JP2002527095A - 容器注出飲料の泡立ち改善方法 - Google Patents

容器注出飲料の泡立ち改善方法

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JP2002527095A
JP2002527095A JP2000577097A JP2000577097A JP2002527095A JP 2002527095 A JP2002527095 A JP 2002527095A JP 2000577097 A JP2000577097 A JP 2000577097A JP 2000577097 A JP2000577097 A JP 2000577097A JP 2002527095 A JP2002527095 A JP 2002527095A
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beer
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チア ション パン クリストファー
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アムコー パッケージング(オーストラリア)プロプライエタリー リミテッド
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Abstract

(57)【要約】 缶又はボトル又は他の適当な容器に詰めるビールのような窒素添加液体製品の発泡特性を改善する方法を開示する。この方法は、シールした容器をシェイクさせて窒素の泡を液体製品全体に分散させるステップと、この直後に容器を開いて容器から液体製品を注ぎ出すステップとよりなる。更に、缶又はボトル又は他の適当な容器に詰めるビールのような液体製品を製造する方法を開示する。この方法は、液体製品を缶又はボトル又は他の適当な容器に充填する前に、又は充填中に、又は充填後に、亜酸化窒素及び随意に窒素及び二酸化炭素のうちの一種類又はそれ以上を液体製品に注入することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、缶又はボトル又は他の適当な容器に充填する液体製品に関するもの
である。
【0002】 本発明は、特に、例えば、ビールのような液体製品をまろやかで、苦みのない
、味がよく、かく泡立ちが優れた特性にするために窒素を含有する液体製品に関
するものである。
【0003】 更に、本発明は、缶又はボトル又は他の任意の適当な容器内に詰めた液体製品
を製造する方法に関するものである。
【0004】 この点で、本発明は、特に、絶対的ではないが、缶又はボルトと窪み又は他の
適当な任意の容器に詰めたビールのような炭酸飲料製品を製造するため、亜酸化
窒素並びに随意に窒素及び二酸化炭素のうちの一種類まそれ以上を容器に注入す
ることを特徴とする方法に関するものである。
【0005】 絶対的にではないが、本発明の一つの用途としてビールがあり、この文脈で以
下に従来技術を説明する。
【0006】 ゲートハウス テクニカル ベンチャー社(Technical Ventures Limited)の出
願によるオーストラリア特許出願第55602/86号(発明の名称は「ボトル
及び缶における炭酸ガス充填」)には、大部分のビール及び他の幾つかの炭酸飲
料の消費者の訴求力において泡が重要な要素であると記載されている。特に、ゲ
ートハウスの特許出願は以下のように記載している。
【0007】 即ち、 「これら液体のいずれによってももたらされる泡の最も重要な意味は、超飽和溶
液からの二酸化炭素の釈放である。この超飽和状態は、予め閉鎖された加圧容器
を大気に開放するとき、又は液体内容物を容器内部からタップ又は同様の装置を
通して注ぎ出すときに生ずる。二酸化炭素ガスの泡は、乱流又は固体表面又は粒
子に対する凝集、又は既存ガス泡への拡散によって釈放される。 ビール又は他の炭酸飲料の場合、個々の泡が集まって飲み物グラス(又は飲み
