JP2002525485A - 燃料噴射弁 - Google Patents
燃料噴射弁Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M61/00—Fuel-injectors not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00
- F02M61/04—Fuel-injectors not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00 having valves, e.g. having a plurality of valves in series
-
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Abstract
(57)【要約】
燃料噴射弁(1)、特に内燃機関の燃料噴射装置用の噴射弁は、圧電式又は磁歪式のアクチュエータ(13)を有している。このアクチュエータ(13)は弁ニードル(2)を用いて弁閉鎖体(3)を操作し、この閉鎖体(3)は弁座面(27)と共働してシール座を形成している。燃料管路は、燃料流入管片(7)からシール座まで通じている。そしてアクチュエータ(13)は管状に形成されていて、燃料管路(8,10,11,12)を少なくとも部分的に取り囲んでいる。
Description
【0001】 従来の技術 本発明は、請求項1の上位概念部に記載の燃料噴射弁に関する。
【0002】 このような形式の燃料噴射弁は、ドイツ連邦共和国特許出願公開第19500
706号明細書に基づいて公知である。この明細書に記載された燃料噴射弁では
、弁閉鎖体は弁座面と共働してシール座を形成している。燃料噴射弁は、外方に
向かって開放する燃料噴射弁か又は内方に向かって開放する燃料噴射弁として形
成されている。弁閉鎖体は弁ニードルと一体的に結合されており、この弁ニード
ルは圧電式のアクチュエータを用いて操作可能である。圧電式のアクチュエータ
は比較的小さな操作行程しか有していない。前記明細書ではしたがって、圧電式
のアクチュエータと弁ニードルとの間に、アクチュエータによって加えられる操
作行程を増大させる液圧式の伝動装置を配置することが、提案されている。
706号明細書に基づいて公知である。この明細書に記載された燃料噴射弁では
、弁閉鎖体は弁座面と共働してシール座を形成している。燃料噴射弁は、外方に
向かって開放する燃料噴射弁か又は内方に向かって開放する燃料噴射弁として形
成されている。弁閉鎖体は弁ニードルと一体的に結合されており、この弁ニード
ルは圧電式のアクチュエータを用いて操作可能である。圧電式のアクチュエータ
は比較的小さな操作行程しか有していない。前記明細書ではしたがって、圧電式
のアクチュエータと弁ニードルとの間に、アクチュエータによって加えられる操
作行程を増大させる液圧式の伝動装置を配置することが、提案されている。
【0003】 上記公知の燃料噴射弁における欠点としては、この場合構造形式が比較的複雑
で、あまりコンパクトではないということが挙げられる。さらに別の欠点として
は次のことが挙げられる。すなわちこの公知の燃料噴射弁では、液圧式の伝動装
置が特別な液圧媒体を使用しており、この特別な液圧媒体は漏れ損失に基づいて
時間の経過と共に逃げてしまい、これによって燃料噴射弁の操作が損なわれ、か
つ耐用寿命が短くなってしまう。
で、あまりコンパクトではないということが挙げられる。さらに別の欠点として
は次のことが挙げられる。すなわちこの公知の燃料噴射弁では、液圧式の伝動装
置が特別な液圧媒体を使用しており、この特別な液圧媒体は漏れ損失に基づいて
時間の経過と共に逃げてしまい、これによって燃料噴射弁の操作が損なわれ、か
つ耐用寿命が短くなってしまう。
【0004】 別の構造形式の、圧電式のアクチュエータを備えた燃料噴射弁がドイツ連邦共
和国特許第4306073号明細書に基づいて公知である。しかしながらこの構
造形式もまたあまりコンパクトではなく、比較的大きな構造容積を必要とする。
この明細書に記載された燃料噴射弁においても同様に、圧電式アクチュエータの
比較的小さな行程を弁ニードルの大きな行程に変換するために、液圧式の伝動装
置が設けられている。伝動装置の液圧媒体を圧縮するため及び漏れ損失を補償す
るためには、例えば外部に設けられた圧力リザーバの形の特別な圧力アキュムレ
ータが働く。このことは、この圧力リザーバのための付加的な接続部や、又は圧
力アキュムレータを実現するための別の手段を必要とする。
和国特許第4306073号明細書に基づいて公知である。しかしながらこの構
造形式もまたあまりコンパクトではなく、比較的大きな構造容積を必要とする。
この明細書に記載された燃料噴射弁においても同様に、圧電式アクチュエータの
比較的小さな行程を弁ニードルの大きな行程に変換するために、液圧式の伝動装
置が設けられている。伝動装置の液圧媒体を圧縮するため及び漏れ損失を補償す
るためには、例えば外部に設けられた圧力リザーバの形の特別な圧力アキュムレ
ータが働く。このことは、この圧力リザーバのための付加的な接続部や、又は圧
力アキュムレータを実現するための別の手段を必要とする。
【0005】 圧電式のアクチュエータを備えた従来公知の燃料噴射弁は主として、自己点火
式の内燃機関に燃料を噴射するため、特にディーゼル燃料を噴射するために働く
。この場合に生じる運転圧は比較的高く、今までコンパクトで省スペースの構造
形式の実現を阻止している。
