JP2002518226A5 - - Google Patents
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Description
【特許請求の範囲】
【請求項1】 プラスチック材料製製品を形成するプラスチック材料製製品形成方法において、
フィルムウェブであるプラスチック材料製部材を供給し、
前記プラスチック材料製部材を大気温度において該プラスチック材料製部材の降伏点を越えて二方向に延伸させて、該プラスチック材料製部材の幅を小さくすることなしに、該プラスチック材料製部材の厚さを小さくすると共に長さを増大させ、
前記延伸されたプラスチック材料製部材を、前記延伸されたプラスチック材料製部材の全延伸長さの5%と20%の間だけ、前記長手延伸方向に対して横断する前記プラスチック材料製部材の断面を横切ってほぼ均一に長手延伸方向に部分的に緩和させ、
さらに、前記長手延伸方向に対して横断する方向に前記プラスチック材料製部材を緩和させて前記プラスチック材料製製品を形成し、それにより、前記プラスチック材料製部材に対しては、(I)UV光照射作用による崩壊に対する抵抗性が前記プラスチック製部材の横断方向幅部分を横切って均一に高まること、(II)酸素または他の気体の透過性に対する抵抗性が前記プラスチック製部材の横断方向幅部分を横切って均一に高まること、の少なくとも一方が行われるようにしたプラスチック材料製製品形成方法。
【請求項2】 前記延伸されたプラスチック材料製部材が、該延伸されたプラスチック材料製部材の全延伸長さの少なくとも10%だけ緩和される請求項1に記載のプラスチック材料製製品形成方法。
【請求項3】 前記部分的な緩和作用の後に、前記プラスチック材料製部材の長さが固定され、それにより、追加の緩和作用が妨げられる請求項1に記載のプラスチック材料製製品形成方法。
【請求項4】 前記プラスチック材料製部材の長さ部分を固定することが、プロセス、例えば焼きなましプロセスにより行われる請求項2に記載のプラスチック材料製製品形成方法。
【請求項5】 前記プラスチック材料製部材がフィルムのウェブであり、該フィルムは、プラスチックまたは他の材料からなる少なくとも一つの他のフィルムにより積層される請求項1に記載のプラスチック材料製製品形成方法。
【請求項6】 プラスチック材料製部材において、
酸素の透過性が該プラスチック材料製部材の横断面を横切って均一に低下しており、
該プラスチック材料製部材はフィルムのウェブであって大気温度において該プラスチック材料製部材の降伏点を越えて二方向に延伸されていて、該プラスチック材料製部材の幅を小さくすることなしに、該プラスチック材料製部材の厚さが小さくされると共に長さが増大されており、前記横断面は長手延伸方向に対して横断方向であり、
前記プラスチック材料製部材は、前記延伸されたプラスチック材料製部材の全延伸長さの5%と20%の間だけ、前記長手延伸方向における横断面を横切ってほぼ均一に前記横断方向に部分的に緩和されている、プラスチック材料製部材。
【請求項7】 プラスチック材料製部材において、
UV光照射作用に対する抵抗性が該プラスチック材料製部材の横断面を横切って均一に増加しており、
該プラスチック材料製部材はフィルムのウェブであって大気温度において該プラスチック材料製部材の降伏点を越えて二方向に延伸されていて、該プラスチック材料製部材の幅を小さくすることなしに、該プラスチック材料製部材の厚さが小さくされると共に長さが増大されており、前記横断面は長手延伸方向に対して横断方向であり、
前記プラスチック材料製部材は、前記延伸されたプラスチック材料製部材の全延伸長さの5%と20%の間だけ、前記長手延伸方向における横断面を横切ってほぼ均一に前記横断方向に部分的に緩和されている、プラスチック材料製部材。
【請求項8】 前記延伸されたプラスチック材料製部材が、該延伸されたプラスチック材料製部材の全延伸長さの少なくとも10%だけ緩和される請求項6または7に記載のプラスチック材料製部材。
【請求項9】 材料、対象物または複数の対象物をラッピングして嫌気性雰囲気をラッピング用外囲部内に形成するラッピング方法において、
