JP2002522744A - スプレー冷却される一体型の炉ルーフおよび煙エルボ - Google Patents

スプレー冷却される一体型の炉ルーフおよび煙エルボ

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Abstract

(57)【要約】 冶金用容器、例えば電気アーク炉のためのスプレー冷却されるルーフ組立体(100)は一対のスプレー冷却される要素(110,120)を備えている。そのうち一方(110)は炉の多くの部分を覆い、ルーフ組立体の他の要素(120)は炉からの加熱されたガスを除去するための一体型のスプレー冷却される延長部分を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 [発明の背景] 本発明は冶金用の容器、例えば電気アーク炉のルーフのためのスプレー冷却シ
ステムに関し、より詳しくは、加熱されたガスおよび煙を電気炉から除去するた
めのスプレー冷却される一体型の延長部分を有した着脱可能なスプレー冷却され
る要素を備えるルーフ組立体に関する。
【0002】 [発明の要約] 本発明によれば、第1カバー要素および第2カバー要素を備えた環状のルーフ
カバー組立体が提供される。第1カバー要素は、主要な部分、例えばルーフカバ
ー組立体の全体領域の70〜85%を形成するとともに、その内部に閉鎖空間が
形成され、この閉鎖空間内において噴射ノズルが液滴状のクーラントのスプレー
を噴射する。第2カバー要素は、第1カバー要素と横方向に接して着脱可能に係
合し、かつ、第2カバー要素には、電気アーク炉12からの熱いガスおよび煙を
排出するための開口が形成される。第2カバー要素の内部には閉鎖空間が形成さ
れ、この閉鎖空間内において、第2カバー要素の少なくとも底壁上に噴射ノズル
がクーラントのスプレーを噴射する。さらに、第2カバー要素には、電気アーク
炉からの熱いガスおよび煙を排出する上方に延びるスプレー冷却される中空ダク
トが形成される。
【0003】 [発明の詳細な説明] 図1〜図3aは製鋼のために用いられるスプレー冷却電気炉装置を示している
が、スプレー冷却炉ルーフシステムは任意のタイプの冶金用処理容器に利用する
ことができる。図1、図2、図3および図3aは、米国特許第4,849,98
7(F.H.MinerおよびA.M.Siffer)に示されるタイプの従来
技術のスプレー冷却式電気アーク炉装置を、その側面、平面および端面において
それぞれ図示している。円形の水冷式の炉ルーフ10は、炉マスト構造14によ
って支持されて電気アーク炉容器12の炉縁13の幾分上方に持ち上げられた状
態で示されている。図1および図2に示すように、炉ルーフ10は単一で一体型
の、すなわち1ピースの円錐台形状の閉鎖要素である。炉ルーフ10は、水平に
延在してマストサポート22から外側に広がるマストアーム18および20に対
して、チェーン、ケーブルまたはその他のルーフリフト部材53によって取り付
けられている。マストサポート22は垂直マストポスト16の上端部上の点24
の回りに回動可能であり、炉を充填し若しくは装填する間、および炉作業の間若
しくは後の適当な時間に炉容器12の上部開口を露出させるために炉ルーフ10
を水平に側方に移動させる。電極15が、炉ルーフ10上の位置から開口32内
に延びている様子が図示されている。炉が作動する間、装入物を溶解させるアー
ク生成熱を供給するために、電極15が中央ルーフ開口32のデルタ電極ポート
を介して下ろされる。排気ポート19が、図1および図2に符号21で概略的に
示されるエルボを用いて、作動の間に炉内部から発生する煙を除去する。
【0004】 炉システムは、トラニオン若しくは他の手段(図示せず)上に取り付けられて
おり、炉容器12をいずれかの方向に傾けることによりスラグおよび溶融した鋼
を流出させることができる。
【0005】 図1、図2および図3に示される炉ルーフシステムは左手側のシステムとして
用いられるようにセットアップされている。マスト14は単一で一体型のルーフ
10を持ち上げるとともに(上方から見て)反時計回りに水平に揺動させて炉縁
13から離間させて炉の内部を露出させるが、このことは全てのタイプの電気炉
若しくはスプレー冷却される表面を備えるその他の炉に適用可能な本発明にとっ
て重要ではない。炉容器12の内部に露出しているルーフ10の下側の鋼表面3
