JP2002530201A - 材料本体を変形するための方法および装置 - Google Patents

材料本体を変形するための方法および装置

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JP2002530201A
JP2002530201A JP2000583658A JP2000583658A JP2002530201A JP 2002530201 A JP2002530201 A JP 2002530201A JP 2000583658 A JP2000583658 A JP 2000583658A JP 2000583658 A JP2000583658 A JP 2000583658A JP 2002530201 A JP2002530201 A JP 2002530201A
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トロイフェ,ラース
ベルグストレーム,ユングフェ
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ヒュドロプルソー アーべー
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Abstract

(57)【要約】 材料本体(1)を変形するための方法であり、前記方法では、塊mを備えた型打部材(2)が、型打部材(2)のはね返り動作が少なくとも1回発生する速度で前記材料本体(1)へと移動され、これと衝突し、前記はね返り動作が阻止され、これをとおして、ある期間中に、前記型打部材(2)の前記材料本体(1)との追加の衝撃が少なくとも1つ発生し、前記ある期間とは、材料本体(1)内の運動エネルギーが本体内で追加の変形を生じる期間である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明は、材料本体を変形するための方法であり、前記方法では、塊mを備え
た型打部材が、型打部材のはね返り動作が少なくとも1回発生する速度で前記材
料本体へと移動され、これと衝突する方法に関するものである。本発明はさらに
、材料本体を変形するための方法であり、前記方法では、塊mを備えた型打部材
が、型打部材のはね返り動作が発生する速度で前記材料本体へと移動され、これ
と衝突する装置に関するものである。
【0002】 (背景技術) 同一出願者による先行の特許出願第WO 97/00751では、固体、または
結晶、ペレット、その他類似物の粉体の形態のいずれかの状態にある材料本体を
、材料本体内の断熱コアレセンスを達成する打撃ユニットの手段による一打撃ま
たは、連続する複数打撃で固定することが知られている。これにより、材料本体
の高速で友好的な変形が得られる。
【0003】 この従来技術によれば、本体に複数の連続する打撃を付加する際に、連続打撃
間の間隔が約0.2秒よりも短くなくてはならない。好ましくは金属粉体である
粉体の圧縮において、材料本体に3連続の打撃が付加される。これらの打撃の第
1番目は、付帯からほとんどの空気を除去し、粉体粒子を配向するための非常に
軽い打撃である。次の打撃は、粉体粒子の局所的な断熱コアレセンスを達成する
ために非常に高いエネルギーと、高速の打撃速度を有するため、粉体粒子が非常
に高い密度で押圧される。第3の打撃は、中位に高いエネルギー、つまり、第2
打撃よりも低いエネルギーを有し、材料本体の最終的な形成を達成する。この材
料本体は、この後、焼結することができる。固体金属本体の関連する変形におい
て、材料内の大きな局所的な温度上昇の最中に、滑動平面が作動される。これを
介して必要な変形が成される。
【0004】 しかし、上述した2つの場合、所望の目標を達成するために約200ミリ秒の
間隔をあけた一打撃または複数打撃を使用する際には、所望の変形鉱化を得るた
めに打撃ユニットからの非常に強力なインパルスが必要となる。それぞれの打撃
毎に、打撃工具または型打部材がはね返される。これにより、打撃と打撃の間に
は工具が材料本体と接触せず、各打撃毎に1度接触する。打撃(単数または複数
)により、変形された材料の局所的で非常に大きな温度上昇が生じる。本体の材
料が1つまたは複数の金属あるいは金属合金を含んでいる場合には、このような
大幅な温度上昇の結果として、加熱時、またその後の冷却時の両方において材料