酸素の透過性がプラスチック材料製フィルムの横断面を横切って均一に低下している、緩和したプラスチック材料製フィルムを供給し、
前記プラスチック材料製部材を大気温度において該プラスチック材料製部材の降伏点を越えて二方向にプレ延伸させて、該プラスチック材料製部材の幅を小さくすることなしに、該プラスチック材料製部材の長さを増大させると共に厚さを小さくさせ、前記横断面は長手延伸方向に対して横断しており、
前記プラスチック材料製部材を、前記延伸されたプラスチック材料製部材の全延伸長さの5%と20%の間だけ、前記長手延伸方向における横断面を横切ってほぼ均一に前記横断方向に緩和させ、
前記嫌気性雰囲気を内部に備えた前記ラッピング用外囲部を形成するのに少なくとも十分なさらなるテンションでもって、ラッピングされるべき前記プラスチック材料製フィルムを少なくとも一つの層に取付けるラッピング方法。
【請求項10】 前記対象物がサイレージ形成材料からなる被梱包物である請求項9に記載のラッピング方法。
【請求項11】 サイレージを形成するサイレージ形成方法において、
サイレージ形成材料からなる被梱包物を供給し、
酸素の透過性がプラスチック材料製フィルムの横断面を横切って均一に低下している、部分的に緩和されたプラスチック材料製フィルムを使用してラッピング用外囲部を前記被梱包物周りに形成し、
前記プラスチック材料製部材を大気温度において該プラスチック材料製部材の降伏点を越えて二方向にプレ延伸させて、該プラスチック材料製部材の幅を小さくすることなしに、該プラスチック材料製部材の長さを増大させると共に厚さを小さくさせ、前記横断面は長手延伸方向に対して横断しており、
前記プラスチック材料製部材を、前記延伸されたプラスチック材料製部材の全延伸長さの5%と20%の間だけ、前記長手延伸方向における横断面を横切ってほぼ均一に前記横断方向に部分的に緩和させ、
ラッピングされるべき前記プラスチック材料製フィルムを少なくとも一つの重なり合い層に取付けて、前記嫌気性雰囲気を内部に備えた前記ラッピング用外囲部を形成するサイレージ形成方法。
【請求項12】 前記プラスチック材料製フィルムが、前記嫌気性雰囲気を内部に備えた前記ラッピング用外囲部を形成するのに少なくとも十分なテンションでもって前記被梱包物に取付けられる請求項11に記載のサイレージ形成方法。
【請求項13】 少なくとも部分的に緩和された後で、前記プラスチック材料製フィルムには第二の延伸作用が行われており、さらに、ラッピングされるべき前記プラスチック材料製フィルムを、前記被梱包物周りの少なくとも一つの層に取付けて、嫌気性雰囲気を内部に備えた前記ラッピング用外囲部を形成するサイレージ形成方法。
【請求項14】 前記フィルムを前記被梱包物に取付ける前に、前記第二の延伸作用を行う請求項13に記載のサイレージ形成方法。
【請求項15】 前記フィルムを前記被梱包物に取付けるときに、前記第二の延伸作用を行う請求項13に記載のサイレージ形成方法。
【請求項16】 前記第二の延伸作用が、長手方向における前記プラスチック材料製フィルムの初期の延伸作用よりも大きいようにした請求項13に記載のサイレージ形成方法。
【請求項17】 前記第二の延伸作用が、長手方向における前記プラスチック材料製フィルムの初期の延伸作用よりも小さいようにした請求項13に記載のサイレージ形成方法。
【請求項18】 プラスチック材料製フィルムにおいて、
酸素の透過性が該プラスチック材料製フィルムの横断面を横切って均一に低下しており、
前記プラスチック材料製フィルムは嫌気性のラッピング用外囲部を形成することができ、
前記プラスチック材料製フィルムは大気温度において該プラスチック材料製フィルムの降伏点を越えて二方向に第一に延伸されていて、該プラスチック材料製フィルムの幅を小さくすることなしに、該プラスチック材料製フィルムの厚さが小さくされると共に長さが増大されており、
前記横断面は長手延伸方向に対して横断しており、
前記プラスチック材料製フィルムは、前記延伸されたプラスチック材料製フィルムの全延伸長さの5%と20%の間だけ、前記長手延伸方向における横断面を横切ってほぼ均一に前記横断方向に部分的に緩和されている、プラスチック材料製フィルム。
