JP2002516700A - インプラントまたは第二アタッチメント部のための歯科用第一アタッチメント部を製造するための方法、及び第一アタッチメント部のモデルのためのホルダー - Google Patents
インプラントまたは第二アタッチメント部のための歯科用第一アタッチメント部を製造するための方法、及び第一アタッチメント部のモデルのためのホルダーInfo
- Publication number
- JP2002516700A JP2002516700A JP2000551684A JP2000551684A JP2002516700A JP 2002516700 A JP2002516700 A JP 2002516700A JP 2000551684 A JP2000551684 A JP 2000551684A JP 2000551684 A JP2000551684 A JP 2000551684A JP 2002516700 A JP2002516700 A JP 2002516700A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holder
- insert
- unit
- attachment part
- turntable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C13/00—Dental prostheses; Making same
- A61C13/0003—Making bridge-work, inlays, implants or the like
- A61C13/0022—Blanks or green, unfinished dental restoration parts
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C13/00—Dental prostheses; Making same
- A61C13/0003—Making bridge-work, inlays, implants or the like
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C13/00—Dental prostheses; Making same
- A61C13/0003—Making bridge-work, inlays, implants or the like
- A61C13/0004—Computer-assisted sizing or machining of dental prostheses
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C9/00—Impression cups, i.e. impression trays; Impression methods
- A61C9/004—Means or methods for taking digitized impressions
- A61C9/0093—Workpiece support
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C13/00—Dental prostheses; Making same
- A61C13/12—Tools for fastening artificial teeth; Holders, clamps, or stands for artificial teeth
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T409/00—Gear cutting, milling, or planing
- Y10T409/30—Milling
- Y10T409/30084—Milling with regulation of operation by templet, card, or other replaceable information supply
- Y10T409/301176—Reproducing means
- Y10T409/301624—Duplicating means
- Y10T409/30168—Duplicating means with means for operation without manual intervention
- Y10T409/301792—Duplicating means with means for operation without manual intervention including means to sense optical or magnetic image
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Dentistry (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Dental Prosthetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
インプラント（３３）または第二アタッチメント部（３４）のためのアタッチメント部（３５，３６）が製造ステーション（２１）で製造されることができる。アタッチメント部の外部形状が走査ステーション（２０）で走査され、そこではワックスモデル（８）が使用される。走査情報はディジタル化され製造ステーションに伝送される。インプラントのまたは第二アタッチメント部の表面形状を持つインサート（７）が種々の可能な表面形状を持つ多数のユニットの中から選択される。このユニットがターンテーブル上で中心合わせされたホルダー内またはその上に適用される。ホルダーはテーブルに関してホルダーのための配向情報を備えておりまたはそれと作動する。ワックスモデルとして設計されているモデルがユニットを覆ってホルダー上に適用される。ターンテーブルが回転されワックスモデルの外部形状（８ａ）が走査される。前記の選択された表面形状に対応する予め作られた表面形状を持つ素材がディジタル化情報及び前記回転情報の助けにより機械加工装置で機械加工される。
Description
【０００１】 技術分野 本発明は顎骨内のインプラントのためのまたは第二アタッチメント部のための
歯科用第一アタッチメント部を作るための方法に関する。述べることのできる第
一アタッチメント部の例は個別スペーサ及び暫間スペーサを含むスペーサ、補綴
物構造、種々の形の歯修復体等である。この方法によれば、第一アタッチメント
部の外部形状のモデルが走査ステーションで走査され、走査された情報がディジ
タル化され、全体または一部が製造ステーションに電気通信及び／またはデータ
リンク（単数または複数）で伝送される。製造ステーションで、前記外部形状が
素材に適用されるように素材が機械加工装置で機械加工される。この発明はまた
この外部形状のワックスモデルを前記形式のものであることのできる第一アタッ
チメント部に適用可能とするホルダーに関する。第一アタッチメント部は顎骨内
のインプラントにまたは第二アタッチメント部に連結されまたは連結されること
ができる。ホルダーはまた前記外部形状がターンテーブル及びホルダーを回転し
て走査装置により走査されることができるようにターンテーブルへのその適用を
可能とする。
歯科用第一アタッチメント部を作るための方法に関する。述べることのできる第
一アタッチメント部の例は個別スペーサ及び暫間スペーサを含むスペーサ、補綴
物構造、種々の形の歯修復体等である。この方法によれば、第一アタッチメント
部の外部形状のモデルが走査ステーションで走査され、走査された情報がディジ
タル化され、全体または一部が製造ステーションに電気通信及び／またはデータ
リンク（単数または複数）で伝送される。製造ステーションで、前記外部形状が
素材に適用されるように素材が機械加工装置で機械加工される。この発明はまた
この外部形状のワックスモデルを前記形式のものであることのできる第一アタッ
チメント部に適用可能とするホルダーに関する。第一アタッチメント部は顎骨内
のインプラントにまたは第二アタッチメント部に連結されまたは連結されること
ができる。ホルダーはまた前記外部形状がターンテーブル及びホルダーを回転し
て走査装置により走査されることができるようにターンテーブルへのその適用を
可能とする。
【０００２】 先行技術 歯科技術者または歯科医の走査ステーションにおいて種々の形式のモデルを走
査し、走査のディジタル化バージョンを電気通信及び／またはデータリンク、例
えばインターネットを介して製造ステーションに伝送することは既知である。ま
たモデルを走査中ターンテーブルにより回転されているホルダーに適用すること
も既知である。ここでＰＲＯＣＥＲＡ製造システムが参照させられ、これは歯科
医術で使用される製品のために市場で入手可能である。前記システムにおいて、
素材は受けたディジタル化情報の機能として機械加工される。
査し、走査のディジタル化バージョンを電気通信及び／またはデータリンク、例
えばインターネットを介して製造ステーションに伝送することは既知である。ま
たモデルを走査中ターンテーブルにより回転されているホルダーに適用すること
も既知である。ここでＰＲＯＣＥＲＡ製造システムが参照させられ、これは歯科
医術で使用される製品のために市場で入手可能である。前記システムにおいて、
素材は受けたディジタル化情報の機能として機械加工される。
【０００３】 発明の説明 技術問題 問題の形式のアタッチメント部の製造に関連して簡単な取扱いと操作を可能と
する技術的に簡単な要素を提供することを可能とする要求がある。この発明は特
にこの問題を解決することを目的とする。
する技術的に簡単な要素を提供することを可能とする要求がある。この発明は特
にこの問題を解決することを目的とする。
【０００４】 そのホルダーの助けにより走査機能が技術的に簡単な方式で実現されることが
でき、従ってそれが素材からモデルの外部形状を持つ製品の製造のための製造ス
テーションに伝送されることができる歯科技術者／歯科医のための使用が容易で
簡単な種々のワックスモデルのためのホルダーを提供することを可能とする要求
がある。この発明はこの問題もまた解決する。
でき、従ってそれが素材からモデルの外部形状を持つ製品の製造のための製造ス
