JP2002523996A - Cn−rncインタフェースストリームライニング中のダイバーシチレグ再構成 - Google Patents
Cn−rncインタフェースストリームライニング中のダイバーシチレグ再構成Info
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W36/00—Hand-off or reselection arrangements
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- H04W36/00692—Transmission or use of information for re-establishing the radio link in case of dual connectivity, e.g. decoupled uplink/downlink using simultaneous multiple data streams, e.g. cooperative multipoint [CoMP], carrier aggregation [CA] or multiple input multiple output [MIMO]
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Abstract
(57)【要約】
ダイバーシチ結合/分離を用いる移動体通信ネットワークにおいて、CN−RNCインタフェースを介してコアネットワークに直接接続されるサービング無線ネットワークコントローラによって1つのデータストリームに結合されるネットワークダイバーシチレグを再構成することによって、CN−RNCインタフェース合理化をより効率的に達成することができる。ネットワークダイバーシチレグの再構成は、ネットワークダイバーシチレグをサポートするトランスポートレベル接続を、CN−RNCインタフェース合理化に先立って解放し、CN−RNCインタフェース合理化に続いて、再構成されたネットワークダイバーシチレグをサポートする新しいトランスポートレベル接続を確立することによって達成される。新しいトランスポートレベル接続を確立するため、サービング無線ネットワークコントローラは、結合情報をネットワークダイバーシチレグに関連する相手先ノードの各々に送信する。そして、相手先ノードは、相手先ノードとサービング無線ネットワークコントローラとの間の再構成されたネットワークダイバーシチレグをサポートするトランスポートレベル接続にネットワークリソースを結合するために結合情報を用いる。
Description
【0001】 (発明が属する技術分野) 本発明はダイバーシチ結合として知られる技術に従った無線信号の結合に関す
る。特に本発明は電話通信ネットワーク内におけるダイバーシチ結合ユニットの
位置変更中におけるダイバーシチレグの再構成及び、ダイバーシチレグにサポー
トされたトランスポートレベルコネクションの確立に関する。
る。特に本発明は電話通信ネットワーク内におけるダイバーシチ結合ユニットの
位置変更中におけるダイバーシチレグの再構成及び、ダイバーシチレグにサポー
トされたトランスポートレベルコネクションの確立に関する。
【0002】 (背景技術) 図1にしめす移動ネットワーク100のような典型的移動体通信ネットワーク
は、多くの構成要素を有する。例えば、移動体通信ネットワーク100はコアネ
ットワークCN、無線アクセスネットワークRAN及び移動端末UEのような、
複数のユーザ用端末(例えばセルラ方式の電話機)を含む。同様に、RANは多
くの一般てきな要素又はノードを有する。例えば、図1に示すRANはいくつか
の基地局BS1,BS2,BS3及びBS4及び、いくつかの無線ネットワーク
コントローラSRNC,DRNC1及びDRNC2を有する。RANを通じて、
ユーザ端末UEはコアネットワークCNによって提供されるサービスにアクセス
する。
は、多くの構成要素を有する。例えば、移動体通信ネットワーク100はコアネ
ットワークCN、無線アクセスネットワークRAN及び移動端末UEのような、
複数のユーザ用端末(例えばセルラ方式の電話機)を含む。同様に、RANは多
くの一般てきな要素又はノードを有する。例えば、図1に示すRANはいくつか
の基地局BS1,BS2,BS3及びBS4及び、いくつかの無線ネットワーク
コントローラSRNC,DRNC1及びDRNC2を有する。RANを通じて、
ユーザ端末UEはコアネットワークCNによって提供されるサービスにアクセス
する。
【0003】 一般に、各基地局BS1,BS2,BS3及びBS4はセルとして知られる、
対応する地理的領域内の無線接続性を制御する。同様に、RNCは1つかそれよ
り多い基地局がカバーする所定の地理的領域内部の無線接続性を制御する。例え
ば図1において、SRNCはBS1を含む地理的領域を受け持ち、DRNC1は
BS2及びBS4を含む地理的領域を受け持ち、DRNC2はBS3を含む地理
的領域を受け持つ。
対応する地理的領域内の無線接続性を制御する。同様に、RNCは1つかそれよ
り多い基地局がカバーする所定の地理的領域内部の無線接続性を制御する。例え
ば図1において、SRNCはBS1を含む地理的領域を受け持ち、DRNC1は
BS2及びBS4を含む地理的領域を受け持ち、DRNC2はBS3を含む地理
的領域を受け持つ。
【0004】 RNCは2つの能力の内1つを果たす。まず、RNCはサービングRNC(se
rving RNC:SRNC)になることができる。また、RNCはドリフトRNC(dr
ift RNC:DRNC)になることができる。SRNCはユーザ端末UE及びコアネ
ットワークCNとの間の接続を介した制御の主な発生源(primary source)を提供
し、そこでSRNCはコアネットワークCNとCN−RNCインタフェースを介
