JP2002515685A - 接続構築環境における代替接続設定の方法とシステム - Google Patents

接続構築環境における代替接続設定の方法とシステム

Info

Publication number
JP2002515685A
JP2002515685A JP2000548982A JP2000548982A JP2002515685A JP 2002515685 A JP2002515685 A JP 2002515685A JP 2000548982 A JP2000548982 A JP 2000548982A JP 2000548982 A JP2000548982 A JP 2000548982A JP 2002515685 A JP2002515685 A JP 2002515685A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
primary
connection
data frame
destination
alternative
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000548982A
Other languages
English (en)
Inventor
クレベリン,クリス,ジェイ. ファン
Original Assignee
ストーリッジ テクノロジー コーポレーション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ストーリッジ テクノロジー コーポレーション filed Critical ストーリッジ テクノロジー コーポレーション
Publication of JP2002515685A publication Critical patent/JP2002515685A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L45/00Routing or path finding of packets in data switching networks
    • H04L45/22Alternate routing
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L45/00Routing or path finding of packets in data switching networks
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L49/00Packet switching elements
    • H04L49/15Interconnection of switching modules
    • H04L49/1515Non-blocking multistage, e.g. Clos
    • H04L49/153ATM switching fabrics having parallel switch planes
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L49/00Packet switching elements
    • H04L49/15Interconnection of switching modules
    • H04L49/1553Interconnection of ATM switching modules, e.g. ATM switching fabrics
    • H04L49/1576Crossbar or matrix
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L49/00Packet switching elements
    • H04L49/25Routing or path finding in a switch fabric
    • H04L49/253Routing or path finding in a switch fabric using establishment or release of connections between ports
    • H04L49/254Centralised controller, i.e. arbitration or scheduling
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L49/00Packet switching elements
    • H04L49/25Routing or path finding in a switch fabric
    • H04L49/256Routing or path finding in ATM switching fabrics
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L49/00Packet switching elements
    • H04L49/50Overload detection or protection within a single switching element
    • H04L49/505Corrective measures
    • H04L49/508Head of Line Blocking Avoidance
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/54Store-and-forward switching systems 
    • H04L12/56Packet switching systems
    • H04L12/5601Transfer mode dependent, e.g. ATM
    • H04L2012/5678Traffic aspects, e.g. arbitration, load balancing, smoothing, buffer management
    • H04L2012/5679Arbitration or scheduling
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/54Store-and-forward switching systems 
    • H04L12/56Packet switching systems
    • H04L12/5601Transfer mode dependent, e.g. ATM
    • H04L2012/5678Traffic aspects, e.g. arbitration, load balancing, smoothing, buffer management
    • H04L2012/5681Buffer or queue management
    • H04L2012/5683Buffer or queue management for avoiding head of line blocking
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L49/00Packet switching elements
