JP2002524988A - 無線通信システムにおける方法、及びシステム、送信機及び受信機 - Google Patents

無線通信システムにおける方法、及びシステム、送信機及び受信機

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JP2002524988A JP2000569593A JP2000569593A JP2002524988A JP 2002524988 A JP2002524988 A JP 2002524988A JP 2000569593 A JP2000569593 A JP 2000569593A JP 2000569593 A JP2000569593 A JP 2000569593A JP 2002524988 A JP2002524988 A JP 2002524988A
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Abstract

(57)【要約】 符号分割多重アクセス技術を使う、通信中継局、送信機及び受信機を具備する無線通信システムにおいて、前記通信中継局が送信機の位置に基づいてその識別子を定義し、前記送信機は、前記受信機の位置に基づいて送信機と受信機を結ぶ無線リンクトラフィックチャネル用のトラフィックチャネル識別子を定義する方法である。本システムにおいては、前記送信機及び受信機間の無線リンクのチャネルは互いにコードシーケンスで区別され、使用されるコードシーケンスは前記送信機及び受信機の位置情報に基づいて定義される。前記送信機及び受信機の位置情報の定義は人工衛星位置発見システムにより実施される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、符号分割多重アクセス技術を用いる、通信中継局、送信機及び受信
機を具備する無線通信システムにおける方法に関する。前記方法においては、前
記送信機に識別子が定義され、前記送信機と受信機間の無線リンクトラフィック
チャネルにはトラフィックチャネル識別子が定義され、かつ、前記送信機及び受
信機間の無線リンクのチャネルは、コードシーケンスによって互いに区別される
。本発明はまた、符号分割多重アクセス技術を用いる、通信中継局、送信機及び
受信機を具備する無線通信システムに関する。ここで、前記システムにおいて、
前記無線通信中継局が前記送信機に識別子を定義し、前記送信機は、前記送信機
と受信機間の無線リンクトラフィックチャネルにトラフィックチャネル識別子を
定義し、かつ、前記送信機及び受信機間の無線リンクチャネルは、コードシーケ
ンスによって互いに区別される。更に、本発明は、前記システムに用いられる送
信機及び受信機に関する。
【0002】 同時使用者の数を最大にすると共に、信頼できる通信リンクを提供するために
、無線通信システムは色々な多重アクセス方式を使って無線通路資源をユーザー
に割り当てている。これには、FDMA(周波数分割多重アクセス方式)、TD
MA(時間分割多重接続方式)及びCDMA(符号分割多重アクセス方式)など
がある。第三世代の移動通信システムでは、前記CDMA即ち符号分割多重アク
セス方式が一般的に使われている。これはスペクトラム拡散技術を使う多重アク
セス方式で、そこではベースバンド信号が、搬送波変調の前に、コードシーケン
スで変調される。ユーザーはこのコードシーケンスによって互いに区別される。
CDMA技術を他の無線データ通信分野にも応用する可能性は引き続き検討され
ている。
【0003】 CDMA技術では、ただ一つの広い帯域幅の周波数が、前記送信機と受信機間
の一方向データ送信に使われる。ベースバンド信号の帯域幅は、コードシーケン
スで変調すると大幅に広げることが出来る。使われるコードシーケンスは擬似ラ
ンダム信号のシーケンス、即ち、このコードシーケンスはランダム信号に似てい
るが、確定的なものである。前記コードシーケンスはまた、互いに殆ど完全に直
行している。信号帯域幅を増やすと、ノイズ、多重伝播及び他ユーザーのデータ
送信リンクなどによって引き起こされる干渉を補償することが出来る。スペクト
ラム拡散技術の原理に従って割り当てられたある周波数チャネルは、すべてのユ
ーザーが同時に利用でき、同時に、使用される送信電力はコントロールかつ制限
される。送信される広帯域幅信号は背景ノイズに似ているが、正しいコードシー
ケンスを知っている受信機は、前記の背景ノイズから当該受信機当てに出された
信号を知ることが出来、それを復調してもとの信号を取り出すことが出来る。
【0004】 前記送信機及び受信機の双方が互いに通信できるには、双方が前記リンクで使
