JP2002517138A - 圧縮されたディジタル音声及び映像を記録する方法 - Google Patents

圧縮されたディジタル音声及び映像を記録する方法

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JP2002517138A
JP2002517138A JP2000551536A JP2000551536A JP2002517138A JP 2002517138 A JP2002517138 A JP 2002517138A JP 2000551536 A JP2000551536 A JP 2000551536A JP 2000551536 A JP2000551536 A JP 2000551536A JP 2002517138 A JP2002517138 A JP 2002517138A
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    • H04N9/804—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components
    • H04N9/8042—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components involving data reduction

Abstract

(57)【要約】 グループオブピクチャ（ＧＯＰ）に基づいて圧縮されたディジタル音声及び／若しくは映像プログラムを、トランスポートストリーム・パケット及びポインタ情報の同時記録を通じてグループ間を直ちに飛び越えることを許容する媒体に記録する。特に、記録と同時に、エントリー・ポイントを含む再構築されたトランスポートストリームにおけるデータ・パケットを集合的に指定する連続したポインタを第一のトランスポートストリームからリアルタイムに取り出す。これら取り出されたポインタは媒体上の所定位置に記録される。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】 本発明は、請求項１の前段において書かれたような方法に関する。従来の映像
の記録は、早送り及び巻戻しなどのトリックモードが可能である。トリックモー
ドは、グループオブピクチャ（Ｇｒｏｕｐｓ ｏｆ Ｐｉｃｔｕｒｅｓ；以下、
ＧＯＰという）に基づいて圧縮されたディジタル映像に対して実行される時には
より複雑となる。なぜなら、均一な映像間隔は、映像の情報内容によって決まる
均一でない長さのデータ・パケット・シーケンスに対応するからである。米国特
許第５，７０１，３８６号は、各グループオブピクチャにＧＯＰヘッダを設け、
ＧＯＰの各シーケンスにシーケンス・ヘッダを設けることによって早送り及び巻
戻しを可能とする。上記ヘッダはいずれも先頭ＧＯＰの前、及び最終ＧＯＰの前
に設けられる。以下、「画像」という語が一貫して用いられる。実際の映像規格
によっては、「画像」という語に「フィールド」と同様に「フレーム」を含む場
合もあり得る。しかし、現代のディジタル放送では、特に衛星を経由したもので
は、多チャンネル音声及び／若しくは映像送信のためのシステム層規格であるＩ
ＳＯ／ＩＥＣ １３８１８−１に従ったトランスポートストリーム（Ｔｒａｎｓ
ｐｏｒｔ Ｓｔｒｅａｍｓ；以下、ＴＳという）が使われる。映像層規格はＨ２
６２若しくはＩＳＯ／ＩＥＣ １３８１８−２であり、音声層規格はＩＳＯ／Ｉ
ＥＣ １３８１８−３である。これらの機能は特にＤＶＤに用いられ、デコーダ
からのフィードバックなしの順次の再生を目的とする。パケットは受信器に一つ
ずつ到着し、それらの特定のプログラムに対する割当は、通常、パケット自体が
到着する前には判らない。実際、割当はプログラム固有情報（Ｐｒｏｇｒａｍ
Ｓｐｅｃｉｆｉｃ Ｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎ；以下、ＰＳＩという）テーブルを
通じて行われる。記録のため、一以上の特定のプログラムが受信されたトランス
ポートストリームから選択される。これは、記録時若しくは再生時のいずれかに
おいて、再生用として有効なトランスポートストリームを維持するために一定の
ストリーム・パラメータを適合させることを必要とする。
【０００２】 再生システムは、通常、選択可能な物理的記録距離を飛び越えることができる
。しかし、実際に記録されたプログラムへのエントリー・ポイントにヒットする
確率は低い。上記のようなエントリー・ポイントを見つけるためには、反復且つ