テーションに伝送されることができる歯科技術者／歯科医のための使用が容易で
簡単な種々のワックスモデルのためのホルダーを提供することを可能とする要求
がある。この発明はこの問題もまた解決する。
【０００５】 製造された製品（アタッチメント部）に関して非常に大きな許容要求度を持つ
明確な情報を伝送することを可能とするために、特に走査されるモデルの回転に
基づく走査原理において、ワックスモデルの、及び機械加工される回転可能な素
材のための製造装置の回転位置と調和または同調されるテーブル上のモデルの回
転位置または配向位置のための正確な中心合わせを得ることを可能とすることが
重要である。ここで２／１００ｍｍ付近の値の正確さが可能でなければならない
ことは注目されるべきである。この発明はこの問題もまた解決することを目的と
する。
明確な情報を伝送することを可能とするために、特に走査されるモデルの回転に
基づく走査原理において、ワックスモデルの、及び機械加工される回転可能な素
材のための製造装置の回転位置と調和または同調されるテーブル上のモデルの回
転位置または配向位置のための正確な中心合わせを得ることを可能とすることが
重要である。ここで２／１００ｍｍ付近の値の正確さが可能でなければならない
ことは注目されるべきである。この発明はこの問題もまた解決することを目的と
する。
【０００６】 用いられるモデルに対してホルダー内に正確に保持されることが可能でなけれ
ばならず、これに関して一連のインサート（または対応するユニット）を採用す
ることが問題の接触表面の製造を大きく単純化することが認識させられる。それ
ぞれの選択されたインサートの取り付けまたは固定がかくして決定的に重要なも
のとなる。この発明はまたこれらの点の問題を解決する。
ばならず、これに関して一連のインサート（または対応するユニット）を採用す
ることが問題の接触表面の製造を大きく単純化することが認識させられる。それ
ぞれの選択されたインサートの取り付けまたは固定がかくして決定的に重要なも
のとなる。この発明はまたこれらの点の問題を解決する。
【０００７】 また回転及び垂直設定に関して交換可能なインサートまたはユニットを配置す
ることを可能とすることも重要である。この発明はこの問題もまた解決する。
ることを可能とすることも重要である。この発明はこの問題もまた解決する。
【０００８】 解 決 この発明による方法を特徴づけるものとして主として考えられることのできる
特徴はそれぞれインプラントのまたは第二アタッチメント部の表面接触形状を持
つユニットが種々の表面接触形状を持つ多数のユニット中から選択されることで
ある。ユニットはターンテーブル上に中心合わせされているホルダー内に適用さ
れ、回転角度情報（テーブル上のホルダーの配向についての情報）を備えており
またはそれにより作動する。更なる特徴はモデルが選択された表面接触形状を持
つユニットを覆ってホルダー上に適用されるワックスモデルとして設計されてお
り、その適用後ターンテーブルが回転されワックスモデルの外部形状が走査され
ることである。更なる特徴は前記の選択された表面接触形状に対応する予め作ら
れた表面接触形状を持つ素材が伝送されたディジタル化情報と伝送された回転角
度情報（テーブルに関しての回転方向の配向情報）の助けにより機械加工装置で
機械加工されることである。
特徴はそれぞれインプラントのまたは第二アタッチメント部の表面接触形状を持
つユニットが種々の表面接触形状を持つ多数のユニット中から選択されることで
ある。ユニットはターンテーブル上に中心合わせされているホルダー内に適用さ
れ、回転角度情報（テーブル上のホルダーの配向についての情報）を備えており
またはそれにより作動する。更なる特徴はモデルが選択された表面接触形状を持
つユニットを覆ってホルダー上に適用されるワックスモデルとして設計されてお
り、その適用後ターンテーブルが回転されワックスモデルの外部形状が走査され
ることである。更なる特徴は前記の選択された表面接触形状に対応する予め作ら
れた表面接触形状を持つ素材が伝送されたディジタル化情報と伝送された回転角
度情報（テーブルに関しての回転方向の配向情報）の助けにより機械加工装置で
機械加工されることである。
【０００９】 一実施例において、素材は種々の表面接触形状を持って予め作られた多数の素
材の中から選択され、前記の選択された素材は問題のユニットの表面接触形状に
対応する表面接触形状を持っている。
材の中から選択され、前記の選択された素材は問題のユニットの表面接触形状に
対応する表面接触形状を持っている。
【００１０】 この発明によるホルダーはそれがインプラントまたは上述の第二アタッチメン
ト部のための種々の（可能な）表面接触形状を持つ多数のユニットまたはインサ
ートから選択されることができるユニットまたはインサートのための支承空間を
持つことにより特徴づけられるものとして主として考えられることができる。更
なる特徴はワックスモデルが選択されたユニットまたはインサートの表面接触形
状を覆ってホルダーに適用されることができることである。そのターンテーブル
上の中心合わせ及び回転的配向のために、ホルダーは更に中心合わせ部材または
回転角度をマーキングする機能を備えているか、またはそれらと共働する。
ト部のための種々の（可能な）表面接触形状を持つ多数のユニットまたはインサ
ートから選択されることができるユニットまたはインサートのための支承空間を
持つことにより特徴づけられるものとして主として考えられることができる。更
なる特徴はワックスモデルが選択されたユニットまたはインサートの表面接触形
状を覆ってホルダーに適用されることができることである。そのターンテーブル
上の中心合わせ及び回転的配向のために、ホルダーは更に中心合わせ部材または
回転角度をマーキングする機能を備えているか、またはそれらと共働する。
【００１１】 一実施例において、ホルダーはその下側に、ターンテーブル内のホルダーの中
心合わせにより活性化されることのできる中心合わせ部材に組み込まれたまたは
それを形成する中心合わせピンのための凹所を持つ。更なる実施例において、ホ
ルダーはその下側に、予め決められた回転角度位置（これはホルダー上に設けら
れた一つまたはそれ以上のマーキングまたは表示により調整されることができる
）でホルダーをターンテーブルに固定するための一つまたはそれ以上の磁石を備
えている。ホルダーはそれぞれのユニットまたはインサートが前記支承空間と組
み合わされて選択可能な垂直設定位置に施錠されることができるような方式で配
置されることができる。ワックスモデルはユニットまたはインサート内のねじ山
にねじ込まれることのできるねじによりユニットにねじ込まれることができる。
この場合前記ねじ山はインプラントまたは第二アタッチメント部内に配置された
ねじ山に対応する。ホルダーはまた選択されたユニットまたはインサートのため
の施錠ねじにより配置されることができる。加えて、中心合わせピンは更なる施
錠ねじにより、ホルダーから突出するその位置に関して、調整可能であることが
できる。ホルダー中のそれぞれのユニットまたはインサートの回転角度は好まし
くはホルダー中の位置で固定される。
心合わせにより活性化されることのできる中心合わせ部材に組み込まれたまたは
それを形成する中心合わせピンのための凹所を持つ。更なる実施例において、ホ
ルダーはその下側に、予め決められた回転角度位置（これはホルダー上に設けら
れた一つまたはそれ以上のマーキングまたは表示により調整されることができる
）でホルダーをターンテーブルに固定するための一つまたはそれ以上の磁石を備
えている。ホルダーはそれぞれのユニットまたはインサートが前記支承空間と組
み合わされて選択可能な垂直設定位置に施錠されることができるような方式で配
置されることができる。ワックスモデルはユニットまたはインサート内のねじ山
にねじ込まれることのできるねじによりユニットにねじ込まれることができる。
この場合前記ねじ山はインプラントまたは第二アタッチメント部内に配置された
ねじ山に対応する。ホルダーはまた選択されたユニットまたはインサートのため
の施錠ねじにより配置されることができる。加えて、中心合わせピンは更なる施
錠ねじにより、ホルダーから突出するその位置に関して、調整可能であることが
できる。ホルダー中のそれぞれのユニットまたはインサートの回転角度は好まし
くはホルダー中の位置で固定される。
【００１２】 利 点 上に提案されたところにより、ホルダーはその上側に適用されることのできる
種々のインサートまたはユニットを与えられる。インサートはこのシステムで使
用される種々の表面接触形状を表す。それぞれのワックスモデルはホルダー上に
適用されることができ、その外部形状は製造ステーションに伝送されることがで
き、製造ステーションは対応する準備された表面接触形状を持つ素材を用い、各
場合で表面接触形状の一つが選択される。製品に関して高い精度要求にもかかわ
らず少量の走査情報を与える既知の走査原理が用いられることができる。歯科技
術者または同等者は個別スペーサ及び暫間スペーサを含む種々の形式のスペーサ
、種々の補綴物要素及びインプラントシステム及びそれらの部分に適用されるこ
とのできるワックスモデルのための管理容易なホルダー機能を得る。ホルダー中
のそれぞれのインサートまたはユニットの高さを容易に調整することが可能であ
る。用いられる支承ピン配置は種々の形式のターンテーブルに適合されることが
できる。
種々のインサートまたはユニットを与えられる。インサートはこのシステムで使
用される種々の表面接触形状を表す。それぞれのワックスモデルはホルダー上に
適用されることができ、その外部形状は製造ステーションに伝送されることがで
き、製造ステーションは対応する準備された表面接触形状を持つ素材を用い、各
場合で表面接触形状の一つが選択される。製品に関して高い精度要求にもかかわ
らず少量の走査情報を与える既知の走査原理が用いられることができる。歯科技
術者または同等者は個別スペーサ及び暫間スペーサを含む種々の形式のスペーサ
、種々の補綴物要素及びインプラントシステム及びそれらの部分に適用されるこ
とのできるワックスモデルのための管理容易なホルダー機能を得る。ホルダー中
のそれぞれのインサートまたはユニットの高さを容易に調整することが可能であ
る。用いられる支承ピン配置は種々の形式のターンテーブルに適合されることが
できる。
【００１３】 図面の説明 この発明による方法とホルダーの現在提案される実施例が添付図面に関して以
