JP2002523268A - 感熱性の記録シート - Google Patents
感熱性の記録シートInfo
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- JP2002523268A JP2002523268A JP2000567396A JP2000567396A JP2002523268A JP 2002523268 A JP2002523268 A JP 2002523268A JP 2000567396 A JP2000567396 A JP 2000567396A JP 2000567396 A JP2000567396 A JP 2000567396A JP 2002523268 A JP2002523268 A JP 2002523268A
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、熱の作用下に互いに反応する発色剤および色受容体を含有する感熱性の記録層を有する支持体からなる感熱性の記録シートに関する。偽造された書類の鑑識を補助装置、例えばUVランプまたは化学物質の更なる使用無しに可能にするために、感熱性の記録層中に安全成分として圧力に敏感なマイクロカプセルを提案しており、該マイクロカプセルは溶剤中に1種以上の発色剤を含有しており、その発色剤はマイクロカプセルの崩壊後に色受容体と反応し、色を形成する。
Description
【0001】 本発明は、支持体、熱の作用下に互いに反応して文字イメージを生ずる発色剤
および色受容体を有しかつ支持体の一方の面に塗布された感熱性の記録層ならび
に安全成分(Sicherheitselement)を有する感熱性の記録シートに関する。
および色受容体を有しかつ支持体の一方の面に塗布された感熱性の記録層ならび
に安全成分(Sicherheitselement)を有する感熱性の記録シートに関する。
【0002】 感熱性の記録シートは長い間知られている。主にこれらの材料は公共電話網を
介して、いわゆるテレファックス法で発信されるテレコピーの記録のために使用
される。感熱性の記録材料に関する重要性を増している使用分野は、このところ
金券、自動パーキング装置のパーキングチケット、入場券および乗車券ならびに
あらゆる種類のギャンブルにおける証拠書類としての使用に位置づけされている
。
介して、いわゆるテレファックス法で発信されるテレコピーの記録のために使用
される。感熱性の記録材料に関する重要性を増している使用分野は、このところ
金券、自動パーキング装置のパーキングチケット、入場券および乗車券ならびに
あらゆる種類のギャンブルにおける証拠書類としての使用に位置づけされている
。
【0003】 偽造の防止もしくは鑑識のために、既に過去に種々の打開策が提案されている
。特に、紫外線の照射下に蛍光を発する繊維の使用が提案されており、該繊維は
シートの形成前にパルプに少量で混合される。相応する提案は、感熱性の記録材
料の分野に分類され得ない紙に関してはATE37053B号において、かつ感
熱性の記録紙に関してはDE19501289A1号のように見いだされる。
。特に、紫外線の照射下に蛍光を発する繊維の使用が提案されており、該繊維は
シートの形成前にパルプに少量で混合される。相応する提案は、感熱性の記録材
料の分野に分類され得ない紙に関してはATE37053B号において、かつ感
熱性の記録紙に関してはDE19501289A1号のように見いだされる。
【0004】 またマイクロカプセルは既に感熱性の記録シートの製造における使用のために
提案されている。公知の提案は、主に貯蔵安定性の改善ならびに、更に感熱性の
イメージ転写をも可能にする同時に感圧性および感熱性の記録材料の開発に関す
る。
提案されている。公知の提案は、主に貯蔵安定性の改善ならびに、更に感熱性の
イメージ転写をも可能にする同時に感圧性および感熱性の記録材料の開発に関す
る。
【0005】 DE−3504730C2号から感熱性のイメージ転写記録シートが知られて
おり、該シートはその支持体の一方の面に感熱性の記録層を有し、かつもう一方
の面に感熱性かつ感圧性のイメージ転写層を有している。感熱性かつ感圧性のイ
メージ転写層中には、非揮発性溶剤中に無色の発色剤を含有しているマイクロカ
プセルならびに非揮発性溶剤中に色受容体を含有しているマイクロカプセルが配
置されている。同様に、イメージ転写層において、電子を受けわたす無色の固体
の発色剤および電子を受け取る無色の固体の顕色剤ならびにワックスが存在する
。感熱性のイメージ転写−記録シートを1枚の紙上に置き、感熱性の記録層上に
サーマルヘッドを作用させると、感熱性の記録層上に複写が生じ、かつ1枚の紙
上には熱転写によって記録の複写が生じる。感熱性のイメージ転写記録シート上
