JP2002530952A - シグナリングデータの通信方法 - Google Patents
シグナリングデータの通信方法Info
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- JP2002530952A JP2002530952A JP2000583265A JP2000583265A JP2002530952A JP 2002530952 A JP2002530952 A JP 2002530952A JP 2000583265 A JP2000583265 A JP 2000583265A JP 2000583265 A JP2000583265 A JP 2000583265A JP 2002530952 A JP2002530952 A JP 2002530952A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q3/00—Selecting arrangements
- H04Q3/0016—Arrangements providing connection between exchanges
- H04Q3/0025—Provisions for signalling
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
パケット交換データ網を介して、ＩＳＵＰシグナリングを利用する一対の電気通信交換機（１，３）間でシグナリングデータを通信する方法である。この方法はＨ．３２３プロトコルを使用してデータ網を介して通信することを備え、シグナリングデータがＩＳＵＰ網放棄表示メッセージの伝送をするように拡張されたＱ．９３１ベースプロトコルにより搬送される。
Description
【０００１】 （発明の分野） 本発明は電気通信システムにおけるシグナリングに関し、特にパケット交換網
を介したシグナリングデータの伝送に関する。
を介したシグナリングデータの伝送に関する。
【０００２】 （発明の背景） 音声その他のユーザ情報を搬送する従来の電気通信網は、一般的に専用の電気
通信網インフラストラクチュアおよび伝送プロトコルに頼っている。しかしなが
ら、特にイントラネットおよびインターネットの使用により推進され、デジタル
データ伝送の最近の爆発的成長により、電気通信産業においてより包括的なイン
フラストラクチュアおよび伝送プロトコルの使用に向かう動きがある。この動き
は主として電気通信網と他のデータ網間の相互操作性、第２に一般的なデータ網
システムが提供する従来の電気通信システムに優るコストおよび性能上の利点に
より推進される。
通信網インフラストラクチュアおよび伝送プロトコルに頼っている。しかしなが
ら、特にイントラネットおよびインターネットの使用により推進され、デジタル
データ伝送の最近の爆発的成長により、電気通信産業においてより包括的なイン
フラストラクチュアおよび伝送プロトコルの使用に向かう動きがある。この動き
は主として電気通信網と他のデータ網間の相互操作性、第２に一般的なデータ網
システムが提供する従来の電気通信システムに優るコストおよび性能上の利点に
より推進される。
【０００３】 １９９６年に、国際電気通信連合（ＩＴＵ）は多数の相互接続されたＬＡＮ(L
ocal Area Network)からなる“インターネット網”だけでなく、ＬＡＮを介した
マルチメディアデータの伝送に対する標準を規定した。この標準はＨ．３２３と
して知られ、１９９８年の改訂はＨ．３２３バージョン２として知られている。
Ｈ．３２３の基本的かつ本質的構成部分はデジタル化され圧縮された音声データ
の伝送に対する条項である。しかしながら、Ｈ．３２３は映像その他のデータ形
式の伝送についても随意規定している。
ocal Area Network)からなる“インターネット網”だけでなく、ＬＡＮを介した
マルチメディアデータの伝送に対する標準を規定した。この標準はＨ．３２３と
して知られ、１９９８年の改訂はＨ．３２３バージョン２として知られている。
Ｈ．３２３の基本的かつ本質的構成部分はデジタル化され圧縮された音声データ
の伝送に対する条項である。しかしながら、Ｈ．３２３は映像その他のデータ形