の位相遷移が生じる。冷却は、温度上昇は局所的であり、包囲しているより冷た
い材料を介して熱が伝搬されるため、多くの場合さらに高速に行うことができる
。この工程を用いると、例えば鋼鉄におけるマルテンサイトのような望ましくな
い構造および相ができてしまう。
【0005】 (発明の開示) 本発明の目的は、上述したタイプの材料本体の変形が、材料本体内の可能な限
り低い温度上昇で実施され、一方で、材料本体の十分な変形が得られる方法を提
供することである。そのため、この方法は、材料本体内の大きすぎる温度変化に
よって生じる不都合な相や構造の出現を最大限可能にする。
【0006】 発明者は、実際の実験から、型打部材が材料本体からはね返される瞬間に材料
本体中に往復波動が発生することを発見した。これらの波動は材料本体内に運動
エネルギーを画定し、このエネルギーは、徐々に、連続して、本体の平面を作動
させ、さらに、粉体結晶の共通の置換を生じる一方で、波動を急速に減衰させる
ことも可能である。底部に配置され、上部から下に向かって材料本体を垂直に打
撃する型打部材の手段により変形された鋼鉄の材料本体で実験が行われてきた。
これに関連し、往復波動が本質的に型打部材の衝撃方向において、すなわち、型
打部材によって打撃された材料本体の表面から、底部と後部と接触する表面まで
の距離において前後に移動する、このような鋼鉄製の試験材料本体では、該波動
が大幅に減衰するため、数ミリ秒間の間に、材料にそれ以上大きな変形を生じさ
せることはもはや不可能である。
【0007】 本発明の目的は、前述したタイプの、はね返り動作が阻止され、これによって
、ある期間中に、型打部材の材料本体との追加の衝撃が少なくとも1つ発生し、
ある期間とは、材料本体内の運動エネルギーが本体内で追加の変形を生じる期間
である方法の手段によって達成された。少なくとも1つの追加の衝撃により、材
料本体に、往復波動の運動エネルギーに貢献する範囲でエネルギーが供給される
。これを介して、該波動により達成された本体の追加変形が、型打部材の直接の
戻り衝撃が実行されていない場合よりも長い期間において連続する。波動によっ
て達成された追加の変形は、滑動平面作動および/または粉体の場合には結晶の
共通の置換のみを備えることができる。特定のインパルを備え、特定のエネルギ
ーを供給する追加の衝撃は、波動により得られた追加変形のために、本体をより
可塑的に変形させる。該波動が減衰した際に、追加の衝撃が後に付加される場合
においてよりも多くの滑動平面が作動している場合、この時点での所与の変形に
は実質的により小さなインパルスが必要である。
【0008】 発明者は、より低い総エネルギーを材料本体に供給することが必要であり、ま
た、材料本体中に生じる温度上昇を比較的小さくしながら、本発明による方法の
手段により、材料本体の所望の変形を得られることを発見した。
【0009】 本発明による方法の好ましい実施例によれば、該期間中に、型打部材の手段に
よって一連の衝撃が材料本体に付加される。一連の高速衝撃を介して、材料本体
に運動エネルギーが連続的に供給される。運動エネルギーは、往復波動を存続さ
せ、これにより、新しい衝撃の各々が本体の追加の可塑且つ永久的な変形を生じ
させるのと同時に、材料本体に追加の変形をさらに発生させる。一連の衝撃が得
られ、ここで、型打部材の関連する一連のはね返りが阻止され、それぞれ新しい
衝撃が得られ、その度に新しいはね返りが生じる。そのため、型打部材が材料本
体を打撃するインパルスの各々は、該連続において、型打部材のはね返りを起こ
すのに十分大きい。材料本体を変形するために、これに複数の連続する打撃を付
加する場合には、該一連のインパルスを、それぞれの打撃と直接接触させて付加
する。この打撃は、各一連の衝撃の第1衝撃を画定する。
【0010】 さらなる好ましい実施例によれば、型打部材が材料本体を打撃するインパルス
は、該一連の衝撃の各々において減衰する。第1衝撃と第2衝撃の2つの衝撃の
みを含んだ1打撃が材料本体に付加される場合には、第1衝撃は第2衝撃よりも
大きなインパルスを有する。材料本体の波動の効果により、特定の所望の追加可
塑変形を生じるために、第2衝撃からのこのような大きなインパルスを使用する
必要はもはやない。また、実用において、例えばはね返り動作の効果的な減衰に
より、本願明細書中で参照している短時間中に(約1ミリ秒)、第1衝撃よりも
