JP2002525497A - 空気圧縮器の制御システムおよび方法 - Google Patents
空気圧縮器の制御システムおよび方法Info
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Abstract
(57)【要約】
オイル汚染空気の圧縮器(1)であって、自動車用の圧縮空気システム(2)内に含まれて自動車のエンジン(3)で駆動されると共に圧縮空気を圧縮空気システム(2)内の少なくとも一つの消費部(12)へ供給する空気圧縮器(1)を制御する装置および方法において、一方では、制御ユニット(14)が、空気圧縮器(1)を比較的低圧の所定圧力レベル(P1 )で作動化して圧縮空気システムを充填すると共に同じくこれを比較的高圧の所定圧力レベル(P2 )で非作動化して空気圧縮器を解放することにより空気圧縮器の機能を制御し、他方では、ドレンユニット(17)が、空気圧縮器(1)の作動化と関連して、非作動化の間に空気圧縮器内に蓄積されていた汚染物を、空気圧縮器が圧縮空気システム(2)を充填し始める前に排出するように構成されている。
Description
【0001】 発明の分野 本発明は、オイル汚染空気の圧縮器であって、自動車用の圧縮空気システム内
に含まれて自動車のエンジンで駆動されると共に圧縮空気を圧縮空気システム内
の少なくとも一つの消費部へ供給する空気圧縮器を制御する装置からなり、制御
ユニットが設けられて、空気圧縮器を比較的低圧の所定圧力レベルで作動化(act
ivating)して圧縮空気システムを充填すると共に同じくこれを比較的高圧の所定
圧力レベルで非作動化(deactivating)して空気圧縮器を解放することにより、空
気圧縮器の機能を制御する装置に関する。また、本発明は、オイル汚染空気の圧
縮器であって、自動車用の圧縮空気システム内に含まれて自動車のエンジンで駆
動されると共に圧縮空気を圧縮空気システム内の少なくとも一つの消費部へ供給
する空気圧縮器を制御する方法からなり、比較的低圧の所定圧力レベルで作動化
して圧縮空気システムを充填すると共に比較的高圧の所定圧力レベルで非作動化
して空気圧縮器を解放することにより、前記空気圧縮器の機能を制御する方法に
も関する。
に含まれて自動車のエンジンで駆動されると共に圧縮空気を圧縮空気システム内
の少なくとも一つの消費部へ供給する空気圧縮器を制御する装置からなり、制御
ユニットが設けられて、空気圧縮器を比較的低圧の所定圧力レベルで作動化(act
ivating)して圧縮空気システムを充填すると共に同じくこれを比較的高圧の所定
圧力レベルで非作動化(deactivating)して空気圧縮器を解放することにより、空
気圧縮器の機能を制御する装置に関する。また、本発明は、オイル汚染空気の圧
縮器であって、自動車用の圧縮空気システム内に含まれて自動車のエンジンで駆
動されると共に圧縮空気を圧縮空気システム内の少なくとも一つの消費部へ供給
する空気圧縮器を制御する方法からなり、比較的低圧の所定圧力レベルで作動化
して圧縮空気システムを充填すると共に比較的高圧の所定圧力レベルで非作動化
して空気圧縮器を解放することにより、前記空気圧縮器の機能を制御する方法に
も関する。
【0002】 発明の背景 自動車、特に重貨物自動車においては、自動車の内燃エンジンが、発電機およ
び空気圧縮器等の補機類の駆動にも通常使用されている。空気圧縮器に関しては
、これらはオイル潤滑で大抵の場合ピストン形式である。これらは、自動車のブ
レーキおよび空気サスペンションなどの種々の消費部に圧縮空気を供給するため
の圧縮空気システムの部分を形成している。空気圧縮器に対する潤滑オイルの供
給は、内燃エンジンと同じ潤滑オイルが使用されるよう双方がしばしば接続され
ている。
び空気圧縮器等の補機類の駆動にも通常使用されている。空気圧縮器に関しては
、これらはオイル潤滑で大抵の場合ピストン形式である。これらは、自動車のブ
レーキおよび空気サスペンションなどの種々の消費部に圧縮空気を供給するため
の圧縮空気システムの部分を形成している。空気圧縮器に対する潤滑オイルの供