8上に過度に熱が蓄積されることを防止するため、ルーフ冷却システムがその内
部に組み込まれている。単一で一体成形された円筒状シェルの形態の炉壁138
のための同様の冷却システムが、図3および図3aに符号100で示されている
。冷却システム100より内側にある耐火性ライナ101が、溶融金属103を
収納する。冷却システムは、流体クーラント(例えば水またはいくつかの他の適
切な液体)を利用して、炉ルーフの側壁若しくはその他の単一の閉鎖要素の温度
を許容範囲内に維持する。上述した米国特許第4,715,042号、米国特許
第4,815,096号および米国特許第4,849,987号に記載されたシ
ステムが好ましいが、その開示はこの参照によって本願明細書に組み込まれる。
クーラント入口パイプ26および出口パイプ28aおよび28bは、図示の左手
側用のものとして構成された炉ルーフシステムのためのクーラント接続手段を備
えている。外部循環システム(図示せず)は、クーラント供給パイプ30および
クーラント排出パイプ36a,36bをそれぞれ用いて、図1乃至図3に示すよ
うにルーフ10のクーラント接続手段にクーラントを供給しかつ排出する。クー
ラント循環システムは、、通常、クーラント供給システムおよびクーラント回収
システムを備えるが、クーラント再循環手段を備えることもできる。
【0006】 可撓性のクーラント供給ホース31が、クーラント供給パイプ30に取り付け
られており、このクーラント供給ホース31は、迅速解放カップリング若しくは
その他の手段によって炉ルーフ10の周辺にあるクーラント入口パイプ26に取
り付けられている。図2および図2aに最も良く示されるように、入口パイプ2
6は、圧力が負荷されていない炉ルーフ10の内部において中央デルタ開口32
の周りに延びている入口マニホールド29につながっているか、若しくは図3に
示されるように炉13の周りに延びている口マニホールド29につながっている
。複数のスプレーヘッダパイプ33が、マニホールド29からスポーク状に半径
方向外側に分岐しており、スプレーヘッダパイプ33は、ルーフ内部23の各部
にクーラントを供給している。複数の噴射ノズル34が、ヘッダパイプ33上の
様々な位置から下方に突出して設けられており、噴射ノズル34は、炉ルーフの
中心から周辺部に向かって徐々に下方に傾斜しているルーフ下側パネル38の上
側面に向かって、スプレー状若しくは液滴状のクーラントを噴射する。ルーフ1
0の鋼製の下側表面38上および炉13の鋼製の表面138の外側表面上におけ
るスプレークーラントの冷却効果は、クーラント(水の場合は摂氏100度)の
沸点未満であることが一般的に望まれる所定の温度範囲にそれらの温度を維持す
ることを可能にする。
【0007】 ルーフ下側パネル38上へスプレーされると、使用されたクーラントはルーフ
下側パネル38の上側表面に沿って重力により外側に流出するとともに、排出シ
ステムの排出口若しくは開口51a、51bおよび51cを通過する。図示され
ている排出システムは、部分47aおよび47bに分割されている矩形断面の管
材若しくは類似のものから製造されたマニホールドである。同様の排出システム
(図示せず)が炉13にも設けられている。図2に示されるように、排出口51
a、51bおよび51cはルーフの反対側にある。ドレインマニホールドは、ル
ーフ下側パネル38と同じ高さ若しくはそれより下方においてルーフ周辺の内部
周りに延在する閉じたチャンネルという形態を有するとともに、仕切壁若しくは
隔壁48,50によって別個の流出部分47aおよび47bに分離されている。
ドレインマニホールド部分47aは、ドレイン開口51aおよび51cをクーラ
ント出口パイプ28aに接続している。ドレインマニホールド部分47bは、接
続手段44を介して部分47aと完全に連通するとともに、排出口51a、51
bおよび51cをクーラント出口パイプ28bに接続している。可撓性のクーラ
ントドレインホース35が出口28bをクーラントドレインパイプ36bに接続
する一方、可撓性のクーラントドレインホース37が出口28aをクーラントド
レインパイプ36aに接続している。ホースとパイプとを接続するために、迅速
解放カップリング若しくはその他の連結手段を用いることができる。クーラント
ドレインパイプ36aおよび36bが接続されるクーラント回収手段は、ルーフ
