JP2002525941A - コネクション確立を制御する方法および移動通信システム - Google Patents

コネクション確立を制御する方法および移動通信システム

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JP2002525941A JP2000571108A JP2000571108A JP2002525941A JP 2002525941 A JP2002525941 A JP 2002525941A JP 2000571108 A JP2000571108 A JP 2000571108A JP 2000571108 A JP2000571108 A JP 2000571108A JP 2002525941 A JP2002525941 A JP 2002525941A
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フェル ウーヴェ
エアフルト フランク
ライトゲープ マンフレート
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ライマー ウーフェ
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Abstract

(57)【要約】 本発明によれば、ホーム移動無線ネットワーク(HPLMN)における加入者データベース(HLR)に付加的に、登録されたすべての移動体加入者に共通に有効な呼出番号(No1,No2)をもつ呼出番号プロフィル(R−CSI)を記憶し、個々の移動体加入者がビジタ移動無線ネットワーク(VPLMN)に移動したとき、別の加入者データベース(VLR)に記憶するためいっしょに伝送する。さらにビジタ移動無線ネットワーク(VPLMN)において移動交換局(MSC)により、移動体加入者の選択した宛先番号(CldPA)により開始され通信端末機器(MS)から送出されるコネクションのために、呼出番号プロフィル(R−CSI)の呼出番号(No1,No2)を宛先呼出番号(CldPA)と比較し、一致していればサービスコントロールポイント(SCP)へのコネクションを確立し、いっしょに伝送された宛先呼出番号(CldPA)を新たな宛先呼出番号(CldPA*)に変換して、以降のコネクション確立のため移動交換局(MSC)へ送り戻す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、コネクション確立を制御するための方法ならびに移動通信システム
に関する。
【0002】 移動体加入者は、加入者の通信端末機器を用いて自身のホーム移動無線ネット
ワークのネットワーク境界を越えて自由に動くことも可能である(ローミング)
。未知のビジタ移動無線ネットワークへのローミングを行う場合、加入者はその
ホーム移動無線ネットワークから習熟している呼出番号たとえばサービス呼出番
号、ホットライン番号、メールボックス番号などを、そのまま利用することはで
きない。なぜならば加入者は、そのネットワークで有効な番号割り当て計画に従
うことになるからである。未知のネットワークにおける呼出番号の呼び出しがた
とえ可能であったとしても、移動体加入者は通常、コネクションを開始する目的
で自身のネットワーク側から既知の呼出番号を選択する。しかしこのやり方は失
敗するので、移動体加入者にとって手間のかかる付加的な措置をとらなければな
らない。
【0003】 移動体加入者は周知のように、そのホーム移動無線ネットワークでの移動体加
入者の登録のために1つまたは複数の加入者データベース(ホームレジスタ)を
利用し、そこにはそれぞれ加入者データが加入者個々について記憶される。加入
者はシステム内で複数の無線サービスエリア間を移動するので、加入者の目下の
滞在場所に依存して加入者は1つまたは複数の別の加入者データベース(ビジタ
レジスタ)に加入者固有のデータとともに登録されることになる。この目的で、
周知のように更新手順が行われる(ロケーション・アップデート)。これらの加
入者データベースには、分散された移動交換局がシステムを介して結合されてお
り、それらの移動交換局は、コネクション確立の制御や、目下の滞在場所ゆえに
それらの所轄領域内にそれぞれ存在する通信端末機器からのおよびその通信端末
機器へのコネクションのルーティングの役割を担う。
【0004】 本発明の課題は、移動中の加入者が自身のホーム移動無線ネットワーク外にお
いて習熟している呼出番号を利用することについても、コネクション確立を制御
できるようにした方法ならび移動通信システムを提供することにある。
【0005】 本発明によればこの課題は、方法については請求項1の特徴により解決され、
移動通信システムについては請求項9の特徴により解決される。