式の伝送についても随意規定している。
【０００４】 Ｈ．３２３は２つのＨ．３２３端末間の呼開設の交渉にＩＴＵ標準Ｑ．９３１
を使用して、端末がユーザおよびシグナリングデータを送ることができるチャネ
ルをその間に確立することを義務付けている。さらに、Ｑ．９３１はある呼保守
および終端機能を義務付けている。
を使用して、端末がユーザおよびシグナリングデータを送ることができるチャネ
ルをその間に確立することを義務付けている。さらに、Ｑ．９３１はある呼保守
および終端機能を義務付けている。
【０００５】 おそらく、最も進んだ電気通信網プロトコルはInternational Standard Digit
al Network (ISDN) として知られるものである。加入者とその加入者の交換機（
加入者“アクセスポイント”）間のリンクで、ＩＳＤＮはDigital Subscriber S
ignaling System No.1 (DSS1) として知られるシグナリングプロトコルを使用し
、網内でシグナリングデータを搬送するために、すなわち交換機間シグナリング
、さらに ISDN User Part (ISUP) として知られるプロトコルが使用される。Ｉ
ＳＵＰはＩＳＤＮアクセス網を使用しない網、例えばアクセス網が公衆電話交換
網（ＰＳＴＮ）としての網、であっても交換機間シグナリングにより一般的に使
用される。
al Network (ISDN) として知られるものである。加入者とその加入者の交換機（
加入者“アクセスポイント”）間のリンクで、ＩＳＤＮはDigital Subscriber S
ignaling System No.1 (DSS1) として知られるシグナリングプロトコルを使用し
、網内でシグナリングデータを搬送するために、すなわち交換機間シグナリング
、さらに ISDN User Part (ISUP) として知られるプロトコルが使用される。Ｉ
ＳＵＰはＩＳＤＮアクセス網を使用しない網、例えばアクセス網が公衆電話交換
網（ＰＳＴＮ）としての網、であっても交換機間シグナリングにより一般的に使
用される。
【０００６】 現在の競争によって決まる電気通信市場では、電気通信オペレータはエンドユ
ーザへのサービスコストを最小限に抑えるだけでなく、広範で多様な範囲の付加
価値サービスを提供することが不可欠である。そのため、既存の電気通信網、特
にＩＳＵＰの、プロトコルは網のさまざまなノード（すなわち、シグナリングポ
イント）間でこのようなサービスに関連する多くのメッセージおよびパラメータ
の転送を提供するように発展してきている。
ーザへのサービスコストを最小限に抑えるだけでなく、広範で多様な範囲の付加
価値サービスを提供することが不可欠である。そのため、既存の電気通信網、特
にＩＳＵＰの、プロトコルは網のさまざまなノード（すなわち、シグナリングポ
イント）間でこのようなサービスに関連する多くのメッセージおよびパラメータ
の転送を提供するように発展してきている。
【０００７】 Ｑ．９３１シグナリングプロトコルは大部分ＤＳＳ１プロトコルに基づいてい
るため、ＩＳＵＰとＨ．３２３間の相互作用は一般的に満足できるものである。
したがって、ＩＳＵＰ網の中間部をＨ．３２３網（あるいは、Ｈ．３２３プロト
コルを使用するＴＣＰ／ＩＰ網）で置換することができる。例えば、２つの電話
スイッチ、例えば交換機間の接続はＨ．３２３網を介して行うことができる。
るため、ＩＳＵＰとＨ．３２３間の相互作用は一般的に満足できるものである。
したがって、ＩＳＵＰ網の中間部をＨ．３２３網（あるいは、Ｈ．３２３プロト
コルを使用するＴＣＰ／ＩＰ網）で置換することができる。例えば、２つの電話
スイッチ、例えば交換機間の接続はＨ．３２３網を介して行うことができる。
【０００８】 （本発明の概要） 本発明の発明者はＨ．３２３により利用される既存のＱ．９３１ベースシグナ
リングプロトコルではＩＳＵＰベース網内で発生する所定のメッセージが適合で
きないことを発見した。特に、既存のＱ．９３１ベースシグナリングプロトコル
は、受信したＱ．９３１メッセージ内に含まれるユーザ対ユーザシグナリング情
報をスイッチがサポートしない場合に電気通信網のスイッチにおいて発生するこ
