JP2002520224A - ストレッチフィルムで製品をラップする機械 - Google Patents

ストレッチフィルムで製品をラップする機械

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JP2002520224A
JP2002520224A JP2000559017A JP2000559017A JP2002520224A JP 2002520224 A JP2002520224 A JP 2002520224A JP 2000559017 A JP2000559017 A JP 2000559017A JP 2000559017 A JP2000559017 A JP 2000559017A JP 2002520224 A JP2002520224 A JP 2002520224A
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エラスティ、イリアルテ・ヨス
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ウルマ・シーワイイー、エス・コープ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ストレッチフィルムで製品をラップする機械 【解決手段】物品は、その大きさを検知されて、それらを機械のすべての動きを制御するマイクロプロセッサに送られ、エレベーターの適切な場所に適切な方法で物品の位置を定めるバリヤーの正面を通る。牽引トングのストロークは、物品の大きさにより、フィルムの予め定められた長さを引き出して、使うために制御され、横断方向にフィルムを引張るために、横方向のトングのストロークまたは変位は、さらに、制御され、また最適なフィルム量で均質なラッピングを得るために、ラップされる物品および使用されるフィルムに対して供給ボビンブレーキの作動および作動停止と、折りたたみブレードの動きとを同時に制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の目的) 本発明は、ストレッチフィルムで物品をラップし、特に、ストレッチフィルム
の部分を使用して製品をラップし、かつそれをラッピング後製品の下でそれを密
閉するように設計されている機械である。ラップされる物品のためのストレッチ
フィルムは、ロールから供給され、物品の正確な位置とそのまわりにラップされ
るストレッチフィルムとを制御する手段がある。さらに、ラップされる物品の下
部にストレッチフィルムの折りたたみと最終密閉のための手段もある。
【0002】 機械は、必要な場合、計量装置とラベル付け装置とをラッピング機械に加える
ために、ラップされる物品が同一側で出入りするタイプである。
【0003】 本発明の目的は、あらゆる種類の製品を載せるトレーなどの物品のためのラッ
ピング機械を供給することである。プログラミング可能なマイクロプロセッサで
プロセスに関係するすべての装置および手段を制御することによって、その結果
として、大きさによって、物品は、エレベータに正確に配置され、物品の大きさ
に正確に必要なストレッチフィルムの部分が供給されて、切断される。これは、
さらに、機械のマイクロプロセッサが、物品の大きさによって、それをエレベー
タに配置することを制御することを意味している。それをラップするのに必要な
フィルムの部分と、伸縮または引張りとを制御すると共に、すべての機構および
要素の動きを適切に同時に進行することにより、ラッピング作用に貢献している
【0004】 (発明の背景) 物品または製品をストレッチフィルムでラップするためのいくつかの種類は、
周知であり、それらの中で、米国特許第4501106号にその機械が記述され
ている。米国特許第4501106号の機械は、特定の製品を載せるトレーをラ
ップするように設計されている。これらのトレーは、トレーの大きさおよび製品
の大きさにかかわらず、それを載せるエレベータの一定位置にそれらを配置する
送りコンベヤによって機械に入る。それから、エレベータは、トレーをラップす
るフィルムの表面に達するまで、トレーと共に鉛直に上がる。フィルムは、ロー
ルから供給され、フィルム送りクランプの助けを借りてそこから引き出される。
機械は、横方向および横断方向下部にトレーの下でフィルムをラップし、最終密
閉が行われる加熱ベルトの方にそれを通すフィルム折りたたみ機構を有している
【0005】 記述されている機械は、下記のような欠点が多少ある: −フィルム送りクランプの助けを借りて送られるフィルムの部分は、トレーの
大きさおよびそれに載せる製品の高さにかかわらず、常に同一である。この結果
、フィルムロールの反対側で非常に高いトレーをラップし、またその側で使用可
能なフィルムの量が一定であるとき、フィルムは引き伸ばされ過ぎることになる
。従って、フィルムは、破損しないようにするために、強力なゲージまたは厚さ
を有するきわめて弾力性のあることが必要である。
【0006】 −折りたたみ装置は、フィルムの長い部分、例えば、物品の底部を覆う部分と
して追加のフィルムを送り、そしてロールから直接それを動かす。折りたたみ装
置は、送られるフィルムをトレーの下に押し進めると同時に、フィルムと共に、
パッケージをクランプストップに保持する送り出しコンベヤのローラーに対して
トレーを押し、トレーに対する、またそれに載せられる物品に対するフィルムの
圧力を増大する。これにより、トレーに、および/またはフィルム自体に、また
非常に繊細である場合、物品にも損傷を生じることが時折ある。どのような場合
