JP2002525902A - 24ビットシーケンスデータの符号化および復号技術 - Google Patents

24ビットシーケンスデータの符号化および復号技術

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Abstract

(57)【要約】 24ビットシーケンスデジタルデータの符号化(150)および復号(182)システムおよび方法。エンコーダ(150)が24ビットシーケンスの4以下のビットの関数として状態変数(50,51,52)を発生し、シーケンスを11および14ビット符号語へ符号化する。送信後、11ビットおよび14ビット符号語は回復された状態変数(50’,51’,52’)を使用して復号される。符号化は11および14ビット符号語からなる25ビット符号語にk=7のランレングス限界(RLL)を定めてゼロの連続を制限する。各11ビットおよび14ビット符号語も好ましくはインターリーブされたビットのランレングス限界i=7により符号化される。符号化および復号システムおよび方法は磁気ディスク装置(100)に応用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の背景) 本発明は通信チャネルを介したデジタルデータ通信に関する。特に、本発明は
24ビットシーケンスデータの符号化および復号に関する。
【0002】 (背景技術) デジタル通信の分野では、デジタル情報は典型的にそれを符号化しチャネルを
介して送信するように用意される。次に、符号化されたデータはチャネルへの送
信を変調するのに使用される。次に、チャネルから受信された送信は典型的には
元の情報を回復するために復調され復号される。
【0003】 デジタルデータの符号化はノイズ、フェージング、その他のチャネルに関する
干渉による送信信号の改変が少なくなるように通信性能を改善するのに役立つ。
“チャネル”という用語には伝送路、ワイヤレス通信等の媒体および磁気ディス
ク装置等の情報記憶装置を含めることができる。情報記憶装置の場合には、信号
はアクセスすなわち受信される前に、ある期間チャネル内に格納される。符号化
がデータの既知の特性および通信チャネルの既知のノイズ特性との相互作用に対
して適合されている場合には、回復されたデジタル信号内へノイズが導入される
確率を符号化により低減することができる。
【0004】 典型的な符号化方式では、mデータビットのデータ語がn符号ビットの大きい
符号語へ符号化され、m/n比は符号化方式の符号レートとして知られている。
符号レートが減少すると復号が改善されエラー訂正も改善できるが、符号レート
が減少すると消費エネルギが増加して通信速度が低下する。
【0005】 磁気媒体の符号化には、典型的に、NRZI(non-return-to-zero-invert-on
-1s)符号化および位相同期ループ(PLL)を使用した受信信号の再同期化も
含まれる。PLLの適切な同期化を保証するために、連続ゼロ数“k”のランレ
ングス限界(RLL)は符号化の一体部である。2つのインターリーブされたサ
ブシーケンスを符号化してビタービ検出器により検出される2つの小さい符号語
を作り出すシステムでは、最大ランレングスすなわち各ビットワイズインターリ
ーブされたサブシーケンス内のゼロの数“i”もビタービ検出器内の遅延を低減
するように制限される。符号語内の1の数“w”は消費エネルギに影響を及ぼし
ハミング重みとして知られている。これらの制約条件により性能が改善されるが
、多数の利用可能な符号語が削除される傾向があり、それにより低符号レートを
必要とする傾向となることがある。適切な符号レート内で制約条件“k”,“i
”および“w”の効率的なセットを見つけだすことは長いデジタル語にとっては
複雑なものとなる。
【0006】 特に、情報の24ビットを表わす比較的長いデジタル語を受信ビットの不規則
なタイミングの形のチャネルノイズおよび予測不能なビットエラーの短いバース
トを導入するチャネルを介して送信することは問題であることが判っている。こ
の問題は磁気ディスク装置内に存在し他種のチャネル内にも存在することがある
【0007】 (発明の概要) 本発明は伝送を改善しかつ前記した同期化および復号問題を解決する、通信チ
ャネルを介したデジタルデータの通信システムおよび方法に関する。
【0008】 符号化システムはデータの第1および第2の12ビットシーケンスとして情報
の24ビットを受信する。符号化システムは第1のシーケンスの関数として11
ビットの第1の符号語および状態変数を発生する第1のエンコーダを含んでいる