    • H04L49/30Peripheral units, e.g. input or output ports

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 接続構築環境において、一次接続を直ぐに遂行出来ず、しかもいつかは遂行出来るように待ち状態にある時に、代替接続を実現させる方法とシステムの提供を主目的とする。 【解決手段】 ソース経路の各々に設けられている代替ソースバッファが、一次宛先経路が話中であってその一次接続を直ぐに遂行できないと決定すると、代替接続を介して代替宛先経路へ伝送される第二データフレームを受信できる。宛先経路に連結された宛先アービトレータは、接続を受けると接続を待ちそしてその宛先経路が話中でない時に接続を開始する。ソース経路に連結され且つ宛先アービトレータと連絡しているソースアービトレータは、代替接続を介して代替宛先経路へ第二データフレームを発信し、一方、その代替宛先経路が話中でないなら一次接続が遂行されるのを待つ。もし代替経路が話中なら、ソースアービトレータは、一次宛先経路と代替宛先経路を監視して一次及び代替接続の1つが遂行された時を決め、第一又は第二データフレームの何れかを対応する一次及び代替宛先経路へ伝送できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】
この発明は、直列又は並列クロスバースイッチ技術を利用するところの接続構
築環境において線路封鎖ヘッドを減らせるように線路封鎖フレームの先端を回っ
てフレーム群を送出するための方法とシステムに関する。
【0002】
【背景技術】
接続構築環境においては、出力、即ちカードの送り元(ソース)、経路群は、
入力、即ち別のカードの宛先、経路群に直列又は並列クロスバースイッチ技術を
利用して接続される。このシステムにおける各カードは、N本の入力経路とM本の
出力経路を有している。各ソース経路は、宛先経路へデータを送出するよう要求
できるが、その時は、宛先経路が使用可能になるのを待たなければならない。他
のある経路がその要求宛先経路を使用中であれば、ソース経路は、その宛先経路
が空くまで待たなければならない。このため、この接続が形成されてデータが送
られるまでは、ソース経路が他のどの経路にもデータを送れないことになる。こ
の問題は、線路封鎖ヘッドとして知られているものである。そのソース経路が、
別の宛先経路に送るべき他の何らかのデータを有する場合、その別の宛先経路が
話中でない時でさえもそれを送ることができないのである。
【0003】 従って、最初に要求された宛先経路が他のあるソース経路に接続されているた
め最初の(第一の)要求を直ぐに実施できない場合に、ソース経路が代替宛先経
路に対して第二の要求を実施できるようにする必要性は存在するのである。
【0004】
【発明の概要】
本願発明の全般的な目的は、接続構築環境において、一次接続を直ぐに遂行で
きず、しかもいつかは遂行できるように待ち状態にある時に、代替接続を実現さ
せる方法とシステムを提供することにある。
【0005】 本願発明の上記目的とその他の諸目的、諸特徴、及び諸利点を実施する際に、
クロスバー相互接続ネットワークにおいてソース経路から宛先経路へデータを伝
送する方法が提供され、この場合、そのソース経路は、それと結合された一次ソ
ースバッファを備えていて、一次接続を介して対応する一次宛先経路へ伝送され
る第一データフレームを受信できるようにする。同方法は、一次宛先経路が話中
であってその一次接続を直ぐに遂行できないと決定すると、代替接続を介して代
替宛先経路へ伝送される第二データフレームを受信できるように、ソース経路と
連結された代替ソースバッファを設けるステップを包含する。同方法は、さらに
、その代替宛先経路が話中であるかどうかを決め、もしそうでなければ、代替接
続を介して代替宛先経路へ第二データフレームを伝送するステップを包含する。
その代替宛先経路が話中であり、その代替接続を直ぐに遂行できないことを示す
場合、同方法は、第一及び第二データフレームの1つを一次及び代替宛先経路の
対応する1つへ伝送するために一次及び代替接続の1つが遂行された時を決める
べく一次宛先経路及び代替宛先経路を監視するステップも包含する。
【0006】 本願発明の上記目的とその他の諸目的、諸特徴、及び諸利点をさらに進んで実
施する際に、上述の方法の諸ステップを実施するためのシステムも提供される。
同システムは、一次宛先経路が話中であってその一次接続を直ぐに遂行できない
と決定すると、代替接続を介して代替宛先経路へ伝送される第二データフレーム
を受信できるように、ソース経路と連結された代替ソースバッファを包含する。
同システムはまた、代替宛先経路が話中であるかどうかを決められるように、一
次及び代替宛先経路に連結された宛先アービトレータを包含する。さらにその上
、同システムは、宛先経路が話中でない場合に代替接続を介して代替宛先経路へ
第二データフレームを伝送するため、そして、代替宛先経路が話中であるなら、
第一及び第二データフレームの1つを一次及び代替宛先経路の対応する1つへ伝
送するために一次及び代替接続の1つが遂行された時を決めるべく一次宛先経路
及び代替宛先経路を監視するため、ソース経路に連結されていて且つ宛先アービ
トレータと連絡しているソースアービトレータも包含する。
【0007】 本願発明の上記目的とその他の諸目的、諸特徴、及び諸利点は、添付図面と関
連させて、以下の発明を実施するための最良モードの詳細説明を参照すれば、容
易に明らかとなる。
【0008】
【本発明を実施するための最良の形態】
図1は、本発明が採用されてよい、全体的に参照番号10で表わされた接続構築
環境の略ブロック図である。システム10は、複数のカード12を包含し、その2つ
を12a、12bとして示す。カード12は、それぞれ、他のカードの各々と通信するた
めのN個の入力/宛先経路14とM個の出力/ソース経路16を備えている。例えば、
システム10は、それぞれが4個の入力と4個の出力を有する16個のカードを包含し
ていてもよい。しかし、入力数は、出力数と同じでなくてよい。さらに、説明を
容易にするため、カード12aについては、1個のソース経路16のみを示し、一方、
カード12bについては、4個の宛先経路14のみを示す。現実には、カード12aは
、12bと同様にさらに3個の追加ソース経路16と、宛先経路14を含むであろうし、
カード12bは、12aと同様のソース経路16を含むであろう。
【0009】 ソース経路16の各々は、それらと連結された2個のソースバッファ、一次バッ
ファ18及び代替バッファ19、を含む。ソースバッファ18、19の各々は、その各ソ
ース経路16で受信されるデータ及び接続情報を記憶する。データのフレームは、
バッファ18、19で記憶され、そこでそのフレームの第一ラインが、データ伝送の
望ましい宛先経路に関してソース経路16に命令する。
【0010】 一次ソースバッファ18は、接続情報を有する第一/一次データのフレームを記
憶する。もし、要求宛先経路14が他のソースのどれかに接続されていてデータ受
信中のため、その一次接続が直ぐに実行できないときは、ソース経路16は、c−w
ait(接続待機)信号によって一次接続要求が待ち状態に置かれたという通知を
受ける。同時に、一次接続要求は、一次宛先経路14と連結された、宛先キュー17
