JP2002515114A - 鉄鋼プラント用冷却バスケット - Google Patents

鉄鋼プラント用冷却バスケット

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JP2002515114A JP54532998A JP54532998A JP2002515114A JP 2002515114 A JP2002515114 A JP 2002515114A JP 54532998 A JP54532998 A JP 54532998A JP 54532998 A JP54532998 A JP 54532998A JP 2002515114 A JP2002515114 A JP 2002515114A
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パブリセビック、ミロラド
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ジェンシニ、ジアンニ
ネグラ、アンジェリコ デラ
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ダニエリ アンド シー オフィシネ メカニク エスピーエイ
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Abstract

(57)【要約】 アーク炉(11)及び第4の穴から煙霧によってスクラップを予熱する手段(14)と協力してスクラップを操作するバスケットであり、前記バスケットは、可動覆い装置(16)と関連することができ、格納体、瞬間的に開けることのできる歯付き下側閉鎖手段を備えている底及びバスケットを動かして位置決めする横の延長部を備え、格納体は、バスケット(10)の容量を一時的に増やすバッファ蓄積装置として作用する第一の上側部分(10a)及びスクラップを入れる第二の下側部分(10b)を備え、格納体が供給しなければならない溶解炉(11)の荷の量とほぼ一致する容量を持ち、第二の下側部分(10b)は、冷却手段と結びついている。

Description

【発明の詳細な説明】 鉄鋼プラント用冷却バスケット 発明の分野 本発明は、請求項に記載したように鉄鋼プラント用冷却バスケットに関する。 本発明に係る冷却バスケットは、金属を溶かすための電気炉又は他の設備と連 携してスクラップを積み込み、その後積み下ろすために使用される。 本発明に係る冷却バスケットは、炉によって生成される排気ガスを使用してス クラップを予加熱する設備、特に、予加熱し、位置決めし、炉への積み下ろし、 及び、再位置決めする動作を自動的に管理するシステムと連携して使用するのに 適している。 従来技術 鉄鋼工場における非連続型の炉に積み込むシステムを使用する溶融設備におい て、従来技術では、溶融のために送られるスクラップを満載し、炉の中で空にさ れ、その後スクラップを積み込む場所に戻されるバスケットとして知られている コンテナを使用している。 係るバスケットは、バスケットが炉の口に対応する場所に達し、持っているス クラップを炉中に放出するとき、バスケットの下部に、刃、歯、弁、又は、同様 のもののような一時的に開くことのできる手段を持っている。 従来技術においては、溶解時間を短縮し、炉の中のサイクルの最初の段階の効 率を改善するため、バスケット中のスクラップは、積み下ろされる前に、炉から 出る排気ガスを使用して予加熱されるようにすることも良く知られている。 この排気ガスは、バスケットがある適切な部屋に通常運ばれる。後者は徐々に 熱いスクラップで一杯にされ、次いで冷えたスクラップで一杯に戻される。 タワー型のコンテナを使用することも知られている。それは溶融炉近くの移動ト ロリーに設置され、予加熱場所から加熱したスクラップを炉に積み下ろす場所に 移動させることができる。 このコンテナは、費用が掛かり少なからぬ場所を取るコンベアベルトによって 、又はコンテナ自身の上方からスクラップを積み下ろすブリッジクレーンによっ て操作されるバスケットによってのいずれかで積み込まれる。 コンテナが上方から積み込まれると、通常でない非常に高い格納庫を必要とす る。目的に合うように作られた格納庫は重くて費用のかかる構造を必要とする。 予加熱をすることは、適当な温度にすでになっているスクラップが炉に供給され ることになるので、数々の利益をもたらす。 しかしながら、予加熱がバスケットの中で行われると、バスケットの壁と底に 過剰で危険な過熱に起因する不利益をもたらす。 バスケットを取り巻き、バスケットの内側で循環しうる排気ガスによって高温 が与えられると、バスケットの操作と動きにおいて使用上の問題のあるコンテナ 構造においてすらかなりの高温になる。 さらに、排気ガスと共に、粉末、スラグ、及び他の塵埃がバスケットの内部に 運ばれ、これらがスクラップを通り過ぎるにつれスクラップの細片を相互に接着 する原因となり、それでバスケットから炉へスクラップを積み下ろすことが困難 になる原因となる。 スクラップが炉の中に積み下ろされるとき、それは激しく落下し、炉自身から 漏れ出る熱の巨大な爆風の原因となる。この爆風はバスケットに当たり、さらな る好ましくない損傷の原因となる。 さらに、積み下ろし中に膨大な量の粉末、微粒子、及び、他の汚染物質が炉か ら漏れ出て、炉の口の周りの領域を汚染する。 スクラップ用バスケットの次の問題は、従来技術で知られているように、操作 と繰返し周期の期間を長くする操作期間に関する。 なお他の問題として排気ガスからスクラップへの熱エネルギーの伝達効率の低 さにある。 出願人は、上記の不利益すべてを除去することのできる装填溶融システムのた めに使用されるスクラップ用バスケットについて何も知らない。 