【請求項19】 嫌気性のラッピング用外囲部において、
酸素の透過性がプラスチック材料製フィルムの横断面を横切って均一に低下している、重なり合うプラスチック材料製フィルムの少なくとも一つの層を有しており、
前記プラスチック材料製フィルムは、大気温度において該プラスチック材料製フィルムの降伏点を越えて二方向に第一に延伸されていて、該プラスチック材料製フィルムの幅を小さくすることなしに、該プラスチック材料製フィルムの厚さが小さくされると共に長さが増大されており、
前記横断面は長手延伸方向に対して横断しており、
前記嫌気性のラッピング用外囲部を形成するようにされる前に、前記プラスチック材料製フィルムは、前記延伸されたプラスチック材料製フィルムの全延伸長さの5%と20%の間だけ、前記長手延伸方向における横断面を横切ってほぼ均一に前記横断方向に部分的に緩和されている、嫌気性のラッピング用外囲部。
【請求項20】 前記二方向の延伸作用が垂直な二つの方向において同時に生じるようにした請求項1に記載のプラスチック材料製製品形成方法。
【請求項21】 前記二方向の延伸作用が垂直な二つの方向において連続して生じるようにした請求項1に記載のプラスチック材料製製品形成方法。
【請求項22】 サイレージを形成するサイレージ形成方法において、
サイレージ形成材料からなる被梱包物を供給し、
長手方向と横断方向とを有するプラスチック材料製フィルムを形成し、
前記プラスチック材料製フィルムを大気温度において該プラスチック材料製フィルムの降伏点を越えて長手方向に均一にプレ延伸させて、該プラスチック材料製フィルムの幅を小さくすることなしに、該プラスチック材料製フィルムの長さを増大させると共に厚さを小さくさせ、
前記プラスチック材料製フィルムを、前記延伸されたプラスチック材料製フィルムの全延伸長さの5%と20%の間だけ前記長手方向における横断面を横切って横断方向にほぼ緩和させ、
前記プラスチック材料製フィルムを前記被梱包物周りにラッピングすると共に第二の前記プラスチック材料製フィルムの長手方向に第二の延伸作用を行うことによって、前記プレ延伸されて部分的に緩和されたプラスチック材料製フィルムを使用してラッピング用外囲部を前記被梱包物周りに形成して、前記プラスチック材料製フィルムの長さをさらに増大させると共に厚さを小さくさせ、
それにより、前記プラスチック材料製フィルムは少なくとも一つの重なり合い層に配置されて前記ラッピング用外囲部を形成し、前記プラスチック材料製フィルムは、酸素の透過性が前記フィルムの横断方向幅部分を横切って低下していることと、UV光照射作用による崩壊に対する抵抗性が前記フィルムの横断方向幅部分を横切って均一に増大していつこととを呈するようにしたサイレージ形成方法。
【請求項23】 前記第二の延伸作用は前記プラスチック材料製フィルムの長手方向において40%までの伸びを分与する請求項22に記載のサイレージ形成方法。
【請求項24】 前記第二の延伸作用の後で、前記プラスチック材料製フィルムは第二の緩和作用を受ける請求項23に記載のサイレージ形成方法。
【請求項25】 前記第二の緩和作用は前記フィルムの全延伸長さの10%まで前記フィルムを緩和させる請求項24に記載のサイレージ形成方法。
【請求項26】 プラスチック材料製フィルムにおいて、
酸素の透過性が前記フィルムの横断方向幅を横切って均一に低下していて、UV光照射作用による崩壊に対する抵抗性が前記フィルムの横断方向幅を横切って均一に増加しており、
前記プラスチック材料製フィルムは大気温度において該プラスチック材料製フィルムの降伏点を越えて前記横断面を横切って均一に延伸されていて、該プラスチック材料製フィルムの幅を小さくすることなしに、該プラスチック材料製フィルムの厚さが小さくされると共に長さが増大されており、前記横断面は長手延伸方向に対して横断方向であり、
前記プラスチック材料製フィルムは前記横断方向に部分的に緩和されて、前記延伸されたプラスチック材料製フィルムの全延伸長さの5%と20%の間だけ前記長手延伸方向における横断面を横切ってほぼ均一に部分的に緩和されており、