小さなインパルスを持った第2衝撃を容易に得られるようになる。しかし、必要
であれば、第1または先行の衝撃よりも大きなインパルスを持った第2衝撃を除
かなくてもよい。
【0011】 本発明の別の好ましい実施例によれば、材料本体は、金属材料を備えた固体で
あり、該変形には本体の再形成が含まれる。そのため、追加の変形は、往復波動
の運動エネルギーが材料本体の滑動平面を段階的に作動する。滑動平面が段階的
に作動するため、第1衝撃以外に、1つまたはいくつかの追加衝撃を材料本体に
付加することにより、より遅く、それほど激しくない材料の変形が達成できる。
その結果、材料本体中の温度上昇を1打撃の手段によって達成し、その後、外部
から材料本体にそれ以上の追加のエネルギーを供給する必要なく、材料本体中の
往復波動が減衰し、本体の関連する変形を達成する場合ほど大きくする必要がな
い。
【0012】 さらに好ましい実施例によれば、材料本体は、鋳型内に設けられた粉体を備え
ている。粉体の変形はその圧縮を含む。本発明による方法は、粉体内に望ましく
ない構造および/または相を形成してしまう結果となる不必要に高い温度の使用
を省いた、焼結炭化物粉のような粉体を高速で効果的な圧縮方法を提供する。上
述したように、従来技術は、粉体材料本体を3段階において圧縮する方法を提案
している。第1段階は、粉体粒子の第1配向を得るべく本体に軽い打撃を付加す
る時であり、第2段階は、粉体粒子が高密度で押圧されるようにするために、粉
体粒子の局所的な断熱コアレセンスを得るべく非常に粉体に強力な打撃を付加す
る時であり、第3段階は、中程度に高いエネルギーの打撃を粉体に付加して、最
終的な形成を施す時である。本発明による方法は、第2段階および/または恐ら
く第3段階に適用することができるため有益である。
【0013】 本発明のさらなる目的は装置を提供することであり、この装置の手段により、
材料本体中に断熱コアレセンスが得られるインパルスで材料本体を打撃する型打
部材の手段によって材料本体に工作することが可能であり、これにおいて、目標
の変形が得られるのと同時に、本体中の最小の温度上昇が得られる。
【0014】 この目的は、最初に定義したタイプの装置の手段により達成できる。この装置
は、前記材料本体内の運動エネルギーが前記本体に追加の変形を生じる期間中に
、前記はね返りを阻止し、前記型打部材の前記材料本体との追加の衝撃を少なく
とも1つ生じるための手段を有することを特徴とする装置である。
【0015】 好ましい実施例によれば、型打部材の動作経路が材料本体へとのびているため
、本体が、これに働く重力の影響下で加速移動され、重力によってはね返りが阻
止される。従って、本体へ向かう追加の衝撃を発生するために、型打部材自体の
大きさを用いることができる。型打部材は、材料本体の方向に向かって実質的に
垂直に落下することが好ましく、これにより、型打部材のはね返りを阻止するた
めに重力を最大限に使用することができる。
【0016】 さらに好ましい実施例によれば、装置は、型打部材に力Fを付加する手段を
備えており、この力は材料本体へ向かう方向に働き、はね返りを阻止する。型打
部材の大きさと、付加される力Fの落下とサイズを適切に選択することにより
、材料本体と型打部材の連続した2つの衝撃間の時間を制御することが可能にな
る。付加された力Fは、はね返りを阻止するだけでなく、さらに、型打部材の
材料本体方向への活発な押圧に貢献する。
【0017】 さらに好ましい実施例によれば、装置は、該期間中に、型打部材を材料本体に
打撃する手段によって、一連の衝撃を実行するように配置されている。これによ
り、型打部材の速度にて各々の衝撃が起こり、次のはね返りが発生する。そのた
め、この装置に、例えば、型打部材に付加される力の大きさを制御する手段を備
え、調和した、型打部材の材料本体へ向かうそれほど高速でない動作の減衰を達
成するために、追加のはね返りが生じる度に力を徐々に減衰させることが可能で
ある。
【0018】 さらに好ましい実施例によれば、型打部材が材料本体を打撃するインパルスが
、該一連の衝撃の各々が生じる度に減衰する。とりわけ、第1衝撃と第2衝撃の
間のインパルスの違いは大きい。それぞれのインパルスは、材料本体中の往復波
動が高速になりすぎてしまうことを阻止する上で貢献する。この方法で、運動エ
ネルギーが最も効率的な方法で材料本体に変形を生じる期間中に、運動エネルギ