【0006】 この場合、加入者自身のホーム移動無線ネットワークに登録された各移動体加
入者の加入者固有のデータが、少なくとも1つの加入者データベースに記憶され
、加入者が移動したときには更新手続に従い別の加入者データベースに登録され
ることを前提とする。そして本発明によれば、ホーム移動無線ネットワークの加
入者データベースに付加的に、登録されているすべての加入者に共通に有効な呼
出番号をもつ呼出番号プロフィルが記憶され、個々の加入者がビジタ移動無線ネ
ットワークに移動したときに更新手続において、前記の別の加入者データベース
へ記憶させるためにいっしょに伝送される。移動体加入者の選択した宛先呼出番
号により始められる通信端末機器から到来するコネクションのために、ビジタ移
動無線ネットワーク内で移動交換局により、呼出番号プロフィルの呼出番号が宛
先呼出番号と比較され、一致していればサービスコントロールポイントへのコネ
クションが確立される。このサービスコントロールポイントにより、いっしょに
伝送された宛先呼出番号が新しい宛先呼出番号に変換され、以降のコネクション
確立のため移動交換局へ送り戻される。
【0007】 ホームネットワークに登録されているすべての移動体加入者に共通して有効な
呼出番号をもつ本発明による呼出番号プロフィルにより、移動体加入者が習熟し
ている呼出番号を、その加入者自身のホームネットワーク内だけでなく、加入者
が目下存在している他のいかなるネットワークにおいても、加入者側での煩雑な
付加措置を講ずることなく呼び出すことができるようになる。加入者は所望の呼
出番号の選択に関して、あたかもホームネットワーク内にいるように振る舞うこ
とになる。呼出番号の記憶はすべての加入者についてあてはまるので、加入者固
有には設定されず記憶されず、また、更新にあたりロードする必要もない。呼出
番号プロフィルは、未知のネットワークへのローミングに基づき滞在個所が更新
されるたびに、加入者固有のデータに加えて自動的にいっしょに送られる。
【0008】 本発明の1つの有利な実施形態によればサービスコントロールポイントにより
、ネットワーク内部の呼出番号フォーマットをもつ宛先呼出番号がインタナショ
ナルな呼出番号をもつ新たな宛先呼出番号に変換される。これによりコネクショ
ン確立において国際的に有効な呼出番号の効果的な識別が達成され、その際、加
入者はそのことに気づくこともないし、あるいはそのために措置をとる必要すら
ない。ネットワーク内部でしか有効でない加入者の呼出番号から、国際的な呼出
番号が得られるようになる。
【0009】 呼出番号プロフィルにおいて共通に有効な呼出番号を完全な個数の呼出番号数
字または短縮された個数の呼出番号数字とともに選択的に記憶し、宛先呼出番号
におけるそれぞれ対応する個数の呼出番号数字と比較するのも有利である。この
場合、短縮された呼出番号の記憶により、個々の加入者データベースにおいて所
要記憶スペースが低減されるという利点が得られる。
【0010】 本発明の別の実施形態によれば、呼出番号プロフィルにおいて共通に有効な呼
出番号に加えて、サービスキーおよび/またはサービスコントロールポイントの
サービスコントロールポイントアドレスも記憶され、いっしょに伝送される。こ
のようにして付加的な情報もいっしょに伝送することができ、これによって移動
交換局によりいっそう迅速および/またはいっそう簡単にコネクションが確立さ
れるようになる。
【0011】 本発明による移動通信システムは、登録されているすべての移動体加入者に共
通に有効な呼出番号をもつ呼出番号プロフィルを付加的に記憶するための、ホー
ム移動無線ネットワークにおける加入者データベース内の記憶手段と、個々の加
入者がビジタ移動無線ネットワークに移動したときに更新手続において呼出番号
プロフィルを伝送するための、加入者データベース内の制御手段と、いっしょに
伝送された呼出番号プロフィルを記憶するための、別の加入者データベース内の
記憶手段を有している。さらに、宛先呼出番号により開始され通信端末機器から
送出されるコネクションのために、呼出番号プロフィルの呼出番号を移動体加入
者により選択された宛先呼出番号と比較し、一致したときにサービスコントロー
ルポイントへのコネクションを確立するため、ビジタ移動無線ネットワークの交
換局内に制御手段が設けられている。さらにサービスコントロールポイントは、
いっしょに伝送された宛先呼出番号を新たな宛先呼出番号に変換し、以降のコネ
クション確立のためこの新たな宛先呼出番号を交換局へ送り戻すために、制御手
段を有している。
【0012】 次に、図面に描かれた実施例に基づき本発明について詳しく説明する。図面に
は、コネクション確立を制御するための移動通信システムのブロック図が示され
ている。なお、この実施例はGSM規格に準拠したシステムに基づいているが、
本発明はそのようなシステムに限定されるものではない。この移動通信システム