して直接通信する。対照的に、DRNC1又はDRNC2といったDRNCはユ
ーザ端末UEとの接続用無線リソースによってSRNCをサポートする。DRN
CはRNC−RNCインタフェースを介してSRNCと通信する。RNCは対応
する基地局とRNC−BSインタフェースを介して通信する。
rving RNC:SRNC)になることができる。また、RNCはドリフトRNC(dr
ift RNC:DRNC)になることができる。SRNCはユーザ端末UE及びコアネ
ットワークCNとの間の接続を介した制御の主な発生源(primary source)を提供
し、そこでSRNCはコアネットワークCNとCN−RNCインタフェースを介
して直接通信する。対照的に、DRNC1又はDRNC2といったDRNCはユ
ーザ端末UEとの接続用無線リソースによってSRNCをサポートする。DRN
CはRNC−RNCインタフェースを介してSRNCと通信する。RNCは対応
する基地局とRNC−BSインタフェースを介して通信する。
【0005】 以下さらに詳細に説明する様に、RNCの役割はUE接続(例えば通話)中に
変化しうる。例えば、UEが1つのセルから隣接するセルへ移動するにつれて、
DRNCは当技術分野においてIuストリームライニング(Iu streamlining)と
しても知られるCN−RNCインタフェースストリームライニング処理(interfa
ce streamlining process)を通じてSRNCへ変換されるかもしれない。CN−
RNCインタフェースストリームライニング処理の間、SRNCをコアネットワ
ークCNへ接続するCN−RNCインタフェースは元のSRNCから新しいSR
NCへ移される。
変化しうる。例えば、UEが1つのセルから隣接するセルへ移動するにつれて、
DRNCは当技術分野においてIuストリームライニング(Iu streamlining)と
しても知られるCN−RNCインタフェースストリームライニング処理(interfa
ce streamlining process)を通じてSRNCへ変換されるかもしれない。CN−
RNCインタフェースストリームライニング処理の間、SRNCをコアネットワ
ークCNへ接続するCN−RNCインタフェースは元のSRNCから新しいSR
NCへ移される。
【0006】 図1に示す移動ネットワーク100の様な移動体通信システムにおいて、無線
信号はしばしば時間のばらつき(time dispersion)、マルチパスフェージング及
び同一チャネル干渉及び/又は隣接チャネル間干渉など多様な減少によって減衰
する。信号の減衰を和らげるため、ダイバーシチ結合/分離(本明細書ではダイ
バーシチ結合という)として知られる技術がよく用いられる。ダイバーシチ結合
によって、ダイバーシチレグ(diversity leg)と呼ばれる複数の同時無線及び/
又はネットワーク接続がユーザ端末UEと、1つの基地局の2つ以上のセクタ、
2つ以上の基地局、及び/又は2つ以上のRNCとの間で確立される。図2は目
下5つの無線ダイバーシチレグ1−5及び3つのネットワークダイバーシチレグ
A,B,Cを有するUE接続を示す。
信号はしばしば時間のばらつき(time dispersion)、マルチパスフェージング及
び同一チャネル干渉及び/又は隣接チャネル間干渉など多様な減少によって減衰
する。信号の減衰を和らげるため、ダイバーシチ結合/分離(本明細書ではダイ
バーシチ結合という)として知られる技術がよく用いられる。ダイバーシチ結合
によって、ダイバーシチレグ(diversity leg)と呼ばれる複数の同時無線及び/
又はネットワーク接続がユーザ端末UEと、1つの基地局の2つ以上のセクタ、
2つ以上の基地局、及び/又は2つ以上のRNCとの間で確立される。図2は目
下5つの無線ダイバーシチレグ1−5及び3つのネットワークダイバーシチレグ
A,B,Cを有するUE接続を示す。
【0007】 ダイバーシチ結合に従って、ダイバーシチレグはSRNCによって最終的に1
つのデータストリームに結合されるまで、さまざまなネットワークノード(すな
わち、基地局及びRNC)で結合される。説明したように、ダイバーシチ結合に
よって、1つのダイバーシチレグに関連する無線信号に悪影響を及ぼす減衰は典
型的には他のダイバーシチレグの1つか複数に関連する無線信号によって補償さ
れる。
つのデータストリームに結合されるまで、さまざまなネットワークノード(すな
わち、基地局及びRNC)で結合される。説明したように、ダイバーシチ結合に
よって、1つのダイバーシチレグに関連する無線信号に悪影響を及ぼす減衰は典
型的には他のダイバーシチレグの1つか複数に関連する無線信号によって補償さ
れる。
【0008】 基地局−RNC間及びRNC間の接続を含む移動体通信ネットワーク100の
RAN部分において、個々のネットワークダイバーシチレグはRNC−RNC及
び/又はRNC−BSインタフェースでの対応するトランスポートレベルによっ
てサポートされる。当該技術分野の当業者は個々のネットワークダイバーシチレ
グが2つのエンドポイント間、例えば、BS1及びSRNC間の論理接続を表し
、一方で対応トランスポートレベル接続がレイヤ構成のネットワークアーキテク
チャデザインにおいて、ネットワークダイバーシチレグに関連する信号伝達の責
を負うファンクションレイヤであることを容易に理解するであろう。
RAN部分において、個々のネットワークダイバーシチレグはRNC−RNC及
び/又はRNC−BSインタフェースでの対応するトランスポートレベルによっ
てサポートされる。当該技術分野の当業者は個々のネットワークダイバーシチレ
グが2つのエンドポイント間、例えば、BS1及びSRNC間の論理接続を表し
、一方で対応トランスポートレベル接続がレイヤ構成のネットワークアーキテク
チャデザインにおいて、ネットワークダイバーシチレグに関連する信号伝達の責