われるコードシーケンスを知る必要がある。コードシーケンスは、コードマスク
即ちある規則によって作られた長い2進数から作られる。前記コードマスクは、
あるアルゴリズムを使う論理演算子で処理され、その結果は周期的なコードシー
ケンスとなる。利用可能なコードシーケンスの数は限られ、送信機のカバリッジ
エリア、即ち、セルは部分的に重なるので、同じコードシーケンスを使う送信機
は互いに十分離れて設置されなければならない。各送信機は、CDMA方式によ
るトラフィックチャネルを使うそれ自身のセルのエリア内で、受信機と通信する
。前記トラフィックチャネルはすべて、コードマスクに基づいて自身のコードシ
ーケンスが定義されている。使用されるコードシーケンスは同期チャネル経由で
受信機に通信される。上記の手順は最適なネットワーク設計を困難にする。何故
ならば、設計に当って、セルの大きさ、使用される送信電力、コードシーケンス
の数、種種のサービスの数、セルラーネットワークのエリアカバリッジ、および
セルの重なり具合などを考慮しなければならないからである。
【0005】 上記の手順は、特にローカルサービスを提供するのに移動送信機を使うのが有
用である場合に、ネットワークの管理を困難にする。例えば前記移動通信ネット
ワークのような将来の無線通信ネットワークにおいては、ローカルサービスを提
供する必要性が増加する。例えば、公共の陸上移動通信ネットワークを使ってそ
の地域だけに、大きな地域の公共行事に関連した顧客サービスを提供する必要が
生ずる場合がある。そのような場合に、移動型基地局は、たいていの場合、既存
の固定セルと重なるセルを作り、ネットワークの管理とハンドオーバーの判断が
より困難になる。更に、コードシーケンスを定義する既知の方法は新しいエリア
のネットワークの設置を遅らせる。何故ならば、使用されるコードマスクと従っ
てまたコードシーケンスも、既存のローカルエリアコードシーケンスと重ならな
いように注意して設定されなければならないからである。
【0006】 前記送信機、送信機と受信機を繋ぐ前記トラフィックチャネルおよびそれらを
用いて定義されるコードマスクが個々に定義される方法を作り出すことが本発明
の目的である。前記の欠点を回避する前記方法を利用する通信方式を作ることが
本発明のも一つの目的である。
【0007】 本発明の方法は、前記無線リンクチャネル上で使われるコードシーケンスが前
記送信機及び受信機の位置情報に基づいて定義されることを特徴とする。
【0008】 本発明の無線通信システムは、前記無線リンクチャネル上で使われるコードシ
ーケンスが前記送信機及び受信機の位置情報に基づいて定義されていることを特
徴とする。
【0009】 本発明の前記送信機は、 送信機自身の位置を定義するように構成され、 前記受信機の位置情報を受信するように構成され、かつ 前記送信機と受信機間の無線リンクのコードシーケンスを前記送信機及び受信機
の位置情報に基づいて定義するように構成されている事を特徴とする。
【0010】 本発明の前記受信機は、 それ自身の位置を定義するように構成され、かつ 位置情報を前記送信機に送信するように構成されている事を特徴とする。
【0011】 本発明の主要な考えは、前記通信システムに属する装置類のデータ送信パラメ
ータが装置の位置に基づいて定義されることにある。更に、本発明の一つの好ま
しい実施例の考えは、前記CDMA技術による長コードマスクがこれらのデータ
送信パラメータによって定義されることにある。更にも一つの、本発明の一つの
好ましい実施例の考えは、装置類の位置を定義するのに、人工衛星位置発見法が
使われることにある。
【0012】 本発明においては、特に移動通信または一時的基地局が基地局システムに加え
られる必要がある場合に、本発明の方法がネットワークの管理と設計を容易なら
しめる利点を提供する。本発明のも一つ利点は、本発明の方法が前記送信機と受
信機を繋ぐ各リンク用の異なる長コードマスクを作る点にある。このことはリン
ク上で使われるコードシーケンスもまた独特であることを意味する。本発明の更
にも一つの利点は、本発明の方法を使うことで、ネットワーク又はその局所部分
が迅速に設置できる点にある。
【0013】 以下に、本発明を、以下の図面を参照して、更に詳しく説明する。
【0014】 図1は、移動通信システムの構造の簡略化したブロック図を示す。
【0015】 図2は、IS−95方式による順方向CDMAチャネルのコードチャネル構造
の簡略化したブロック図を示す。
【0016】 図3は、IS−95方式における長コードマスクの一般的なビット形式を示す
【0017】 図4は、本発明の好適な実施例に従って通信中継局により実施される送信機識
別子の定義を例示する代表的なフローチャートを示す。