であろうと、機械の活動によって、およびラッピングシステムによってより正確
に生成されるフィルムの過度の圧力は、必要以上の重量でフィルムを使用するこ
とを強いることになる(過剰の大きさおよび/または過剰の厚さによって引き起
こされる)。
【0007】 −ブレードの動きが機械の一般のカムシャフトから生じるので、フィルムの切
断ブレードは、物品の大きさにかかわらず、機械サイクルの間、一定点で作動す
ることになる。このことは、機械の折りたたみ装置が、常に、ロールから過剰量
のフィルムを送るので、フィルムの不必要な浪費となる(大きさにより、フィル
ムの厚さを増大し、または物品を再ラップする必要性を増大することになる)と
いうことを意味する。
【0008】 (発明の記述) 参照される機械は、これらの問題すべてを解決するように設計されている。こ
れは、物品の大きさに基づいて変わるように、異なる動きおよび操作段階をプロ
グラムに組み込むことによって達成される。ラップされる物品のエレベータへの
配置と、それをラップするのに必要なフィルムの大きさとを制御することによっ
て達成される。さらに、物品の大きさに従って作動するために、フィルム送りク
ランプ、折りたたみ機械、切断ブレードなどの動きすべてが制御される。
【0009】 より正確にするために、本発明の特徴の1つは、ラッピングプロセスにおける
フィルム分配は、より良い外観と密閉とのために物品の底でフィルムの重なりと
密閉とを制御して達成するため、大きさに従って、物品がマイクロプロセッサに
よって指定される適所に対応するエレベータの上に配置されることである。
【0010】 従って、これらの特徴に基づいて、最適なラッピング位置が、大きさにより、
より精密には、その幅により、各物品に対して指定される。
【0011】 物品は、エレベータ上のあらゆる位置に配置されることが可能なので、ラッピ
ングプロセスのために最も好ましいフィルム分配を選択することができる。
【0012】 エレベータ自体は、上昇およびラッピング作動が行われるとき、適所に物品を
保持するように設計されている折りたたみヘッドを有する一続きのサポートを従
来備えている。これは、それらが折りたたまれた後、ヘッドをリセットするのに
必要なばね、その他の機構などを削除することによって機能を改めたものである
【0013】 実際に、サポートの本体は、可撓性のある可塑性材料で作られ、また折りたた
み機構の通常機能に必要な折りたたみとリセットとの動きを生じさせる首状狭部
によって、好ましいことには、可塑性物質製ヘッドに取り付けられている。
【0014】 本発明の他の特徴は、フィルム送りクランプが、ラップされる物品の対応する
横断の大きさ(幅)に比例してフィルムの部分を引き出すため可変の長手方向の
動きを有していることである。それぞれの場合、送られるフィルムの量は、折り
たたみ作動の最後の折りたたみを完了するのに十分な量である。
【0015】 フィルム送りクランプの動きは、製品の出口方向に可変であり、密閉ベルトの
下方に動く。この動きは、最後の折りたたみ作動の間、フィルムの最終引張りを
制御することを可能にするので極めて重要である。
【0016】 さらに、フィルム送りクランプは、その伸縮可能制限と、それを切断するのに
必要な引張りとに比例してフィルムを引張る。
【0017】 フィルム送りクランプの締め付け動作は、1つの中央部分と、2つの側面部分
の3つの領域で行われる。送られるときフィルムは、同時に3つの全ての領域で
クランプで締められる。その後、最初に、より簡単な側方折りたたみのために側
方領域を解放し、すなわち、外側のフィルム領域を自由にさせ、物品の下にそれ
らを折りたたむプロセスの間、フィルムを引き伸ばし過ぎないようにさせ、一方
、中央部分は、最終折たたみまで、クランプで適所に保持される。
【0018】 このラッピング機械の他の独特な点は、フィルムが長手方向に伸ばされて、ピ
ンと張るとき、フィルムをクランプで締めるサイドクランプを備えているという
事実である。これらのクランプは、側面方向に動かされて横断方向にフィルムを
引き伸ばす。これにより、使用されるフィルムの幅に対して、およびラップされ
る物品の長さに対して、プログラムに組み込まれることが可能となる。フイルム
に関して、フィルムの幅がロールから送られるそのエッジによってフィルムを保
持することが可能なように、これらのサイドクランプの間隔は可変である。横断
方向の引き伸ばし方向においては、しかし、フィルムの幅にかかわらず、予め引
き伸ばす程度が常に同一であるため、サイドクランプは、制御される位置にある
【0019】 本機械の他の独特な点は、伸ばされた対応するフィルムは、ラップされる物品
により、計算される作動また作動停止のために組み込まれるブレーキを有してい
る。このブレーキは、上昇する物品の上部が、フィルムに触れるまで作動された
ままである。この動きで、ブレーキは、作動停止されるが、物品は、上昇し続け
、ロールからフィルムの追加量を取り出す。それから、切断されるフィルムに必
要な引張りを得るために、エレベータがそのストロークを完了する前に、ブレー
キは再度作動される。
【0020】 ブレーキの作動の正確な時間は、ラップされる物品と必要とされるフィルムの
量とに従ってプログラムによって指定される。これにより、各ラッピングのため
に可能な最低量のフィルムを最適に使用することを確実にする。さらに、トレー
およびフィルムの破損は、弾性限界を超えないことによって回避される。これに
より、ラップされる物品の最良の外観と仕上げのための最適な引張りでラッピン
グを行わせる。