を負うファンクションレイヤであることを容易に理解するであろう。
【0009】 ユーザ端末UEが移動体通信ネットワーク100内を移動するに伴い、ユーザ
端末UE−コアネットワークCN間の接続制御の基本的責任は変化しうる。事実
、本明細書においてはダイバーシチハンドオフユニット(DHO)と呼ぶダイバ
ーシチ結合ユニットを現在のSRNCから新しいSRNCへ再割り当てする必要
が生じるであろう。例えば、図1において、ユーザ端末UEがBS1に関連した
セルからBS2に関連するセルへ移動したとすると、BS1−BS2間において
その接続のためのDHOがSRNCからDRNC1へ再割り当てされうるような
モバイル・アシステッド・ハンドオフ(mobile assisted hand-off:MAHO)
が発生する。DHOユニットが再割り当てされたとすると、図3に示すように、
以前のSRNCが今はDRNCに、以前のDRNC1が今はSRNCになる。元
のSRNCから新しいSRNCへのDHO再割り当て処理は、上述の通りCN−
RNCインタフェースストリームライニングと呼ばれる。DHOを正しく再割り
当てするため、様々なネットワークダイバーシチレグを再構成し、それらをサポ
ートするために必要なトランスポートレベル接続を確立する効果的な技術が必要
である。
端末UE−コアネットワークCN間の接続制御の基本的責任は変化しうる。事実
、本明細書においてはダイバーシチハンドオフユニット(DHO)と呼ぶダイバ
ーシチ結合ユニットを現在のSRNCから新しいSRNCへ再割り当てする必要
が生じるであろう。例えば、図1において、ユーザ端末UEがBS1に関連した
セルからBS2に関連するセルへ移動したとすると、BS1−BS2間において
その接続のためのDHOがSRNCからDRNC1へ再割り当てされうるような
モバイル・アシステッド・ハンドオフ(mobile assisted hand-off:MAHO)
が発生する。DHOユニットが再割り当てされたとすると、図3に示すように、
以前のSRNCが今はDRNCに、以前のDRNC1が今はSRNCになる。元
のSRNCから新しいSRNCへのDHO再割り当て処理は、上述の通りCN−
RNCインタフェースストリームライニングと呼ばれる。DHOを正しく再割り
当てするため、様々なネットワークダイバーシチレグを再構成し、それらをサポ
ートするために必要なトランスポートレベル接続を確立する効果的な技術が必要
である。
【0010】 (発明の概要) 本発明はセルラ無線アクセスネットワークのような移動体通信ネットワークに
おけるCN−RNCインタフェースストリームライニングを効果的に達成する技
術に関する。本発明は様々なネットワークダイバーシチレグを再構成し、またこ
れらをサポートするトランスポートレベル接続を確立する効率的な方法を提供す
ることによってその目的の一部を達成する。従って、本発明の目的は1つの無線
ネットワークコントローラから別の無線ネットワークコントローラへダイバーシ
チハンドオーバユニット(DHO)を移す技術を提供することにある。
おけるCN−RNCインタフェースストリームライニングを効果的に達成する技
術に関する。本発明は様々なネットワークダイバーシチレグを再構成し、またこ
れらをサポートするトランスポートレベル接続を確立する効率的な方法を提供す
ることによってその目的の一部を達成する。従って、本発明の目的は1つの無線
ネットワークコントローラから別の無線ネットワークコントローラへダイバーシ
チハンドオーバユニット(DHO)を移す技術を提供することにある。
【0011】 本発明の別の目的は、様々なネットワークダイバーシチレグを、必要ならダイ
バーシチ結合を用いる無線通信ネットワークにおけるDHOの移転中に再構成す
る効率的な技術を提供することにある。
バーシチ結合を用いる無線通信ネットワークにおけるDHOの移転中に再構成す
る効率的な技術を提供することにある。
【0012】 本発明のさらに別の目的は、DHOの移転中に、再構成されたネットワークダ
イバーシチレグのサポートに必要なトランスポートレベル接続を解放し、再確立
するための効率的な技術を提供することにある。
イバーシチレグのサポートに必要なトランスポートレベル接続を解放し、再確立
するための効率的な技術を提供することにある。
【0013】 本発明の1つの見地によれば、上述の、さらに別の目的がCN−RNCインタ
フェースストリームライニング中のネットワークダイバーシチレグ再構成方法に
よって達成される。この方法は相手先アドレス及び結合情報の、第1の無線ネッ
トワークコントローラから第2の無線ネットワークコントローラへの転送を含む
。その後、多数のトランスポートレベル接続が解放される。ここで、解放される
個々のトランスポートレベル接続は対応するネットワークダイバーシチレグのサ
ポートに用いられていたものである。そして、第2の無線ネットワークコントロ
ーラからここの相手先ノードへ相手先アドレス及び結合情報を送ることによって
、第2の無線ネットワークコントローラと複数の相手先ノードの各々との新たな
トランスポートレベル接続が確立される。そして、個々の相手先ノードにおける
1つ又は複数のリソースは、送信されてきた結合情報に基づき、第2の無線ネッ
トワークコントローラとの間の対応するネットワークレグをサポートするために
結合される。
フェースストリームライニング中のネットワークダイバーシチレグ再構成方法に
よって達成される。この方法は相手先アドレス及び結合情報の、第1の無線ネッ
トワークコントローラから第2の無線ネットワークコントローラへの転送を含む
。その後、多数のトランスポートレベル接続が解放される。ここで、解放される
個々のトランスポートレベル接続は対応するネットワークダイバーシチレグのサ
ポートに用いられていたものである。そして、第2の無線ネットワークコントロ
