JP2002528740A - 時間−温度インジケータ付はんだペースト - Google Patents

時間−温度インジケータ付はんだペースト

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JP2002528740A JP2000579397A JP2000579397A JP2002528740A JP 2002528740 A JP2002528740 A JP 2002528740A JP 2000579397 A JP2000579397 A JP 2000579397A JP 2000579397 A JP2000579397 A JP 2000579397A JP 2002528740 A JP2002528740 A JP 2002528740A
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コル・ブライアン・エム
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マニュファクチュアラーズ・サーヴィシーズ・リミテッド
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 はんだペーストの保存寿命を的確に表示できるインジケータを備えたはんだペースト製品を提供する。 【解決手段】 はんだぺースト製品は、はんだぺースト12の累積熱暴露を測定するように時間−温度インジケータを14た容器10にぺースト12を入れたものとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【関連出願】
本出願は1998年10月30日付け米国特許出願 No.09/183,680の継続出願であり、
その全教示内容は本明細書に取り入れている。
【0002】
【発明の属する技術分野】
本発明は、はんだペーストの保存寿命を的確に表示できるインジケータを備え
たはんだペースト製品に関するものである。
【0003】
【従来の技術】
はんだぺーストは、一般に冷蔵状態に保ってそれの組成物の変化を防いでそれ
の耐用保存寿命を長くする。はんだぺーストを長時間熱暴露すると、一般に化学
的劣化と物理的分離の問題が起こるので、冷蔵する必要がある。さらに、はんだ
ぺーストは熱暴露によって劣化すると、接着剤として期待される性能規格に合わ
ないことが多い。
【0004】 したがって、はんだぺーストの貯蔵と取扱いは、表面実装技術(SMT)にお
ける品質変動を少なくする試みで次第に注目されるようになった領域である。一
般に、はんだぺーストの容器には6ヵ月の日付をスタンプして、はんだぺースト
の耐用保存寿命(すなわち、ぺーストを適正に扱えば、そのぺーストの鮮度すな
わち完全さを確保できる持続時間)の有効期限を示している。6ヵ月という期間
は、余裕を持たせてはんだぺーストの熱的劣化の予想に基づいて予め定められた
寿命である。
【0005】 しかし、はんだぺーストの保存寿命は、ぺーストが製造された時から基板上に
リフローさせる時までに実際にさらされる温度環境の条件に依存している。ぺー
ストの品質を保持するには、これらの温度変動をモニターして制御する必要があ
る。温度変動は、一般に、はんだぺーストを保冷する冷蔵環境の温度を経時的に
記録することによってモニターする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
はんだぺーストの熱履歴をモニタリングする従来法は、その本来の性質よりし
て、ぺーストが輸送中や、冷蔵庫の一時停電のような不測の事態で高い温度にな
ることを考慮していないので、信頼できない。また、この従来のモニター法は、
はんだぺースト容器の実際の温度でなく、そのはんだぺースト容器が蓄えられて
いる環境の温度をモニターするので、正確さに欠けている。容器が輸送用コンテ
ナーから冷蔵庫に移されるときのように、はんだぺーストの製造、輸送および貯
蔵のステップは不連続性に満ちているので、従来のモニター法を忠実に実施する
のはさらに厄介である。
【0007】 さらに、従来のモニター法の目的は消極的である。それは容器にスタンプされ
た有効期限による規定の6ヵ月の期間、はんだぺーストの品質を保存できるよう
にしようとするだけである。
【0008】 本発明のはんだペーストはこれらの制約を解消し、はんだぺーストの耐用寿命
をモニターする能力が著しく高められるようにされている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明のはんだぺースト製品は、はんだぺーストを詰めた容器と、はんだぺー
ストの累積熱暴露を測定するよう設けた時間−温度インジケータを含むものであ
る。
【0010】 本発明の方法では、時間−温度インジケータは前記容器に取り付ける。 時間−温度インジケータは、好ましくは、熱暴露の関数として色の変わるイン
ジケータ組成物、例えばジアセチレンモノマを含むラベルである。インジケータ
組成物の色は、どの時点でも累積熱暴露の関数である。温度が高いほどインジケ
ータ組成物の色が速く変わる。温度が下がると、インジケータの色が変わる速度
は遅くなる。このラベルは、インジケータ組成物と組み合わせた着色基準マーカ