従来技術には溶融炉に積み下ろされるスクラップ用冷却コンテナを記述したUS A 5.106.063を含む。 このコンテナは、実質的にインナーケース構造からなり、円筒形状でそして金 属製であり、複数の管状要素を持つ外部軸受け構造で支持されている。管状要素 は、円周上に配列され相互に分離され、その内側を冷却流体が流れる。 コンテナの底部は、スクラップを積み下ろすために開きうるようにされた二つ のハーフポートアイアンからなる。これらは循環流体の冷却システムを装備して いる。 この解決法はスクラップコンテナを十分効率よく冷却し、通常の動作条件の下 で満足すべき予加熱のサイクルをするが、特別な環境では十分効率的でなく、保 守作業、及び/又は部品交換時には各種の不都合が起こる可能性がある。 事実、この冷却システムは流体の循環に対し単一回路からなり、そのため、区 別した温度で冷却することが必要なとき及び/又は利益があるとき、コンテナの 異なる構成部分(壁部と底部)を異なる温度で冷却することは不可能である。 ある動作条件の下で、冷却流体が循環する管状要素が分離している配列は、均 一でない冷却効果をコンテナに与え、該コンテナを損傷する要因となる。 さらに、コンテナのインナーケース構造の連続性は実質的に構造が熱膨張する ことを制限し、構造体が極端な高温に連続して曝されるという事実から見れば、 これは問題である。 ケーシングの全体構造に介入することが必要になるので、この連続性はまたコ ンテナを保守し又は取替える操作をより複雑かつ困難にする。 さらに、バスケットの中に入れられたスクラップが絡まるか、又はバスケット の中に中空の空間を作る可能性のある希望しない場所をスクラップが占める場合 に、バスケットにスクラップを希望する量だけ積み込むことが不可能になる。 USA 5,106.063において提案されたコンテナはさらに、スクラップを炉中に積み 下ろしたときの環境汚染、操作回数と繰返し周期との最適化、及び、予加熱に利 用される排気ガスの熱ポテンシャルの利己的利用に関する前述の欠点を有する。 本出願人はそれで従来技術の欠点を解決し、さらなる利益を得ることのできる 本発明を設計し、検査し、具体化した。 発明の開示 本発明は請求項に明らかにされ特徴づけられており、従属項は主実施例の着想 の別の実施例を記述している。 本発明の目的は、鉄鋼プラントの電気炉と共問してスクラップを積み込み/積 み下ろす動作に使用されるバスケットであって、くり返し時間を最小にするよう に、炉の四番目の穴から出る排ガスによって直接スクラップを加熱し、同時にす べての操作を最適化することができるバスケットを提供することにある。 本発明の目的の一つは、各種の構造部分が異なっている冷却システムを装備し ていて、バスケットの底部にある一時的に開くことのできる手段に該当するとこ ろであっても過熱しないようにするバスケットを提供することにもある。 本発明の次の目的は、積み下ろし中に炉の周辺領域にあり予加熱中にバスケッ ト自身の周辺領域にある、粉末、白熱した微粒子、及び他の汚染物に起因する環 境汚染を制限することのできるシステムを提供することにある。 他の目的は、スクラップを積み下ろす段階の間、炉周辺の環境への排気ガスと 熱との漏れ出しを最小になるように制限し、予加熱の排気ガスの熱エネルギーを 最大に利用することにある。 さらなる目的は、無用な停止時間が無く同時に真に必要なときや他の活動から 自由なときを除いて通常のブリッジクレーンを使用すること無しに、本質的動作 サイクルが実質的に得られるようバスケットの操作を単純にすることにある。 本発明はまた、バスケットを炉の方にそして炉から離れるように移動させるた めのバスケットと移動手段とからなる協調構造を創作する目的を持っている。こ の構造は相互接続のための自動システムとすべての動作を条件付ける自動化フェ ースとを持っている。 本発明のなお他の目的は、静止した予加熱コンテナの場合に生じるような、バ スケットを操作しなければならないブリッジクレーンの走行路を過度に高く持ち 上げる必要性が無いようにすることにある。 本発明のさらなる目的は、熱と粉末の両者又は他の汚染物質が環境へ漏洩し浸 透することが起こり得るのでこれを防止するためできる限り最良の密封をして、 積み下ろし段階のとき炉の中へスクラップを効率良く落下させることを保証する ことにある。 予加熱の段階でバスケットを通り抜ける排気ガスからできる限り多量の熱エネ ルギーを活用することはまた本発明の目的である。 本発明の他の目的は、バスケットの構造の保守及び/又は取替える操作の回数 を減少し、同時にこれらの操作を簡単にすることである。 本発明に係る冷却バスケットは、実質的に上部が開き、通常円筒形の又はそれ と同様の横断面を持つ組合せ覆いシステムと関連付けることのできるコンテナか らなる。 バスケットの別の実施例によれば、積み下ろし段階にスクラップを排出するの を助けるように底に向かって広がった形状を持っている。 冷却バスケットは実質的に貯蔵と安全領域として機能する上部、スクラップを 収容する領域である下部、及び一時的に開き得る保持手段を持つ底部を持ってい る。 上部の貯蔵安全領域の機能は、積み込みの段階でスクラップが絡み合うか又は 不正確に配置されたためスクラップ用に向けられていた領域の潜在的空間すべて を利用することができなくなったときに、又はスクラップの見かけの密度が低い ときに、積み込みの段階で一時的にバスケットの容量を増大することができる。 潜在的空間は、各サイクル毎に炉に積み下ろされるスクラップの正確な量を有 するように意図されている。そして下部の容量が実質的にバスケットの容量を規 定する。 本発明によれば、上部すなわち安全領域は、冷却液、通常は水が流れる隣接し たパイプの束からなる壁を有する。 第一の実施例によれば、隣接したパイプは垂直に展開し、バスケットの構造の 一部をなす。 