ーラからここの相手先ノードへ相手先アドレス及び結合情報を送ることによって
、第2の無線ネットワークコントローラと複数の相手先ノードの各々との新たな
トランスポートレベル接続が確立される。そして、個々の相手先ノードにおける
1つ又は複数のリソースは、送信されてきた結合情報に基づき、第2の無線ネッ
トワークコントローラとの間の対応するネットワークレグをサポートするために
結合される。
【0014】 本発明の別の見地によれば、上述の、さらに別の目的が個々のネットワークダ
イバーシチレグが対応する非同期伝送方法(ATM)適応レイヤタイプ2(AA
L2)トランスポートレベル接続によってサポートされているネットワークダイ
バーシチレグの、CN−RNCインタフェースストリームライニング中の再構成
方法によって達成される。この方法は相手先アドレス及び結合情報の、古いサー
ビング無線ネットワークコントローラから新しいサービング無線ネットワークコ
ントローラへの転送及び、それぞれが相手先ノード及び古いサービング無線ネッ
トワークコントローラのダイバーシチハンドオーバユニットとの間のネットワー
クダイバーシチレグのサポートに用いられていた複数のAAL2トランスポート
レベル接続の解放を含む。その後、新しいサービング無線ネットワークコントロ
ーラから複数の相手先ノードの各々へ、個々の相手先ノードに関連する既存アド
レスに従ってAAL2設定メッセージが転送される。ここで、個々のAAL2設
定メッセージは対応する相手先ノードに関する結合情報を含む。各相手先ノード
において、対応するAAL2接続が各相手先ノードに対応する結合情報に基づき
1つ又は複数のリソースに結合される。ここで、1つ又は複数のリソースは相手
先ノードと新しいサービング無線ネットワークコントローラのダイバーシチハン
ドオーバユニットとの間のネットワークダイバーシチレグのサポートに用いられ
る。
イバーシチレグが対応する非同期伝送方法(ATM)適応レイヤタイプ2(AA
L2)トランスポートレベル接続によってサポートされているネットワークダイ
バーシチレグの、CN−RNCインタフェースストリームライニング中の再構成
方法によって達成される。この方法は相手先アドレス及び結合情報の、古いサー
ビング無線ネットワークコントローラから新しいサービング無線ネットワークコ
ントローラへの転送及び、それぞれが相手先ノード及び古いサービング無線ネッ
トワークコントローラのダイバーシチハンドオーバユニットとの間のネットワー
クダイバーシチレグのサポートに用いられていた複数のAAL2トランスポート
レベル接続の解放を含む。その後、新しいサービング無線ネットワークコントロ
ーラから複数の相手先ノードの各々へ、個々の相手先ノードに関連する既存アド
レスに従ってAAL2設定メッセージが転送される。ここで、個々のAAL2設
定メッセージは対応する相手先ノードに関する結合情報を含む。各相手先ノード
において、対応するAAL2接続が各相手先ノードに対応する結合情報に基づき
1つ又は複数のリソースに結合される。ここで、1つ又は複数のリソースは相手
先ノードと新しいサービング無線ネットワークコントローラのダイバーシチハン
ドオーバユニットとの間のネットワークダイバーシチレグのサポートに用いられ
る。
【0015】 (発明の詳細な説明) 本発明のよりよい理解のために、以下の詳細な説明は本発明の典型的な実施形
態が図示及び説明された添付図面を参照する。図において、参照数字及び/又は
符号は本発明の鍵となる特徴を同定するために用いられる。図面に表されている
これら参照数字及び/又は符号は説明全体に共通して用いられる。
態が図示及び説明された添付図面を参照する。図において、参照数字及び/又は
符号は本発明の鍵となる特徴を同定するために用いられる。図面に表されている
これら参照数字及び/又は符号は説明全体に共通して用いられる。
【0016】 本発明はダイバーシチ結合を用いる移動体通信ネットワークにおけるCN−R
NCインタフェースストリームライニングを達成する技術に関する。より具体的
には、本発明はネットワークダイバーシチレグの再構成及び、ネットワークダイ
バーシチレグをサポートするトランスポートレベル接続の解放及び再確立のため
の技術に関する。
NCインタフェースストリームライニングを達成する技術に関する。より具体的
には、本発明はネットワークダイバーシチレグの再構成及び、ネットワークダイ
バーシチレグをサポートするトランスポートレベル接続の解放及び再確立のため
の技術に関する。
【0017】 図3は、CN−RNCインタフェースストリームライニング処理を示す図であ
る。図は、コアネットワークCN及びユーザ端末UE間の接続に関する主責任(p
rimary responsibility)が図2のSRNC(古いSRNCと言う)から図2のD
RNC1(新しいSRNCという)へ移行される場合を示している。従って、図
2における古いSRNCは図3におけるDRNC1として、一方図2におけるD
RNC1は図3において新しいSRNCとして表される。図3に示すように、移
動体通信ネットワーク内部のRANの構成はCN−RNCインタフェースストリ
ームライニングによって変更される。最初に、まず、CN−RNCインタフェー
スが古いSRNCから新しいSRNCへ移される。2番目、結合ユニットとも呼
ばれるダイバーシチハンドオーバユニット(DHO)によって提供される機能が
古いSRNCから新しいSRNCへシフトされる。3番目に、図2におけるネッ
トワークダイバーシチレグAのサポートに必要なトランスポートレベル接続「a
」が解放され、新しく再構成されたネットワークダイバーシチレグA’及びD’
をサポートするためにトランスポートレベル接続a’及びd’が確立される。
る。図は、コアネットワークCN及びユーザ端末UE間の接続に関する主責任(p