式の内燃機関に燃料を噴射するため、特にディーゼル燃料を噴射するために働く
。この場合に生じる運転圧は比較的高く、今までコンパクトで省スペースの構造
形式の実現を阻止している。
【0006】 発明の利点 請求項1の特徴部に記載のように構成された本発明による燃料噴射弁は、公知
のものに対して次のような利点を有している。すなわち本発明による燃料噴射弁
では、管状に形成されたアクチュエータを貫いて燃料管路が延びていることに基
づいて、極めてコンパクトな構造形式が得られる。公知の燃料噴射弁では燃料が
アクチュエータの側方を通過するようになっていて、これによって構造形式が比
較的広幅もしくは太くなっていたり、又は燃料がアクチュエータの下流において
供給され、これは燃料管路の接続のために通常不都合であったが、本発明のよう
に構成することによって燃料管路が中央を通されることにより、燃料流入管片を
燃料噴射弁の、弁閉鎖体とは反対側の端部に設けることが、可能になる。そして
ケーシングは比較的薄い壁厚で形成することができる。それというのは、本発明
では燃料管路は、従来技術におけるようにアクチュエータの側方を通過する必要
がないからである。
のものに対して次のような利点を有している。すなわち本発明による燃料噴射弁
では、管状に形成されたアクチュエータを貫いて燃料管路が延びていることに基
づいて、極めてコンパクトな構造形式が得られる。公知の燃料噴射弁では燃料が
アクチュエータの側方を通過するようになっていて、これによって構造形式が比
較的広幅もしくは太くなっていたり、又は燃料がアクチュエータの下流において
供給され、これは燃料管路の接続のために通常不都合であったが、本発明のよう
に構成することによって燃料管路が中央を通されることにより、燃料流入管片を
燃料噴射弁の、弁閉鎖体とは反対側の端部に設けることが、可能になる。そして
ケーシングは比較的薄い壁厚で形成することができる。それというのは、本発明
では燃料管路は、従来技術におけるようにアクチュエータの側方を通過する必要
がないからである。
【0007】 コンパクトな構造形式によって、さらに燃料のための短い吸込み路が得られ、
その結果キャビテーションの問題が回避される。
その結果キャビテーションの問題が回避される。
【0008】 請求項2以下に記載された構成によって、本発明による燃料噴射弁の有利な実
施態様が可能である。
施態様が可能である。
【0009】 弁ニードルが管状のアクチュエータを貫いて延びていて、弁ニードルの軸方向
の長手方向開口が燃料管路の1区分を形成していると、有利である。この場合弁
ニードルは、弁閉鎖体の操作の働きと燃料管の働きとを引き受けている。
の長手方向開口が燃料管路の1区分を形成していると、有利である。この場合弁
ニードルは、弁閉鎖体の操作の働きと燃料管の働きとを引き受けている。
【0010】 また、弁ニードルが2部分から形成されていて、両部分が溶接シーム又は連結
部材を用いて結合されていると、特に有利である。このようになっていると、噴
射側の弁ニードル区分を噴射側において燃料噴射弁に、かつ供給側の弁ニードル
区分を供給側において燃料噴射弁に挿入することが可能であり、そして両弁ニー
ドル区分を次いで互いに結合することができる。この場合戻しばねの支持部とし
て働くフランジは、供給側の弁ニードル区分に予め取り付けられることができる
。
部材を用いて結合されていると、特に有利である。このようになっていると、噴
射側の弁ニードル区分を噴射側において燃料噴射弁に、かつ供給側の弁ニードル
区分を供給側において燃料噴射弁に挿入することが可能であり、そして両弁ニー
ドル区分を次いで互いに結合することができる。この場合戻しばねの支持部とし
て働くフランジは、供給側の弁ニードル区分に予め取り付けられることができる
。
【0011】 本発明の別の有利な構成では、アクチュエータが予負荷エレメント(19)に
よって半径方向で取り囲まれている。従来技術において通常軸方向に配置されて
いる予負荷エレメントとは異なり、このように構成することによって、コンパク
トな構造形式が得られる。
よって半径方向で取り囲まれている。従来技術において通常軸方向に配置されて
いる予負荷エレメントとは異なり、このように構成することによって、コンパク
トな構造形式が得られる。
【0012】 本発明の特に有利な構成では、伝動装置のための液圧媒体として、燃料管路内
を通される燃料が使用される。これによって、特別な液圧媒体例えばオイルを伝
動装置のために使用する必要がなくなる。場合によっては生じる漏れ損失は、自
動的な補充動作によって補償される。さらに、燃料が別種の液圧媒体例えば液圧
オイルによって汚染されるおそれも無くなる。
を通される燃料が使用される。これによって、特別な液圧媒体例えばオイルを伝
動装置のために使用する必要がなくなる。場合によっては生じる漏れ損失は、自
動的な補充動作によって補償される。さらに、燃料が別種の液圧媒体例えば液圧
オイルによって汚染されるおそれも無くなる。
【0013】 図面 次に図面を参照しながら本発明の実施例を説明する。
【0014】 図1は、本発明による燃料噴射弁の第1実施例を示す縦断面図であり、図2は
、本発明による燃料噴射弁の第1実施例を示す縦断面図であり、図3は、図2の
IIIで示された区分を拡大して示す図である。
、本発明による燃料噴射弁の第1実施例を示す縦断面図であり、図3は、図2の
IIIで示された区分を拡大して示す図である。
【0015】 実施例の記載 図1には縦断面図で本発明による燃料噴射弁1が示されている。この燃料噴射
弁1は特に、混合気圧縮型火花点火式の内燃機関の燃焼室に燃料特にガソリンを