、即ちバッファに記憶される。本願発明は、各宛先経路14と連結され且つ下述の
宛先アービトレータ24と連絡している少なくとも1つの宛先キュー17を包含する
。図1に示されている宛先キュー17は宛先アービトレータ24内部に置かれている
が、宛先キュー17を中央に配置してもよい。
【0011】 代替ソースバッファ19は、一次接続要求が直ぐなされない場合のみ代替宛先経
路14に対して第二/代替接続要求を行うために利用される。代替接続要求は、代
替宛先経路14が話中でないなら直ぐ実施でき、且つソース経路16は関連データを
送付することができる。しかし、代替宛先経路14も話中であるなら、代替接続要
求も接続待ち状態に入り、その間、その要求は対応する代替宛先キュー17に記憶
される。その時は、ソース経路16は、一次又は代替宛先経路14の何れかへの接続
がなされるまで待たなければならない。
【0012】 宛先経路14の各々もそれと連結された宛先バッファ20を備えていて、後続の処
理又は送出が検索されるまでその各宛先経路14によって受信されたデータが記憶
される。好ましくは、ソースバッファ18、19、宛先バッファ20、及び宛先キュー
17は、それぞれ、先入れ先出し(FIFO)キュー構造を有する。
【0013】 各カード12も、図1に示すように、ソースアービトレータ22と宛先アービトレ
ータ24を包含する。あるいは、ソースアービトレータ22と宛先アービトレータ24
を中央に配置して、カード12のすべてを受け持ってもよい。ソースアービトレー
タ22は、接続要求を受信できるようソース経路16の各々と連絡している。下述の
ように、一次ソースバッファ18又は代替ソースバッファ19の何れかに記憶された
データのフレームが読み取られると、ソース経路16は、そのデータフレームをソ
ースアービトレータ22へ伝送する。その時、ソースアービトレータは、そのデー
タフレームがどちらの宛先経路14へ送られる必要があるかを決定して、接続要求
を開始する。各接続要求はバス26へ転送され、要求宛先経路に応答できる宛先ア
ービトレータ24によって捕獲される。バス26は、中央アービトレータ配置構成に
は、即ち、ソースアービトレータ22と宛先アービトレータ24が中央に配置される
場合には必要でないことに注意。
【0014】 宛先アービトレータ24の各々は、それらと関連した宛先経路14及び宛先バッフ
ァ20と連絡している。宛先アービトレータ24は、そのボード12b上で宛先経路14
に対する接続要求コマンドの各々を捕獲する。
【0015】 ソース経路16と宛先経路14間の接続は、クロスバーカード30を介して達成され
る。クロスバーカード30は、カード12の各々の間でデータフレームを伝送できる
ようにするためにソース経路16の各々を宛先経路14の1つに接続できる16XN入力
と16XM出力を有するスイッチ32を有する(ここで、"16"はそのシステム中のカー
ドの数を表す)。クロスバーカード30は、バス26をモニタし且つどちらのソース
経路16を特定の宛先経路14へ接続すべきかに関してスイッチ32に指令を出すため
のクロスバー(CB)コントロール34も有する。留意すべきは、ソース経路16の全て
が別々の宛先経路へデータを送付する必要がある時は、宛先経路14の全てを同時
に接続できる、ということである。本願発明はまた、1つのソース経路16が1つ
以上の又は全宛先経路14へ一時にデータを送付できるところの、放送も支援する
ものである。
【0016】 一次ソースバッファ18に記憶された一次接続要求と関連する一次宛先経路14が
使われていない場合、上述のように、宛先アービトレータ24は、データフレーム
を伝送できるよう、接続バス26に対して接続命令を通知する。
【0017】 しかし、一次宛先経路14が使われている場合、ソースアービトレータ22は、一
次ソースバッファ18にc−wait信号を送って、それに要求宛先が繋がるのを待つ
よう知らせ、そして未決定要求が存在することを識別できるようフラグがソース
アービトレータ22に設定さることになる。接続が認可されると、接続が既になさ
れたが、データフレームが未だ設定されていないことをソースアービトレータ分
かるよう別のフラグが設定されることになる。
【0018】 次いで、ソースアービトレータ22は、代替バッファ19に記憶された代替接続要
求をバス26へ伝送して適当な宛先アービトレータ24によって捕獲できるようにす
る。代替宛先経路14が使われていない場合、宛先アービトレータ24は、接続バス
26に対して接続命令を通知する。さもなくば、ソースアービトレータ22は、代替
ソースバッファ19にc−wait信号を送付し、そしてその要求を対応する代替宛先
キュー17に記憶することになる。
【0019】 一次及び代替接続要求の1つがなされると、ソース経路16は、データフレーム
をそれぞれの宛先経路14へ送付することができる。データ転送が完了後、次いで
、ソース経路16は、関連接続がなされているなら別の接続と関連したデータフレ
ームを送付することができる。もしなされていないなら、ソース経路16は、さら
に第二代替宛先経路14へデータを送付するよう再度要求でき、その間、それは他
の接続を待ち続ける。
【0020】 ソース経路16が2つ以上の宛先経路14と接続される時があるかも知れないし、
またソース経路16がデータ伝送を開始する場合にそのデータが2つ以上の宛先で
終了する時があるかも知れない。この情況は、宛先経路14の各々に、それらの接
続時に、それらが一次接続又は代替接続であるかどうかを知らせることによって
処理してよい。この時、宛先経路14は、データフレームにおけるSOF(start of f
rame)に関して、どちらがゼロであるか又は1であるかを聴き始める。そのデー
タがSOF−0でスタートし且つ宛先経路14がそれは一次接続であると知らされた場
合、宛先経路14は、データのパケットを受けるであろう。それは代替接続である
と知らされた宛先経路14は、そのパケットを拒絶し、SOF−1を聴き続ける。これ
によって、宛先経路14は、誤った宛先経路14が誤ったデータを取得することもな
く2つの異なった種類のパケットを送付することが可能となるのである。あるい
は、SOFの直ぐ後に続く見出しデータを使って、そのデータをどちらの経路に向
けようとしているかを宛先経路に知らせてもよい。
【0021】 次に、図2a−2fを参照して説明すると、そこには、本願発明のに関連した諸ス
テップの一般的シーケンスを図解するフロー図が示されている。同方法は、ブロ
ック40で示されたように、一次ソースバッファ18、即ちFIFO−0にデータのフレ
ームが存在するかどうかを決めることから始まる。もし存在すれば、同方法は、
ブロック42で示したように、一次ソースバッファ18から宛先データを読取って適
当な宛先経路に対して対応接続要求を通知するべく進行する。データフレームが
一次ソースバッファに記憶されなかった場合は、ブロック41で示したように、及
び以下により詳細に説明するように、同方法は、代替ソースバッファ、即ちFIFO
−1から宛先データを読取るべく進行する。
【0022】 次に、その要求は、ブロック44で示したように、対応する一次宛先キュー17に
格納される。接続方式の情報も接続要求と共に一次宛先キュー17に記憶され、要
求宛先が一次接続であることを表示する。次いで、その要求は、一次宛先経路を