rimary responsibility)が図2のSRNC(古いSRNCと言う)から図2のD
RNC1(新しいSRNCという)へ移行される場合を示している。従って、図
2における古いSRNCは図3におけるDRNC1として、一方図2におけるD
RNC1は図3において新しいSRNCとして表される。図3に示すように、移
動体通信ネットワーク内部のRANの構成はCN−RNCインタフェースストリ
ームライニングによって変更される。最初に、まず、CN−RNCインタフェー
スが古いSRNCから新しいSRNCへ移される。2番目、結合ユニットとも呼
ばれるダイバーシチハンドオーバユニット(DHO)によって提供される機能が
古いSRNCから新しいSRNCへシフトされる。3番目に、図2におけるネッ
トワークダイバーシチレグAのサポートに必要なトランスポートレベル接続「a
」が解放され、新しく再構成されたネットワークダイバーシチレグA’及びD’
をサポートするためにトランスポートレベル接続a’及びd’が確立される。
【0018】 本発明の好ましい実施形態において、ネットワークダイバーシチレグの再構成
に対しては、それらをサポートするのに必要なトランスポートレベル接続を再確
立することによって新しいSRNCが責任を負う。その理由は、新しいSRNC
、より具体的には新しいSRNCに含まれるDHOが、各ネットワークダイバー
シチレグに対する共通のエンドポイント(すなわち、RANノード)だからであ
る。このように、新しいSRNCは、DHOを通じて、個々のネットワークダイ
バーシチレグを、CN−RNCインタフェースを通じてコアネットワークCNへ
運ぶための1つのデータストリームに結合することができる。
に対しては、それらをサポートするのに必要なトランスポートレベル接続を再確
立することによって新しいSRNCが責任を負う。その理由は、新しいSRNC
、より具体的には新しいSRNCに含まれるDHOが、各ネットワークダイバー
シチレグに対する共通のエンドポイント(すなわち、RANノード)だからであ
る。このように、新しいSRNCは、DHOを通じて、個々のネットワークダイ
バーシチレグを、CN−RNCインタフェースを通じてコアネットワークCNへ
運ぶための1つのデータストリームに結合することができる。
【0019】 ネットワークダイバーシチレグを再構成するため、新しいSRNCは所定の情
報を必要とする。この情報は、本明細書において相手先アドレス及び個々のネッ
トワークダイバーシチレグに関連した結合情報と呼ばれる情報を含むが、これに
限定されるものではない。相手先アドレスは、新しいSRNC内部のDHOから
のネットワークダイバーシチレグの終端に配置された対応するRANノード(例
えば、RNC又は基地局)を唯一無二に特定する。従って、そのようなノードは
また相手先ノードとも呼ばれる。しかしながら、結合情報は対応する相手先ノー
ドにおいてネットワークダイバーシチレグをサポートするために予約された物理
的なリソースを唯一無二に特定する。
報を必要とする。この情報は、本明細書において相手先アドレス及び個々のネッ
トワークダイバーシチレグに関連した結合情報と呼ばれる情報を含むが、これに
限定されるものではない。相手先アドレスは、新しいSRNC内部のDHOから
のネットワークダイバーシチレグの終端に配置された対応するRANノード(例
えば、RNC又は基地局)を唯一無二に特定する。従って、そのようなノードは
また相手先ノードとも呼ばれる。しかしながら、結合情報は対応する相手先ノー
ドにおいてネットワークダイバーシチレグをサポートするために予約された物理
的なリソースを唯一無二に特定する。
【0020】 CN−RNCインタフェースストリームライニング処理が一旦開始されると、
古いSRNCはネットワークダイバーシチレグの再構成に必要な相手先アドレス
及び結合情報を新しいSRNCへ伝える。好ましい実施形態において、相手先ア
ドレス及び結合情報はCN−RNCインタフェースストリームライニング処理の
シグナリングメッセージの一部として古いSRNCから新しいSRNCへ転送さ
れる。
古いSRNCはネットワークダイバーシチレグの再構成に必要な相手先アドレス
及び結合情報を新しいSRNCへ伝える。好ましい実施形態において、相手先ア
ドレス及び結合情報はCN−RNCインタフェースストリームライニング処理の
シグナリングメッセージの一部として古いSRNCから新しいSRNCへ転送さ
れる。
【0021】 説明したように、相手先アドレスは対応する相手先ノードを唯一無二に特定し
なければならない。従って、この条件を満たす、相手先ノードに関連した任意の
ネットワークアドレスを用いることができる。しかし、個々のネットワークダイ
バーシチレグが一つの、かつ専用のトランスポートレベル接続によってサポート
されるため、この目的には相手先ノードに関連したトランスポートレベル接続ア
ドレスを用いることが好ましい。例えば、ネットワークダイバーシチレグをサポ
ートするトランスポートレベル接続が非同期転送モード(ATM)適応レイヤタ
イプ2(AAL2)を用いる場合、相手先ノードに関連したAAL2アドレスを
相手先アドレスとして用いることが好ましい。
なければならない。従って、この条件を満たす、相手先ノードに関連した任意の
ネットワークアドレスを用いることができる。しかし、個々のネットワークダイ
バーシチレグが一つの、かつ専用のトランスポートレベル接続によってサポート
されるため、この目的には相手先ノードに関連したトランスポートレベル接続ア
ドレスを用いることが好ましい。例えば、ネットワークダイバーシチレグをサポ
ートするトランスポートレベル接続が非同期転送モード(ATM)適応レイヤタ
イプ2(AAL2)を用いる場合、相手先ノードに関連したAAL2アドレスを
相手先アドレスとして用いることが好ましい。
【0022】 新しいネットワークダイバーシチレグがCN−RNCインタフェースストリー