給は、内燃エンジンと同じ潤滑オイルが使用されるよう双方がしばしば接続され
ている。
【0003】 ずっと以前から、空気圧縮器からの潤滑オイルが発生圧縮空気を介してシステ
ム内へ帯同されるために問題が発生していた。帯同される潤滑オイルは液体とし
ても蒸発形態としても存在し、ブレーキ、空気サスペンションなどにおける全体
的な混乱および一次ゴム包装の膨脹/退化等の問題を発生させる。
ム内へ帯同されるために問題が発生していた。帯同される潤滑オイルは液体とし
ても蒸発形態としても存在し、ブレーキ、空気サスペンションなどにおける全体
的な混乱および一次ゴム包装の膨脹/退化等の問題を発生させる。
【0004】 空気圧縮器は内燃エンジンを介して常時駆動され従って始終回転しており、一
方圧縮空気の発生または充填は時間的には約20〜50%を必要とするのみであ
るので、充填の制御装置が必要となる。これは、制御ユニット手段、例えば次の
ような制御器、すなわち、空気圧縮器が例えば7.5バールオーダ内の比較的低
圧の最小圧力で作動化されると共に同じくこれが例えば12.5バールオーダ内
の比較的高圧の最大圧力で非作動化されるような制御器を介して達成することが
できる。
方圧縮空気の発生または充填は時間的には約20〜50%を必要とするのみであ
るので、充填の制御装置が必要となる。これは、制御ユニット手段、例えば次の
ような制御器、すなわち、空気圧縮器が例えば7.5バールオーダ内の比較的低
圧の最小圧力で作動化されると共に同じくこれが例えば12.5バールオーダ内
の比較的高圧の最大圧力で非作動化されるような制御器を介して達成することが
できる。
【0005】 非作動化は、空気圧縮器を開放することによって達成することができる。これ
は、好適には、空気圧縮器の充填を防止するようその出口を遮断することによっ
て実施される。この遮断は、制御ユニットで制御されるストップバルブまたはそ
の同類形式の遮断手段で行うことができる。このことは、なお回転している空気
圧縮器が、最小圧力での新たな再作動化までの全非作動化状態において圧縮器ピ
ストンの潤滑に必要であってピストンリングを吹き抜けている潤滑オイルを蓄積
することを意味している。
は、好適には、空気圧縮器の充填を防止するようその出口を遮断することによっ
て実施される。この遮断は、制御ユニットで制御されるストップバルブまたはそ
の同類形式の遮断手段で行うことができる。このことは、なお回転している空気
圧縮器が、最小圧力での新たな再作動化までの全非作動化状態において圧縮器ピ
ストンの潤滑に必要であってピストンリングを吹き抜けている潤滑オイルを蓄積
することを意味している。
【0006】 空気圧縮器が作動化されてその発生圧縮空気によって圧縮空気システムが充填
され始めると、貯蔵されていた液体および蒸発形態の潤滑オイルがこの圧縮空気
を介してシステム内へ帯同される。このことは、非作動化状態において圧力/冷
却開放によって圧縮器シリンダ内に形成される凝縮液およびその他の汚染物の場
合も同様である。もし乾燥機が、同じく圧縮空気システムの圧縮器の下流側に通
常の方法で配置されていると、汚染物の一部はこの空気乾燥機に捕捉される。し
かしながら結局は、蒸発した潤滑オイル部分が空気乾燥機を通過してブレーキお
よび空気サスペンションなどに凝結/凝縮することにより上記の障害が発生する
。
され始めると、貯蔵されていた液体および蒸発形態の潤滑オイルがこの圧縮空気
を介してシステム内へ帯同される。このことは、非作動化状態において圧力/冷
却開放によって圧縮器シリンダ内に形成される凝縮液およびその他の汚染物の場
合も同様である。もし乾燥機が、同じく圧縮空気システムの圧縮器の下流側に通
常の方法で配置されていると、汚染物の一部はこの空気乾燥機に捕捉される。し
かしながら結局は、蒸発した潤滑オイル部分が空気乾燥機を通過してブレーキお
よび空気サスペンションなどに凝結/凝縮することにより上記の障害が発生する
。
【0007】 上記形式の汚染は、空気圧縮器が作動化されて圧縮空気を発生する際にも同様
に発生することは事実である。しかしながら、問題がいかに早く発生するかは、