10から迅速かつ効率よくクーラントを排出するために、ジェットポンプ若しく
はその他ポンプ手段を好適に用いる。炉シェルのルーフからのクーラントの流出
を助ける任意の適切な他の手段もまた用いることができる。図1、図2、図2a
および図2bに示されるような炉ルーフシステムの左手側の作動の間には用いら
れないが、ルーフ10の右手側の装置において用いられる第2のクーラント接続
手段を設けることができる。この第2のクーラント接続手段すなわち右側のクー
ラント接続手段は、クーラント入口40およびクーラント出口42を備えている
。左側および右側のクーラント接続手段は、マスト揺動点24およびルーフの中
心を通過する線に対してルーフ10の反対側にあり、かつルーフの隣接する四分
円内にある。左側のクーラント入口パイプ26と同様に、右側のクーラント入口
パイプ40は入口マニホールド29に接続されている。左側のクーラント出口2
8と同様に、右側のクーラント出口42は、仕切壁50によって分割されたクー
ラントドレインマニホールドの別個の部分47aおよび47bと連通する別個の
出口パイプ42aおよび42bを有している。左側のシステムにおけるルーフ1
0の組み付けの間に右側のクーラント接続手段を介してクーラントが漏れること
を防止するために、本発明はルーフクーラント入口および出口を個々に封止する
キャップ手段を提供する。キャップ46は、クーラント入口40の開口に固定さ
れる。着脱可能なU字形導管若しくはパイプコネクタ44は、別個のクーラント
出口開口42aおよび42bを接続しかつ封止してルーフからの漏出を防止する
とともに、ドレインマニホールド部分47aと47bと間の仕切壁50の周りの
流れの連続性を提供する。流出するクーラントが吸引負圧下にある所では、コネ
クタ44はドレインマニホールド内へ大気が吸い込まれることを防止する。
【0008】 左手側の炉ルーフシステムとして取り付けられた炉ルーフが作動する間、クー
ラントがクーラント循環手段からクーラントパイプ30およびホース31を介し
てクーラント入口26に入ると、クーラントは入口マニホールド29によってル
ーフの内部に分散される。クーラント入口40は、入口マニホールド29に接続
されているが、右手側用としての組み付けのために残されており、したがってキ
ャップ46によって封止されている。ルーフの底部38を冷却するためにスプレ
ーヘッダ33上のノズル34からスプレーされた後、クーラントはドレイン開口
51a、51bおよび51cを介してルーフ10の周辺部周りに延在するドレイ
ンマニホールド内に回収されて受け止められ、かつクーラント出口28から流出
する。図2から判るように、ドレインマニホールドの部分47a上の開口51a
、51bおよび51cから流出するクーラントは、クーラント出口28aおよび
出口ホース37を介してルーフから直接流出し、クーラント回収手段によって回
収される前にドレイン出口パイプ36a内に流入する。ドレインマニホールドの
部分47a上の開口51a、51bおよび51cから流出するクーラントは、仕
切壁50を迂回するためにクーラント出口42b、U字形コネクタ44およびク
ーラント出口42aを介してマニホールド部分47bへ移動する。クーラントは
、次いでドレインマニホールドの部分47bからクーラント出口28b、出口ホ
ース35およびドレインパイプ36bを介してクーラント回収手段に流出する。
右側のクーラント出口42は、クーラントをルーフから直接排出するためには利
用されないが、U字形コネクタ44の使用によって排出経路の一部を構成してい
る。ルーフから排出されると、クーラントは他の場所に放出され、若しくはクー
ラントシステムによってルーフの内部に再循環される。左手側のクーラント接続
手段26および28は、ホース長さを最小とするべく、マスト構造14の位置の
直ぐ隣でルーフ10上に配置されている。マスト構造14が6時の位置に配置さ
れているとすると、左手側のクーラント接続手段は7時〜8時の位置に配置され
ている。
【0009】 本発明においては、図2bおよび図4に示されるように、2要素の環状ルーフ
カバー組立体100が、図1および図2に示される単一の環状ルーフ10の代わ
りに設けられる。第2カバー要素によって画成される炉カバー組立体の部分は厳
しい熱応力にさらされ、この領域におけるルーフ組立体の修理および交換が比較
的頻繁に行われる。ルーフカバー組立体100は、第1カバー要素110および