【0021】 このようなラッピングプロセスに関して、それは、側方折りたたみ機構と後方
折りたたみ機構との導入で開始する。このことは、側方折りたたみについて、フ
ィルムの引張りは、側方折りたたみ機構がフィルムを押し、折りたたみが開始す
るとき正確なちょうどその時に、作動停止される機械化されたフィルム保持シス
テムのタイミングによって維持されることを意味する。
【0022】 予め引き伸ばされたフィルムを保持するサイドクランプの動きの作動は、側方
折りたたみ機構と、ラップされる製品の長さによりプログラムに組み込まれる位
置を閉鎖また開放するサイドクランプとで、同時に内方の動きを開始する2つの
クランプのためにプログラムに組み込まれることが可能である。フィルムの最終
部分の折りたたみまたは最終の折りたたみ、すなわち、フィルム位置は、送りク
ランプと密閉ベルトとの間に位置を定められる。今は特に、ラップされる物品に
ついて、それは、最終密閉のために密閉ベルトの方に動かされる。これは、フィ
ルムのこの位置の方に進めさせる排出装置によって、物品を押すことによって行
われる。これを完了するため、送りクランプは、その中央領域でまだ保持されて
いるフィルムを解放し、一方、排出装置の動きおよびクランプの動きは、マイク
ロプロセッサによって同時に進行される。さらに、他の独特な点は、中央折りた
たみ装置が排出機構に組み込まれていることである。この折りたたみ装置は、排
出機構が物品を密閉ベルトに移動するとき、最終折りたたみ作動を行う。
【0023】 機械のマイクロプロセッサのプログラムにより、ラップされる物品の長さと、
その特性とに従って、使用されるロールの自動選択が可能となることは明らかで
ある。
【0024】 機械の各要素の動きのため正確なタイミングを制御し、かつ決定することを可
能とするプログラムについて、物品の大きさは、機械に入る前に検知されること
が必要であることは明らかである、すなわち、このため、物品の大きさを感知し
、そして検知される物品または製品の大きさに従って初期に参照したすべての手
段と装置とを制御するためのマイクロプロセッサにそれを送る光電バリヤーが、
送り込みベルトに据え付けられている。
【0025】 このように設計された機械について、大きさと形状とが変化する物品を含み、
機械サイズ範囲のパラメータ内のすべての物品がラップされることが可能である
。すべての種類のフィルムが使用されることが可能であり、かつラップされる各
物品に対してフィルムの精密な部分によくあることだが、フィルムは、ラッピン
グプロセスを通じて、常に、一様に引き伸ばされるので、使用される量は、最適
化される。
【0026】 機械は、ロールからフィルムの(先端)自由端部を、対応するフィルム送り装
置と一列配列に迅速に、かつ正確に、配置させる手段を有することが述べられて
いる。
【0027】 機械によって行われ、またマイクロプロセッサによって制御されるすべての主
要作動のすべては、下記のものである: −物品の大きさに従って、使用されるフィルムロールが選択されること。
【0028】 −ラップされる物品の幅により、送り込みコンベヤの安定した領域からエレベ
ータの特定位置に物品を移動すること。
【0029】 −必要なフィルムを送るため、送り出しロールのブレーキを作動停止すること
【0030】 −エレベータのストロークを開始すること。
【0031】 −選択されるロールからのフィルムをクランプで締め、送り、そして引き伸ば
すこと。送られるフィルムの量について、物品の幅により可変であること。
【0032】 −送りストロークの終わりでフィルムを引き伸ばすため、送り出しロールのブ
レーキを作動すること。
【0033】 −必要とされるとき、追加フィルムを引き出すため、上昇エレベーターのスト
ロークの初期段階後、送り出しロールのブレーキを作動停止すること。
【0034】 −エレベーターのストロークの終わり近くで、送り出しロールのブレーキを作
動すること。
【0035】 −エッジによってフィルムを保持し、側方折りたたみ機構の作用と同時に進行
させる横断方向にそれを予め引き伸ばすために、サイドクランプを位置付けする
こと。
【0036】 −中央折りたたみ機構と同時に進行させるロールからシートにフィルムを切断
すること。
【0037】 −後方中央折りたたみ機構で、切断されるフィルムの部分をおりたたむこと。
【0038】 −ラップされた物品を排出し、密閉領域にそれを動かし、物品の底部で重なり
フィルムを密閉すること。
【0039】 記述されるすべての動きおよび操作の制御されるタイミングにより、大きさお
よび形状に従って、多数の取り合わせ、または物品をラップすることを可能にし
、異なる特性を有するストレッチフィルムを使用することを可能にする。
【0040】 長さと幅という言葉は、それらがラップされるトレー付き製品に関するように
、パッケージ分野において特別の意味を持つということが理解されるであろう。
トレーの長い方は、通常、その長さと呼び、短い方は、その幅と呼ぶ。トレー付
き製品は、しかし、一般に、トレー付き製品の長さが、フィルムの幅と同一方向
であるのに、その幅、または横断方向は、フィルムの長手方向にあるため、最初
に入るその長い方でもって挿入される。
【0041】 加熱密閉ベルトは、再配置されることが可能であり、また、排出時側方位置に
動かす物品のための移動システムは、密閉ベルトより先に、挿入されることが可
能である。これにより、トレーの除去を自動化させ、自動化した計量−ラベル付
け設備、または自動化したラベル付け装置の据え付けを可能にする。
