JP2002528636A - 洗濯および洗浄方法 - Google Patents

洗濯および洗浄方法

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JP2002528636A
JP2002528636A JP2000579705A JP2000579705A JP2002528636A JP 2002528636 A JP2002528636 A JP 2002528636A JP 2000579705 A JP2000579705 A JP 2000579705A JP 2000579705 A JP2000579705 A JP 2000579705A JP 2002528636 A JP2002528636 A JP 2002528636A
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シュリングロフ,グンター
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ダンナッハー,ヨーゼフ
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ヘゲッチュヴァイラー,カスパー
パウリー,ヨルク
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Ciba Spezialitaetenchemie Holding AG
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、洗濯および洗浄工程の間に実施される漂白方法に関する。本発明の方法は、浴1Lあたり1〜500μmolの、3,5−ジアミノピペリジン型化合物またはその塩もしくは上記化合物の金属錯体を、過酸化物を含有する洗濯および洗浄剤を含む、相応する浴に添加することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、繊維と染色のさほどの損傷を生じることなく、過酸化水素の漂白作
用を著しく改善する新規な触媒、これらの触媒を含有する洗濯・洗浄剤の組成、
ならびにそのような組成の洗濯・洗浄剤を用いた、物質の洗浄および/または漂
白方法に関する。
【0002】 過酸化物を含有する漂白剤は、洗濯・洗浄工程にかなり以前から使用されてい
る。それは、浴の温度が90℃かそれより高い場合には、卓越して作用する。し
かしながら、より低い温度では、その性能は顕著に低下する。種々の遷移金属イ
オンが、適切な塩、ないしこれらの遷移金属のカチオンを含有する配位化合物の
形で添加されて、H22の分解に触媒作用することは、よく知られている。この
方法により、H22、またはH22を遊離させる前駆体、およびその他の過酸化
化合物の、低い温度での漂白作用の不足を改善することができる。その際、その
過酸化物の活性化が、関連する物質の増大した酸化されやすさにおいて現れ、そ
してカタラーゼと同様の不均化を下げるような、遷移金属イオンと配位子の組み
合わせのみが、実際的には重要である。カタラーゼと同様の不均化は、この場合
には望ましくない活性化において、低い温度でのH22とその誘導体の不十分な
漂白作用を、さらに悪化させることがある。
【0003】 漂白を効果的にするH22の活性化については、現在、種々の配位子をもち、
そして場合によっては酸素を含有する橋状配位子を有する、単核および多核マン
ガン錯体の変形、特に1,4,7−トリメチル−1,4,7−トリアザシクロノ
ナンが、特に有効との評判がある。そのような触媒は、実際的な条件のもとで十
分に安定であり、生態学的に問題ない程度の金属カチオンMn(n+)しか含まない
。しかしながら、残念なことに、マンガン錯体を使用すると、色素と繊維のかな
りの損傷と結びつく。それに対して、本発明による触媒は、洗濯物の取りたてる
ほどの損傷を引き起こすことなく、H22の漂白作用を著しく向上させることが
できる。