。第2のエンコーダが第2のシーケンスおよび状態変数の関数として14ビット
の第2の符号語を発生する。状態変数は第2の符号語内の4以下のビットで表わ
される。第1および第2の符号語は一緒に通信チャネルに接続される25ビット
符号語を形成する。
【0009】 次に、デコーダシステムが通信チャネルから25ビット符号語を受信して14
ビット符号語と11ビット符号語へ分離する。第1のデコーダが14ビット符号
語を受信して第1の復号された12ビットシーケンスを発生する。また、第1の
デコーダは14ビット符号語の4以下のビットの関数として復号された状態変数
を発生する。第2のデコーダが11ビットの第2の部分および状態変数を受信し
て第2の12ビット復号シーケンスを発生し、第1および第2の復号シーケンス
は一緒にデータの復号された24ビットシーケンスを形成する。
【0010】 第1および第2の符号語は一緒に25ビット符号語を形成する。エンコーダが
25ビット符号語をランレングス限界k=7で符号化することによりゼロの連続
を制限する。
【0011】 好ましい実施例では、符号化および復号システムおよび方法は磁気ディスク装
置内で使用される。
【0012】 (好ましい実施例の詳細な説明) 図1は本発明が有用である磁気ディスク装置100の斜視図である。ディスク
装置100はベース102およびトップカバー(図示せず)を有するハウジング
を含んでいる。ディスク装置100はさらにテスククランプ108によりスピン
ドルモータ(図示せず)上に搭載されるディスクパック106を含んでいる。デ
ィスクパック106は複数の個別のディスクを含み、それらは中心軸109周り
を一緒に回転するように搭載されている。各ディスク表面が関連するヘッド11
0を有し、それはディスク表面と通信するようにディスク装置100に搭載され
る。図1に示す例では、ヘッド110サスペンション112により支持され、そ
れは次にアクチュエータ116のトラックアクセスアーム114に取り付けられ
る。図1に示すアクチュエータはロータリムービングコイルとして知られている
タイプであり、一般的に118に示す、ボイスコイルモータ(VCM)を含んで
いる。ボイスコイルモータ118はヘッド110が取り付けられたアクチュエー
タ116をピボット軸120周りに回転させて、ディスク内径124とディスク
外径126間の円弧経路122に沿った所望のデータトラック上にヘッド110
を位置決めする。ボイスコイルモータ118は内部回路128の制御下で作動す
る。
【0013】 ヘッド110および回転ディスクパック106はデジタルデータを受信して後
で再生することができる通信チャネルを形成する。内部回路128内のライト回
路が、典型的にはデジタルコンピュータから、データを受信して通信チャネルに
適合された符号語へ符号化する。次に、符号化されたデータはヘッド110内の
ライトトランスジューサへ供給されるライト電流を変調するのに使用される。ヘ
ッド110内のライトトランスジューサにより連続する符号語がディスクパック
106上の磁気層上で符号化される。後で、ヘッド内のリードトランスジューサ
が磁気層からの連続する符号語を一連の変調されたリード信号として回復する。
内部回路128内のリード回路がリード信号を連続する並列符号語へ復調する。
次に、復調された符号語は回路128内のデコーダ回路により復号され、それは
後に典型的にはデジタルコンピュータで使用するデジタルデータを回復する。
【0014】 図2はデジタルデータを通信するシステム150の実施例のブロック図を示す
。システム150は、図1に示す磁気記憶ディスクとヘッドの構成を含むことが
できる、通信チャネル152を介して通信する。チャネル152は光、ワイヤレ
スもしくは伝送路チャネル等の他種の通信チャネルとすることができる。
【0015】 符号化システム154はデータの第1および第2の12ビットシーケンス15
6,158を受信するようにされている。符号化システム154は、第1のシー
ケンス156の関数としてY10:0として識別される、11ビットの第1の符
号語160を発生するエンコーダ200を含んでいる。エンコーダ200は第1
のシーケンス156の関数として、S0,S1,S2で識別される、状態変数1
62,164,166も発生する。
【0016】 符号化システム154は第2のシーケンス158および状態変数162,16
4,166の関数として、Z13:0として識別される、14ビットの第2の符
号語168を発生するエンコーダ202を含んでいる。状態変数は第2の符号語