下に説明されるであろう。図面において： 図１は説明的なスケッチで、上記による第二アタッチメント部のための製造シ
ステムを示し、そこではホルダー、ターンテーブル、ワックスモデル、走査装置
、ホルダーのための種々のインサートのための選択機能、信号伝送及びモデムが
走査ステーションに配置されており、ディジタル化情報が一つまたはそれ以上の
リンクで伝送されることができ、信号分解装置、機械加工装置、及び種々の素材
が製造ステーションで示されており、更に製造ステーションで作られた製品がそ
れらが使用される環境に移行される製造システムを示し、 図２は下からのアングルで見た、支持テーブルに適用するための支承ピンを持
ちかつターンテーブル上の回転角度設定位置に保持するための磁石配置を持つホ
ルダーの構造を透視図で示し、 図３−３ｂは図２によるホルダーを側面図、端面図及び垂直断面でそれぞれ示
し、 図４−４ｂは図２−３ｂによるホルダーに適用されることのできるインサート
の構造設計を垂直断面、端面図及び側面図でそれぞれ示し、 図５は図４−４ｂによるインサートとは異なるインサートの部分を側面図で示
し、そして 図６は図４−４ｂ及び５によるインサートとは異なるインサートの更なる構造
設計の部分を側面図で示す。
下に説明されるであろう。図面において： 図１は説明的なスケッチで、上記による第二アタッチメント部のための製造シ
ステムを示し、そこではホルダー、ターンテーブル、ワックスモデル、走査装置
、ホルダーのための種々のインサートのための選択機能、信号伝送及びモデムが
走査ステーションに配置されており、ディジタル化情報が一つまたはそれ以上の
リンクで伝送されることができ、信号分解装置、機械加工装置、及び種々の素材
が製造ステーションで示されており、更に製造ステーションで作られた製品がそ
れらが使用される環境に移行される製造システムを示し、 図２は下からのアングルで見た、支持テーブルに適用するための支承ピンを持
ちかつターンテーブル上の回転角度設定位置に保持するための磁石配置を持つホ
ルダーの構造を透視図で示し、 図３−３ｂは図２によるホルダーを側面図、端面図及び垂直断面でそれぞれ示
し、 図４−４ｂは図２−３ｂによるホルダーに適用されることのできるインサート
の構造設計を垂直断面、端面図及び側面図でそれぞれ示し、 図５は図４−４ｂによるインサートとは異なるインサートの部分を側面図で示
し、そして 図６は図４−４ｂ及び５によるインサートとは異なるインサートの更なる構造
設計の部分を側面図で示す。
【００１４】 詳細な実施例 図１において、この発明によるホルダー１はターンテーブル２上に配置されて
いる。ターンテーブルはそれ自身既知の形式のものであることができる。回転を
実現する部材は明確化のために示されていない。ホルダーは中心合わせ部材３（
これは以下により詳細に説明される）によりテーブル上に中心合わせされ、回転
４はホルダーの中心軸と一致する回転軸５の周りで実現される。ホルダーは表示
またはマーキング６を持ち、それによりホルダーの回転位置または回転角度が回
転部材２の支持表面２ａ上で配向されることができる。
いる。ターンテーブルはそれ自身既知の形式のものであることができる。回転を
実現する部材は明確化のために示されていない。ホルダーは中心合わせ部材３（
これは以下により詳細に説明される）によりテーブル上に中心合わせされ、回転
４はホルダーの中心軸と一致する回転軸５の周りで実現される。ホルダーは表示
またはマーキング６を持ち、それによりホルダーの回転位置または回転角度が回
転部材２の支持表面２ａ上で配向されることができる。
【００１５】 ホルダーはインサートに特有の表面接触形状７ａを持つインサート７をその上
部１ａに受けまたは支承するように配置されている。前記インサートを覆ってホ
ルダー上に取り付けられているのは外部表面８ａを持つワックスモデル８である
。モデルはねじによりインサート中にねじ込まれている。モデルはモデルに固定
されておりインサートの表面７ａに対応する接触表面１０ａを持つ固定部材１０
を備えている。ねじは固定部材の凹所を通って延び、その雄ねじはインサート７
の雌ねじと共働する。
部１ａに受けまたは支承するように配置されている。前記インサートを覆ってホ
ルダー上に取り付けられているのは外部表面８ａを持つワックスモデル８である
。モデルはねじによりインサート中にねじ込まれている。モデルはモデルに固定
されておりインサートの表面７ａに対応する接触表面１０ａを持つ固定部材１０
を備えている。ねじは固定部材の凹所を通って延び、その雄ねじはインサート７
の雌ねじと共働する。
【００１６】 インサート７は多数の種々のインサート中から選択され、その各々はホルダー
に適用されることができる。多数の代替インサートが７′，７″，７′′′等で
示されている。インサートはそれらの種々の表面接触形状７ａ，７ａ′，７ａ″
，７ａ′′′等で互いに異なる。インサート上の固定部は本質的に同一で以下に
説明される。
に適用されることができる。多数の代替インサートが７′，７″，７′′′等で
示されている。インサートはそれらの種々の表面接触形状７ａ，７ａ′，７ａ″
，７ａ′′′等で互いに異なる。インサート上の固定部は本質的に同一で以下に
説明される。
【００１７】 ワックスモデルの外部表面８ａは１１により象徴化された走査装置により走査
される。この装置は外部表面、光学ビーム１１ｂを持つ走査機能等と共働する走
査針１１ａを含むことができる。この場合では、走査は極座標系で行われる。装
置１１はモデルがテーブル２及びホルダー１と共に回転されると同時に垂直方向
に移動される。この走査原理はＰＲＯＣＥＲＡシステムから良く知られている。
他の形式の走査システムもまたこの場合に用いられることができる。走査の結果
はディジタル化情報ｉ１からなり、それはそれ自身既知の形式のものであること
ができかつ１４により象徴化されている電気通信及び／またはデータリンクに接
続するためのモデムを含む結合装置１３に供給される。接続はこの場合公衆電気
通信及びデータリンク網（例えばインターネット）を介してなされることができ
る。
される。この装置は外部表面、光学ビーム１１ｂを持つ走査機能等と共働する走
査針１１ａを含むことができる。この場合では、走査は極座標系で行われる。装
置１１はモデルがテーブル２及びホルダー１と共に回転されると同時に垂直方向
に移動される。この走査原理はＰＲＯＣＥＲＡシステムから良く知られている。
他の形式の走査システムもまたこの場合に用いられることができる。走査の結果
はディジタル化情報ｉ１からなり、それはそれ自身既知の形式のものであること
ができかつ１４により象徴化されている電気通信及び／またはデータリンクに接
続するためのモデムを含む結合装置１３に供給される。接続はこの場合公衆電気
通信及びデータリンク網（例えばインターネット）を介してなされることができ
る。
【００１８】 リンク１４を介して伝送された情報はまた回転速度の情報ｉ２、ホルダーのタ
ーンテーブルに関しての回転位置の情報ｉ３及び／または選ばれたインサート７
，７′，７″，７′′′の情報ｉ４を含むことができる。回転情報はそれ自身既
知の形式のものであることができる回転感知部材（図示せず）により得られるこ
とができ、配向位置は接触及び／または検出部材１５により得られることができ
、インサート７，７′，７″，７′′′の形式は例えば手動動作部材１６を介し
て指示されることができる。インサートまたはユニットの選択可能性は矢印１７
，１８及び１９により象徴される。
ーンテーブルに関しての回転位置の情報ｉ３及び／または選ばれたインサート７
，７′，７″，７′′′の情報ｉ４を含むことができる。回転情報はそれ自身既
知の形式のものであることができる回転感知部材（図示せず）により得られるこ
とができ、配向位置は接触及び／または検出部材１５により得られることができ
、インサート７，７′，７″，７′′′の形式は例えば手動動作部材１６を介し
て指示されることができる。インサートまたはユニットの選択可能性は矢印１７
，１８及び１９により象徴される。
【００１９】 例えば歯科技術者または歯科医の作業場の走査ステーションは２０により示さ
れ、多数の歯科技術者または歯科医に奉仕する製造ステーションは２１により示
されている。製造ステーションにおいて、リンク１４でディジタル的に伝送され
た情報項目は分離される。第一情報項目ｉ１′は走査情報ｉ１に割当てられるこ
とができ、機械加工装置２３を制御する。走査装置の走査角度及び機械加工装置
の機械加工角度はこの場合本質的に同じであるように、例えば４５°に選ばれる
ことができる。しかし、製造ステーション２１における機械加工は、この発明概
念から逸脱しない他の座標系で実施されることができる。受けステーションで分
離された情報項目ｉ２′は走査ステーションからの回転情報ｉ２を受ける。素材
２４はかくしてターンテーブルの速度に関連づけられた速度で回転されることが
できる。素材２４はその中心軸２５周りに回転方向に回転される。受けステーシ
ョンで分離された情報項目ｉ３′はターンテーブルに関するホルダーのための配
向機能に対応する。情報項目ｉ３′は外部形状８ａが追従されかつ造られること
ができるように走査及び機械加工機能と調和することができる。情報項目ｉ４′
は走査ステーションからの情報ｉ４に対応し、特定の場合のホルダー１内に配置
されたインサートまたはユニットに関連する素材を選択するために適用されるこ
とができる。機械加工ステーションにおいて、素材２７，２８，２９は表面接触
形状７ａ′，７ａ″及び７ａ′′′等にそれぞれ対応する表面接触形状２７ａ，
２８ａ及び２９ａを前もって機械加工される。かくして、受けた情報に依存して
、走査情報に対応する表面接触形状を持つ素材２７，２８または２９が選択され
る。選択機能は３０，３１及び３２により示されている。
れ、多数の歯科技術者または歯科医に奉仕する製造ステーションは２１により示
されている。製造ステーションにおいて、リンク１４でディジタル的に伝送され
た情報項目は分離される。第一情報項目ｉ１′は走査情報ｉ１に割当てられるこ
とができ、機械加工装置２３を制御する。走査装置の走査角度及び機械加工装置
の機械加工角度はこの場合本質的に同じであるように、例えば４５°に選ばれる
ことができる。しかし、製造ステーション２１における機械加工は、この発明概
念から逸脱しない他の座標系で実施されることができる。受けステーションで分
