JP2002515960A - 低温プレナムを高温チャンバにリンクする連結管 - Google Patents

低温プレナムを高温チャンバにリンクする連結管

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JP2002515960A JP54395398A JP54395398A JP2002515960A JP 2002515960 A JP2002515960 A JP 2002515960A JP 54395398 A JP54395398 A JP 54395398A JP 54395398 A JP54395398 A JP 54395398A JP 2002515960 A JP2002515960 A JP 2002515960A
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ハダー,ジェームズ・エル
ローレンス,カイル・エイ
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    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D9/00Stators
    • F01D9/06Fluid supply conduits to nozzles or the like

Abstract

(57)【要約】 プレナムを燃焼チャンバに連結する噴射チューブは、長手軸を有し、かつ低温プレナム・ポートまたはその他の部品に挿入されるように適合された第1の開口と、長手軸を有し、かつ高温チャンバ・ポートまたはその他の部品に挿入されるように適合された第2の開口とを含む。2つの部品間の異なる熱膨張によって引き起こされる曲げの力、軸力、および捩れの力に順応するため、チューブの開口は、ポートと開口の完全な密封状態を維持しながら各対応ポート内で多数の自由度を有するように構成される。例示的な一実施形態では、第1の開口の外側表面の形状によって、第1の開口は第1の開口の長手軸に平行に自由に滑ることができ、かつ第1の開口の長手軸と第1の開口の外側表面の横軸のそれぞれを中心として回転することができる。チューブの外側表面には、チャンバの外側表面に取り付けられたピボットに係合するように、またチャンバの外側表面自体に係合するように構成されたロッカ・アームが取り付けられている。ロッカの係合によって、第2の開口は、チューブの軸運動を拘束しながら第2の開口の横軸を中心に回転することができ、それによって、チャンバ・ポートからの第2の開口の離脱が防止される。

Description

【発明の詳細な説明】 低温プレナムを高温チャンバにリンクする連結管 発明の分野: 本発明はタービン・エンジン部品に関し、詳細には作動流体を1つの部品から 別の部品に運ぶ手段に関する。 発明の背景: 様々なタイプのエンジンでは、ガスまたはその他の流体を1つの部品から別の 部品に運ぶ導管がしばしば必要である。ガスタービン・エンジンでは、例えば圧 縮機から出る空気をプレナム内に収集して燃料と混合する。次いでこの空気・燃 料混合物はベンチュリまたはその他の導管内を流れて燃焼チャンバに至り、その 混合物がそこで点火されて高温ガスを形成する。ほとんどのエンジニアリング・ マテリアルは加熱されると膨張することから、高温ガスの生成によって燃焼チャ ンバは拡張する。高温の燃焼ガスにさらされていないプレナムは、燃焼チャンバ が膨脹するほどには熱による膨張が生じない。 Mowillに付与された米国特許第5572862号(「’862特許」) に開示されているようなガスタービン・エンジン・モジュールでは、理想的な噴 射チューブ・チャンバ構成は、実質上接線方向にチューブがチャンバに入ってい るものである。加えてチューブは、導管としての役割を有効に果たすため、プレ ナムと燃焼チャンバの両方の端部にしっかりと固定しなければならない。燃焼チ ャンバの熱膨張がプレナムの熱膨張よりも極端に大きいこのような配置では、チ ューブは著しい軸応力および曲げ応力とそれに対応したひずみを受け易い。チュ ーブひずみにより誘導されたチャンバに抗する圧力が、チャンバ・ライニングを 破壊するのを防止する試みでは、理論上、チューブとチャンバの間の境界面、チ ューブとプレナムの境界面に隙間を設けることができる。しかし、このような隙 間によって必然的に空気漏れが生じ、それによってエンジンの効率が低下する。 したがって、境界面の密封の完全性を維持すると同時に、2つの部品間の熱膨張 の相当な差異に順応するように設計された、1つの部品を別の部品に連結する導 管が必要である。 発明の概要: 本発明の原理によれば、噴射チューブまたは類似の導管は、プレナム・ポート またはその他の部品に挿入するように適合された第1の開口と、高温のチャンバ ・ポートまたはその他の部品に挿入するように適合された第2の開口を含む。