168内に4以下のビット、好ましくは第2の符号語168の最初の4ビットで
表わされる。
【0017】 図2において、符号化システム154はENC−AおよびENC−Bとして識
別されるエンコーダ回路200,202を含んでいる。符号化システム154は
CT−AおよびCT−Bとして識別される符号テスター204,206も含んで
いる。符号テスター、エンコーダ回路およびデコーダ回路の動作の詳細例を表1
−12に示す。
【0018】 変調器170が第1および第2の符号語160,168を受信し第1および第
2の変調された符号語172,174を通信チャネルに接続するようにされてい
る。符号語160,168は一緒に25ビット符号語を構成する。変調器170
は従来の方法で符号語160,168を並列フォーマットで受信し、通信チャネ
ル152とコンパチブルなアナログもしくは物理的性質を有する変調された符号
語172,174を供給するようにすることができる。通信チャネル152が磁
気ディスクおよびヘッドを有する場合には、符号語172,174はヘッド内の
ライトトランスジューサへ送られるシリアルライト電流の形となる。他種の通信
チャネルについては、AM,FM,PM,FSK,スペクトル拡散等の既知の他
の変調形式を含むことができる。ここで説明するシステムは、例えば、インター
ネットやイントラネットを介して使用することができる。
【0019】 復号システム182内の受信機175が第1および第2の変調された符号語1
72,174を通信チャネル152から受信する。受信機175は復調器176
を含んでいる。受信機175はビタービ検出器を含むことができる。復調器17
6は第1および第2の復調された符号語178,180を発生する。復調された
符号語178,180は通信チャネル152を通過する結果エラーを含むことが
ある。デコーダシステム182が第1および第2の復調された符号語178,1
80を受信する。デコーダ210が符号語180を受信して第2の復調された符
号語180の関数として復号されたシーケンス184および、S0’,S1’,
S2’として識別される、状態変数186,188,190を発生する。デコー
ダ208が符号語178を受信して第1の復調された符号語178および復号さ
れた状態変数186,188,190の関数として第1の復号されたシーケンス
192を発生する。デコーダ208,210の出力FAおよびFBはいつ無効な
符号語が復号されるかを示す。
【0020】 第1および第2の復調された符号語178,180は一緒に25ビット符号語
を形成する。符号化システム154はランレングス限界(RLL)k=7により
25ビット符号語を符号化することによりゼロの連続を制限する。また、符号化
システム154は第1および第2の符号語160,168の各々をランレングス
限界(RLL)i=7で符号化することによりゼロの連続を制限する。符号化シ
ステム154は25ビット語を最小ハミング重みw=9により符号化することに
より最小符号エネルギを保証する。
【0021】 復号システム182は“k”,“i”および“w”制約条件を満たすパターン
を認識することにより大概のシーケンスを復号する194,196に示す符号パ
ターンテスターCT−AおよびCT−Bを含んでいる。復号システム182は、
DEC−A,DEC−Bとして示す、デコーダ回路208,210も含んでいる
。復調器176は、好ましくは、変調された第1および第2の符号語172,1
74と同期化された局部発振器出力を発生する位相同期ループ(PLL)内の局
部発振器177を含んでいる。復調器176は局部発振器出力の関数として第1
および第2の復調された符号語を発生、すなわち復調する。通信チャネル152
はディスク装置内とすることができ、変調器はディスク装置ライト出力を変調す
るようにされており、復調器はディスク装置リード信号を復調するようにされて
いる。局部発振器の同期化はディスク装置内の速度の変動を補償する。
【0022】 図3において、通信チャネルを介して送信するためにデジタルデータを符号化
する方法を250に示す。252において、データの12ビットの第1のシーケ
ンスが第1のエンコーダにおいて受信される。254において、第1のエンコー
ダは11ビットの第1の符号語を発生しかつ第1のシーケンスの関数として状態
変数を発生する。256において、第2のエンコーダはデータの12ビットの第
2のシーケンスおよび状態変数を受信する。258において、第2のデコーダは
第2のシーケンスおよび状態変数の関数として14ビットの第2の符号語を発生