ムライニング処理中に確立されるとすると、その確立には新しいネットワークダ
イバーシチレグをサポートするのに必要なリソースを特定するための結合情報が
必要となるであろう。さらに、結合情報は確立されようとしているネットワーク
ダイバーシチレグに関連する2つのエンドポイント(すなわち、ノード)に転送
されねばならず、相手先アドレスは新しいSRNCに転送されねばならない。好
ましい実施形態において、新しく確立された結合情報は、もともとRNC−RN
C及びRNC−BSインタフェースに渡って伝送されていたシグナリングメッセ
ージを介して転送されることが可能である。新しい結合情報を確立すべきであれ
ば、新しいネットワークダイバーシチレグが確立される際に行う。
ムライニング処理中に確立されるとすると、その確立には新しいネットワークダ
イバーシチレグをサポートするのに必要なリソースを特定するための結合情報が
必要となるであろう。さらに、結合情報は確立されようとしているネットワーク
ダイバーシチレグに関連する2つのエンドポイント(すなわち、ノード)に転送
されねばならず、相手先アドレスは新しいSRNCに転送されねばならない。好
ましい実施形態において、新しく確立された結合情報は、もともとRNC−RN
C及びRNC−BSインタフェースに渡って伝送されていたシグナリングメッセ
ージを介して転送されることが可能である。新しい結合情報を確立すべきであれ
ば、新しいネットワークダイバーシチレグが確立される際に行う。
【0023】 上述の通り、結合情報は個々の相手先ノードに固有である。しかし、これはS
RNCに関しては正しくない。その理由は、SRNCがネットワークダイバーシ
チレグの再構成を制御するノードだからである。さらに、本質上、SRNC内の
DHOだけが特定される必要のあるリソースなのである。
RNCに関しては正しくない。その理由は、SRNCがネットワークダイバーシ
チレグの再構成を制御するノードだからである。さらに、本質上、SRNC内の
DHOだけが特定される必要のあるリソースなのである。
【0024】 図4は、CN−RNCインタフェースストリームライニング中にネットワーク
ダイバーシチレグの再構成を達成するための典型的な方法を示す。ステップ40
5に示すように、まずCN−RNCインタフェースストリームライニング処理が
開始されると、古いSRNCがネットワークダイバーシチレグの各々に対する相
手先アドレス及び結合情報を新しいSRNCに転送する。上述したように、好ま
しい実施形態においては、相手先アドレス及び結合情報はCN−RNCインタフ
ェースストリームライニング処理シグナリングメッセージを介して古いSRNC
から新しいSRNCへ伝えられる。加えて、古いSRNCは既存のトランスポー
トレベル接続を、ステップ410に従って解放する。ステップ405及び410
はどのような順番で実施してもよいことは理解されるであろう。
ダイバーシチレグの再構成を達成するための典型的な方法を示す。ステップ40
5に示すように、まずCN−RNCインタフェースストリームライニング処理が
開始されると、古いSRNCがネットワークダイバーシチレグの各々に対する相
手先アドレス及び結合情報を新しいSRNCに転送する。上述したように、好ま
しい実施形態においては、相手先アドレス及び結合情報はCN−RNCインタフ
ェースストリームライニング処理シグナリングメッセージを介して古いSRNC
から新しいSRNCへ伝えられる。加えて、古いSRNCは既存のトランスポー
トレベル接続を、ステップ410に従って解放する。ステップ405及び410
はどのような順番で実施してもよいことは理解されるであろう。
【0025】 相手先アドレス及び結合情報が新しいSRNCへ伝えられると、新しいSRN
Cは個々の相手先ノードへトランスポートレベル接続設定メッセージを送信して
個々のネットワークダイバーシチレグについての新しいトランスポートレベル接
続の確立を開始することができる。ステップ420に示すように、個々のトラン
スポートレベル接続設定メッセージは対応する相手先ノードの相手先アドレス及
び、結合情報を含む。ステップ425及び430に示すように、ネットワークダ
イバーシチレグの再構成は、相手先ノードのそれぞれがその設定メッセージを受
信し、設定されようとしているトランスポートレイヤ接続に、結合情報によって
表されるリソースを結合するために、その設定メッセージに含まれる結合情報を
用いた時点で完了する。
Cは個々の相手先ノードへトランスポートレベル接続設定メッセージを送信して
個々のネットワークダイバーシチレグについての新しいトランスポートレベル接
続の確立を開始することができる。ステップ420に示すように、個々のトラン
スポートレベル接続設定メッセージは対応する相手先ノードの相手先アドレス及
び、結合情報を含む。ステップ425及び430に示すように、ネットワークダ
イバーシチレグの再構成は、相手先ノードのそれぞれがその設定メッセージを受
信し、設定されようとしているトランスポートレイヤ接続に、結合情報によって
表されるリソースを結合するために、その設定メッセージに含まれる結合情報を
用いた時点で完了する。
【0026】 対照的に、図5はAAL2プロトコルがトランスポートレベル接続に用いられ
ている場合における、CN−RNCインタフェースストリームライニング中にネ
ットワークダイバーシチレグの再構成を達成するための別の方法を示す。ステッ
プ505に示すように、図4に示された方法と同様、この別の方法も古いSRN
Cから新しいSRNCへの相手先アドレス及び結合情報の転送から開始する。そ
して、ステップ510に示すように、新しいSRNCがAAL2設定メッセージ
を個々の相手先ノードへ送信して、DHO及び各相手先ノードとの間のAAL2
トランスポートレベル接続を設定する。AAL2設定メッセージを受信すると、