直接噴射するために、いわゆるガソリン-ダイレクト噴射弁として働く。本発明
による燃料噴射弁1はしかしながらもちろん、その他の使用例のためにも適して
いる。
弁1は特に、混合気圧縮型火花点火式の内燃機関の燃焼室に燃料特にガソリンを
直接噴射するために、いわゆるガソリン-ダイレクト噴射弁として働く。本発明
による燃料噴射弁1はしかしながらもちろん、その他の使用例のためにも適して
いる。
【0016】 燃料噴射弁1は、弁ニードル2を用いて操作可能な弁閉鎖体3を有している。
弁ニードル2は供給側の弁ニードル区分2aと噴射側の弁ニードル区分2bとに
分かれている。弁閉鎖体3は図示の実施例では、噴射側の弁ニードル区分2bと
一体的に形成されている。図1に示された燃料噴射弁1は、外方に向かって開放
する燃料噴射弁1である。弁閉鎖体3は、噴射方向に拡大する円錐台形状の区分
4を有している。弁閉鎖体3は、第1のケーシング体5に形成された弁座面27
と共働してシール座を形成する。
弁ニードル2は供給側の弁ニードル区分2aと噴射側の弁ニードル区分2bとに
分かれている。弁閉鎖体3は図示の実施例では、噴射側の弁ニードル区分2bと
一体的に形成されている。図1に示された燃料噴射弁1は、外方に向かって開放
する燃料噴射弁1である。弁閉鎖体3は、噴射方向に拡大する円錐台形状の区分
4を有している。弁閉鎖体3は、第1のケーシング体5に形成された弁座面27
と共働してシール座を形成する。
【0017】 燃料の供給は、第2のケーシング体6に形成された燃料流入管片7を介して行
われる。燃料は、第2のケーシング体6内に戻しばね9を受容するために設けら
れた室8を介して、管状に形成された供給側の弁ニードル区分2aに流れ込む。
供給側の弁ニードル区分2aと噴射側の弁ニードル区分2bとは、長手方向開口
10を有しており、この長手方向開口10は、供給側の弁ニードル区分2aの軸
方向長さ全体にわたって、かつ噴射側の弁ニードル区分2bの軸方向長さの一部
にわたって延びている。長手方向開口10には半径方向孔11が接続しており、
この半径方向孔11は長手方向開口10を、第1のケーシング体5に設けられた
切欠き12と接続している。弁ニードル2はしたがって、燃料流入管片7から、
弁閉鎖体3と弁座面27十によって形成されたシール座に通じる燃料管路の一部
を形成している。燃料は切欠き12において、弁ニードル2の半径方向孔11か
ら、弁閉鎖体3と弁座面27とによって形成されたシール座にまで流れ、そこで
、燃料噴射弁1の操作時に噴射される。
われる。燃料は、第2のケーシング体6内に戻しばね9を受容するために設けら
れた室8を介して、管状に形成された供給側の弁ニードル区分2aに流れ込む。
供給側の弁ニードル区分2aと噴射側の弁ニードル区分2bとは、長手方向開口
10を有しており、この長手方向開口10は、供給側の弁ニードル区分2aの軸
方向長さ全体にわたって、かつ噴射側の弁ニードル区分2bの軸方向長さの一部
にわたって延びている。長手方向開口10には半径方向孔11が接続しており、
この半径方向孔11は長手方向開口10を、第1のケーシング体5に設けられた
切欠き12と接続している。弁ニードル2はしたがって、燃料流入管片7から、
弁閉鎖体3と弁座面27十によって形成されたシール座に通じる燃料管路の一部
を形成している。燃料は切欠き12において、弁ニードル2の半径方向孔11か
ら、弁閉鎖体3と弁座面27とによって形成されたシール座にまで流れ、そこで
、燃料噴射弁1の操作時に噴射される。
【0018】 燃料噴射弁1の操作のためには、本発明による管状に形成されたアクチュエー
タ13が働く。このアクチュエータ13は、供給側の弁ニードル区分2aを、ひ
いては燃料管路の、弁ニードル2内を延びる区分を取り囲んでいる。管状のアク
チュエータ13は、積層配置された複数の圧電式のセラミックプレートから成っ
ており、アクチュエータ13の個々のセラミックプレートへの電圧供給のために
、これらのセラミックプレートは、それぞれ電極を備えている。電圧供給時にア
クチュエータ13は伸びる。アクチュエータ13はこの際に第1のフランジ14
を介して第2のケーシング体6に当接し、第2のフランジ15を介して伝動ピス
トン16に作用する。供給側の弁ニードル区分2aと噴射側の弁ニードル区分2
bとは図示の実施例では、溶接シーム17によって互いに結合されている。溶接
シーム17を組立て時に溶接工具によって接近可能にするために、伝動ピストン
16は周囲に分配配置された複数の半径方向孔18を有している。
タ13が働く。このアクチュエータ13は、供給側の弁ニードル区分2aを、ひ
いては燃料管路の、弁ニードル2内を延びる区分を取り囲んでいる。管状のアク
チュエータ13は、積層配置された複数の圧電式のセラミックプレートから成っ
ており、アクチュエータ13の個々のセラミックプレートへの電圧供給のために
、これらのセラミックプレートは、それぞれ電極を備えている。電圧供給時にア
クチュエータ13は伸びる。アクチュエータ13はこの際に第1のフランジ14
を介して第2のケーシング体6に当接し、第2のフランジ15を介して伝動ピス
トン16に作用する。供給側の弁ニードル区分2aと噴射側の弁ニードル区分2
bとは図示の実施例では、溶接シーム17によって互いに結合されている。溶接
シーム17を組立て時に溶接工具によって接近可能にするために、伝動ピストン
16は周囲に分配配置された複数の半径方向孔18を有している。
【0019】 アクチュエータ13は半径方向で予負荷エレメント19によって取り囲まれて