し、状態変数は第2の符号語内の4以下のビットで表わされる。260において
、第1および第2の符号語が一緒に結合されて25ビット符号語を形成する。2
62において、ランレングス限界k=7が25ビット符号語上に設定されてエラ
ーを制限する。
【0023】 図4において、通信チャネルから受信される送信に対するデジタルデータの復
号方法を300に示す。302において、ランレングス限界k=7を有する25
ビット符号化デジタル符号語が受信され、符号語はデータの24ビットシーケン
スを表わす。304において、25ビット符号化デジタル符号語は14ビットの
第1の部分と11ビットの第2の部分へ分離される。306において、14ビッ
トの第1の部分は第1のデコーダ内に受信され第1のデコーダは第1の復号され
た12ビットシーケンスを発生し、かつ第1の部分の4以下のビットの関数とし
ての復号された状態変数も発生する。308において、11ビットの第2の部分
および状態変数が第2のデコーダ内に受信される。310において、第2の復号
された12ビットシーケンスが第2のデコーダ内で発生され、第1および第2の
復号された12ビットシーケンスは一緒にデータの復号された24ビットシーケ
ンスを形成する。
【0024】 エンコーダ、デコーダおよび符号デコーダの詳細は表1−12に示される。実
施される論理演算のよりコンパクトで、理解しやすい説明を行うのにフロー図の
回路図よりも表が使用される。テーブルにより説明される関数はハードウェア、
ソフトウェア、ファームウェアもしくはそれらの任意の組合せにより実施できる
ことをお判り願いたい。
【0025】 表1、“エンコーダおよびデコーダの方程式”は表2−7の論理ステートメン
トにおいて使用されるシンボルや論理演算子に対する定義を与える。 表1 エンコーダおよびデコーダの方程式 シンボル定義: “|” ビットワイズOR “&” ビットワイズAND “∧” ビットワイズXOR “+” 算術和 “!X” Xの逆 表2は、図2の194,204に示す、11ビット符号語テスター(CT−A)
内の論理演算すなわち計算の実施例を示す。表2には符号テスター194もしく
は204への入力WA10−WA0の11ビットおよび出力TAが列挙されてい
る。表2に示すように、中間結果UA0−UA8,HWAが計算され、次にUA
0−UA8の関数として出力TAが計算される。
【0026】 表3は図2の206,196に示す14ビット符号語テスター(CT−B)に
おける論理演算すなわち計算の実施例を示す。表3には符号テスター206およ
び196への入力WB13−WB0の14ビットおよび出力TBが列挙されてい
る。中間結果UB0−UB11,HWBが計算され、次にUB0−UB11の関
数として出力TBが計算される。
【0027】 表4は図2の11ビットエンコーダ(ENC−A)200における論理演算す
なわち計算の実施例を示す。表4には入力A10−A0の11ビットとしての符
号テスター200への入力および符号テスター204から受信される1ビットT
Aが列挙されている。表4に示すように、さまざまな中間結果NA0−Gn0が
計算され、次に表4の結論に示すように、入力と中間結果のさまざまな組合せを
使用して出力Y10−Y0,S0,S1,S2,WB12,WB13が計算され
る。
【0028】 表5は図2の14ビットエンコーダ(ENC−B)202における論理演算す
なわち計算の実施例を示す。表5には入力B11−B0の12ビットとしてのエ
ンコーダ202への入力および3つの状態変数S2,S1,S0が列挙されてい
る。1ビットTBが符号テスター206から受信される。表5に示すように、さ
まざまな中間結果NA0−T0が計算され、次に表5に示すように、入力と中間
結果のさまざまな組合せを使用して出力Z13−Z0が計算される。
【0029】 表6は図1の11ビットデコーダ(DEC−A)208における論理演算すな
わち計算の実施例を示す。表6には入力Y10−Y0の11ビットとしてのデコ
ーダ208への入力、および3つの状態変数S2,S1,S0が列挙されており
、それらは回復された状態変数である。1ビットTAが図1の符号テスター19
4から受信される。表5に示すように、さまざまな中間結果NB1−S12が計
算され、次に表6に示すように、入力と中間結果のさまざまな組合せを使用して
出力A11−A0,FAが計算される。
【0030】 表7は図1の14ビットデコーダ(DEC−B)210における論理演算すな
わち計算の実施例を示す。表7には入力Z10−Z0の14ビットとしてのデコ
ーダ210への入力が列挙されている。1ビットTBが図2の符号テスター19