離された情報項目ｉ２′は走査ステーションからの回転情報ｉ２を受ける。素材
２４はかくしてターンテーブルの速度に関連づけられた速度で回転されることが
できる。素材２４はその中心軸２５周りに回転方向に回転される。受けステーシ
ョンで分離された情報項目ｉ３′はターンテーブルに関するホルダーのための配
向機能に対応する。情報項目ｉ３′は外部形状８ａが追従されかつ造られること
ができるように走査及び機械加工機能と調和することができる。情報項目ｉ４′
は走査ステーションからの情報ｉ４に対応し、特定の場合のホルダー１内に配置
されたインサートまたはユニットに関連する素材を選択するために適用されるこ
とができる。機械加工ステーションにおいて、素材２７，２８，２９は表面接触
形状７ａ′，７ａ″及び７ａ′′′等にそれぞれ対応する表面接触形状２７ａ，
２８ａ及び２９ａを前もって機械加工される。かくして、受けた情報に依存して
、走査情報に対応する表面接触形状を持つ素材２７，２８または２９が選択され
る。選択機能は３０，３１及び３２により示されている。
【００２０】 完成した製品、例えばスペーサ（その種々の形式の）、セラミック製品等の形
のものはその後で問題の歯科ユニット、例えばインプラント３３、スペーサ３４
等に配置されることができる。図によれば、完成した製品はインプラント３３上
の補綴物構造３５からなることができまたは第一アタッチメント部３４、等に連
結されることができる第二アタッチメント部３６からなることができる。製造か
ら問題の歯科要素３３，３４、等への移行は矢印３７と３８により象徴されてお
り、通常の手段、例えば郵便サービスによりなされることができる。すなわち完
成製品はあるまたは他の手段により走査ステーションに戻される。
のものはその後で問題の歯科ユニット、例えばインプラント３３、スペーサ３４
等に配置されることができる。図によれば、完成した製品はインプラント３３上
の補綴物構造３５からなることができまたは第一アタッチメント部３４、等に連
結されることができる第二アタッチメント部３６からなることができる。製造か
ら問題の歯科要素３３，３４、等への移行は矢印３７と３８により象徴されてお
り、通常の手段、例えば郵便サービスによりなされることができる。すなわち完
成製品はあるまたは他の手段により走査ステーションに戻される。
【００２１】 図２において、ホルダーは１′により示されている。ホルダーは本質的に円筒
状の上部３９とベース部４０を含む。前記スペーサのそれぞれは上面４１上の凹
所内に置かれることができる。ホルダーはベース部の下側４０ａに開口する中央
凹所４２を持つ。またこの下側に配置されているのはそれぞれ磁石４６，４７及
び４８のための凹所４３，４４及び４５である。磁石は凹所内に固定され、ター
ンテーブル上の適用された回転角度位置にホルダーを保持するように配置されて
いる。ターンテーブルは金属から作られておりまたはその上にホルダーが取り付
けられることのできる金属板を含む。ホルダーのベース板４０ａは凹所４３，４
４，４５の横に部分４０ｂを備えており、この配置は閉鎖磁気回路がホルダーと
ターンテーブル内に確立されるようなものである。閉鎖磁気回路はホルダーを取
り付けられた回転角度位置に保持しようとする。この配置はまたホルダーがター
ンテーブルに関して希望の配向位置に到達するまで磁力の作用に抗して手動で回
転されることができるようなものである。凹所４２内に配置されることのできる
支承または中心合わせピン４９は大きな精度、例えば０．１ｍｍの精度で凹所４
２内に適合されることのできる直径Ｄを持って設計される。ピンはまたターンテ
ーブル内の支承凹所２ｂ（図１参照）内に適合し、ホルダーがテーブル上に取り
付けられるときピンは部分的に凹所４２から延び前記凹所２ｂ中に延び出す。ピ
ンは大きな精度で、例えば０．１ｍｍの精度でテーブル凹所内に適合する。凹所
４２内のピン４９の挿入位置は施錠ねじ５０により決定されることができる。ピ
ンは案内傾斜４９ａ，４９ｂを備えている。その上部にホルダーはまた施錠ねじ
５１を更に備えており、それによりそれぞれのインサートまたはユニットは以下
に説明されるように、垂直に調整されることができる。
状の上部３９とベース部４０を含む。前記スペーサのそれぞれは上面４１上の凹
所内に置かれることができる。ホルダーはベース部の下側４０ａに開口する中央
凹所４２を持つ。またこの下側に配置されているのはそれぞれ磁石４６，４７及
び４８のための凹所４３，４４及び４５である。磁石は凹所内に固定され、ター
ンテーブル上の適用された回転角度位置にホルダーを保持するように配置されて
いる。ターンテーブルは金属から作られておりまたはその上にホルダーが取り付
けられることのできる金属板を含む。ホルダーのベース板４０ａは凹所４３，４
４，４５の横に部分４０ｂを備えており、この配置は閉鎖磁気回路がホルダーと
ターンテーブル内に確立されるようなものである。閉鎖磁気回路はホルダーを取
り付けられた回転角度位置に保持しようとする。この配置はまたホルダーがター
ンテーブルに関して希望の配向位置に到達するまで磁力の作用に抗して手動で回
転されることができるようなものである。凹所４２内に配置されることのできる
支承または中心合わせピン４９は大きな精度、例えば０．１ｍｍの精度で凹所４
２内に適合されることのできる直径Ｄを持って設計される。ピンはまたターンテ
ーブル内の支承凹所２ｂ（図１参照）内に適合し、ホルダーがテーブル上に取り
付けられるときピンは部分的に凹所４２から延び前記凹所２ｂ中に延び出す。ピ
ンは大きな精度で、例えば０．１ｍｍの精度でテーブル凹所内に適合する。凹所
４２内のピン４９の挿入位置は施錠ねじ５０により決定されることができる。ピ
ンは案内傾斜４９ａ，４９ｂを備えている。その上部にホルダーはまた施錠ねじ
５１を更に備えており、それによりそれぞれのインサートまたはユニットは以下
に説明されるように、垂直に調整されることができる。
【００２２】 図３，３ａ及び３ｂによれば、ホルダーは凹所４２に隣接し以下に説明される
ように、前記インサートのために意図されている凹所５２を含む。ベース部上に
、ホルダーはマーキングまたは表示を備えており、これはここでは参照番号６′
を持つ。ホルダーは施錠ねじ５０のための第一ねじ付き穴５３を及び施錠ねじ５
１のための第二ねじ付き穴５４を備えている。加えて、回転角度を固定する表面
５２があり、それによりそれぞれのインサートまたはユニットが以下に説明され
るようにホルダー内の規定された回転角度位置に保たれる。凹所４２の直径Ｄ１
が図３ｂに示されている。
ように、前記インサートのために意図されている凹所５２を含む。ベース部上に
、ホルダーはマーキングまたは表示を備えており、これはここでは参照番号６′
を持つ。ホルダーは施錠ねじ５０のための第一ねじ付き穴５３を及び施錠ねじ５
１のための第二ねじ付き穴５４を備えている。加えて、回転角度を固定する表面
５２があり、それによりそれぞれのインサートまたはユニットが以下に説明され
るようにホルダー内の規定された回転角度位置に保たれる。凹所４２の直径Ｄ１
が図３ｂに示されている。
【００２３】 図４，４ａ及び４ｂは第一インサートまたはユニット５６（上のインサート７
，７′，７″，７′′′参照）の例を示す。インサート５６は表面接触形状５６
ａ及び上向きに突出する錨止部５６ｂを持ち、それは部分的にインサートまたは
ユニット内に延びる中央ねじ付き凹所５６ｃを備えている。錨止部は表面接触形
状の一部を形成する。インサートは面取り表面５６ｄを持ち、これはホルダーの
表面５５（図３ａと３ｂ参照）と共働する。図４と４ｂによるインサートの下方
部はホルダー１′内の凹所５２中に押し込まれることができる（図３と３ｂ参照
）。
，７′，７″，７′′′参照）の例を示す。インサート５６は表面接触形状５６
ａ及び上向きに突出する錨止部５６ｂを持ち、それは部分的にインサートまたは
ユニット内に延びる中央ねじ付き凹所５６ｃを備えている。錨止部は表面接触形
状の一部を形成する。インサートは面取り表面５６ｄを持ち、これはホルダーの
表面５５（図３ａと３ｂ参照）と共働する。図４と４ｂによるインサートの下方
部はホルダー１′内の凹所５２中に押し込まれることができる（図３と３ｂ参照
）。
【００２４】 図５と６はホルダー内に適用されることができそれぞれ異なる表面接触形状５
７ａ，５８ａ及び５７ｂ，５８ｂを備えている二つの更なるインサート５７及び
５８の設計を示す。ねじ付き穴５７ｃはまた寸法（直径）が異なることができる
。インサートの下方部は同一であり凹所５２に挿入されることができる。
７ａ，５８ａ及び５７ｂ，５８ｂを備えている二つの更なるインサート５７及び
５８の設計を示す。ねじ付き穴５７ｃはまた寸法（直径）が異なることができる
。インサートの下方部は同一であり凹所５２に挿入されることができる。
【００２５】 この構成により、ホルダーはピン４９によりターンテーブル上に中心合わせさ
れ、ピンは逆にホルダー内に中心合わせされる。ホルダーはこの方法によりテー
ブル上のその中心位置に保持される。上記によりホルダーの回転角度はマーキン
グ６′の助けによりテーブルまたはその上面に関して配向されて、走査ステーシ
ョンでの回転の設定位置の情報は製造ステーションに伝送されることができ又は
予め決定される。回転の位置の情報は製造ステーションにおける機械加工機能内
の出発位置に関して設定される。各インサートの高さはねじ５１により調整され
ることができる。支承ピン４９はターンテーブルの種々の形式に適合されること
ができるように原則として交換可能である。図１では顎骨はＫにより象徴されて
おり、そこではインプラント３３は部分的に問題の顎骨中にねじ込まれている。
インプラントの表面接触形状は３３ａにより示され、第二アタッチメント部の表
面接触形状は３４ａにより示されている。一実施例では、支承凹所４２は支承凹
所５２より大きな直径を持って設計されている。
れ、ピンは逆にホルダー内に中心合わせされる。ホルダーはこの方法によりテー
ブル上のその中心位置に保持される。上記によりホルダーの回転角度はマーキン
グ６′の助けによりテーブルまたはその上面に関して配向されて、走査ステーシ
ョンでの回転の設定位置の情報は製造ステーションに伝送されることができ又は
予め決定される。回転の位置の情報は製造ステーションにおける機械加工機能内
の出発位置に関して設定される。各インサートの高さはねじ５１により調整され