使用するその順番を待つことになる。即ち、ブロック46で示したように、その要
求が一次宛先経路14に対する宛先キュー17のトップ、又はフロントにあるかどう
かについて決定が行われる。そうでなければ、ブロック48で示したように、その
要求は、要求一次宛先経路が話中であるかどうかについて決定がなされるその時
点で次の要求になるまで待ち続ける。もしそうなら、その要求は、一次宛先経路
がもはや話中でなくなるまで待ち続ける。一次宛先経路が使えるようになると、
宛先アービトレータア24は、ブロック50で示すように、CBコントロール34が適当
な接続をすることができるようにバス26上に接続命令を通知する。即ち、ソース
経路は、その時、一次宛先経路へ接続されることになる。次いで、ソース経路は
、ソースアービトレータ22によってそうするよう命令されると、SOF−0又はその
他の同様の見出し情報を含むデータ送付を始めることができる。ソースアービト
レータは、そのソース経路が何時接続されるかを決めるべくバス26をスヌープ(
詮索)できるかもしくは宛先アービトレータ24又はCBコントロール34の何れかに
よってそれを適宜に知ることができる。
【0023】 ブロック44に戻って、要求が適当な宛先キュー17に配置されると、ブロック52
で示したように、且つ上述のように、同方法は、一次宛先経路が話中であるかど
うかを決めるべく進行する。ブロック54で示したように、一次宛先経路が話中で
なければ、その接続要求は、ブロック50に従って接続が遂行されるのを待つ。こ
の点で、その時、ソース経路16は、ブロック56で示すように、その一次ソースバ
ッファ18におけるデータを伝送することができる。
【0024】 一次データが送られ終わると、ブロック58で示すように、接続された宛先経路
14を使うべく待機中別のソース経路があるかどうかについて決定がなされる。も
しソースアービトレータ22が接続された宛先経路14を使うべく待機中別のソース
経路16を知っているなら、ブロック60で示したように、その接続は終了し、その
結果、他のソース経路を宛先経路14へ接続することができる。
【0025】 もし代替ソースバッファ19に記憶された未決定の代替要求がある場合、同方法
は、ブロック62で示したように、宛先アービトレータ24が代替接続を行ったかど
うか決めるべく進行する。もしそうなら、代替ソースバッファ19におけるデータ
が送付され(ブロック64)、そして同方法は、以下により詳細に記述されるよう
に、一次ソースバッファ18が接続されそしてそのデータを送る時と同じように進
行するであろう。もし未決定の代替要求が存在するなら、同方法は、ブロック66
で示したように、プログラムのスタートへ戻るべく進行する。
【0026】 次に、ブロック58に戻って、もしソースアービトレータ22が接続された宛先経
路14を使うべく待機中他のいずれのソース経路16も知らないなら、ブロック68で
示したように、同方法は、同一ソース経路14に対する代替接続が実行され終わっ
たがデータが未だ送付されていないかどうかを決めるべく進行する。この点で、
ソース経路16は、同時に2つの宛先経路へ接続される。従って、ソース経路16は
、ブロック70に示されるように、その接続を終了すべくEOFT(End of Frame Term
inate)を送付する。その時、一次宛先経路14は、クロスバースイッチ32を横切っ
て来るどのデータも無視することを知ることになり、そしてそれは次に、未決定
要求がその対応宛先キュー17に記憶されているなら別のソース経路16に接続する
ことができる。その時、代替ソースバッファ19に記憶されたデータは、ブロック
64で示したように、及び以下により詳細に説明されるように、SOF−1を付して送
付することができる。
【0027】 ブロック68に戻って、ソース経路16が代替接続を実施しないなら、同方法は、
ブロック72で示したように、一次ソースバッファ18に同じ宛先経路14へ送られる
べき別のフレームがあるかどうかを決めるべく進行する。もしあるなら、同方法
は、データ送付を開始するべくブロック56へ戻る。もしなければ、ブロック74で
示したように、異なった宛先経路14へ向ける予定であるデータが一次ソースバッ
ファ18にあるかどうかを決めるべく進行する。
【0028】 異なった宛先に向ける予定のデータが一次ソースバッファ18にあるなら、ブロ
ック76で示すように、一次接続は終結され、そして同方法は、新しい接続を遂行
できるようブロック42へ戻る。しかし、異なった宛先に向ける予定のデータが一
次ソースバッファ18に無いなら、ブロック78で示したように、それ向けの接続が
要求されていないデータが代替ソースバッファ19にあるかどうかについて決定が
なされる。もし無いなら、同方法は、ブロック58へ戻り、この場合、一次接続は
そのまま残る。しかし、データが代替ソースバッファ19にあるなら、一次接続は
終結され(ブロック80)、そしてそのデータは、ブロック82で示したように、及
び以下により詳細に説明するように、接続情報として読み取られる。従って、一
次データが送付され終わると一次接続は終結され、そして他のあるソース経路16
が同じ宛先経路を要するか又は同じソース経路16用の代替接続が利用できるよう
になり、又は異なった宛先向けのデータのフレームが存在し且つその宛先要求が
未だ繋がっていない。
【0029】 次に、ブロック52へ戻って、一次宛先経路14が話中なら、ブロック84で示した
ように、未決定代替要求に関してチェックが行われる。ソースアービトレータ22
は、上述のように適当なフラグを設定することにより未決定要求のトラックをキ
ープすることができる。要求が識別され且つ適当な宛先キュー17に置かれた場合
要求は未決定である。従って、未決定要求がある場合、同方法は、ブロック86へ
進む。一次接続が遂行される場合(典型的にはここでのケースではないが)(ブ
ロック50)、同方法は、ブロック56で示し且つ前述したように、一次データを送
るべく進行する。そうでなければ、同方法は、ブロック88で示すように、代替接
続が宛先アービトレータ24によって実行されたかどうかを決めるべく進行する。
もしそうなら、ブロック64で示し且つ前述したように、データが伝送される。
【0030】 もはや未決定である代替要求が無い場合、ブロック90で示したように、代替ソ
ースバッファ19に異なった宛先経路14向けデータがあるかどうかについて決定が
行われる。もし無ければ、ブロック92で示したように、一次接続が遂行されたか
どうかについて再度チェックが行われる。もし代替ソースバッファ19にデータが
ある場合、同方法は、ブロック82へ進み、そこで、代替ソースバッファ19からの
宛先データが読み取られ且つ対応する接続要求がソースアービトレータ22によっ
て行われる。
【0031】 その代替要求がブロック94で示したように、代替宛先経路14に対応する宛先キ
ュー17に格納される。接続方式の情報も接続要求と共に宛先キュー17に格納され
、接続が代替接続であることを示す。一次接続要求に対する場合のように、その
代替接続要求は、それが行われるべき次の要求となるまで適当な宛先キュー17に
格納され、経路14が利用できるようになり且つその接続が遂行されるまで待ち続
ける(ブロック96、98及び100)。
【0032】 代替宛先経路14がもはや話中でなく(ブロック102)、且つその接続が遂行さ