6から受信される。表7に示すように、さまざまな中間結果NB1−T0が計算
され、次に表7に示すように、入力と中間結果のさまざまな組合せを使用して出
力B11−B0,FB,S2,S1,S0が計算される。
【0031】 表8は図1の状態がS0,S1,S2(および、S0’,S1’,S2’)が
14ビット符号パターンにどのように関連するかを説明するものであり、“X”
はビットに依存しない、すなわち特定のビットとのいわゆる“don’t care”関
係を示す。
【0032】 表9は各12ビットデータ語を対応する11ビット符号語および次の状態値へ
マップする状態図である。データ語のビットパターンが簡単にするために16進
形式で示されており、12ビットデータ語の最下位デジットが表9の最上位行に
表示され最上位2デジットが最左列に表示され最下位デジットに対するプレース
ホルダー(placeholder)として“x”が続いている。例えば、12ビットデー
タ語“000”は第1行00Xが“0”列と交差する表9における第1のエント
リである。データ語“000”に対する11ビット符号語は11ビット符号語“
198”であり、次の状態値は“0”である。これらの値はその交差点に“19
8−0”として示されている。表9において、12ビットデータ語は範囲000
からFFFをカバーし、対応する11ビット符号語は限界000から7FFの範
囲内である。表9には、全ての語が16進形式で示されている。
【0033】 表10は状態S0がアクティブである場合の14ビットエンコーダに対する符
号化表である。表10の構成は表9と同様であるが、表10の頂部に示すように
、表10の全てに対して状態は“0”である。
【0034】 表11は状態S1がアクティブである場合の14ビットエンコーダに対する符
号化表である。表11の構成は表10と同様である。表11において、状態S1
は表の頂部にアクティブとして表示されている。
【0035】 表12は状態S2がアクティブである場合の14ビットエンコーダに対する符
号化表である。表12の構成は表10,11と同様である。表12において、状
態S2は表の頂部にアクティブとして表示されている。
【0036】 ランレングス限界、ハミング重みのさまざまな制約条件が使用する符号化およ
び復号内に統合される。“i”制約条件はビタビアルゴリズムにおける判断遅延
に直接影響を及ぼしエラー伝播の長さにも影響を及ぼし、“i”制約条件はでき
るだけ短く維持される。“k”制約条件も短く維持される。エンコーダ202お
よびデコーダ208は状態駆動され、全ての符号語は表8に示すように14ビッ
ト符号語の4つの先行ビットにより状態を決定できるように慎重に選択される。
【0037】 mビットデータ語がp=12およびq=12ビットのインターリーブされたシ
ーケンスへ分離される。pビットのシーケンスがu=11ビットの符号語内へマ
ップされqビットのシーケンスがv=14ビット符号語内へマップされる。pビ
ットシーケンスに対して2pの符号語が必要であり、qビットシーケンスに対し
て2qの符号語が必要であるため、符号語内のビット数Nに対して の条件が満たされなければならない。次に、 の条件を同時に満たす整数“t”が実験的に見つけだされる。この構成により符
号語を状態番号に対応するグループへ分割できることが保証される。
【0038】 データのmビットを符号語のnビットへマッピングする符号化プロセスは下記
のように行うことができる。 1. mビットパターンをpビットおよびqビットの2つのパターンへ割る。 2. pビットパターンをuビット符号語および状態番号S内ヘマップする。 3. 状態番号Sでラベルをつけられるvビット符号語のグループへ行きqビ
ットパターンをvビット符号語内ヘマップする。 4. uビットおよびvビット符号語を結合してn−ビット符号語を形成する
【0039】 復号プロセスは下記のように行うことができる。 1. nビットパターンをuビットおよびvビット長の2つのパターンへ割る
。 2. 各状態におけるvビットパターンは一意であるため、vビットの状態番
号Sを決定することができ、qビットデータパターンが回復される。 3. 状態番号Sおよびuビット符号語に基づいて、pビットデータパターン
を回復する。 4. pビットおよびqビットデータパターンを結合してmビットデータパタ
ーンを形成すなわち回復する。
【0040】 m=24,n=25,k=7,i=7,w=9として、値p=12,q=12
,u=11,v=14が選択される。したがって、1,484の11ビット符号