2 つの部品間の異なる熱膨張によって引き起こされた曲げの力、軸力、および捩り の力に順応するために、チューブの開口は、ポートと開口の密封の完全性を維持 しながら、対応する各ポート内で多数の自由度を有するように構成される。 本発明の一実施態様において、第1の開口は、その開口の入口平面が垂直に配 置されてもまたは配置されなくてもよく、開口の周辺全体の周りで盛り上がり丸 みをつけられ、かつプレナム・ポートに組み込まれている円筒状スリーブ内に嵌 合するように構成された外側表面などの固定要素を含み、その結果、以下に球面 滑り結合器と呼ぶものが創り出される。第1の開口の外側表面形状のために、第 1の開口は第1の開口の長手軸に平行に自由に滑ることができるとともに、第1 の開口は第1の開口の長手軸および第1の開口の外側表面の横軸のそれぞれを中 心に回転することができる。第2のチューブ開口は、その出口平面が垂直に配置 されてもまたは配置されなくてもよく、横軸を中心に回転可能にチャンバ・ポー トに係合するように構成され、その結果、以下に偏心球面結合器と呼ぶものが創 り出される。チューブの外側表面には固定要素が取り付けられ、これは例えばチ ャンバの外側表面に取り付けられたピボットなどの別の固定要素に係合するよう に、またはチャンバの外側表面自体に係合するように構成されたロッカ・アーム である。ロッカの係合によって、チューブの軸運動を拘束しながら第2の開口が 第2の開口の横軸を中心に回転することが可能になり、それによって、第2の開 口がチャンバ・ポートから離脱することを防止する。あるいは第2の開口は、輪 郭がついた凸部および凹部などの固定要素を備えた外側表面を含み、これはチャ ンバ・ポート表面に組み込まれて輪郭がついた凸部および凹部など、対応する固 定要素に回転可能に係合するように構成される。第2の開口の外側表面形状のた め、第2の開口は、チューブの軸運動を拘束しながら第2の開口の横軸を中心に 回転することができ、それによって、第2の開口がチャンバ・ポートから離脱す ることを防止する。 本発明の原理の有用性は、’862特許に開示されているエンジン・モジュー ルに限定されないことに留意することが重要である。本発明は、1つの部品が別 の部品とは異なって膨張する、任意の燃焼型エンジンによって実施することがで きる。 図面の簡単な説明: 本発明は、図面とともに以下の詳細な説明を読めばさらに理解されよう。図で 同じ参照番号は同じ要素を示すために使用する。 第1図は、従来技術によるプレナムを環状燃焼チャンバに連結する噴射チュー ブの側面図である。 第2図は、本発明の特徴を組み込んだ噴射チューブの側面図である。 第3図は、本発明の特徴を組み込んだ、噴射チューブとプレナムの間の境界面 を示す横断面図である。 第4図は、本発明の特徴を組み込んだ、噴射チューブと環状燃焼チャンバの間 の境界面を示す横断面図である。 第5図は、噴射チューブと環状燃焼チャンバの間の境界面の代替実施形態を示 す横断面図である。 詳細な説明: 図面は、一般的な組立て方式を例示することを目的とし、一定の縮尺で示した ものではない。説明および請求の範囲では、左、前、後ろなどの用語は、説明の 目的で使用される。しかし、本明細書で述べる本発明の実施形態は、示されてい る以外のその他の方向でも動作可能であり、このように使用される用語は相対的 な位置を述べることのみを目的とし、適切な環境下で置換可能であることを理解 されたい。 第1図は一般に、多くの燃焼型エンジンの適用分野で般的な流体噴射システム を示し、詳細には’862特許によって考察される環状燃焼器システムを示す。 このような環状燃焼器システムを実装するガスタービン・エンジンでは、圧縮器 を出る空気がプレナムまたはその他の上流部品10内に収集され、燃料と混合さ れる。次いで、得られた空気・燃料混合物は噴射チューブ20内を流れて燃焼チ ャンバ30に至り、そこで混合物が点火されて高温ガスを形成する。チューブ2 0は各端部に固定されており、実質上接線方向でチャンバ30に入る。’862 特許でより十分に論じられるように、この接線方向の進入の目的は、チャンバ3 0内に空気・燃料混合物の半径方向の渦を創り出すことであり、それによってチ ャンバ内での最大滞留時間を長くし、その結果、量的に最大限の混合物の燃焼が 行われ、排気が低減する。チャンバ30内での高温ガスの生成によって、チャン バ30が膨張する。高温点火ガスにさらされていないプレナム10は、チャンバ 30が膨脹するほどには熱による膨張が生じない。プレナム10に対するチャン バ30の膨張関連の動きは、チューブ20に著しい軸応力および曲げ応力とひず みを与え、その結果、プレナム10および/またはチャンバ30を破裂させる可 能性がある。 第2図は、本発明の一実施形態の特徴を組み込んだ中空噴射チューブ40を示 す。チューブ40は、外部表面51および内部表面(図示せず)を有する。チュ ーブ40は、第1の開口60および第2の開口70を含み、それぞれは、チュー ブ40の各端部で形成されたそれぞれの周辺と、外側表面51の部分により区画 されている。