物容器)内の飲料の頂面に乗る発泡を形成する。より多くの泡が釈放されると、
飲料が口の中に流し込まれるとき発泡が形成され、粘り気等の多様な飲み心地が
生まれる。飲料をグラスから注ぎ出すとき、発泡はグラスの壁面に付着し、『レ
ーシング(lacing)』と称される魅力的なパターンを生ずる。」
【0008】 炭酸添加によりビールは二酸化炭素の苦みを生じ、またこの味が消費市場のあ
る部分では好ましく思われているものの、市場の他の部分では好ましく思われて
いないこともある。
【0009】 ビールに泡を発生する他の手段としてビールに窒素を添加することも知られて
いる。
【0010】 更に、窒素はビールにまろやかさと、少ない苦みと、味を与えることも知られ
ている。
【0011】 更にまた、缶に窒素を添加すると、缶の頂部スペースに大気圧以上の圧力を発
生して缶の通常の取扱中におけるシールした缶の変形を防止することも知られて
いる。
【0012】 ビールに窒素を導入することに関して多数の選択肢がある。
【0013】 一つの選択肢としては、缶又はボトルにビールを充填する前にビールに窒素を
溶解させるものである。この選択肢は多くの特許出願に記載されており、例えば
、BOCグループplcの出願によるオーストラリア特許第642219号、及
び同第642714号、テトラ ラバル ホールディング アンド ファイナン
スSAの出願による国際特許出願PCT/SE95/01449(WO96/1
7529)に記載されている。これら特許及び特許出願の各々において、缶に窒
素を添加する主な理由として、缶の頂部スペースに大気圧以上の圧力を発生させ
てシールした缶の変形を防止することを述べている。
【0014】 缶又はボトルに充填する前に無炭酸液体製品に窒素を添加することも、多くの
特許及び特許出願に記載されており、例えば、BOCグループplcの出願によ
るオーストラリア特許第642789号、アサヒビール株式会社のイギリス特許
出願第2134496号、ゼネラルフーズ社の米国特許第4347695号があ
る。
【0015】 ゲートハウスの特許出願も以下に示す否定的な意味で缶又はボトルに充填する
前にビールに窒素を溶解させる選択肢について述べている。
【0016】 即ち、 「小さい容器に炭酸飲料を充填するための現在使用されている設備で行われてい
る充填作業の前にリザーバ内で飲料に窒素を溶解させる場合、窒素の大部分が 「ガス洗浄(gas washing) 」によって除去される。これは、窒素の液体内での溶
解度が二酸化炭素よりも相当低いためであり、液体の運動によって釈放されるい
かなる泡も窒素を包含するからである。」
【0017】 窒素をビールに導入する上で、充填ステーションにおいてビールに窒素を添加
する選択肢もある。
【0018】 ゲートハウスの特許出願は、本発明のように、この選択肢に基づいてビールを
収納した缶及びボトルを製造する方法について記載しており、この方法は、以下
のステップ、即ち、 (i) 缶又はボトルに所定量のビールを部分的に充填するステップと、 (ii) 容器又はボトルに所定量の液体窒素を添加するステップと、 (iii) 缶又はボトルをシールするステップと よりなる。
【0019】 ゲートハウス特許出願は、ビールに対する窒素添加は、ビールの1リットル当
たり1.14グラムにも及ぶ量の液体窒素を添加すると、ビールの泡立ち特性が
著しく改善されることを見出している。
【0020】 本件出願人の国際特許出願第PCT/AU98/00540号は、二酸化炭素
のみを含有するビールよりも発泡特性が良好で、まろやかで苦みが少ないビール
を製造する他の手段として、亜酸化窒素並びに随意に窒素を添加することを提案
している。この国際特許出願に記載の好適な方法は、亜酸化窒素、二酸化炭素及
び窒素をビールに注入した後に加圧するステップを設けることにより、注入した
亜酸化窒素、二酸化炭素及び窒素のビールに対する溶解度を改善しようとするも
のである。更に、この好適な方法は、後ステップとして、ビールを缶又はボトル
又は他の適当な容器ないに充填する前に、ビールの圧力を逃がして適当な充填圧