【0004】 したがって、本発明は、過酸化物を含有する洗濯・洗浄剤が添加されている浴
に、式:
【0005】
【化5】
【0006】 (式中、R1は、水素、線状もしくは分枝状のC1〜C8アルキル、またはO−R9 (ここでR9は、水素、線状または分枝状のC1〜C8アルキルである)を意味し
、R2、R3、R4、R5、R6およびR7は、互いに独立に、水素、線状もしくは分
枝状のC1〜C8アルキル、または線状もしくは分枝状のC1〜C8アルキル−R10 (ここでR10は、残基O−R9またはCOOR9を意味する) であり、 Xは、基N−R8、N−O−R9、N−O、またはN=Oを意味し、そこでR8
、水素、アシル、線状もしくは分枝状のC1〜C8アルキル、または、線状もしく
は分枝状のC1〜C8アルキル−R10を意味する) による1種または複数種の化合物を、浴1Lあたり1〜500μmol添加すること
を特徴とする洗濯・洗浄方法に関する。
【0007】 R1〜R8は、好ましくは、互いに独立に、それぞれ水素またはアルキルを意味
する。
【0008】 アルキル基としては、好ましくは、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロ
ピル、n−ブチル、s−ブチルまたはt−ブチルのような、C1〜C4アルキルで
ある。
【0009】 R8がアシル基の場合には、たとえばC1〜C10アルキルカルボニル残基または
フェニルカルボニル残基が考慮に値するが、その際、後者の残基は、電子をシフ
トさせる置換基、たとえばシアノ、ハロゲン、ニトロ、C1〜C4アルキルまたは
1〜C4アルコキシによって置換されることができる。好ましくは、アセチル、
プロピオニル、ブチリルまたはベンゾイルである。
【0010】 式(1)の化合物は、遊離塩基として、あるいは有機酸および/または無機酸
の塩、たとえば塩化物、臭化物、ヨウ化物、硫酸塩、硫酸水素塩、炭酸塩、炭酸
水素塩、硝酸塩、過塩素酸塩、テトラフルオロホウ酸塩、ヘキサフルオロリン酸
塩、またたとえばギ酸塩、酢酸塩、プロピオン酸塩、乳酸塩、くえん酸塩、酒石
酸塩、トリフラート、安息香酸塩もしくはトシラートのようなカルボン酸塩とし
て、プロトン化された形で添加することができる。特に優先的に添加されるのは
、塩化物、臭化物、硫酸塩、酢酸塩、炭酸塩、およびくえん酸塩である。
【0011】 本発明による方法における使用に特に関心があるのは、式:
【0012】
【化6】
【0013】 (式中、R2′、R4′およびR8′は、互いに独立に、それぞれC1〜C4アルキ
ルを意味し、好ましくはそれぞれメチルを意味する) による化合物である。
【0014】 これらの好ましい式(1a)、(1b)および(1c)による化合物もまた、
遊離塩基として、または式(1)について挙げた酸の塩として、添加することが
できる。
【0015】 R1〜R7が水素であり、XがN−Hである式(1)の化合物、すなわち3,5
−ジアミノピペリジン(1a)、ならびにその臭化水素酸塩と塩化水素酸塩は、
既知の化合物である。これらは、適切に置換されたピリジン、ないしその塩から
、高い水素圧力(250〜300atm)のもとで、接触水素添加によって製造す
ることができる(G. De Weck、学位論文、スイス連邦チューリッヒ工科大学、19
72年)。
【0016】 式:
【0017】
【化7】
【0018】 (式中、R1は、水素、線状もしくは分枝状のC1〜C8アルキル、またはO−R9 (ここで、R9は、水素、線状または分枝状のC1〜C8アルキルである)を意味
し、 R2、R3、R4、R5、R6およびR7は、互いに独立に、水素、線状もしくは分
枝状のC1〜C8アルキル、または、線状もしくは分枝状のC1〜C8アルキル−R 10 (ここで、R10は残基O−R9またはCOOR9を意味する)を意味し、 Xは、基N−R8、N−O−R9、N−OまたはN=O (ここで、R8は、水素、アシル、線状もしくは分枝状のC1〜C8アルキル、ま