別の実施例によれば、隣接したパイプは水平面に配列される。 スクラップを入れる領域であるバスケットの下部は第一の内壁を有し、それと 関連して、冷却液が循環する隣接したパイプからなる第二の外壁がある。 第一の実施例において、隣接するパイプは垂直に展開している。 別の実施例によれば、隣接したパイプは水平に展開している。 本発明の好ましい実施例によれば、上部と下部とは個別に取りつけ/取り外し できるモジュールパネルとされている。 バスケットのこのパネル配置は、全体構造よりむしろ個々のパネルに介入する ことが可能となり、冷却システムの摩耗故障のとき一部分だけを取り換えること が可能となるので、保守そして/あるいは取替えることが素早く容易にできる。 他の実施例によれば、パネルは接続摺動手段と協力し、熱膨張による損傷を阻 止する。 他の実施例によれば、下部の第一の内壁と第二の外壁とは適切な熱伝導係数を 持つ充填物質で分離されている。 本発明の一つの実施例において、第一の内壁は溶解しにくい物質の層からなる 。 この解決法は、バスケット内部の高温とスクラップの積み下ろしに基づく損傷 との両者から隣接するパイプを保護することを可能にする。かくして、外部環境 ヘの熱エネルギーの放散を食い止め、そして予加熱プロセスの効率を改良するこ とが可能となる。 他の実施例に依れば、第一の内壁は、その内部を冷却液が循環する一つのパイ プ回路を有する。この回路のパイプは第二の外壁の隣接するパイプから離して整 列しており、その軸間距離は外壁のパイプ回路のそれよりも大きい。 他の実施例によれば、二つの回路の間に溶解しにくい物質の層がある。 さらに別の実施例によれば、第一の内壁のパイプはその前面に溶解しにくい物質 の層によってライニングされている。 本発明によれば、第一の内壁のパイプの間の隔てられた空間は排気ガスによっ て運ばれた微粒子と粉末とが第二の外壁冷却パイプ上に堆積することを助長する 。それらが冷却すると、この微粒子と粉末とは固められ、パイプに自身を固着さ せる。 これは無視できない層を一体構造として形成する原因となり、機械的ストレス からパイプを絶縁し保護する。 さらに、スクラップの予加熱の間このモノリシックレイヤに蓄積した熱は、続く 予加熱の間照射に向けられ、かくして効率が増大する。 別の実施例によれば、第一の内壁のパイプ上に少なくとも、微粒子と粉末とが そこに堆積することを助長するモノリシックレイヤの形成を強める手段がある。 別の実施例によれば、二つのパイプ回路の間に第三の回路がある。このパイプ の軸間距離は前述の二つの回路のそれの中間値を持つ。 好ましい実施例において、少なくとも内側のパイプの回路は独立して供給され 、破損あるいは故障のとき除外することができ、一方外側のパイプの回路は機能 し続ける。 本発明の別の実施例によれば、パイプ回路は、より安定した頑丈な構造の統一 体とするため、フック手段により相互に接続されている。 本発明の一実施例において、パイプは溶接あるいは継ぎ目が間に無い連続構造 で作られている。溶接あるいは継ぎ目はバスケットの構造の致命点の数を制限す る。 他の実施例によれば、冷却パイプの熱交換効率を最適化する熱の流れに曝され たパイプの部分にのみ冷却液が循環するようにするために、パイプの横断面は円 形でも混成でもない。 熱交換の効率は、別の実施例によれば、冷却液の供給速度を調整することによ っても条件付けられる。 実質的に底部の回路に対応して、本発明に係るバスケットは、放射状に配列さ れ外部リングの手段によって相互に周辺で接続された、複数の移動可能な歯の形 をした容器手段を有する。 その歯は、その内部に冷却液が流れるボックス構造からなり、外部リングは冷 却液体の収集器と供給器として機能する。 本発明の別の実施例によれば、バスケットの覆いは循環冷却液を持つ冷却シス テムをも有する。 本発明によれば、少なくともバスケットの上部と下部とは別々で独立した冷却 回路を有する。 好ましい実施例によれば、バスケットの各要素部分は関連し独立した冷却回路 を有する。 バスケットの各種要素部文中の冷却液の循環のための独立回路のおかげで、こ れらの領域は、それらが曝される温度に従って又は予加熱サイクルに関連する他 の必要性に従って、異なる方法で冷却することができる。かくして浪費を避け、 それでシステムの管理コストを減少できる。 本発明に係る冷却バスケットは、都合よくベースに近い位置に、横拡張部を有 する。それには位置決めし、センタ合わせする穴又はピンがあり、同格機能構造 を構成するため、移動可能移動手段に正しく位置合わせするに適したバスケット にしている。 この実施例で、格納庫の構造を修正すること無くそして他のコンテナや構造を 使用すること無く、炉に極く近い場所で予熱のために準備されたスクラップを積 んだバスケットを使用することが可能となる。 さらに、本発明に係るバスケットに移動可能移動手段を結合することによって 得られる同格機能構造は、極端に短いサイクルタイムと最低の熱損失で予加熱し たスクラップを炉に直接積み込むバスケットを使用することが可能となる。 本発明の一実施例において、移動可能手段上にバスケットを位置決めすること により、対応する供給源からバスケットにある各種のパイプ又は接続に各種液体 を供給する流体接続を自動的に結合できるようになる。 本発明の第一の実施例によれば、バスケットは排気パイプに一時的に接続する 排気ガス吸い込みリングを下部に持っている。 本発明の別の実施例によれば、予加熱の位置において、冷却バスケットは下の 面に配列された吸い込み手段と協同する。吸い込み位置から非動作位置に動かす ことのできる接続ジョイントの手段によってバスケットの底に一時的に接続する 。接続ジョイントは好都合にも密封手段を有している。 本発明の一実施例によれば、バスケットを移動する移動可能手段は、バスケッ トの下部ならびに移動可能フード要素と協同して、排気ガスを排気するパイプに 接続された吸い込みリングを有している。 