力にするステップを設けている。
【0021】 ゲートハウス特許出願及び他の特許出願及び特許の記載にも係わらず、本件出
願人が知り得る限りにおいては、市販されている缶又はボトル又は他の容器に詰
められたビールのうちで、上述の選択肢に従って窒素を含有して満足のいく発泡
特性を示すビールは存在しない。特に、本願人は、市販の缶又はボトル詰めのビ
ールのうちで上述の選択肢に従って窒素を含有し、ビールをグラスに注いだ後に
「サージ(吹き上がり)」を示す(これは表面に得られる窒素添加ビールの特徴
である)発泡を発生するものは知り得ていない。
【0022】 上述の選択肢によって窒素を含有した缶又はボトル詰めのビールが不適切な発
泡特性しか得られていない結果、醸造業界は、「仕掛け(widgets) 」と一般的に
称されるインサートを缶又はボトルに配置することにより窒素をビールに導入す
る他の選択肢を開発した。この仕掛けは、缶をシールするときに窒素ガスを収納
し、この後缶又はボトルを開けるときに小さい泡としてガスを放出するものであ
る。
【0023】 このような仕掛けについて相当多くの研究開発が行われた。一般的な提案とし
て、仕掛けは窒素添加ビールの発泡特性を改善するものであると言える。このこ
とは、本願人が知り得た限りでは、仕掛けを有する缶又はボトルだけが缶詰めさ
れた窒素添加ビールとして市場で入手することができる。仕掛けの研究開発及び
重要性は、オーストラリアやそれ以外の国々で仕掛けに関する多数のパテントフ
ァミリーによって反映されている。
【0024】 仕掛けに依存して改善された発泡特性にも係わらず、仕掛けを使用することに
よるコスト上のペナルティがあり、環境においても、窒素添加ビール(及び他の
液体製品)における発泡を形成する問題に対して仕掛けを用いない解決方法に対
する要望がある。
【0025】 本発明の目的は、缶又はボトル等に詰めた窒素添加ビールの発泡特性を改善す
る方法を得るにある。
【0026】 本発明の他の目的は、ビールを収納した缶又はボトル又は他の適当な容器を製
造する改善した方法を得るにある。特に、国際特許出願第PCT/AU98/0
0540号に記載のものを改善する方法を得るにある。
【0027】 本発明の第1の発明によれば、缶又はボトル又は他の適当な容器に詰めた窒素
添加液体製品の発泡特性を改善するため、シールした缶又はボトル又は他の適当
な容器をシェイクさせて窒素の泡を液体製品全体に分散させるステップと、この
直後に容器を開いて容器から液体製品を注ぎ出すステップとよりなることを特徴
とする。
【0028】 本願人は、驚くべきことながら、窒素を添加したビールを収納したシールした
缶又はボトル又は他の容器をシェイクさせ、この後容器を開けてビールを容器か
ら注ぎ出すことにより、発泡特性を大幅に改善させ、特に、ビールのサージ(吹
き上がり)品質が改善されることを見出した。
【0029】 本願人は、容器をシェイクすることにより生ずるこの驚くべき利点は、容器内
の窒素添加ビールに以下のものをもたらす。即ち、 (i) 仕掛けの有無に係わらない、また (ii)例えば、亜酸化窒素及び二酸化炭素のような他の発泡添加剤の有無に係わら
ずこの利点がもたらされる。
【0030】 この結果は、通常は缶入り/ボトル入りビールは高い濃度で炭酸ガスが添加さ
れており、缶又はボトルを開けたときに手の施しようがないくらい噴出するとい
う悪影響を及ぼすため、故意に容器を振らせるなどということは回避しなければ
ならないことであるからして驚くべきことである。本願人は、容器をシェイクさ
せる作用によって窒素の小さい泡を発生し、ビール全体にわたりこの泡を分散さ
せ、これにより、このようなビールの缶又はボトルを開けた直後にグラスに注ぐ
と、小さい泡がサージ作用を発生すると考える。
【0031】 用語「直後」は容器を開けて2分以内にビールを注ぐことを意味するものと理
解されたい。
【0032】 シェイクの程度はビール内の窒素の量、ビール内における例えば、二酸化炭素
、亜酸化窒素のような他の発泡剤の量といった要因によって大きく左右される。