時間的に集中した検索が必要であり、バッファ・アンダーフローを起こし得る。
独立に再生されている映像断片上に直ちに到達することと同様に、ｎ倍（ｎは整
数）のスピードでストリームを再生することもほぼ不可能となる。よって、専用
装置上に記録される場合、エントリー・ポイントの位置は直接若しくはポインタ
を経由して直ちに知られなければならない。複数のプログラムが記録されなけれ
ばならないとき、問題はより深刻となる。
【０００３】 その結果、特に、本発明の目的は、トランスポートストリーム環境特有の機能
を処理するデータを維持しながら多様なトリックモードを上記環境に対して実行
し得るように記録された映像をフォーマットすることである。
【０００４】 よって、一態様によると、本発明は、請求項１の特徴ある部分によって特徴付
けられる。本発明は、更に上記のように記録されたトランスポートストリームを
再生する方法、及び本発明を実施するために設けられた装置に関する。本発明の
更に有利な態様は従属クレームに記載されている。
【０００５】 本発明のこれら及び更なる態様及び利点は、好ましい実施形態について開示、
及び特に付属の図面を参照して、以下により詳細に述べられる。
【０００６】 それらの合意されたフォーマットによれば、トランスポートストリーム・パケ
ットは、パケット識別子（Ｐａｃｋｅｔ ＩＤｅｎｔｉｆｉｅｒ；以下、ＰＩＤ
という）を含むトランスポートストリーム・パケット・ヘッダから始まる。ＰＳ
Ｉテーブルを通じて、ＴＳパケット内のデータ内容は知られる。各送信されたプ
ログラムの映像データ（Ｖｉｄｅｏ ｄａｔａ）に対するＰＩＤ（Ｖ＿ＰＩＤ）
は、トランスポートストリーム内のＰＳＩテーブルに記録される。可変のペイロ
ード部開始標識（ｐａｙｌｏａｄ＿ｕｎｉｔ＿ｓｔａｒｔ＿ｉｎｄｉｃａｔｏｒ
；以下、ｐｕｓｉという）は、トランスポートストリーム・パケット・ヘッダ内
に記録され、当該パケットのペイロードが実際に（ＩＳＯ／ＩＥＣ規格上の）パ
ケット化要素ストリーム（Ｐａｃｋｅｔｉｚｅｄ Ｅｌｅｍｅｎｔａｒｙ Ｓｔ
ｒｅａｍ；以下、ＰＥＳという）パケットの第一番目のバイトから開始するのか
否かを表示する。最後に、適合フィールド制御（ａｄａｐｔａｔｉｏｎ＿ｆｉｅ
ｌｄ＿ｃｏｎｔｒｏｌ；以下、ａｆｃという）はトランスポートストリーム・パ
ケットが実際に適合フィールド及び／若しくはペイロードを含むか否かを表示す
る。
【０００７】 ポインタを設定するために、システムは、通常、ＰＩＤ＝Ｖ＿ＰＩＤとなるＰ
ＩＤ、ｐｕｓｉ＝１となるｐｕｓｉ、及び１若しくは３と等しいａｆｃを有する
パケットにアクセスするだけでよい。単体で１８８バイトのパケットに対してテ
ーブルが長すぎる場合、ＰＩＤ＝Ｖ＿ＰＩＤとなる２個以上連続したパケットに
アクセスしなければならない。エントリー・ポイントの存在が確認される必要が
あるのは上記のように示唆するパケットだけである。エントリー・パケットは、
以下のようなパケットであり得る。 ・Ｉ画像の先頭を有するＴＳパケット ・ＧＯＰの先頭を有するＴＳパケット ・シーケンス・ヘッダの先頭を有するＴＳパケット ポインタは、一時的にＲＡＭメモリ内に記録され、最終的にはディスクに書き
込まれる。映像を有するプログラムは、毎秒２５画像で１３５分の長さがあり、
１２画像分のＧＯＰサイズを有する。長さが４バイトのポインタは約０．５４メ
ガビット（Ｍｂｉｔ）若しくは６７キロバイト（ｋＢｙｔｅ）のポインタ情報を
生成する。１６メガボー（Ｍｂａｕｄ）転送速度において、個別のディスク領域
を得たすべてのポインタにこれを書き込むには約３５ミリ秒必要となる。ＲＡＭ
が小さすぎる場合、ポインタはより早く書き込まれなければならない。ポインタ
は、選択されたパケットが１０００などの一定数に達した時にそれらを記録する
ことなどによって、記録されたストリーム内に保持される。よって、再生時、ポ
インタ位置は直ちに知られる。別の方法として、ポインタ位置のテーブルが用い
られてもよい。ポインタが個別の位置に保持されている場合、一定時間間隔後、
若しくは実際のビットレートが低い瞬間、若しくはバッファ記録容量に達する前
ならいつでも、書き込まれることができる。
【０００８】 以下の更なる情報が記録されたプログラムの再生を円滑にするためにポインタ
と共に記録される。 ・残り時間を計算するための記録時における映像の毎秒の長さ ・ＧＯＰのサイズ、及び適用可能であれば、ＭＰＥＧ規格などによればクローズ
ドなのか非クローズドなのか、サイズは均一なのか否か、のようなＧＯＰの特徴
