JP2002521404A - リンゴの木からの早熟果実の落下防止方法 - Google Patents

リンゴの木からの早熟果実の落下防止方法

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JP2002521404A
JP2002521404A JP2000561827A JP2000561827A JP2002521404A JP 2002521404 A JP2002521404 A JP 2002521404A JP 2000561827 A JP2000561827 A JP 2000561827A JP 2000561827 A JP2000561827 A JP 2000561827A JP 2002521404 A JP2002521404 A JP 2002521404A
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JP2000561827A
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ジエーケ,テイボル
ボールドウイン,チヤールズ・ハリイ,ジユニア
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アベンティス・クロップサイエンス・エス・アー
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N53/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing cyclopropane carboxylic acids or derivatives thereof

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Abstract

(57)【要約】 木にシクラニリドを適用することによるリンゴの木から果実の落下を防止する方法。リンゴの品質を改善する方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、リンゴの木から果実の落下を防止する新しい方法およびリンゴの品
質を改善する方法を提供する。
【0002】 リンゴの生産における既知の問題は、果実を収穫することができる前に果実の
成熟により木から果実が早熟損失することである。木についた大多数の果実より
も早く熟する果実は、木から落ちて、木当たりの収量を低下させる傾向がある。
栽培者は栽培季節当たり一般に一度でリンゴを収穫したいと考えているので、こ
の問題はリンゴの栽培者に実質的にマイナスの意味合いを持つ。完熟期に早熟で
落下する果実の損失を防ぐために複数回の間隔で果実を収穫することは、生産コ
ストを増加させ、望ましくない。このように、リンゴの木において早熟果実の落
下を制御する必要性が存在する。
【0003】 本発明の目的は、リンゴの木における果実の落下を防止する方法を提供するこ
とである。
【0004】 本発明のもう一つの目的は、リンゴの木についているリンゴ、及び/または収
穫時のリンゴの品質を改善することである。
【0005】 これらの目的は本発明により全部あるいは一部満たされる。
【0006】 本発明は、リンゴの木、すなわち、果実落下の防止が必要な木からの早熟果実
の損失を防止する方法であって、シクラニリドまたは農業上許容し得るその塩を
含んでなる組成物を木に適用することを含んでなる方法を提供する。
【0007】 シクラニリドは、また、1−(2,4−ジクロロアニリノカルボニル)シクロ
プロパンカルボン酸としても知られている。シクラニリド及びその塩は米国特許
第4,736,056号または当業者に公知の他の文献に記述されている方法に
より製造される。
【0008】 好ましい実施形態において、シクラニリドは、液体組成物を木の葉及び/また
は果実にスプレーすることにより木に適用される。本発明による組成物は、一般
に約0.5から約95%のシクラニリドを含んでなる。100%として組成物の
残りは、一般にキャリア並びにこれ以降に示すもの等の様々な添加物を含んでな
る。
【0009】 組成物はまた、界面活性剤、好ましくは非イオン性界面活性剤も含んでなる。
【0010】 「キャリア」とは、ここでは、天然あるいは合成であることができ、活性成分
と合わされ、処理を受ける場所に活性成分を適用することを容易にする有機ある
いは無機物質を意味する。このキャリアはこのように一般に不活性であり、特に
意図するあるいは処理する場所または作物上で農業上許容し得るものでなければ
ならない。キャリアは、固体(粘土、珪酸塩、シリカ、樹脂、ワックス、肥料な
ど)または液体(水、アルコール、ケトン、オイル溶剤、飽和あるいは不飽和炭
化水素、塩素化炭化水素、液化石油ガスなど)とすることができる。
【0011】 多数の添加物の内、本発明の組成物は、界面活性剤並びに分散剤、粘着剤、発
泡防止剤、凍結防止剤、染料、濃化剤、接着剤、保護コロイド、浸透剤、安定化
剤、金属封鎖剤、凝集防止剤、腐食防止剤、顔料及びポリマー等の他の成分を含
むこともできる。
