JP2002531025A - 動的に適応可能な加入者ユニットを伴う方法及び通信システム - Google Patents

動的に適応可能な加入者ユニットを伴う方法及び通信システム

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JP2002531025A JP2000584707A JP2000584707A JP2002531025A JP 2002531025 A JP2002531025 A JP 2002531025A JP 2000584707 A JP2000584707 A JP 2000584707A JP 2000584707 A JP2000584707 A JP 2000584707A JP 2002531025 A JP2002531025 A JP 2002531025A
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Abstract

(57)【要約】 改良動的チャネル選択手法を利用する無線ローカルループシステムであって、固定加入者ユニットは、接続を確立するために、利用可能な最良信号品質特性を示すトラヒックチャネル自動的に選択することができる。無線システムは、固定加入者ユニットを有するが、これは、無線局からの受信信号を計測し、各受信信号の信号品質係数を決定する。固定加入者ユニットは、トラヒックチャネルレジスタを作成、保持するが、そこには、各信号の周波数、タイムスロット、無線局ナンバー及び固定加入者ユニット整数走査角度が格納される。固定加入者ユニットは、信号品質に基づき、利用可能な無線チャネル及びアンテナ走査角度が割り当てられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、無線通信システムに関する。より詳細には、無線ローカルループシ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
無線ローカルループシステム(RLL)は、ワイヤレス電話通信システムであ
る。ここで固定加入者ユニットもしくは端末は、エアインターフェースを介して
システムと通信する。そのような無線システムは、専用若しくは公衆交換電話網
に接続され、多くの無線ドメインを含み、各無線ドメインは1以上の無線局(R
S)もしくは基地局を含む。各無線局は、該当する地理的カバーエリアに存在す
る固定加入者ユニットについて、無線通信リンクを制御する。各無線ドメインの
制御ユニットは、その無線ドメインに割当られた各固定加入者ユニットのための
識別コードを含む加入者リストを格納、維持する。
【0003】 固定加入者ユニットは、典型的には、移動できないか、または操作時の移動能
力が制限されるもの(例えば、コードレス電話など)である。固定加入者ユニッ
トとの全ての通信は、固定加入者ユニットが位置する該当カバーエリアにサービ
スする無線局を介して扱われる。固定加入者ユニットは、トランシーバー及びア
ンテナを、エアインターフェースを介した無線局への/からの、事前に割り当て
られた少なくとも一つの無線チャネルを介した無線通信データの送信及び受信の
為に有する。ここで、無線チャネルは、かなり多くの異なるチャネルアクセス手
法によって定義される。
【0004】 そのようなチャネルアクセス手法の一つは、時間分割多重アクセス(TDMA
)として当該技術分野で公知である。TDMAベースのRLLシステムのような
、TDMAベースのシステムでは、多くの周波数キャリアが多くのタイムスロッ
トに分割される。各周波数キャリアを複数のタイムスロットに分割することによ
り、それぞれがデータ及び1以上の割り当てられたタイムスロットの制御情報を
送信若しくは受信する時間を制限することで、多数の固定加入者ユニットのそれ
ぞれが、単一周波数キャリアで通信することができるので、システムのトラヒッ
ク容量は、実質的に増加する。
【0005】 TDMAベースのシステムは、さらに、時間分割多重(TDD)システム若し
くは周波数分割多重(FDD)のいずれかとして特徴付けられてもよい。TDM
A/FDDシステムでは、各周波数キャリアが、上述のようにタイムスロットに
分割される。しかしながら、ある周波数キャリアは、ダウンリンクトラヒック(