ーの形のエネルギーが材料本体に供給される。上述したように、本体内の波動に
よって発生した追加の変形は、滑動板の作動を含む。該期間中に発生する追加衝
動の各々は、材料本体の追加の可塑変形を発生するべく、該滑動平面がまだ作動
している最中にそこから利点を得る。
【0019】 本発明のさらなる特徴と利点は、以下の説明と、その他の特許請求項から明ら
かになる。
【0020】 (発明を実施するための最良の形態) 図1、図2は、材料本体1を変形するための装置を略図的に示している。該装
置は型打部材2を具備しており、この型打部材2は、型打部材2の跳ね返り動作
が生じる速度で、材料本体1へと移動され、これと衝突するように配置されてい
る。これにより材料本体1が変形される。
【0021】 図1中の材料本体は、固体の材料、好ましくは固体金属で形成されている。図
2で、材料本体1は、好ましくは型打部材、またはこれ以外の類似する部材によ
る軽い打撃の手段によって既に軽く圧縮された粉体から形成されている。該装置
は、型打部材を強力に打撃する手段により、材料本体1を瞬時に、また比較的大
型に変形できるように配置されている。
【0022】 型打部材2は、これに働く重力の影響の下で、材料本体1へと急速に移動する
ように設けられている。型打部材2の塊mは、材料本体1の大きさよりも実質的
に大きいことが好ましい。従って、型打部材2の高衝撃速度を何とかして減衰さ
せる必要がある。型打部材2は、これと関連する材料本体1における局所断熱コ
アレセンスおよび変形が得られる速度で、材料本体1に衝突することができる。
この速度は、型打部材2の跳ね返りが生じるようにさらに加速される。こうして
得られた材料本体1の変形は、可塑的であるため長持ちする。型打部材2が跳ね
返ると、材料本体1において、型打本体1へ向かう強い波動または振動が生じる
。波動はまず、型打部材2が材料本体1と直接接触していない時に増幅される。
この波動(単数または複数)は、高い運動エネルギーを有し、前回の衝撃の期間
中には作動されなかった材料本体の複数の滑動平面を作動する。この最中に、こ
れらの滑動平面が作動される際には、材料本体1の変形は、所与の衝撃により、
または次にくる衝撃のエネルギーにより、比較的容易に行うことができる。従っ
て、該期間中に、最小値を超えるインパルスを持った追加の衝撃が材料本体1に
対して発生するため、該装置は、材料本体1方向に向かう十分な力が型打部材2
に働く形で設けられている。しかし、この期間は、数ミリ秒と非常に短い。型打
部材2の大きさが非常に大きい場合には、重力を型打部材2に働かせ、跳ね返り
を減衰させ、型打部材2を材料本体1に向かって加速させることによってのみ、
この期間中に起る前述の追加の衝撃を達成することができる。
【0023】 例示された本装置の好ましい実施例によれば、本装置は、型打部材2上に力F を付加するための手段3を備えている。力Fは、部材本体1の方向へ働き、
跳ね返りを妨害する。この手段3は、フォースシリンダ、例えば水圧シリンダを
設けることができる。この目的は、型打部材2の跳ね返り動作を妨害するためだ
けではなく、型打部材2を材料本体1へ向かって移動させ、これにより、次の衝
撃において型打部材2が材料本体1と衝突するインパルスに貢献する。追加の衝
撃、好ましくは、各回が前述の期間を延ばし、また、協働して材料本体1をさら
に可塑的に変形させることに貢献する数回の追加の衝撃が発生するようにするべ
く、力F、型打部材2の移動経路、および材料本体1と型打部材2の塊mとへ
向かう動作が適合されている。
【0024】 図3は、型打部材2が材料本体1と衝突する瞬間からこれを変形し始めてから
、材料本体中の波動(単数または複数)が落ち着き、型打部材からの追加の跳ね
返りおよび衝撃がそれ以上材料本体1の実質的に追加の変形を生じないようにな
る時間までの時間内における、型打部材2の軸の置換を略図的に示す。この線図
は、105kgの塊を備えた型打部材2を使用して、軟質な焼入れされたベアリ
ングスチールから成る、高さ20mm、直径12mmのシリンダを変形させる試
験によって作成された。さらに、水圧ピストンの手段により、型打部材2に、材
料本体1、すなわち鋼鉄製シリンダの方向へ向かう50kNの圧力が付加される
【0025】 型打部材2が材料本体1と衝突できる速度は、試験によって変化した。図3の
線図とほぼ関連する線図を生成する試験では、型打部材2の軸方向へ向かう速度