【0012】 より一般的には、本発明の組成物は当分野で周知のすべての種類の固体あるい
は液体添加剤を含んでなることが可能である。
【0013】 界面活性剤は乳化型あるいは湿潤型、イオン性あるいは非イオン性とすること
ができる。可能な界面活性剤は、ポリアクリル酸またはリグノスルホン酸の塩;
フェノールスルホン酸またはナフタレンスルホン酸の塩;脂肪アルコールまたは
脂肪酸または脂肪アミンまたは置換フェノール(特に、アルキルフェノールまた
はアリールフェノール)とのエチレンオキサイドの多縮合物;スルホコハク酸の
エステル塩;アルキルタウレート(taurate)等のタウリン誘導体;リン
酸エステル;アルコールのエステルまたはポリオキシエチル化フェノールである
。スプレー媒体が水である場合には、活性成分は一般に水溶性でないために、少
なくとも一つの界面活性剤の使用が一般に必要とされる。
【0014】 本発明の組成物を適用する方法は、一般的に、本発明による高濃度の配合物を
希釈することにより予め作製した混合物をスプレーすることである。
【0015】 本発明ももう一つの態様においては、木に組成物を適用する方法は、好ましく
は、果実が実を結んだ後、すなわち花が受粉し、果実が木に形成された後に行わ
れる。好ましくは、果実の直径が2から6cm、好ましくは3から5cmの時に
組成物は適用される。
【0016】 本発明によれば、驚くべきことに、果実落下の量は、一般に適用されたシクラ
ニリド量の関数として減少することが判明した。一般に、シクラニリドは、5か
ら500g/ヘクタール、好ましくは10から200g/ヘクタール、更に好ま
しくは20から100g/ヘクタール、最も好ましくは25から50g/ヘクタ
ールの割合で適用される。
【0017】 本発明はまた、リンゴの品質を改善する方法であって、リンゴが育っている木
にシクラニリドを含んでなる組成物を適用することを含んでなる方法にも関する
【0018】 驚くべきことに、本発明の方法により処理されたリンゴは、本発明の方法によ
り処理されないリンゴよりも低デンプン含量を有することが判明した。好ましく
は、このリンゴは、収穫時に4.5から5のデンプン指数を有する。デンプン指
数は、果実が長期にわたって貯蔵される得る能力を示す。この数値が低い程、デ
ンプンの量が低く、したがって果実品質が良好であることを意味する。
【0019】 驚くべきことに、本発明の方法により処理されたリンゴは、また、未処理のリ
ンゴよりも、また従来技術の化合物により処理されたリンゴよりもブリックス指
数で測定されるような可溶性固体の含量が高いことも判明した。一般に、可溶性
固体の量はブリックス指数で測定して12.8から13である。一般に、高可溶
性固体の測定は、果実の甘さの増加を示している。
【0020】 また、驚くべきことに、本発明の方法により処理されたリンゴは、未処理のリ
ンゴ及び従来技術の化合物により処理されたリンゴよりも一般にしっかりしてい
ることも判明した。
【0021】 本発明は、また、リンゴにおける果実の成熟を遅らせる方法であって、リンゴ
が育っている木にシクラニリドを含んでなる組成物を適用することを含んでなる
方法も提供する。しかしながら、驚くべきことに、本発明の方法により処理され
たリンゴは、従来技術の化合物により処理されたリンゴよりも一般に良好な色特
性を有することも判明した。このように、本発明の方法は、果実の貯蔵技術に改
良をもたらす。
【0022】 次の実施例は本発明の非限定的な例示を提供する。
【0023】 実施例1: リンゴの直径がほぼ4.5cmである段階のMcIntosh(登録商標)リ
ンゴの木の果樹園をシクラニリドと非イオン性界面活性剤のRegulaid(
登録商標)(0.25%v/v)をいくつかの割合で含んでなる水性サスペンジ
ョンによりスプレーした。約2ケ月後、次の観察を行った。
【0024】
【表1】
【0025】 実施例2: 50g/ヘクタールの適用割合を用いてシクラニリドと界面活性剤を含んでな
る水性サスペンジョンを使用して、実施例1の方法を繰り返した。比較として、
ReTain(登録商標)([S]−トランス−2−アミノ−4−(2−アミノ
エトキシ)−3−ブテノン酸)を商業的に許容し得る方法により一つの樹園に適
用し、他の樹園を未処理のままとした。
【0026】 収穫の直前に、次の結果を得た。
【0027】
【表2】
【0028】 シクラニリドによる処理後に得た果実の全体的な品質は、未処理のリンゴ及び
従来技術化合物のReTain(登録商標)により処理されたリンゴよりも良好
であった。シクラニリドによる処理後に得た果実の色は、従来技術化合物のRe
Tain(登録商標)により処理されたリンゴのそれよりも良好であった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,Z A,ZW (72)発明者 ボールドウイン,チヤールズ・ハリイ,ジ ユニア アメリカ合衆国、ノース・カロライナ・ 27614、ローリー、ベルベツト・コート・ 1308 Fターム(参考) 2B022 AB20 EA01 EB06 4H011 AB03 BA01 BA05 BB06 BC03 BC04 BC06 BC07 BC18 BC19 DA14 DH03 DH10