前記プラスチック材料製フィルムは該プラスチック材料製フィルムの降伏点を越えて前記横断面を横切って均一にさらに延伸されていて、該フィルムの厚さがさらに小さくされると共に長さが増加されている、プラスチック材料製フィルム。
【請求項27】 前記追加の延伸作用の後で、前記プラスチック材料製フィルムは横断面を横切ってほぼ均一に部分的に緩和されている請求項26に記載のプラスチック材料性フィルム。
【請求項1】 プラスチック材料製製品を形成するプラスチック材料製製品形成方法において、
フィルムウェブであるプラスチック材料製部材を供給し、
前記プラスチック材料製部材を大気温度において該プラスチック材料製部材の降伏点を越えて二方向に延伸させて、該プラスチック材料製部材の幅を小さくすることなしに、該プラスチック材料製部材の厚さを小さくすると共に長さを増大させ、
前記延伸されたプラスチック材料製部材を、前記延伸されたプラスチック材料製部材の全延伸長さの5%と20%の間だけ、前記長手延伸方向に対して横断する前記プラスチック材料製部材の断面を横切ってほぼ均一に長手延伸方向に部分的に緩和させ、
さらに、前記長手延伸方向に対して横断する方向に前記プラスチック材料製部材を緩和させて前記プラスチック材料製製品を形成し、それにより、前記プラスチック材料製部材に対しては、(I)UV光照射作用による崩壊に対する抵抗性が前記プラスチック製部材の横断方向幅部分を横切って均一に高まること、(II)酸素または他の気体の透過性に対する抵抗性が前記プラスチック製部材の横断方向幅部分を横切って均一に高まること、の少なくとも一方が行われるようにしたプラスチック材料製製品形成方法。
【請求項2】 前記延伸されたプラスチック材料製部材が、該延伸されたプラスチック材料製部材の全延伸長さの少なくとも10%だけ緩和される請求項1に記載のプラスチック材料製製品形成方法。
【請求項3】 前記部分的な緩和作用の後に、前記プラスチック材料製部材の長さが固定され、それにより、追加の緩和作用が妨げられる請求項1に記載のプラスチック材料製製品形成方法。
【請求項4】 前記プラスチック材料製部材の長さ部分を固定することが、プロセス、例えば焼きなましプロセスにより行われる請求項2に記載のプラスチック材料製製品形成方法。
【請求項5】 前記プラスチック材料製部材がフィルムのウェブであり、該フィルムは、プラスチックまたは他の材料からなる少なくとも一つの他のフィルムにより積層される請求項1に記載のプラスチック材料製製品形成方法。
【請求項6】 プラスチック材料製部材において、
酸素の透過性が該プラスチック材料製部材の横断面を横切って均一に低下しており、
該プラスチック材料製部材はフィルムのウェブであって大気温度において該プラスチック材料製部材の降伏点を越えて二方向に延伸されていて、該プラスチック材料製部材の幅を小さくすることなしに、該プラスチック材料製部材の厚さが小さくされると共に長さが増大されており、前記横断面は長手延伸方向に対して横断方向であり、
前記プラスチック材料製部材は、前記延伸されたプラスチック材料製部材の全延伸長さの5%と20%の間だけ、前記長手延伸方向における横断面を横切ってほぼ均一に前記横断方向に部分的に緩和されている、プラスチック材料製部材。
【請求項7】 プラスチック材料製部材において、
UV光照射作用に対する抵抗性が該プラスチック材料製部材の横断面を横切って均一に増加しており、
該プラスチック材料製部材はフィルムのウェブであって大気温度において該プラスチック材料製部材の降伏点を越えて二方向に延伸されていて、該プラスチック材料製部材の幅を小さくすることなしに、該プラスチック材料製部材の厚さが小さくされると共に長さが増大されており、前記横断面は長手延伸方向に対して横断方向であり、
前記プラスチック材料製部材は、前記延伸されたプラスチック材料製部材の全延伸長さの5%と20%の間だけ、前記長手延伸方向における横断面を横切ってほぼ均一に前記横断方向に部分的に緩和されている、プラスチック材料製部材。
【請求項8】 前記延伸されたプラスチック材料製部材が、該延伸されたプラスチック材料製部材の全延伸長さの少なくとも10%だけ緩和される請求項6または7に記載のプラスチック材料製部材。