【0033】 代表的には、缶又はボトル又は他の適当な容器を保持し、容器の軸線方向に一
回又はそれ以上短く前後に素早く動かすことにより容器の内容物にシェイクを与
えると好適である。
【0034】 窒素添加ビール任意の適当な方法で製造することができる。
【0035】 窒素添加ビールは窒素を任意の適当な量含有することができる。
【0036】 また、この窒素化ビールには亜酸化窒素、又は二酸化炭素のような、1つ、又
はそれ以上の他の発泡添加物を含むようにしてもよい。
【0037】 本発明の第2の態様によれば、缶、又はびん、又はその他適当な容器に液体製
品を充填し、この缶、又はびん、又はその他適当な容器をシールする工程から成
り、缶、又はびん、又はその他適当な容器にパックした液体製品を製造する方法
を提供する。この方法は、缶、又はびん、又はその他適当な容器に液体製品を充
填する前に、又は充填中に、又は充填後に、液体製品に亜酸化窒素、また、場合
により、窒素、及び二酸化炭素の1つ、又はそれ以上を注入し、亜酸化窒素、及
び場合により、窒素、及び二酸化炭素の1つ、又はそれ以上を注入した後、液体
製品に外部から圧力を加えないことを特徴とする。
【0038】 「外部から圧力を加える」の語は外部の手段により、液体製品に圧力を加える
ことを意味するものと解すべきであり、亜酸化窒素、及び場合により、窒素、及
び二酸化炭素の1つ、又はそれ以上を注入することによって、発生する圧力の結
果を意味しない。
【0039】 国際出願PCT/AU98/00540によれば、本発明のこの態様は、窒素、及び二酸化炭
素、及び場合により、窒素、及び二酸化炭素の1つ、又はそれ以上を液体製品に
注入した後は、液体製品を外部から加圧する必要がないことを予期せず、実現し
たことに基づくものである。
【0040】 本発明のこの第2の態様は、工程のいずれかで、即ち、容器に充填する前に、
充填中に、充填後に、亜酸化窒素(他の添加物があっても、無くても)を注入す
る要旨まで拡大し、更に、亜酸化窒素(他の添加物があっても、無くても)を注
入し、更に、これ等の2つ、又はそれ以上の工程を含む要旨まで拡大する。
【0041】 亜酸化窒素、窒素、及び二酸化炭素はガス状、又は液状であってもよい。
【0042】 この方法には、 (i) 亜酸化窒素、及び場合により、窒素、及び二酸化炭素の1つ、又はそれ以
上を液体製品に注入し、 (ii)工程(i) の後、この液体製品を外部から加圧することなく、缶、又はびん
、又はその他適当な容器に、液体製品を充填し、 (iii) その後、この缶、又はびん、又はその他適当な容器をシールする工程を
有するのが好適である。
【0043】 缶、又はびん、又はその他適当な容器を任意、適切な材料から作ることができ
る。例として、この適切な材料には、金属、ガラス、及びプラスチックが含まれ
る。
【0044】 更に、この方法には、缶、又はびん、又はその他適当な容器に充填する前に、
又は、充填中に、又は、充填後に、缶、又はびん、又はその他適当な容器に、窒
素を注入する工程を含むのが好適である。これに関連して、本発明は、各工程で
、即ち、缶、又はびん、又はその他適当な容器に充填する前に、又は、充填中に
、又は、充填後に、窒素を注入する要旨まで拡大する。
【0045】 また、この方法は缶、又はびん、又はその他適当な容器に液体製品を充填した
後、この缶、又はびん、又はその他適当な容器をシールする前に、この缶、又は
びん、又はその他適当な容器に窒素を注入する工程を含むのが一層好適である。
【0046】 一実施例では、亜酸化窒素、更に、場合により、窒素、及び二酸化炭素の1つ
、又はそれ以上を液体製品に注入する前に、液体製品を所定の温度まで、冷却す
る工程を含む。
【0047】 他の実施例では、亜酸化窒素、更に、場合により、窒素、及び二酸化炭素の1
つ、又はそれ以上を液体製品に注入した後に、液体製品を所定の温度まで、冷却
する工程を含む。
【0048】 上記所定の温度が−1℃〜8℃の範囲内にあるのが好適である。 この温度が−1℃〜4℃の範囲内にあるのが一層好適である。 また、この温度が−1℃〜1℃の範囲内にあるのが特に好適である。