・プログラム・マップ・テーブル（Ｐｒｏｇｒａｍ Ｍａｐ Ｔａｂｌｅ；以下
、ＰＭＴという）を含むパケットのＰＩＤ ・プログラム基準クロック（Ｐｒｏｇｒａｍ Ｃｌｏｃｋ Ｒｅｆｅｒｅｎｃｅ
；以下、ＰＣＲという）を含むパケットのＰＩＤ。 ・映像情報を有するパケットのＰＩＤ ・経過時間を計算するために用いられる開始時刻コード ・均一なＧＯＰサイズと組み合わせて時系列上の特定の時点へジャンプするため
に用いられるフレーム速度 ・当該プログラムの終わりを計算するために用いられるＴＳパッケージのトータ
ル数 ・Ｉ画像、Ｂ画像、及びＰ画像の全体数 ・Ｉ画像のトータル数 ・平均ビットレート ポインタの使用は、特定のプログラムをより高速で再生するのに役立つ。トラ
ンスポートストリーム状況は、存在しない画像を参照することを避けることによ
って維持されるべきである。更に、特定のフィールドが適合されるべきである。
【０００９】 トリック再生は、ＳＩ情報及びＰＣＲパケットを含んだ映像情報を含むＴＳパ
ケットのみをデコーダへ転送することによって促進される。音のより速い再生は
通常役に立たない。余分な情報の記録は、ＰＡＴ、ＰＭＴ、ＰＣＲ、及びＶ＿Ｐ
ＩＤのＰＩＤに対応するＰＩＤを有するパケットを転送のために排他的に選択す
ることを可能にする。ＧＯＰサイズ情報は、選択可能に特定のＢ画像を通過させ
、他のパッケージにおける一時的な基準に適合する完全なＧＯＰの再生中に、非
クローズドＧＯＰ環境において用いられる。記録時の映像区間は、経過時間を計
算し表示するためにＧＯＰヘッダ内に記録されている時刻コードと組み合わされ
て用いられる。フレームレートと固定されたＧＯＰサイズとの組み合わせは、正
確に特定の秒数を周期的に再生し、続けて従前数のｎ倍ジャンプすることを可能
にする。ここでｎは１から１００までの範囲などの値である。ポインタによって
支えられた記録の付加的な利点は、プログラムは一度だけ記録されればよいこと
である。説明される機構は、第二のトランスポートストリームにおいてインター
リーブ方式で同時に複数のプログラムを記録することにも対応する。この場合、
各プログラムは関連したポインタ列が必要となる。
【００１０】 図１は、例示的な記録機構のブロック図である。入力２０はトランスポートス
トリームを受信する。ブロック２２において、要求されるＴＳパケットの選択、
及び時刻スタンプの挿入が行われ、次いで、ストリーム情報メモリ２４に記録さ
れる。ブロック２６において、選択されたＴＳパケットが計数され、実際に計数
された数はポインタ情報メモリ２８へ転送される。ブロック３２においてエント
リー・ポイントが取り出され、ブロック３０において計数される。計数値はポイ
ンタ情報メモリ２８及びストリーム情報メモリ３６の両方へ転送される。ストリ
ーム情報メモリ３６は、実際はブロック２４と同じである。ブロック３４におい
て、時刻コードがＧＯＰヘッダから取り出され、その値がゼロであれば必要な修
正が実施される。ブロック３８において、開始時刻コードが取り出され、ストリ
ーム情報メモリへ転送される。ブロック４０において、ＧＯＰサイズ及び画像速
度情報が取り出され、ストリーム情報メモリ（ここではブロック５０）へ転送さ
れる。ブロック４２において、クローズドＧＯＰ標識が取り出され、ブロック４
４においてはＰＣＲ＿ＰＩＤが、ブロック４６においてはＰＭＴ＿ＰＩＤが、ブ
ロック４８においては映像ＰＩＤが、それぞれ取り出され、ストリーム情報メモ
リ５０へ転送される。出力４９における情報は、記録される準備ができている。
図は、適切なハードウェア上での多様な部分的機能性のマッピングを明確に示し
ていない。このマッピングは、省略のため示されていない従来の機構として実現
される。
【００１１】 図２は、トランスポートストリームの構造を図表化した実施形態である。ここ
で、一番上のレベルはトランスポートストリーム・パケットのシーケンスを示す
。各パケットは１８８バイトを含む。次のレベルにおいて、パケットは少なくと
も情報ＰＩＤ、ｐｕｓｉ、及びａｆｃを提供する４バイトのヘッダを含む。残り
の部分はＴＳパケットデータである。三番目のレベルにおいて、データフィール
ドは、適合フィールド及び／若しくはペイロードフィールドを含む。両フィール
ドは必要に応じてサイズが決められ、ａｆｃ情報を通じて内部で明確にされる。
【００１２】 図３は、記録されたデータ構造の図である。ブロック６４は、図１における入
力２２において受信された情報ストリームに基づいて選択されたすべての情報を
含むＴＳパケットによって形成されるストリーム情報をシンボル化する。ブロッ