【0018】 図5は、本発明の好適な実施例に従って送信機が実施する送受信機間を結ぶ無
線経路上のトラフィックチャネル用識別子の定義を例示する代表的なフローチャ
ートを示す。
【0019】 図1は本発明で使われる移動通信ネットワークの一般的な構造を示している。
移動局(MS1からMS4まで)は、無線経路を介して、基地局(BS1からB
S4まで)に接続されている。前記基地局BS1からBS4は、通常は電話線を
介して移動電話中継局(MTSO)に接続されているが、この接続は無線でも可
能である。前記移動電話中継局は、市内交換局(LE)を介して、公共電話網(
図示せず)に接続されている。移動通信ネットワークの一般的な構造は、当業者
にはよく知られているので、ここに更に詳しく述べる必要はない。
【0020】 以下に、移動通信ネットワークで使われるCDMA方式(IS−95)を参照
して、図2及び3に基づいて、例をもって本発明を更に詳しく説明する。本発明
は移動通信ネットワークのみに限定されるものではなく、添付請求項範囲内のあ
らゆる無線通信システムに適用可能であることは明らかである。
【0021】 当該システムにおいては、一つの基地局が、一つの順方向CDMAチャネルに
乗せて、信号をいくつかの移動局に出す。一つの順方向CDMAチャネルは64
のコードチャネルを含む。典型的な配列によると、この64コードチャネルの内
、コードチャネルW0はパイロットチャネルとして、W32は同期チャネルとし
て、コードチャネルW1からW7はページングチャネル(Wp)として、残りの
55コードチャネルは順方向トラフィックチャネル(Wn)として確保される。
パイロットチャネルは連続して無変調の論理0データを送信し、移動局はこれを
タイミング用および正しい復調位相標準を見つけるのに使う。他のコードチャネ
ル上のデータは、コンボリュウションエンコーダー(CE)において、チャネル
コーディングされて冗長度を増やす。これらのコードチャネルのコンボリュウシ
ョンエンコーダーCEにデータが到着する速さは1.2から9.6kbpsの間
で変動する。前記コンボリュウションエンコーダーCEを離れるデータが記号繰
り返しブロック(SR)に向けられる理由はここにある。即ち、この記号繰り返
しブロックが、ブロックインターリービング(BI)の前で、異なる速度のチャ
ネルをある速度に変換するのである。この速さは、同期チャネル上では4.8k
bpsで、トラフィックチャネルとページングチャネル上では19.2kbps
である。ブロックインターリービングは、同じチャネル上で幾つか連続してバー
ストエラーが発生するのを防止する。トラフィックチャネルとページングチャネ
ルの信号は、データスクランブラー(DS)内で、インターリーブされた信号そ
れぞれに対して長コードと2を法とする和をとることにより暗号化される。前記
の長コードは周期的なコードシーケンスであって、各基地局、コードチャネルお
よびページングチャネルに特有な42ビットの長コードマスクから作られる。長
コード発生装置(LCG)は、1.2288MHの周波数上の長コードマスク
から周期的な擬似ランダム信号シーケンス(PNシーケンス)を発生し、それの
64番目毎のビットが第1のデシメータ(Dec1)によりスクランブラーに供
給される。トラフィックチャネル上で、第2のデシメータDec2で同期されて
移動局の電源制御装置用の電源制御ビットが、マルチプレクサ−mux内に送信
されている信号に供給される。各コードチャネルの信号は、各信号にそれ自身の
ウオルシュ関数を掛けて、他の信号に対して直行関係にあるようにされる。この
後、前記信号のスペクトラムは、前記信号に上記のPNシーケンスの直角位相(
I及びQ信号)を掛けて更に拡散される(QS、直行拡散)。ベースバンド濾過
後(BBF)、搬送波変調されたBPSK(2相位相変調)成分が前記順方向C
DMAチャネル上で合計されて、送信に適したQPSK変調(4相位相変調)さ
れた信号を作り出す。
【0022】 本発明の好適な実施例は、基地局の位置に基づく前記長コードマスクの定義の
し方及び移動局の位置に基づいて各コードチャネル向けに作られる前記長コード
の定義のし方に関する。図3は、前記IS−95方式における一般的な長コード
マスク形式を示す。前記パイロットPNフィールドは9ビットを含み、それは前
記順方向CDMAチャネルのPNシーケンスオフセット値を記述する。16ビッ
トの基地局識別子はベース−IDフィールドに入れられる。使われるページング
及びトラフィックチャネルはそれら自身の3及び5ビットのフィールドの中で定
義される(PCNはページングチャネル番号、TCNはトラフィックチャネル番
号)。残りの9ビットは長コードマスクのヘッダーフィールド用に取っておく。