第2カバー要素120を備えている。クーラントは、図1〜図3のルーフ10に
関する説明と同様に第1カバー要素110に供給されるとともに、図1〜図3の
ルーフ10と同様に第1カバー要素110から排出される。第1カバー要素11
0は中空であり、例えばルーフカバー組立体100の領域の70〜85%を形成
する主要部分をなす。第1カバー要素110には閉鎖空間123が形成され、こ
の閉鎖空間123のその内部においては、噴射ノズル34が、図2に関する説明
と同様に第1カバー要素の下側パネル38の上側に向かって液滴のスプレーのク
ーラントを噴射する。第2カバー要素120は、中空であり、第1カバー組立体
110に隣接しているが第1カバー組立体110とは別体であり、符号116で
示されるように第1カバー組立体110と着脱可能に接続される。第2カバー要
素120には、電気アーク炉12からの熱いガスおよび煙の排出のための開口1
19並びに閉鎖空間200が形成されている。図4により明確に示されるように
閉鎖空間200の内部において、噴射ノズル134が、少なくとも第2カバー要
素120の底壁138に向かって水のスプレーを噴射する。加えて、第2カバー
要素には、電気アーク炉12からの熱いガスおよび煙を排出するために、開口1
19を囲んで上方へ延びるダクト300が形成されている。噴射ノズル234が
上方に延びるダクト300の閉鎖空間223(閉鎖空間223は閉鎖空間200
に連通している)内の内側表面400に隣接して設けられている。ダクト300
は、ダクト300の外壁238および内壁248によって画成されている。噴射
ノズル234は、上方に延びるダクト300の内側表面400を冷却する。クー
ラントは、図2bおよび図4に示されるように、可撓性のクーラント供給ホース
310から入口マニホールド290へ供給されて第2カバー要素120に供給さ
れる。入口マニホールド290は、上方に延びるダクト300の周囲で延び、閉
鎖空間223内に配置されている。複数のスプレーヘッダパイプ333が、閉鎖
空間223内において横断方向外側にマニホールド290から分岐しており、ス
プレーヘッダパイプ333はクーラントを噴射ノズル234に供給し、上方に延
びるダクト300の内壁248を冷却し、その温度をクーラントの沸点(クーラ
ントが水であるときには摂氏100度)未満の温度に維持する。マニホールド2
90からの使用済みのクーラントは、重力によってドレイン開口251から流出
する。クーラント入口パイプ326を、任意に採用しうる入口マニホールド39
0に対して、クーラントを供給するために設けることができる。入口マニホール
ド390は、第2カバー要素の閉鎖空間200の周囲に延び、熱いガスおよび煙
がそこを通って電気炉12から出るルーフカバー組立体100の開口119を囲
む。マニホールド390からのクーラントは、噴射ノズル134によってスプレ
ーされ、閉鎖空間200の少なくとも下側表面138および好ましくは外壁23
8の符号338で示される隣接部分を冷却する。マニホールド390からの使用
済みのクーラントは、重力によってドレイン開口251から流出する。
【0010】 第1カバー要素110から第2カバー要素120を外す際には、図4に示され
ている持ち上げ用の耳500を用いて第2カバー要素120を除去することがで
きる。第2カバー要素120の一体的な構造および第1カバー要素とは独立した
冷却は、電気アーク炉の大部分をカバーする第1カバー要素110の機能に影響
を及ぼすことのない迅速な取り外しおよび交換を可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 炉容器と、この炉容器の上方に持ち上げられた状態の炉ルーフおよびこのルー
フのためのマスト支持構造を示す典型的な電気炉装置の側面立面図。
【図2】 図1のスプレー冷却される炉ルーフの要部を破断するとともに要部を断面で示
す平面図。
【図2a】 炉ルーフの要部立面、および炉ルーフの熱応力が負荷される領域と提案される
切り欠き部分とを想像線で示す、図2中の2a−2a破断線に沿った断面図。
【図2b】 本発明のスプレー冷却される炉ルーフ組立体の要部を破断するとともに要部を
断面で示す平面図。
【図3】 耐火性の裏打ちが施された溶融金属を含む炉容器の一部および図2aの炉ルー
フのそれと同様の炉側壁のスプレー冷却要素を示す、図1の電気炉装置の要部を