おり、この予負荷エレメント19は図示の実施例では、波形の引張りばねベルト
として形成されている。予負荷エレメント19は第1のフランジ14と第2のフ
ランジ15との間において緊張させられ、そしてアクチュエータ13のための副
方向の予負荷もしくはプレロード(Vorspannung)を生ぜしめる。
おり、この予負荷エレメント19は図示の実施例では、波形の引張りばねベルト
として形成されている。予負荷エレメント19は第1のフランジ14と第2のフ
ランジ15との間において緊張させられ、そしてアクチュエータ13のための副
方向の予負荷もしくはプレロード(Vorspannung)を生ぜしめる。
【0020】 アクチュエータ13の操作時にアクチュエータ13は伸び、第2のフランジ1
5を介して伝動ピストン16を弁閉鎖体3に向かって、図1で見て下方に向かっ
てシフトさせる。伝動ピストン16と弁ニードル2とは、伝動装置20を介して
共働する。伝動装置20は、液圧媒体によって満たされた伝動室21から成って
おり、この伝動室21には、伝動ピストン16が第1の面A1で、かつ弁ニード
ル2が第2の面A2で隣接している。この場合弁ニードル2の第2の面A2は、
伝動ピストン16の第1の面A1よりも小さい。伝動ピストン16の摺動時に押
し退けられた液圧媒体は、したがって、弁ニードル2を弁閉鎖体3に向かって図
1で見て下方に移動させ、この場合面A1と面A2との比に基づいて、弁ニード
ル2の行程は伝動ピストン16の操作行程に比べて大きい。このようにして十分
な弁行程を得ることができる。アクチュエータ13を操作する電圧の遮断後に、
アクチュエータ13は再び縮まり、つまり予負荷エレメント19によって圧縮さ
れる。弁ニードル2はしたがってもはや、開放方向に作用する操作力によって負
荷されることはなく、第2のケーシング体6と、溶接シーム22を介して弁ニー
ドル2に結合されたフランジ23との間において緊縮された戻しばね9が、弁ニ
ードル2及び弁閉鎖体3を図1で見て上方に向かって燃料噴射弁1の閉鎖位置へ
と戻し移動する。
5を介して伝動ピストン16を弁閉鎖体3に向かって、図1で見て下方に向かっ
てシフトさせる。伝動ピストン16と弁ニードル2とは、伝動装置20を介して
共働する。伝動装置20は、液圧媒体によって満たされた伝動室21から成って
おり、この伝動室21には、伝動ピストン16が第1の面A1で、かつ弁ニード
ル2が第2の面A2で隣接している。この場合弁ニードル2の第2の面A2は、
伝動ピストン16の第1の面A1よりも小さい。伝動ピストン16の摺動時に押
し退けられた液圧媒体は、したがって、弁ニードル2を弁閉鎖体3に向かって図
1で見て下方に移動させ、この場合面A1と面A2との比に基づいて、弁ニード
ル2の行程は伝動ピストン16の操作行程に比べて大きい。このようにして十分
な弁行程を得ることができる。アクチュエータ13を操作する電圧の遮断後に、
アクチュエータ13は再び縮まり、つまり予負荷エレメント19によって圧縮さ
れる。弁ニードル2はしたがってもはや、開放方向に作用する操作力によって負
荷されることはなく、第2のケーシング体6と、溶接シーム22を介して弁ニー
ドル2に結合されたフランジ23との間において緊縮された戻しばね9が、弁ニ
ードル2及び弁閉鎖体3を図1で見て上方に向かって燃料噴射弁1の閉鎖位置へ
と戻し移動する。
【0021】 本発明による燃料噴射弁1は、極めてコンパクトな構造形式によって傑出して
いる。燃料管路は、アクチュエータ13の領域において長手方向軸線24に対し
て同心的に、管状に形成されたアクチュエータ13を貫いて延びている。したが
って、従来技術において汎用であるようにケーシング体5,6内に燃料管路を設
けることが不要であり、その結果全体としてよりスマートでコンパクトな構造形
式を得ることができる。
いる。燃料管路は、アクチュエータ13の領域において長手方向軸線24に対し
て同心的に、管状に形成されたアクチュエータ13を貫いて延びている。したが
って、従来技術において汎用であるようにケーシング体5,6内に燃料管路を設
けることが不要であり、その結果全体としてよりスマートでコンパクトな構造形
式を得ることができる。
【0022】 確かに、管状のアクチュエータ13によって加えられる操作力は、中央に穿孔
のないセラミックプレートを備えたアクチュエータにおけるよりも、小さいが、
しかしながら混合気圧縮型火花点火式の内燃機関の燃焼室に燃料を直接噴射する
燃料噴射弁、いわゆるガソリン-ダイレクト噴射弁において生じる燃料圧は、自
己点火式の内燃機関のための燃料噴射弁、例えばディーゼル用噴射弁におけるよ
りも低い。相応に、必要な操作力も比較的小さいので、管状のアクチュエータ1
3によって加えられる操作力は少なくとも、この有利な使用例のためには完全に
十分である。
のないセラミックプレートを備えたアクチュエータにおけるよりも、小さいが、
しかしながら混合気圧縮型火花点火式の内燃機関の燃焼室に燃料を直接噴射する
燃料噴射弁、いわゆるガソリン-ダイレクト噴射弁において生じる燃料圧は、自
己点火式の内燃機関のための燃料噴射弁、例えばディーゼル用噴射弁におけるよ
りも低い。相応に、必要な操作力も比較的小さいので、管状のアクチュエータ1
3によって加えられる操作力は少なくとも、この有利な使用例のためには完全に
十分である。
【0023】 伝動装置20用の液圧媒体としては有利には、燃料噴射弁1内において案内さ
れる燃料が使用される。このことには、特別な液圧媒体、例えば液圧オイルが不
要であり、燃料が汚染されることはない、という利点がある。漏れ損失によって