汚染物の総量によって完全に決定される。
に発生することは事実である。しかしながら、問題がいかに早く発生するかは、
汚染物の総量によって完全に決定される。
【0008】 この問題をある程度解決するには、いわゆるラインオンローダ(line onloader
) システムを使用することができる。このことは、空気圧縮器は圧縮空気を常時
発生し、非作動化時の過剰空気は、空気乾燥器に設けることができるバルブまた
はその同類を介して大気中に排出されることを意味している。この方法の大きな
問題は、内燃エンジンの高度の燃料消費である。例えば200,000kmを走
行する場合、空気圧縮器が非作動化されている際よりも年間約1000L以上の
燃料が消費される。
) システムを使用することができる。このことは、空気圧縮器は圧縮空気を常時
発生し、非作動化時の過剰空気は、空気乾燥器に設けることができるバルブまた
はその同類を介して大気中に排出されることを意味している。この方法の大きな
問題は、内燃エンジンの高度の燃料消費である。例えば200,000kmを走
行する場合、空気圧縮器が非作動化されている際よりも年間約1000L以上の
燃料が消費される。
【0009】 発明の目的 本発明の一つの目的は、空気圧縮器の非作動化状態の後における圧縮空気の汚
染問題に対する、安価で小型且つ効果的な解決法を提供することにある。
染問題に対する、安価で小型且つ効果的な解決法を提供することにある。
【0010】 発明の概要 この目的は、前文で規定される形式の装置により、ドレンユニット手段が、空
気圧縮器の作動化と関連して、非作動化の間に空気圧縮器内に蓄積されていた汚
染物を、空気圧縮器が圧縮空気システムを充填し始める前に排出することによっ
て達成される。本発明に係る方法においては、この目的は、空気圧縮器の作動化
と関連して、非作動化の間に空気圧縮器内に蓄積されていた汚染物が、空気圧縮
器が圧縮空気システムを充填し始める前に排出されることによって達成される。
気圧縮器の作動化と関連して、非作動化の間に空気圧縮器内に蓄積されていた汚
染物を、空気圧縮器が圧縮空気システムを充填し始める前に排出することによっ
て達成される。本発明に係る方法においては、この目的は、空気圧縮器の作動化
と関連して、非作動化の間に空気圧縮器内に蓄積されていた汚染物が、空気圧縮
器が圧縮空気システムを充填し始める前に排出されることによって達成される。
【0011】 好適実施例の説明 次に、本発明を添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。本発明に係る図
示装置は、特に例えばトラックおよびバスなどのような重量自動車用に意図され
ているが、これらに限定されるものではない。
示装置は、特に例えばトラックおよびバスなどのような重量自動車用に意図され
ているが、これらに限定されるものではない。
【0012】 装置はオイル汚染空気の圧縮器1を含み、これは、全体的に参照符号2で示す
自動車(図示せず)用に意図される圧縮空気システム内に含まれている。空気圧
縮器1はピストン形式からなり、例えばディーゼルエンジンなどの内燃エンジン
3に対し固定的に連結されて常時駆動される。連結部は、例えば駆動軸形式の適
宜の連結部4手段で構成することができる。
自動車(図示せず)用に意図される圧縮空気システム内に含まれている。空気圧
縮器1はピストン形式からなり、例えばディーゼルエンジンなどの内燃エンジン
3に対し固定的に連結されて常時駆動される。連結部は、例えば駆動軸形式の適
宜の連結部4手段で構成することができる。
【0013】 空気圧縮器1は、更に、大気供給用の入口5と、ここで発生する圧縮空気用の
出口6とを有する。更に詳細には、圧縮空気は出口6から導管7を介して、この
供給される圧縮空気を乾燥するための空気乾燥器8へ供給される。空気乾燥器6
の代わりに、その他別の適宜装置を圧縮空気の調整用に設けても良い。ある場合
には空気乾燥器8は省略される。
出口6とを有する。更に詳細には、圧縮空気は出口6から導管7を介して、この