語があり、13,484の14ビット符号語が可能である。tが3に選択される
場合には、2p=212=4096かつ(Nu*t)=4452かつ(2q*t)=
(212*3)=12288かつNv=13484となり、前記した不等式条件が
満たされる。十二分な14ビット符号語があるため、表1に示すように符号語の
最小ビット数により各状態を決定できるように符号語が選択される。
【0041】 データ語を直接符号語内へマップする方法を利用することにより、エンコーダ
およびデコーダ内の論理量を低く維持することができる。この方法は大多数のデ
ータ語を符号化することができる。エンコーダ内で、12ビットデータ語は交互
に11ビット符号語および14ビット符号語へ符号化される。12ビットデータ
語を11ビット符号語へ符号化するために、最下位11ビットが符号語テスター
CT−A内ヘ入れられそれは11ビットパターンが所要の制約条件を既に満たし
ているかどうかをチェックする。制約条件が満たされておれば、11ビット語が
符号語としてシフトアウトされる。次の符号語に対する状態がデータ語の最上位
ビットにより決定される。ビットが“0”であれば、次の状態はS1となる。ビ
ットが“1”であれば、次の状態はS2となる。徹底して探索すれば、制約条件
を満たす1484の11ビットパターンがある。考えられる4096語のうち、
1484は次の状態としてS1を有し、1484は次の状態としてS2を有し、
制約条件を満たさず後述する方程式GaからGnにおけるブール論理式を使用し
て符号語内へマップされる1128のデータ語が残る。
【0042】 12ビットデータ語を14ビット符号語へ符号化するために、2ビットが最上
位ビットとして12ビットデータ語に付与され、これら2ビットの値は前の符号
語マッピングにより示される状態によって決まる。値11,10,および01が
対応する状態S2,S1およびS0に対して選択される。これらの14ビットは
符号語テスターCT−Bへ入れられ、それは制約条件を満たす14ビットパター
ンを識別してこれらのパターンを符号語としてシフトアウトする。状態S2,S
1およびS0に対する制約条件をそれぞれ満たす3728,3464および34
68パターンがある。各状態が4096パターンを必要とするため、状態S2,
S1およびS0に対するそれぞれ368,632および628の残りのパターン
がある。00で始まる2824の14ビットパターンを利用できる。これらの残
りのパターンをマップするブール論理はHaからHf,JaからJhおよびKa
からKh項を有する方程式内で見つけることができる。
【0043】 デコーダは同様に構成される。符号パターンテスターを使用することにより、
符号パターンのおよそ86%を符号テスターにより単純に符号化および復号する
ことができる。デコーダ内のより複雑なブール論理を必要とするのはパターンの
僅か14%にすぎない。
【0044】 通信チャネル(152)を介してデジタルデータを通信するシステム(150
)はデータの第1(156)および第2(158)の12ビットシーケンスを受
信するようにされた符号化システム(154)を含んでいる。符号化(154)
は第1のシーケンス(156)の関数として11ビットの第1の符号語(160)
および状態変数S0(162),S1(164),S2(166)を発生する。
符号化システム(154)は第2のシーケンス(158)および状態変数(16
2,164,166)の関数として14ビットの第2の符号語(168)を発生
する。変調器(170)が第1および第2の符号語(160,168)を受信し
て第1および第2の変調された符号語(172,174)を通信チャネル(15
2)に接続する。受信機(179)は通信チャネル(152)から第1および第
2の変調された符号語(172,174)を受信する復調器(176)を含んで
いる。復調器(176)は第1および第2の復調された符号語(178,180
)を発生する。
【0045】 復号システム(182)は第1および第2の復調された符号語(178,18
0)を受信する。復号システム(182)は第2の復調された符号語(180)
の関数として第2の復号されたシーケンス(184)および復号された状態変数
S0’(186),S1’(188),S2’(190)を発生する。復号シス
テム(182)は第1の復調された符号語(178)および復号された状態変数
(186,188,190)の関数として第1の復号されたシーケンス(192
)を発生する。
【0046】 第1および第2の符号語(160,168)は一緒に25ビット符号語を形成