には、送出コネクション(Mobile Originated Calls)の開始と到来コネクショ
ン(Mobile Terminated Calls)の受信を行う通信端末機器MSを利用する移動
体加入者側からみて、ホーム移動無線ネットワークHPLMNとビジタ移動無線
ネットワークVPLMNが設けられている。この場合、移動体加入者はその加入
者固有のデータによって登録期間にわたり持続的に、ホーム移動無線ネットワー
クHPLMNのホームレジスタHLR内に記憶されている。しかも加入者の可動
性ゆえに、他の無線サービスエリア内に一時的に滞在している期間にわたり、ビ
ジタ移動無線ネットワークVPLMNのビジタレジスタVLR内にも、加入者は
その加入者固有のデータによって記憶されている。無線サービスエリアは交換技
術的に移動交換局MSCによって管理される。そしてこの移動交換局MSCは、
ビジタレジスタVLR内に対応データをもつ加入者つまり端末機器による受け取
りや開始の可能なコネクションのために、コネクション確立を制御する。その際
、移動交換局MSCとホームレジスタHLRはコントロールユニットCMもしく
はCONを有しており、ホームレジスタHLRとビジタレジスタVLRはそれぞ
れ記憶装置MMを有している。コネクション処理にあたりINトリガが存在して
いるとき、移動交換局MSCによりインテリジェントネットワーク(IN,Inte
lligent Network)のサービスコントロールポイントSCPへのコネクションを
確立することができる。この場合、サービスコントロールポイントSCPは、I
Nサービスを制御するためサービスロジックSLを有している。
【0013】 本発明によるコネクション確立を制御するために、ステップ(1)において呼
出番号プロフィルR−CSI(Roaming CAMEL Service Information)が、登録
されたすべての移動体加入者Sub1,Sub2...Subnに共通に有効な
呼出番号たとえばNo1=1234およびNo2=37367とともに、ホーム
移動無線ネットワークHPLMNのホームレジスタHLRに付加的に記憶され、
個々の加入者がビジタ移動無線ネットワークVPLMNに移動したとき、更新手
続LUP(Location Update)においてビジタレジスタVLRに記憶するため、
いっしょに伝送される。これら両方の加入者データベースへの格納はそれぞれ記
憶装置MMにおいて行われ、その際、ホームレジスタHLRのコントロールユニ
ットCONは、記憶装置MMの読み出しならびに更新手続LUPにおける呼出番
号プロフィルR−CSIの伝送を指示する。有利にはホームレジスタHLRの記
憶装置MMにはさらに別の情報も記憶されており、つまりたとえばサービスキー
SK(Service Key)および/またはサービスコントロールポイントSCPのポ
イントアドレスSCP−Aも格納されている。また、ホームレジスタHLRに記
憶されているすべての加入者Sub1,Sub2...Subnのために規定さ
れ管理されるこれらの付加的な情報も、更新手続において加入者固有のデータに
加えていっしょに伝送することができる。
【0014】 共通に有効な呼出番号NO1,N2として呼出番号プロフィルR−CSI内に
はたとえば、加入者が自身のホーム移動無線ネットワークHPLMN内で習熟し
ている短縮呼出番号が記憶されている。本発明によれば、加入者に既知の短縮番
号の選択にあたり未知のネットワークVPLMN内でも、たとえそこでは別の番
号割り当て計画が存在していても、決められたサービス(サービス番号 Sevice
Number)を使ったり、あるいはメールボックスを呼び出したりすることができる
。呼出番号プロフィルR−CSIにおける共通に有効な呼出番号No1,No2
は、選択的に完全な個数の呼出番号数字か短縮された個数の呼出番号数字ととも
に、記憶装置MM内に格納されている。
【0015】 本発明によれば通信端末機器MSから送出されたコネクションのためにビジタ
移動無線ネットワークVPLMN内で移動交換局MSCにより、呼出番号プロフ
ィルR−CSIの呼出番号No1,No2が宛先呼出番号CldPAと比較され
る。この実施例では通信端末機器MSから送出された上記のコネクションは、ス
テップ(2)に従い移動体加入者がメッセージSU(セットアップ)および選択
された宛先呼出番号CldPA=1234(たとえば選択された呼出番号)によ
って開始したものである。この実施例の場合、それぞれ1234という数字の組
み合わせをもつ呼出番号No1と宛先呼出番号CldPAについて一致がみられ
るので、この一致が移動交換局においてINトリガメカニズム(ステップ(3)
参照)としてはたらくので、その結果として移動交換局MSCからサービスコン
トロールポイントSCPへのルーティングが行われることになる。ステップ(4