を有し、はんだぺーストが耐用保存寿命の期限に近づくと、基準マーカとインジ
ケータ組成物の色が合うようにしてもよい。本発明の一構成では、インジケータ
組成物は、ラベルを一定温度にしておくと、インジケータ組成物の色が基準マー
カよりも濃くなるまでに経過する時間の対数が、前記温度のほぼ一次関数となる
ようなものとしている。
【0011】 本発明の時間−温度インジケータには、容器内のはんだぺーストの状態が高い
信頼性で読みやすくユーザに示される利点がある。はんだぺーストのつぼが製造
者の手を離れる前に時間ー温度ラベルを付けておくと、このラベルによって、つ
ぼが輸送、貯蔵および取扱いの間に受けた温度経歴が示される。従来の方法とは
異なり、本発明の方法によって、はんだぺーストがそれの寿命中に置かれる熱的
状態について、現場を離れた推測でなく、はんだペーストが晒される実際の温度
に基づいて、有効期限が定められる。その結果、ユーザは、1バッチのはんだぺ
ーストについて、寿命中よく冷蔵されていたものは、従来の6ヵ月有効期限以上
に支障なく用いることができることがわかる。逆に、一連の冷蔵過程で冷蔵不良
に会った別のバッチのラベルでは、ぺーストの耐用保存寿命が短くなっており、
そのぺーストはすぐに使用する方がよいことがユーザに示される。これが分かる
と、「新鮮な」はんだぺーストをより適正に使用すると共に、製品の品質に対す
るユーザの信頼を増すことになる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の構成と他の詳細について、付属図面を参照して以下に具体的に説明す
る。複数の図に示す同一符号は同一部分を表している。本発明の特定の実施形態
は、本発明の例示であって、本発明をそれに限定するものではない。本発明の主
な構成は、本発明の範囲を逸脱することなく種々の実施形態に用いることができ
る。
【0013】 図1に例示するように、本発明のはんだぺースト製品は、はんだぺースト12
を詰めた容器10を含むものである。容器10には、はんだぺースト12の累積
熱暴露測定用のインジケータの一例である時間−温度ラベル14が取り付けられ
ている。
【0014】 このはんだぺースト12は、一般に粉末はんだを適当な展色剤(vehicle) およ
び可塑剤と共にフラックス中に懸濁させたものである。粉末はんだとして用いら
れる一般的な合金は、Sn63Pb37とSn62Pb36AgO2である。フラックスはベースと活
性成分を含むものである。ベースはぺーストボディとなり、活性成分は、ベース
剤とは別に、フラックスに化学的強さを与える。最後に、展色剤と可塑剤を入れ
てフラックスの軟度を向上させる。
【0015】 はんだ付け中のリフロープロセスにおいて、はんだぺースト12を加熱しては
んだとフラックスを反応させる。リフロー中にフラックスとはんだを反応させる
ことは一般に必要であるが、はんだとフラックスが時期尚早に反応すると、ぺー
ストがはんだ付けするのに不適当になるので、リフロー前に両成分を反応させる
ことは厳格に制限しなければならない。
【0016】 粉末はんだとフラックスの反応速度は温度に依存し、はんだぺースト12は温
度が高くなると速く反応する。低温ではぺースト12の反応速度は比較的低いが
、それでも、冷蔵はんだぺーストの品質を経時的にモニターする必要がある。あ
る範囲に渡るはんだぺーストの耐用保存寿命の時間−温度プロフィルは、異なっ
た温度で貯蔵するはんだぺーストの有効期限のプロットに合わすことができる。
ぺーストの耐用保存寿命の終り、すなわちぺーストの有効期限は、ぺーストの軟
度、粘着性および/または粘度の有害な変化で特徴付けられる。有効期限は、実
験と観察のいずれかまたは両方によって決めるか、または、製造業者が通常有し
ている広く知られた産業規格から引き出すことができる。例えば、産業規格によ
ると、ユーザ向け電子機器の製造に用いられるはんだぺーストは、5℃で貯蔵す
る時、耐用保存寿命は少なくとも6ヵ月が期待されており、また同じユーザ向け
電子機器級はんだぺーストは、周囲温度(すなわち、20℃)で貯蔵した場合、
耐用保存寿命が少なくとも2週間であることが期待されている。さらに、はんだ
ぺーストは30℃で貯蔵すると、耐用保存寿命が3日であった。最後に、はんだ
はぺーストを40℃で貯蔵すると耐用保存寿命が1日であった。時間−温度保存
寿命プロフィルに関する付加的な諸点は、経験法によって求めて、改善すること
ができる。
【0017】 正確な有効期限値はぺーストごとに異なり、また一般に、依存される産業規格
有効期限値は安全裕度をとって控えめに計算されていることが多い。実際には、
ユーザ電子機器級はんだぺーストの耐用保存寿命は、5℃で1年、20℃で4週
間であった。いずれにしても、長期温度暴露の関数としての一般的なユーザ電子
機器級はんだぺーストの耐用保存寿命は、図3のグラフにプロットされた値に大
体合うと仮定できる。このグラフはフレッシュ・チェック(登録商標)インジケ
ータC1型(ライフラインズ社より入手できる)の時間ー温度応答プロフィルに
沿うものである。このインジケータについて、以下に詳細に説明する。
【0018】 図1のはんだぺースト12を貯蔵する適当な容器10には、500gつぼ、600g、
1000g もしくは1400g のカートリッジ、また35g もしくは100gの注射器がある。