入口平面61が垂直に配置されている第1の開口60は、長手軸5 2と、第1の開口60の全周辺の回りが盛り上がった外側表面90を含む。第2 の開口70は、長手軸50と、表面部分100Aおよび100Bを有する外側表 面100を含む。表面100の輪郭は、それぞれの実施形態に応じて決め、また は曲げることができる。第2の開口70の出口平面71は、燃焼チャンバの環状 表面に一致するように構成される。ロッカ・タブ80は、外部表面51上に形成 されている。ロッカ・タブ80の機能を以下に詳細に説明する。 第3図は、噴射チューブ40とプレナム10の間の連結を示しており、第1の 開口60がプレナム・ポート110に挿入されて本明細書で球面すべり継ぎ手と 呼ぶものを創り出している。外側表面90は、プレナム・ポート110に組み込 まれた円筒形スリーブ120の内側表面119に滑動可能に係合するように構成 される。チューブ40に付与された軸力、曲げの力、および捩りの力に順応する ため、外側表面90は、開口60がその開口の長手軸52に平行に自由に滑るこ とができるように、また表面90によって決められた直径122の中心を通過す る開口軸52と直交する任意の軸を中心に開口60が回転できるように、また開 口60が開口の長手軸52を中心に回転できるように、円筒形スリーブ120に 係合する。 第4図は、噴射チューブ40と燃焼チャンバ30の間の連結を示し、第2の開 口70がチャンバ・ポート71と流体連絡している。チューブ外部表面51と一 体化している第2の開口の外側表面100A、100Bは、チャンバ外部表面1 31から形成され、またその一部であるチャンバ・ポート表面130A、130 Bに回転可能に係合している。表面部分100A、100Bのチャンバ・ポート 表面部分130A、130Bとの係合によって、チューブ40は第2の開口70 の中心から外れた軸200を中心に自由に回転することができる。軸200に最 も近い表面部分100Aは凹面であり、それに対応した凸面部分130Aに係合 している。軸200から遠位にある表面部分100Bは凸面であり、それに対応 する凹面部分130Bと係合する。表面部分100A、100Bおよび130A 、130Bが湾曲したプロフィルを有するように形成することによって、チュー ブ40をチャンバ30にのみ係合させることができ、これはまず上方表面部分1 00A、130Aを係合させ、さらにチューブ40を軸200を中心に下方に回 転させ、表面部分100Bと130Bを係合させることによる。係合すると、チ ューブ40は、ポート71から離脱しない間は表面部分100A、100B、1 30A、130Bの拘束を受けるので、軸200を中心に回転するよう強いられ る。この結合の形を、以後、偏心球面結合と呼ぶ。 第5図は、噴射チューブ40と燃焼チャンバ30の間の別の偏心球面結合を示 し、第2の開口70がチャンバ・ポート71と流体連絡している。第2の開口の 規定された外側表面100はチューブ外部表面51と一体化しており、チャンバ 外部表面131から形成されかつその一部である表面部分130Aおよび130 Bを有するチャンバ・ポートの表面130に、滑動可能に係合する。表面100 および130は、チューブ40を軸方向に完全に拘束しない。したがって、少な くとも1つのロッカ・タブ80が外部表面51に沿って形成され、チャンバ外部 表面131自体にバイアスされて係合することができ、あるいは実施形態に示す ように、チャンバ外部表面131上に形成されたピボット・タブ140に係合す ることができる。ロッカ・タブ80およびピボット・タブ140の係合表面は湾 曲していることが好ましいが、正方形、長方形、あるいは他の幾何的形状に形成 することが可能である。チューブ40に付与される曲げの力に順応するため、ロ ッカ・タブ80はピボット・タブ140により、開口70がポート表面130か ら離脱しないように係合される。ロッカ・タブ80とピボット・タブ140の係 合によって、開口70は、規整された表面100、130によって生じる拘束か らいくらか自由であり、チャンバ30によってチューブ40に加えられた半径方 向力ベクトルによって決まる軸に直角な軸を中心に回転することも可能である。 本発明の任意の実施形態では、第2の開口70とチャンバ・ポート71の間の境 界面での漏れを低減するため、必要に応じて補助密封手段を使用することができ る。 本発明を例示的な実施形態に関して述べてきたが、本発明の精神または範囲か ら逸脱することなく、例示的実施形態に様々な変更および修正を加えることが可 能であることを当業者なら理解するであろう。本発明の範囲は、図示しかつ説明 した例示的な実施形態に決して限定されるものではなく、本発明は後添の請求の 範囲によってのみ限定されるものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),CN,ID,J P,KR 【要約の続き】 き、それによって、チャンバ・ポートからの第2の開口 の離脱が防止される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.