【0023】 以下に、図4に基づいて、本発明の実施を更に詳しく述べる。図4のブロック
図は、本発明の好適な実施例に従って基地局BSの識別子、ベース−IDを定義
する際の移動電話中継局MTSOの動作を例示する。本発明の好適な実施例によ
ると、前記移動電話中継局MTSOは、基地局BSに定義された識別データに関
するデータベースを維持している。移動通信網に接続しようとする時、基地局B
Sは移動電話中継局MTSOに、当該基地局が固定型か移動型かの情報を含む問
い合わせを送信する。識別データの定義ではまず、識別子、ベース−IDの第1
ビット(MSB)が各々1か0に定義されていることに基づいて、基地局を固定
型と移動型に分ける。その定義は基地局の地理上の位置に基づいて継続され、前
記基地局の位置座標に基づいて、固定型基地局に対しては、識別子、ベース−I
Dが永久的に定義される。移動型基地局に対しては、当該基地局がネットワーク
に接続した時の基地局の位置座標に基づいて、識別子が定義される。この移動型
基地局の識別子は必要に応じてリセットできる。位置発見システムが不正確なこ
とから、二つの近接した基地局BS1とBS2が移動電話中継局MTSOに同じ
位置情報を与えるかもしれない。これが各位置情報が1次識別子といくつかの2
次識別子を持たなければならない理由である。前記基地局BSはその位置座標を
移動電話中継局MTSOに通信し、この移動電話中継局は、受け取った位置情報
に基づいて、そのデータベースから、当該地域に作られた1次基地局識別子が使
われていないか調べる。使われていなければ、移動電話中継局MTSOが前記基
地局に未使用1次識別子を割り当てる。既に1次識別子が確保されているならば
、当該基地局BSに未使用の2次識別子が割り当てられる。上述の手順は、固定
型および移動型のいずれの基地局にも適している。実際には、固定している移動
ネットワーク内の基地局はその地域向けに作られた前記1次識別子を獲得し、移
動型基地局が2次識別子の一つを得る。
【0024】 一つの基地局BSと一つの移動局MS間の各トラフィックチャネル用に作られ
た長コードマスクは、使われるチャネル識別子に基づいて定義される。以下に、
基地局BSによって実行されるトラフィックチャネル識別子の定義を、図5のブ
ロック図に基づいて説明する。本発明の好適な実施例によれば、前記基地局BS
は、移動局MSの位置に基づいて、リンク用のトラフィックチャネル(TCN)
を割り当てる。例えば、基地局BSがデータベースを維持し、そのデータベース
が、位置座標に従って定義された基地局のカバーレッジエリア、即ち、セル、並
びに、トラフィックチャネルの数に従ってサブセクション、これには1次トラフ
ィックチャネルTCNが定義されている、に分割された当該セルを包含するよう
に実施することが出来る。移動局MSが基地局BSに接続すると、前記移動局M
Sはその位置座標を前記基地局BSに送信する。前記基地局BSは、位置座標に
対応するトラフィックチャネルTCNを定義し、前記データベースと比べて、前
記移動局位置座標を包含するセルのサブセクションの1次トラフィックチャネル
が未使用かどうか調べる。未使用ならば、前記移動局MSにこの未使用の1次ト
ラフィックチャネルが割り当てられ、同時に、前記トラフィックチャネル識別子
TCNが前記リンク上で使われる長コードマスクと関連付けられる。1次トラフ
ィックチャネルが使用されている場合は、前記基地局BSは、当該移動局MSに
、この移動局MSに可能な限り近いセルのサブセクションに一義的に属するトラ
フィックチャネルを割り当てようとする。
【0025】 本発明の好適な一実施例によると、前記移動電話中継局MTSO、基地局BS
および移動局MSの実施は、当該発明の実施に要求される変更を除いて、当業者
自身には自明な通常の実施に相当する。したがって、前記基地局BSと移動局M
Sの双方が例えば無線チャネル上で互いに信号をやり取りするトランシーバー装
置、データを記憶するメモリー及びデータ処理用のマイクロプロセッサーを含む
のは明らかである。
【0026】 移動型の一時的基地局は通常、固定型基地局によって作られたセルラーネット
ワークと重なるセルを形成する。このことは問題ではない。何故ならば、その基
地局は固定型基地局とは識別子が違い、したがって、形成された長コードマスク
も各移動型基地局に固有のものであるからである。移動局がそれと接続する重な
るセルどれでもネットワーク管理上の問題を引き起こすかもしれない。通常は、
移動型基地局は、例えば地域の公共行事と関連して、特別なサ−ビスを提供する
。移動局がネットワークにこの特別なサービスを要求すると、前記サービスに特