移動可能フード要素は、バスケットの壁に関連する閉位置と、持ち上げられバ スケットの壁から離れた開位置とを持っている。 別の実施例によれば、移動可能フード要素は浸透や漏洩に対するハーメチック シールを改善する包装手段を有する。 スクラップを炉に積み下ろす間、フード要素はバスケットの壁と協同して閉位 置に配列され、炉の頂から出てバスケットの底の周りに広がろうとする排気ガス を保持するように働く。 排気ガスはそれで完全に吸い込みリングの内側に運ばれ、環境的汚染と炉の内 側からの熱損失とを防止する排気パイプの手段によって排気される。 さらに別の実施例のよれば、バスケットの底部を規定する少なくとも幾つかの 歯の少なくとも一つの壁に、起こり得る過熱を阻止し、自動的に処理段階を制御 するに適した温度監視手段がある。 他の実施例によれば、本発明に係るバスケットは酸素を供給する少なくとも一 つのコンジットを装備する。この酸素はバスケットの内側とスクラップの周りの 排気ガスの燃焼後の反応を促進し同時に温度を上昇させる機能を有している。な お他の実施例によれば、バスケットの覆い手段及び/又は側壁は、予加熱の間バ スケット内に運ばれた排気ガスの燃焼後反応を行うバーナーを装備している。 本発明によれば、バスケットがスクラップを積み込んで移動可能移動手段と同 格機能構造を構成したときからバスケットが空になり元に戻るまで、各種の処理 段階とバスケットの管理と関係する操作とはコンピュータ手段によって自動化さ れ、管理され、そして制御される。 図面の説明 添付した図面はこれに限定されない一例として示されており、以下の発明の幾 つかの好ましい実施例を示す。 図1は、電気アーク炉と協力して本発明に係る冷却バスケットの実行できるア プリケーションの図を示す。 図2は、第一の視点から見た本発明に係る冷却バスケットの長さ方向断面を示 す。 図3は、第二の視点から見た本発明に係る冷却バスケットの長さ方向断面を示 す。 図4は、本発明に係る冷却バスケットの横方向断面を示す。 図5は、本発明に係る冷却バスケットの側壁の横方向断面の詳細を示す。 図6は、図4のA部詳細を示す。 図7は、図4のB部詳細を示す。 図8は、図3のc部詳細を示す。 図9は、本発明に係る冷却バスケットの底部の詳細断面を示す。 図10は、図9のE−E断面を示す。 図11は、炉にスクラップを積み下ろしている間の本発明に係る冷却バスケッ トの形状を示す図である。 図12は、冷却バスケットと移動可能な移動手段の間の急速結合システムの詳 細な形状を示す図である。 図13は、図1の別の実施例を図で示す。 図14は、図11の別の実施例を示す。 図15は、バルブとバスケット本体との間の密封システムの別の実施例の断面 を示す。 図16は、図15のD−C断面を示す。 図17は、本発明の別の実施例に係る冷却バスケットの下部の横方向断面の部 分図である。 図18aは、図17の別の実施例を示す。 図18bは、図18aのE−E断面を示す。 図19は、図17と18aの別の実施例を示す。 図20と21とは、図17と18aとのパイプに対する係留要素の例の可能な 形状を示す。 図面の説明 本発明に係る冷却バスケット10が、電気アーク炉11と協同する同格機能構 造44を構成するように、トロリー12を含む移動可能な移動手段と関連付けて 図1に示されている。 この場合、移動トロリー12は炉11の屋根13の動きに合わせて前後移動す る動きに適している。 炉14の四番目の穴に接続されて、スクラップを満載した冷却バスケット10 の内側に向けて炉11から出る排気ガスを通すパイプ15がある。 この場合、排気ガスは冷却バスケット10と一時的に関連付けられている覆い システム16の開口を通して上部から通される。 覆いシステム16は、冷却バスケット10の上部に存在し、うまくできている 密封手段を有するうまくできた支持接続ベース61と協力する。 排気ガスは、図1に示す場合において、冷却バスケット10の下部と協力して 置かれたリング17の手段によって取り込まれ排気され、そして排気パイプ18 の手段により浄化排気のため送られる。 冷却バスケット10が予加熱されたスクラップを積み下ろした後、満載したバ スケットによって取って代わられるべきその位置から動かされるとき、炉から出 る排気ガスはブランチ19の手段によって四番目の穴から直接排気パイプ18に 運ばれる。 パイプ15、ブランチ19、パイプ18上に、それぞれ20a、20b、20 cと示される一時的に活性化される遮断手段があり、冷却バスケット10が同格 機能構造を構成するよう移動トロリー12と結合しているとき、冷却バスケット 10の動作サイクルの段階に応じて排気ガスの流れを希望する方向に流す。 本発明に係る冷却バスケット10は図2と3の2枚の縦方向断面によって詳細 に示されている。 実施例例で示されているように、冷却バスケット10は実質的に円筒形状をし ている。 ここに示されていない別の実施例によれば、積み下ろし段階でスクラップの落 下を助けるため、冷却バスケット10は1から5の角度で底に対し広がっている 冷却バスケット10はこの場合、第一の上部10a、第二の下部10b及び底部 10cからなる。 第一の上部10aは、覆いシステム16と協同できるようにするため、支持接 続ベース61を有する。さらに、例えばクレーンの手段によって、バスケット1 0を動かすための良く見られる手段54を有する。 第一の上部10aの機能は、スクラップが絡まり正しく配置されず、第二の下 部10bによって規定される収容領域に収まらないようになったときにスクラッ プを入れるためにある。 この場合において、第一の上部10aは、冷却流体が流れる相互に極めて接近 した縦の隣接パイプ22を持つパイプ束122からなる壁21を有する。 