れると(ブロック104)、ブロック64に示すように、SOF−1又はその他の同様の
見出し情報を含むデータを伝送でき、これが受信可能なデータであることを代替
宛先経路14に示す。再度、一次接続に対する場合のように、そのデータが伝送さ
れると、ブロック106で示したように、別のソース経路16が代替宛先経路14を使
用するために待機中であるかどうかについて決定がなされる。もしそうなら、ブ
ロック108で示したように、代替接続を終結する。ブロック110で、もしそのソー
ス経路16が一次ソースバッファ18に格納されたような未決定一次要求を含んでい
ないなら、同方法は、プログラムの開始まで戻る。しかし、ソース経路16が未決
定一次要求を含んでいるなら、その一次接続が遂行された時にデータが伝送され
る(ブロック92及び56)。もし一次接続が遂行されなかった時は、ブロック90で
示したように、実行されるべき別の代替要求があるかどうかについて決定がなさ
れる。もしそうなら、同方法は、上述のステップを繰り返すべく進行する。そう
でなければ、同法は、一次接続が遂行されるのを待つよう進む。
【0033】 ブロック106に戻って、もし代替宛先経路14を使うべく待機中の別のソース経
路16がない場合、ブロック112で示したように、同じソース経路16に対する一次
接続が遂行され終わったがデータが未だ伝送されていないかどうかについてチェ
ックされる。もしあるなら、代替接続が終結され(ブロック114)、ソース経路1
6は、もはや同時に2つの異なった宛先経路14に接続されない。その時、ブロッ
ク56で示したように、一次ソースバッファ19からのデータを伝送することができ
る。
【0034】 一次接続がなされないなら、同方法は、ブロック116で示したように、代替ソ
ースバッファ19に同じ代替宛先経路14向けのデータのフレームがあるかどうか決
定するべく進行する。もしあるなら、同方法は、ブロック64へ戻り、データが伝
送される。そうでなければ、ブロック118で示したように、代替ソースバッファ1
9に異なった代替宛先経路14向けのデータがあるかどうかについて決定される。
もしあるなら、その代替接続は終結され(ブロック120)、そして同方法は、新
データを読み取って上述のステップを繰り返すべくブロック82へ戻る。
【0035】 もし代替ソースバッファ19に異なった宛先経路14向けのデータがないなら、ブ
ロック122で示したように、同方法は、ブロック122で示したように、一次ソース
バッファ18にそれ向けに要求されていないデータがあるかどうか決めるべく進行
する。もしなければ、その代替接続はそのまま残る。しかし、一次ソースバッフ
ァ18にそれ向けに要求されていないデータがある場合、代替接続は終結され(ブ
ロック124)、そして同方法は、新データを読み取って先に述べたステップを繰
り返すべくブロック42へ戻る。
【0036】 次に、ブロック102に戻って、代替宛先経路が最初から話中であるなら、同方
法は、ブロック126で示したように、未決定一次要求があるかどうかを決定する
。もしあるなら、一次及び代替接続の1つが遂行されるのを同方法が待機するル
ープに入れられる(ブロック86及び88)。これらの接続の1つが実行されると、
ブロック56及び64で示したように、対応するデータを伝送することができる。
【0037】 代替宛先経路14は話中であるが未決定一次要求がない場合、同方法は、ブロッ
ク128で示したように、一次ソースバッファ18にデータがあるかどうかを決める
べく進行する。もしあれば、同方法は、新データを読み取って先に述べたステッ
プを繰り返すべくブロック42へ戻る。そうでなければ、同方法は、ブロック62で
示したように、代替接続が遂行されるのを待ち続ける。
【0038】 本願発明は、この種のバックプレーンにおいて経験される線路封鎖ヘッドとい
う一般的問題に対する1つの解である。一次要求接続が話中である場合、その送
り元(ソース)は、代替要求接続が利用できれば、より多くのデータ伝送をブロ
ックされない。そのソース経路は、どちらでも最初に使用可能となる接続へデー
タ伝送を開始することになるので、一次要求接続は、待ち行列(キュー)におけ
るその位置を外さない。
【0039】 本発明を実施するための最良モードを詳細に説明したが、この発明に関連する
当業者であれば、以下の発明の範囲で定められるように発明を実施するための種
々の代替設計並びに実施態様を認めるであろう。例えば、本願発明は、各ソース
経路と連結された2つのソースバッファを用いて説明されたが、使おうと思えば
、補助的なソースバッファを用いてもよい。しかし、ハードウェハコストの追加
を要するであろうし;全ての接続が一度に来るなら、より多くの接続が待ち状態
となり、より多くの宛先経路が不通となろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願発明に適する接続構築環境の略ブロック図である。
【図2a】 本願発明のに関する諸ステップの全体的なシーケンスを図解する工程系統図で
ある。
【図2b】 本願発明のに関する諸ステップの全体的なシーケンスを図解する工程系統図で
ある。
【図2c】 本願発明のに関する諸ステップの全体的なシーケンスを図解する工程系統図で
ある。
【図2d】 本願発明のに関する諸ステップの全体的なシーケンスを図解する工程系統図で
ある。
【図2e】 本願発明のに関する諸ステップの全体的なシーケンスを図解する工程系統図で
ある。
【図2f】 本願発明のに関する諸ステップの全体的なシーケンスを図解する工程系統図で
ある。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成11年12月13日(1999.12.13)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K028 LL02 LL11 SS24 TT01 5K030 KA03 KX09 KX12 KX13 LB02 LB08 LC06

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データフレームを発信するための複数のソース経路とそのデ
    ータフレームを受信するための複数の宛先経路とを包含するクロスバー相互接続
    ネットワークに使用するための、ソース経路からそこへのアクセスを要求する少
    なくとも2つのソース経路を有する一次宛先経路へデータフレームを伝送できる
    ようにした方法において、そのソース経路は、一次結合を介して一次宛先経路へ
    伝送される第一データフレームを受信するための一次ソースバッファをソース経
    路と連結して具備しており、前記方法は: 前記ソース経路と連結されていて、一次宛先経路が話中であってその一次接
    続を直ぐに遂行できないと決定すると代替接続を介して代替宛先経路へ伝送され
    る第二データフレームを受信できるようにした代替ソースバッファを設けるステ
    ップと; 前記代替宛先経路が話中であるかどうかを決めるステップと; もし話中でなければ、一次接続が遂行されるのを待つ一方、代替接続を介し
    て代替宛先経路へ第二データフレームを伝送するステップと; もし話中なら、一次宛先経路と代替宛先経路を監視して一次及び代替接続の
    1つが遂行された時を決めて第一及び第二データフレームの1つを一次及び代替