【0049】 亜酸化窒素が唯一の添加物であってもよい。
【0050】 場合により、この方法には、亜酸化窒素、更に窒素、及び二酸化炭素の1つ、
又はそれ以上の任意、適切な組み合わせを含む。特に、亜酸化窒素と窒素、亜酸
化窒素と二酸化炭素、亜酸化窒素と窒素と二酸化炭素の組み合わせを液体製品に
注入することができる。
【0051】 液体製品がビールである場合には、ビールは十分な二酸化炭素飽和状態にある
ので、二酸化炭素の注入は必要がない。
【0052】 液体製品がビールである場合には、缶、又はびん、又はその他適当な容器に充
填する前に、若干の窒素を注入し、容器をシールする前に、更に、必要な窒素、
又は必要な残余の窒素を容器に注入するのが好適である。
【0053】 亜酸化窒素、及び場合により、窒素、及び二酸化炭素の1つ、又はそれ以上を
気体として、注入するのが好適である。
【0054】 亜酸化窒素、及び場合により、窒素、及び二酸化炭素の1つ、又はそれ以上は
気体混合物として、又は別個の気体として、又は液体混合物として、又は別個の
液体として、又は気体と液体の混合物として、液体製品に注入してもよい。
【0055】 このプロセスに供給される液体製品が二酸化炭素飽和液体製品であるのが好適
である。 この方法には、亜酸化窒素、及び場合により、窒素、及び二酸化炭素の1つ、
又はそれ以上を注入する前に、過剰な二酸化炭素を除去する工程を含むことがで
きる。
【0056】 液体製品がビールである場合には、亜酸化窒素の主要な目的は、二酸化炭素に
よって、生ずる二酸化炭素腐食作用の悪作用を除去することである。また、亜酸
化窒素はビールをグラスに注ぐ際、ビールのヘッドを増大する作用もある。
【0057】 窒素を加えるのは、主に、シールされた缶、又はびんを開く時、泡を生ぜしめ
る小さな泡を発生させるためである。
【0058】 二酸化炭素、及び亜酸化窒素は窒素より、一層、溶解性であり、従って、泡を
発生することについては、窒素程、有効でないが、二酸化炭素、及び亜酸化窒素
の気体の一部は缶、又はびんを開く時、泡を発生することに貢献する。
【0059】 ビールに二酸化炭素を加える主要な目的はビールを缶、又はびんから、グラス
、又はその他の容器に注いだ後、短時間に、「気の抜けた(flat)」ビールになら
ないようにすることである。
【0060】 上述のことに加えて、窒素、二酸化炭素、及び亜酸化窒素のおのおのはシール
された缶、又はびん、又はその他適当な容器の上部の空間内に、大気圧以上の圧
力を発生し、シールされた缶、又はびん、又はその他適当な容器を普通に取り扱
っている間に、変形するのを防止することに貢献する。
【0061】 本発明によれば、シールされた缶、又はびん、又はその他適当な容器内に加圧
されて収容された液体製品をも提供し、この液体製品には亜酸化窒素、窒素、及
び二酸化炭素を含み、缶、又はびん、又はその他適当な容器を開いた時、亜酸化
窒素、窒素、及び二酸化炭素は気相で、開放され、液体製品の泡を発生させる。
【0062】 シールされた缶、又はびん、又はその他適当な容器には、液体製品の単位容積
当たり、0.01〜4容積の亜酸化窒素を含むのが好適である。
【0063】 シールされた缶、又はびん、又はその他適当な容器には、液体製品の単位容積
当たり、0.01〜1.2 容積の亜酸化窒素を含むのが一層、特に好適である。
【0064】 シールされた缶、又はびん、又はその他適当な容器には、液体製品の単位容積
当たり、0.01〜0.8 容積の亜酸化窒素を含むのが一層、好適である。
【0065】 シールされた缶、又はびん、又はその他適当な容器には、液体製品の単位容積
当たり、0.1 〜3.5 容積の二酸化炭素を含むのが好適である。
【0066】 シールされた缶、又はびん、又はその他適当な容器には、液体製品の単位容積
当たり、0.5 〜2.6 容積の二酸化炭素を含むのが好適である。
【0067】 シールされた缶、又はびん、又はその他適当な容器には、液体製品の単位容積