【0042】 (発明の好ましい実施形態) 最良の実施例の1つに次いで、本発明のより良い理解のため本記述を完成する
ために、一連の図面が、記述の部分として添付されている。すべてを含んではい
ないが、これらの図面は、後出の図面の簡単な説明に記載のものを図示している
【0043】 記述された図から見ると、発明された機械が、物品(1)のそれぞれが、上げ
られて配置され、ロール(5)からのフィルムの部分でラップされるのに、好ま
しい位置に定められるエレベータ(3)に、エンドレスベルトまたは従来の送り
込み装置(2)によって送られる物品または製品(1)、例えばあらゆる種類の
製品または物品(1)を載せるトレーをラップするために考案された方法が述べ
られている。図1は、機械が、ラップされる物品または製品のタイプおよび/ま
たは長さに従って、選択されるフィルムの特定のタイプまたは大きさをそれぞれ
が有する2つのロール(5)を備えていることを示している。
【0044】 対応するロール(5)から、フィルム(4)は、一般の装置の部分のように、
傾斜させることが可能である櫛部(6)から成るフィルムディストリビューター
を通り、また別のロール(5)の場合、それが機械に置かれるとき、およびフィ
ルムが再挿入される必要があるとき、順番に、フィルム(4)の自由端部をディ
ストリビューターの櫛部(6)に位置付けする手段を備えている。
【0045】 どのような場合であろうと、装置(7)は、軸(8)のまわりに傾斜されるこ
とが可能であり、自動アクチュエータ(9)の作用によって、装置(7)の一般
の本体にあるシャフト(11)のためのサポート端部(10)を有するシャフト
を作動位置に留める。その配置は、アクチュエータ(9)が作動中の場合、その
シャフトは延長され、そのため上方に押され、アクチュエータ端部(10)によ
ってサポートされるものであり、特別の特徴は、ディストリビューターが、前に
記述された閉鎖位置にあるとき、ローラー(13)に対して押すローラー(12
)から成ること、例えば、装置(7)がフィルムをローラー(12)とローラー
1(13)との間を通過させるアクチュエータ(13)によって上方に押される
ことである。
【0046】 フィルム(4)の自由端部が、フィルムの別のロールに進むために、ディスト
リビューターの櫛部(6)に配置されるとき、アクチュエータ(9)は、そのシ
ャフトを収縮することによって作動停止され、そのために、装置(7)を傾斜さ
せ、フィルムが、ローラー(12)とローラー(13)との間で押されないよう
にし、簡単に挿入し、フィルムを交換することができる。
【0047】 ローラー(13)は、ローラー(13)の端部と反対側の端部に、図1に示さ
れるように、フィルムが切断ブレード(16)によって切断されるまで、適所に
フィルム(4)を時宣にかなうように保つ別のローラー(15)を保持するサポ
ート(14)に取り付けられている。
【0048】 さらに、機械は、エレベーター(3)によって上げられる物品(1)が、初期
に記述されているフィルム送りクランプ(17)とフィルムディストリビュータ
ー領域との間に保持されるフィルムの下に留まるように、前方および後方に動か
すことが可能であり、かつ密閉ベルト(22)の下のロール(5)と反対側の領
域に位置を定められるフィルム送りクランプ(17)を備えている。
【0049】 このように、ラップされる物品(1)は、前述の送りベルトによって運ばれて
機械に入り、物品(1)の大きさをチェックするセンサバリヤー(18)のそば
を通り、そして対応する制御オーダが、機械が備えるすべての手段および装置の
動きに対して示される対応するマイクロプロセッサにそのデータを伝送する。
【0050】 物品(1)は、物品の大きさにより、プログラムによって指定される適所にエ
レベータ(3)の上に配置される。
【0051】 それから、フィルム送りクランプ(17)は、物品(1)の大きさに比例して
フィルム(4)の可変部分を送る。さらに、その特性により、フィルムは予め引
き伸ばされ、ラップされる物品に従って、機械は、いずれかのロール(5)から
いずれかのフィルムのタイプを選択するということを思い起こしていただきたい
【0052】 初期に記載したように、フィルム送りクランプ(17)の動きは、可変であり
、その動きは、製品の出口方向にプログラムに組み込まれることが可能である。
このクランプは、密閉ベルト(22)の下で動く。フィルム送りクランプの動き
のプログラムに組み込まれた変動によって、フィルムの伸縮は、最終折りたたみ
作動において制御されることが可能である。
【0053】 フィルムが完全に送られ、引き伸ばされと、サイドクランプ(19)は、エッ
ジによってフィルム(4)を保持し、フィルムの特性によりプログラムに組み込
まれた横断伸縮を行う。このような横断伸縮は、初期段階のフィルムの幅にかか
わらず、常に、同一であり、例えば、伸縮方向へのクランプ(19)の動きは、
常に、同一であるのに、開始位置で可変であり、トレーの長さとフィルムの幅と
に対応する。
【0054】 持ち上げシステムが、作動されるとき、例えば、エレベーター(3)と、物品
(1)とが、エレベータ(3)の上昇ストロークの間に、図1に示されるラッピ
ング領域に上げられるとき、インパルスカウンタが、リフターによって達成され
る位置のプログラムを知らせるマイクロプロセッサに信号を送る。トレーまたは
その同等物、例えば、それに載せられる製品の上部部分が、フィルムシート(4
)に触れるとき、対応する送り出しロールのブレーキは、ロール(5)から多少
追加のフィルムを送るように、作動停止される。ブレーキは、切断作動において
