JP2002529039A - ケーブル保持装置 - Google Patents

ケーブル保持装置

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JP2002529039A JP2000578888A JP2000578888A JP2002529039A JP 2002529039 A JP2002529039 A JP 2002529039A JP 2000578888 A JP2000578888 A JP 2000578888A JP 2000578888 A JP2000578888 A JP 2000578888A JP 2002529039 A JP2002529039 A JP 2002529039A
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Abstract

(57)【要約】 管状のケーブル貫通部材(12)内においてケーブル(11)をクランプ固定するケーブル保持装置(10)では、2つの圧力リング(13,14)と、両圧力リングの間に配置されていてケーブル(11)を取り囲むクランプばねリング(15)とから成る圧力部材(33)が設けられており、本発明によれば両圧力リング(13,14)は軸方向において相対運動可能に互いに結合されており、この場合に可能な軸方向行程は次のように、すなわち、クランプばねリング(15)の内径が弛緩状態においては、ケーブル(11)の外径とほぼ等しいか又は該外径よりも幾分大きく、かつスリーブ(18)の固定時には、前記外径よりも小さくなるように、寸法設定されている。ケーブル保持装置(10)の別の構成では、場合によっては必要なシールリング(17)がケーブル側の圧力リング(14)に固定されており、かつスリーブ(18)が回動可能にシールリング(17)と結合されており、これによってケーブル保持装置(10)全体を、使用者は前組立てされたユニットとして扱うことができ、これによってさらなる利点が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、請求項1の上位概念部に記載の形式のケーブル保持装置に関する。
【0002】 このような装置は、ケーブル螺合装置(Kabelverschraubung)によって、例え
ばフリッチュ社(Firma Pflitsch)のシステム「ユニ・シール(UNI-Dicht)」
のようないわゆるPG-螺合装置によって、既に公知であり、図4に示されてい
る。
【0003】 図4に示された公知の構成では、圧力円板1、クランプばねリング2及びシー
ルリング3はそれぞれ切り離された個別部材であり、これらの個別部材は、ケー
ブル保持装置の組立て時に、スリーブ5を備えたケーブル貫通部材4内に面倒か
つ複雑な形式で挿入されねばならない。さらにこれら別体の部材のストックキー
ピング及び特にこれら別体の部材を備品として用意しておくことは、特に現場に
おけるケーブル接続の場合に面倒であり、かつ常に確実に保証することができな
い。
【0004】 本発明の課題は、冒頭に述べた形式のケーブル保持装置を、可能な限り簡単か
つ安価な形式で改良して、簡単かつ迅速な組立て及び安価なストックキーピング
を可能にし、しかも組立て現場においてケーブル保持装置の部材が紛失する可能
性を最小にすることである。
【0005】 この課題は、請求項1の特徴部に記載の構成によって解決される。
【0006】 既にメーカにおいてユニットとして前組み立てされていて2つの圧力リングと
クランプばねリングとから成る圧力部材によって、ストックキーピング及び組立
てが簡単化され、かつケーブル接続を迅速に実施可能である。ケーブル接続のた
めには単に、まず初め圧力部材を、通常ケーシングの管片として形成されたケー
ブル貫通部材に挿入し、次いでケーブルをスリーブ及び弛緩した圧力部材を通し
て案内し、最後にスリーブをケーブル貫通部材に固定するだけでよい。
【0007】 最後に挙げた組立てステップにおいて同時に、両圧力リングが可能な軸方向行
程の枠内で互いに押し付けられ、これによってクランプばねリングが圧力リング
の傾斜した内側の端面に沿って全周で軸線に向かって、ひいては強くケーブルに
向かって押し付けられ、これによってケーブルは所望の程度で固定される。