たは、線状もしくは分枝状のC1〜C8アルキル−R10を意味し、置換基R1〜R7 の少なくとも1個は、水素以外のものを示し、あるいは、Xは、N−O−R9
N−O、またはN=Oである)を意味する) の化合物は、新規である。
【0019】 これらの新規な化合物が、本発明のさらなる対象である。
【0020】 これらの化合物は、たとえば、式:
【0021】
【化8】
【0022】 (式中、R1〜R7は、式(1)のところで挙げた意味を示し、Xは、Nである)
の化合物を、水素によって、適切な触媒の存在下に、1〜150barで水素添加
することによって、製造される。
【0023】 触媒としては、同様な水素添加に通常使用される金属、たとえばRu、Pd、
NiまたはIr、とりわけ、担体上、たとえば活性炭上でその活性を高めるため
に処理することのできるPtとRhが、考慮に値する。好ましくは、高い水素圧
力、特に約1〜40bar、とりわけ1〜10barで作用する。
【0024】 式(1)の化合物は、単独に、または式(1)による2種類もしくはそれ以上
の化合物を混合して、使用することができる。式(1)の化合物を、これらの化
合物を含有する金属錯体として添加することもでき、金属としては、特に、マン
ガン、鉄、コバルトまたは銅が考慮に値する。
【0025】 さらに、式(1)の化合物を、遷移金属塩または遷移金属錯体と、たとえば、
マンガン、鉄、コバルトもしくは銅の化合物または塩と一緒に使用することもで
きる。たとえば、ヨーロッパ特許出願第9881087.0号および第9881
0289.3号公報に記載されているサレン(Salen)錯体が適している。
【0026】 本発明は、さらに、 I) A)アニオン性界面活性剤および/またはB)非イオン性界面活性剤5〜
90%、好ましくは5〜70%、 II) C)ビルダー物質5〜70%、好ましくは5〜50%、特に5〜40%、 III) D)過酸化物0.1〜30%、好ましくは1〜12%、 IV) E)上記の式(1)に定義された1種もしくは複数種の化合物、またはそ
れらの塩(その含有量は、洗濯・洗浄プロセスにおいて遊離塩基の量について1
〜500μmol、好ましくは5〜350μmol、特に10〜250μmolの溶液を
生じさせる量) を含有する洗濯・洗浄剤に関する。
【0027】 該洗濯・洗浄剤は、固体でも液体の形態でもよく、たとえばGB−A−2,1
58,454に記載されているように、たとえば、水を5重量%を越えることな
く、好ましくは0〜1重量%含有する液状の非水性薬剤として、および非イオン
界面活性剤を有するビルダー物質の懸濁液の基本成分としてであることができる
【0028】 しかしながら、該洗濯・洗浄剤は、好ましくは、粉体または粒状物質として存
在する。粒状物質は、たとえば、まず材料となる粉体を、上述の全成分のうちD
)とE)を除く成分を含む水性堆積物の噴霧乾燥によって製造し、続いて乾燥成
分D)とE)を加え、全体を混合することによって製造することができる。成分
E)を、成分A)、B)およびC)を含有する水性堆積物に加え、その後噴霧乾
燥し、それからこの乾燥した塊を、成分D)と混合してもよい。
【0029】 さらに、成分A)とC)を含有し、成分B)を含有しないか、または部分的に
含有する水性堆積物から出発することもできる。該水性堆積物を噴霧乾燥し、そ
の後、成分E)とB)の混合物に添加し、続いて成分D)を乾燥して混合する。
【0030】 アニオン性界面活性剤A)は、たとえば、硫酸塩−、スルホン酸塩−もしくは
カルボン酸塩−界面活性剤、またはそれらの混合物であることができる。望まし
い硫酸塩は、アルキル残基中に12〜22個の炭素原子を有する硫酸塩である。
場合によっては、10〜20個の炭素原子を有するポリオキシエチレンアルキル
硫酸塩と組み合わせる。
【0031】 望ましいスルホン酸塩は、たとえば、アルキル残基中に9〜15個の炭素原子
を有するアルキルベンゼンスルホン酸塩である。アニオン界面活性剤の場合のカ
チオンは、好ましくはアルカリ金属カチオン、特にナトリウムである。
【0032】 望ましいカルボン酸塩は、式R−CO−N(R1)−CH2COOM1(式中、