ステップ515に示すように、各相手先ノードは結合情報を抽出し、結合情報に
よって表されるリソースを、設定されようとしているAAL2接続へ結合するた
めに用いる。
ている場合における、CN−RNCインタフェースストリームライニング中にネ
ットワークダイバーシチレグの再構成を達成するための別の方法を示す。ステッ
プ505に示すように、図4に示された方法と同様、この別の方法も古いSRN
Cから新しいSRNCへの相手先アドレス及び結合情報の転送から開始する。そ
して、ステップ510に示すように、新しいSRNCがAAL2設定メッセージ
を個々の相手先ノードへ送信して、DHO及び各相手先ノードとの間のAAL2
トランスポートレベル接続を設定する。AAL2設定メッセージを受信すると、
ステップ515に示すように、各相手先ノードは結合情報を抽出し、結合情報に
よって表されるリソースを、設定されようとしているAAL2接続へ結合するた
めに用いる。
【0027】 本発明をいくつかの典型的な実施例に関して説明してきた。しかし、本技術分
野における当業者は、本発明がその精神を離れることなく上述したのとは異なる
特定な形式で実施可能であることを容易に理解するであろう。上述した実施形態
は例示であって、いかなる意味においても限定的に解釈されるべきものではない
。本発明の範囲は上述の説明ではなく、添付の請求範囲によって与えられ、請求
範囲に含まれるすべてのバリエーション及び等価物は本発明の範囲に含まれるこ
とが意図されている。
野における当業者は、本発明がその精神を離れることなく上述したのとは異なる
特定な形式で実施可能であることを容易に理解するであろう。上述した実施形態
は例示であって、いかなる意味においても限定的に解釈されるべきものではない
。本発明の範囲は上述の説明ではなく、添付の請求範囲によって与えられ、請求
範囲に含まれるすべてのバリエーション及び等価物は本発明の範囲に含まれるこ
とが意図されている。
【図1】 移動体通信ネットワークを示す図である。
【図2】 複数の無線及びネットワークダイバーシチレグから構成される、ユーザ端末及
びコアネットワークの間の接続を示す図である。
びコアネットワークの間の接続を示す図である。
【図3】 CN−RNCインタフェースストリームライニング処理中のネットワークダイ
バーシチレグ再構成を示す図である。
バーシチレグ再構成を示す図である。
【図4】 本発明による、ネットワークダイバーシチレグ再構成及びトランスポートレベ
ル接続再確立の方法を示すフローチャートである。
ル接続再確立の方法を示すフローチャートである。
【図5】 本発明による、ネットワークダイバーシチレグ再構成及びAAL2トランスポ
ートレベル接続再確立の方法を示すフローチャートである。
ートレベル接続再確立の方法を示すフローチャートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA,Z W Fターム(参考) 5K033 AA09 CB01 DA01 DA19 5K059 CC03 DD31 EE02 5K067 CC24 DD17 DD57 EE02 EE10 EE16 HH21
Claims (7)
- 【請求項1】 ダイバーシチ結合を用いる無線アクセスネットワークにおい
て、CN−RNCインタフェース合理化中にダイバーシチレグを再構成する方法
であって、 第1の無線ネットワークコントローラから第2の無線ネットワークコントロー
ラへ相手先アドレス及び結合情報を転送するステップと、 それぞれが対応するダイバーシチレグをサポートしていた、複数のトランスポ
ートレベル接続を解放するステップと、 相手先アドレス及び結合情報を前記第2の無線ネットワークコントローラから
相手先ノードへ送信して、前記第2の無線ネットワークコントローラ及び、複数
の前記相手先ノードの各々との間の新しいトランスポートレベル接続を確立する
ステップ及び、 個々の相手先ノードにおける1つ又は複数のリソースを、個々の相手先ノード
及び前記第2の無線ネットワークコントローラの間の対応するダイバーシチレグ
をサポートするために、個々の相手先ノードに送信された結合情報に基づいて結
合するステップとを有することを特徴とする方法。 - 【請求項2】 前記第1の無線ネットワークコントローラがCN−RNCイ
ンタフェース合理化前はサービング無線ネットワークコントローラ、CN−RN
Cインタフェース合理化後はドリフト無線ネットワークコントローラであり、前
記第2の無線ネットワークコントローラがCN−RNCインタフェース合理化前
はドリフト無線ネットワークコントローラ、CN−RNCインタフェース合理化
後はサービング無線ネットワークコントローラであることを特徴とする請求項1
記載の方法。 - 【請求項3】 前記相手先アドレス及び結合情報を第1の無線ネットワーク
コントローラから第2の無線ネットワークコントローラへ転送するステップが、 前記相手先アドレス及び結合情報を前記第1の無線ネットワークコントローラ
から前記第2の無線ネットワークコントローラへ、CN−RNCインタフェース
合理化シグナリングメッセージを介して送信するステップを含むことを特徴とす
る請求項1記載の方法。 - 【請求項4】 前記再構成されたダイバーシチレグがネットワークダイバー
シチレグであることを特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項5】 ダイバーシチ結合を用いる無線アクセスネットワークにおい
て、CN−RNCインタフェース合理化中に、個々のダイバーシチレグが対応す
る非同期転送方法(ATM)適応例やタイプ2(AAL2)トランスポートレベ
ル接続によってサポートされるダイバーシチレグを再構成する方法であって、 古いサービング無線ネットワークコントローラから新しいサービング無線ネッ