適切な伸縮と引張りのためフィルムをピンと張るように、持ち上げの最も高い点
に達する寸前に再度作動される。
【0055】 この位置に達すると、側方折りたたみ機構および後方折りたたみ装置は、作動
を始め、図4および図5に示されるように、側方折りたたみと、物品(1)の下
にフィルムの後方折りたたみとを行う。このことは、側方折りたたみ機構(20
)がフィルム(4)に触れ、折りたたみが開始するとすぐに、折りたたまれ、適
切に引き伸ばされるように、フィルムを解放するために、プログラムは、フィル
ム送りクランプ(19)のサイドクランプとサイドクランプ締め部分とを作動停
止することを意味する。
【0056】 後方折りたたみ装置(21)は、物品(1)と切断ブレード(16)との間の
フィルムの部分を折りたたみ、一方、フィルムを適切に引き伸ばし、切断するた
めに、切断時間は、物品(1)の大きさとフィルムのタイプとにより行われる。
【0057】 切断が行われるとき、中央折りたたみ装置(21)は、その前方の動きを継続
して、折りたたみ装置(21)に取り付けられる排出装置の助けによって物品(
1)を密閉ベルト(22)に移動し、フィルムは、物品(1)のまわりに全体的
にラップされることが可能であり、対応する密閉作用のために加熱手段を有する
ベルト(22)によって密閉される。
【0058】 中央折りたたみ装置(21)に取り付けられる排出装置は、密閉ベルトの方に
物品(1)を押すことを行う。排出装置は、図7に概略的に示されるように、ア
クチュエータ(24)によって動かされる。
【0059】 前に指摘されたように、中央折りたたみ装置は、物品の内側端部と切断ブレー
ドとの間に位置を定められるフィルムの部分を折りたたむために設計され、また
物品を密閉ベルト(22)の方へ移動し、同時に、最後または最終折りたたみが
行われる。
【0060】 中央折りたたみ装置(23)(図10の21)は、装置をそれぞれの軸に対し
て簡単に動かせるように、2つのスリーブベアリングを保持するため両側に組み
込まれる2つの円筒形ベアリングマウント(39)を有するサポート本体(38
)を備えている。サポート本体(38)の部分として、中央折りたたみ機構(2
1)と排出機構とがある。排出機構は、アクチュエータ(24)と、挟み機構(
35)と、押し装置(37)とから成り、これらのすべては、図10に示されて
いる。
【0061】 折りたたみ装置(21)が、そのストロークの終わりに達するとき、またフィ
ルム送りクランプ(17)が、クランプ(中央部分)と物品(1)との間に位置
を定められるフィルムの部分を解放するとき、排出装置(23)のアクチュエー
タ(24)は作動される。クランプ部分(17)の開放は、物品の大きさとフィ
ルムの特性とにより、プログラムに組み込まれている。
【0062】 物品がラップされて、ベルト(22)に配置されると、ベルト(22)が適切
な加熱密閉手段を備えているので、物品(4)の下の折りたたまれたフィルムが
密閉されるため、フィルム部分(4)が、物品(1)の背後と密閉ベルト自体(
22)との間に留まるとき、クランプ(17)と密閉ベルト(22)との間のフ
ィルム部分(4)の最終折りたたみは、押し要素または排出装置(23)によっ
て行われる。
【0063】 チェックされることが可能なように、フィルム部分(4)のフィルム送りクラ
ンプ(17)は、ラップされる製品または物品(1)の大きさによって、可変の
長手方向の動きをする。クランプ(17)は、センサバリヤー(18)によって
以前に検知された物品(1)の対応する横断方向の寸法に比例するフィルムの長
さを送る。
【0064】 ロールからフィルムを送ることについて、フィルム送りクランプ(17)は、
同時に、または順序どおりに作動する3つの部分に分けられている。ロールから
フィルムを送るために、クランプ(17)は、その幅に沿って全体にフィルムを
保持している。しかし、クランプが放すとき、断面で、最初に、クランプの側方
部分が開いて、フィルムの側方エッジを解放して、側方部分に保持されるフィル
ムの折りたたみの間、伸ばし過ぎないようにする。フィルムの自由端部の中央部
分は、最終折りたたみ作動が行われるまで保持されるか、またはクランプで締め
られるかして、クランプの中央部分によって保持される。
【0065】 クランプ装置(17)の動きを促進するために、クランプ装置は、それぞれの
軸に対して動くことが可能である2つのスリーブベアリングのため端部に2つの
円筒形ベアリングマウント(41)を有する、図11に示される本体(40)に
接続されている。プレート(42)は、サポート本体(40)に固定され、その
上部に、3つの部分から成るクランプ機構がある。これらの部分の2つは、アク
チュエータ(43)が作動されるとき、同時に動くのに、中央部分は、マイクロ
プロセッサがそれを命令するとき、その作動装置(44)によって作動される。
その作動装置(44)は、マイクロプロセッサが命令するとき、中央で作動する
部分(17′)を作動する。アクチュエータ(43)は、マイクロプロセッサの
命令に応答して、端部に位置を定められるクランプの側方部分(17′′)を作
動する。フィルム送りについて、クランプを構成する3つのクランプ部分は、自
由端部全体に渡る能動グリップに対して同時に作動する。しかし、サイドクラン
プ部分は、例えば、フィルムを伸ばし過ぎないないで、側方を折りたたむために
、フィルムを最初に放す。前に記載したように、中央クランプ部分は、最終折り
たたみ作動が開始するその時に開く。
【0066】 機械のマイクロプロセッサは、物品の幅によりエレベーター(3)の指定され