【請求項9】 材料、対象物または複数の対象物をラッピングして嫌気性雰囲気をラッピング用外囲部内に形成するラッピング方法において、
酸素の透過性がプラスチック材料製フィルムの横断面を横切って均一に低下している、緩和したプラスチック材料製フィルムを供給し、
前記プラスチック材料製部材を大気温度において該プラスチック材料製部材の降伏点を越えて二方向にプレ延伸させて、該プラスチック材料製部材の幅を小さくすることなしに、該プラスチック材料製部材の長さを増大させると共に厚さを小さくさせ、前記横断面は長手延伸方向に対して横断しており、
前記プラスチック材料製部材を、前記延伸されたプラスチック材料製部材の全延伸長さの5%と20%の間だけ、前記長手延伸方向における横断面を横切ってほぼ均一に前記横断方向に緩和させ、
前記嫌気性雰囲気を内部に備えた前記ラッピング用外囲部を形成するのに少なくとも十分なさらなるテンションでもって、ラッピングされるべき前記プラスチック材料製フィルムを少なくとも一つの層に取付けるラッピング方法。
【請求項10】 前記対象物がサイレージ形成材料からなる被梱包物である請求項9に記載のラッピング方法。
【請求項11】 サイレージを形成するサイレージ形成方法において、
サイレージ形成材料からなる被梱包物を供給し、
酸素の透過性がプラスチック材料製フィルムの横断面を横切って均一に低下している、部分的に緩和されたプラスチック材料製フィルムを使用してラッピング用外囲部を前記被梱包物周りに形成し、
前記プラスチック材料製部材を大気温度において該プラスチック材料製部材の降伏点を越えて二方向にプレ延伸させて、該プラスチック材料製部材の幅を小さくすることなしに、該プラスチック材料製部材の長さを増大させると共に厚さを小さくさせ、前記横断面は長手延伸方向に対して横断しており、
前記プラスチック材料製部材を、前記延伸されたプラスチック材料製部材の全延伸長さの5%と20%の間だけ、前記長手延伸方向における横断面を横切ってほぼ均一に前記横断方向に部分的に緩和させ、
ラッピングされるべき前記プラスチック材料製フィルムを少なくとも一つの重なり合い層に取付けて、前記嫌気性雰囲気を内部に備えた前記ラッピング用外囲部を形成するサイレージ形成方法。
【請求項12】 前記プラスチック材料製フィルムが、前記嫌気性雰囲気を内部に備えた前記ラッピング用外囲部を形成するのに少なくとも十分なテンションでもって前記被梱包物に取付けられる請求項11に記載のサイレージ形成方法。
【請求項13】 少なくとも部分的に緩和された後で、前記プラスチック材料製フィルムには第二の延伸作用が行われており、さらに、ラッピングされるべき前記プラスチック材料製フィルムを、前記被梱包物周りの少なくとも一つの層に取付けて、嫌気性雰囲気を内部に備えた前記ラッピング用外囲部を形成するサイレージ形成方法。
【請求項14】 前記フィルムを前記被梱包物に取付ける前に、前記第二の延伸作用を行う請求項13に記載のサイレージ形成方法。
【請求項15】 前記フィルムを前記被梱包物に取付けるときに、前記第二の延伸作用を行う請求項13に記載のサイレージ形成方法。
【請求項16】 前記第二の延伸作用が、長手方向における前記プラスチック材料製フィルムの初期の延伸作用よりも大きいようにした請求項13に記載のサイレージ形成方法。
【請求項17】 前記第二の延伸作用が、長手方向における前記プラスチック材料製フィルムの初期の延伸作用よりも小さいようにした請求項13に記載のサイレージ形成方法。
【請求項18】 プラスチック材料製フィルムにおいて、
酸素の透過性が該プラスチック材料製フィルムの横断面を横切って均一に低下しており、
前記プラスチック材料製フィルムは嫌気性のラッピング用外囲部を形成することができ、
前記プラスチック材料製フィルムは大気温度において該プラスチック材料製フィルムの降伏点を越えて二方向に第一に延伸されていて、該プラスチック材料製フィルムの幅を小さくすることなしに、該プラスチック材料製フィルムの厚さが小さくされると共に長さが増大されており、
前記横断面は長手延伸方向に対して横断しており、