容器10は、一般に、気密シールをしてはんだぺースト12が酸化されないよう
にする。
【0019】 時間−温度ラベル14は、温度の関数として感知できるように色が変わる。任
意の時点におけるラベル14の色は、ラベル14が暴露された温度の時間積分値
である。本発明に用いられる時間−温度ラベルの好適な実施形態は、人が読める
自己接着性の帶片であって、インジケータ組成物が、基準色となるリング18に
よって取り囲まれた色の変わる化学物質の内円16である。内円16の色が基準
リング18よりも濃いと、はんだペースト12とラベル14の耐用寿命の終わり
が報知される。
【0020】 時間−温度ラベル14の色進行を図2(A)〜(D)に例示する。新たに貼っ
たラベル14を図2(A)に例示する。内円16は、リング18で示す基準マー
カよりずっと色が薄い。図2(B)のラベル14は、円16が図2(A)のラベ
ル14の円16よりも色が濃いので、若干熱暴露のあったことを示している。そ
れでも、このラベル14は、なお基準リング18よりも薄いので、はんだぺース
ト12が新鮮であることを示している。図2(C)のラベル14は、円16の色
が基準リング18とほぼ合っているので、さらに熱暴露を受けた証拠を表してい
る。この時点で、はんだペースト12は直ちに使用すべきである。最後に、図2
(D)のラベル14は、円16が基準リング18よりも濃いことで示されるよう
に、有効期限が切れている。この時点で、はんだぺースト12の品質は最早保証
できない。
【0021】 はんだぺーストの耐用保存寿命の終わりに色が合致するようになるラベル14
を造るには、内円16の化学組成、すなわちインジケータ組成を調整する。さら
に、ラベル14は、色が合うまでの時間を短縮するように設計された周到に制御
される予備加熱処理に付することもできる。このような処理を行ってインジケー
タの化学組成を変えることにより、ラベル14の寿命をぺースト12の寿命に合
わせることができる。この合わせを容易に行うために、アレニウスの関係を用い
て、はんだぺースト12とラベル14の時間−温度依存性を求めておくことがで
きる。
【0022】 好適な一実施形態において、内円16は、例えば米国特許 3,999,946;4,189,
399 ;4,228,126 ;4,339,240 ;および4,389,217 に記載の組成のジアセチレン
モノマを含むもので、これら米国特許の各々は、その全文をここに引用する。こ
の種のラベル14は、ライフラインズ・テクノロジー(社)(Morris Plains, N
ew Jersey, U.S.A. )から入手できる。モノマは最初は無色であるが、インジケ
ータ組成物は、ジアセチレンモノマの固体重合の結果、発色する。固体重合は熱
推進プロセスである。したがって、円16が濃くなる速度は温度上昇と共に速く
なる。
【0023】 ライフライン・テクノロジー(社)は、ある範囲の時間−温度プロフィルを備
えた応答時間(寿命に相当)を持つ多種の時間−温度ラベル14を生産している
。これらのラベルの多くは腐敗しやすい食物や薬品の鮮度をモニターするに用い
られていた。これらのラベル14の中に、はんだぺースト12の時間−温度特性
に合わせることのできる特定のモデルがある。そのようなラベル14の一つであ
る、フレッシュ・チェック(登録商標)インジケータC1型(ライフライン社か
ら入手できる)の時間−温度プロフィルが、図3に例示されている。ラベルの寿
命のプロフィル、すなわち応答時間(すなわち、ラベルの内円16が外部の基準
リング18よりも濃くなるまでに経過した時間)のプロフィルは、各温度におけ
るはんだぺーストの耐用保存寿命によく合う。他のはんだぺーストの組成によっ
ては、時間−温度プロフィルをより正確に合わせるのに、異なったラベルモデル
が必要となることがある。
【0024】 はんだぺースト製造業者は、現在、熱に余り敏感でないぺーストを開発して、
はんだぺーストの耐用保存寿命を延ばそうと試みている。保存寿命を延ばした新
しいぺーストが開発されると、内円の化学組成を変えて、それに対応して熱によ
り敏感でなく、それ故に色がもっとゆっくり変わるインジケータを提供するよう
にする。
【0025】 ラベル14は製造して後約−30℃で冷凍庫に蓄える。この温度では、フレッ
シュ・チェック(登録商標)ラベル14は何ら測定できる色変化なしに6ヵ月よ
りも長く保つことができる。さらにラベル14は、冷凍庫の正規温度ではほんの
少し老化するにすぎない。
【0026】 はんだぺースト12を処理して包装する隙、ラベル14を冷凍庫から引き出し
てはんだぺーストの容器10に貼り付ける。ラベル14は一度容器10に貼り付
けると、配送および貯蔵のプロセスにおいて、目視検査してはんだぺースト12
の品質が劣化していないことを確認することができる。内円16が基準の外リン
グ18よりも濃ければ、はんだぺースト12がそれの耐用保存寿命の終りに来て
いることが、供給者、卸売、小売業者またはユーザに示される。さらに、内円が
漸次濃くなると、ぺーストの残っている耐用保存寿命についてのユーザへのイン
ジケータとしても役に立つ。
【0027】 本発明は好適な実施形態について説明したが、特許請求の範囲に記載した本発
明の趣旨と範囲を逸脱することなく、形式や細目を種々変更できることは、当業