【0008】 本発明によるケーブル保持装置の別の有利な構成は、請求項2以下に記載され
ている。
【0009】 請求項2記載のように圧力リングを形成すると、コストを増大させることなし
に次のことが達成される。すなわち請求項2記載のように構成されていると、ク
ランプばねリングは側方に逃げることができず、両圧力リングの間において同心
的に保持され、これによってまた均一にケーブル外周に接触し、全接触面におい
て等しい圧力で互いに対して押し付けられる。このことは、クランプばねリング
がケーブルのプラスチック外装に押し込まれて外装の損傷が阻止される場合に有
利であるのみならず、クランプばねリングが電気的な接触接続のために、外装を
除去されてシールドを備えたケーブルのシールド(Schirm)に圧力下で接触して
いる場合にも、有利である。なぜならば、このようになっていると、最大の接触
面が保証されるからである。
【0010】 請求項3には、簡単かつ安価に製造可能な圧力部材が記載されており、この圧
力部材では、例えば射出成形法によってコストの増大なしに溝もしくは一列の係
止アームを備えた両圧力リングを、クランプばねリングの挿入後になお一緒に差
し合わせるだけでよい。この場合溝の幅は、係止アームの厚さを引いた後で、ク
ランプばねリングの圧縮のために必要な軸方向行程の所望の値が生ぜしめられる
ように、寸法設定されている。
【0011】 上に述べた差し合わせ過程もしくは差込み過程は、請求項4記載のように係止
突起を形成することによって、著しく簡単化される。この場合第2の圧力リング
は単になお最小の力でその係止突起を、他方の圧力リングの溝にクリップ結合さ
せるだけでよい。この組立て過程は必要とあらば工具なしに手によって実施可能
であり、機械を用いて製造する場合にはそのためには、極めて簡単かつ単純な工
具を使用することができる。
【0012】 係止突起によって後ろから係合される溝壁の有利な構成は、請求項5に記載さ
れている。これによって圧力部材の特に小さな直径が可能になる。さらに圧力部
材はその全長にわたって一定の直径を有しており、ひいてはケーブル貫通部材に
おける最適な案内を有している。
【0013】 シールドを備えたケーブルのためのケーブル螺合部の、実地においてしばしば
見られる場合のために、ケーブルシールドは、例えば金属ケーシングのようなア
ース電位と電気的に接続される。このことは本発明によるケーブル保持装置では
有利に簡単な形式で次のことによって、すわわち請求項6記載のように少なくと
も一方の圧力リングが導電性の材料から成っていることによって、実現される。
ケーシング側の内側の圧力リングが金属製である場合、ケーブルシールドの電気
接続はクランプばねリングと内側の圧力リングとを介して行われ、この内側の圧
力リング自体は、金属製のケーブル貫通部材のストッパカラーに載置されている
。ケーブルシールドとケーシングとを導電接続するために、外側の圧力リングを
金属から構成するという択一的な可能性は、スリーブが同様に金属製であり、か
つ外側の圧力リングと導電接続しているということを、前提条件とする。
【0014】 多くの使用例において、ケーブル保持装置はケーブル貫通部材内において同時
にケーブル貫通部のシール性を保証することが必要である。このことは公知の形
式で、外側の圧力リングとスリーブとの間にシールリングを配置することによっ
て達成され、このシールリングは、ケーブル貫通部材におけるスリーブの固定時
に、圧力下でケーブルとスリーブの内面とに接触するように、押し潰される。
【0015】 この公知のシールリングは別体の部材であり、付加的に購入してストックして
置かなくてはならないが、組立て現場においてしばしば準備されおらず、さらな
る組立てステップを必要とする。
【0016】 請求項7記載の構成では、シールリングが、該シールリングに向けられた圧力
リングと機械的に結合されていることによって、圧力部材の特に有利なストック
キーピング及び最も簡単な組立てが可能になる。圧力部材のこのコンパクトで一
体的な構成では、結合は例えば螺合又は係止によって行うことができる。しかし
ながらまた結合部は、解離不能であって、これによって紛失不能に構成されるこ
ともできる。例えば請求項8記載の構成では、シールリングは外側の圧力リング
と接着によって結合されており、請求項9記載の構成ではシールリングは射出成