ここに示されていない別の実施例によれば、パイプ束122は水平方向に配列 されたパイプ22を有する。 第二の下部10bは、冷却液が流れる、相互に非常に接近した、垂直パイプ25 のパイプ束125を持つ第二の外壁71を外側にして一体になった第一の内壁2 4によって規定された壁23を有する。 図18a、18bに示す別の実施例によれば、外壁71を構成するパイプ束1 25は水平面に配列されたパイプ25を有する。 他の別の実施例によれば、内壁24と外壁71との間の中間部に、適切な熱伝 導率を持つ物質26例えばシリコンカーバイト又は他の適当な物質で充満されて いる。 図6、7、15、16に示す実施例において、内壁24は、接続手段によって 相互に関連付けられた円弧状に配列された複数の金属要素と、少なくとも部分的 な壁の熱膨張を許しこの現象に基づく形の崩れあるいは損傷を防ぐための摺動片 27とで構成される。 連続した内壁24はスクラップがどんな妨害に遭うことも無く落下できるよう にしており、そしてまた摩耗したとき容易に元の状態に戻せるか又は取り換え得 るようにしている。 図17、18a、18b、19は内壁24の別の実施例である。 図19に示す実施例は内壁24が適切な厚みの大きな強度と抵抗を持つ溶解しに くい物質72の層からなることを示している。 溶解しにくい物質72の層はパイプ束125に対する保護バリアを構成し、バ スケット10の内部で増大する高温に曝されないよう、熱的に絶縁している。 さらに、これは排気ガスによって高められた熱エネルギーの外部環境への拡散 を制限し、予加熱プロセスの効率を増大する。 溶解しにくい物質72の層の大きな強度はまたスクラップの積み込みと積み下 ろしにより引き起こされる機械的ストレスからパイプ束125を保護する。 図17、18a、18bに示される実施例において、内壁24はまた外壁71 のパイプ束125から分離して配列させた内側のパイプ束173を有する。 内側のパイプ束173のパイプ73は、希望する軸間距離に従って相互に離され ており、そしてこの場合、パイプ束125のパイプ25と実質的に平行である。 内側のパイプ束173のパイプ73には、スプレーによって付けられた溶解し にくい物質74の層をバスケット10の内側に面する部分にさらにコートしてあ る。 予加熱の間、パイプ73の距離を置いた配列は予加熱する排気ガスによって引 き起こる微粒子及び粉末の蓄積を助長する。微粒子は相互に凝固し、アマルガム となり、内側のパイプ束173を実質的に合体させるモノリシックブロック75 を形成する。 モノリシックブロック75は、熱的絶縁バリアとして働き、パイプ束125と 173とをバスケット10の内側の高温による損傷及びスクラップ11からの何 らかの有り得る衝撃から保護する。 さらに、それは外部環境への熱エネルギーの放散を最小に制限し、実際にこの エネルギー部分を集積しその後の予加熱サイクルの過程に当てる。 図20、21に示す別の実施例によれば、パイプ25及び/又はパイプ73は 、バスケット10の内側に向いた表面に微粒子と粉末の堆積や集積を助長し、そ れでモノリシックブロック75を形成するに適した係留要素76を有している。 図20において、係留要素76は、この場合格子状に分布された線分状の隆起 77からなる。図21において、係留要素76は、この場合円弧形状の縦のリブ 78からなる。 ここに示されていない別の実施例によれば、内壁24はパイプ束125と17 3との間の中間位置に配列された第三のパイプ束を有する。第三のパイプ束は、 冷却パイプ25と73とのそれぞれの軸間距離の中間の軸間距離だけ離された冷 却パイプからなる。 内側のパイプ束173は好都合にも外側のパイプ束125及びあるのであれば 第三のパイプ束と独立して供給される。このことは破損又は故障のとき取り外し 得ることを意味し、かくして外側のパイプ束125の手段だけでバスケット10 の冷却効果を維持することを可能とする。 ここに示されていない別の実施例によれば、パイプ25及び/又は73及び/ 又は第三のパイプ束のパイプは断面は円形ではない。例えば、楕円、又はバスケ ット10の内側に面するパイプの部分にのみ冷却液の通過を制限するように、合 成した種類である。 別の実施例によればパイプ回路は適切なフック要素の手段によって相互に構造 的に接続されている。 冷却バスケット10の第一の上部10aと第二の下部10bとの間の中間領域 に対応して、この場合、複数のノズル28を装備した環状のコンジット55があ る。複数のノズル28は、バスケット10を通ってバスケット10自身の内側を 流れる排気ガスの燃焼後の反応を活性化するために、バスケット10の中及びス クラップの周りに酸素を導入する。 燃焼後の反応は、排気ガスの温度の上昇とは別に、排気ガスの効率の良い浄化 をすることを可能とする。 図13にのみ一例として示されている他の別の実施例によれば、冷却バスケッ ト10は上部に、例えば覆いシステム16の直ぐ下の空間に、複数のバーナー66を 装備している。 この場合、冷却バスケット10の上部10aの壁21及び/又は第二の下部1 0b の壁24、71は、それぞれが冷却バスケット10の相対的周辺部分の決 められた円弧を覆うパネル29として構成されている。この解決法で素早い保守 を実行することがか可能となる。 パネル29の相互間に、熱膨張現象が生じたときパネル29の破損あるいは損 傷を防止する熱膨張ジョイント80(図18a、19)がある。 パネル29のそれぞれは、冷却液のための自分自身の入り口30aと自分自身 の出口30bとを有し、それぞれ冷却液用のそれぞれの給水フィーダと排出ユニ ットに接続されている。 図8は冷却液を給水/排出するシステムの詳細を示している。 この図は、第一の上部10aの一つのパネル29のパイプ22を冷却液を供給 し32a排出する32b関連領域に接続する要素31aと、第二の下部10b の一つのパネル29のパイプ25を冷却液を供給し32a排出する32b関連 領域に接続する要素31bとを示している。 