る位置に配置される物品(1)のため必要な計算をするためにプログラムに組み
込まれる。異なる大きさの製品をラップするためのフィルムを正確に分配するた
め、指定され、プログラムに組み込まれる位置にそれを配置する必要がある。こ
れらすべての特別の特性は、以前にプログラムに組み込まれた制御により、エレ
ベーターがそのストロークの底部に位置を定められないとき、別の物品が導入さ
れないように、物品をエレベータ(3)の位置に対して機械に配置させることで
ある。
【0067】 順番に、エレベーター(3)は、ベースから成り、そこから多数のサポートま
たはロッドが現れ、持ち上げとラッピング作動が行われるとき、安定位置に物品
を維持するように設計されている。
【0068】 ロッドそれぞれは、可撓性本体(31)とヘッド(32)とから成る。ヘッド
は、注入可能なポリエステルまたは類似の物質で製造され、物品が載せられるヘ
ッドの上部表面は、円形であり、ヘッドがラッピングプロセスにおいて対応する
折りたたみ機構によって押し付けられるので、ヘッドが傾くか、あるいは折りた
たまれるとき、物品と接触し続ける。これにより、フィルムが、物品の下で折り
たたまれるとき、エレベーターの上部から折りたたみ機構の上部に物品を円滑に
移動させる。
【0069】 ヘッド(32)は、折りたたみ機構とサポートとの衝突から起こり得る騒音を
最小にするために、中空である。
【0070】 可撓性本体(31)は、溝付けおよび舌状突起またはあらゆるその他の方法に
よって、ヘッドに接合されている。本体(13)は、重合ポリウレタンで製造さ
れ、かつばねまたは他の機械的手段を使用することなく簡単に折りたたまれ、ま
た鉛直にリセットするための首状狭部を有している。
【0071】 上述のことによれば、機械の作動サイクルは、マイクロプロセッサによって制
御される下記の段階または作動すべてから成る: −物品は、エレベーター(3)の特定位置に配置される。マイクロプロセッサ
のプログラムは、光電バリヤー(18)によって検索される物品の長さにより、
使用されるロールを選択する。物品の測定される幅に従って、マイクロプロセッ
サのプログラムは、横断方向に物品をラップするのに必要なフィルムの長さを計
算する。この情報に基づいて、クランプシステム(17)は、対応するロールか
らフィルムを引き出し、プログラムによって決められる割り当て分を送る。
【0072】 機械の制御システムについて、いずれかのロール(5)の送り出しに対して位
置を定められているブレーキの係合または係合解除をプログラムに組み込むこと
が可能である。クランプが選択されたフィルムの全長を送る前に、ブレーキは、
噛合わされ、エレベーターがフィルムと接触した状態に物品を置くまで噛合わさ
れたままである。
【0073】 フィルムが完全に送られて、ピンと張られるとき、サイドクランプ(19)が
、フィルムをクランプで締め、横断引張りを行う。サイドクランプの位置は、最
も外側にあるエッジによってフィルムを保持し、フィルムの幅と弾性特性とによ
り最適な引張りを達成するように、選択されるロールによって変わる。
【0074】 上記に列挙された作動が実行されたとき、物品のラッピングプロセスが開始す
る。制御システムは、物品がエレベーターの指定される位置にストロークの下方
からラッピング領域に運ばれる持ち上げシステムを作動する。物品を有するエレ
ベーターの上方ストロークの行程において、エレベーターのモータのインパルス
カウンタが、制御システムに物品の位置を定期的に続いて知らせる。この情報で
、以前にプログラムに組み込まれたシステムは、物品の大きさに従って下記の動
きを命令する: −物品が以前に引き伸ばされたフィルムに触れるエレベーターのストロークの
点で送り出しロールのブレーキを係合解除すること。
【0075】 −最も高い持ち上げ点前にエレベーターの上方ストロークの計算された時間に
送り出しロールのブレーキを噛合わせること。
【0076】 −物品が、フィルムが送られるレベルを超える上方を通過するとき、以前にフ
ィルムを引き伸ばしたサイドクランプを動かすこと。
【0077】 −フィルム送りとは反対方向にフィルムのフィルム送りクランプ(17)を動
かすこと。
【0078】 これらの動きは、ラップされる物品の大きさに従ってマイクロプロセッサのプ
ログラムによって制御され、また物品が送り込み装置(2)のセンサバリヤー(
18)を通るとき前もって形成される。これにより、各ラッピングに使用される
フィルムの量を最適化して、破損しないようにするために、フィルムの引張りま
たは伸縮が制御される。
【0079】 ラッピングプロセスには、側方折りたたみと中央折りたたみとを行う折りたた
み機構(21)が続いている。引張りフィルムの側方折りたたみについて、機械
の機械マイクロプロセッサの制御は、側方折りたたみ装置がフィルムに触れ、折
りたたみプロセスを開始するまさにその瞬間に、フィルム保持システムを開放す
るように命令する。サイドクランプ(19)の動きを作動して、フィルムを保持
し、事前にそれを引き伸ばす。これらのことが、プログラムに組み込まれ、側方
折りたたみ機構(20)で同時に物品のエッジの方にクランプを動かす。サイド
クランプが開放される瞬間は、物品の長さに従ってプログラムによって決められ
る。
【0080】 切断が行われるとき、ブレードとロールとの間のフィルムの位置は、機械内側
の方向にフィルムを送る圧力機構を備えているディストリビュータに保持された
ままであるが、反対方向にフィルムが動くのを防止する。
【0081】 後方折りたたみ機構(21)が、物品とブレードとの間でフィルムの部分を折