ることができる。支承ピン４９はターンテーブルの種々の形式に適合されること
ができるように原則として交換可能である。図１では顎骨はＫにより象徴されて
おり、そこではインプラント３３は部分的に問題の顎骨中にねじ込まれている。
インプラントの表面接触形状は３３ａにより示され、第二アタッチメント部の表
面接触形状は３４ａにより示されている。一実施例では、支承凹所４２は支承凹
所５２より大きな直径を持って設計されている。
【００２６】 この発明は例として上述された実施例に限定されず、代わりにそれは添付特許
請求の範囲及び発明概念の範囲内で改変されることができる。
請求の範囲及び発明概念の範囲内で改変されることができる。
【図１】 説明的なスケッチで、上記による第二アタッチメント部のための製造システム
を示し、そこではホルダー、ターンテーブル、ワックスモデル、走査装置、ホル
ダーのための種々のインサートのための選択機能、信号伝送及びモデムが走査ス
テーションに配置されており、ディジタル化情報が一つまたはそれ以上のリンク
で伝送されることができ、信号分解装置、機械加工装置、及び種々の素材が製造
ステーションで示されており、更に製造ステーションで作られた製品がそれらが
使用される環境に移行される製造システムを示す。
を示し、そこではホルダー、ターンテーブル、ワックスモデル、走査装置、ホル
ダーのための種々のインサートのための選択機能、信号伝送及びモデムが走査ス
テーションに配置されており、ディジタル化情報が一つまたはそれ以上のリンク
で伝送されることができ、信号分解装置、機械加工装置、及び種々の素材が製造
ステーションで示されており、更に製造ステーションで作られた製品がそれらが
使用される環境に移行される製造システムを示す。
【図２】 下からのアングルで見た、支持テーブルに適用するための支承ピンを持ちかつ
ターンテーブル上の回転角度設定位置に保持するための磁石配置を持つホルダー
の構造を透視図で示す。
ターンテーブル上の回転角度設定位置に保持するための磁石配置を持つホルダー
の構造を透視図で示す。
【図３】 図３−３ｂは図２によるホルダーを側面図、端面図及び垂直断面でそれぞれ示
す。
す。
【図４】 図４−４ｂは図２−３ｂによるホルダーに適用されることのできるインサート
の構造設計を垂直断面、端面図及び側面図でそれぞれ示す。
の構造設計を垂直断面、端面図及び側面図でそれぞれ示す。
【図５】 図４−４ｂによるインサートとは異なるインサートの部分を側面図で示す。
【図６】 図４−４ｂ及び５によるインサートとは異なるインサートの更なる構造設計の
部分を側面図で示す。
部分を側面図で示す。
Claims (10)
- 【請求項１】 顎骨（Ｋ）内のインプラント（３３）または第二アタッチメ
ント部（３４）のための歯科用第一アタッチメント部（３５，３６）、例えば個
別スペーサを含むスペーサ、補綴物構造、歯修復体等、を製造するための方法で
あって、第一アタッチメント部の外部形状（８ａ）のモデル（８）が走査ステー
ション（２０）で走査され、走査された情報（２２）がディジタル化され全体ま
たは一部が電気通信及び／またはデータリンク（単数または複数）（１４）で製
造ステーション（２１）に伝送され、素材（２４）が前記外部形状が素材に適用
されるように製造ステーションで機械加工装置（２３）で機械加工されるものに
おいて、インプラントまたは第二アタッチメント部それぞれの表面接触形状（３
３ａまたは３４ａ）を持つユニットまたはインサート（７）が種々の表面接触形
状（７ａ，７ａ′，７ａ″，７ａ′′′）を持つ多数のユニットまたはインサー
ト（７，７′，７″，７′′′′）の中から選択されること、ユニットまたはイ
ンサートがターンテーブル（２）上で中心合わせされておりかつ回転角度情報（
配向情報）を備えておりまたはそれにより作動するホルダー（１′）内にまたは
その上に適用されること、モデル（８）が選択された表面接触形状を持つユニッ
トまたはインサートを覆ってホルダー上に適用されるワックスモデルとして設計
されており、適用後ターンテーブル（２）が回転されワックスモデルの外部形状
（８ａ）が走査されること、及び前記選択された表面接触形状に対応する予め作
られた表面接触形状を持つ素材（２４）が伝送されたディジタル化情報（２２）
及び伝送された回転角度情報（配向情報）の助けにより機械加工装置（２３）で
機械加工されることを特徴とする方法。 - 【請求項２】 素材（２４）がユニットまたはインサートの表面接触形状（
７ａ，７ａ′，７ａ″，７ａ′′′）に対応する種々の表面接触形状（２７ａ，
２８ａ，２９ａ）を持って予め作られた多数の素材（２７，２８，２９）の中か
ら選択されることを特徴とする請求項１に記載の方法。 - 【請求項３】 回転角度情報または配向情報が走査ステーション（２０）か
ら製造ステーション（２１）に伝送されること、及び走査機能の及び製造機能の
回転角度情報または配向情報が調和され／同調されることを特徴とする請求項１
または２に記載の方法。 - 【請求項４】 一方では、顎骨（Ｋ）内のインプラント（３３）にまたは第
二アタッチメント部（３４）に連結されることのできる第一アタッチメント部（
３５，３６）、例えば個別スペーサまたは暫間スペーサを含むスペーサ、補綴物
構造、歯修復体等、の外部形状（８ａ）のワックスモデル（８）への適用を可能
とし、他方では前記外部形状（８ａ）がテーブルの回転（４）中に走査装置（１
１）により走査されることができるようにターンテーブル（２）への適用を可能
とするホルダー（１，１′）において、それがインプラントまたは第二アタッチ
メント部のための種々の可能な表面接触形状（７ａ，７ａ′，７ａ″，７ａ′′
′）を持つ多数のユニットまたはインサートから選択されることができるユニッ
トまたはインサート（７）のための支承空間（５２）を持つこと、ワックスモデ
ル（８）が選択されたユニットまたはインサートの表面接触形状を覆ってホルダ
ーに適用されることができること、及びホルダーがターンテーブル上のその中心
合わせ及び回転的配向のために、中心合わせ部材（４９）またはマーキング機能
（６，６′）を備えているかまたはそれらと共働することを特徴とするホルダー
。 - 【請求項５】 ホルダーの下側（４０ａ）にホルダーがターンテーブル（２
）内またはその上にホルダーの中心合わせで活性化されることのできる中心合わ
せ部材を形成する中心合わせピン（４９）のための凹所（４２）を持つこと、及
び／または前記下側（４０ａ）に予め決められた回転角度位置（これはホルダー
の下部に設けられたマーキング（６，６′）により調整されることができる）で
ホルダーをターンテーブル（２）に固定するための一つまたはそれ以上の磁石（
４６，４７，４８）があることを特徴とする請求項４に記載のホルダー。 - 【請求項６】 ユニットまたはインサートが前記支承空間（５２）と組み合
わせて垂直設定位置に施錠されることができることを特徴とする請求項４または
５に記載のホルダー。 - 【請求項７】 ワックスモデルがユニットまたはインサート内のねじ山にね
じ込まれることのできるねじ（９）によりユニットまたはインサートにねじ込ま
れることができ、このねじ山がインプラントまたは第二アタッチメント部内に設
けられたねじ山と対応することを特徴とする請求項４，５または６に記載のホル
ダー。 - 【請求項８】 ホルダーが選択されたユニットまたはインサートのためのま
たは中心合わせピン（４９）のための施錠ねじ（５０，５１）を備えていること
を特徴とする請求項５，６または７に記載のホルダー。 - 【請求項９】 ホルダーがそれぞれの選択されたユニットまたはインサート
のための支承凹所を持って設計されていること、及び支承凹所がそれぞれのユニ
ットまたはインサートの回転角度をホルダーの本体に関して固定するためにそれ
ぞれのユニットまたはインサート上の面取りと共働するように配置されているこ
とを特徴とする請求項４−８のいずれかに記載のホルダー。 - 【請求項１０】 中心合わせピンのための支承凹所（４２）がそれぞれのユ
ニットまたはインサートのための支承凹所（５２）より大きな直径（Ｄ１）を持
つことを特徴とする請求項４−９のいずれかに記載のホルダー。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| SE9801933-4 | 1998-05-29 | ||
| SE9801933A SE512083C2 (sv) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | Metod att producera dental första påbyggnadsdel till implantat eller annan påbyggnadsdel samt hållare för modell av den första påbyggnadsdelen |
| PCT/SE1999/000680 WO1999062422A1 (en) | 1998-05-29 | 1999-04-27 | Method for producing a dental first attachment part for an implant or a second attachment part, and a holder for a model of the first attachment part |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002516700A true JP2002516700A (ja) | 2002-06-11 |
| JP2002516700A5 JP2002516700A5 (ja) | 2006-03-02 |
| JP4278869B2 JP4278869B2 (ja) | 2009-06-17 |
Family
ID=20411535
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000551684A Expired - Fee Related JP4278869B2 (ja) | 1998-05-29 | 1999-04-27 | インプラントまたは第二アタッチメント部のための歯科用第一アタッチメント部を製造するための方法、及び第一アタッチメント部のモデルのためのホルダー |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6640150B1 (ja) |