供給される圧縮空気を乾燥するための空気乾燥器8へ供給される。空気乾燥器6
の代わりに、その他別の適宜装置を圧縮空気の調整用に設けても良い。ある場合
には空気乾燥器8は省略される。
【0014】 次いで、乾燥された圧縮空気は導管10を介して空気タンクまたは通常の設計
のアキュムレータ9へ供給される。アキュムレータ9は、これから適宜の方法で
一つまたはそれ以上の消費部へ連結されている。図1は、このアキュムレータか
ら例えば車両ブレーキ、空気サスペンションなどの消費部12へ如何に接続され
るかを図式的に示している。
のアキュムレータ9へ供給される。アキュムレータ9は、これから適宜の方法で
一つまたはそれ以上の消費部へ連結されている。図1は、このアキュムレータか
ら例えば車両ブレーキ、空気サスペンションなどの消費部12へ如何に接続され
るかを図式的に示している。
【0015】 図示実施例において、アキュムレータ9は制御導管13を介して制御ユニット
14に連結されている。制御導管13は圧縮空気導管または電気信号ラインであ
ることができる。制御ユニット14は、圧力制御器であって、空気圧縮器1の機
能を圧縮空気システム2内のシステム圧力に対応して制御するよう作用すること
ができる。このため、制御ユニット14は空気圧縮器1に対し、制御導管13と
実質的に相当な補助制御導管15を介して以下に述べるような方法で連結されて
いる。
14に連結されている。制御導管13は圧縮空気導管または電気信号ラインであ
ることができる。制御ユニット14は、圧力制御器であって、空気圧縮器1の機
能を圧縮空気システム2内のシステム圧力に対応して制御するよう作用すること
ができる。このため、制御ユニット14は空気圧縮器1に対し、制御導管13と
実質的に相当な補助制御導管15を介して以下に述べるような方法で連結されて
いる。
【0016】 制御ユニット14は、空気圧縮器1を比較的低圧の所定の圧力レベルp1 で作
動化して圧縮空気システム2を充填すると共に同じくこれを比較的高圧の所定の
圧力レベルP2 で非作動化して空気圧縮器内の圧力を解放することにより、この
空気圧縮器1の機能を制御する。一例として、低圧レベルP1 は7.5バールオ
ーダ内の最小圧力であることができ一方高圧レベルP2 は12.5バールオーダ
内の最大圧力であることができる。これらの圧力レベルは単なる例示であって上
方および下方の双方へ変更することができる。
動化して圧縮空気システム2を充填すると共に同じくこれを比較的高圧の所定の
圧力レベルP2 で非作動化して空気圧縮器内の圧力を解放することにより、この
空気圧縮器1の機能を制御する。一例として、低圧レベルP1 は7.5バールオ
ーダ内の最小圧力であることができ一方高圧レベルP2 は12.5バールオーダ
内の最大圧力であることができる。これらの圧力レベルは単なる例示であって上
方および下方の双方へ変更することができる。
【0017】 空気圧縮器の非作動化は制御ユニット14によって制御され、そして上述した
ように、空気圧縮器内の圧力の開放によって達成される。更に詳細には、これは
、空気圧縮器1を遮断して圧縮空気システム2が圧縮空気で充填されるのを防止
することによって達成される。遮断は異なる種々の方法で達成することができる
。図示実施例では、この遮断は、空気圧縮器1の出口6に配置される遮断装置1
6手段で実施されている。この装置16は、ストップバルブまたはその同類であ
って良い。制御ユニット14からの上記制御導管15はそこで遮断装置16に連
結されることにより、この装置を開成および閉成して空気圧縮器1を作動化およ
び非作動化させる。
ように、空気圧縮器内の圧力の開放によって達成される。更に詳細には、これは
、空気圧縮器1を遮断して圧縮空気システム2が圧縮空気で充填されるのを防止
することによって達成される。遮断は異なる種々の方法で達成することができる
。図示実施例では、この遮断は、空気圧縮器1の出口6に配置される遮断装置1
6手段で実施されている。この装置16は、ストップバルブまたはその同類であ
って良い。制御ユニット14からの上記制御導管15はそこで遮断装置16に連