形によって外側の圧力リングと結合されている。この第2の可能性には、圧力部
材におけるシールリングの固着性が良好であり、製造が安価であるという利点が
ある。なぜならば、圧力リングと射出成形されたシールリングとはダブル射出成
形型を用いてただ1回の作業工程で製造することができるからである。
【0017】 スリーブのケーブル導入領域に向けられたこの圧力リングの材料の弾性度が、
シールの目的のためには十分に大きいが、しかしながらケーブル貫通部材におけ
るスリーブの固定時に必要なクランプばねリングの圧力を受容するためには、な
お十分でない場合には、圧力リングを同時にシールリングとして使用する(請求
項10)と、特に有利である。このように構成することによって、別体の部材で
あろうと又は外側の圧力リングと結合された部材であろうと、別体のシールリン
グはもはや不要であり、その結果ケーブル保持装置は、特に簡単かつ安価に製造
及び使用することができる。
【0018】 本発明によるケーブル保持装置の最大限可能な小型化は、請求項11記載の構
成(図1)によって達成され、この構成では、シールリングにスリーブを簡単に
クリップ結合することによって、使用者には、ただ1つの前組立てされた部材が
提供され、この部材は簡単かつ安価に製造できるのみならず、実際の使用時にお
いても極めて簡単化された取扱いを可能にする。それというのはこの場合、ただ
単に、(場合によっては外装を除去された)ケーブルをシールリング及び圧力部
材を通して、目標位置に達するまで導入し、次いでスリーブをケーブル貫通部材
に固定するだけでよいからである。この際に同時にケーブルはしっかりとクラン
プされ、ケーブル貫通領域はシールリングの圧縮によって液密につまり液体に対
するシール作用をもって閉鎖される。
【0019】 例えばケーシングの管片(請求項13)の、ケーブル貫通部材におけるスリー
ブの特に有利な固定を達成するために、請求項12記載の構成では、ねじ山付管
片として形成されたケーブル貫通部材に螺合可能なねじスリーブが、設けられて
いる。ケーブル保持装置の共働する部分の軸方向寸法及びシールリングの材料選
択との関連した、ねじスリーブの締め込みの強さによって、クランプばねリング
の所望のクランプ力ひいてはケーブルに必要な引張り負荷軽減が、簡単に得られ
るのみならず、個々の場合の必要性に応じた所望のシール作用が得られる。
【0020】 請求項14には、金属製のケーシングを管片と一緒に電気的に絶縁しかつ同時
に機械的に保護するための、簡単かつ安価な可能性が記載されている。
【0021】 次に図面を参照しながら本発明の実施例を説明する。
【0022】 電気回路装置を収容するための金属ケーシング(図示せず)と一体的な管状の
ケーブル導入管片12内に、シールドされたケーブル11をクランプ保持するケ
ーブル保持装置10は、ケーシング側に位置していて金属から成る内側の圧力リ
ング13と、ケーブル側に位置していてプラスチックから成る外側の圧力リング
14と、両圧力リングの間に配置されていて金属製のコイルばねから曲げられた
クランプばねリング15と、外側の圧力リング14のケーブル側の端面16に射
出成形されたシールリング17と、このシールリング17を取り囲むねじスリー
ブ18とから成っており、このねじスリーブ18は、ケーブル導入管片12の対
応する雄ねじ山19に螺合可能である。
【0023】 ケーブル導入管片12は、金属ケーシングと一体的な金属製の内側の管片20
と、射出被覆(Umspritzen)つまり周囲への射出によって製造された管状のプラ
スチックスリーブ21とから成っており、このプラスチックスリーブ21はその
自由端部に雄ねじ山19を有している。ねじスリーブ18はグリップ刻み目22
を有しており、これによって手による螺合時にも必要なトルクを加えることがで
きる。
【0024】 シールリング17は、周囲切欠き24を備えたカラー23を有しており、この
周囲切欠き24にはねじスリーブ18の閉鎖カラー25が次のように係合する。
すなわちこの場合、ねじスリーブ18は、一方ではシールリング17に対して回
動可能であり、かつ他方では雄ねじ山19への螺合時にシールリング17を圧縮
するようになっている。ねじスリーブ18とシールリング17とは、互いに向か
い合った面の相応な形状付与によって、互いに大きな面積で接触し合い、そして