逃げた液圧媒体は自動的に補充することができる。図示の実施例では補充は、弁
ニードル2と第1のケーシング体5との間の案内間隙26を介していわば静的に
(quasi-statisch)行われる。案内間隙26はこの場合しかしながら、燃料噴射
弁1の操作時に伝動室21内にある液圧媒体が案内間隙26を介してまったくか
、又は事実上無視できるほどしか逃げることができないように、狭く寸法設定さ
れている。
れる燃料が使用される。このことには、特別な液圧媒体、例えば液圧オイルが不
要であり、燃料が汚染されることはない、という利点がある。漏れ損失によって
逃げた液圧媒体は自動的に補充することができる。図示の実施例では補充は、弁
ニードル2と第1のケーシング体5との間の案内間隙26を介していわば静的に
(quasi-statisch)行われる。案内間隙26はこの場合しかしながら、燃料噴射
弁1の操作時に伝動室21内にある液圧媒体が案内間隙26を介してまったくか
、又は事実上無視できるほどしか逃げることができないように、狭く寸法設定さ
れている。
【0024】 図2には本発明による燃料噴射弁1の第2実施例が縦断面図で示されている。
図2に示された実施例は、図1に示された実施例とは異なり、内方に向かって開
放する燃料噴射弁1である。図1において既に説明した部材には、対応関係を分
かりやすくするために、同一符号が付けられており、それに対する説明を繰り返
すことは省かれている。
図2に示された実施例は、図1に示された実施例とは異なり、内方に向かって開
放する燃料噴射弁1である。図1において既に説明した部材には、対応関係を分
かりやすくするために、同一符号が付けられており、それに対する説明を繰り返
すことは省かれている。
【0025】 図2に示された実施例においても、弁ニードル2は供給側の弁ニードル区分2
aと噴射側の弁ニードル区分2bの2部分から成っている。噴射側の弁ニードル
区分2bには図示の実施例では、弁閉鎖体3が一体に成形されている。弁閉鎖体
3は円筒形の区分40を有しており、この区分40には、燃料の広範囲にわたる
より良好な分配を目的として、少なくとも1つのスワール溝41が設けられてい
る。円筒形の区分40には流れ方向において、弁閉鎖体3の円錐形の区分42が
接続しており、この区分42は、ノズル体43に形成された弁座面27と共にシ
ール座を形成する。燃料噴射弁1の操作時に、弁閉鎖体3は弁座面27から図2
で見て上方に向かって持ち上がり、噴射開口45を開放する。ノズル体43は、
ねじ山47を介してケーシング体6と螺合する緊締ナット46を用いて、中間プ
レート48に対して緊締されている。
aと噴射側の弁ニードル区分2bの2部分から成っている。噴射側の弁ニードル
区分2bには図示の実施例では、弁閉鎖体3が一体に成形されている。弁閉鎖体
3は円筒形の区分40を有しており、この区分40には、燃料の広範囲にわたる
より良好な分配を目的として、少なくとも1つのスワール溝41が設けられてい
る。円筒形の区分40には流れ方向において、弁閉鎖体3の円錐形の区分42が
接続しており、この区分42は、ノズル体43に形成された弁座面27と共にシ
ール座を形成する。燃料噴射弁1の操作時に、弁閉鎖体3は弁座面27から図2
で見て上方に向かって持ち上がり、噴射開口45を開放する。ノズル体43は、
ねじ山47を介してケーシング体6と螺合する緊締ナット46を用いて、中間プ
レート48に対して緊締されている。
【0026】 燃料の供給は、供給区分49に設けられた燃料流入管片7を介して行われる。
燃料はそこからさらに、弁ニードル2のための戻しばね9を受容する室8に流入
する。戻しばね9は、ケーシング体6にねじ山50を介してねじ込み可能な供給
区分49と、弁ニードル2に堅固に結合されたフランジ23との間で緊縮されて
いて、弁ニードル2及び弁閉鎖体3を弁座面27に向かって燃料噴射弁1の閉鎖
方向で予負荷している。この実施例においても弁ニードル2は長手方向開口10
を有しており、この長手方向開口10は燃料管路の1区分を形成している。半径
方向孔60を介して燃料はノズル体43の切欠き51に流入し、さらに少なくと
も1つのスワール溝41を介してシール座に流れる。
燃料はそこからさらに、弁ニードル2のための戻しばね9を受容する室8に流入
する。戻しばね9は、ケーシング体6にねじ山50を介してねじ込み可能な供給
区分49と、弁ニードル2に堅固に結合されたフランジ23との間で緊縮されて
いて、弁ニードル2及び弁閉鎖体3を弁座面27に向かって燃料噴射弁1の閉鎖
方向で予負荷している。この実施例においても弁ニードル2は長手方向開口10
を有しており、この長手方向開口10は燃料管路の1区分を形成している。半径
方向孔60を介して燃料はノズル体43の切欠き51に流入し、さらに少なくと
も1つのスワール溝41を介してシール座に流れる。
【0027】 図2に示された実施例においてもアクチュエータ13は管状に形成されており
、かつ予負荷エレメント19によって、第1のフランジ14と第2のフランジ1
5との間で緊張させられている。アクチュエータ13への電圧供給時に、アクチ
ュエータ16は伸長し、伝動ピストン16を図2で見て上方に燃料流入管片7に
向かってシフトさせる。したがって、液圧式の伝動装置20の伝動室21内にお
ける液圧媒体は、押し退けられ、フランジ23をひいては弁ニードル2を図2に
おいて上方に向かってシフトさせる。その結果弁閉鎖体3は弁座面27から上昇
して、噴射開口45を開放する。
、かつ予負荷エレメント19によって、第1のフランジ14と第2のフランジ1