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リンゴの品質を改善する方法であって、リンゴが育っている
    木にシクラニリド(cyclanilide)を含んでなる組成物を適用するこ
    とを含んでなる方法。
  2. 【請求項2】 リンゴの木からの早熟果実の損失を防止する方法であって、
    シクラニリドを含んでなる組成物を木に適用することを含んでなる方法。
  3. 【請求項3】 リンゴにおける果実の成熟を遅らせる方法であって、リンゴ
    が育っている木にシクラニリドを含んでなる組成物を適用することを含んでなる
    方法。
  4. 【請求項4】 果実が実を結んだ後に組成物が適用される請求項1から3の
    いずれか一項に記載の方法。
  5. 【請求項5】 木の葉がスプレーされる請求項1から4のいずれか一項に記
    載の方法。
  6. 【請求項6】 果実がスプレーされる請求項1から5のいずれか一項に記載
    の方法。
  7. 【請求項7】 果実の直径が2から6cm、好ましくは3から5cmの時に
    木がスプレーされる請求項1から6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 【請求項8】 組成物が水性組成物である請求項1から7のいずれか一項に
    記載の方法。
  9. 【請求項9】 シクラニリドが5から500g/ヘクタール、好ましくは1
    0から200g/ヘクタール、更に好ましくは20から100g/ヘクタール、
    最も好ましくは25から50g/ヘクタールの割合で適用される請求項1から8
    のいずれか一項に記載の方法。
  10. 【請求項10】 好ましくは、デンプン指数が収穫時に4.5から5である
    ように、リンゴが収穫時に低デンプン含量を有する請求項1に記載の方法。
  11. 【請求項11】 可溶性固体の量がブリックス(BRIX)指数で測定して
    12.8から13である請求項1に記載の方法。
JP2000561827A 1998-07-30 1999-07-27 リンゴの木からの早熟果実の落下防止方法 Withdrawn JP2002521404A (ja)

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US9466598P 1998-07-30 1998-07-30
US60/094,665 1998-07-30
PCT/EP1999/005742 WO2000005960A1 (en) 1998-07-30 1999-07-27 Method of preventing premature fruit drop from apple trees

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AR (1) AR023034A1 (ja)
AU (1) AU5731799A (ja)
BG (1) BG105263A (ja)
CA (1) CA2338356A1 (ja)
EA (1) EA200100192A1 (ja)
HR (1) HRP20010139A2 (ja)
HU (1) HUP0103193A3 (ja)
NZ (1) NZ509590A (ja)
PL (1) PL345692A1 (ja)
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WO (1) WO2000005960A1 (ja)
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3335514A1 (de) * 1983-09-30 1985-04-18 Bayer Ag, 5090 Leverkusen 1-methylamino-cyclopropan-1-carbonsaeure-derivate
CA1340056C (en) * 1986-03-31 1998-09-22 David Treadway Manning Use of malonic acid derivative compounds for retarding plant growth
US4736056A (en) * 1986-12-15 1988-04-05 Smith Oliver W Process for the production of malonic acid derivative compounds

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