の圧力によって更に1枚の紙シート上に複写が生じる。
おり、該シートはその支持体の一方の面に感熱性の記録層を有し、かつもう一方
の面に感熱性かつ感圧性のイメージ転写層を有している。感熱性かつ感圧性のイ
メージ転写層中には、非揮発性溶剤中に無色の発色剤を含有しているマイクロカ
プセルならびに非揮発性溶剤中に色受容体を含有しているマイクロカプセルが配
置されている。同様に、イメージ転写層において、電子を受けわたす無色の固体
の発色剤および電子を受け取る無色の固体の顕色剤ならびにワックスが存在する
。感熱性のイメージ転写−記録シートを1枚の紙上に置き、感熱性の記録層上に
サーマルヘッドを作用させると、感熱性の記録層上に複写が生じ、かつ1枚の紙
上には熱転写によって記録の複写が生じる。感熱性のイメージ転写記録シート上
の圧力によって更に1枚の紙シート上に複写が生じる。
【0006】 感熱性であり、かつ熱転写可能な記録シートにおいて更に一定の感圧性を調整
する思想は、DE−3601525A1号において、熱転写可能な層の選択され
た場所だけが、発色剤および顕色剤を含有し、しかも成分の少なくとも1つがマ
イクロカプセル中に含有されることによって感圧的に構成される形式で記載され
ている。
する思想は、DE−3601525A1号において、熱転写可能な層の選択され
た場所だけが、発色剤および顕色剤を含有し、しかも成分の少なくとも1つがマ
イクロカプセル中に含有されることによって感圧的に構成される形式で記載され
ている。
【0007】 上記の両者の提案において、感熱性であってイメージ転写層を備え、かつ同時
に感圧性である紙を開発することが課題であるが、DE−3704627A1号
は、ジアゾ化合物とそれに属するカップリング成分間での発色反応が行われる感
熱性の記録材料において、マイクロカプセル中に両者の反応成分の少なくとも1
つを含有させ、こうして未記載材料の貯蔵安定性および感度を改善することを目
的としている。
に感圧性である紙を開発することが課題であるが、DE−3704627A1号
は、ジアゾ化合物とそれに属するカップリング成分間での発色反応が行われる感
熱性の記録材料において、マイクロカプセル中に両者の反応成分の少なくとも1
つを含有させ、こうして未記載材料の貯蔵安定性および感度を改善することを目
的としている。
【0008】 DE3938978A1号は2色記録材料を開示しており、該記録材料には支持
体上に自体公知の感熱性の発色層ならびに感光性かつ感熱性の発色層が連続して
施されており、後者の層はマイクロカプセルを含有し、該マイクロカプセル中に
はロイコ染料および光酸化剤が含有され、かつ感光性かつ感熱性の発色層中には
還元剤が存在する。感光性かつ感熱性の記録層のイメージ形成は加熱ブロックで
の加熱、引き続いて超高圧水銀灯での照射によって行われる。
体上に自体公知の感熱性の発色層ならびに感光性かつ感熱性の発色層が連続して
施されており、後者の層はマイクロカプセルを含有し、該マイクロカプセル中に
はロイコ染料および光酸化剤が含有され、かつ感光性かつ感熱性の発色層中には
還元剤が存在する。感光性かつ感熱性の記録層のイメージ形成は加熱ブロックで
の加熱、引き続いて超高圧水銀灯での照射によって行われる。
【0009】 JP08300810A号は感熱性の記録材料を開示しており、その前面に施
された感熱性の被覆の他に、支持体の前面に施された発色剤および色受容体から
なる層が設けられており、該層は感熱性の記録材料の前面に偽造試験を可視化さ
せることを目的としている。反応パートナーの少なくとも1つはカプセルに封入
されている。発色剤および色受容体からなる層はより詳細に開示されていないポ
リオレフィン樹脂層で塗布され、その上に透明または光透過性の紙を配置してい
る。該提案においては、記録材料の複雑な構成成分の他に、試験される偽造によ
って生じたイメージが前面に熱によって生じたイメージから明白に正確に現れで
ないことが不利である。
された感熱性の被覆の他に、支持体の前面に施された発色剤および色受容体から
なる層が設けられており、該層は感熱性の記録材料の前面に偽造試験を可視化さ
せることを目的としている。反応パートナーの少なくとも1つはカプセルに封入
されている。発色剤および色受容体からなる層はより詳細に開示されていないポ
リオレフィン樹脂層で塗布され、その上に透明または光透過性の紙を配置してい
る。該提案においては、記録材料の複雑な構成成分の他に、試験される偽造によ
って生じたイメージが前面に熱によって生じたイメージから明白に正確に現れで
ないことが不利である。
【0010】 本願発明の課題は、入場券、乗車券、領収書の製造のため、かつギャンブルの
際に使用され、かつ本発明による記録シートを使用せずに製造された偽造書類を