者に理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 時間−温度ラベル付はんだぺースト容器を示す側面図で、容器内を一部切欠し
て内部のはんだぺーストを示している。
【図2】 (A)〜(D)は鮮度レベルの進行中の時間−温度ラベルを示す図である。
【図3】 時間−温度ラベルがはんだぺーストの耐用保存寿命の終りを示す日を、温度の
関数として例示する特性図である。
【符号の説明】
10…容器、12…はんだペースト、14…ラベル(インジケータ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,UZ,VN,YU,ZA,ZW

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器と、 その容器に入れたはんだぺーストと、 前記はんだぺーストの累積熱暴露を測定するように設けた時間−温度インジケ
    ータと を備えたはんだぺースト製品。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記時間−温度インジケータが容器に固定
    されたラベルであるはんだぺースト製品。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記ラベルが、色がラベルの累積熱暴露の
    関数であるインジケータ組成物を含んでいるはんだぺースト製品。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記インジケータ組成物が温度上昇と共に
    増す速度で色の変化するものであるはんだぺースト製品。
  5. 【請求項5】 請求項3において、ラベルがさらに、着色基準マーカを有して
    いるはんだぺースト製品。
  6. 【請求項6】 請求項5において、前記インジケータ組成物は、はんだぺース
    トがそれの耐用貯蔵寿命の終りの時に基準マーカの色よりも濃い色になるように
    調製されているはんだぺースト製品。
  7. 【請求項7】 請求項5において、前記インジケータ組成物は、一定温度に保
    たれた時のある持続時間後に基準マーカよりも濃くなり、この持続時間の対数が
    前記一定温度の一次関数であるはんだぺースト製品。
  8. 【請求項8】 請求項5において、前記インジケータ組成物がジアセチレンモ
    ノマを含んでいるはんだぺースト製品。
  9. 【請求項9】 時間−温度インジケータをはんだぺーストの容器に取り付ける
    工程を有するはんだぺースト製品を製造する方法。
  10. 【請求項10】 請求項9において、前記時間−温度インジケータが、熱暴露
    の関数として色が変化するインジケータ組成物を有している方法。
  11. 【請求項11】 請求項10において、前記時間−温度インジケータ組成物が
    温度上昇とともに増す速度で色の変化するものである方法。
  12. 【請求項12】 請求項11において、前記時間−温度インジケータがさらに
    着色基準マーカを有している方法。
  13. 【請求項13】 請求項12において、前記インジケータ組成物を、はんだぺ
    ーストがそれの耐用貯蔵寿命の終りの時に基準マーカの色よりも濃くなるように
    調製した方法。
  14. 【請求項14】 請求項13において、前記インジケータ組成物を、一定温度
    に保った時のある持続時間後に基準マーカよりも濃くなり、この持続時間の対数
    が前記一定温度の一次関数となる方法。
  15. 【請求項15】 請求項9において、前記インジケータ組成物がジアセチレン
    モノマを含んでいる方法。
  16. 【請求項16】 請求項9において、さらに、前記時間−温度インジケータを
    モニターして前記はんだぺーストの状態を耐用貯蔵寿命で評価する工程を含む方
    法。
JP2000579397A 1998-10-30 1999-10-28 時間−温度インジケータ付はんだペースト Pending JP2002528740A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/183,680 US6331076B1 (en) 1998-10-30 1998-10-30 Solder paste with a time-temperature indicator
US09/183,680 1998-10-30
PCT/US1999/025446 WO2000025972A1 (en) 1998-10-30 1999-10-28 Solder paste with a time-temperature indicator

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EP (1) EP1144152A1 (ja)
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CN (1) CN1325332A (ja)
AU (1) AU1457400A (ja)
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