有なサービス識別子が前記要求信号に加えられ、移動通信中継局はこれを知って
、前記サービス識別子に基づいて、前記移動局を正しい基地局に向ける。公共の
ネットワークサービスでは、セルの変更、即ち、ハンドオーバーは、公知のハン
ドオーバーアルゴリスムに従って行われる。
【0027】 本発明の一応用では、上記のサービスを上記の行政や会社による使用に十分適
した放送タイプの信号として供給している。このような場合、当該サービスが提
供されている各セルのエリアにおいて、一つのトラフィックチャネルが放送用チ
ャネルとして確保され、それに乗せて、ただ一つのコードシーケンスを使って、
サービス信号が送信される。各エリアで使われる前記コードシーケンスは、移動
局のメモリーに保存されているのが好ましい。このように、当該サービスの使用
を希望するか又は使用資格を与えられている移動局は、その位置情報に基づいて
、正しいコードシーケンスを選んで放送信号を受信するのに使い、かつ正しいチ
ャネルにチューニングして聞くことが出来る。
【0028】 本発明の好適な一実施例において、本発明による位置の定義は、人工衛星によ
る位置発見法を使って実施される。第三世代の移動局の設計に際して、前記移動
局に人工衛星位置発見用受信機を一体化する考えが出てきた。本発明の好適な実
施例によると、対応する人工衛星位置発見用受信機も前記基地局に一体化される
。最も進んだ人工衛星位置発見システムの一つは全地球位置発見システム(GP
S)と呼ばれている。以下に、GPSの動作を簡単に説明する。しかしながら、
前記人工衛星位置発見システムの実施方法は本発明の動作に関係ないので、その
記述は、本文脈においては、必要ない。前記GPS以外の人工衛星位置発見方式
もまた位置発見に使用可能であることは、当業者には明らかである。
【0029】 前記GPSは、米国国防省が運営する人工衛星位置発見システムで、地球を回
る24の人工衛星を含む。人工衛星の軌道および軌道内の位置は、人工衛星位置
発見用受信機がどこにあっても、少なくとも5つの人工衛星からの信号を同時に
受信出来るように設計されている。正確な位置発見には四次元(三次元と時間)
の計測が必要なので、四つの異なる人工衛星からの信号が位置の計算に使われる
。前記GPS人工衛星はその信号を二つの周波数に乗せて送信する。一つはほぼ
1.57MHのL1周波数で民間用、他はほぼ1.23MHのL2周波数で
軍用である。これら二つの信号を使って、二つの2進のタイミングコードが送信
される。一つはL1周波数だけに乗せたC/A(粗/微調整)コード、他はL1
とL2周波数の双方に乗せたP(精密)コードである。この二つのタイミングコ
ードを解析することで、位置発見用受信機の位置が、受信機のレベルに従って、
1から100メートルの精度で決められる。より正確な測定は、まずタイミング
コードを解析し次にそれを信号から濾過し、信号内に作られたドップラーフェー
スオフセットを定義することで実施される。このような測定には時間がかかるが
(5分から45分)、ミリメートルオーダーの精度が得られる。正確な位置が分
かっている地上基地局を標準に使うことで迅速な測定が可能になる。そのような
場合には、僅か数秒の測定で、標準基地局との距離によるが、2センチから1メ
ートルの精度が得られる。上に挙げた数字は現在のGPS技術のレベルを示すが
、前記システムの性能が、測定精度及び測定速度のいずれの面においても、今後
よくなることは明らかである。
【0030】 本発明のシステムは、移動型又は一時的な基地局が基地局システムに加えられ
る必要が生じた場合に、ネットワークの管理及びネットワークの設計を容易にす
る。本発明の手順は異なる長コードマスクを、かつ、それを通じて、接続毎に異
なるPNシーケンスを確保する。必要により、同じ基地局識別子を、これを使う
二つの基地局間の距離が十分、即ち、セルの直径の少なくとも2倍、離れていれ
ば、長コードマスクに使うことが出来る。長コードマスクに使われる基地局識別
子は基地局を管理する際に移動通信中継局が使うものと同じである必要はない。
基地局は必ずしも地上の基地局である必要はなく、人工衛星基地局も本システム
で使えることは銘記すべきである。
【0031】 ネットワーク又はその局地部分は本発明の方式を使って迅速に設置することが
出来る。したがって、本発明の通信ネットワークは軍又は政府機関による使用に
非常に適している。
【0032】 本発明の実施は前記IS−95標準によるCDMA方式に限られるものではな
い。本発明は種種の広帯域符号分割多重アクセスシステム、即ち、WCDMAで
も実施できる。これらのWCDMAシステムは、実施に当っては、前記IS−9
5方式とは幾分異なる面があるが、例えば、長コードマスク及びそれから作られ