機械的または電気的な補助装置、例えばUVランプまたは記録材料上に塗布され
た化学物質を使用せずに鑑識可能な、安全成分を有する感熱性の記録シートを提
供することである。
際に使用され、かつ本発明による記録シートを使用せずに製造された偽造書類を
機械的または電気的な補助装置、例えばUVランプまたは記録材料上に塗布され
た化学物質を使用せずに鑑識可能な、安全成分を有する感熱性の記録シートを提
供することである。
【0011】 前記課題を解決するために本発明は、支持体、支持体の一方の面に塗布された
感熱性の記録層、熱の作用下に互いに反応して文字のイメージを生ずる発色剤お
よび色受容体を含有しかつ安全成分を有する記録シートにおいて、感熱性の記録
層における安全成分が感圧性のマイクロカプセルからなり、該マイクロカプセル
が溶剤中に1種以上の発色剤を含有し、これらがマイクロカプセルの崩壊後に色
受容体と反応して色を形成することを特徴とする記録シートを提案している。
感熱性の記録層、熱の作用下に互いに反応して文字のイメージを生ずる発色剤お
よび色受容体を含有しかつ安全成分を有する記録シートにおいて、感熱性の記録
層における安全成分が感圧性のマイクロカプセルからなり、該マイクロカプセル
が溶剤中に1種以上の発色剤を含有し、これらがマイクロカプセルの崩壊後に色
受容体と反応して色を形成することを特徴とする記録シートを提案している。
【0012】 適当な支持体として、面積質量45〜250g/m2、有利には70〜150
g/m2を有するアート紙が該当する。特に砕木パルプ不含のアート紙または僅
かな部の砕木パルプを有するものが適当である。感熱性の記録層の塗布の前に、
支持体に面積質量3〜12g/m2の下塗りを行うことができる。感熱性の記録
層は面積質量3〜6g/m2で適宜に塗布する。完成した感熱性の記録シートの
面積質量は48〜268g/m2、有利には73〜168g/m2である。
g/m2を有するアート紙が該当する。特に砕木パルプ不含のアート紙または僅
かな部の砕木パルプを有するものが適当である。感熱性の記録層の塗布の前に、
支持体に面積質量3〜12g/m2の下塗りを行うことができる。感熱性の記録
層は面積質量3〜6g/m2で適宜に塗布する。完成した感熱性の記録シートの
面積質量は48〜268g/m2、有利には73〜168g/m2である。
【0013】 感熱性の記録シートはその(otro)-全質量に対して5〜50質量部、特に有
利には12〜30質量部のマイクロカプセルを含有している。
利には12〜30質量部のマイクロカプセルを含有している。
【0014】 感熱性の記録層中に埋設されたマイクロカプセルはマイクロカプセルの(otro
)-全質量に対して1〜8質量部、有利には2.5〜6.5質量部の発色剤を含
有している。
)-全質量に対して1〜8質量部、有利には2.5〜6.5質量部の発色剤を含
有している。
【0015】 マイクロカプセルを感熱性の記録層中に埋設する手段によって、例えば入場チ
ェックの際に、圧力作用によってイメージが感熱性の記録層に生じ、こうして使
用された紙が本物であることを監視することができる。マイクロカプセルを圧力
作用、例えば金属スタンプによって破壊する場合、解放された発色剤は感熱性の
記録層の受容体と反応し、かつスタンプ印刷に相応するイメージを生ずる。発色
剤は、熱によって記録層に生じるイメージと記録層中の解放されていない発色剤
により記録層中に生じるイメージとの間で色のコントラストが存在するように選
択することが有利である。
ェックの際に、圧力作用によってイメージが感熱性の記録層に生じ、こうして使
用された紙が本物であることを監視することができる。マイクロカプセルを圧力
作用、例えば金属スタンプによって破壊する場合、解放された発色剤は感熱性の
記録層の受容体と反応し、かつスタンプ印刷に相応するイメージを生ずる。発色
剤は、熱によって記録層に生じるイメージと記録層中の解放されていない発色剤
により記録層中に生じるイメージとの間で色のコントラストが存在するように選
択することが有利である。
【0016】 発明の詳細な説明、実施例および特許請求の範囲において使用される用語“ot
ro”は炉乾燥したことを意味している。
ro”は炉乾燥したことを意味している。
【0017】 以下に本発明を実施例により詳細に説明する: 砕木パルプ不含の紙上に面積質量76g/m2で顔料で着色した4g/m2の下
塗りを塗布し、乾燥させた。乾燥した下塗りを塗料で塗布し、熱によってイメー
ジを生ずる必要がある発色剤および色受容体の他に、溶剤中に溶解させた発色剤
組成物を含有する感熱性の記録層を形成させた。塗布質量は炉乾燥時に5g/m 2 である。乾燥した記録層中の感熱性の成分および感圧性の成分の質量比は3.