    宛先経路の対応する1つへ伝送できるようにするステップと を設けて成ることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 さらに、 第一データフレームを受信すると一次宛先経路と連結された第一宛先メモリ
    にその一次宛先経路を一次接続として識別する一次接続情報を記憶するステップ
    を包含することを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 さらに、 第二データフレームを受信すると第二宛先経路と連結された第二宛先メモリ
    にその宛先経路を代替接続として識別する代替接続情報を記憶するステップを包
    含することを特徴とする請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】 第一及び第二宛先メモリが先入れ先出しメモリであることを
    特徴とする請求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】 第二データフレームを伝送するステップが: 第二データフレームを代替接続向けデータとして識別する代替接続識別名を
    付けた第二データフレームを伝送するステップ を包含することを特徴とする請求項3記載の方法。
  6. 【請求項6】 一次宛先経路と代替宛先経路をモニタするステップが: 一次接続が遂行された時に第一データフレームを一次接続向けデータとして
    識別する一次接続識別名を付けた第一データフレームを伝送するステップと; 代替接続が遂行された時に代替接続識別名を付けた第二データフレームを伝
    送するステップと; を包含することを特徴とする請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】 一次及び代替接続識別名は、フレームのスタート及び第一及
    び第二値の1つを有する数字として、それぞれ、第一及び第二データフレームを
    先行し、この場合、前記数字は、第一データフレームと関連する時は第一値をそ
    して第二データフレームと関連する時は第二値を有することを特徴とする請求項
    6記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記数字が2進数であることを特徴とする請求項7記載の方
    法。
  9. 【請求項9】 第一及び第二データフレームの各々は見出しデータを含み且
    つ一次及び代替接続識別名の各々が前記見出しデータに含まれることを特徴とす
    る請求項6記載の方法。
  10. 【請求項10】 第二データフレームを伝送するステップが、さらに: 第二ソース経路が代替宛先経路へアクセスするべく待機中である場合に第二
    データフレームを送出した後で代替接続を終結するステップ も包含することを特徴とする請求項5記載の方法。
  11. 【請求項11】 第二データフレームを伝送するステップが、さらに: 一次宛先経路がもう話中でなく且つ一次接続が遂行され終わったかどうかを
    決定するステップと; もしそうなら、第二データフレームの伝送を完了した後に代替接続を終結す
    るステップと; 一次接続識別名を付けた第一データフレームを一次宛先経路へ伝送するステ
    ップと を包含することを特徴とする請求項10記載の方法。
  12. 【請求項12】 第二データフレームを伝送するステップが、さらに: 二次ソースバッファに第二代替宛先経路向けに予定された第三データフレー
    ムがある場合、第二データフレームの伝送を完了した後に代替接続を終結するス
    テップと; 第二代替宛先経路が話中でなく且つ対応する第二代替接続が遂行され終わっ
    ている場合、前記第三データフレームを伝送するステップと を包含することを特徴とする請求項11記載の方法。
  13. 【請求項13】 第一データフレームを伝送するステップが、さらに: 別のソース経路が一次宛先経路へアクセスするべく待機中である場合に第一
    データフレームの伝送を完了した後で一次接続を終結するステップ も包含することを特徴とする請求項6記載の方法。
  14. 【請求項14】 第一データフレームを伝送するステップが、さらに: 代替宛先経路がもう話中でなく且つ代替接続が遂行され終わったかどうかを
    決定するステップと; もしそうなら、第一データフレームの伝送を完了した後に一次接続を終結す
    るステップと; 代替接続識別名を付けた第二データフレームを代替宛先経路へ伝送するステ
    ップと を包含することを特徴とする請求項13記載の方法。
  15. 【請求項15】 第一データフレームを伝送するステップが、さらに: 一次ソースバッファに一次宛先経路とは異なった第二の一次宛先経路向けの
    第四データフレームがある場合に第一データフレームの伝送を完了した後に一次
    接続を終結するステップと; 第二の一次宛先経路が話中でなく且つ対応する第二の一次接続が遂行され終
    わっている場合に前記第四データフレームを伝送するステップと を包含することを特徴とする請求項14記載の方法。
  16. 【請求項16】 データフレームを発信するための複数のソース経路と、そ
    のデータフレームを受信するための複数の宛先経路とを包含するクロスバー相互
    接続ネットワーク用として、ソース経路から、アクセスを要求する少なくとも2
    つのソース経路を有する一次宛先経路へデータフレームを伝送できるようにした
    システムにおいて、そのソース経路は、それと結合された一次ソースバッファを
    備えていて、一次結合を介して一次宛先経路へ伝送される第一データフレームを
    受信でき、前記システムは: 前記ソース経路と連結されていて、一次宛先経路が話中であってその一次接
    続を直ぐに遂行できないと示していると決定すると、代替接続を介して代替宛先
    経路へ伝送される第二データフレームを受信できるようにした代替ソースバッフ
    ァと; 宛先経路に接続されていて、接続を受信するとその接続を待ち且つその宛先
    経路が話中でない時にその接続を開始するべく動作する宛先アービトレータと; ソース経路に連結され且つ宛先アービトレータと連絡していて、代替接続を
    介して代替宛先経路へ第二データフレームを伝送し、一方、その代替宛先経路が
    話中でないなら一次接続が遂行されるのを待ち、且つ、もし代替経路が話中なら
    、一次宛先経路と代替宛先経路を監視して一次及び代替接続の1つが遂行された
    時を決め、第一及び第二データフレームの1つを一次及び代替宛先経路の対応す
    る1つへ伝送するべく動作するソースアービトレータと を包含して成るシステム。
  17. 【請求項17】 さらに、 一次宛先経路と連結されていて、第一データフレームを受信するとその一次
    宛先経路を一次接続として識別する一次接続情報を記憶するための第一宛先メモ
    リ を具備することを特徴とする請求項16記載のシステム。
  18. 【請求項18】 さらに、 代替宛先経路と連結されていて、第二データフレームを受信するとその代替
    宛先経路を代替接続として識別する代替接続情報を記憶するための第二宛先メモ