とができる、網放棄表示 (Network Discard Indicator) メッセージを適合させ
るようにできないことを発見した。Ｑ．９３１ベースシグナリングプロトコル内
の欠陥は、ユーザ対ユーザシグナリング情報が発信されるスイッチに、例えば、
受信スイッチがシグナリング情報を放棄していることを知らせることのできる方
法がないことを意味する。そのため、この状況では、発呼者が過剰課金されるこ
とがある。
リングプロトコルではＩＳＵＰベース網内で発生する所定のメッセージが適合で
きないことを発見した。特に、既存のＱ．９３１ベースシグナリングプロトコル
は、受信したＱ．９３１メッセージ内に含まれるユーザ対ユーザシグナリング情
報をスイッチがサポートしない場合に電気通信網のスイッチにおいて発生するこ
とができる、網放棄表示 (Network Discard Indicator) メッセージを適合させ
るようにできないことを発見した。Ｑ．９３１ベースシグナリングプロトコル内
の欠陥は、ユーザ対ユーザシグナリング情報が発信されるスイッチに、例えば、
受信スイッチがシグナリング情報を放棄していることを知らせることのできる方
法がないことを意味する。そのため、この状況では、発呼者が過剰課金されるこ
とがある。
【０００９】 既存の電気通信シグナリングシステムの前記した欠点を克服もしくは少なくと
も軽減することが本発明の目的である。ユーザ音声およびデータ情報およびシグ
ナリングデータを搬送するのにパケット交換網が使用され、一対のスイッチ間で
網を介して網放棄表示メッセージを伝送することができる電気通信システムを提
供することが本発明のもう１つの目的である。
も軽減することが本発明の目的である。ユーザ音声およびデータ情報およびシグ
ナリングデータを搬送するのにパケット交換網が使用され、一対のスイッチ間で
網を介して網放棄表示メッセージを伝送することができる電気通信システムを提
供することが本発明のもう１つの目的である。
【００１０】 本発明の第１の特徴に従って、パケット交換データ網を介して、ＩＳＵＰシグ
ナリングを利用する一対の電気通信スイッチ間でシグナリングデータを通信する
方法が提供され、この方法はＨ．３２３プロトコルを使用してデータ網を介して
通信することを備え、シグナリングデータはＩＳＵＰ網放棄表示メッセージの伝
送を提供するように拡張されたＱ．９３１ベースプロトコルにより搬送される。
ナリングを利用する一対の電気通信スイッチ間でシグナリングデータを通信する
方法が提供され、この方法はＨ．３２３プロトコルを使用してデータ網を介して
通信することを備え、シグナリングデータはＩＳＵＰ網放棄表示メッセージの伝
送を提供するように拡張されたＱ．９３１ベースプロトコルにより搬送される。
【００１１】 好ましくは、本発明により利用される拡張Ｑ．９３１プロトコルはＨ．３２３
プロトコルスタック内に適用されるように配置されている。より好ましくは、加
入者間に形成される接続もしくは接続の一部はＴＣＰ／ＩＰベース網を介して備
えられる。この網はＬＡＮ、インターネットワーク、インターネット、もしくは
それらの２つ以上の組合せとすることができる。その場合、Ｈ．３２３プロトコ
ルスタックはＴＣＰ／ＩＰプロトコルスタックを介して備えられる。
プロトコルスタック内に適用されるように配置されている。より好ましくは、加
入者間に形成される接続もしくは接続の一部はＴＣＰ／ＩＰベース網を介して備
えられる。この網はＬＡＮ、インターネットワーク、インターネット、もしくは
それらの２つ以上の組合せとすることができる。その場合、Ｈ．３２３プロトコ
ルスタックはＴＣＰ／ＩＰプロトコルスタックを介して備えられる。
【００１２】 本発明の第２の特徴に従って、パケット交換データ網を介して、ＩＳＵＰシグ
ナリングを利用する一対の電気通信網スイッチ間でシグナリングデータを通信す
る装置を備え、この装置はＨ．３２３プロトコルを使用してデータ網を介して通
信する手段を備え、シグナリングデータは網放棄表示メッセージの伝送をするよ
うに拡張されたＱ．９３１ベースプロトコルにより搬送される。
ナリングを利用する一対の電気通信網スイッチ間でシグナリングデータを通信す
る装置を備え、この装置はＨ．３２３プロトコルを使用してデータ網を介して通