例えば、無線局から固定加入者ユニットへ送信されるデータ及び/又は制御情報
)の伝送に専有される。その一方で、他の周波数キャリアは、アップリンク(例
えば、固定加入者ユニットから該当無線局へ送信されるデータ及び/または制御
情報)伝送で専有される。これと対照的に、各周波数キャリアは、TDMA/T
DDベースのシステムにおいてアップリンクとダウンリンクトラヒックの両方を
扱う。その周波数キャリアに関連する残りのタイムスロットは、アップリンクト
ラヒックの転送のために事前に割り当てられる。RLLシステムは、公知のディ
ジタル・エンハンス・コードレス電話通信(DECT)規格を採用し、TDMA
・TDDベースのシステムの一例である。
【0006】 近年、ワイヤレス無線通信サービスの要求及び、特に、固定無線通信サービス
が急激に増加している。このことは以下の理由で問題である。それは、無線ネッ
トワーク資源が一般に限られており、ゆえに、システムがカバーすることができ
る地理的エリア及び、システムが扱うことのできるトラヒック量の限界の両方に
ついて限度があるということである。確かに、この問題を解決する一つの方法と
しては、新たなネットワークを構築することや、既存のネットワークを拡張する
ことが上げられるであろう、しかし、そのような解決策には極端に費用がかかる
【0007】 これら及び他の関連する問題の他の解決策は、例えば、固定加入者ユニットと
無線局との間の最大操作距離のような、最大範囲を拡大してきた。それにより、
固定加入者ユニットのそれぞれに関連づけられたアンテナのゲイン係数Gが増加
することにより、カバーエリアが拡大している。ここで範囲は、一般的に以下の
関係式により決定される。 RANGE=G/(T+I) ここで、Tは受信器における雑音温度であり、Iは干渉を表す。ゲイン係数G
は、多くの様々な方法によって増加しえる。第1に、ゲイン係数Gは単にトラン
シーバーの電力をブーストすることにより増加しえる。不幸にも、これは一般に
許容できないオプションである。というのも電力のブーストは、地理的カバーエ
リア同士が隣接する場合と類似の、地理的カバーエリアにおける干渉レベルの増
加を招き易いからである。さらに、上述の関係式に対応して、干渉レベルの増加
は現実に制限範囲への影響を有する。
【0008】 ゲイン係数Gはまた、指向性アンテナの使用により増加し得る。指向性アンテ
ナは、非常に狭いアンテナビームを生成するので、ゲイン係数はより大きくなる
。RLLシステムのカバーエリアを全般的に拡大させるために指向性アンテナの
使用することは、トランシーバーの電力をブーストすることよりも望ましいオプ
ションである。というのも、この場合は一般に干渉レベルを増加させることには
ならないからである。しかしながら、指向性アンテナの使用には別の問題が伴う
。送受信アンテナビームは一般的により狭く、無線局の方向を確実に指すように
アンテナビームを方向づけする(即ちステアリング)には、多少の困難を伴うか
らである。
【0009】 現在、指向性アンテナの利用は、アンテナが現実に正確に該当無線局に向いて
いることを保証するために、高度に訓練された人的なインストールか、若しくは
、固定加入者ユニットに対し本格的な調整を行なうことが必要となる。そして、
当業者が直ちに理解するであろうように、これは極端に費用を要するものであり
、もしRLLシステムが、新規無線局を追加するために、コンスタントにネット
ワーク再構成及び/又はネットワーク拡張を経ていく場合には、それは更に顕著
となろう。従って、固定RLLシステムにおいては、指向性アンテナを採用する
が、複雑な導入及び/又は、再調整手続、若しくはそれに関連する出費を必要と
しない固定加入者ユニットを有することが望ましいであろう。
【0010】 [発明の概要] 本発明は、一般にRLLシステムにおける固定加入者ユニットによって、通信
チャネルの選択を動的に行なう方法及び/又は通信システムに関連する。ここで
、固定加入者ユニットは、指向性アンテナを採用し、その走査角度は、自動的に
調整され、かつ、動的チャネル選択処理の一部として選択される。さらに、固定
加入者ユニットがこの上で通信を行なう通信チャネルは、無線局(固定加入者ユ