高い圧力が軸方向及び半径方向において伝達される。ねじスリーブ18及びシー
ルリング17の互いに押圧される面の輪郭26,27は、そのために凹面状にも
しくは対応して凸面状に湾曲されており、これによって一方では上に述べた力伝
達が、共働する円錐面におけるように生じ、かつ他方ではねじスリーブ18の入
口開口28を貫いてシールリング17が滑り抜けることが回避される。
【0025】 半径方向における圧力によって、シールリング17はねじスリーブ18の内面
26と、大面積でケーブル表面とに同時に押し付けられ、その結果ケーブル導入
管片12のケーブル導入領域は確実にシールされる。さらにシールリング17は
、プラスチックスリーブ(Kunststoffhuelle)21の自由端部の内壁29にも押
圧され、これによってケーブル保持装置10は、ねじ山螺合部を介して液体が侵
入することをも確実に防止している。
【0026】 両圧力リング13,14の互いに向かい合った端面30,31は、ケーブル保
持装置10の軸線Aに向かって円錐形に先細になっている。内側の圧力リング1
3の端面30は外縁部に軸方向に突出する端面フランジ32を有しており、この
端面フランジ32は、弛緩状態においてその内面に接触しているクランプばねリ
ング15が側方に逃げることを阻止しており、ひいては、圧力リング13,14
及びクランプばねリング15から成る圧力部材33の組立てを簡単な形式で著し
く容易にする。
【0027】 内側の圧力リング13は、クランプばねリング15に向けられた第1の溝壁3
5と第2の溝壁36とを備えた周溝34を有している。
【0028】 外側の圧力リング14は、該圧力リング13と一体的でかつ周囲に均一に分配
配置された6つの係止アーム37を有しており、これらの係止アーム37はそれ
ぞえ導入傾斜部39を有している。第1の溝壁35は、導入傾斜部39に対応す
る乗上げ斜面40を備えている。
【0029】 圧力部材33の組立て時に、係止突起38は第1の溝壁35に後ろから係合し
、周溝34の相応に選択された幅によって、この周溝34において軸方向で所定
の行程分だけ運動可能であり、この所定の行程は、ねじスリーブ18の螺合時に
クランプばねリング15を強く圧縮するのに十分であり、これによってケーブル
11の引張り負荷軽減のために必要なクランプ力が得られる。
【0030】 第1の溝壁35の高さは、係止アーム37の材料厚さだけ、第2の溝壁36の
高さよりも小さく、その結果圧力部材33はその全長にわたって一定の外径を有
しており、かつこれによって妨げられることなくケーブル導入管片に導入可能で
ある。
【0031】 ケーブル保持装置10の製造時にはまず初めに圧力部材33が製造される。そ
のためには単にクランプばねリング15を内側の圧力リング13に挿入し、かつ
外側の端面16に既にシールリング17が射出成形されている外側の圧力リング
14を、内側の圧力リング13にクリップ結合するだけでよく、この動作は対応
する傾斜面39,40によって小さな力で、つまり手によって実施することがで
きる。その後で必要なのは単に、ねじスリーブ18をシールリング17を介して
案内すること、及びその閉鎖カラー25をシールリング17の周囲切欠き24に
係止させることだけである。
【0032】 この状態において、クランプばねリング15は弛緩されており、かつ外側にお
いて内側の圧力リング13の端面フランジ32に接触している。係止突起38は
第1の溝壁に接触しており、かつ圧力ばねリング15の内径は、クランプされる
ケーブルシールド(Kabelschirm)41の外径よりもわずかに大きい。
【0033】 使用者においては、この前組立てされたケーブル保持装置10を簡単にストッ
クしておくことができ、かつ使用現場において取り付けることができ、しかもこ
の場合、個別部材が紛失するおそれは無くなる。
【0034】 取付けの際には単にケーブル保持装置10をケーブル導入管片12内に、内側
の圧力リング13のケーシング側の外側の端面42が内側の管片20の端縁43
に当接するまで、押し込むだけでよく、次いで、適宜に外装を除去されたケーブ
ル11をシールリング17とクランプばねリング15とを通して導入して、ケー
ブルシールド41がクランプばねリング15の高さにおいて位置決めされるとこ
ろまでもたらし、次いでねじスリーブ18をケーブル導入管片12のプラスチッ