断面で示す端部立面図。
【図3a】 図3の要部拡大図。
【図4】 図2bの組立体の別個に取り外し可能な構成要素の側面図。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年7月1日(2000.7.1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】 [発明の背景] 本発明は冶金用の容器、例えば電気アーク炉のルーフのためのスプレー冷却シ
ステムに関し、より詳しくは、加熱されたガスおよび煙を電気炉から除去するた
めの一体型のスプレー冷却される延長部分を有した着脱可能なスプレー冷却され
る要素を備えるルーフ組立体に関する。国際公開公報WO−A−98/1365
8が参照すると、そこには、電気アーク炉の炉ルーフアセンブリが開示されてお
り、この炉ルーフアセンブリは、横方向に互いに当接する複数のスプレー冷却さ
れるセグメントを備えており、これらセグメントは着脱可能に結合されるととも
に、電極を囲む中央開口を有する円錐台形状の環状のルーフカバーを形成する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA,Z W Fターム(参考) 4K045 AA04 BA02 RA06 RA09 RB02 4K051 AA05 AB07 MA08 MA13

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冶金用容器のためのルーフ組立体であって、 (i)互いに接する関係で組立てられてルーフカバーを形成する、別体に形成さ
    れた中空の第1および第2中空ルーフカバー要素を備え、 (a)前記第1中空ルーフカバー要素は、閉鎖空間と、電気アーク炉の直ぐ上
    方に配置された下側パネルを有しており、前記第1中空ルーフカバー要素は更に
    、 (i)前記下側パネルの温度を許容範囲内に維持するために十分な量の液
    体クーラントのスプレーを液滴の形態で前記下側パネルに対して噴射する、前記
    閉鎖空間内に配置された複数のスプレー手段と、 (ii)前記スプレー手段に対して液体クーラントを供給する液体クーラン
    ト供給マニホールドと、 (iii)前記第1中空ルーフカバー要素の前記液体クーラント供給マニホ
    ールドに対して液体を供給する液体クーラント供給配管と、 (iv)前記第1中空ルーフカバー要素の前記閉鎖空間内から液体クーラン
    トの流れを受け取る少なくとも一つの液体クーラント排出手段と、 を有しており、 (b)前記第2中空ルーフカバー要素は、閉鎖空間と、前記冶金用容器の直ぐ
    上方に配置される下側パネルを有し、かつ、前記第2中空ルーフカバー要素には
    、前記冶金用容器電気炉からの熱いガスを排出するための排気開口が形成されて
    おり、前記第2中空ルーフカバー要素は更に、 (i)前記下側パネルの温度を許容範囲内に維持するために十分な量の液体
    クーラントのスプレーを液滴の形態で前記第2中空ルーフカバー要素の下側パネ
    ルに対して噴射する、前記第2中空ルーフカバー要素の閉鎖空間内に配置された
    複数のスプレー手段と、 (ii)前記第2中空ルーフカバー要素の前記閉鎖空間内から液体クーラント
    の流れを受け取る少なくとも一つの液体クーラント排出手段と、 (iii)前記第2中空ルーフカバー要素と一体に形成されるとともに、前記
    排気開口の上方に配置された、上方に延びる略円筒状の中空ダクトであって、前
    記第2中空ルーフカバー要素の閉鎖空間および前記第2中空ルーフカバー要素の
    液体クーラント排出手段と連通する閉鎖空間を有する中空ダクトと、 (iv)前記中空ダクトの内側表面の温度を許容範囲内に維持するために十分
    な量の液体クーラントのスプレーを液滴の形態で前記内側表面に対して噴射する
    、前記中空ダクトの閉鎖空間内に配置された複数のスプレー手段と、 (v)前記第2中空ルーフカバーの閉鎖空間内の前記複数のスプレー手段お
    よび前記中空ダクトの閉鎖空間内の前記複数のスプレー手段に対して液体を供給
    する手段と、 を有している、 ことを特徴とする冶金用容器のためのルーフ組立体。
  2. 【請求項2】 電気アーク炉のためのルーフ組立体であって、 (i)横方向に互いに接する関係で組立てられて、電気アーク炉内に向けて下方