ニットはこれを介して通信する)、周波数キャリア(固定加入者ユニットはこの
上で通信する)及び1以上のタイムスロット(固定加入者はこの間通信する)に
よるだけではなく、指向性アンテナの走査角度によっても定義される。
【0011】 本発明のある側面によれば、通信システムは無線局及び端末を含む。端末は、
アンテナの走査角度が変化している間に無線局と信号の送受信を行なうアンテナ
を有する。当該システムはまた、各信号の品質係数を決定する手段を有する。さ
らに、品質係数に基づいて各走査角度において、システムは、これを介して端末
が前記無線局と通信を行なう通信チャネルを選択する。
【0012】 本発明の別の側面によれば、通信システムは端末及び複数の無線局を有する。
当該端末は、走査角度が自動的に変化するアンテナを有する。当該端末は、複数
の無線局からの受信信号を測定し、周波数キャリア、タイムスロット、アンテナ
走査角度、及び/又は無線局接続によって定義される各通信チャネルの品質係数
を決定する。各アンテナ走査角度における信号品質係数に基づき、端末は1以上
の無線局と通信するための通信チャネルを選択する。
【0013】 本発明の更なる別の側面によれば、動的にチャネル選択を行なう改良方法は、
端末に関連したアンテナの走査角度が変化している間に、無線局から端末への信
号を送受信する工程と、送受信アンテナの走査角度が変化している間に、各通信
チャネルの品質係数を決定する工程と、信号品質係数に基づいて前記端末が前記
無線局と通信を行なうための通信チャネルを選択する工程を有する。
【0014】 本発明は、従来技術に対して利益を提供する。第1に、この改良された動的チ
ャネル選択手法は、加入者ユニットに利用可能な、接続を確立するための最良の
信号品質特性を示すトラヒックチャネルを自動的に選択することを可能とする。
第2に、改良された動的チャネル選択手法は、狭ビームアンテナを利用する通信
システムにおいて利用することができる。このように、増加した無線局範囲から
のコスト効果は失われないであろう。というのも、高度に訓練された人間による
アンテナのインストールや調整を必要としないためである。
【0015】 本発明は、添付図面を引用してより詳細に記載される。ここにおいて、同一要
素は、同一引用番号で記載される。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1は典型的な無線ローカルループ(RLL)の構成を示す図である。図1に
示すように、RLLシステム10のカバーエリアは、ここで無線ドメイン12と
して引用される、小さく、互いに接近した地理的エリアに分割される。図1はま
た、各無線ドメイン12が制御ユニット34を有することを示す。ここで、当該
制御ユニットは、公衆交換電話網40を介して対応する無線ドメインと接続して
いる。更に制御ユニット34は、加入者リスト36を保持しており、当該リスト
は、対応する無線ドメイン12に割り当てられた固定加入者ユニット(FSU)
のすべてを識別する。各無線ドメイン12はまた、1以上の無線局14を有し、
これは、一般には制御ユニット34と優先接続され、かつ、ワイヤレス若しくは
エアインターフェースにより複数のFSU26と接続されている。RLLシステ
ム10は、それぞれ2つの無線局を有する3つの無線ドメイン12を包含するよ
うに記載されているが、RLLシステムは、3つの無線ドメインよりも多くの、
若しくはより少ない無線ドメインを有していても良いし、また、各無線ドメイン
14は、2以上若しくは1の無線局を有していても良い。
【0017】 FSU26は、上述のように、対応する無線局14とワイヤレスインターフェ
ースを介して通信する。従って、当該FSU26は、送受信アンテナ32を有し
、これは、従来手法によって手動でインストールされるか、及び/又は、対応す
る無線局14の大体の方向に効果的に向くように調整される。さらに、各FSU
26は、1以上の通信装置と関連する。それは例えば、ソケット28を介してF
SUと接続するコードレス電話30である。しかしながら、当該通信装置には、
コードレス電話以外の、例えば、コンピューター端末、ファクシミリなどの装置
を含んでも良いことを、当業者理解するであろう。
【0018】 図2は、FSU26の基本的な構成要素を示す図である。図2に示すように、