クスリーブ21の雄ねじ山19に螺合させて固定する。この最終的な組立てステ
ップにおいて、シールリング17は圧力下において大面積で、ケーブル外装44
、ねじスリーブ18の内面26及びプラスチックスリーブ21の内面に押圧され
、同時に外側の圧力リング14は内側の圧力リング13に押圧され、この場合ク
ランプばねリング15はその円錐形の面30,31において軸線Aに対して同心
的に半径方向において案内され、そしてケーブルシールド41内へと導入される
が、この導入動作は、係止アーム37が内側の圧力リング13の周囲溝34の第
2の溝壁36に接触するまで続く。この行程は次のように、すなわち十分に高い
クランプ力が得られ、ひいてはケーブル11において必要な引張り負荷軽減が保
証され、しかもケーブルシールド41において許容不能なほどの変形が生じない
ように、寸法設定されている。
【0035】 上に述べたケーブル保持装置10はつまり、その製造及び取扱いが極めて簡単
かつ安価であり、ケーブル11の有効な負荷軽減、高い液体シール性及び、ケー
ブルシールド41と金属ケーシングと間の持続的に確実な接触接続を保証し、こ
の接触接続は、クランプばねリング15と金属製の内側の圧力リング13と導電
性の内側の管片20とを介して行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 取り付けられてはいるが、ケーブル導入管片にまだ完全には固定されていない
ケーブル保持装置を示す軸方向断面図である。
【図2】 ケーブル保持装置の個々の部材を分解して示す軸方向断面図である。
【図3】 両圧力リングの互いに向かい合っている端面とクランプばねリングとを示す平
面図である。
【図4】 先行技術に基づいて公知のケーブル螺合装置を部分的に破断して示す図である
【符号の説明】
11 ケーブル、 12 ケーブル導入管片、 13,14 圧力リング、
15 クランプばねリング、 16 端面、 17 シールリング、 18 ね
じスリーブ、 19 雄ねじ山、 20 管片、 21 プラスチックスリーブ
、 22 グリップ刻み目、 23 カラー、 24 周囲切欠き、 25 閉
鎖カラー、 26,27 輪郭、 28 入口開口、 29 内壁、 30,3
1 端面、 32 端面フランジ、 33 圧力部材、 34 周溝、 35,
36 溝壁、 37 係止アーム、 39 導入傾斜部、 40 乗上げ斜面、
41 ケーブルシールド、 42 端面、 43 端縁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ベルント ハークマン ドイツ連邦共和国 ガイスリンゲン/シュ タイゲ エールヴェーク 13 Fターム(参考) 3H023 AA04 AB07 AD31 AD54 AD55 3J022 DA11 EA42 EB12 EC14 EC22 ED28 FA01 FA05 FB04 FB07 FB12 GA04 GA12 GB90 3J039 AA01 BB01 CA01 EA10 5G363 AA01 BA01 CA15 CB01 DC08 【要約の続き】 る。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内壁にストッパカラー(42)を有する管状のケーブル貫通
    部材(12)内において、ケーブル(11)をクランプ固定するケーブル保持装
    置(10)であって、2つの圧力リング(13,14)の、互いに向かい合って
    いて軸線(A)に向かって互いに離れる方向に延びる内側の端面(30,31)
    の間に、ケーブル(11)を取り囲むクランプばねリング(15)が配置されて
    いて、両圧力リング(13,14)とクランプばねリング(15)とを取り囲む
    スリーブ(18)が設けられており、該スリーブ(18)がケーブル貫通部材(
    12)に次のように、すなわち、一方の圧力リング(13)の外側の端面(42
    )がストッパカラー(42)に押し付けられ、かつ両圧力リング(13,14)
    の互いに向かい合っている内側の端面(30,31)がクランプばねリング(1
    5)に押し付けられて、該クランプばねリング(15)を半径方向でケーブル(
    12)に押圧するように、固定可能である形式のものにおいて、両圧力リング(