信する手段を備え、シグナリングデータは網放棄表示メッセージの伝送をするよ
うに拡張されたＱ．９３１ベースプロトコルにより搬送される。
【００１３】 （実施例の詳細な説明） 図１の電気通信網において、第１の電話交換機１がＩＳＤＮアクセス網（すな
わち、ＤＳＳ１シグナリングプロトコルを使用する）を介して加入者端末２に接
続されており、第２の電話交換機３がＰＳＴＮアクセス網を介して加入者端末４
に接続されている。網内の相互交換シグナリングはＰＳＴＮ／ＩＳＵＰインター
フェイス５のＰＳＴＮ交換機３における規定を必要としているＩＳＵＰプロトコ
ルメッセージを使用して搬送される。２つの加入者端末２，４間の呼の場合には
、呼が確立される端末２は“発呼者”と呼ばれ、他方の端末４は“被呼者”と呼
ばれる。端末２，４は中間ルーティングノード（例えば、マルチプレクサ／デマ
ルチプレクサ）を介して各アクセス交換機１，２に接続することができると理解
される。
わち、ＤＳＳ１シグナリングプロトコルを使用する）を介して加入者端末２に接
続されており、第２の電話交換機３がＰＳＴＮアクセス網を介して加入者端末４
に接続されている。網内の相互交換シグナリングはＰＳＴＮ／ＩＳＵＰインター
フェイス５のＰＳＴＮ交換機３における規定を必要としているＩＳＵＰプロトコ
ルメッセージを使用して搬送される。２つの加入者端末２，４間の呼の場合には
、呼が確立される端末２は“発呼者”と呼ばれ、他方の端末４は“被呼者”と呼
ばれる。端末２，４は中間ルーティングノード（例えば、マルチプレクサ／デマ
ルチプレクサ）を介して各アクセス交換機１，２に接続することができると理解
される。
【００１４】 以下の説明は２つのＨ．３２３認可(enabled)端末間に呼接続を確立し維持す
るためのＱ．９３１ベース標準の使用を義務付けるＩＴＵＨ．３２３標準の開示
に基づいている。図１に示す例では、電気通信網の２つの交換機１，３は各Ｈ．
３２３認可端末６，７を介して通信を行い、Ｈ．３２３認可端末は順次ＩＰベー
ス網８を介して互いに通信する。Ｈ．３２３端末６，７において、Ｈ．３２３プ
ロトコルスタックはＩＰ網８を介して交換機間でＨ．３２３データが搬送するこ
とができるようにＴＣＰ／ＩＰプロトコルレイヤの頂部にある。したがって、各
交換機にはＴＣＰ／ＩＰを介し、かつＱ．９３１を介したＩＳＵＰからなるプロ
トコルスタックが存在する。
るためのＱ．９３１ベース標準の使用を義務付けるＩＴＵＨ．３２３標準の開示
に基づいている。図１に示す例では、電気通信網の２つの交換機１，３は各Ｈ．
３２３認可端末６，７を介して通信を行い、Ｈ．３２３認可端末は順次ＩＰベー
ス網８を介して互いに通信する。Ｈ．３２３端末６，７において、Ｈ．３２３プ
ロトコルスタックはＩＰ網８を介して交換機間でＨ．３２３データが搬送するこ
とができるようにＴＣＰ／ＩＰプロトコルレイヤの頂部にある。したがって、各
交換機にはＴＣＰ／ＩＰを介し、かつＱ．９３１を介したＩＳＵＰからなるプロ
トコルスタックが存在する。
【００１５】 呼開設手順中に発呼者２が被呼者４へ所定のユーザ対ユーザシグナリング情報
を送りたい場合、発呼者２が利用できるＩＳＤＮアクセス網により容易になされ
る状況について考える。この情報は、例えば、呼転送情報、呼待機情報、等を含
むことができる。情報はアクセス交換機１，６において適切なＱ．９３１メッセ
ージ内にカプセル化され、Ｈ．３２３網８を介して終端交換機３，５，７へ送ら
れる。ここでは終端交換機３が受信したユーザ対ユーザシグナリング情報を使用
できないものとする。その場合、終端交換機３は網放棄表示メッセージを発生し
、それをＱ．９３１メッセージ内にカプセル化し、得られるＱ．９３１メッセー
ジをＩＰ網８を介して発信交換機へ返送しなければならない。
を送りたい場合、発呼者２が利用できるＩＳＤＮアクセス網により容易になされ
る状況について考える。この情報は、例えば、呼転送情報、呼待機情報、等を含
むことができる。情報はアクセス交換機１，６において適切なＱ．９３１メッセ
ージ内にカプセル化され、Ｈ．３２３網８を介して終端交換機３，５，７へ送ら
れる。ここでは終端交換機３が受信したユーザ対ユーザシグナリング情報を使用