ク６２は、図１においてブロック２６、３０、及び３２によって生成されたポイ
ンタ情報をシンボル化する。ブロック６０は図１において特にブロック２２、３
０、３８、４０、４２、４４、４６、及び４８などの多様なブロックによって生
成されたストリーム情報をシンボル化する。ここで、最初にブロック６０及び６
２からの情報が連続した記録のために結合される。次いで、ブロック６４からの
情報も同様に結合され形成された複合物は媒体に記録される。後者の情報は、前
者から物理的に離れた位置に記録される。リンク付けはファイルシステムを通じ
て行われる。全情報は、図２の例示的な教えに沿って構成されるフォーマットに
おいてディスクに集合的に記録される。プログラム実行中、ＴＳパケットは頻繁
に書き込まれる。ポインタ及びストリーム情報は、映像取り込み終了後、若しく
は映像取り込み中に比較的少ない量において、書き込まれる。
【００１３】 図４は、例示的な再生機構のブロック図である。符番７０は、関連する部品を
伴った書換可能記録ディスクを表す。この部品は、復調、誤差補正、及び本発明
よりも比較的低い組織上のレベルにおいて稼動する同様の機能を含む、駆動及び
情報アクセス用の電気機械、電気光学、及び電子部品である。 ブロック７２は、逆パッケージ化を実行して３つのサブストリームに分ける。ブ
ロック７４はポインタ情報メモリサブストリームをシンボル化する。ブロック７
６は、ストリーム情報メモリサブストリームをシンボル化する。これら２つのス
トリームは、以下のユーザ制御機能を実行する制御部８０へ転送される。 ・ディスク再生速度を通常の速度の１〜ｎ倍などのように設定する。 ・ジャンプが行われる前の最低限の再生区間を任意的に設定する。ここでは、多
様な可能性が存在するが、例えば、ジャンプの前にｎ個のＧＯＰを再生する、速
度ｘｎ ＧＯＰでジャンプする、又は、Ｉ画像をｎ回繰り返し、それから次のＩ
画像へジャンプする、などが挙げられる。 ・複数のプログラムが記録されていれば、プログラムを選択する。 ・当該プログラムのどこから再生を開始すればよいのか映像開始位置を設定する
。 ・再生及び記録 ・停止 ・時系列上の指定点へ飛ぶ。 ・早送り及び巻戻し 制御機能は、例えば、以下のようなものである。 ・読み出されたプログラムの開始から実際に経過した時間の表示。 ・ディスクのためのポインタ及びストリーム情報の取得。 ・エントリー・ポイントにアクセスするためなどの特定のバイト位置への移動実
施の制御 ・特定の物理的位置から開始されるような再生 ・特定の物理的位置への記録 制御部は、制御ライン９２、９４、９６、及び９８に沿って開発された信号を
以下特定される多様なサブシステムへ転送する。まず、ディスク関連サブシステ
ム７０はライン９２に沿って制御される。ブロック７２から逆パッケージ化され
たトランスポートストリームは、時刻コードを取り出すためにブロック８２へ転
送される。ブロック８４は、クローズドＧＯＰの標識が誤り（≠１）である場合
であって且つｎ個のＧＯＰを再生する場合を検知し、第一のＢ画像パケットをヌ
ルパケットで置き換える。更に、ブロック８４は、クローズドＧＯＰの標識が誤
り（≠１）である場合若しくはＩ画像のみを再生する場合を検知し、ＴＳパケッ
トヘッダにおける連続カウンタを更新し、画像ヘッダにおける一時的な基準を更
新し、ＧＯＰヘッダにおける壊れたリンクを１に設定する。このリンクの設定は
、デコーダのタイプによって決まる。
【００１４】 ブロック８６は、再生速度が１でないか否かを検知し、１でなければ、映像Ｐ
ＩＤパケット、ＰＣＲ＿ＰＩＤパケット、ＰＭＴ＿ＰＩＤパケット、及びＰＡＴ
＿ＰＩＤ（０）パケットを除くすべてのパケットをヌルパケットで置き換える。
更に、提示時刻スタンプ、デコード時刻スタンプ、及びＰＣＲ数は、正しい提示
及びデコード時刻を反映させるように修正される。
【００１５】 ブロック８８は、時刻スタンプがあるか否かを検知し、あれば時間基準が再構
築され、時刻スタンプが除去される。出力９０は、ＭＰＥＧ−２基準に従った修
正されたトランスポートストリームを提供する。省略のため、図はハードウェア
上の多様な部分的機能のマッピングについては明確に示していない。トランスポ
ートストリームの特定の態様では、すべてのＴＳパケットはＰＩＤを含むＴＳヘ
ッダから開始する。
【００１６】 図５は、トランスポートストリームのパッケージ化について図示する。左側に
おいて、映像データ及び音声データの両者が、それぞれのエンコーダ１１０及び
１１４に到着する。次いで、両エンコーダは、それぞれ映像ＰＥＳストリーム及