する。符号化システム(154)はランレングス限界k=7により25ビット符
号語を符号化し、かつランレングス限界i=7により第1および第2の符号語(
160,168)の各々を符号化することによりゼロの連続を制限する。エンコ
ーダはハミング重みw=9により25ビット語を符号化することにより最小符号
エネルギを保証する。
【0047】 復号システム(182)は“k”,“i”および“w”制約条件を満たすシー
ケンスを復号する符号パターンテスター(194,196)を含んでいる。復号
システム(182)はビタービ検出器とすることができる。復調器(176)は
変調された第1および第2の符号語(172,174)と同期化された局部発振
器(177)出力を発生することができる。復調器(176)は局部発振器(1
77)出力の関数として第1および第2の復調された符号語(178,180)
を発生することができる。
【0048】 通信チャネル(152)はディスク装置(100)内とすることができ、変調
器がディスク装置ライト出力を変調し復調器がディスク装置リード信号を復調す
る。局部発振器(177)の同期化はディスク装置(100)内の速度変動を補
償する。磁気ディスク装置(100)は磁気ディスク(106)、および磁気デ
ィスクに接続されたリードおよびライトトランスジューサヘッド(110)を含
んでいる。
【0049】 本発明のさまざまな実施例の非常に多くの特性および利点について説明してき
たが、本発明のさまざまな実施例の構造および機能の詳細と共に、本開示は単な
る説明用にすぎず、添付特許請求の範囲が表現されている項目の広範な一般的意
味合いにより指示される全範囲まで、詳細特に本発明の原理内の部品の構造およ
び配列に関して変更を加えることができることをお判り願いたい。符号化および
復号はブロック図形式で示されているが、ルックアップテーブルを使用して行う
ことができることをお判り願いたい。例えば、本発明の精神および範囲から逸脱
せずに実質的に同じ機能性を維持しながらディスク装置に対する特定の応用に応
じて特定の要素を変更することができる。さらに、ここに記載した好ましい実施
例はディスク装置用符号化システムに向けられているが、当業者ならば本発明の
教示は本発明の精神および範囲から逸脱することなく、衛星通信およびセルラー
電話システム等の、他のシステムに応用できることがお判りであろう。さまざま
な他の符号を使用することができ、2つ以上の符号化もしくは復号テーブルを一
緒にリンクすることができ、付加もしくは異なる状態数を使用することができ、
あるいはエンコーダやデコーダへ供給されるデータを分割したり重畳したりする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を使用することができる磁気ディスク装置の実施例の斜視図である。
【図2】 本発明に従ってデータを通信する符号化および復号システムの実施例のブロッ
ク図である。
【図3】 データを符号化する方法のフロー図である。
【図4】 データを復号する方法のフロー図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5D044 AB01 BC01 CC05 DE04 DE44 EF03 GK08 GK10 GK12 GK14 GL13 GL19 GL32

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信チャネルを介して送信するデジタルデータを符号化する
    符号化システムであって、該システムは、 データの12ビットの第1のシーケンスを受信し第1のシーケンスの関数とし
    て11ビットの第1の符号語および状態変数を発生するようにされた第1のエン
    コーダと、 データの12ビットの第2のシーケンスを受信し第2のシーケンスおよび状態
    変数の関数として14ビットの第2の符号語を発生するようにされた第2のエン
    コーダであって、状態変数は第2の符号語の4以下のビットで表わされ、第1お
    よび第2の符号語は一緒に25ビット符号語を形成し、ランレングス限界k=7
    により25ビット符号語を符号化することによりゼロの連続を制限する第2のエ
    ンコーダと、 を含む符号化システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の符号化システムであって、第1および第2の
    エンコーダは第1および第2の符号語の各々をランレングス限界i=7により符