るコードシーケンスの形成は、原則的には、同じ方法で行われる。このように、
本発明は、WCDMAシステムにも適用できる。
【0033】 本発明はまたMC−CDMA(マルチキャリアー符号分割多重アクセス)シス
テムにも適用できる。MC−CDMAでは、CDMA型のスペクトラム拡散とコ
ードシーケンスに基づくチャネルの定義がOFDM(直交周波数分割多重化)方
式に基づいたマルチキャリアー変調と組み合わされている。MC−CDMA方式
で送信される信号は、信号に高速フーリエ変換(FFT)を実行して、サブキャ
リアー上に分配される。定時間位相オフセットが各サブキャリアーに定義され、
その長さは作られたコードシーケンスに基づいてCDMA方式で決定される。最
近は、例えば、本発明も適用できる前記MC−CDMA方式の、例えば、無線に
よるローカルエリアネットワーク(WLAN)への適合性が検討されている。
【0034】 これらに関連した例、図及び記述はただ本発明を例示することだけを意図して
いる。本発明の詳細な実施が付随する請求項の範囲内の色々な方法で可能なこと
は当業者には明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 移動通信システムの構造の簡略化したブロック図。
【図2】 IS−95方式による順方向CDMAチャネルのコードチャネル構造の簡略化
したブロック図。
【図3】 IS−95方式における長コードマスクの一般的なビット形式を示す図。
【図4】 本発明の好適な実施例に従って通信中継局により実施される送信機識別子の定
義を例示する代表的なフローチャート。
【図5】 本発明の好適な実施例に従って送信機が実施する送受信機間を結ぶ無線経路上
のトラフィックチャネル用識別子の定義を例示する代表的なフローチャート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CR, CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI,G B,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL ,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL, TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,V N,YU,ZA,ZW

Claims (20)

    【特許請求の範囲】 補正された請求項 「国際事務局に2000年2月2日に受理された;当初の請求項1−23は新し
    い請求項1−20で置換えられた」
  1. 【請求項1】 符号分割多重アクセス技術を使う、通信中継局、基地局及び
    無線端末を具備する無線通信システムにおいて、前記基地局に対し識別子をかつ
    前記基地局と無線端末間の無線リンクトラフィックチャネルにトラフィックチャ
    ネル識別子を定義し、かつ前記基地局と無線端末間の前記無線リンクのチャネル
    をコードシーケンスによって互いに区別する、符号分割多重アクセス技術を使う
    無線通信システムにおける方法であって、前記方法において、 前記基地局の識別子が基地局の位置に基づいて定義され、かつ 前記無線リンクのチャネル上で使われるコードシーケンスが前記基地局と無線
    端末の位置情報に基づいて定義される ことを特徴とする符号分割多重アクセス技術を使う無線通信システムにおける
    方法。
  2. 【請求項2】 前記基地局と無線端末間の無線リンクのトラフィックチャネ
    ル識別子が無線端末の位置に基づいて定義されることを特徴とする請求項1記載
    の方法。
  3. 【請求項3】 前記基地局識別子と前記基地局と無線端末間の無線リンクの
    トラフィックチャネル識別子が長コードマスクの一部として設定されることを特
    徴とする請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】 少なくとも一つのトラフィックチャネルが放送用チャネルと
    して使われ、その場合同じトラフィックチャネル識別子が前記基地局と無線端末
    間の無線リンク上で使われることを特徴とする請求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記無線端末がその位置に基づいて、放送チャネル上使われ
    るコードシーケンスを定義することを特徴とする請求項4記載の方法。
  6. 【請求項6】 広帯域幅符号分割多重アクセス(WCDMA)技術が前記無