    13,14)が軸方向において相対的に所定の行程だけ可動に互いに結合されて
    おり、可能な軸方向の行程が次のように、すなわち、クランプばねリング(15
    )の内径が弛緩状態においては、ケーブル(11)のクランプされる部分の外径
    とほぼ等しいか又は該外径よりも幾分大きく、かつスリーブ(18)の固定時に
    は、前記外径よりも小さくなるように、寸法設定されていることを特徴とするケ
    ーブル保持装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも一方の圧力リング(13)の内側の端面(30)
    が、その外側領域から軸方向に突出するリングフランジ(32)を有しており、
    該リングフランジ(32)の内径が、弛緩状態におけるクランプばねリング(1
    5)の外径に相当している、請求項1記載のケーブル保持装置。
  3. 【請求項3】 一方の圧力リング(13)が周囲溝(34)を有していて、
    第2の圧力リング(14)が、第1の圧力リング(13)に向けられた側におい
    て周囲に分配配置された少なくともある程度弾性的な係止アーム(37)を有し
    ており、該係止アーム(37)が半径方向内側に向かって突出する係止突起(3
    8)で、第2の圧力リング(14)の周囲溝(34)の、係止アーム(37)に
    向けられた第1の壁(35)に後ろから係合する、請求項1又は2記載のケーブ
    ル保持装置。
  4. 【請求項4】 係止突起(38)がケーブル保持装置(10)の軸線(A)
    に向かって円錐形に先細に形成されている、請求項3記載のケーブル保持装置。
  5. 【請求項5】 周囲溝(34)の第1の壁(35)の高さが、係止アーム(
    37)の厚さだけ、周囲溝(34)の第2の壁(36)の高さよりも低い、請求
    項3又は4記載のケーブル保持装置。
  6. 【請求項6】 少なくとも一方の圧力リング(13)が、導電性の材料から
    成っている、請求項1から5までのいずれか1項記載のケーブル保持装置。
  7. 【請求項7】 スリーブ(18)と外側の圧力リング(4)のケーブル側の
    端面(16)との間に、シールリング(17)が配置されており、該シールリン
    グ(17)が、該シールリングに向けられた圧力リング(14)と結合されてい
    る、請求項1から6までのいずれか1項記載のケーブル保持装置。
  8. 【請求項8】 シールリング(17)が、該シールリング(17)に向けら
    れた圧力リング(14)の外側の端面(16)に接着されている、請求項7記載
    のケーブル保持装置。
  9. 【請求項9】 シールリング(17)が、該シールリング(17)に向けら
    れた圧力リング(14)の外側の端面(16)に射出成形されている、請求項7
    記載のケーブル保持装置。
  10. 【請求項10】 シールリング(17)が、該シールリング(17)に向け
    られた圧力リング(14)と一体的である、請求項7記載のケーブル保持装置。
  11. 【請求項11】 シールリング(17)がケーブル導入側の端部領域に、周
    囲に設けられた切欠き(24)を有しており、該切欠き(24)に、スリーブ(
    18)のカラー状の端部領域(25)が係合する、請求項7から9までのいずれ
    か1項記載のケーブル保持装置。
  12. 【請求項12】 スリーブ(18)がねじスリーブであって、雌ねじ山で、
    管状のケーブル貫通部材(12)の対応する雄ねじ山(19)に螺合可能である
    、請求項1から10までのいずれか1項記載のケーブル保持装置。
  13. 【請求項13】 ケーブル貫通部材(12)がケーシングの管状の管片(2
    0)として形成されていて、該ケーシング内においてケーブル(11)が電気回
    路部分に接続可能である、請求項1から11までのいずれか1項記載のケーブル
    保持装置。
  14. 【請求項14】 管片(20)がケーシングと一緒に、プラスチック射出被
    覆部(21)を有している、請求項12記載のケーブル保持装置。
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