    号化し、25ビット符号語をハミング重みw=9により符号化し、データの第1
    および第2の12ビットシーケンスがインターリーブされる符号化システム。
  3. 【請求項3】 通信チャネルを介して送信するデジタルデータを符号化する
    方法であって、該方法は、 (a)第1のエンコーダにおいてデータの12ビットの第1のシーケンスを受
    信するステップと、 (b)第1のエンコーダ内で第1のシーケンスの関数として11ビットの第1
    の符号語および状態変数を発生するステップと、 (c)第2のエンコーダにおいてデータの12ビットの第2のシーケンスおよ
    び状態変数を受信するステップと、 (d)第2のシーケンスおよび状態変数の関数として14ビットの第2の符号
    語を発生するステップであって、状態変数は第2の符号語内の4以下のビットで
    表わされるステップと、 (e)第1および第2の符号語を結合して25ビット符号語を形成するステッ
    プと、 (f)第1および第2のエンコーダ内で25ビット符号語にランレングス限界
    k=7を設定してゼロの連続を制限するステップと、 を含む方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の方法であって、符号化は第1および第2の符
    号語の各々をランレングス限界i=7により符号化し、かつ25ビット語を最小
    ハミング重みw=9により符号化することによりエラーを制限する方法。
  5. 【請求項5】 磁気ディスクと、 磁気ディスクに接続されたライトトランスジューサと、 磁気ディスクに接続されたリードトランスジューサと、 請求項1に記載されているような符号化システムと、 を含む磁気ディスク装置。
  6. 【請求項6】 通信チャネルから受信するデータを復号する復号システムで
    あって、該システムは、 ランレングスk=7を有する25ビット符号化デジタル符号語を受信するよう
    に構成された受信機であって、符号語はデータの24ビットシーケンスを表わし
    、25ビット符号化デジタル符号語を14ビットの第1の部分と11ビットの第
    2の部分へ分離する受信機と、 14ビットの第1の部分を受信し第1の部分の関数として第1の復号された1
    2ビットシーケンスを発生する第1のデコーダであって、第1の部分の4以下の
    ビットの関数として状態変数を発生する第1のデコーダと、 11ビットの第2の部分および状態変数を受信して第2の復号された12ビッ
    トシーケンスを発生するように構成された第2のデコーダであって、第1および
    第2の復号された12ビットシーケンスは一緒にデータの復号された24ビット
    シーケンスを形成する第2のデコーダと、 を含む復号システム。
  7. 【請求項7】 通信チャネルから受信されるデジタルデータの復号方法であ
    って、該方法は、 (a) ランレングス限界k=7を有する25ビット符号化デジタル符号語を
    受信機内で受信するステップであって、符号語はデータの24ビットシーケンス
    を表わすステップと、 (b) 25ビット符号化デジタル符号語を14ビットの第1の部分と11ビ
    ットの第2の部分へ分離するステップと、 (c) 14ビットの第1の部分を第1のデコーダ内で受信して第1の復号さ
    れた12ビットシーケンスを発生し、かつ第1の部分の4以下のビットの関数と
    して状態変数を発生するステップと、 (d) 11ビットの第2の部分および状態変数を第2のデコーダ内で受信す
    るステップと、 (e) 第2の復号された12ビットシーケンスを第2のデコーダ内で発生す
    るステップであって、第1および第2の復号された12ビットシーケンスは一緒
    にデータの復号された12ビットシーケンスを形成するステップと、 を含む方法。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の方法であって、さらに、シーケンスの完全な
    復号よりも短いパターンにより大概のシーケンスを復号する符号パターンテスト
    ステップを含む方法。
  9. 【請求項9】 磁気ディスクと、 磁気ディスクに接続されたライトトランスジューサと、 磁気ディスクに接続されたリードトランスジューサと、 リードトランスジューサに記載された請求項8に記載されているような復号シ
    ステムと、 を含む磁気ディスク装置。
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