典型的なFSUは、とりわけ、トランシーバー20、CPU18、メモリ22及
びチャネルセレクタ24を有するところであり、これらの機能を以下に詳細に記
載する。
【0019】 FSU26及び様々な無線局14に対する、ワイヤレスインターフェースを介
した互いの通信の要求においては、図3に示す典型的なTDMA/TDDチャネ
ルアクセス手法のような、チャネルアクセス手法が必要とされる。図3に示すよ
うに、典型的なTDMA/TDDチャネルアクセス手法は、10個の周波数キャ
リアを有する。ここで、10個の周波数キャリアのそれぞれは、時間フレームに
分割され、各時間フレームは、更に多くの、例えば24個のタイムスロットに分
割される。図3に示すチャネルアクセス手法はTDDベース手法なので、10個
の周波数キャリアのそれぞれに関連づけられた、半分もしくは、ほぼ半分のタイ
ムスロット数(たとえば12タイムスロット)は、ダウンリンク(すなわち、無
線局から端末)のために空けておく、一方、10個の周波数キャリアのそれぞれ
に関連づけられた残りのタイムスロットは、アップリンク(つまり、端末から無
線局への)通信のために空けておく。
【0020】 一般に、10個の周波数キャリアは、各無線ドメイン12における無線局14
に分配される。たとえば、もし無線ドメイン12が二つの無線局14を有し、第
1の無線局は、多くの対応するFSUとの通信における利用のために、周波数キ
ャリア1−5に割り当てられてもよい。一方、第2の無線曲は周波数キャリア6
−10に割り当てられても良い。多様なFSUのそれぞれは、割り当てられたダ
ウンリンクタイムスロットにおいてデータ及び制御情報を対応する無線局14か
ら受信し、当該無線局14に割当てられた周波数キャリアの一つと関連した割当
てられたアップリンクタイムスロットにおいて、データ及び制御情報を対応する
無線局14へ送信する。しかしながら、もしトラヒックの負荷が比較的低いなら
ば、FSUは、対応する無線局14と、1以上の周波数キャリア、及び/又は、
1以上のアップリンク及びダウンリンクタイムスロットで通信しても良い。従っ
て、特有のFSU及び特有の無線局とリンクする通信チャネルリンクは、以下の
3つによって定義される。i) 無線局を単一に識別する識別子コードであり、F
SUはこれを通じて通信する。ii) 無線局14に割り当てられる周波数キャリア
であり、FSUはこれを介して通信する。iii) 周波数キャリアと関連したダウ
ンリンク及びアップリンクタイムスロットであり、FSUはこの間通信を行なう
【0021】 FSU26とRLLとの間で最初の接続が確立されるとき、最良可能信号品質
特性を示す1以上のチャネルが、当該接続をサポートするために割り当てられる
のが好ましい。もちろん、すでにある接続についても同様である。最良可能信号
品質特性を示す1以上のチャネルが、新規若しくは既存の接続をサポートするた
めに割り当てられていることを保証するために、各FSU26におけるCPU1
8は、各チャネルのための信号品質係数を継続的に導出できるであろう。信号品
質係数は、例えば、キャリア対干渉比(C/I比)、ビットエラーレート(BE
R)、フレーム消去レート(FER)、無線信号強度表示(RSSI)、若しく
はこれらの組合せのような1以上のリンクパラメータに基づいて導いても良く、
FSU26がデータ及び制御情報を送受信していない間に、1以上のリンクパラ
メータに関連づけられた値はFSU26によって計測される。一旦導出されると
、信号品質係数を、例えば、図4に示すテーブル形式でメモリ22に格納するこ
とができる。そして、メモリ22に格納された信号品質係数値を継続的に更新し
ていくことで、接続が最初に確立されたとき、若しくは、既存の接続において、
これらの接続をサポートする1以上のチャネルに関連する信号品質が、許容レベ
ルよりも下がった場合には、FSU26におけるチャネルセレクタ24は、動的
に最良信号品質特性を示す1以上のチャネルを選択することができる。
【0022】 本発明は、RLLシステムで動的なチャネル選択を実現する方法の改良に関連
する。更に詳細には、本発明は、動的なチャネル選択処理におけるFSUアンテ
ナ走査角度を考慮に入れることにより、動的にチャネル選択を行なう原理にまで