が測定され、計算モデルから、材料本体1の、軸方向へ向かう一般的な速度にか
けての略図画像が得られた。図4に、この速度を大まかに示す。線aは型打部材
の速度を示し、線bは材料本体の速度を示す。この図から、型打部材2の跳ね返
り動作が開始し次第、材料本体1においてどのように波動、つまり往復動作が生
成されるかが明白にわかる。これは、例証した試験においては、約3ミリ秒後に
起こった。その1ミリ秒後、つまり、4ミリ秒後に、装置が次の衝撃を実施する
【0026】 衝撃の瞬間、つまり、型打部材2と材料本体1が相互に接触し、型打部材2の
衝撃の影響で材料本体1が変形する際に、材料本体1における波動の振幅が何ら
かの形で減衰し、次に、型打部材2が再度跳ね返り、完全に、または部分的に材
料本体1との接触を短時間だけ失う際に再び大きさが増加する。2つの連続する
衝撃の間の時間は約1ミリ秒である。特定の時間の後、ここでは5ミリ秒後に、
材料1内の波動が大幅に減衰するため、さらなる滑動平面の作動にこれ以上貢献
することができない。そのため、例えば、型打部材2に影響する目立った力の増
加のような、任意の半径方向への測定を行わない限り、型打部材2からのさらな
る衝撃が、材料本体1のさらなる可塑変形に貢献するほどの大きさに達すること
はない。この段階が達成されたら、型打部材をある位置へと適当に戻す。この位
置からは、追加の材料本体1または同一の材料本体1への新規の関連した一連の
衝撃が実施例される。
【0027】 やはり最初の可塑変形中、つまり、型打部材2のはね返り動作が生じる前に、
材料本体1に往復波動が生じる可能性があるが、この波動は、はね返り動作が生
じた時よりも振幅が小さいことを特筆すべきであろう。明瞭性の目的から、図4
には、第1変形時に生じる材料本体1の往復波動を示していない。
【0028】 図5において、横座標は時間(ミリ秒)を示し、一方で、縦座標は、4のグラ
フの場合には型打部材の移動距離を示し、7で示すグラフの場合には力を示す。
前述したように、型打部材は、形成段階中におけるはね返り動作を表す。図5の
線図では、グラフ4は、実施した粉体圧縮の実験における型打部材の動作を示し
ている。グラフ7は、型打部材が圧縮中の粉体材料に影響する力を示している。
【0029】 図5の線図から、6で示す圧縮段階を参照すると、型打部材の各々のはね返り
において粉体材料中の力(グラフ7)が増加する様子がわかる(グラフ4)。さ
らに、型打部材が各はね返り後に段々と下がっていくことにより、徐々に増加す
る圧力を粉体に与える様子がよくわかる(グラフ4)。型打部材の動作がおさま
ると、グラフ4に従って、型打部材がパーキング位置へと向かって上方へ移動さ
れる。圧縮行動自体の内部摩擦のために、グラフ7による力がその元の位置へと
減少することはない。
【0030】 図6では、3回を含む連続打撃による固体の形成を示している。同図において
、横座標は時間を示し、縦座標は型打部材の移動距離を示す。従って図6からは
、時間の関数としての型打部材の位置が得られ、加速移動段階、形成段階、型打
の上方向へ向かう動作をはっきりと見ることができる。図7には、第3形成段階
(打撃)の拡大を示している。
【0031】 本発明による装置は、同一発明者による先行の特許出願WO 97/00751
中で説明されているものと類似したタイプの打撃装置であることが好ましい。こ
のような打撃装置は、水力学を用いて、型打部材2を材料本体1に衝突させる手
段により打撃または衝撃を発生させることが好ましい。本装置は、間に非常に短
い同一の時間空間を各々備えた、本発明によるタイプの連続する一連の衝撃をい
くつか実施できるように配置されていることが好ましい。
【0032】 本発明は、非常に効率的で信頼性の高い方法を提案するものであり、この方法
では、堅固であると同時に、単一の粒子どうしがよりゆったりと結合されて形成
されている材料本体を、変形および/または圧縮することができる。型打または
打撃部材が、変形する材料本体と衝突する際に発生するエネルギーは、材料本体
に可能な限り大きな変形を生じるために、最良の方法で使用される。さらに、変
形された材料本体に、その大幅な温度変化によりできる望ましくない構造が、材
料本体内の断熱コアレセンスを介して変形を達成するために従来技術の一打撃ま
たは複数打撃を使用した場合よりも減少される。
【0033】 当然のことながら、当業者には、これ以外にも本発明の範囲内に収まる応用実