    リ を具備することを特徴とする請求項17記載のシステム。
  19. 【請求項19】 第一及び第二宛先メモリが先入れ先出しメモリであること
    を特徴とする請求項18記載のシステム。
  20. 【請求項20】 前記ソースアービトレータは、第二データフレームを伝送
    する際に、さらに、第二データフレームを代替接続向けデータとして識別する代
    替接続識別名を付けた第二データフレームを伝送するよう動作することを特徴と
    する請求項18記載のシステム。
  21. 【請求項21】 前記ソースアービトレータは、一次宛先経路と代替宛先経
    路をモニタする際に、さらに、一次接続が遂行された時に第一データフレームを
    一次接続向けデータとして識別する一次接続識別名を付けて第一データフレーム
    を伝送し且つ代替接続が遂行された時に代替接続識別名を付けた第二データフレ
    ームを伝送するよう動作することを特徴とする請求項20記載のシステム。
  22. 【請求項22】 一次及び代替接続識別名は、フレームのスタート及び第一
    及び第二値の1つを有する数字として、それぞれ、第一及び第二データフレーム
    を先行し、この場合、前記数字は、第一データフレームと関連する時は第一値を
    そして第二データフレームと関連する時は第二値を有することを特徴とする請求
    項21記載のシステム。
  23. 【請求項23】 前記数字が2進数であることを特徴とする請求項22記載の
    システム。
  24. 【請求項24】 第一及び第二データフレームの各々は見出しデータを含み
    、且つ一次及び代替接続識別名の各々が前記見出しデータに含まれることを特徴
    とする請求項21記載のシステム。
  25. 【請求項25】 前記宛先アービトレータは、第二データフレームを伝送す
    際に、さらに、第二ソース経路が代替宛先経路へアクセスするべく待機中である
    場合に第二データフレームを送出した後で代替接続を終結するよう動作すること
    を特徴とする請求項20記載のシステム。
  26. 【請求項26】 前記宛先アービトレータは、第二データフレームを伝送す
    る際に、さらに、一次宛先経路がもう話中でなく且つ一次接続が遂行され終わっ
    たかどうかを決定して、もし一次接続が遂行され終わったなら、第二データフレ
    ームの伝送を完了した後に代替接続を終結するよう動作し、且つ前記ソースアー
    ビトレータは、さらに、一次接続識別名を付けた第一データフレームを一次宛先
    経路へ伝送するよう動作することを特徴とする請求項25記載のシステム。
  27. 【請求項27】 前記宛先アービトレータは、第二データフレームを伝送す
    る際に、さらに、二次ソースバッファに、代替宛先経路とは異なる、第二代替宛
    先経路向けに予定された第三データフレームがある場合に第二データフレームの
    伝送を完了した後に代替接続を終結するよう動作し、且つ、前記宛先アービトレ
    ータは、さらに、第二代替宛先経路が話中でなく且つ対応する第二代替接続が遂
    行され終わった時に前記第三データフレームを伝送するよう動作することを特徴
    とする請求項26記載のシステム。
  28. 【請求項28】 前記宛先アービトレータは、第一データフレームを伝送す
    る際に、さらに、別のソース経路が一次宛先経路へアクセスすべく待機中である
    場合に第一データフレームの伝送を完了した後で一次接続を終結するべく動作す
    ることを特徴とする請求項21記載のシステム。
  29. 【請求項29】 前記宛先アービトレータは、第一データフレームを伝送す
    る際に、さらに、代替宛先経路がもう話中でなく且つ代替接続が遂行され終わっ
    たかどうかを決定して、その代替接続が遂行され終わったなら、第一データフレ
    ームの伝送を完了した後に一次接続を終結するよう動作し、且つ前記ソースアー
    ビトレータは、さらに、代替接続識別名を付けた第二データフレームを代替宛先
    経路へ伝送するよう動作することを特徴とする請求項28記載のシステム。
  30. 【請求項30】 前記宛先アービトレータは、第一データフレームを伝送す
    る際 に、さらに、一次ソースバッファに、一次宛先経路とは異なる第二の一次代替宛
    先経路向けに予定された第四データフレームがある場合に第一データフレームの
    伝送を完了した後に一次接続を終結するよう動作し、且つ、前記宛先アービトレ
    ータは、さらに、第二の一次宛先経路が話中でなく且つ対応する第二の一次接続
    が遂行され終わった時に前記第四データフレームを伝送するよう動作することを
    特徴とする請求項29記載のシステム。
JP2000548982A 1998-05-13 1999-05-12 接続構築環境における代替接続設定の方法とシステム Pending JP2002515685A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/078,149 US6064647A (en) 1998-05-13 1998-05-13 Method and system for sending frames around a head of line blocked frame in a connection fabric environment
US09/078,149 1998-05-13
PCT/US1999/010346 WO1999059277A1 (en) 1998-05-13 1999-05-12 Method and system for providing alternate connection in connection fabric environment

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002515685A true JP2002515685A (ja) 2002-05-28

Family

ID=22142235

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000548982A Pending JP2002515685A (ja) 1998-05-13 1999-05-12 接続構築環境における代替接続設定の方法とシステム

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6064647A (ja)
EP (1) EP1078484A1 (ja)
JP (1) JP2002515685A (ja)
WO (1) WO1999059277A1 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000261433A (ja) * 1999-03-04 2000-09-22 Toshiba Microelectronics Corp スイッチングエレメント及びパケットスイッチ
US6714537B1 (en) * 1999-10-19 2004-03-30 Ciena Corp. Switch fabric architecture and techniques for implementing rapid hitless switchover