りたたむとき、ツールは、密閉ベルトの方向に物品を運ぶストロークを続ける。
起こり得るこの動きについて、装置には、最終折りたたみ作動を行うために作動
する排出システム(23−24)が設けられている。
【0082】 排出システム(23−24)を備える後方折りたたみ機構(21)が、そのス
トロークの終わりに達し、排出システムが、作動されるとすぐに、ラッピングプ
ロセスの間フィルムを保持していたフィルム送りクランプ(17)は、クランプ
と物品との間に位置を定められるフィルム部分を解放する。
【0083】 フィルム送りクランプと密閉ベルトとの間のフィルム部分の最終折りたたみ作
動は、物品と密閉ベルトとの間のフィルム部分を折りたたむ前方の動きの行程に
おいて排出システム自体によって行われる。この動きが完了するとき、後方折り
たたみ装置は、前方のストロークを行い、フィルムがフィルム送りクランプによ
って解放される。
【0084】 このように、ラップされた物品は、加熱密閉ベルト(22)に配置され、折り
たたまれたフィルムシートが物品の下側に対して密閉される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の目的である、全体として、機械の概略側面図である。
【図2】 フィルム送りクランプの対応する櫛部近くのディストリビューター櫛部を通る
送られるフィルムの平面図であり、フィルムは、横断にフィルムをクランプで締
めて、引き伸ばす一対のサイドクランプの間を通る。
【図3】 外側に動き、フィルムをピンと張るサイドクランプを有する図2に類似する図
である。
【図4】 引き伸ばしサイドクランプによってその側面に、かつ側方折りたたみ機構の上
に保持され、フィルムに対して押し、高められた位置でラップされる物品の正面
図である。
【図5】 物品の下でフィルムの側方を折りたたむプロセスにおける図4に類似する図で
ある。
【図6】 排出装置を有する側方折りたたみ機構および中央折りたたみ機構の平面図であ
る。
【図7】 トレーをラップする最終シーケンスを示す側面図である。これによると、図面
で認識できる押し装置によって、ラップされた物品が、フィルムを密閉するよう
に最終ラップ段階が行われる加熱ベルトの方に出て行く。
【図8】 リフターの上部から折りたたみ機構の上部に物品を円滑に移動させるために、
物品の端部の下で、フィルムを折りたたみ、またサポーターのヘッドを折りたた
むサイド機構の概略側面図である。
【図9】 エレベーターのサポートの1つの長手方向断面図である。
【図10】 収縮位置と延長位置とに示される排出装置を有する中央折りたたみ機構の平面
図である。
【図11】 フィルム折りたたみクランプの平面図と端部側面図である。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ストレッチフィルムで製品をラップするための機械であって
    、エレベーター(3)のあらゆる物品(1)の位置を制御する送りベルト(2)
    によって前記機械に入る物品(1)をラップするために設計され、前記エレベー
    ターの上方の動きに先立ち、フィルムのロール(5)に続くディストリビュータ
    ーの櫛部と、反対側に位置を定められるフィルム送りクランプ(17)との間に
    位置を定められるフィルム(4)の引き伸ばされて、引張られる部分の下に前記
    物品を配置し、前記機械は、側方折りたたみ機構(20)と中央折りたたみ装置
    (21)とを備え、前記フィルムタイプ、また前記物品(1)の長さ、幅および
    高さに順応して動かされることが可能であり、前記物品は、フィルム(4)を用
    いる製品(1)の最終ラッピングプロセスと、下部でその部分を加熱する密閉プ
    ロセスとが行われるとき、最終的に、加熱密閉ベルト(22)に動かされ、前記
    物品(1)が、前記エレベーター(3)の上に可変位置を取ることが可能であり
    、その位置は、前記物品の幅によりマイクロプロセッサによって画定され、フィ
    ルム送りは、長手方向に可変ストローク機構を有するフィルム送りクランプ(1
    7)を介して行われ、換言すると、ラップされる前記物品の対応するパラメータ
    により多少フィルムを送り、前記フィルム送りクランプ(17)は、前記密閉ベ
    ルト(22)の下部にあり、そしてその後、前記フィルムの長手方向の伸縮が行
    われ、必要とされる、また送り出しロール(5)のブレーキの一連の係合と係合
    解除によって制御されるフィルムの追加量の送りは、様々な幅のためエッジによ
    ってフィルムを保持する可変の動きと、伸縮方向の一定ストロークの動きとを有
    するクランプ(20)を介して前記フィルムの横断の伸縮によって結果として行
    われ、前記折りたたみ機構(20)が作動を始め、フィルムに触れるその時に、
    前記クランプが、フィルムを解放し、同時に、中央排出また折りたたみ装置(2
    1−23−24)は、前記最後の折りたたみ作動を行い、また前記ラップされた
    物品を密閉ベルトの方に排出することを特徴とするストレッチフィルムで製品を
    ラップするための機械。
  2. 【請求項2】 前記フィルム送りクランプ(17)は、前記製品の排出方向
    に可変の動きを有し、前記密閉ベルトの下部で動き、前記最終折りたたみ作動に
    おいて、フィルムの引張りを制御させることを特徴とする請求項1に記載のスト
    レッチフィルムで製品をラップするための機械。