び音声ＰＥＳストリームを生成するために、それぞれパケッタイザー１１２及び
１１６へ送る。マルチプレクサ１１８において、２つのストリームは記録のため
の準備が整った入力伝送システムを構成するためにパッケージ化される。
【００１７】 図６は、トランスポートストリームの逆パッケージ化について図示する。左側
において、複合トランスポートストリームはデコーダ１２０を伴うデマルチプレ
クサに入り、音声から映像が離される。ブロック１２６は、更に、クロック抽出
のためにも機能し、映像デコーダブロック１２２と音声デコーダブロック１２４
を同期させる。デコードされた映像及び音声情報は、消費者再生に利用できる。
【００１８】 本発明の多様な関連態様は以下の通りである。 ・経過時間表示はＧＯＰヘッダ及び開始時刻コードから取り出され、ビットレー
ト及びＧＯＰサイズからは独立している。 ・早送り及び巻戻しは、単一のディスクが物理的にしかし論理的ではなく混ぜら
れた方法において複数のプログラムを含む場合であっても、いかなる側でも可能
である。 ・ポインタテーブル及びＴＳ情報の両方は不定のディスク位置に記録される。す
べてのプログラムに対して、ＴＳパケット／プログラム、ポインタテーブル、及
びＴＳ情報テーブルの開始位置を含む目次のようなものがある。 ・トリックプレイは画像シーケンスの余分な再グループ化若しくは再初期化がな
いことを要求する。 ・内部デコーダと同様に外部デコーダも使える。 ・エントリー・ポイントを含むＴＳパケットに対しては明確なセクタに関する議
論は必要ない。 ・データは物理的に連続した方法で記録される必要はない。 ・音声、映像、及び他のデータをインターリーブ記録することは許容される。 ・本発明は、あらゆるＧＯＰサイズを許容し、それは均一でなくてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図１】 記録機構のブロック図である。
【図２】 トランスポートストリーム構造の図である。
【図３】 記録されたデータ構造の図である。
【図４】 再生機構のブロック図である。
【図５】 トランスポートストリームのパッケージ化を示す図である。
【図６】 トランスポートストリームの逆パッケージ化を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＣＹ， ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，Ｉ Ｔ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ ，ＣＦ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＧＷ，ＭＬ， ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，ＧＭ，Ｋ Ｅ，ＬＳ，ＭＷ，ＳＤ，ＳＬ，ＳＺ，ＵＧ，ＺＷ)，Ｅ Ａ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ，ＭＤ，ＲＵ，ＴＪ ，ＴＭ)，ＡＥ，ＡＬ，ＡＭ，ＡＴ，ＡＵ，ＡＺ，ＢＡ ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，ＣＨ，ＣＮ，ＣＵ， ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ，ＧＢ，ＧＤ，Ｇ Ｅ，ＧＨ，ＧＭ，ＨＲ，ＨＵ，ＩＤ，ＩＬ，ＩＮ，ＩＳ ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＣ，ＬＫ， ＬＲ，ＬＳ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ，Ｍ Ｎ，ＭＷ，ＭＸ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ，ＳＩ，ＳＫ，ＳＬ，ＴＪ，ＴＭ， ＴＲ，ＴＴ，ＵＡ，ＵＧ，ＵＺ，ＶＮ，ＹＵ，ＺＡ，Ｚ Ｗ (71)出願人 Ｇｒｏｅｎｅｗｏｕｄｓｅｗｅｇ １， 5621 ＢＡ Ｅｉｎｄｈｏｖｅｎ， Ｔｈ ｅ Ｎｅｔｈｅｒｌａｎｄｓ Ｆターム(参考） 5C053 FA23 GA11 GB01 GB05 GB11 GB17 GB37 HA24 HA26 JA03 JA21 KA01 KA20 KA24 KA26 5C059 KK00 PP04 RB02 RB06 RB09 RB10 RC04 RC14 RC26 RC32 SS13 SS16 TB03 TC18 TC37 TC39 TC43 TD07 TD15 UA31