5との間で緊張させられている。アクチュエータ13への電圧供給時に、アクチ
ュエータ16は伸長し、伝動ピストン16を図2で見て上方に燃料流入管片7に
向かってシフトさせる。したがって、液圧式の伝動装置20の伝動室21内にお
ける液圧媒体は、押し退けられ、フランジ23をひいては弁ニードル2を図2に
おいて上方に向かってシフトさせる。その結果弁閉鎖体3は弁座面27から上昇
して、噴射開口45を開放する。
【0028】 アクチュエータ13に供給される電圧の遮断後に、アクチュエータ13は再び
縮まり、つまりアクチュエータ13を取り囲む予負荷エレメント19によって押
し縮められ、弁ニードル2は戻しばね9によって図2で見て下方に向かってシフ
トされ、この運動は弁閉鎖体3が再び弁座面27に接触するまで続く。ここで強
調しておくと、本発明によって構成された燃料噴射弁1は開放動作時にも閉鎖動
作時にも極めて短い切換え時間を実現することができる。
縮まり、つまりアクチュエータ13を取り囲む予負荷エレメント19によって押
し縮められ、弁ニードル2は戻しばね9によって図2で見て下方に向かってシフ
トされ、この運動は弁閉鎖体3が再び弁座面27に接触するまで続く。ここで強
調しておくと、本発明によって構成された燃料噴射弁1は開放動作時にも閉鎖動
作時にも極めて短い切換え時間を実現することができる。
【0029】 図2に示された燃料噴射弁1の組立ては、まず初めにケーシング体6によって
受容されるすべての部材が前組立てされるように、行われる。次いで噴射側の弁
ニードル区分2bが、後で詳しく述べる連結部材52を介して供給側の弁ニード
ル区分2aと結合される。そして次にノズル体43が装着されて、緊締ナット4
6を用いて緊締される。
受容されるすべての部材が前組立てされるように、行われる。次いで噴射側の弁
ニードル区分2bが、後で詳しく述べる連結部材52を介して供給側の弁ニード
ル区分2aと結合される。そして次にノズル体43が装着されて、緊締ナット4
6を用いて緊締される。
【0030】 供給側の弁ニードル区分2aと噴射側の弁ニードル区分2bとの結合は、図3
に拡大して示されている。この図3は、図2のIIIで示された区分を示すもの
である。
に拡大して示されている。この図3は、図2のIIIで示された区分を示すもの
である。
【0031】 既に述べたように、供給側の弁ニードル区分2aは軸方向の長手方向開口10
を有しており、この長手方向開口10は半径方向孔60に開口している。図3か
ら良く分かるように、半径方向孔60は溝53において開口しており、これらの
溝53はそれぞれ両弁ニードル区分2a,2bの間の隣接領域に形成されており
、これによって燃料の良好な半径方向における分配を保証することができる。連
結部材52を貫いて半径方向孔54が延びており、その結果燃料は最終的にノズ
ル体43の切欠き51内に達する。
を有しており、この長手方向開口10は半径方向孔60に開口している。図3か
ら良く分かるように、半径方向孔60は溝53において開口しており、これらの
溝53はそれぞれ両弁ニードル区分2a,2bの間の隣接領域に形成されており
、これによって燃料の良好な半径方向における分配を保証することができる。連
結部材52を貫いて半径方向孔54が延びており、その結果燃料は最終的にノズ
ル体43の切欠き51内に達する。
【0032】 両弁ニードル区分2a,2bを結合するために、供給側の弁ニードル区分2a
は第1の溝55を有していて、これに対して噴射側の弁ニードル区分2bは第2
の溝56を有しており、両溝55,56はそれぞれ外周部に設けられている。連
結部材52は内方に向かって突出する係止突起57,58を有しており、これら
の係止突起57,58は溝55,56に係止すべく係合している。これによって
両弁ニードル区分2a,2bの間における係止結合部が生ぜしめられ、これは燃
料噴射弁1の組み立てやすい組立てを可能にする。
は第1の溝55を有していて、これに対して噴射側の弁ニードル区分2bは第2
の溝56を有しており、両溝55,56はそれぞれ外周部に設けられている。連
結部材52は内方に向かって突出する係止突起57,58を有しており、これら
の係止突起57,58は溝55,56に係止すべく係合している。これによって
両弁ニードル区分2a,2bの間における係止結合部が生ぜしめられ、これは燃
料噴射弁1の組み立てやすい組立てを可能にする。
【0033】 本発明は図示の実施例に制限されるものではなく、管状に形成されたアクチュ
エータ13の中心に燃料管路を通すという構想は、構造的に異なって構成された
多数の燃料噴射弁においても実現可能である。また圧電式のアクチュエータ13
の代わりに、磁歪式のアクチュエータを使用することも可能である。
エータ13の中心に燃料管路を通すという構想は、構造的に異なって構成された
多数の燃料噴射弁においても実現可能である。また圧電式のアクチュエータ13
の代わりに、磁歪式のアクチュエータを使用することも可能である。
【図1】 本発明による燃料噴射弁の第1実施例を示す縦断面図である。
【図2】 本発明による燃料噴射弁の第2実施例を示す縦断面図である。
【図3】 図2のIIIで示された区分を拡大して示す図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年10月4日(2000.10.4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】 圧電式のアクチュエータを備えた従来公知の燃料噴射弁は主として、自己点火