できないものとする。その場合、終端交換機３は網放棄表示メッセージを発生し
、それをＱ．９３１メッセージ内にカプセル化し、得られるＱ．９３１メッセー
ジをＩＰ網８を介して発信交換機へ返送しなければならない。
【００１６】 Ｑ．９３１標準は下記の構造を有するＮＯＴＩＦＹメッセージを規定しており
、参照はＱ．９３１標準内の対応する情報要素基準を示し、方向はＮＯＴＩＦＹ
メッセージにより要素を運ぶことができる方向（ｎ＝網、ｕ＝Ｈ．３２３ユーザ
）を示し、長さはオクテット内の要素の長さを示す。 ６つのメッセージ要素のうち、通告表示(Notification Indicator)要素は既存の
Ｑ．９３１標準では３つの有意値すなわち状態を有するものと規定されている。
それらは、下記のものである。 他の全ての値は現在保存されている。
、参照はＱ．９３１標準内の対応する情報要素基準を示し、方向はＮＯＴＩＦＹ
メッセージにより要素を運ぶことができる方向（ｎ＝網、ｕ＝Ｈ．３２３ユーザ
）を示し、長さはオクテット内の要素の長さを示す。 ６つのメッセージ要素のうち、通告表示(Notification Indicator)要素は既存の
Ｑ．９３１標準では３つの有意値すなわち状態を有するものと規定されている。
それらは、下記のものである。 他の全ての値は現在保存されている。
【００１７】 ここで提案されるのは網放棄表示メッセージを提供するためのＱ．９３１プロ
トコルの拡張である。このメッセージは通告表示要素の保存された値のいずれか
1つへ割り当てられる。
トコルの拡張である。このメッセージは通告表示要素の保存された値のいずれか
1つへ割り当てられる。
【００１８】 図２は網放棄表示メッセージをＰＳＴＮ交換機３からＩＳＤＮ交換機１へ中継
するのに含まれるステップを示すフロー図である。
するのに含まれるステップを示すフロー図である。
【００１９】 当業者ならば、本発明の範囲を逸脱することなく前記した実施例にさまざまな
修正を加えられることがお判りであろう。例えば、前記した実施例は網放棄表示
メッセージをＱ．９３１ ＮＯＴＩＦＹ メッセージ内に含めるように説明されて
いるが、それに対する保存された値が現在存在する他のメッセージを使用するこ
とができる。その間で網放棄表示メッセージが送られる交換機（すなわち、スイ
ッチ）は１つ以上の中間スイッチを介して、例えば２つの中間交換機間の、シグ
ナリング接続の中間部上にしか広がらないＩＰ網と接続することができる。この
ような場合、網放棄表示メッセージは終端もしくは発信交換機、あるいは中間交
換機の１つにおいて発生することができる。網放棄表示メッセージはそれが発生
される交換機により直接ＩＰ網上へ出したり、例えば、シグナリングシステムＮ
ｏ．７（ＳＳ７）シグナリング網を介して最初に中間交換機へ送ることができる
。
修正を加えられることがお判りであろう。例えば、前記した実施例は網放棄表示
メッセージをＱ．９３１ ＮＯＴＩＦＹ メッセージ内に含めるように説明されて
いるが、それに対する保存された値が現在存在する他のメッセージを使用するこ
とができる。その間で網放棄表示メッセージが送られる交換機（すなわち、スイ
ッチ）は１つ以上の中間スイッチを介して、例えば２つの中間交換機間の、シグ
ナリング接続の中間部上にしか広がらないＩＰ網と接続することができる。この
ような場合、網放棄表示メッセージは終端もしくは発信交換機、あるいは中間交
換機の１つにおいて発生することができる。網放棄表示メッセージはそれが発生
される交換機により直接ＩＰ網上へ出したり、例えば、シグナリングシステムＮ
ｏ．７（ＳＳ７）シグナリング網を介して最初に中間交換機へ送ることができる
。
【図１】 ＩＰ網を介して網の交換機間でユーザおよびシグナリングデータが搬送される
電気通信網の略図である。
電気通信網の略図である。
【図２】 図１の網内の網放棄表示メッセージの伝送を示すフロー図である。
【手続補正書】特許協力条約第３４条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成１２年１１月２日（２０００．１１．２）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１９