結されることにより、この装置を開成および閉成して空気圧縮器1を作動化およ
び非作動化させる。
【0018】 全体的に参照符号17で示すドレンユニットが、圧縮空気システム2内に同じ
く含まれている。このドレンユニットは、空気圧縮器1の低圧レベルP1 での作
動化と関連して、先の非作動化状態の間に空気圧縮器1内に蓄積されていた汚染
物、すなわち液体および蒸発形態、凝縮液状態等の潤滑オイルを、空気圧縮器が
圧縮空気を圧縮空気システム2自体に充填し始める前に排出するよう作用する。
く含まれている。このドレンユニットは、空気圧縮器1の低圧レベルP1 での作
動化と関連して、先の非作動化状態の間に空気圧縮器1内に蓄積されていた汚染
物、すなわち液体および蒸発形態、凝縮液状態等の潤滑オイルを、空気圧縮器が
圧縮空気を圧縮空気システム2自体に充填し始める前に排出するよう作用する。
【0019】 ドレンユニット17は、空気圧縮器1自体の中の出口側にまたは空気圧縮器1
の下流の導管7内に配置することができる。図示実施例では、空気乾燥器8と連
結または一体化された好適状態が示されている。ドレンユニット17は、排出口
18を備える圧力制御排出バルブの形式であることができ、前記排出口は、効果
的に排出するよう圧縮空気システム2の最低点に適宜配置されている。
の下流の導管7内に配置することができる。図示実施例では、空気乾燥器8と連
結または一体化された好適状態が示されている。ドレンユニット17は、排出口
18を備える圧力制御排出バルブの形式であることができ、前記排出口は、効果
的に排出するよう圧縮空気システム2の最低点に適宜配置されている。
【0020】 ドレンユニット17の位置に関係なく、このユニットは更に別の制御導管19
を介して制御ユニット14に接続されている。制御ユニット14は、制御導管1
5を介して空気圧縮器1の遮断装置16に信号を送り、これを開口して空気圧縮
器を作動化する際に、更に制御導管19を介してドレンユニット17に信号を送
り、排出口を開口することにより汚染物を空気圧縮器1から排出させる。空気圧
縮器1が、遮断装置16の開口の後で適宜の回数を回転してその汚染物の全てを
導管7およびドレンユニット17の排出口18を介して排出すると、ドレンユニ
ット17が閉止され、これにより今や空気圧縮器で発生している圧縮空気が圧縮
空気システム2に対し消費部に向けて供給することができる。
を介して制御ユニット14に接続されている。制御ユニット14は、制御導管1
5を介して空気圧縮器1の遮断装置16に信号を送り、これを開口して空気圧縮
器を作動化する際に、更に制御導管19を介してドレンユニット17に信号を送
り、排出口を開口することにより汚染物を空気圧縮器1から排出させる。空気圧
縮器1が、遮断装置16の開口の後で適宜の回数を回転してその汚染物の全てを
導管7およびドレンユニット17の排出口18を介して排出すると、ドレンユニ
ット17が閉止され、これにより今や空気圧縮器で発生している圧縮空気が圧縮
空気システム2に対し消費部に向けて供給することができる。
【0021】 ドレンユニット17が空気圧縮器1の内部に配置される場合には、このユニッ
トは、空気圧縮器が遮断装置16の開口によって作動化される前に開口して汚染
物を排出するように構成される。
トは、空気圧縮器が遮断装置16の開口によって作動化される前に開口して汚染
物を排出するように構成される。
【0022】 本発明は、上述し且つ図示した実施例に限定されるものと思料さるべきではな
く、添付請求の範囲の範囲内において多くの異なる様式に変更することが可能で
ある。
く、添付請求の範囲の範囲内において多くの異なる様式に変更することが可能で
ある。
【図1】 本発明に係る装置の好適実施例を示す簡単な接続線図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 オイル汚染空気の圧縮器(1)であって、自動車用の圧縮空
気システム(2)内に含まれて自動車のエンジン(3)で駆動されると共に圧縮
空気を圧縮空気システム(2)内の少なくとも一つの消費部(12)へ供給する