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 グループオブピクチャ（ＧＯＰ）に基づいて圧縮された一以
    上のディジタル音声及び／若しくは映像プログラムを、トランスポートストリー
    ム・パケット及びポインタ情報の同時記録を通じてグループ間を直ちに飛び越え
    ることを許容する媒体に記録する方法であって、 前記記録と同時に、エントリー・ポイントを含む第二のトランスポートストリ
    ームにおけるデータ・パケットを集合的に指定する連続したポインタを第一のト
    ランスポートストリームからリアルタイムに取り出し、この取り出されたポイン
    タは前記媒体上の所定位置に記録されることを特徴とする方法。
  2. 【請求項２】 前記所定位置は、前記第二のトランスポートストリーム内に
    あることを特徴とする請求項１記載の方法。
  3. 【請求項３】 前記所定位置は、前記第二のトランスポートストリーム外の
    テーブル領域にあることを特徴とする請求項１記載の方法。
  4. 【請求項４】 前記第二のトランスポートストリームにインターリーブされ
    た複数のプログラムと共に用いるために前記プログラムのそれぞれに関連したポ
    インタ列が設けられていることを特徴とする請求項１記載の方法。
  5. 【請求項５】 グループオブピクチャのサイズ、及び適用可能であれば、ク
    ローズドか若しくは非クローズドかというグループオブピクチャの特徴、及びそ
    れらのサイズが均一か否か、を更に示すことを特徴とする請求項１記載の方法。
  6. 【請求項６】 プログラム・マップ・テーブルを含むパケットのパケット識
    別子を更に示すことを特徴とする請求項１記載の方法。
  7. 【請求項７】 プログラム基準クロックを含むパケットのパケット識別子を
    更に示すことを特徴とする請求項１記載の方法。
  8. 【請求項８】 映像情報を含むパケットのパケット識別子を更に示すことを
    特徴とする請求項１記載の方法。
  9. 【請求項９】 経過時間を計算するために用いられる開始時刻コードを更に
    示すことを特徴とする請求項１記載の方法。
  10. 【請求項１０】 均一なＧＯＰサイズと組み合わせて時系列上の特定の時点
    へジャンプするために用いられるフレームレートを更に示すことを特徴とする請
    求項１記載の方法。
  11. 【請求項１１】 グループオブピクチャに基づいて圧縮されたコード化され
    たデータによって形成された一以上のディジタル音声及び／若しくは映像プログ
    ラムを、記録されたトランスポートストリーム・パケット及びポインタ情報を通
    じてグループ間を直ちに飛び越えることを許容する媒体から再生する方法であっ
    て、 再生される個別若しくは複合のトランスポートストリームにおいて、エントリ
    ー・ポイントを含む特定の個別トランスポートストリームにおけるデータ・パケ
    ットを集合的に指定する前記媒体上の所定位置の連続したポインタにリアルタイ
    ムでアクセスすることを特徴とする方法。
  12. 【請求項１２】 前記所定位置は、前記第二のトランスポートストリーム内
    部にあることを特徴とする請求項１１記載の方法。
  13. 【請求項１３】 前記所定位置は、前記第二のトランスポートストリーム外
    のテーブル領域にあることを特徴とする請求項１１記載の方法。
  14. 【請求項１４】 均一なグループオブピクチャと組み合わせて時系列上の特
    定の時点にジャンプするために用いられるフレームレート標識を更に取り出すこ
    とを特徴とする請求項１１記載の方法。
  15. 【請求項１５】 請求項１記載の方法を実施するために設けられた記録装置
    。
  16. 【請求項１６】 請求項１記載の方法に従って記録された情報と接続するた
    めに設けられた再生装置。
  17. 【請求項１７】 書換可能ディスクと接続されるために設けられた請求項１
    ５又は１６記載の装置。
JP2000551536A 1998-05-08 1999-04-29 圧縮されたディジタル音声及び映像を記録する方法 Pending JP2002517138A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
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