及ぶ。走査角度は、参照方向に対する、無線周波数エネルギーのピークの送受信
方向として定義される。一方、本発明は、DECTベースのシステムのような固
定無線システムにおいて実装されることがまず第1に意図されるが、本発明はこ
れに限定されない。
【0023】 本発明は、動的なチャネル選択においてアンテナ32の走査角度を考慮するの
で、CPU18は、各チャネルについて継続的に信号品質係数を導出しなければ
ならない。ここで、特定のFSU及び特定の無線局14とリンクしているチャネ
ルは、以下の4要素によって定義される。i) 無線局14を単一に識別する識別
子コード(これを介してFSUは通信を行なう。)ii) 無線局14に割り当てら
れた周波数キャリア(これを介してFSUは通信を行なう。)iii) 当該周波数
キャリアと関連するダウンリンク及びアップリンクタイムスロット(FSUはこ
の間通信を行なう。)iv) アンテナ32の走査角度。再度、信号品質係数値は、
例えば、図5に示すテーブル形式でメモリ22に格納することができる。好まし
くは図5に示すテーブルは、各周波数キャリア、タイムスロット、無線局及びア
ンテナ走査角度の組合せに対応する信号品質係数値を含んでいる。
【0024】 各チャネル、即ち、各周波数キャリア、タイムスロット、無線局及びアンテナ
走査角度の組合せに対応する信号品質係数を導くためには、本発明の好適な実施
形態に応じて、図6に示すように、所定のFSU26に関連したアンテナ32が
k種の走査角度で自動的にスイープされる。当該アンテナは、k種の走査角度の
それぞれでスイープされるので、当該FSU26は、BER、FER、C/I、
RSSI等の1以上のリンクパラメータを計測し、そこから、各チャネルの信号
品質係数を導き出す。信号品質係数値はメモリ22に格納され、例えば毎秒50
0回の速度で繰り返し更新される。これにより、FSU26を囲む無線周波数環
境のより正確で、動的な状況を把握している。そうすることで、FSU26は、
1以上のトラヒックチャネルを動的に選択し、割り当てることが可能となる。呼
のハンドオーバーの間に、新規接続若しくは既存の接続のための、最良信号品質
特性を示す1以上のトラヒックチャネルを動的に選択、割り当てることができる
【0025】 上述のように、アンテナ32は自動的にk種の走査角度をスイープする。これ
を実現するためには、回転可能なアンテナをk種の走査角度のそれぞれで機械的
にスイープさせることよってもよいし、整相列アンテナをk種の走査角度の夫々
で電気的にスイープさせることによってもよい、また多数の固定指向性アンテナ
のそれぞれを選択していくことによってもよく、ここで、各指向性アンテナの照
準は、k種の走査角度のそれぞれと一致する。しかしながらアンテナ走査角度の
自動再調整が、機械的、電気的、若しくは、多数の指向性アンテナを選択するこ
とのいずれによって実現されるかに関係なく、k種の走査角度を自動的にスイー
プする処理、1以上のリンクパラメータの計測、及び、各チャネルの信号品質係
数の導出は、例えば、メモリ22に格納された動的チャネル選択アルゴリズムに
よって制御されることは理解されよう。
【0026】 図7は、本発明の動的チャネル選択処理にサポートされた、各チャネルについ
ての信号品質係数を取得するための典型的な技術工程を示す。ブロック46は、
FSUが、通信チャネル信号品質テーブル44における走査角度“k”の値をリセ
ットする第1の一般的工程を示す。ブロック48及び50において、FUSは、
その信号品質テーブル44における周波数キャリア及びタイムスロットの値をリ
セットする。次のブロック52では、FSUは、第1のタイムスロット、周波数
キャリア、走査角度及び無線局の組合せに対応する通信チャネルについての、C
/I、BER、FER、及びRSSIなどの1以上のリンクパラメータ(即ち、
1から“N”のリンクパラメータ)を計測する。FSUは、ブロック54におい
て当該チャネルの品質係数を決定し、ブロック56において品質係数をメモリ2
2の信号品質テーブル44に格納する。
【0027】 ブロック58において、FSUはタイムスロットをインクリメントする。処理
の流れは決定ブロック60に移行し、そこでFSUが最後のタイムスロットに到