5:1であり、これは感熱性の記録層中にマイクロカプセル22質量部を含有し
ていることを意味している。金属スタンプの圧力作用により、使用される紙が本
物であることを証明するスタンプ印刷を前面に発生させた。
塗りを塗布し、乾燥させた。乾燥した下塗りを塗料で塗布し、熱によってイメー
ジを生ずる必要がある発色剤および色受容体の他に、溶剤中に溶解させた発色剤
組成物を含有する感熱性の記録層を形成させた。塗布質量は炉乾燥時に5g/m 2 である。乾燥した記録層中の感熱性の成分および感圧性の成分の質量比は3.
5:1であり、これは感熱性の記録層中にマイクロカプセル22質量部を含有し
ていることを意味している。金属スタンプの圧力作用により、使用される紙が本
物であることを証明するスタンプ印刷を前面に発生させた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 Husumer Strasse 12、D −24941 Flensburg、B.R. Deutschland Fターム(参考) 2H026 AA07 BB01 BB41 DD36 FF05 GG00 2H085 AA07 BB01 BB41 DD36 GG00
Claims (6)
- 【請求項1】 −支持体、 −熱の作用下に互いに反応して文字イメージを生ずる発色剤および色受容体を有
する、支持体の一方の面に塗布された感熱性の記録層、ならびに −安全成分 を有する感熱性の記録シートにおいて、安全成分が、感圧性かつ感熱性の記録層
中に存在するマイクロカプセルからなり、該マイクロカプセルは溶剤中に1種以
上の発色剤を含有し、該発色剤はマイクロカプセルの崩壊後に色受容体と反応し
て色を形成することを特徴とする感熱性の記録シート。 - 【請求項2】 感熱性の記録層がその(otro)-全質量に対して5〜50質
量部のマイクロカプセルを含有する、請求項1記載の感熱性の記録シート。 - 【請求項3】 感熱性の記録層がその(otro)-全質量に対して12〜30
質量部のマイクロカプセルを含有する、請求項1または2記載の感熱性の記録シ
ート。 - 【請求項4】 マイクロカプセルがその(otro)-全質量に対して1〜8質
量部の発色剤を含有する、請求項1から3までのいずれか1記載の感熱性の記録
シート。 - 【請求項5】 マイクロカプセルがその(otro)-全質量に対して2.5〜
6.5質量部の発色剤を含有する、請求項1から4までのいずれか1記載の感熱
性の記録シート。 - 【請求項6】 感熱性の記録シートの単位面積あたりの質量が48〜268
g/m2である、請求項1から5までのいずれか1項記載の感熱性の記録シート
。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19838893A DE19838893C2 (de) | 1998-08-27 | 1998-08-27 | Wärmeempfindlicher Aufzeichnungsbogen |
DE19838893.4 | 1998-08-27 | ||
PCT/EP1999/006122 WO2000012321A1 (de) | 1998-08-27 | 1999-08-20 | Wärmeempfindlicher aufzeichnungsbogen mit druckempfindlichen mikrokapseln als sichereitselement |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002523268A true JP2002523268A (ja) | 2002-07-30 |
Family
ID=7878843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000567396A Pending JP2002523268A (ja) | 1998-08-27 | 1999-08-20 | 感熱性の記録シート |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6440898B1 (ja) |
EP (1) | EP1028853B1 (ja) |
JP (1) | JP2002523268A (ja) |
AT (1) | ATE209109T1 (ja) |
DE (2) | DE19838893C2 (ja) |
ES (1) | ES2165240T3 (ja) |
WO (1) | WO2000012321A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10113286A1 (de) | 2001-03-16 | 2002-10-02 | Mitsubishi Hitec Paper Flensbu | Wärmeempfindlicher Aufzeichnungsbogen und seine Verwendung |
FR2827618B1 (fr) * | 2001-07-18 | 2003-10-03 | Banque De France | Procede de securisation de documents |
FR2876714B1 (fr) * | 2004-10-20 | 2008-05-02 | Francois Charles Oberthur Fidu | Procede de securisation de documents de valeur |
DE102008005136A1 (de) * | 2008-01-16 | 2009-07-23 | U-Nica Technology Ag | Dokument sowie Verfahren zur Herstellung eines Dokumentes |