Rは、アルキル残基またはアルケニル残基中に8〜18個の炭素原子を有するア
ルキルまたはアルケニルであり、R1は、C1〜C4アルキルであり、そしてM1
、アルカリ金属を意味する)のアルカリ金属サルコシン塩である。
【0033】 非イオン性界面活性剤B)は、たとえば、3〜8モルのエチレンオキシドと9
〜15個の炭素原子を有する1モルの第一級アルコールとの縮合物であることが
できる。
【0034】 ビルダー物質C)としては、たとえばアルカリ金属リン酸塩、特にトリポリリ
ン酸塩、炭酸塩または重炭酸塩、特にそれらのナトリウム塩、ケイ酸塩、ケイ酸
アルミニウム、ポリカルボナート、ポリカルボン酸、有機ホスホナート、アミノ
アルキレンポリ(アルキレンホスホナート)またはこれらの化合物の混合物が考
慮に値する。
【0035】 特に適切なケイ酸塩は、式NaHSit2t+1・pH2O、またはNa2Sit 2t+1 ・pH2O(式中、tは、1、9〜4の数字であり、pは、0〜20の数字
である)を有する結晶性層状ケイ酸塩である。
【0036】 ケイ酸アルミニウムのうちで、ゼオライトA、B、X、およびHSの名称で市
販されているもの、ならびにこれらの成分の2種類かそれ以上を含む混合物が望
ましい。
【0037】 ポリカルボナートの中では、ポリヒドロキシカルボナート、特にシトラート、
ならびにアクリラートおよびその無水マレイン酸との共重合体がよい。望ましい
ポリカルボナートは、ニトリロトリ酢酸、エチレンジアミンテトラ酢酸、ラセミ
形と(S,S)形のエチレンジアミンジこはく酸塩である。
【0038】 特に適切なホスホナートまたはアミノアルキレンポリ(アルキレンホスホナー
ト)は、1−ヒドロキシエタン−1,1−ジホスホン酸のアルカリ金属塩、ニト
リロトリス(メチレンホスホン酸)、エチレンジアミンテトラメチレンホスホン
酸およびジエチレントリアミンペンタメチレンホスホン酸である。
【0039】 過酸化物成分D)としては、たとえば、文献でよく知られ、市販されていて、
通常の洗濯温度、たとえば10〜95℃で繊維製品を漂白する、有機および無機
の過酸化物が考慮に値する。有機過酸化物は、たとえばモノあるいはポリ過酸化
物、特に、フタルイミドペルオキシカプロン酸、ペルオキシ安息香酸、ジペルオ
キシドデカン二酸、ジペルオキシノナン二酸、ジペルオキシデカン二酸、ジペル
オキシフタル酸またはそれらの塩などの、有機過酸あるいはそれらの塩である。
【0040】 しかしながら、好ましくは、たとえば過硫酸塩、過ホウ酸塩、過炭酸塩、およ
び/または過ケイ酸塩のような無機過酸化物が使用される。無機および/または
有機の過酸化物の混合物も、もちろん使用することができる。該過酸化物は、様
々な結晶形で、そして様々な水分含有量で存在することができ、それらの貯蔵安
定性を改善するために、他の無機または有機化合物と一緒に使用することができ
る。過酸化物の洗濯・洗浄剤への添加は、好ましくは、成分の混合によって、た
とえばスクリュー配量システムおよび/あるいは流動床混合機を用いて行われる
【0041】 洗濯・洗浄剤は、本発明による組成物に加えて、たとえばビス(トリアジニル
アミノ)スチルベンジスルホン酸、ビス(トリアゾリル)スチルベンジスルホン
酸、ビススチリルビフェニルもしくはビスベンゾフラニルビフェニル、ビスベン
ズオクザリル誘導体、ビスベンズイミダゾリル誘導体、クマリン誘導体、または
ピラゾリン誘導体の中からの1種類または複数種の光学的漂白剤を含有すること
ができる。
【0042】 さらに、該洗濯・洗浄剤は、汚れ用懸濁剤、たとえばカルボキシメチルセルロ
ースナトリウム、pH調整剤、たとえばアルカリ金属またはアルカリ土類金属ケイ
酸塩、発泡調整剤、たとえば石鹸、噴霧乾燥と粒状化特性を制御するための塩、
たとえば硫酸ナトリウム、香料、ならびに場合によっては静電防止剤および柔軟
剤、アミラーゼのような酵素、漂白剤、TAED(テトラアセチルエチレンジア
ミン)もしくはSNOBS(ノナノイルオキシベンゾスルホン酸ナトリウム)の