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１９】 当業者ならば、添付特許請求の範囲に明示された本発明の範囲を逸脱すること
なく前記した実施例にさまざまな修正を加えられることがお判りであろう。例え
ば、前記した実施例は網放棄表示メッセージをＱ．９３１ ＮＯＴＩＦＹ メッセ
ージ内に含めるように説明されているが、それに対する保存された値が現在存在
する他のメッセージを使用することができる。その間で網放棄表示メッセージが
送られる交換機（すなわち、スイッチ）は１つ以上の中間スイッチを介して、例
えば２つの中間交換機間の、シグナリング接続の中間部上にしか広がらないＩＰ
網と接続することができる。このような場合、網放棄表示メッセージは終端もし
くは発信交換機、あるいは中間交換機の１つにおいて発生することができる。網
放棄表示メッセージはそれが発生される交換機により直接ＩＰ網上へ出したり、
例えば、シグナリングシステムＮｏ．７（ＳＳ７）シグナリング網を介して最初
に中間交換機へ送ることができる。
なく前記した実施例にさまざまな修正を加えられることがお判りであろう。例え
ば、前記した実施例は網放棄表示メッセージをＱ．９３１ ＮＯＴＩＦＹ メッセ
ージ内に含めるように説明されているが、それに対する保存された値が現在存在
する他のメッセージを使用することができる。その間で網放棄表示メッセージが
送られる交換機（すなわち、スイッチ）は１つ以上の中間スイッチを介して、例
えば２つの中間交換機間の、シグナリング接続の中間部上にしか広がらないＩＰ
網と接続することができる。このような場合、網放棄表示メッセージは終端もし
くは発信交換機、あるいは中間交換機の１つにおいて発生することができる。網
放棄表示メッセージはそれが発生される交換機により直接ＩＰ網上へ出したり、
例えば、シグナリングシステムＮｏ．７（ＳＳ７）シグナリング網を介して最初
に中間交換機へ送ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＣＹ， ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，Ｉ Ｔ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ ，ＣＦ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＧＷ，ＭＬ， ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，ＧＭ，Ｋ Ｅ，ＬＳ，ＭＷ，ＳＤ，ＳＬ，ＳＺ，ＴＺ，ＵＧ，ＺＷ )，ＥＡ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ，ＭＤ，ＲＵ， ＴＪ，ＴＭ)，ＡＥ，ＡＬ，ＡＭ，ＡＴ，ＡＵ，ＡＺ， ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，ＣＨ，ＣＮ，Ｃ Ｒ，ＣＵ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＤＭ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ ，ＧＢ，ＧＤ，ＧＥ，ＧＨ，ＧＭ，ＨＲ，ＨＵ，ＩＤ， ＩＬ，ＩＮ，ＩＳ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，Ｋ Ｚ，ＬＣ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＳ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＡ ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ，ＭＮ，ＭＷ，ＭＸ，ＮＯ，ＮＺ， ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ，ＳＩ，Ｓ Ｋ，ＳＬ，ＴＪ，ＴＭ，ＴＲ，ＴＴ，ＴＺ，ＵＡ，ＵＧ ，ＵＳ，ＵＺ，ＶＮ，ＹＵ，ＺＡ，ＺＷ (72)発明者 グローブス、クリスチァン オーストラリア国 ビクトリア、ケイラ ー、ガーデン アベニュー 21 Ｆターム(参考） 5K030 GA08 GA10 HA01 HA08 HB11 HC04 LA08 5K051 AA01 AA04 CC01 CC02 CC04 DD13 EE01 FF07 FF16 GG02 HH15 HH27 JJ14