前記プラスチック材料製フィルムは、前記延伸されたプラスチック材料製フィルムの全延伸長さの5%と20%の間だけ、前記長手延伸方向における横断面を横切ってほぼ均一に前記横断方向に部分的に緩和されている、プラスチック材料製フィルム。
【請求項19】 嫌気性のラッピング用外囲部において、
酸素の透過性がプラスチック材料製フィルムの横断面を横切って均一に低下している、重なり合うプラスチック材料製フィルムの少なくとも一つの層を有しており、
前記プラスチック材料製フィルムは、大気温度において該プラスチック材料製フィルムの降伏点を越えて二方向に第一に延伸されていて、該プラスチック材料製フィルムの幅を小さくすることなしに、該プラスチック材料製フィルムの厚さが小さくされると共に長さが増大されており、
前記横断面は長手延伸方向に対して横断しており、
前記嫌気性のラッピング用外囲部を形成するようにされる前に、前記プラスチック材料製フィルムは、前記延伸されたプラスチック材料製フィルムの全延伸長さの5%と20%の間だけ、前記長手延伸方向における横断面を横切ってほぼ均一に前記横断方向に部分的に緩和されている、嫌気性のラッピング用外囲部。
【請求項20】 前記二方向の延伸作用が垂直な二つの方向において同時に生じるようにした請求項1に記載のプラスチック材料製製品形成方法。
【請求項21】 前記二方向の延伸作用が垂直な二つの方向において連続して生じるようにした請求項1に記載のプラスチック材料製製品形成方法。
【請求項22】 サイレージを形成するサイレージ形成方法において、
サイレージ形成材料からなる被梱包物を供給し、
長手方向と横断方向とを有するプラスチック材料製フィルムを形成し、
前記プラスチック材料製フィルムを大気温度において該プラスチック材料製フィルムの降伏点を越えて長手方向に均一にプレ延伸させて、該プラスチック材料製フィルムの幅を小さくすることなしに、該プラスチック材料製フィルムの長さを増大させると共に厚さを小さくさせ、
前記プラスチック材料製フィルムを、前記延伸されたプラスチック材料製フィルムの全延伸長さの5%と20%の間だけ前記長手方向における横断面を横切って横断方向にほぼ緩和させ、
前記プラスチック材料製フィルムを前記被梱包物周りにラッピングすると共に第二の前記プラスチック材料製フィルムの長手方向に第二の延伸作用を行うことによって、前記プレ延伸されて部分的に緩和されたプラスチック材料製フィルムを使用してラッピング用外囲部を前記被梱包物周りに形成して、前記プラスチック材料製フィルムの長さをさらに増大させると共に厚さを小さくさせ、
それにより、前記プラスチック材料製フィルムは少なくとも一つの重なり合い層に配置されて前記ラッピング用外囲部を形成し、前記プラスチック材料製フィルムは、酸素の透過性が前記フィルムの横断方向幅部分を横切って低下していることと、UV光照射作用による崩壊に対する抵抗性が前記フィルムの横断方向幅部分を横切って均一に増大していつこととを呈するようにしたサイレージ形成方法。
【請求項23】 前記第二の延伸作用は前記プラスチック材料製フィルムの長手方向において40%までの伸びを分与する請求項22に記載のサイレージ形成方法。
【請求項24】 前記第二の延伸作用の後で、前記プラスチック材料製フィルムは第二の緩和作用を受ける請求項23に記載のサイレージ形成方法。
【請求項25】 前記第二の緩和作用は前記フィルムの全延伸長さの10%まで前記フィルムを緩和させる請求項24に記載のサイレージ形成方法。
【請求項26】 プラスチック材料製フィルムにおいて、
酸素の透過性が前記フィルムの横断方向幅を横切って均一に低下していて、UV光照射作用による崩壊に対する抵抗性が前記フィルムの横断方向幅を横切って均一に増加しており、
前記プラスチック材料製フィルムは大気温度において該プラスチック材料製フィルムの降伏点を越えて前記横断面を横切って均一に延伸されていて、該プラスチック材料製フィルムの幅を小さくすることなしに、該プラスチック材料製フィルムの厚さが小さくされると共に長さが増大されており、前記横断面は長手延伸方向に対して横断方向であり、
前記プラスチック材料製フィルムは前記横断方向に部分的に緩和されて、前記延伸されたプラスチック材料製フィルムの全延伸長さの5%と20%の間だけ前記長手延伸方向における横断面を横切ってほぼ均一に部分的に緩和されており、