ような漂白活性化剤、顔料および/または色相剤を含有することができる。もち
ろん、これらの成分は、使用する漂白剤に対して安定でなければならない。
【0043】 本発明による洗濯・洗浄剤へのさらなる添加物は、洗濯条件によっては繊維製
品から出てきて洗濯液中に留まる色素によって洗濯中に繊維製品に生ずる汚れを
防ぐポリマーである。これは、好ましくは、場合によってアニオンあるいはカチ
オン置換基の組み込みによって変性したポリビニルピロリドン、特に、5,00
0〜60,000の範囲の分子量、とりわけ10,000〜50,000の分子
量のポリビニルピロリドンである。これらのポリマーは、洗剤の全重量に対して
、好ましくは0.05〜5重量%、とりわけ0.2〜1.7重量%の量で使用す
る。
【0044】 以下に挙げる例は、本発明の説明に役立つが、それにとどまらず、実際に役立
つものである。割合やパーセント表示は、別に記載がなければ、重量についてで
ある。
【0045】 例1 3,5−ジアミノピリジン二臭化水素塩5.91g(0.022mol)、濃臭
化水素酸3ml、および活性炭上のロジウム0.25gを、水55mlに加え、オー
トクレーブ中、5barの水素圧力で24時間かけて水素添加した。反応終了後、
触媒を濾別し、濾液を強塩基性アニオン交換樹脂(Dowex 2×8、20〜50メ
ッシュ)に通した。濾液を、溶出物が塩基性を示さなくなるまで水で溶出させた
。全溶出物を濃縮し、希塩酸でpH3に調整した。回転蒸発装置(40℃、10mb
ar)で濃縮して得られた原料生成物を水に溶解し、続いてエタノールを加えて沈
殿させた。これを真空乾燥して、cis−3,5−ジアミノピペリジン三塩酸塩2
.6g(52%)が、無色の結晶として得られた。C5163Cl3についての
計算値:C 26.74;H 7.18;N 18.71; 実測値:C 26
.60;H 7.26;N 18.58。
【0046】 別の方法として、粗生成物を回転蒸発装置(50℃、10mbar)で濃縮した後
、9:1のメタノール/水に溶解させ、濃臭化水素酸を添加して、4℃で沈殿さ
せた。真空乾燥の後、原料の3,5−アミノピペリジン二臭化水素塩に対して5
1〜55%の収率で、cis−3,5−アミノピペリジン三臭化水素塩が、無色の
結晶として得られた。C5163Br3についての計算値:C 16.78;H
4.51;N 11.74; 実測値:C 16.56;H 4.35;N
11.66。13C−NMR(90MHz,D2O):δ=44.2;43.7;31
.0。
【0047】 例2 漂白試験を、以下のように実施した。白色木綿布地7.5gと、木綿布地上に
つけた紅茶、赤ワインまたはキイチゴ2.5gによる汚れを、80mlの洗濯用カ
セイアルカリ溶液で処理した。このアルカリ溶液には、濃度7.5g/lのリン酸
塩を含まない(456IEC)EMPA、スイスによる標準洗剤ECE、表に記
載した濃度の酸化剤、触媒、および場合によっては活性化剤が含まれていた。洗
濯は、LINITEST装置の鋼製洗濯槽で、40℃で30分間行った。漂白結果の評価
には、汚れの洗濯によって生じた明度増加DY(CIEによる明度差)を用いた
。木綿上の3種類すべての汚れに関する、系a)〜e)を用いた洗濯後のDY値
を表1に示す。
【0048】
【表1】
【0049】 触媒 A:
【0050】
【化9】
【0051】 例3 本発明による触媒を使用しても、染色された木綿−洗濯物の色素が、洗濯前よ
り退色するということはなかった。前述のように使用した場合、5回洗濯した後
に(非常に鋭敏であるとして知られている色素の場合でさえ)漂白剤を含まない
系の場合と同じ相対的色素減損が得られた。表2の値は、それぞれの最大吸収値
において、クベルカ−ムンク(Kubelka-Munk)値に基づいて求めた、パーセント
表示による相対的色素減損である。
【0052】
【表2】
【0053】 例4 本発明による触媒の使用は、繊維に極めてやさしいという結果を生む。前述の