達したか否かを決定する。もしそうであれば、処理の流れはブロック62へ移行
し、そこでFSUはタイムスロットをリセットし、かつ、周波数キャリアをイン
クリメントする。さもなくば、処理の流れはブロック52に戻り、そこでFSU
は、タイムスロット、周波数キャリア、走査角度、及び無線局の組合せに対応し
た第2の若しくは後続の通信チャネルと関連付けられたリンクパラメータを計測
する。
【0028】 FSUにおいて周波数キャリアをインクリメントしたので、処理の流れは、決
定ブロック64へ移行する。ここで、FSUは、最後の周波数キャリアに到達し
たか否かを決定する。もしそうであれば、処理の流れは、ブロック66へ移行し
、そこでFSUは、タイムスロット及び周波数キャリアをリセットし、走査角度
をインクリメントする。さもなくば、処理の流れはブロック52へ戻り、FSU
は、タイムスロット、周波数キャリア、走査角度、及び無線局の組合せに対応し
た、後続の通信チャネルと関連付けられたリンクパラメータを計測する。
【0029】 決定ブロック68では、FSUが最後の走査角度に到達したかどうかを決定す
る。もし到達したのであれば、処理の流れはブロック46の開始点に戻り、FS
Uは、その通信チャネル信号品質テーブル44における走査角度をリセットする
。もし、この決定に対する回答がNOであれば、処理の流れは、ブロック52へ
戻り、タイムスロット、周波数キャリア、走査角度、及び無線局の組合せに対応
する後続の通信チャネルと関連付けられたリンクパラメータを計測する。信号品
質係数は、FSUによってチャネルについて計算される。各通信チャネルについ
ての信号品質係数を継続的に計測し、更新していくことにより、FSUは、この
動的チャネル選択処理を通じて、様々な通信チャネルに関連付けられた信号品質
係数値を比較し、最良信号品質特性を示す1以上のチャネルを選択することがで
きる。従って、FUSは、選択された1以上のチャネルに戻る。もし、チャネル
選択アルゴリズムが、継続的に信号品質係数値を比較し、信号品質順にそれらを
順位づけしたなら、それは好ましいであろう。
【0030】 別の実施形態では、チャネルが所定の品質基準に見合うかどうかを決定するこ
とにより、動的チャネル選択処理によって、FSUとRLLシステム間の通信の
ための1以上のチャネルが選択される。そして、当該品質基準を満足する第1の
チャネルが接続に割り当てられる。
【0031】 更なる実施形態では、タイムスロットをインクリメントするより前に、FSU
が周波数キャリア若しくは、走査角度をインクリメントするように、FSUがタ
イムスロット、周波数キャリア、及び走査角度をインクリメントする順番を変更
できる。
【0032】 本発明は、動的チャネル選択原理が、固定端末のアンテナ部分にまで及ぶ手法
において、動的なチャネル選択を利用した無線システムの改良に関連する。この
発明は、端末が狭ビームアンテナを利用して無線局を自動選択する利益を提供す
る。具体的には、レンジを拡大し、隣接端末及び端末から無線局への干渉をかな
り削減すると共に、これにより、システム容量が改善され、分離配置されたいく
つかの無線局間のソフトハンドオーバー、信号品質の改善が可能となる。
【0033】 本発明は、好適な実施形態を引用して詳細に説明されたが、その一方で、様々
な変更および修正が可能であり、本発明から離脱することなく均等物が採用され
ることがあることを、当業者は直ちに理解するであろう。
【0034】
【図面の簡単な説明】
【図1】 無線ローカルループシステムを示す図である。
【図2】 本発明の典型的な実施形態に対応した固定加入者ユニットのブロック図である
【図3】 DECTフレーム構造を示す図である。
【図4】 固定加入者ユニットに格納されたデータを示す図である。
【図5】 アンテナ走査角度を含む、固定加入者ユニットに格納されたデータを示す図で
ある。
【図6】 固定加入者ユニットの指向アンテナのk種類の走査角度を示す図である。
【図7】 本発明の典型的な実施形態に対応した、測定された無線信号に基づいた加入者
ユニットの割当方法のフローチャートである。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年2月5日(2001.2.5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,UZ,VN,YU,ZA,ZW