US6681248B1 (en) * 2000-04-12 2004-01-20 Sycamore Networks, Inc. Method for port connectivity discovery in transparent high bandwidth networks
DE10103103B4 (de) * 2001-01-24 2005-03-03 Siemens Ag Verfahren und Vorrichtung zum Wechsel einer mobilen Station zwischen zwei Basisstationen
US7592894B2 (en) * 2004-06-10 2009-09-22 Ciena Corporation Reconfigurable switch having an overlapping Clos Architecture
US9641609B2 (en) * 2012-02-28 2017-05-02 Google Inc. Integrated messaging
US10826805B2 (en) * 2016-07-11 2020-11-03 Acronis International Gmbh System and method for dynamic online backup optimization

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA1321001C (en) * 1988-02-04 1993-08-03 Nec Corporation Transmission line switching system
US5307466A (en) * 1992-04-30 1994-04-26 International Business Machines Corporation Distributed programmable priority arbitration
US5623698A (en) * 1993-04-30 1997-04-22 Cray Research, Inc. Memory interconnect network having separate routing networks for inputs and outputs using switches with FIFO queues and message steering bits
US5463486A (en) * 1993-08-23 1995-10-31 Unisys Corporation Self-routing multi-stage photonic interconnect
US5638516A (en) * 1994-08-01 1997-06-10 Ncube Corporation Parallel processor that routes messages around blocked or faulty nodes by selecting an output port to a subsequent node from a port vector and transmitting a route ready signal back to a previous node
US5809258A (en) * 1994-08-23 1998-09-15 Ascom Timeplex Trading Ag Bus with high gross data transfer rate
US5740346A (en) * 1996-02-22 1998-04-14 Fujitsu, Ltd. System and method for dynamic network topology exploration
US5815023A (en) * 1997-03-20 1998-09-29 Sun Microsystems, Inc. Unbalanced multiplexer and arbiter combination

Also Published As

Publication number Publication date
WO1999059277A1 (en) 1999-11-18
US6064647A (en) 2000-05-16
EP1078484A1 (en) 2001-02-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6230229B1 (en) Method and system for arbitrating path contention in a crossbar interconnect network
US5931915A (en) Method for processing early arrival messages within a multinode asynchronous data communications system
US5406322A (en) Packet-switched ring network having direct access to low and high bandwidth memories
US7315542B2 (en) Handling and discarding packets in a switching subnetwork
JPH11266286A (ja) 通信方法、送信方法、受信方法及びそれらを実施する装置
JPH114279A (ja) 先進的システム間送信方法および機構
JPS61133454A (ja) 端末制御方式
EP0653863B1 (en) Arbitration apparatus and method for controlling the access to a network
JP2002515685A (ja) 接続構築環境における代替接続設定の方法とシステム
JPH04239950A (ja) 接続保留制御方式
JPS5992654A (ja) 電子文書配送システム
US5878226A (en) System for processing early arrival messages within a multinode asynchronous data communications system
EP0616450A2 (en) Communication control device
JP4098910B2 (ja) パケット転送制御装置及びパケット転送方法
JPH06216970A (ja) 通信制御アダプタ及び通信管理方式
JP2001325212A (ja) マルチプロセッサシステムにおけるソースプロセッサから宛先プロセッサにデータブロックを送信する方法と装置
JP3799741B2 (ja) バスコントローラ
JPS6298444A (ja) デ−タ通信方式
JPH01191967A (ja) データ通信処理方式
JPH0678000A (ja) 通信装置
JPS61279969A (ja) デ−タバツフア管理方式
JPH0734190B2 (ja) デ−タ伝送システムにおける通信制御装置
JPH0635824A (ja) マルチプロセッサネットワークの折り返し試験方式とその装置
JPH01228243A (ja) 通信制御装置
JPH1188404A (ja) ゲートウェイ装置