式の内燃機関に燃料を噴射するため、特にディーゼル燃料を噴射するために働く
。この場合に生じる運転圧は比較的高く、今までコンパクトで省スペースの構造
形式の実現を阻止している。 ドイツ連邦共和国特許出願公開第19534445号明細書に基づいて公知の
、内燃機関の燃料噴射装置用の燃料噴射弁は圧電式のアクチュエータを備えて構
成されている。さらにこの弁は、アクチュエータによって一体的な弁ニードルを
用いて操作可能な弁閉鎖体を有しており、この弁閉鎖体は、弁座面と共働してシ
ール座を形成している。燃料流入管片を介して弁には燃料が供給され、この場合
燃料管路はシール座にまで延びている。アクチュエータは管状に形成されていて
、弁ニードルは管状のアクチュエータを貫いて延びている。弁ニードルは軸方向
の長手方向開口を有しており、その結果弁ニードルは燃料管路の1区分を形成し
ていて、これにより弁ニードルは少なくとも部分的にアクチュエータによって取
り囲まれている。
式の内燃機関に燃料を噴射するため、特にディーゼル燃料を噴射するために働く
。この場合に生じる運転圧は比較的高く、今までコンパクトで省スペースの構造
形式の実現を阻止している。 ドイツ連邦共和国特許出願公開第19534445号明細書に基づいて公知の
、内燃機関の燃料噴射装置用の燃料噴射弁は圧電式のアクチュエータを備えて構
成されている。さらにこの弁は、アクチュエータによって一体的な弁ニードルを
用いて操作可能な弁閉鎖体を有しており、この弁閉鎖体は、弁座面と共働してシ
ール座を形成している。燃料流入管片を介して弁には燃料が供給され、この場合
燃料管路はシール座にまで延びている。アクチュエータは管状に形成されていて
、弁ニードルは管状のアクチュエータを貫いて延びている。弁ニードルは軸方向
の長手方向開口を有しており、その結果弁ニードルは燃料管路の1区分を形成し
ていて、これにより弁ニードルは少なくとも部分的にアクチュエータによって取
り囲まれている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 41/12 H01L 41/08 U
Claims (10)
- 【請求項1】 燃料噴射弁(1)、特に内燃機関の燃料噴射装置用の噴射弁
であって、圧電式又は磁歪式のアクチュエータ(13)と、該アクチュエータ(
13)によって弁ニードル(2)を用いて操作可能な弁閉鎖体(3)とが設けら
れていて、該弁閉鎖体(3)が弁座面(27)と共働してシール座を形成してお
り、さらに、燃料流入管片(7)からシール座まで通じる燃料管路(8,10,
11,12,51,60)が設けられている形式のものにおいて、 アクチュエータ(13)が管状に形成されていて、燃料管路(8,10,11
,12,51,60)を少なくとも部分的に取り囲んでいることを特徴とする燃
料噴射弁。 - 【請求項2】 弁ニードル(2)が管状のアクチュエータ(13)を貫いて
延びていて、軸方向の長手方向開口(10)を有しており、その結果弁ニードル
(2)が燃料管路(8,10,11,12,51,60)の1区分を形成してい
る、請求項1記載の燃料噴射弁。 - 【請求項3】 弁ニードル(2)が2部分から形成されていて、供給側の弁
ニードル区分(2a)と、弁閉鎖体(3)に結合された又は弁閉鎖体(3)に一
体形成された噴射側の弁ニードル区分(2b)とを有している、請求項1又は2
記載の燃料噴射弁。 - 【請求項4】 供給側の弁ニードル区分(2a)がフランジ(23)を有し
ており、該フランジ(23)に戻しばね(9)が支持されている、請求項3記載
の燃料噴射弁。 - 【請求項5】 供給側の弁ニードル区分(2a)と噴射側の弁ニードル区分
(2b)とが、溶接シーム(17)によって互いに結合されている、請求項3又
は4記載の燃料噴射弁。 - 【請求項6】 供給側の弁ニードル区分(2a)と噴射側の弁ニードル区分
(2b)との間に、連結部材(52)が設けられており、該連結部材(52)が
、供給側の弁ニードル区分(2a)の溝(55)に係止する第1の係止突起(5
7)と、噴射側の弁ニードル区分(2b)の溝(56)に係止する第2の係止突
起(58)とを有している、請求項3又は4記載の燃料噴射弁。 - 【請求項7】 アクチュエータ(13)が予負荷エレメント(19)によっ
て半径方向で取り囲まれている、請求項1から6までのいずれか1項記載の燃料
噴射弁。 - 【請求項8】 アクチュエータ(13)と弁ニードル(2)との間に液圧式
の伝動装置(20)が設けられており、該伝動装置(20)にアクチュエータ(
13)が伝動ピストン(16)を介して作用する、請求項1から7までのいずれ
か1項記載の燃料噴射弁。 - 【請求項9】 伝動装置(20)が液圧媒体を有しており、該液圧媒体が、
第1の面(A1)を介して伝動ピストン(16)と接続され、かつ第1の面(A
1)に比べて小さな第2の面(A2)を介して弁ニードル(2)と接続されてい
る、請求項8記載の燃料噴射弁。 - 【請求項10】 伝動装置(20)の液圧媒体が、燃料管路(8,10,1
1,12,51,60)内を通る燃料である、請求項9記載の燃料噴射弁。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19843570A DE19843570A1 (de) | 1998-09-23 | 1998-09-23 | Brennstoffeinspritzventil |
DE19843570.3 | 1998-09-23 | ||