当たり、0.9 〜1.7 容積の二酸化炭素を含むのが一層、好適である。
【0068】 シールされた缶、又はびん、又はその他適当な容器には、液体製品の単位容積
当たり、1.2 〜1.6 容積の二酸化炭素を含むのが特に好適である。
【0069】 シールされた缶、又はびん、又はその他適当な容器には、液体製品の単位容積
当たり、0.1 〜2.8 容積の窒素を含むのが好適である。
【0070】 シールされた缶、又はびん、又はその他適当な容器には、液体製品の単位容積
当たり、0.5 〜1.2 容積の窒素を含むのが特に一層好適である。
【0071】 シールされた缶、又はびん、又はその他適当な容器には、液体製品の単位容積
当たり、0.8 〜1.2 容積の窒素を含むのが特に一層好適である。
【0072】 シールされた缶、又はびん、又はその他適当な容器には、液体製品の単位容積
当たり、1〜1.2 容積の窒素を含むのが特に好適である。
【0073】 シールされた缶、又はびん、又はその他適当な容器の内圧が室温で、絶対圧力
で3気圧より、高いのが好適である。
【0074】 この内圧が絶対圧力で、4〜5気圧であるのが一層好適である。
【0075】 好適には、密封カン又はボトル又は他の適当な容器は、カン又はボトルを開け
たときに放出するために“ビゲット”又は窒素、炭酸ガス、及び亜酸化窒素を貯
蔵するための他の装置を含まない。
【0076】 好適には、出願人は密封カン中に液体製品を製造しその後テストする一連の実
験/ トライアルを実行した。出願人は、本発明の第2態様の方法によって作った
、ビールの如きカン入り製品は優れた発泡特性と味をもつことを見いだした。
【0077】 出願人はまた、一連の実験/ トライアルで、パックしたビールの発泡特性がカ
ンを空けて液体製品を注出する前にカンをシェイキングすることによって本発明
の第1態様に従って強めらることを見いだした。上述の如く、このことは炭酸飽
和した液体製品に関する驚くべき結果である。というのは、通常は、たとえ小量
のシェイキングでも過剰の泡を発生させるために望ましくないからである。以下
の説明は本発明のこの態様についての実験/ トライアルの重要な結果を示す。
【0078】 定義: 1.サージ − 泡がビールの頂部に上昇するときに飲料(特にビール)中の泡
立ち又は分散したガス泡によって生じるサージ−カスケード又はリップル効果。
この現象はビールがタップから円錐形のビールグラスに分配される場合に見られ
る。 2.サージタイム − ビールグラスが完全に満たされと時からサージが消失し
た時までに、即ち、ヘッドとビール間の境界が明確か又はクリアカットであると
きに、測定したサージの持続期間。 3.ヘッドサイズ − グラス中のビールの上の泡の高さ。 4.提供温度 −ビールグラスに満たされた後に測定されたビールの温度。 5.ヘッドスペース − 容器内の液体内容物の上の空のスペース。 6.ガス容量 − ビール中に溶解したガスの、又は容器内のビールの容量当た
りのヘッドスペース中にあるガスの全容量。 7.シェイク − ビール容器の完全な前後の揺動。軽いシェイクは容器の横移
動の距離が200mm より小さいものである。。強力なシェイクは横移動の距離が25
0mm より大きいものである。
【0079】 実験/ トライアルでは、出願人は、所定のガス混合物と組成では、発泡剤(例
えば醸造業で使用されるホップ抽出物とPGA )の所定のレベルと、所定の提供(s
erving) 温度、パックしたビールに与えられる軽いシェイクの数はサージタイム