トワークコントローラへ相手先アドレス及び結合情報を転送するステップと、 それぞれが相手先ノード及び古いサービング無線ネットワークコントローラの
ダイバーシチハンドオーバユニットとの間のダイバーシチレグをサポートしてい
た、複数のAAL2トランスポートレベル接続を解放するステップと、 相手先ノードの各々に関連した既存のアドレスに従って、その各々が対応する
相手先ノードに関係する結合情報を含むAAL2設定メッセージを前記新しいサ
ービング無線ネットワークコントローラから複数の前記相手先ノードのそれぞれ
へ送信するステップ及び、 個々の相手先ノードにおいて、前記相手先ノードに対応する前記結合情報に基
づいて、対応するAAL2接続を1つ又は複数のリソースに結合するステップを
有し、前記1つ又は複数のリソースが前記相手先ノードと前記新しいサービング
無線ネットワークコントローラとの間の対応するダイバーシチレグをサポートす
るために用いられることを特徴とする方法。 - 【請求項6】 前記古いサービング無線ネットワークコントローラから新し
いサービング無線ネットワークコントローラへ相手先アドレス及び結合情報を転
送するステップが、 前記相手先情報及び結合情報をCN−RNCインタフェース合理化シグナリン
グメッセージにおいて送信するステップを含むことを特徴とする請求項5記載の
方法。 - 【請求項7】 前記ダイバーシチレグが主ダイバーシチレグであり、主ダイ
バーシチレグのみが前記新しいサービング無線ネットワークコントローラにおけ
るダイバーシチハンドオーバユニットによって1つのデータストリームに結合さ
れ、前記新しいサービング無線ネットワークコントローラによって前記新しいサ
ービング無線ネットワークコントローラとコアネットワークの間のCN−RNC
インタフェースを介して前記コアネットワークに転送されることを特徴とする請
求項5記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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US09/139,749 | 1998-08-25 | ||
US09/139,749 US6687249B1 (en) | 1998-08-25 | 1998-08-25 | Reconfiguring diversity legs during CN-RNC interface streamlining |
PCT/SE1999/001417 WO2000011899A2 (en) | 1998-08-25 | 1999-08-20 | Reconfiguring diversity legs during cn-rnc interface streamlining |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002523996A true JP2002523996A (ja) | 2002-07-30 |
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ID=22488114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2000567042A Pending JP2002523996A (ja) | 1998-08-25 | 1999-08-20 | Cn−rncインタフェースストリームライニング中のダイバーシチレグ再構成 |
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JP (1) | JP2002523996A (ja) |
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CN (1) | CN1115077C (ja) |
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AU (1) | AU757430B2 (ja) |
BR (1) | BR9913169A (ja) |
CA (1) | CA2340162A1 (ja) |
DE (1) | DE69939028D1 (ja) |
RU (1) | RU2233046C2 (ja) |
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WO2005120119A1 (ja) * | 2004-06-03 | 2005-12-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 無線網制御方法、無線網制御システム、および無線網制御装置 |
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GB0008689D0 (en) | 2000-04-07 | 2000-05-31 | Nokia Networks Oy | A method and system for processing signals |
US6912390B2 (en) | 2000-12-22 | 2005-06-28 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson | Connection handling in SRNC relocation |
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-
2001
- 2001-02-07 ZA ZA200101052A patent/ZA200101052B/en unknown
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