PCT/DE1999/000839 WO2000017507A1 (de) | 1998-09-23 | 1999-03-23 | Brennstoffeinspritzventil |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002525485A true JP2002525485A (ja) | 2002-08-13 |
Family
ID=7881932
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000571130A Pending JP2002525485A (ja) | 1998-09-23 | 1999-03-23 | 燃料噴射弁 |
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Country | Link |
---|---|
US (1) | US6585171B1 (ja) |
EP (1) | EP1115970B1 (ja) |
JP (1) | JP2002525485A (ja) |
KR (1) | KR20010075280A (ja) |
DE (2) | DE19843570A1 (ja) |
ES (1) | ES2237916T3 (ja) |
WO (1) | WO2000017507A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014506645A (ja) * | 2011-01-26 | 2014-03-17 | ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 流量制限部を備えるインジェクションバルブ |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE19946603B4 (de) * | 1999-09-29 | 2009-01-15 | Robert Bosch Gmbh | Brennstoffeinspritzventil mit kompensierenden Dichtelementen |
DE19956510A1 (de) * | 1999-11-25 | 2001-05-31 | Bosch Gmbh Robert | Kraftstoffeinspritzventil für Brennkraftmaschinen |
ATE353118T1 (de) | 2000-07-18 | 2007-02-15 | Delphi Tech Inc | Kraftstoffeinspritzventil |
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DE10152415A1 (de) | 2001-10-24 | 2003-06-18 | Bosch Gmbh Robert | Brennstoffeinspritzventil |
DE10152419A1 (de) * | 2001-10-24 | 2003-06-18 | Bosch Gmbh Robert | Brennstoffeinspritzventil |
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DE10259802A1 (de) * | 2002-12-19 | 2004-07-01 | Robert Bosch Gmbh | Brennstoffeinspritzventil |
DE10310789A1 (de) * | 2003-03-12 | 2004-09-23 | Robert Bosch Gmbh | Brennstoffeinspritzventil |
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DE602004012249T2 (de) * | 2004-08-13 | 2009-03-12 | Delphi Technologies, Inc., Troy | Einspritzdüse |
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US7628137B1 (en) | 2008-01-07 | 2009-12-08 | Mcalister Roy E | Multifuel storage, metering and ignition system |
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FR2941745A3 (fr) * | 2009-02-02 | 2010-08-06 | Renault Sas | Dispositif d'injection de liquide, notamment de carburant. |
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US20110297753A1 (en) | 2010-12-06 | 2011-12-08 | Mcalister Roy E | Integrated fuel injector igniters configured to inject multiple fuels and/or coolants and associated methods of use and manufacture |
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