施形態がいくつか明白になるであろう。本発明の概念はその最も幅広い意味にお
いて、また、添付の図面を参照にした同封の特許請求項に定義されたとおりに解
釈される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 固体を変形するための装置を示す、側面から見た略断面図である。
【図2】 固体を変形するための類似の装置を示す、側面から見た略断面図である。
【図3】 図1または図2による型打部材の登録されている置換を時間において概略的に
示す線図である。
【図4】 図1に従った、型打部材の軸速度と材料本体の表面をそれぞれ時間において概
略的に示す線図である。
【図5】 粉体圧縮での実験において、時間における型打部材の動作と、圧縮の経過中に
型打部材が粉体材料に影響を及ぼす力の両方を示す線図である。
【図6】 固体の変形(形成)における時間の関数として型打部材の位置を示す線図であ
る。
【図7】 図6に示した第3形成段階の拡大図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B22F 3/02 B22F 3/02 A (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD ,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL, PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,S L,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ ,VN,YU,ZA,ZW Fターム(参考) 4E087 BA02 BA03 BA23 EA01 4E090 AA01 AB01 CA01 EB01 EC01 HA05 HA06 4K018 CA17

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 材料本体(1)を変形するための方法であり、前記方法では
    、塊mを備えた型打部材(2)が、型打部材(2)のはね返り動作が少なくとも
    1回発生する速度で前記材料本体(1)へと移動され、これと衝突し、 前記はね返り動作が阻止され、これをとおして、ある期間中に、前記型打部材
    (2)の前記材料本体(1)との追加の衝撃が少なくとも1つ発生し、前記ある
    期間とは、材料本体(1)内の運動エネルギーが本体内で追加の変形を生じる期
    間であることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 前記材料本体(1)内の運動エネルギーが前記本体に追加の
    変形を生じる前記期間中に、前記本体の少なくとも1部分を介して往復波動が現
    れ、前記波動が、前記追加の変形を生じる運動エネルギーを有することを特徴と
    する請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記はね返り動作が阻止されるため、力Fが前記型打部材(
    2)に、前記材料本体(1)の方向に向かって働くことを特徴とする請求項1ま
    たは2のいずれか1項に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記型打部材(2)が前記材料本体と衝突する前記方向によ
    り、前記型打部材(2)に働く力Fが重力(m・g)の少なくとも1部分を有す
    ることが可能であることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記力Fが力Fを有し、前記力Fが、前記型打部材(2
    )に、前記材料本体(1)の方向に向かって付加されることを特徴とする請求項
    3または4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記期間中に、前記材料本体(1)に前記型打部材(2)が
    衝突する手段により、一連の衝撃が付加されることを特徴とする請求項1〜5の
    いずれか1項に記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記一連のはね返りが達成され、関連する一連の前記型打部