空気圧縮器(1)を制御する装置からなり、制御ユニット(14)が設けられて
、空気圧縮器(1)を比較的低圧の所定圧力レベル(P1 )で作動化して圧縮空
気システムを充填すると共に同じくこれを比較的高圧の所定圧力レベル(P2 )
で非作動化して空気圧縮器を解放することにより、空気圧縮器(1)の機能が制
御される装置において、 ドレンユニット(17)が、空気圧縮器(1)の作動化と関連して、非作動化
の間に空気圧縮器内に蓄積されていた汚染物を、空気圧縮器が圧縮空気システム
(2)を充填し始める前に排出することを特徴とする装置。 - 【請求項2】 ドレンユニット(17)は空気圧縮器(1)の下流に配置さ
れると共に圧縮空気システム(2)内の最低点に排出部(18)を有することを
特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 圧縮空気の乾燥器(8)が空気圧縮器(1)と消費部(12
)との間に設けられる請求項1または2記載の装置において、 ドレンユニット(17)が乾燥器(8)に連結されることを特徴とする装置。 - 【請求項4】 ドレンユニット(17)が乾燥器(8)と一体であることを
特徴とする請求項3記載の装置。 - 【請求項5】 オイル汚染空気の圧縮器(1)であって、自動車用の圧縮空
気システム(2)内に含まれて自動車のエンジン(3)で駆動されると共に圧縮
空気を圧縮空気システム(2)内の少なくとも一つの消費部(12)へ供給する
空気圧縮器(1)を制御する方法からなり、比較的低圧の所定圧力レベル(P1 )で作動化して圧縮空気システムを充填すると共に比較的高圧の所定圧力レベル
(P2 )で非作動化して空気圧縮器を解放することにより、前記空気圧縮器(1
)の機能が制御される方法において、 空気圧縮器(1)の作動化と関連して、非作動化の間に空気圧縮器内に蓄積さ
れていた汚染物が、空気圧縮器が圧縮空気システム(2)を充填し始める前に排
出されることを特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE9803117-2 | 1998-09-14 | ||
SE9803117A SE512802C2 (sv) | 1998-09-14 | 1998-09-14 | Anordning och förfarande vid reglering av luftkompressor |
PCT/SE1999/001488 WO2000019101A1 (en) | 1998-09-14 | 1999-08-31 | Control system and method for air compressor |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002525497A true JP2002525497A (ja) | 2002-08-13 |
Family
ID=20412592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000572522A Pending JP2002525497A (ja) | 1998-09-14 | 1999-08-31 | 空気圧縮器の制御システムおよび方法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6705839B1 (ja) |
EP (1) | EP1114254B1 (ja) |
JP (1) | JP2002525497A (ja) |
AT (1) | ATE273452T1 (ja) |
BR (1) | BR9913620A (ja) |
DE (1) | DE69919367T2 (ja) |
SE (1) | SE512802C2 (ja) |
WO (1) | WO2000019101A1 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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