    に延びる少なくとも一つの黒鉛電極を囲む中央に配置された開口を有する円錐台
    形状の環状ルーフカバーを形成する、別体に形成された互いに隣接する第1中空
    ルーフカバー要素および第2中空カバー要素を備え、 (a)前記第1中空ルーフカバー要素は、閉鎖空間と、電気アーク炉の直ぐ上
    方に配置された下側パネルとを有しており、前記第1中空ルーフカバー要素は更
    に、 (i)前記下側パネルを許容範囲内の温度に維持するのに十分な量の液体ク
    ーラントのスプレーを液滴の形態で前記下側パネルに対して噴射する、前記閉鎖
    空間内に配置された複数のスプレー手段と、 (ii)前記閉鎖空間の内部で前記中央に配置された開口に隣接して延び、前
    記スプレー手段に液体クーラントを供給する液体クーラント供給マニホールドと
    、 (iii)前記第1の中空ルーフカバー要素の液体クーラント供給マニホール
    ドに液体を供給する液体クーラント供給導管と、 (iv)前記第1中空ルーフカバー要素の前記閉鎖空間の内部からの液体クー
    ラントの流れを受け取る、少なくとも一つの液体クーラント排出手段と、 を有し、 (b)前記第2中空ルーフカバー要素は、閉鎖空間と、前記電気アーク炉の直
    ぐ上方に配置される下側パネルとを有し、かつ、前記第2中空ルーフカバー要素
    には、前記電気炉からの熱いガスを排気するための排気開口が形成されており、
    前記第2ルーフカバーは更に、 (i)前記第2ルーフカバー要素の下側パネルの温度を許容範囲内に維持す
    るのに十分な量の液体クーラントのスプレーを液滴の形態で前記第2ルーフカバ
    ーの下側パネルに対して噴射する、前記閉鎖空間内に配置された複数のスプレー
    手段と、 (ii)前記第2中空ルーフカバー要素の閉鎖空間内からの液体クーラントの
    流れを受け取る、少なくとも一つの液体クーラント排出手段と、 (iii)前記第2中空ルーフカバー要素の閉鎖空間内に配置され、前記排気
    開口の周りにおいて前記ルーフ組立体の中央に配置された開口に隣接して延びる
    、第2ルーフカバー要素のスプレー手段に液体クーラントを供給する液体クーラ
    ント供給マニホールドと、 (iv)前記第2中空ルーフカバー要素と一体に形成されるとともに、前記排
    気開口の上方に配置された、上方に延びる略円筒状の中空ダクトであって、前記
    第2中空ルーフカバー要素の閉鎖空間と連通する閉鎖空間を有する中空ダクトと
    、 (v)前記中空ダクトの内側表面の温度を許容範囲内に維持するのに十分な
    量の液体クーラントのスプレーを液滴の形態で前記内側表面に噴射する、前記中
    空ダクトの閉鎖空間内に配置された複数のスプレー手段と、 (vi)前記中空ダクトの閉鎖空間内で前記中空ダクト内の周囲に延びる、前
    記中空ダクト内に配置された前記第2中空カバー要素のスプレー手段に液体クー
    ラントを供給する液体クーラント供給マニホールドと、 (vii)前記第2中空ルーフカバー要素の前記液体クーラント供給マニホー
    ルドに液体を供給する液体クーラント供給導管と、 を有している、 ことを特徴とする電気アーク炉のためのルーフ組立体。
  3. 【請求項3】 前記第1および第2中空ルーフカバー要素のための各液体クーラント供給導管
    は、共通の液体クーラント供給源に接続されていることを特徴とする、請求項2
    に記載のルーフ組立体。
  4. 【請求項4】 前記第2中空ルーフカバー要素は、前記第1中空ルーフカバー組立体と横方向
    に接することを特徴とする、請求項1に記載のルーフ組立体。
  5. 【請求項5】 前記第2中空ルーフカバー要素は、前記第1中空ルーフカバー組立体と横方向
    に接することを特徴とする、請求項2に記載のルーフ組立体。
  6. 【請求項6】 前記第1および第2中空ルーフカバー要素は着脱可能に接続されることを特徴
    とする、請求項4に記載のルーフ組立体。
  7. 【請求項7】 前記第1および第2中空ルーフカバー要素は着脱可能に接続されることを特徴
    とする、請求項5に記載のルーフ組立体。
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