)によるルーティングには、サービスコントロールポイントSCPに対する短縮
呼出番号No1=1234または短縮呼出番号No1=1234をもつ問い合わ
せメッセージSCP−Q(クエリー Query)が含まれており、サービスコントロ
ールポイントSCPのサービスロジックSLは、受け取った宛先呼出番号を新し
い宛先呼出番号CldPA* =+49 172 66666に変換する(ステッ
プ(5)参照)。その後、サービスコントロールポイントSCPもしくはそのサ
ービスロジックSLは新しい宛先呼出番号CldPA* =+49 172 66
666を、以降のコネクション確立のため移動交換局MSCへ送り戻す。この実
施例の場合、サービスコントロールポイントSCPは、該当する短縮呼出番号C
ldPA=1234(この数字の組み合わせではネットワーク内部の呼出番号フ
ォーマットとともにホーム移動無線ネットワークHPLMN内でしか有効でない
)を、カントリーコード(+49)もネットワークコード(172)も含むイン
タナショナルな呼出番号フォーマットをもつ長い呼出番号CldPA* =+49
172 66666に変換する。この呼出番号はビジタ移動無線ネットワーク
VPLMNでも有効である。
【0016】 ここでは、移動体加入者について加入者固有のデータにはサービスデータも含
まれているものとし、このサービスデータによってINサービスの利用つまりは
サービスコントロールポイントSCP(場合によってはそれとは別のところ)へ
のルーティングが可能になる。この場合、それらのサービスデータはホームレジ
スタからビジタレジスタVLRへロードされ、移動交換局MSCによって評価さ
れる。INトリガが存在していることから、移動交換局はまずはじめにINサー
ビスコントロールポイントへのコネクションを確立する。このコネクション確立
後、呼出番号プロフィルR−CSIの呼出番号が宛先呼出番号CldPAと一致
しているかについて評価され、このようなやり方に従い図示されているサービス
ポイントSCPへの以降のコネクション確立が実行される。コネクション処理の
このようなシーケンシャル制御により、コネクション確立中のサービスコントロ
ールポイントSCPもしくはサービスロジックSLへの相前後する複数のコンタ
クトが確実にサポートされるようになる。有利にはこのようにして本発明によれ
ば、移動体加入者が個々に利用可能な登録済みのINサービスと、呼出番号プロ
フィルにおけるすべての加入者に全般的に有効な呼出番号に従うINトリガメカ
ニズムとの組み合わせが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 コネクション確立を制御するための移動通信システムのブロック図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年9月1日(2000.9.1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】 移動体加入者は周知のように、そのホーム移動無線ネットワークでの移動体加
入者の登録のために1つまたは複数の加入者データベース(ホームレジスタ)を
利用し、そこにはそれぞれ加入者データが加入者個々について記憶される。加入
者はシステム内で複数の無線サービスエリア間を移動するので、加入者の目下の
滞在場所に依存して加入者は1つまたは複数の別の加入者データベース(ビジタ
レジスタ)に加入者固有のデータとともに登録されることになる。この目的で、
周知のように更新手順が行われる(ロケーション・アップデート)。これらの加
入者データベースには、分散された移動交換局がシステムを介して結合されてお
り、それらの移動交換局は、コネクション確立の制御や、目下の滞在場所ゆえに
それらの所轄領域内にそれぞれ存在する通信端末機器からのおよびその通信端末
機器へのコネクションのルーティングの役割を担う。 SIMTH, D. G. "An introduction to GSM enhancements for operator specifi
c services (Camel), IEE colloquium on mobile communications towards the
next millenium and beyond", 17. 5. 1996, XP000605991 によれば、Camel ネ
ットワーク内で加入者固有のデータが加入者のホーム移動無線ネットワークHP
LMNに記憶され、加入者が移動したときにその加入者の目下の滞在場所に依存
して、更新手続に従い別の加入者データベースに登録されることが知られている
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】 本発明の課題は、移動中の加入者が自身のホーム移動無線ネットワーク外にお