とヘッドサイズに影響することを見いだした。。典型的な例は: 1.ビールの型式: ビター、ドラウト(draugt) ガス組成: 1.2 v/v CO2 、0.03 v/v N2O 、0.8v/v N2 提供温度: 4 ℃ サージング タイム:1回の軽いシェイクの後、20秒; 2回の軽いシェイク クの後 30 秒; 3 回又は更に軽いシェイクの後50秒 ヘッドサイズ: 1回の軽いシェイクの後 15mm 2回の軽いシェイクの後 18mm 3回又はそれより軽いシェイクの後 25mm ビールの型式: スタウト、ドラウト ガス組成: 1.2 v/v CO2 、0.03 v/v N2O 、0.9v/v N2 サージング タイム: 1回の軽いシェイクの後 35 秒; 2回の軽いシェイク の後 55 秒; 3 回又は更に軽いシェイクの後90秒 ヘッドサイズ: 1回の軽いシェイクの後 18mm 2回の軽いシェイクの後 20mm 3回又はそれより軽いシェイクの後 23mm ビールの型式: ラガー、ドラウト ガス組成: 1.4 v/v CO2 、0.03 v/v N2O 、0.8v/v N2 提供温度: 4℃ サージング タイム: 1回の軽いシェイクの後 20 秒; 2回の軽いシェイク の後 30 秒; 3 回又は更に軽いシェイクの後45秒 ヘッドサイズ: 1回の軽いシェイクの後 20mm 2回の軽いシェイクの後 22mm 3回又はそれより軽いシェイクの後25mm
【0080】 1回の強力なシェイクはほぼ2回の軽いシェイクである。2回の強力なシェイ
クはほぼ3回又はそれより軽いシェイクである。 開放の前の容器のシェイキングはビールに2つのものを与える。 1. ヘッドスペース中のガスはビール中に溶解するか又は消失する。そして 2. 泡だらけのヘッドが容器中に形成される。
【0081】 泡だらけのヘッドとビール中に溶解した又は消失した余分のガスは、容器がそ
の後開放されてビールが円錐形グラスに注入されたときに、サージを作るのを助
ける。
【0082】 サージタイム中の同様のパターンと、ヘッドサイズは、N2O を含むか又は含ま
ない状態で、CO2 とN2を含むビールで得ることができる。
【0083】 本発明の第2態様を添付図面を参照してその実施例につき以下説明する。これ
は本発明のカン入りビールの製造方法の1好適実施例である。
【0084】 下記の好適実施例はビールの製造方法である。本発明はビールの製造に限定さ
れるものではなく、すべての炭酸飽和の及び非炭酸飽和の液体製品に拡張される
ものであることは強調されるべきである。
【0085】 図を参照すれば、慣例のビール製造技術によって製造される炭酸飽和したビー
ルはライン12に沿って流れ、そして過剰の炭酸ガス(もし幾らか有れば)はビ
ールが保持タンク14に達する前に、ビールから抜き取られる。
【0086】 ビールは保持タンク14から冷却器16を通って流れる。この冷却器内でビー
ルは−1℃乃至4℃の範囲内の温度に冷やされる。 その後、ビールは充填ステーション26に流れ、そこでビールはカン内に充填
され、充填されたカンが密封される。 ガス状の亜酸化窒素(nitrous oxide) は冷却器16の上流側のビール内に注入
される。
【0087】 ガスはそれ自身に又は炭酸ガスと窒素のうちの1つ又はそれ以上とのガス混合
物として注入される。炭酸ガスと窒素がビールに注入される状態では、各ガスは
それ自身に又は他のガスとのガス混合物として注入してもよい。
【0088】 ビールに注入される各ガス量は上記したかつ他のガスの注入のレベルに関係が
ある広い範囲内とすべきである。一般的ガイドラインとして、注入される炭酸ガ
スのレベルが増すと、注入される窒素のレベルは減少する。
【0089】 レベル16の前のガス注入に加えて、液体窒素が、カンの密封の前に各充填さ
れたカンのヘッドスペースに注入される。充填ステーション6の上流側よりもむ
しろこの箇所における液体窒素の注入が、ビール中における窒素の溶解度が比較
的低いという観点から、好ましい。更に、この箇所での液体窒素の注入は、前述
した本出願人の国際特許出願で請求している如く、ビール中の窒素の溶解度を改
善するためにビールを加圧すること、及びその後適当な充填圧力にビールを減圧
することに関連する資本及び作業コストを不要にする。
【0090】 上記好適実施例には、本発明の精神と範囲を逸脱することなく、多くの変更が
可能である。
【0091】 上記した好適実施例では、亜酸化窒素を注入した後にビールを冷やしそして任
意に、窒素と炭酸ガスのうちの1つ又はそれ以上をビールに注入するが、本発明
はこの取り決めに限定されるものでなく、ガス注入はビールを冷やした後になす
こともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による好適な実施例の説明図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 PQ 0214 (32)優先日 平成11年5月7日(1999.5.7) (33)優先権主張国 オーストラリア(AU) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 缶又はボトル又は他の適当な容器に詰めた窒素添加液体製品の発
    泡特性を改善するため、シールした缶又はボトル又は他の適当な容器をシェイク
    させて窒素の泡を液体製品全体に分散させるステップと、この直後に容器を開い
    て容器から液体製品を注ぎ出すステップとよりなることを特徴とする容器注出飲
    料の泡立ち改善方法。
  2. 【請求項2】 シールした前記容器を保持し、容器の軸線方向に一回又はそれ以
    上の短くかつ素早い前後移動を与えて容器の内容物をシェイクさせる請求項1記
    載の方法。
  3. 【請求項3】 前記液体製品をビールとし、このビールに亜酸化窒素又は二酸化
    炭素のような発泡添加剤を一種類まそれ以上含有させた請求項1又は2記載の方
    法。
  4. 【請求項4】 缶又はボトル又は他の適当な容器に液体製品を充填するステップ
    と、この缶又はボトル又は他の適当な容器をシールするステップとよりなる缶又
    はボトル又は他の適当な容器に詰めた液体製品を製造する方法において、缶又は
    ボトル又は他の適当な容器内に液体製品を充填する前に、又は充填中に、又は充
    填後に、亜酸化窒素並びに随意に窒素及び二酸化炭素のうちの一種類まそれ以上
    を液体製品に注入し、亜酸化窒素並びに随意に窒素及び二酸化炭素のうちの一種
    類まそれ以上を液体製品に注入した後には液体製品に外部から圧力を加えないこ
    とを特徴とする液体製品製造方法。
  5. 【請求項5】 (i) 亜酸化窒素並びに随意に窒素及び二酸化炭素のうちの一種類
    まそれ以上を液体製品に注入するステップと、 (ii) ステップ(i) 後には液体製品に外部から圧力を加えることなく、この液体
    製品を缶又はボトル又は他の適当な容器に充填するステップと、 (iii) この後前記缶又はボトル又は他の適当な容器をシールするステップと よりなる請求項4記載の方法。
  6. 【請求項6】 更に、缶又はボトル又は他の適当な容器内に液体製品を充填する
    前に、又は充填中に、又は充填後に、窒素を缶又はボトル又は他の適当な容器に
    注入する請求項4又は5記載の方法。
  7. 【請求項7】 缶又はボトル又は他の適当な容器に液体製品を充填する後でこの
    缶又はボトル又は他の適当な容器をシールする前に、缶又はボトル又は他の適当
    な容器に窒素を注入する請求項4乃至6のうちのいずれか一項に記載の方法。
  8. 【請求項8】 亜酸化窒素並びに随意に窒素及び二酸化炭素のうちの一種類まそ
    れ以上を液体製品に注入する前に前記液体製品を所定温度まで冷却する請求項4
    乃至7のうちのいずれか一項に記載の方法。
  9. 【請求項9】 亜酸化窒素並びに随意に窒素及び二酸化炭素のうちの一種類まそ
    れ以上を液体製品に注入した後に前記液体製品を所定温度まで冷却する請求項4
    乃至7のうちのいずれか一項に記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記所定温度を1゜C〜8゜Cの範囲とした請求項8又は9記
    載の方法。
  11. 【請求項11】 液体製品をビールとし、缶又はボトル又は他の適当な容器に充
    填する前に若干の窒素を注入し、また容器をシールする前に更に窒素を注入する
    請求項4乃至10のうちのいずれか一項に記載の方法。
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