本発明によれば、少なくとも上部10aと下部10bとは冷却液を供給し排出 する独立し区別された回路を有する。 本発明の好ましい実施例において、覆いシステム16は循環式液体の冷却回路 をも有している。 一つの実施例によれば、覆いシステム16はバスケット10の第二の下部10 bの構造の構成と全く同一であり、溶解しにくい物質の層からなる内壁あるいは 内部にパイプ束を有する内壁で作ることができる。 覆いシステム16の束になっているパイプは半径方向にも水平方向にも配列す ることができる。 この場合、冷却バスケット10の底部10cは放射状に相互に離して整列され た複数の歯33を有し必要に応じ開くことのできる手段からなる。 それぞれの歯33は、その内部で冷却液が希望するルートに沿って流れるよう に作られたボックス構造によって境界が示される。 本発明の好ましい実施例において、バスケット10はそれの要素部分(覆い1 6、上部10a、下部10b、底部10c)それぞれに対し独立した冷却回路を 有する。この方法において、冷却プロセスは特定の要求及び動作条件に従って異 なるようにすることができる。 この場合、冷却液は液体に対し分配器として働く周辺リング34を通して供給 される。 歯33のそれぞれは分離し運搬する板35を内部に有するので、歯33のそれ ぞれが周辺リング34を通して先導し後続する歯33(図10)に接続される。 歯33に関係して、密封し強度を上げる板56がある。 積み込んだ冷却バスケット10が、同格機能構造44を構成するように移動ト ロリー12と一体となり、スクラップを予加熱する場所にあるとき、密封し強度 を上げる板56は接続リング57と協同する。 接続リング57は、適切な移動手段58によって、排気ガスに対して希望する 密封にするように下にある吸い込みパイプ59に沿って必要に応じて移動させる ことができる。 冷却バスケット10の底部10cは、図2の実線に示される第一の閉鎖位置か ら図2の点線で示される第二の開放位置へ動かすことのできる二つの部分、それ ぞれ110cと210cとで構成される。 第二の開放位置において、冷却バスケット10が移動トロリー12によって炉1 1の口の上に位置したとき、歯33は開き、バスケット10にあるスクラップを 炉11に積み下ろす。 底部10cの開放と閉鎖とは、この場合、部分110cと210cのそれぞれ に関係する油圧駆動機36を対応する駆動点37に対して働かせることによって 行うことができる。 部分110cと210cのそれぞれは対応するヒンジ点38の周りに回転し、 スクラップを積み下ろすために開く。 底部10cの部分110c、210cのそれぞれの外壁40は、対応する閉鎖 位置において冷却バスケット10の下部10bのパイプ25の外壁71と協力す る閉鎖手段39を有する。 図15と16とは移動部分110c、210cとバスケット10の本体との間 の密封システムの別の実施例の詳細を示す。これにより、如何なる空気もバスケ ット210の内部に入らず、如何なる排気ガスも予加熱中に出て行かないように なる。 部分110c、210cのそれぞれは、バスケット10本体の外壁71下部の 外側に配列された隣接リング79に近接して配列された密封層67を内側に持つ 外壁40を有する。 閉鎖位置における相互接続の領域に対応して、移動部分110cは広がった受け 入れ手段68を有し、他の移動部分210cは前方に密封手段70を装備したオ ス挿入セグメント69を前方に有する。 この場合、少なくとも一つの歯33の上部に、例えば熱電対型の温度監視手段 41がある。 この場合、冷却バスケット10の下部10bと協同して、バスケット10を移 動トロリー12に正確に位置決めし、自動的に電気、油圧、酸素の接続を行うに 役立つ横方向拡張部42がある。 少なくとも冷却配管45の液体接続と油圧アクチュエータ36の供給接続47 とは横方向拡張部42に集中している。(図12) 横方向拡張部42には移動トロリー12上のピン45と協同して位置合わせをす る穴43がある。 移動トロリー12へ冷却バスケット10を位置決めすることは、液体接続46 と47とを対応する流体源に接続された対応する供給接続48に自動的に急速に 結合できる原因となる。 この場合、移動トロリー12のフレームには吸い込みリング49があり、炉1 1にスクラップを積み下ろす間、浄化排気プラントに接続された排気パイプ50 に向かって排気ガスが引き出されるようにする。 吸い込みリング49は、吸い込みリング49の少なくとも一部を囲み、接続ヒ ンジ52と対応してがっちりと連携するフード状要素51と協同する。 フード状要素51は、少なくとも炉にスクラップを積み下ろす間、冷却バスケ ット10の壁の上に閉じていて、外部環境に対し閉ざされた吸い込み室60を実 質的に作っている。吸い込み室60のハーメチックシールは、少なくともフード 状要素51に近い位置にある冷却バスケット10の壁と協同する密封要素33の 存在によって保証される。 フード状要素51を有することは、吸い込みリング49によって達成される排 気ガスの取り込むことと共に、排気ガスが外部環境へ出て行くことを妨げ、炉1 1内部からの熱の発散を最小にする。 フード状要素51は、ここに示されていないアクチュエータによって図11に 点線で示すように開いた位置になるように、接続ヒンジ52の周りに回転するこ とができる。 少なくとも満載した冷却バスケット10が据え付けられるとき、及び空の冷却 バスケット10が関係する移動トロリー12によってバスケット10を動かすた めのに移動させられるとき、フード状要素51によって開いた位置になる。 図14に示す別の実施例によれば、フード状要素151は、静止しており、炉 11の口の真上に配列された第一の吸い込みコンジット49と主排気パイプ50 に接続されたダクト64に接続された第二の吸い込みコンジット149とを有す る。 