| EP (1) | EP1087721A1 (ja) |
| JP (1) | JP4278869B2 (ja) |
| AU (1) | AU763978B2 (ja) |
| CA (1) | CA2330601C (ja) |
| SE (1) | SE512083C2 (ja) |
| WO (1) | WO1999062422A1 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004344657A (ja) * | 2003-05-19 | 2004-12-09 | Sirona Dental Systems Gmbh | 半製品のための保持部および該保持部の位置および配向性を測定するための方法 |
| JP2008086467A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Gc Corp | 支台歯模型の保持具 |
| JP2008514339A (ja) * | 2004-09-30 | 2008-05-08 | ノベル バイオケア サーヴィシィズ アーゲー | スキャナ装置 |
| JP2008114079A (ja) * | 2006-11-07 | 2008-05-22 | Etcon Centrum Fuer Dentale Cad Cam-Technologie Ag | モデルを保持するためのデバイス |
| JP2011041809A (ja) * | 2009-08-20 | 2011-03-03 | Ivoclar Vivadent Ag | Ｃａｄ／ｃａｍブランク用のホルダー |
Families Citing this family (51)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE515307C2 (sv) * | 1999-11-05 | 2001-07-09 | Nobel Biocare Ab | Metod och anordning för framställning av modell till ersättningsdel i människokroppen |
| US6633789B1 (en) * | 2000-02-17 | 2003-10-14 | Align Technology, Inc. | Effiicient data representation of teeth model |
| US6482284B1 (en) | 2000-08-31 | 2002-11-19 | 3M Innovative Properties Company | Method of making a dental mill blank and support stub assembly |
| SE518837C2 (sv) * | 2000-10-04 | 2002-11-26 | Decim Ab | Förfarande och anordning av tandpreparationer och deras dentala omgivning |
| ES2401083T3 (es) | 2000-11-08 | 2013-04-16 | Institut Straumann Ag | Procedimiento para la colocación de prótesis dentales |
| SE522958C2 (sv) | 2000-12-29 | 2004-03-16 | Nobel Biocare Ab | Förfarande, arrangemang (anordning) och program vid eller för protetisk installation |
| SE521327C2 (sv) * | 2001-09-19 | 2003-10-21 | Decim Ab | Förfarande för framställning av en dental restauration som fästs i ett käkben |
| SE521944C2 (sv) * | 2001-12-28 | 2003-12-23 | Nobel Biocare Ab | Arrangemang för framställning av tredimensionell kropp i ben- och/eller vävnadsvänligt material samt anordning och användning av kroppen |
| SE520765C2 (sv) * | 2001-12-28 | 2003-08-19 | Nobel Biocare Ab | Anordning och arrangemang för att medelst mall ta upp hål till implantat i ben, företrädesvis käkben |
| US7079914B2 (en) | 2001-12-28 | 2006-07-18 | Nobel Biocare Ab | System and method for producing a three-dimensional body comprising bone or tissue-compatible material |
| GB0201362D0 (en) * | 2002-01-22 | 2002-03-13 | Renishaw Plc | Reversible sample holder |
| SE526665C2 (sv) * | 2002-12-30 | 2005-10-25 | Nobel Biocare Ab | Anordning vid dentalt fastskruvningsarrangemang |
| SE526666C2 (sv) * | 2002-12-30 | 2005-10-25 | Nobel Biocare Ab | Anordning och arrangemang för fixturinstallation |
| WO2004087000A1 (en) | 2003-04-03 | 2004-10-14 | Cadent Ltd. | Method and system for fabricating a dental coping, and a coping fabricated thereby |
| DE10330758B4 (de) * | 2003-07-07 | 2006-07-20 | Sirona Dental Systems Gmbh | Rohling zur Herstellung zahntechnischer Formteile und Verfahren zur Herstellung des Formteils |
| ES2445571T3 (es) * | 2004-06-10 | 2014-03-04 | Institut Straumann Ag | Procedimiento y dispositivo para la fabricación de una prótesis dental |
| SE527503C2 (sv) * | 2004-08-05 | 2006-03-21 | Nobel Biocare Ab | Anordning och förfarande för att underlätta applicering till rätt läge av tand- eller tandrestmall |
| US7322824B2 (en) * | 2004-08-17 | 2008-01-29 | Schmitt Stephen M | Design and manufacture of dental implant restorations |
| JP4451274B2 (ja) * | 2004-10-28 | 2010-04-14 | 株式会社ジーシー | 被計測物装着具及びこれを用いた歯科用補綴物の三次元形状データの作製方法 |
| JP4451275B2 (ja) * | 2004-10-29 | 2010-04-14 | 株式会社ジーシー | 歯科用補綴物の三次元形状データの作製方法 |
| DE102004063417B4 (de) * | 2004-12-23 | 2006-08-24 | Sirona Dental Systems Gmbh | Rohling zur Herstellung zahntechnischer Formteile und Verfahren zur Herstellung des Formteils |
| DE102005058760A1 (de) * | 2005-12-05 | 2007-06-06 | Aesculap Ag & Co. Kg | Verfahren und Vorrichtung zum Präparieren eines Implantats aus einem Implantatmaterial |
| US8366442B2 (en) | 2006-02-15 | 2013-02-05 | Bankruptcy Estate Of Voxelogix Corporation | Dental apparatus for radiographic and non-radiographic imaging |
| US8043091B2 (en) * | 2006-02-15 | 2011-10-25 | Voxelogix Corporation | Computer machined dental tooth system and method |
| BRPI0711288B8 (pt) | 2006-05-04 | 2021-06-22 | Nobel Biocare Services Ag | dispositivo para fixar um implante dentário ao tecido ósseo de um paciente. |
| CA2661195A1 (en) * | 2006-08-21 | 2008-02-28 | Next21 K.K. | Bone model, bone filler and process for producing bone filler |