    材(2)のはね返りが阻止されることを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記型打部材(2)が前記材料本体(1)を打撃するインパ
    ルスが、前記連続中に各衝撃について減衰することを特徴とする請求項6または
    7のいずれか1項に記載の方法。
  9. 【請求項9】 第1の一連の衝撃後に、追加の一連の衝撃が少なくとも1つ
    前記材料本体(1)に付加されることを特徴とする請求項6〜8のいずれか1項
    に記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記型打部材(2)が、重力の影響下で、前記材料本体(
    1)へ向かって加速移動されることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に
    記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記材料本体(1)が、金属材料を有する固体であること
    を特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記変形が、前記本体の再形成を有することを特徴とする
    請求項1〜11のいずれか1項に記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記追加の変形が、前記材料本体(1)内の滑動平面の段
    階的な作動を有することを特徴とする請求項11または12のいずれか1項に記
    載の方法。
  14. 【請求項14】 前記材料本体(1)が、鋳型内に入れられた粉体を有する
    ことを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記粉体の可塑性変形が、その圧縮を有することを特徴と
    する請求項14に記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記期間中に、粉体結晶の共通の置換を生じる運動エネル
    ギーを有する往復波動が前記本体内に発生することにより圧縮が達成されること
    を特徴とする請求項14または15ののいずれか1項に記載の方法。
  17. 【請求項17】 材料本体(1)を変形するための装置であって、型打部材
    (2)を有し、前記型打部材(2)が、前記型打部材(2)のはね返り動作が生
    じる速度で、材料本体に向かって移動され、これと衝突するように配置されてお
    り、 前記材料本体(1)内の運動エネルギーが前記本体に追加の変形を生じる期間
    中に、前記はね返りを阻止し、前記型打部材(2)の前記材料本体(1)との追
    加の衝撃を少なくとも1つ生じるための手段(3)を有することを特徴とする装
    置。
  18. 【請求項18】 前記材料本体(1)内の運動エネルギーが前記本体の追加
    の変形を生じる前記期間中に、前記材料本体(1)の少なくとも1部分をとおし
    て往復波動が現れ、前記波動が、前記追加変形を段階的に生じる前記運動エネル
    ギーを有することを特徴とする請求項17に記載の装置。
  19. 【請求項19】 前記型打部材(2)の前記材料本体(1)へ向かう移動経
    路が、前記本体部材に働く重力の影響下で前記本体が加速される、前記重力(m
    ・g)によりはね返りが阻止されるようになっていることを特徴とする請求項1
    7または18のいずれか1項に記載の装置。
  20. 【請求項20】 前記型打部材(2)に力Fを付加する手段(3)を有し
    、前記力が、前記材料本体(1)の方向に向かって働き、前記はね帰りを阻止す
    ることを特徴とする請求項17〜19のいずれか1項に記載の装置。
  21. 【請求項21】 前記期間中の前記型打部材(2)の材料本体(1)への衝
    突の手段により、一連の衝撃を実施するように配置されていることを特徴とする
    請求項17〜20のいずれか1項に記載の装置。
  22. 【請求項22】 前記型打部材(2)が前記材料本体(1)と衝突する前記
    インパルスが、前記連続中の各衝突と共に減衰することを特徴とする請求項21
    に記載の装置。
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