前記プラスチック材料製フィルムは該プラスチック材料製フィルムの降伏点を越えて前記横断面を横切って均一にさらに延伸されていて、該フィルムの厚さがさらに小さくされると共に長さが増加されている、プラスチック材料製フィルム。
【請求項27】 前記追加の延伸作用の後で、前記プラスチック材料製フィルムは横断面を横切ってほぼ均一に部分的に緩和されている請求項26に記載のプラスチック材料性フィルム。
プラスチック材料製部材がフィルムである場合には、形成されるプラスチック材料製製品はフィルム自体、すなわちラッピングされるべき対象物または複数の対象物周りにフィルムをラッピングすることによって形成される嫌気性外囲部でありうる。プラスチック材料製部材がファイバまたはフィラメントである場合には、形成される製品はロープ、コード等、もしくは編製品または織物、例えばネット、ブラインドクロス等でありうる。
プラスチック材料製フィルム13をAからAAまでに示されるインラインの延伸ユニット18に通して点線で示されるフィルム13’の経路に通過させることにより延伸プロセスを行うことができる。あるいは、図1に示されるよう形成されるフィルムからなるロール23を採用して、フィルムを図1のAからAAAまでに示されるように延伸ユニット18に通過させることにより、フィルムに対する延伸作用を別個のプロセスとして行うこともできる。当然のことながら、この場合には縦裂き部署15は省略される。どちらの場合であっても、延伸ユニット18は低速ローラ19と高速ローラ20とを含んでおり、フィルム13’に対する延伸作用をこれらローラの間で生じさせる。第二のニップローラ16は高速ローラ20と同様な速度で駆動され、第二のニップローラ16と巻き上げローラ17との間におけるフィルムの少なくとも弾性変形能力がほぼ完全に(可能な程度まで)緩和される。低速ローラ19および高速ローラ20のそれぞれは関連づけられたアイドラニップローラ22を有しており、低速ローラ19およびアイドラニップローラ22と高速ローラ20およびアイドラニップローラ22との間にフィルム幅調節用ローラ21を設けることができる。
この配列体において、被梱包物24は、回転可能なフレーム27により担持されるローラ25、26上に支持されている。ローラ25、26を駆動させて、矢印28により示したように、被梱包物24を被梱包物24の回転軸線回りに回転させる。同時に、フレーム27とこのフレーム27により担持される被梱包物24とを矢印29により示すように回転させる。図4に示されるように、フィルム13’を、そのようなフィルムのロール30から供給し、このようなフィルム13’はフレーム31上に回転可能に支持され図4に示されるようにオーバーラップ領域において被梱包物24に取付けられる。典型的には、そのようなフィルムからなる少なくとも二つ、しばしば三つの層でもって被梱包物24を被覆してラッピング用外囲部を形成する。図2および図3はロール30からフィルムを供給するための供給機構部32を示している。この実施例においては、供給機構部32は、回動式アーム35に取付けられた一対のローラ33、34を有しており、回動式アーム35は第一のローラ33がフィルムのロール30に係合する方向に付勢され、ローラ33は、フィルムのロール30が回転することによって駆動される。フィルム13’自体はロール30から第二のローラ34の周りを通って被梱包物24まで供給される。ローラ34は、一対のスプロケットホイール36、37とスプロケットチェーン38とによって第一のローラ33に直接的に関係する速度で駆動される。スプロケットホイール36、37の寸法はほぼ等しく、それにより、異なる速度で回転するローラ33、34によってフィルム13’に張力が分与されない。しかしながら、この場所において小張力をフィルム13’に分与するのが望ましく、結果的に、ローラ34を配置して、この点においてフィルムが40%まで、好ましくは30%のオーダまで延びるのに十分な速度で回転させる。或る場合には、10%までの第二の緩和作用を行うのが望ましい。
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