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動的なチャネル選択を可能とする無線通信システムであって、 無線局と、 送受信アンテナを有し、前記無線局と1以上の通信チャネルを介して前記アン
    テナを介して通信する端末であって、 送受信アンテナの走査角度を変更する手段と、 送受信アンテナの走査角度が変更されている間に、複数の通信チャネルの信
    号品質係数を決定する手段とを備える端末と、 複数の通信チャネルのそれぞれと関連付けられた信号品質係数に基づいて、前
    記無線局と通信するために、前記端末を介して通信チャネルを動的に選択する手
    段 とを備えることを特徴とする無線通信システム。
  2. 【請求項2】 各通信チャネルが、アンテナ走査角度に基づいて定義される請
    求項1に記載の無線通信システム。
  3. 【請求項3】 各通信チャネルが、周波数キャリアに基づいて定義される請求
    項1に記載の無線通信システム。
  4. 【請求項4】 各通信チャネルが、タイムスロットに基づいて定義される請求
    項1に記載の無線通信システム。
  5. 【請求項5】 前記端末が、固定加入者ユニットであることを特徴とする請求
    項1に記載の無線通信システム。
  6. 【請求項6】 複数の通信チャネルと関連付けられた信号品質係数を比較する
    手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
  7. 【請求項7】 前記端末が前記無線局と通信するための前記通信チャネルを動
    的に選択する手段が、 複数の通信チャネルに関連付けられた信号品質係数の比較結果に基づいて、通
    信チャネルを動的に選択する手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の無
    線通信システム。
  8. 【請求項8】 動的にチャネルを選択する無線通信システムであって、 複数の無線局と、 送受信アンテナを有し、前記送受信アンテナを介して、少なくとも1の通信チ
    ャネルで前記加入者端末が複数の無線局のうちの1以上と通信する加入者端末で
    あって、 送受信アンテナの走査角度を自動的に変更する手段と、 各アンテナ走査角度に関連付けられた通信チャネルそれぞれの信号品質係
    数を決定する手段であって、各通信チャネルが、前記複数の無線局のうちの一つ
    、多数の周波数キャリアのうちの一つ、多数のタイムスロットのうちの1つ及び
    、走査角度の一つによって定義され、 加入者端末が1以上の無線局と通信するための少なくとも一つの通信チャネル
    を、信号品質係数に基づいて動的に選択する手段とを備えることを特徴とする無
    線通信システム。
  9. 【請求項9】 多数の通信チャネルのそれぞれを、対応する信号品質係数に基
    づく信号品質の順で順位付けする手段を更に備えることを特徴とする請求項8に
    記載の無線通信システム。
  10. 【請求項10】 前記無線通信システムが、無線ローカルループシステムであ
    ることを特徴とする請求項8に記載の無線通信システム。
  11. 【請求項11】 前記加入者端末が、固定加入者ユニットであることを特徴と
    する請求項8に記載の無線通信システム。
  12. 【請求項12】 前記送受信アンテナが、狭ビームアンテナであることを特徴
    とする請求項8に記載の無線通信システム。
  13. 【請求項13】 前記送受信アンテナの走査角度を自動的に変更する手段が、
    前記送受信アンテナを機械的に回転させる手段を備えることを特徴とする、請求
    項8に記載の無線通信システム。
  14. 【請求項14】 前記送受信アンテナの走査角度を自動的に変更する手段が、
    前記送受信アンテナの走査角度を電気的に操作する手段を備えることを特徴とす
    る、請求項8に記載の無線通信システム。
  15. 【請求項15】 前記送受信アンテナが、複数の固定された狭ビームアンテナ