| US7835811B2 (en) | 2006-10-07 | 2010-11-16 | Voxelogix Corporation | Surgical guides and methods for positioning artificial teeth and dental implants |
| DE102006050457B4 (de) * | 2006-10-20 | 2009-07-09 | Peter Gampert | Verfahren zur Herstellung eines Kopfteils eines Zahnimplantats sowie Fertigungssatz für ein solches Verfahren |
| EP3085330B1 (en) | 2006-10-27 | 2018-06-13 | Nobel Biocare Services AG | Method and apparatus for obtaining data for a dental component and a physical dental model |
| WO2008051129A1 (en) | 2006-10-27 | 2008-05-02 | Nobel Biocare Services Ag | A dental impression tray for use in obtaining an impression of a dental structure |
| DE102006061134A1 (de) * | 2006-12-22 | 2008-06-26 | Aepsilon Rechteverwaltungs Gmbh | Verfahren betreffend den Transport von Zahnersatzteilen |
| DE102006061143A1 (de) * | 2006-12-22 | 2008-07-24 | Aepsilon Rechteverwaltungs Gmbh | Verfahren, computerlesbares Medium und Computer betreffend die Herstellung von Zahnersatzteilen |
| CN101578076B (zh) | 2007-01-10 | 2013-10-23 | 诺贝尔生物服务公司 | 用于牙设计和制备的方法和系统 |
| US20080228303A1 (en) * | 2007-03-13 | 2008-09-18 | Schmitt Stephen M | Direct manufacture of dental and medical devices |
| EP1982652A1 (en) | 2007-04-20 | 2008-10-22 | Medicim NV | Method for deriving shape information |
| WO2009016223A2 (de) | 2007-07-31 | 2009-02-05 | Sirona Dental Systems Gmbh | Rohling mit einer codierung und verfahren zur herstellung eines zahntechnischen formteils |
| US8443502B2 (en) * | 2007-09-14 | 2013-05-21 | Ivoclar Vivadent Ag | Blank arrangement |
| DE102007043837B4 (de) * | 2007-09-14 | 2014-02-13 | Ivoclar Vivadent Ag | Rohlinganordnung |
| GB0720702D0 (en) | 2007-10-23 | 2007-12-05 | Airbus Uk Ltd | A shim for arrangement against a structural component and a method making a shim |
| DE102008020720A1 (de) * | 2008-04-03 | 2009-10-15 | Sirona Dental Systems Gmbh & Co. Kg | Verfahren zur Bearbeitung eines Rohlings mit einem individuellen Vergrößerungsfaktor und Rohling hierfür |
| EP2254068B1 (en) | 2009-05-18 | 2020-08-19 | Nobel Biocare Services AG | Method and system providing improved data matching for virtual planning |
| US8348669B1 (en) | 2009-11-04 | 2013-01-08 | Bankruptcy Estate Of Voxelogix Corporation | Surgical template and method for positioning dental casts and dental implants |
| US9375303B1 (en) | 2010-04-15 | 2016-06-28 | Zimmer, Inc. | Methods of ordering and manufacturing orthopedic components |
| US8292150B2 (en) | 2010-11-02 | 2012-10-23 | Tyco Healthcare Group Lp | Adapter for powered surgical devices |
| GB2485598A (en) * | 2010-11-22 | 2012-05-23 | Biocad Medical Inc | Method and device for producing a dental component: shaping the component with support pin, then engaging second holding means for subsequent pin removal. |
| DE102012111024A1 (de) * | 2012-11-15 | 2014-05-15 | Merz Dental Gmbh | Vorrichtung zur Lagefixierung eines Formkörpers, sowie geeignetes Verfahren hierfür |
| EP2965712B1 (en) * | 2014-07-07 | 2019-01-30 | Kulzer GmbH | Improved device for supporting preformed elements for producing single superstructures for dental prostheses and system for supporting this device on the processing machine of said preformed elements |
| EP3069684B1 (en) * | 2015-03-16 | 2019-03-13 | Kulzer GmbH | Improved device for supporting preformed elements for single superstructures of dental prostheses and relative production process |
| CH711813A1 (de) * | 2015-11-26 | 2017-05-31 | Quarz Partners Ag | Rohlingsblock und Verfahren zur Herstellung einer Zahnrestauration mit visuell unterscheidbarem Trennsegment und restaurativem Segment. |
| JP7067538B2 (ja) | 2018-11-21 | 2022-05-16 | 株式会社デンソー | 車両用清掃システム及びその清掃方法 |
| JP7024757B2 (ja) | 2019-03-29 | 2022-02-24 | 株式会社デンソー | 車両用清掃システム及び車両用清掃システムの設定方法 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5452219A (en) * | 1990-06-11 | 1995-09-19 | Dentsply Research & Development Corp. | Method of making a tooth mold |
| SE501410C2 (sv) | 1993-07-12 | 1995-02-06 | Nobelpharma Ab | Förfarande och anordning i samband med framställning av tand, brygga, etc |
| SE501411C2 (sv) * | 1993-07-12 | 1995-02-06 | Nobelpharma Ab | Förfarande och anordning vid tredimensionell kropp användbar i människokroppen |
| US5873721A (en) * | 1993-12-23 | 1999-02-23 | Adt Advanced Dental Technologies, Ltd. | Implant abutment systems, devices, and techniques |
| SE503498C2 (sv) * | 1994-10-04 | 1996-06-24 | Nobelpharma Ab | Metod och anordning vid produkt avsedd att ingå i människokroppen och avscanningsanordning för modell till produkten |