  3. 【請求項3】 前記送り出しロール(5)は、マイクロプロセッサによって
    制御される作動および作動停止プロセスのためのブレーキを備え、前記ブレーキ
    は、前記マイクロプロセッサによって命令されるフィルムの量を送るため、最初
    に、前記フィルム送りクランプ(17)を作動停止し、次ぎに、上げられる物品
    (1)がその上部でフィルム(4)に触れるまで、前記ブレーキは作動しており
    、触れるときに、必要とするフィルムの計算された量を得るために作動停止され
    、次ぎに、前記フィルムの引張りが切断のために最適であることを確実にするた
    めに、前記エレベータがそのストロークの上部に達する前に再度作動されること
    を特徴とする前記請求項に記載のストレッチフィルムで製品をラップするための
    機械。
  4. 【請求項4】 前記フィルム送りクランプ(17)が、クランプで締めるた
    めに同時に、またフィルムを解放するために同時に作動する3つのクランプ領域
    を有し、前記2つの外側領域は、前記折りたたみ機構(20)が前記フィルムに
    触れて、側方折りたたみを始めるときに対応するフィルムを最初に解放し、一方
    、前記中央クランプ領域は、前記最終折りたたみプロセスが始まるそのときに、
    フィルムを解放することを特徴とする前記請求項に記載のストレッチフィルムで
    製品をラップするための機械。
  5. 【請求項5】 前記送りクランプ(17)が、対応するガイド軸に沿って動
    くための管状ベアリングマウント(41)と、アクチュエータ(43)と(44
    )が据え付けられているプレートとを有するサポート(40)から成り、アクチ
    ュエータの1つが、外側クリップの領域(17′′)を作動し、一方、もう1つ
    のアクチュエータが、前記中央クランプ領域(17′)を作動することを特徴と
    する前記請求項に記載のストレッチフィルムで製品をラップするための機械。
  6. 【請求項6】 前記排出および中央折りたたみ装置(21−23−24)は
    、前記対応するガイド軸に沿って動くための管状ベアリングマウント(39)を
    有するサポート本体(38)を備え、サポート本体の部分は、前記排出および中
    央折りたたみ装置(21)および押し装置(37)を有する挟み排出機構(35
    −36)としての機構であり、排出機構(24)が、前記前記制御マイクロプロ
    セッサによって作動されることを特徴とする請求項1に記載のストレッチフィル
    ムで製品をラップするための機械。
  7. 【請求項7】 前記エレベーターが、重合ポリウレタンなどの可撓性材料の
    本体(31)と、注入されるポリエステルなどの中空円形で、可塑性材料製のヘ
    ッド(32)とから成る多数のサポートを有し、本体及びヘッドが、あらゆる方
    向に、簡単に折りたため、その後自己リセットする首状狭部によって接合されて
    いることを特徴とする請求項1に記載のストレッチフィルムで製品をラップする
    ための機械。
  8. 【請求項8】 それぞれのロール(5)のフィルム(4)のディストリビュ
    ーターが、前記フィルムの自由端部のための位置付け装置と連結され、装置が、
    ローラー(12)を有する傾斜サポート(7)と、前記フィルム(4)が前記デ
    ィストリビューターのそれぞれの櫛部(6)の方に通るホイール(13)とを備
    え、前記サポート装置(7)は、前記フィルムがアクチュエータ(9)によって
    ローラー(12)とローラー(13)との間に押される作動位置にあり、前記ア
    クチュエータのロッドが、前記サポート装置(7)にあるローラーを支える端部
    を有し、前記ディストリビューターの前記フィルムの自由端部を位置付けするた
    めに、作動停止されることが可能な前記アクチュエータ(9)によって前記装置
    (7)を傾斜することが可能であることを特徴とする請求項1に記載のストレッ
    チフィルムで製品をラップするための機械。
  9. 【請求項9】 下記のシーケンス(a)(b)(c)(d)(e)(f)(g)(h)(i)
    (j)(k)(l)に特徴を有する請求項1に記載のストレッチフィルムで製品をラッ
    プするための前記マイクロプロセッサによって制御される機械。 (a)前記エレベータの特定の位置に前記物品を位置付けすること、 (b)前記フィルムを送るために前記送り出しロールのブレーキを作動停止するこ
    と、 (c)前記エレベーターの上方ストロークを開始すること、 (d)前記送りの終わりに前記フィルムを引張るために前記送り出しロールのブレ
    ーキを作動すること、 (e)前記上げられる物品が、前記フィルムに触れるその時に、送り出しロールの
    ブレーキを作動停止すること、 (f)前記エレベーターのストロークが終わるその時に、送り出しロールブレーキ
    を作動すること、 (g)前記フィルムの幅により前記サイドランプを動かし、制御すること、 (h)前記フィルムを横断方向に引き伸ばすこと、 (i)前記フィルムを引き伸ばすサイドクランプの動きが、前記フィルムに触れて
    、解放する点まで、前記側方折りたたみ機構に付随すること、 (j)前記フィルムを切断すること、 (k)前記物品が上げられるとき、前記フィルム送りクランプを戻す動き、 (l)最終折りたたみ作動と、前記密閉ベルトの方に前記物品を排出すること、
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