    を備え、前記送受信アンテナの走査角度を自動的に変更する手段が、 前記複数の固定された狭ビームアンテナのそれぞれを順次選択する手段を備
    えることを特徴とする請求項8に記載の無線通信システム。
  16. 【請求項16】 アンテナ走査角度のそれぞれと関連する多数の通信チャネル
    のそれぞれの信号品質係数を決定する前記手段が、 前記走査角度、周波数キャリア及びタイムスロットの加入者端末における値
    を設定するための手段と、 前記走査角度、周波数キャリア、タイムスロットにより定義される各通信チ
    ャネルの、すくなくとも一つのリンクパラメータを計測する手段と、 前記走査角度、周波数キャリア、タイムスロットにより定義される各通信チ
    ャネルの、すくなくとも一つの信号品質係数を計算する手段と、 もし前記端末が最終タイムスロットに到達していない場合は、前記加入者端
    末におけるタイムスロットの値を増加する手段と、 もし前記端末が最終周波数キャリアに到達していない場合は、前記加入者端
    末における周波数キャリアの値を増加する手段と、 もし前記端末が最終走査角度に到達していない場合は、前記加入者端末にお
    ける走査角度の値を増加する手段とを備えることを特徴とする請求項8に記載の
    無線通信システム。
  17. 【請求項17】 通信チャネルを動的に選択する方法であって、 1以上の通信チャネルを介した無線局からの信号を端末のアンテナにおいて送
    受信する工程と、 送受信アンテナの走査角度を変更する工程と、 多数の通信チャネルのそれぞれの信号品質係数を、送受信アンテナの走査角度
    が変更されている間に決定する工程と、 前記端末が前記無線局と通信しようとする通信チャネルを、多数の通信チャネ
    ルのそれぞれと関連付けられた信号品質係数に基づいて動的に選択する工程とを
    そなえることを特徴とする方法。
  18. 【請求項18】 前記通信チャネルのそれぞれが、アンテナ走査角度に基づい
    て定義されることを特徴とする請求項17に記載の方法。
  19. 【請求項19】 前記通信チャネルのそれぞれが、周波数キャリアに基づいて
    定義されることを特徴とする請求項17に記載の方法。
  20. 【請求項20】 前記通信チャネルのそれぞれが、タイムスロットに基づいて
    定義されることを特徴とする請求項17に記載の方法。
  21. 【請求項21】 前記端末が固定加入者ユニットであることを特徴とする請求
    項17に記載の方法。
  22. 【請求項22】 複数の通信チャネルのそれぞれと関連づけられた信号品質係
    数を比較する工程を更に備えることを特徴とする請求項17に記載の方法。
  23. 【請求項23】 前記端末が前記無線局と通信しようとする通信チャネルを、
    動的に選択する前記工程が、複数の通信チャネルのそれぞれと関連づけられた信
    号品質係数の比較結果に基づいて通信チャネルを動的に選択する工程を備えるこ
    とを特徴とする請求項17に記載の方法。
  24. 【請求項24】 各アンテナ走査角度と関連付けられた多数の通信チャネルの
    それぞれの信号品質係数を決定する前記工程が、 前記走査角度、周波数キャリア、タイムスロットの加入者端末における値を
    設定する工程と、 前記走査角度、周波数キャリア、タイムスロットにより定義される各通信チ
    ャネルの、すくなくとも一つのリンクパラメータを計測する工程と、 前記走査角度、周波数キャリア、タイムスロットにより定義される各通信チ
    ャネルの、すくなくとも一つの信号品質係数を計算する工程と、 もし前記端末が最終タイムスロットに到達していない場合は、前記加入者端
    末におけるタイムスロットの値を増加する工程と、 もし前記端末が最終周波数キャリアに到達していない場合は、前記加入者端
    末における周波数キャリアの値を増加する工程と、 もし前記端末が最終走査角度に到達していない場合は、前記加入者端末にお
    ける走査角度の値を増加する工程とを備えることを特徴とする請求項17に記載
    の方法。
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