プレナム・ポートを有するプレナムをチャンバ・ポートを有するチャンバ に連結する流体噴射装置であって、 外部表面と、その外部表面から形成された周辺により決められ、プレナム・ポ ートに挿入され、プレナム・ポートと流体連絡するように適合された第1の開口 と、前記外部表面で形成された周辺により決められ、チャンバ・ポートと動作可 能に連結され、チャンバ・ポートと流体連絡するように適合された第2の開口と を有する導管を含み、 前記第1の開口が、プレナム・ポートに係合するように適合された部分的球面 を有し、 前記第2の開口が、前記導管の中心から外れた横軸を中心に回転できるように チャンバの外部表面に係合するように構成された装置。 2.前記第1の開口が、前記第1の開口のプレナム・ポート内で前記導管の長 手軸に平行に自由に滑ることができ、前記第1の開口のプレナム・ポート内でプ レナム・ポートに垂直な任意の平面内で回転することができ、かつ前記第1の開 口のプレナム・ポート内で前記長手軸を中心に回転できるように構成された球面 滑り継ぎ手を含む請求項1に記載の装置。 3.前記第2の開口がロッカ・タブをさらに含み、前記ロッカ・タブがチャン バ外部表面にバイアスされて係合するように構成された請求項1に記載の装置。 4.前記第2の開口が、前記中心から外れた横軸の近位にある凹面と、前記中 心から外れた横軸の遠位にある凸面を含む請求項1に記載の装置。 5.プレナムをチャンバに連結する流体噴射装置であって、 第1の開口を決める外部表面を有する実質上円筒状の中空チューブであって、 前記第1の開口がプレナムに挿入されてプレナムと流体連絡するように適合され 、前記外部表面が、チャンバと動作可能に連結されてチャンバと流体連絡するよ うに適合された第2の開口を決め、 前記第1の開口が長手軸を有し、かつ前記第1の開口の外部表面の周りで盛り 上がり丸みをつけられたプレナム・ポートに挿入されるように適合された外側表 面を含み、前記外側表面が、前記第1の開口のプレナム・ポート内で前記長手軸 に平行に自由に滑ることができるように構成され、前記外側表面が、前記第1の 開口のプレナム・ポート内でプレナム・ポートに垂直な任意の平面内で回転でき るように構成され、前記外側表面が、前記第1の開口のプレナム・ポート内で前 記長手軸を中心に回転できるように構成された中空チューブと、 前記外部表面に沿って前記第2の開口の近位に配置され、前記第1の開口がチ ャンバ・ポートから離脱しないようにチャンバ外部表面に係合するロッカ・タブ とを含む装置。 6.プレナム内で形成された流体混合物を受け取り、それを燃焼させる装置で あって、 外部表面と、前記外部表面から形成された少なくとも1つのポートと、前記外 部表面から形成された少なくとも1つの第1の固定要素とを有するチャンバと、 外部表面と、前記外部表面で形成された周辺により決められ、プレナムに挿入 されてプレナムと流体連絡するように適合された第1の開口と、前記外部表面で 形成された周辺により決められ、前記チャンバ・ポートと流体連絡する第2の開 口とを有する少なくとも1つの導管であって、 前記第1の開口が長手軸を有し、プレナム・ポートに挿入されプレナム・ポー ト内で多数の自由度をもつように適合された第2の固定要素を含む導管と、 前記導管外部表面で形成され、前記第1の固定要素に旋回可能に連結し、それ によって前記第2の開口が前記チャンバ・ポートから離脱するのを防止する第3 の固定要素と を含む装置。 7.前記第1の固定要素がピボット・タブを含む請求項6に記載の装置。 8.前記第1の固定要素が、輪郭付きのチャンバ・ポート表面を含む請求項6 に記載の装置。 9.前記第2の固定要素が、前記第1の開口のプレナム・ポート内で前記長手 軸に平行に自由に滑るように構成され、 前記第2の固定要素が、前記第1の開口のプレナム・ポート内で、プレナム・ ポートに垂直な任意の平面内で回転できるように構成され、 前記第2の固定要素が、前記第1の開口のプレナム・ポート内で、前記長手軸 を中心に回転できるように構成された請求項6に記載の装置。 10.前記第2の固定要素が前記第1の開口の外側表面を含み、前記第1の開 口の外側表面が、前記第1の開口の周辺全体の周りで盛り上がり丸みをつけられ ている請求項9に記載の装置。
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US09/046,480 US6233915B1 (en) 1997-04-17 1998-03-23 Injection tube for connecting a cold plenum to a hot chamber
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