DE102013218754B4 (de) | 2013-09-18 | 2019-05-09 | Bundesdruckerei Gmbh | Manipulationsabgesichertes Wert- oder Sicherheitsprodukt und Verfahren zum Verifizieren der Echtheit des manipulationsabgesicherten Wert- oder Sicherheitsproduktes |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT37053B (de) | 1908-04-24 | 1909-04-26 | Ignatz Dr Palocz | Inhaliervorrichtung. |
JPS60168690A (ja) * | 1984-02-13 | 1985-09-02 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 感圧性を備えた無色の感熱熱転写記録紙 |
FR2566440B1 (fr) * | 1984-06-22 | 1988-07-22 | Jalon Michel | Fibres de securite et autres matieres rendues luminescentes par un procede de teinture, leurs procedes de realisation et leurs applications |
DE3601525A1 (de) | 1985-01-21 | 1986-07-24 | Mitsubishi Paper Mills, Ltd., Tokio/Tokyo | Waermeempfindliches und waermeuebertragbares aufzeichnungsblatt |
JPS62187080A (ja) | 1986-02-13 | 1987-08-15 | Fuji Photo Film Co Ltd | 感熱記録材料 |
JPH0832484B2 (ja) | 1988-11-25 | 1996-03-29 | 富士写真フイルム株式会社 | 多色記録材料 |
US5984363A (en) * | 1993-05-03 | 1999-11-16 | The Standard Register Company | Business record having a thermally imagable surface |
US5401060A (en) | 1993-06-14 | 1995-03-28 | Wallace Computer Services, Inc. | Document with heat and pressure sensitive chromogentic composition thereon |
US5395138A (en) * | 1993-06-14 | 1995-03-07 | Wallace Computer Services, Inc. | Security document verification system with pressure-rupturable microcapsules |
DE19501289A1 (de) * | 1995-01-18 | 1996-07-25 | Feldmuehle Ag Stora | Wärmeempfindliches Aufzeichnungsmaterial und seine Verwendung |
JP3614931B2 (ja) * | 1995-05-10 | 2005-01-26 | 三菱製紙株式会社 | 記録シートおよび偽造検知方法 |
-
1998
- 1998-08-27 DE DE19838893A patent/DE19838893C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-08-20 EP EP99944458A patent/EP1028853B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-08-20 AT AT99944458T patent/ATE209109T1/de not_active IP Right Cessation
- 1999-08-20 ES ES99944458T patent/ES2165240T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1999-08-20 DE DE59900676T patent/DE59900676D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-08-20 US US09/530,297 patent/US6440898B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-08-20 JP JP2000567396A patent/JP2002523268A/ja active Pending
- 1999-08-20 WO PCT/EP1999/006122 patent/WO2000012321A1/de active IP Right Grant
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1028853A1 (de) | 2000-08-23 |
DE19838893C2 (de) | 2000-09-28 |
WO2000012321A1 (de) | 2000-03-09 |
ATE209109T1 (de) | 2001-12-15 |
ES2165240T3 (es) | 2002-03-01 |
DE59900676D1 (de) | 2002-02-21 |
EP1028853B1 (de) | 2001-11-21 |
US6440898B1 (en) | 2002-08-27 |
DE19838893A1 (de) | 2000-03-09 |
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