    線リンク上で使われることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の
    方法。
  7. 【請求項7】 OFDM(直交周波数分割多重化)に基づいたマルチキャリ
    ア−符号分割多重アクセス技術(MC−CDMA)が前記無線リンク上で使われ
    ることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記基地局と無線端末の位置情報がGPSのような人工衛星
    位置発見システムにより得られることを特徴とする請求項1から7のいずれか1
    項に記載の方法。
  9. 【請求項9】 無線中継局が基地局用の識別子を定義するように構成され、
    前記基地局は前記基地局と無線端末間の無線リンクトラフィックチャネルのトラ
    フィックチャネル識別子を定義するように構成され、かつ前記基地局と無線端末
    間の前記無線リンクのチャネルがコードシーケンスによって互いに区別されてい
    る、符号分割多重アクセス技術を使う、通信中継局、基地局及び無線端末を具備
    する無線通信システムであって、前記システム内では 前記基地局の識別子が基地局の位置に基づいて定義され、かつ 前記無線リンクのチャネル上で使われるコードシーケンスが前記基地局と無線
    端末の位置情報に基づいて定義される ことを特徴とする符号分割多重アクセス技術を使う無線通信システム。
  10. 【請求項10】 前記基地局と無線端末間の無線リンクのトラフィックチャ
    ネル識別子が無線端末の位置に基づいて定義されることを特徴とする請求項9記
    載の無線通信システム。
  11. 【請求項11】 前記基地局識別子と前記基地局と無線端末間の無線リンク
    のトラフィックチャネル識別子が長コードマスクの一部として設定されることを
    特徴とする請求項10記載の無線通信システム。
  12. 【請求項12】 少なくとも一つのトラフィックチャネルが放送用チャネル
    として定義され、このチャネル上では前記基地局と無線端末間の無線リンクのト
    ラフィックチャネル識別子が同じであることを特徴とする請求項11記載の無線
    通信システム。
  13. 【請求項13】 前記無線端末がそれ自身の位置に基づいて放送チャネル上
    使われるコードシーケンスを定義するように構成されていることを特徴とする請
    求項12記載の無線通信システム。
  14. 【請求項14】 前記無線リンクが広帯域幅符号分割多重アクセス技術(W
    CDMA)を使うように構成されていることを特徴とする請求項9から13のい
    ずれか1項に記載の無線通信システム。
  15. 【請求項15】 前記無線リンクがOFDMに基づいたマルチキャリアー符
    号分割多重アクセス技術(MC−CDMA)を使うように構成されていることを
    特徴とする請求項9から13のいずれか1項に記載の無線通信システム。
  16. 【請求項16】 前記基地局と無線端末の位置情報がGPSのような人工衛
    星位置発見システムにより得られるように構成されていることを特徴とする請求
    項9から15のいずれか1項に記載の無線通信システム。
  17. 【請求項17】 基地局が基地局と無線端末間の無線リンクのトラフィック
    チャネル用にトラフィックチャネル識別子を定義しかつ前記無線端末をコードシ
    ーケンスによって互いに区別するように構成されている、符号分割多重アクセス
    技術を使う、移動通信用基地局のような、基地局であって、前記基地局が 基地局自身の位置を定義し、 前記基地局の位置に基づいて定義された基地局識別子を受け取り、 前記無線端末の位置情報を受け取り、かつ 前記基地局と無線端末の位置情報に基づいて前記基地局と無線端末間の無線リ
    ンクのコードシーケンスを定義するように構成されている ことを特徴とする基地局。
  18. 【請求項18】 前記基地局が広帯域幅符号分割多重アクセス技術(WCD
    MA)を使うように構成されていることを特徴とする請求項17記載の基地局。
  19. 【請求項19】 前記基地局がOFDMに基づいたマルチキャリアー符号分
    割多重アクセス技術(MC−CDMA)を使うように構成されていることを特徴
    とする請求項17記載の基地局。
  20. 【請求項20】 前記基地局がその位置情報をGPSのような人工衛星位置
    発見システムにより定義するように構成されていることを特徴とする請求項17
    から19のいずれか1項に記載の基地局。
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