点線は、炉11の口から吸い込みコンジット49、149へと、さらにそこから 排気ダクト64と50への排気ガスの流れを示す。 大きな吸い込みコンジット49、149を持つこの構成は、置き場の屋根の上 の第二の吸い込みを必要としない非常に効率の良い吸い込みを保証し、かくして 高い節約が達成できる。 図14に示す実施例によれば、吸い込みコンジット49は下方に、移動トロリ ー12の下方に広がろうとする排気ガスを導き流す穴65を有する。 第二の吸い込みコンジット149の上に、バスケット10の周囲にある密閉され た吸い込み室60を形成する移動可能で密封された閉鎖システム63がある。密 封された閉鎖システム63は、例えばバスケット10を移動トロリー12から動 かすため、開位置を取ることができる。 図13は図9の実施例に係る図1の可能な別の実施例である。 この実施例において、予加熱排気ガスは、バスケット10の底から排気され、バ スケット10の下に置かれた採集沈殿室62に送られ、パイプ118の手段によ ってそこからさらに排気される。 移動トロリー12は、この場合、二つの要素112と212とを有する。移動 トロリー12の要素112は冷却バスケット10の位置決めと移動に役立ち、一 方要素212は炉11の屋根13の位置決めと移動に役立つ。通常、二つの要素 112と212とは機械的もしくは電気的に結合されているが、保守あるいは特 別な操作の間は別個に操作することができる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年1月20日(1999.1.20) 【補正内容】 請求の範囲 1.アーク炉(11)の内部でスクラップを積み込み積み卸しする操作に用 いられる鉄鋼プラントのため及び炉の第4の穴(14)から来る煙によって同じ スクラップを予熱するための冷却バスケットであり、該バスケットはほぼ円筒形 の収容体を備え、前記収容体は側壁、一時的に開くことことができる歯付き下側 閉鎖手段とバスケットを移動して位置決めするための横延長部を設けられた冷却 底を備え、前記バスケットは接続体が第1の上部(10a)、第2の冷却された 下部(19b)及び開閉式冷却された底(10c)を備え、前記第2の下部(1 0b)は内壁(24)と外壁(71)を備え、前記外壁(71)は冷却流体が流 れる隣接パイプ(25)からなり、この第2の下部(10b)は、各積み下ろし 操作ごとに前記アーク炉(11)に入れられる予定のスクラップの量の体積とほ ぼ匹敵する内体積を定め、第1の上部(10a)は冷却流体が流れる隣接パイプ (32)からなり、この第1の上部はバスケットの容量を一時的に大きくする緩 衝貯蔵所として働くことを特徴とする鉄鋼プラント用冷却バスケット。 2.第1の上部(10a)は固有の冷却手段と関連し第2の下部(10b) の冷却手段に対して区別されて自律的であることを特徴とする請求項1に記載の バスケット。 3.冷却底(10c)の歯付閉止手段(33)が固有の自律冷却手段と関連 していることを特徴とする請求項1又は2に記載のバスケット。 4.各歯(33)が内部を冷却流体が流れるように作られている箱構造によ って形成されていることを特徴とする請求項3記截のバスケット。 5.内壁(24)と第2の下部(10b)の外壁(71)の隣接パイプ(2 5)との間の中間空間が充填材料(26)を含んでいることを特徴とする請求項 1記載のバスケット。 6.パイプ(25)が垂直に配置されていることを特徴とする請求項1記載 のバスケット。 7.パイプ(25)が水平に配置されていることを特徴とする請求項1記載 のバスケット。 8.内壁(24)が金属薄板で作られていることを特徴とする請求項1記載 のバスケット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM ,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,E S,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU,ID ,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL, TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,V N,YU,ZW (72)発明者 ポロニ、アルフレッド イタリー国アイ―34070 フォグリアノ ディ レディパブリア ビア ジェネラル パオリニ 29 (72)発明者 ジェンシニ、ジアンニ イタリー国アイ―33030 ブイア クオィ ーレ インダストリアル 2 ビア ビド ニ 32 (72)発明者 デラ ネグラ、アンジェリコ イタリー国アイ―33040 ポボレット ビ ア エレロ 23

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.アーク炉(11)の内部でスクラップを積み込み積み卸しする操作に用 いられる鉄鋼プラントのため及び炉の第4の穴(14)から来る煙によって同じ スクラップを予熱するための冷却バスケットであり、該バスケットはほぼ円筒形 の収容体を備え、前記収容体は側壁、一時的に開くことことができる歯付き下側 閉鎖手段とバスケットを移動して位置決めするための横延長部を設けられた冷却 底を備え、前記バスケットは接続体が第1の上部(10a)、第2の冷却された 下部(19b)及び開閉式冷却された底(10c)を備え、前記第2の下部(1 0b)は内壁(24)と外壁(71)を備え、前記外壁(71)は冷却流体が流 れる隣接パイプ(25)からなり、この第2の下部(10b)は、各積み下ろし 操作ごとに前記アーク炉(11)に入れられる予定のスクラップの量の体積とほ ぼ匹敵する内体積を定め、第1の上部(10a)は冷却流体が流れる隣接パイプ (32)からなり、この第1の上部はバスケットの容量を一時的に大きくする緩 衝貯蔵所として働くことを特徴とする鉄鋼プラント用冷却バスケット。 