いて習熟している呼出番号を利用することについても、コネクション確立を制御
できるようにした方法ならび移動通信システムを提供することにある。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】 本発明によればこの課題は、方法については請求項1の特徴により解決され、
移動通信システムについては請求項9の特徴により解決される。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】 この場合、加入者自身のホーム移動無線ネットワークに登録された各移動体加
入者の加入者固有のデータが、少なくとも1つの加入者データベースに記憶され
、加入者が移動したときには更新手続に従い別の加入者データベースに登録され
ることを前提とする。そして本発明によれば、ホーム移動無線ネットワークの加
入者データベースに付加的に、登録されているすべての加入者に共通に有効な呼
出番号をもつ呼出番号プロフィルが記憶され、個々の加入者がビジタ移動無線ネ
ットワークに移動したときに更新手続において、前記の別の加入者データベース
へ記憶させるためにいっしょに伝送される。移動体加入者の選択した宛先呼出番
号により始められる通信端末機器から到来するコネクションのために、ビジタ移
動無線ネットワーク内で移動交換局により、呼出番号プロフィルの呼出番号が宛
先呼出番号と比較され、一致していればサービスコントロールポイントへのコネ
クションが確立される。このサービスコントロールポイントにより、いっしょに
伝送された宛先呼出番号が新しい宛先呼出番号に変換され、以降のコネクション
確立のため移動交換局へ送り戻される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フランク エアフルト ドイツ連邦共和国 クラインマハノフ ア ム ヴァル 50 (72)発明者 マンフレート ライトゲープ オーストリア国 グラマートノイジードル フェルトガッセ 64 (72)発明者 アレクサンダー ニーペル ドイツ連邦共和国 ミュンヘン リントヴ ルムシュトラーセ 98アー (72)発明者 ウーフェ ライマー ドイツ連邦共和国 ベルリン グラーベン シュプルング 141 アー (72)発明者 イェンス シェンデル ドイツ連邦共和国 ベルリン バルフスシ ュトラーセ 26 Fターム(参考) 5K033 AA09 BA01 CB01 DA19 5K067 AA21 DD15 DD17 DD57 EE02 EE10 EE16 HH11 HH13 HH21 HH22 HH23

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動通信システムにおけるコネクション確立を制御する方法
    において、 加入者自身のホーム移動無線ネットワーク(HPLMN)に登録された各移動
    体加入者の加入者固有のデータを、少なくとも1つの加入者データベース(HL
    R)に記憶し、加入者が移動したときに該加入者の目下の滞在場所に依存して、
    更新手続(LUP)に従い別の加入者データベース(VLR)に登録し、 移動体加入者の通信端末機器(MS)からのコネクションおよびそこへのコネ
    クションを、前記別の加入者データベース(VLR)と結合された交換局(MS
    C)により確立し、 前記ホーム移動無線ネットワーク(HPLMN)の加入者データベース(HL
    R)に付加的に、登録されているすべての加入者に共通に有効な呼出番号(NO
    1,No2)をもつ呼出番号プロフィル(R−CSI)を記憶し、個々の加入者
    がビジタ移動無線ネットワーク(VPLMN)に移動したときに更新手続(LU
    P)において、前記別の加入者データベース(VLR)へ記憶させるためにいっ
    しょに伝送し、 移動体加入者の選択した宛先呼出番号(CldPA)により始められる通信端
    末機器(MS)から到来するコネクションのために、ビジタ移動無線ネットワー
    ク(VPLMN)内で前記交換局(MSC)により、呼出番号プロフィル(R−
    CSI)の呼出番号を宛先呼出番号(CldPA)と比較し、一致していればサ
    ービスコントロールポイント(SCP)へのコネクションを確立し、該サービス
    コントロールポイントはいっしょに伝送された宛先呼出番号(CldPA)を新
    しい宛先呼出番号(CldPA*)に変換し、以降のコネクション確立のため前
    記交換局(MSC)へ送り戻すことを特徴とする、 移動通信システムにおけるコネクション確立を制御する方法。
  2. 【請求項2】 前記サービスコントロールポイント(SCP)により、ネッ
    トワーク内部の呼出番号フォーマットをもつ宛先呼出番号(CldPA)をイン