ように使用した場合、5回の洗濯後に、平均して(繊維が非常に傷みやすいとし
て知られている木綿染色の場合でさえ)平均重合度に関して、漂白剤を含まない
系と同じ相対的減少が観察された。
【0054】
【表3】
【0055】 例5: 本発明による触媒を使用すると、特に温度が非常に低い場合に、漂白効果が明
らかに向上した。例2で述べた試験条件のもとで、ただし温度だけを20℃にし
たとき、H22に固有の、非常に僅かな漂白作用が、明度単位にして10以上上
昇した(表4を参照されたい)。
【0056】
【表4】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 ダンナッハー,ヨーゼフ スイス国 ツェーハー−4059 バーゼル ペーター オックス−シュトラーセ 33 (72)発明者 ハツェンカムプ,メンノ スイス国 ツェーハー−4056 バーゼル ファティオシュトラーセ 14 (72)発明者 ヘゲッチュヴァイラー,カスパー ドイツ国 デー−66386 ザンクト イン グベルト カール−ツックマイヤー−シュ トラーセ 13 (72)発明者 パウリー,ヨルク ドイツ国 デー−66121 ザールブリュッ ケン グロースヘルツォーク−フリードリ ヒ−シュトラーセ 148 Fターム(参考) 4H003 DA01 EA17 EB12 EB20 EB22 EB26 EB28 EE04 EE05 FA14 FA15 FA43

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 過酸化物含有洗濯・洗浄剤が添加されている浴に、式: 【化1】 (式中、R1は、水素、線状もしくは分枝状のC1〜C8アルキル、またはO−R9 (ここでR9は、水素、線状もしくは分枝状のC1〜C8アルキルである)を意味
    し、 R2、R3、R4、R5、R6およびR7は、互いに独立に、水素、線状もしくは分
    枝状のC1〜C8アルキル、または線状もしくは分枝状のC1〜C8アルキル−R10 (ここでR10は、残基O−R9またはCOOR9を意味する)であり、 Xは、基N−R8、N−O−R9、N−OまたはN=Oを意味し、ここでR8
    、水素、アシル、線状もしくは分枝状のC1〜C8アルキル、または線状もしくは
    分枝状のC1〜C8アルキル−R10を意味する) の1種あるいは複数種の化合物を、浴1Lあたり1〜500μmol添加することを
    特徴とする、洗濯および洗浄方法。
  2. 【請求項2】 式(1)の化合物を遊離塩基として、または有機および/も
    しくは無機酸の塩として使用することを特徴とする、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 1種または複数種の式(1)の化合物を、洗濯液1Lあたり
    5〜350μmol添加することを特徴とする、請求項1または2記載の方法。
  4. 【請求項4】 1種または複数種の式(1)の化合物を、洗濯液1Lあたり
    10〜250μmol添加することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項記
    載の方法。
  5. 【請求項5】 1種または複数種の式(1)の化合物を、遊離塩基として、
    または塩化物、臭化物、硫酸塩、酢酸塩、硝酸塩、炭酸塩もしくは炭酸水素塩と
    して使用することを特徴とする、請求項1〜3項のいずれか1項記載の方法。
  6. 【請求項6】 1種または複数種の式(1)(式中、R1〜R8が、互いに独
    立に、それぞれ水素またはアルキルを意味する)の化合物を使用することを特徴
    とする、請求項1〜5のいずれか1項記載の方法。
  7. 【請求項7】 式(1)(式中、アルキル基は、それぞれ1〜4個のC原子
    を有する)の化合物を使用することを特徴とする、請求項5記載の方法。
  8. 【請求項8】 式: 【化2】 (式中、R2′、R4′およびR8′は、互いに独立に、それぞれC1〜C4アルキ