2.第1の上部(10a)は固有の冷却手段と関連し第2の下部(10b) の冷却手段に対して区別されて自律的であることを特徴とする請求項1に記載の バスケット。 3.冷却底(10c)の歯付閉止手段(33)が固有の自律冷却手段と関連 していることを特徴とする請求項1又は2に記載のバスケット。 4.各歯(33)が内部を冷却流体が流れるように作られている箱構造によ って形成されていることを特徴とする請求項3記載のバスケット。 5.内壁(24)と第2の下部(10b)の外壁(71)の隣接パイプ(2 5)との間の中間空間が充填材料(26)を含んでいることを特徴とする請求項 1記載のバスケット。 6.パイプ(25)が垂直に配置されていることを特徴とする請求項1記載 のバスケット。 7.パイプ(25)が水平に配置されていることを特徴とする請求項1記載 のバスケット。 8.内壁(24)が金属薄板で作られていることを特徴とする請求項1記載 のバスケット。 9.内壁(24)が耐火材料の層からなることを特徴とする請求項1記載の バスケット。 10.内壁(24)がパイプ(73)を持ったパイプの内側束(173)を備 え、冷却流体が循環し、パイプ(73)は外壁(71)のパイプ(25)のもの より大きい軸間距離をを有し、パイプ(25)から距離をとっていることを特徴 とする請求項1記載のバスケット。 11.内壁(24)のパイプ(73)及び/又は外壁(71)のパイプ(25 )は前部に耐火材料の層(72、74)で内張りされていることを特徴とする請 求項10記載のバスケット。 12.内壁(24)のパイプ(73)が外壁(71)のパイプ(25)と独立 に給液されることを特徴とする請求項10又は11記載のバスケット。 13.内壁(24)の少なくともパイプ(73)が粒子と粉末を固定する固定 手段(76、77、78)を備えることを特徴とする請求項10又は11記載の バスケット。 14.第1の上部(10a)の壁(21)の隣接パイプ(22)が垂直に配列 されていることを特徴とする請求項1に記載のバスケット。 15.第1の上部(10a)の壁(21)の隣接パイプ(22)が水平に配列 されていることを特徴とする請求項1に記載のバスケット。 16.第1の上部(10a)のパイプ(22)及び/又は第2の下部(10b )のパイプ(25、73)が継手及び/又は溶接部のない形式のものであること を特徴とする請求項1ないし15のいずれか一つに記載のバスケット。 17.第1の上部(10a)のパイプ(22)及び/又は第2の下部(10b )のパイプ(25、73)が断面が円形でないことを特徴とする請求項1ないし 16のいずれか一つに記載のバスケット。 18.第1の上部(10a)の隣接パイプ(22)及び/又は第2の下部(1 0b)の壁(71、24)が取替可能なパネル(29)として構成されているこ とを特徴とする請求項1ないし17のいずれか一つに記載のバスケット。 19.パネル(29)が接続及びすべり手段(27)及び/又は熱膨張継手( 80)と共動することを特徴とする請求項18に記載のバスケット。 20.第1の上部(10a)と共同して酸素を送る少なくとも一本の導管のあ ることを特徴とする請求項1ないし19のいずれか一つに記載のバスケット。 21.第1の上部(10a)と共同して後燃焼バーナがあることを特徴とする 請求項1ないし20のいずれか一つに記載のバスケット。 22.第1の上部(10a)に覆いバスケット(16)が閉位置にあるとき覆 いバスケット(16)と一時的に共動する支持及び接続ベース(61)を備える ことを特徴とする請求項1ないし21のいずれか一つに記載のバスケット。 23.第2の下部(10b)に芯だし手段(43)を備える横延長部(42) と調整された機能的構造(44)を構成するように可動トロリーと関連できるパ イプ(46、47)への迅速接続とを備えることを特徴とする請求項1ないし2 2のいずれか一つに記載のバスケット。 24.取り入れリング手段(49)と及び少なくともスクラップを炉(11) に積み下ろしする間可動トロリー(12)の上のフード(51)と共動すること を特徴とする請求項23に記載のバスケット。 25.バスケットが調整された機能的構造(44)を構成するように可動トロ リー(12)と関連しているとき、覆いバスケット(16)を閉位置にし、炉( 11)の屋根(13)を取り除いてスクラップを予熱するための第1の位置及び 炉(11)の屋根(13)を取り除き、バスケット(10)を炉(10)と位置 を合わせ、閉じた取り入れ室(60)を構成するフード要素(51、151)を 炉(11)の口の上に置いて、取り入れリング(49)を煙取り入れ装置と接続 したスクラップを積み降ろすための第2の位置を備える請求項23に記載のバス ケット。 26.フード要素(51)を冷却バスケット(10)の周りの第1の閉位置か ら第2の開位置へ移動できることを特徴とする請求項24に記載のバスケット。 27.フード要素(151)が定置であり冷却バスケット上で一時的に閉じら れルことのできる密封要素と共動し、取り入れリング(49)より上に第2の取 り入れリングを定めることを特徴とする請求項25に記載のバスケット。 28.底に向かって末広がりになっていることを特徴とする請求項1ないし2 2のいずれか一つに記載のバスケット。 29.流体が循環する冷却回路のついた覆い装置(16)を備えることを特徴 とする請求項1ないし22のいずれか一つに記載のバスケット。
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