Claims (5)
- 【請求項１】 パケット交換データ網を介して、ＩＳＵＰシグナリングを利
用する一対の電気通信スイッチ間でシグナリングデータを通信する方法であって
、該方法は、Ｈ．３２３プロトコルを使用してデータ網を介して通信することを
備え、シグナリングデータがＩＳＵＰ網放棄表示メッセージの伝送をするように
拡張されたＱ．９３１ベースプロトコルにより搬送される方法。 - 【請求項２】 請求項１記載の方法であって、拡張されたＱ．９３１プロト
コルはＨ．３２３プロトコルスタック内に適用されるように配置されている方法
。 - 【請求項３】 請求項２記載の方法であって、加入者間で形成される前記接
続もしくは接続の一部はＴＣＰ／ＩＰ網を介して備えられる方法。 - 【請求項４】 請求項３記載の方法であって、Ｈ．３２３プロトコルスタッ
クはＴＣＰ／ＩＰプロトコルスタックを介して備えられる方法。 - 【請求項５】 パケットデータ交換網を介して、ＩＳＵＰシグナリングを利
用する一対の電気通信網スイッチ間でシグナリングデータを通信する装置であっ
て、該装置はＨ．３２３プロトコルを使用してデータ網を介して通信する手段を
備え、シグナリングデータは網放棄表示メッセージの伝送をするように拡張され
たＱ．９３１ベースプロトコルにより搬送される装置。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FI982472A FI106595B (fi) | 1998-11-16 | 1998-11-16 | Signallointi telekommunikaatiojärjestelmässä |
| FI982472 | 1998-11-16 | ||
| PCT/EP1999/008783 WO2000030370A1 (en) | 1998-11-16 | 1999-11-15 | Signalling in a telecommunications system |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002530952A true JP2002530952A (ja) | 2002-09-17 |
Family
ID=8552918
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000583265A Withdrawn JP2002530952A (ja) | 1998-11-16 | 1999-11-15 | シグナリングデータの通信方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP1131957A1 (ja) |
| JP (1) | JP2002530952A (ja) |
| CN (1) | CN1326643A (ja) |
| AU (1) | AU1966000A (ja) |
| FI (1) | FI106595B (ja) |
| WO (1) | WO2000030370A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005260542A (ja) * | 2004-03-11 | 2005-09-22 | Nec Infrontia Corp | メッセージ通信システム |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100542196C (zh) * | 2005-11-22 | 2009-09-16 | 华为技术有限公司 | 一种实现长途话务员插入的方法和系统 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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