    ルを意味し、好ましくはそれぞれメチルを意味する) の1種または複数種の化合物を使用することを特徴とする、請求項1〜7のいず
    れか1項記載の方法。
  9. 【請求項9】 式: 【化3】 (式中、 R1は、水素、線状もしくは分枝状のC1〜C8アルキル、またはO−R9(ここ
    でR9は、水素、線状または分枝状のC1〜C8アルキルである)を意味し、 R2、R3、R4、R5、R6およびR7は、互いに独立に、水素、線状もしくは分
    枝状のC1〜C8アルキル、または線状もしくは分枝状のC1〜C8アルキル−R10 (ここでR10は、残基O−R9またはCOOR9を意味する)であり、 Xは、基N−R8、N−O−R9、N−O、またはN=O (ここで、R8は、水素、アシル、線状もしくは分枝状のC1〜C8アルキル、ま
    たは線状もしくは分枝状のC1〜C8アルキル−R10であって、少なくとも1個の
    置換基R1〜R7が水素以外のものであるか、あるいはXは、N−O−R9、N−
    OまたはN=Oである)を意味する) の化合物。
  10. 【請求項10】 式: 【化4】 (式中、R1〜R7は、式(1)に挙げられている意味を有し、Xは、Nである)
    の化合物を、水素を用いて、適切な触媒の存在下で1〜150barで水素添加す
    ることを特徴とする、請求項1記載の式(1)の化合物の製造方法。
  11. 【請求項11】 触媒として、Ru、Pd、NiまたはIr、とりわけRh
    またはPtを使用し、1〜150barの水素圧力で水素添加することを特徴とす
    る、請求項10記載の方法。
  12. 【請求項12】 1〜40bar、好ましくは1〜10barの水素圧力において
    水素添加することを特徴とする、請求項11記載の方法。
  13. 【請求項13】 式(1)の1種あるいは複数種の化合物を含有する金属錯
    体を添加することを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1項記載の方法。
  14. 【請求項14】 さらにサレン化合物の遷移金属塩または遷移金属錯体を使
    用することを特徴とする、請求項1〜13のいずれか1項記載の方法。
  15. 【請求項15】 I)A)アニオン性界面活性剤および/またはB)非イオ
    ン性界面活性剤5〜90%、 II)C)ビルダー物質5〜70%、 III)D)過酸化物0.1〜30%、 (ここで、パーセント表示は、それぞれ、洗濯・洗浄剤の全重量に対する重量%
    を意味する)ならびに IV)E)式(1)の1種または複数種の化合物またはその塩を、洗濯・洗浄プロ
    セスにおいて、遊離塩基の量の1〜500μmol、好ましくは5〜350μmol、
    特に10〜250μmolの溶液を生じさせる量 を含有する洗濯・洗浄剤。
  16. 【請求項16】 成分I)5〜70%、成分 II)5〜50%、および成分
    III)1〜12%を含有することを特徴とする、請求項15記載の洗濯・洗浄剤
  17. 【請求項17】 さらに、ポリビニルピロリドン0.05〜5重量%、とり
    わけ0.2〜1.7重量%を、場合によってはアニオン的またはカチオン的に変
    性して含有する、請求項15または16記載の洗濯・洗浄剤。
  18. 【請求項18】 さらに、マンガン、鉄、コバルトまたは銅の塩もしくは錯
    体、好ましくはヨーロッパ特許出願第98810870.0号および第9881
    0289.3号公報に記載されているサレン錯体を含有する、請求項15〜17
    のいずれか1項記載の洗濯・洗浄剤。
  19. 【請求項19】 さらに、TAEDおよび/あるいはSNOBS0.05〜
    5重量%、とりわけ0.2〜2.5重量%を含有する、請求項15〜18いずれ
    か1項記載の洗濯・洗浄剤。
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