    タナショナルな呼出番号フォーマットをもつ新たな宛先呼出番号(CldPA*
    )に変換する、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記呼出番号プロフィル(R−CSI)において共通に有効
    な呼出番号(No1,No2)に加えて、サービスキー(SK)および/または
    サービスコントロールポイント(SCP)のサービスコントロールポイントアド
    レス(SCP−A)を記憶し、いっしょに伝送する、請求項1または2記載の方
    法。
  4. 【請求項4】 共通に有効な呼出番号(No1,No2)として短縮呼出番
    号を呼出番号プロフィル(R−CSI)に記憶する、請求項1から3のいずれか
    1項記載の方法。
  5. 【請求項5】 短縮呼出番号の選択により移動体加入者は所定のサービスを
    利用する、請求項4記載の方法。
  6. 【請求項6】 短縮呼出番号の選択により移動体加入者はメールボックスを
    呼び出す、請求項4または5記載の方法。
  7. 【請求項7】 共通に有効な呼出番号(No1,No2)を呼出番号プロフ
    ィル(R−CSI)に完全な個数の呼出番号数字または短縮された個数の呼出番
    号数字に記憶し、宛先呼出番号(CldPA)の対応する個数の呼出番号数字と
    それぞれ比較する、請求項1から6のいずれか1項記載の方法。
  8. 【請求項8】 移動体加入者のために加入者データベース(HLR、VLR
    )内にサービスデータを加入者固有のデータとして記憶し、 交換局(MSC)によりまずはじめにサービスデータを評価し、サービスコン
    トロールポイントへのコネクション確立を実行し、ついで呼出番号プロフィル(
    R−CSI)の呼出番号(No1,No2)を宛先呼出番号(CldPA)に関
    連づけて評価して、サービスコントロールポイント(SCP)への以降のコネク
    ションを確立する、請求項1から7のいずれか1項記載の方法。
  9. 【請求項9】 コネクション確立を制御する移動通信システムにおいて、 加入者自身のホーム移動無線ネットワーク(HPLMN)に登録された各移動
    体加入者の加入者固有のデータが記憶されている少なくとも1つの加入者データ
    ベース(HLR)と、加入者が移動したときに加入者固有のデータが該加入者の
    目下の滞在個所に依存して更新手続(LUP)に従い記憶される別の加入者デー
    タベース(VLR)と、 該別の加入者データベース(VLR)と結合されていて、移動体加入者の通信
    端末機器(MS)からのおよびそこへのコネクションを確立するための交換局(
    MSC)と、 登録されているすべての移動体加入者に共通に有効な呼出番号(No1,No
    2)をもつ呼出番号プロフィル(R−CSI)を付加的に記憶するための、前記
    ホーム移動無線ネットワーク(HPLMN)における加入者データベース(HL
    R)内の記憶手段(MM)、および個々の加入者がビジタ移動無線ネットワーク
    (VPLMN)に移動したときに更新手続(LUP)において呼出番号プロフィ
    ル(R−CSI)を伝送するための、前記加入者データベース(HLR)内の制
    御手段(CON)、ならびにいっしょに伝送された呼出番号プロフィル(R−C
    SI)を記憶するための、前記別の加入者データベース(VLR)内の記憶手段
    (MM)と、 宛先呼出番号(CldPA)により開始され通信端末機器(MS)から送出さ
    れるコネクションのために、呼出番号プロフィル(R−CSI)の呼出番号を移
    動体加入者により選択された宛先呼出番号(CldPA)と比較し、一致したと
    きにサービスコントロールポイント(SCP)へのコネクションを確立するため
    の、前記ビジタ移動無線ネットワーク(VPLMN)の交換局(MSC)内の制
    御手段(CM)と、 いっしょに伝送された宛先呼出番号(CldPA)を新たな宛先呼出番号(C
    ldPA*)に変換し、以降のコネクション確立のため該新たな宛先呼出番号(
    DldPA*)を前記交換局(MSC)へ送り戻すための、サービスコントロー
    ルポイント(SCP)内の制御手段(SL)が設けられていることを特徴とする
    、 コネクション確立を制御する移動通信システム。
JP2000571108A 1998-08-27 1999-08-27 コネクション確立を制御する方法および移動通信システム Pending JP2002525941A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

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