| SE503609C2 (sv) * | 1994-10-04 | 1996-07-15 | Nobelpharma Ab | Metod och anordning för framställning av dental produkt samt produkt framställd av metoden och anordningen |
| US6424877B1 (en) * | 1997-04-04 | 2002-07-23 | Minolta Co., Ltd. | Reproduction apparatus |
| US6152731A (en) * | 1997-09-22 | 2000-11-28 | 3M Innovative Properties Company | Methods for use in dental articulation |
-
1998
- 1998-05-29 SE SE9801933A patent/SE512083C2/sv not_active IP Right Cessation
-
1999
- 1999-04-27 AU AU43015/99A patent/AU763978B2/en not_active Ceased
- 1999-04-27 CA CA002330601A patent/CA2330601C/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-04-27 US US09/674,647 patent/US6640150B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-04-27 JP JP2000551684A patent/JP4278869B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1999-04-27 WO PCT/SE1999/000680 patent/WO1999062422A1/en active IP Right Grant
- 1999-04-27 EP EP99955203A patent/EP1087721A1/en not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004344657A (ja) * | 2003-05-19 | 2004-12-09 | Sirona Dental Systems Gmbh | 半製品のための保持部および該保持部の位置および配向性を測定するための方法 |
| JP2008514339A (ja) * | 2004-09-30 | 2008-05-08 | ノベル バイオケア サーヴィシィズ アーゲー | スキャナ装置 |
| JP2008086467A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Gc Corp | 支台歯模型の保持具 |
| JP2008114079A (ja) * | 2006-11-07 | 2008-05-22 | Etcon Centrum Fuer Dentale Cad Cam-Technologie Ag | モデルを保持するためのデバイス |
| JP2011041809A (ja) * | 2009-08-20 | 2011-03-03 | Ivoclar Vivadent Ag | Ｃａｄ／ｃａｍブランク用のホルダー |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA2330601A1 (en) | 1999-12-09 |
| AU4301599A (en) | 1999-12-20 |
| EP1087721A1 (en) | 2001-04-04 |
| JP4278869B2 (ja) | 2009-06-17 |
| US6640150B1 (en) | 2003-10-28 |
| SE512083C2 (sv) | 2000-01-24 |
| SE9801933D0 (sv) | 1998-05-29 |
| AU763978B2 (en) | 2003-08-07 |
| CA2330601C (en) | 2007-11-13 |
| WO1999062422A1 (en) | 1999-12-09 |
| SE9801933L (sv) | 1999-11-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2002516700A (ja) | インプラントまたは第二アタッチメント部のための歯科用第一アタッチメント部を製造するための方法、及び第一アタッチメント部のモデルのためのホルダー | |
| AU737339B2 (en) | Arrangement and method for recreating a model of a dental product or instrument for the product | |
| EP1652489B1 (en) | Production method of three-dimensional shape data of dental prosthesis | |
| US6116904A (en) | Endosteal single tooth implant secured against torsion, stamping tool and positioning aid for producing such a single tooth implant | |
| US7204032B2 (en) | Production method of three-dimensional shape data of dental prosthesis | |
| US9378308B2 (en) | Method and clamping fixture for the producing of a dental drilling template | |
| US5967777A (en) | Surgical template assembly and method for drilling and installing dental implants | |
| JP2008528220A (ja) | 歯科補綴物の製造方法及びそれに使用される装置 | |
| EP0334885A1 (en) | METHOD AND DEVICE FOR PRODUCING A BRIDGE FOR ANCHORING ELEMENTS IN DENTIN. | |
| US20170056134A1 (en) | Dental abutments and associated systems and methods | |
| EP1905381A1 (en) | Holder of abutment tooth model | |
| US20130108987A1 (en) | Analog positioner | |
| KR102419126B1 (ko) | 피스캔물의 개량된 클램핑 구조를 갖는 치기공용 광학 스캐너 장치 | |
| EP3900667B1 (en) | Method for producing ceramic dental prosthesis parts, cad/cam machining station and computer program | |
| EP3653169A1 (en) | Method for producing ceramic dental prosthesis parts, cad/cam machining station, and blank made of final-strength dental ceramic |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060111 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060111 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071019 |
|
| A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20080116 |
|
| A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20080123 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080418 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080715 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081014 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090220 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090311 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120319 Year of fee payment: 3 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4278869 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120319 Year of fee payment: 3 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120319 Year of fee payment: 3 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319 Year of fee payment: 4 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140319 Year of fee payment: 5 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |