JP2002514992A

JP2002514992A - 接着剤ステーションおよびラベル貼り機

Info

Publication number: JP2002514992A
Application number: JP53696498A
Authority: JP
Inventors: ウィリアムソン、ジミー、デール; ウィリアムソン、ジミー、デール、ジュニア
Original assignee: ゲロー・プラスト・ゲーエムベーハー
Priority date: 1997-02-25
Filing date: 1998-02-24
Publication date: 2002-05-21
Also published as: AU6336498A; EP1028895A4; CA2282638C; BR9807856A; EP1028895A1; US6235345B1; CN1252034A; AU731306B2; CA2282638A1; WO1998036974A1; CN1166530C; DE69829305T2; DE69829305D1; ATE290495T1; ES2235315T3; EP1028895B1

Abstract

(57)【要約】ラベル貼り機（２）の改良された接着剤ステーション（７０）は、加熱した接着剤（８８）をラベル移動経路（１４）を通過するラベル（６０）に向けて噴霧する接着剤スプレ（７６）を有する。加熱接着剤シールド（８０）は接着剤を噴霧する際に接着剤噴霧を通し、過剰噴霧接着剤遮断面（９０）で取り囲まれた窓（８４）とを有する。遮断された過剰接着剤は再利用のため集められる。ラベル貼り機の一タイプ（２）は、ラベル支持および切断アセンブリ（２８）の外面（３４）に沿って連続長のラベル材料を移動する。外面は、連続長のラベル材料を所定寸法の切断ラベルに切断するため外に延びるブレード（４８）が通る複数の溝（５０）を有す。別のタイプ（２ａ）はラベル材料が周りを通過する回転金床（１０６）と、その回転金床と整合した回転ダイス（１１４）を使用して連続長のラベル材料から切断ラベルに切断する。

Description

【発明の詳細な説明】接着剤ステーションおよびラベル貼り機技術分野本願は、米国特許出願番号６０／０３９５５５、出願日１９９７年２月２５日、「ラベル貼り機」、同出願番号６０／０４０５４４、出願日１９９７年３月１２日、「ラベル運搬タレット付ラベル貼り機」、同出願番号６０／０４６６９９、出願日１９９７年５月１４日、「ラベル貼り機および方法」のＣＩＰ（部分継続）出願であり、これら出願書類の記載は本願の引例とする。背景技術ラベル貼り機は全てのタイプの容器、例えば正多角形あるいは変形多角形の非円筒形容器および円筒形容器などにラベルを貼るために使用されている。従来のラベルの一種として、感圧式ラベルとも称される裏面に保護紙を着けた自己粘着ラベルがある。自己粘着ラベルは値段が高く、しかも多量のゴミを発生する。牛乳瓶やジュース瓶のような高密度ポリエチレン（ＨＤＰＥ）容器で一般的に使用される自己粘着ラベルは、普通、紙／プロピレン／接着剤のラミネートである。この自己粘着ラベルを従来のＨＤＰＥ容器に適用する時、容器をリサイクルする前にラベルは主として手によって破り取らなくてはならない。従って、米国で年間に使用される１ガロンおよび半ガロンＨＤＰＥ容器はおよそ８０億から１００億個と推定され、従来のラミネートされた自己粘着ラベルの使用により多量の廃棄物が作られる。一般的に使用されている別のタイプのラベルはロールに巻き付けた連続ラベル材料からカットするものがある。連続ラベル材料からカットして使用するラベルは自己粘着ラベルよりも安価であり、多くは薄い伸縮性があるフィルムから作られている。コストを下げるために、そのフィルムはより薄くなるように作る。この引っ張りの強さはラベルをうまくカットすることが難しくなる可能性がある。従来のラベル貼り機はロールから連続ラベル材料を取り出し、その連続ラベル材料を切断システムに供給する。そして連続ラベル材料は複数の個々のラベルに切断され、真空ドラムの外周面にラベルを移動し、真空によってラベル面がドラム外周面に保持される。ドラムが回転すると、ラベルは接着剤ローラを通り、そこでラベルの裏面にあたる外面の、通常は先端部から後端部に接着剤が塗布される。接着剤を付与されたラベルは容器と接するとドラムから離されて、容器に着けられる。発明の開示本発明は連続ラベル材料からラベルを切断し、各ラベルに接着剤を付与するための効率的でコスト効果の優れた方法を提供する。ラベル貼り機用の改良した接着剤ステーションは、加熱した接着剤をラベル運搬路を通過中のラベルに向けて塗布する接着剤スプレを有する。加熱接着剤のシールドを使用して加熱接着剤の噴霧塗布がラベルの適切な範囲になるように制御する。接着剤シールドは、加熱した過剰噴霧遮断面により囲まれた窓から成り、その窓を通って接着剤が噴霧される。遮断した接着剤はその遮断面によって集められ、再利用のために接着剤コレクタに排出する。この接着剤ステーションは異なったタイプのラベル貼り機で使用可能である。あるタイプはラベル支持・切断アセンブリの外面に沿って連続ラベル材料を通す。その外面は連続ラベル材料を各々のラベルに切断するために刃を通すスロットを複数有することが望ましい。別のタイプのラベル貼り機は連続ラベル材料が周りを通る回転金床、および回転金床と整合させた回転ダイスを使用して連続ラベル材料から各々のラベルを切断する。回転ダイスは回転金床上にある連続ラベル材料を切断する刃を有する。ダイス切断したラベルの周りの屑は除去され、望ましくはリサイクルされる。本発明の第一の長所は、ポリスチレンおよび／あるいはポリエチレンおよび／あるいは他のプラスチック材料で作られた非切断ラベル材料のロールの走行に特に有用なことである。本発明は、乳製品製造業で使用されている多角形のＨＤＰＥ容器にポリスチレン、ポリプロピレン、あるいは他のプラスチック材料で作られた既製ラベルを貼るのに特に有用である。本発明では、ラベルのコストは低下可能であり、またリサイクルが非常に容易となる。他のリサイクル可能なラベル材料も使用可能である。本発明を使用するコストは、ＨＤＰＥ容器に使用していた従来の自己粘着ラベルのコストに比べて約３０から５０パーセント下がると考えられる。本発明の別な長所は、ブレード・アセンブリ間で連続ラベル材料の適切な整合をラベル移動用の溝の利用を通じて簡単な方法で行うことが可能である。ラベルの公称幅よりもわずかに小さくブレードの切断経路を位置決めすることにより、ラベルの中心からはずれた位置決めは常に一方向にあることになる。従って、通常光学的検出器を使用してラベルを所定量だけ移動することを一度決めたなら、真空をラベル移動用の溝に付与して少しはみ出たラベル材料を溝内に引き込む。従来のラベル貼り機で必要だった複雑なラベル整合機構は不要である。本発明の他の特徴および長所は、添付の図面を参照にして望ましい実施例が詳細に記述された以下の説明から明らかになろう。図面の簡単な説明図１は本発明による改良された接着剤ステーションとラベル貼り機の第一実施例の多少簡略化した平面図である。図２は図１のラベル貼り機の前面立面図である。図３は図１の回転切断ドラムの一部分、つまりブレード・アセンブリおよびラベル支持面に沿って、かつ溝内に配置した空気孔を有するラベル移動溝を示している。図４は図３の装置の側面図であり、ブレードの先端の経路を示している。図５は図３および図４の回転ラベル支持面の空気孔が、支持面にラベル材料が確実に乗るように真空を供給され、また切断されたラベルが容器に接着される際に支持面から切断ラベルを離す助けをするために加圧空気を供給される回転領域を示す概略平面図である。図６は図３と同様な図であるが、ラベル支持面に接着したラベル材料と、切断ラベルを作るブレードが切断動作の最上端にある状態を示している。図７は図１の接着剤シールドと接着剤コレクタの簡略全体図である。図７Ａは図７の接着剤シールドを揺動するために使用したクランクアーム・アセンブリを示す部分概略図である。図８は本発明により作られた改良した接着剤ステーションおよびラベル貼り機の第二実施例の簡略化した平面図である。図９は図８の回転金床ローラと回転ダイスカッタ・ローラの拡大図である。図１０は図９のローラにより作られた切断ラベルとラベル屑を示している。発明を実施するための最良の形態図１および図２は本発明の特徴により作られたラベル貼り機２を示している。ラベル貼り機２は様々な部材が取り付けられているスタンド４を有する。ラベル貼り機２はコンベア６に隣接して使用され、コンベア６はラベルを貼り付けられる様々な容器を運ぶ。ラベル材料１０はスタンド４により支持されたラベル・ローラ１２から連続したラベル材料として供給される。ラベル材料１０はローラ１２からラベル経路１４に沿ってラベル貼り付けステーション１６に進む。ラベル貼り付けステーション１６は以下に詳細に説明する。ラベル経路１４の初めの部分はラベル材料供給アセンブリ１８である。この供給アセンブリは一般的に従来のものであり、被駆動のラベル供給ローラ２０を有する。このラベル供給ローラ２０はローラとピンチ・ローラ２２の間にあるラベル材料１０を駆動する。ラベル材料供給アセンブリ１８もラベル引っ張りローラ２４といくつかのアイドラ・ローラ２６を有し、適切な張力がラベル材料１０に与えられるようにする。ラベル材料１０はラベル支持・切断アセンブリ２８に進む。このアセンブリ２８は回転ドラム３０を有する。望ましい実施例では、ドラムの周囲に８個の等間隔で設けたブレード・アセンブリ３２があり、ドラム３０のラベル支持面３４に隣接している。図３から図５を参照。各ブレード・アセンブリ３０の間にはラベル支持面３４に形成したラベル移動溝３６が設けられている。ラベル材料１０はラベル支持面３４に形成した空気孔３８を使用してラベル支持面３４に吸着させる。空気孔３８は対応の空気ポート３９を介して真空源または加圧源に接続される、あるいは、ドラムの回転向きによりどちらにも接続されない。各空気ポート３９は空気孔３８の１、２、あるいは３カラムに通常、空気あるいは真空を供給する。図５に示すように、真空が回転域４０、４２における空気孔３８に供給され、同時に回転域４４では加圧源に空気孔３８は接続されており、残りの回転域４６では真空も加圧空気源にも接続されていない。回転域４０、４２では真空の付与によりラベル材料１０が支持面３４に吸着する。回転域４０での真空付与は回転域４２での真空付与より少なくして、以下に説明するように支持面３４上でのラベル材料１０の適切な位置合わせを行い易くする。各ブレード・アセンブリ３２は往復運動をするブレード４８を有し、このブレードはラベル支持面３４に形成したブレード溝５０を移動する。各ブレードは、ブレード・アセンブリ３２が図５に示す切断位置５２に到着するとブレード溝５０に沿って動かされる。ブレード４８は空気圧往復機関５８により上方に駆動され、それによりブレード４８の先端５４が角度をつけた移動経路５６に沿って移動する。この動きの結果は図６に示すように、切断済みラベル５８は左側で次に切断するラベルは右側であり、新たな切断刃６２が互いに接している。完全なものはないので、ラベル材料１０からの切断ラベル６０は遅かれ早かれ、各ブレード溝５０の間で停止し、適切に中央とする位置合わせが行われる。ラベル材料１０の位置合わせは簡単な方法で行われる。各ブレード溝５０は隣接するブレード溝との距離が各ラベルの公称の幅よりわずかに小さい、たとえば０．００５インチ（０．１３ｍｍ）となるように位置を決められている。これはラベルの中心からはずれた位置決めは一方向でのみあることを意味している。通常、ラベルの端の位置合わせマークを検出する従来の光学手段を用いてラベルが所定量、つまり０．１インチ（０．２５ｍｍ）ずれていると判定した時、ラベル材料１０が初めてラベル支持面３４に接する場所に隣接した位置６６にラベル移動溝６４がある時、真空がそのラベル移動溝６４の空気孔６８に供給される。それによりラベル材料１０のほんの少しが溝６４内へ引き込まれる。上記位置６６でのラベル移動溝６４に形成した空気孔６８への真空の付与は、続いて２，３のラベル移動溝に対しても行われ、ラベルを所定量、つまり０．２インチ（０．５ｍｍ）ほど移動させる。ラベル材料１０が初めに接触するドラム３０の面３４に近づけて移動位置６６を位置決めすることは、別に生じる可能性のあるラベル材料の引っ張りを防止する助けになる。そして切断ラベル６０は接着剤ステーション７０へ進む。接着剤付与アセンブリ７２は熱溶融ユニット７４を有する。これは図１，図２で示すように、ライン７８により加熱接着剤スプレ７６に接続している。接着剤付与アセンブリ７２も図１、図５、図７、図７Ａに示す加熱接着剤シールド８０を有する。このシールド８０は支持アーム８２によりドラムの中心８１の周りを揺動運動するように取り付けてある。回転ドラム３０が図１と図５で時計方向に回転し切断ラベル６０が接着剤ステーションに近づくにつれ、シールド８０はクランクアーム・アセンブリ８３（図７Ａのみ示す）を使用して少しの距離、例えば２インチ（５ｃｍ）反時計方向に回る。シールド８０の揺動のタイミングは、ブレード溝５０およびラベル６０の切断端部６２が窓８４の中心となるように選択され、シールド８０はドラム３０と同じ速度で時計方向に回動する。ある種の接着剤は隣のラベル間で糸を引く傾向があることが知られている。それ故、ある条件の下では窓８４を二分割する縦型仕切（図示せず）のような薄い仕切を使用する必要があると思われる。仕切の使用は、図５に示すようにスプレ７６から塗布される加熱接着剤８８から切断端部６２を遮蔽する助けをおこなう。例えば、幅９．３７５インチ（２３．８ｃｍ）で高さ４インチ（１０ｃｍ）のラベル６０に対して、窓８４は幅１インチ（２．５ｃｍ）、高さ３．８７５インチ（９．８ｃｍ）を有し、幅０．２５インチ（０．６３ｃｍ）の縦に延びた仕切は窓８４内に中心がある。窓８４は切断端部６２に隣接した接着剤の帯を作るように大きさを決められる。しかし、仕切８６は切断端部６２で接着剤が溜まるのを防止する助けをおこなう。仕切８６は使用する接着剤の特性により不要とすることもできる。また、接着剤シールド８０を揺動する必要性は状況により不要とすることができる。しかし、高速度での運転では、揺動するシールドは適切に接着剤を付与するために必要なことが多い。接着剤シールド８０は接着剤の過剰噴霧を遮る窓８４を囲む加熱面９０を有する。加熱面９０は接着剤８８が流動性を維持できるように接着剤の温度に加熱される。窓８４を通過できず加熱面９０に接触した接着剤８８は、加熱面９０を下方に流れて加熱した接着剤コレクタ９２へ導かれる。接着剤コレクタ９２は導管９４により加熱溶融ユニット７４に接続されており、集められた過剰噴霧の接着剤は廃棄されることなくリサイクル可能となる。切断ラベル６０は接着剤８８を塗布され、ラベル貼り付けステーション１６で容器に貼り付けられる。ラベル貼り付けステーション１６は一般的に従来のものであり、送り込み用星形歯車９６と移動用星形歯車９８を有し、送り込み歯車９６は容器８をコンベア６から一定の時間で除去し、その容器を移動用歯車９８に送り、歯車９８は容器をロールダウン・パッド１００に移動させる。容器はロールダウン・パッド１００と切断ラベル６０間に挟まれ、容器はパッド１００とラベル６０の表面に沿って転がる。接着剤のついたラベル６０は従来の方法で容器８に貼り付けられる。ラベルの付いた容器１０２はラベル貼り付けステーション１６から出ていき、コンベア６により運ばれる。使用の際には、ラベル材料１０はラベル経路１４を移動する。つまり供給アセンブリ１８を通り、ドラム３０の真空面３４上に載る。回転域４０、４２に沿って空気孔３８に送られた真空はドラム表面３４に向けてラベル材料１０を吸着する。どのラベル材料の位置合わせもラベル移動溝６４の空気孔６８に真空を送ることにより行われる。ラベル材料１０は切断位置５２でブレード４８によって切断ラベル６０に切断される。接着剤８８が接着剤塗布アセンブリ７２を使用して、ラベルの後端部と隣接するラベル６０の前端部に塗布される。前端部と後端部６２に塗布した接着剤８８を着けた切断ラベル６０は、ラベル貼り付けステーション１６で容器８に貼り付けられる。次に、ラベル付容器１０２はコンベア６に戻される。ラベル貼り機２の様々な操作はコントロール・パネル１０４を使用して、例えばニューヨークのＥＭＰ製造の市販コントローラにより従来方法で制御される。図８は、図１から図７のアセンブリ７２と同様な接着剤塗布アセンブリ７２ａを使用するラベル貼り機１０６を示している。同様な部材には類似の番号をつけてある。この望ましい実施例ではラベル材料１０ａはポリスチレンのようなＨＤＰＥ容器８ａと互換性がありリサイクルに適した材料である。ラベル材料１０ａはアイドラ・ローラ６ａ、ラベル供給ローラ２０ａとピンチ・ローラ２２ａの間を通り、図９に示すように回転金床ローラ１０６と接触する。回転金床ローラ１０６は複数の空気孔１１０を形成した平滑外表面１０８を有する。空気孔１１０はローラ１０６の回転向きにより空気ポート１１１を通じて、真空源か加圧空気源に接続、あるいはどちらにも接続されない。ローラ１０６の表面１０８に接した後、ラベル材料１０ａはローラ１０６と回転ダイスカッタ・ローラ１１４の間で作られた挟み込み部分に進む。回転ダイスカッタ・ローラ１１４は、比較的短く、中心から外方向に延びる湾曲したナイフ・ブレード１１６を複数有する。各々のブレードはラベル材料１０ａから切断するラベルの周辺をおおよそたどる。望ましい実施例では、ナイフ・ブレード１１６は約０．６２５インチ（１．６ｍｍ）の高さを持つ。ローラ１０６と１１４間の適切な間隔は、それぞれの環状端面１１８と１２０が接するように位置決めローラ１０６、１１８により維持される。ローラ１０６と１１４の間をラベル材料１０ａが通過することで図１０に示すように切断ラベル６０ａとラベル屑１２２を作る。切断ラベル６０ａは空気孔１１０に加えられた真空の力でローラ１０６の表面１０８に吸着されたままになる。切断ラベル６０ａが以下に説明するラベル移動面１３６に移動する位置に向き合った位置に達した時だけ、空気孔１１０に加えられていた真空が除去される。その時点で、加圧空気が対応の空気ポート１１１を通じて空気孔１１０に接続されて切断ラベル６０ａがラベル移動面の方へ押しやられる助けをする。効果的にラベル屑１２２を除去するために、ローラ１１４はナイフ・ブレード１１６を取り巻く領域の表面に形成した空気孔１２４を複数有する。真空あるいは加圧空気、またはどちらでもなく、ローラ１１４の対応するポート１２５を通じて空気孔１２４に供給される。空気孔１２４への真空の供給はラベル屑１２２を切断ラベル６０ａとローラ１０６から引き離し、ローラ１１４に一時的に吸着させることになる。空気孔１２４に加えられていた真空が解除され、次に空気孔は加圧空気源に接続されてラベル屑１２２が離れ真空導管１２８の入り口１２６へ入る助けをする。真空導管１２８は真空屑回収容器１３０に接続してある。切断ラベル６８は金床ローラ１０６から離されてラベル移動タレット１３２ヘ移る。本実施例ではラベル移動タレット１３２は８本の放射状に延びるアーム１３４を有する。各アーム１３４はラベル移動面１３６を有する。ラベル移動面には複数の貫通孔が設けられており、面１３６の回転位置に応じて真空源、加圧源のどちらかに接続、あるいはそのどちらにも接続されない。各移動面１３６はタレット１３２の中心に中心を持つ湾曲線の半径を有する。切断ラベル６０ａは湾曲面１３６がローラ１０６の隣の面１０８を通る際にローラ１０６から湾曲面１３６に移される。この間に、移す切断ラベル６０ａにより覆われた空気孔１１０に加圧空気が供給され、同時に移動面１３６の空気孔１１０が真空源に接続されて、切断ラベル６８が移動面１３６に吸着される。ラベル移動面１３６に載ったラベル６０ａが接着剤ステーション７０ａに到ると、加熱した接着剤８８ａが加熱接着剤シールド８０ａの窓を通して噴霧される。全面に接着剤８８を塗布しなくてはならないなら、シールド８０窓は切断ラベル６０ａとほぼ同じ寸法である。あるいは、シールド８０ａの窓を切断ラベル６０ａのある範囲、たとえば前端部と後端部に接着剤を塗布するように小さくすることも可能である。図１０ａの切断ラベル６０ａに示すような簡単な形状のラベルに対して、シールド８０はほぼ静止した状態とすることができる。しかし、他の形状や、異なったタイプの接着剤塗布パターンについては、所望の接着剤パターンを得るためにシールド８０ａを揺動させることが必要、あるいは望ましいことがある。接着剤８８ａを塗布したラベル６０ａは、次にラベル貼り付けステーション１６ａを容器が通過する際に容器８ａに貼り付けられる。ラベル移動面１３６がラベル貼り付けステーション１６ａを通る際、移動面の空気孔は一時的に加圧源に接続されて、どんな理由であれ移動面１３６から移っていないラベルをはずすようにする。使用の際には、ラベル材料１０ａはラベル供給ローラ２０ａによりラベル材料ロール１２ａから送り出され、金床ローラ１０６の回転面１０８上に送られる。次に、回転面１０８のラベル材料１０ａは回転ダイスカッタ・ローラ１１４のナイフ・ブレード１１６によって個々のラベル６０ａに切断される。ラベル屑１２２が真空ラベル屑回収容器１３０に集められ、ラベル６０ａはタレット１３２のアーム１３４のラベル移動面１３６に移される。そして接着剤８８ａが接着剤塗布アセンブリ７２ａによって切断ラベル６０ａに塗布される。接着剤８８ａが塗布されたラベル６０ａはステーション１６ａで容器８ａの表面に貼り付けられる。容器８ａは送りねじ１３８によってラベル貼り付けステーションに沿って適切に送られる。ラベル付の容器はコンベア６ａへ戻される。本発明は以下に示す請求の範囲に記載の本発明の主題から逸脱しないかぎり、上記説明の実施例について他の改良および変更も行うことが可能である。例えば、コレクタ９２はシールド８０に併合させることができる。

【手続補正書】特許法第１８４条の８第１項【提出日】平成１１年２月１０日（１９９９．２．１０）【補正内容】１３．上記ラベル屑除去ステップは、上記ラベル屑を上記形成したラベルから引き離すように上記回転ダイスカッタ部材の数カ所に真空を一時的に付与するステップを有することを特徴とする請求項１１に記載の方法。１４．上記ラベル形成ステップは、上記ラベル材料をラベル材料支持面に対して押しつけ、該ラベル材料支持面に沿ってブレードを動かし該ラベル材料を複数のラベルに切断することにより行われることを特徴とする請求項９に記載の方法。１５．ラベル材料の供給源と、上記供給源で始まり、上記供給源からラベル貼りステーションへの下流方向に延びるラベル移動経路と、上記ラベル移動経路に沿ったラベル材料供給アセンブリと、上記ラベル移動経路の一部を成すラベル材料支持外面を有する、上記ラベル移動経路に沿ったラベル支持および切断アセンブリと、該支持外面により支持されるラベル材料の一定の長さを切断するように該支持外面に沿った切断経路を移動可能なブレードを有し、該切断ラベルは該ブレードにより切断された対向する切断端部を有し、該切断経路は上記切断端部にほぼ平行に向けられたブレード・アセンブリと、上記ラベル材料に接着剤を付与するために構成された上記ラベル移動経路に沿った接着剤アセンブリと、上記切断ラベルを容器に貼り付けるラベル貼り付けステーションのラベル貼り付け装置とを有することを特徴とするラベル貼り機。１６．上記ラベル材料供給源は上記ラベル材料のロールを有することを特徴とする請求項１５に記載のラベル貼り機。１７．上記ラベル材料支持面は回転円筒面であることを特徴とする請求項１５に記載のラベル貼り機。１８．上記ブレードは上記切断経路に沿って往復運動することを特徴とする請求項１５に記載のラベル砧り機。１９．上記ラベル材料支持面は上記切断経路を形成する溝を有することを特徴とする請求項１５に記載のラベル貼り機。２０．上記ラベル支持および切断アセンブリは上記外面に接続可能な真空源を有することを特徴とする請求項１５に記載のラベル貼り機。２１．上記ブレード・アセンブリは上記複数の切断経路に沿って移動可能な複数のブレードを有することを特徴とする請求項１５に記載のラベル貼り機。２２．上記複数の切断経路はラベルの公称幅よりわずかに小さい距離で離されており、上記外面は真空源に選択的に接続されるラベル移動溝を有し、よって上記ラベル材料は上記ラベル移動溝に周期的に引き込まれ、該ラベル材料が適切に上記切断経路と合わせられるようにしたことを特徴とする請求項２１に記載のラベル貼り機。２３．上記接着剤アセンブリは上記ブレード・アセンブリの下流にあることを特徴とする請求項１５に記載のラベル貼り機。２４．上記接着剤アセンブリは接着剤スプレと上記ラベル移動経路に隣接した接着剤シールドを有することを特徴とする請求項１５に記載のラベル貼り機。２５．上記接着剤スプレは加熱した接着剤スプレであり、上記接着剤シールドは加熱接着剤遮断面を有することを特徴とする請求項２４に記載のラベル貼り機。２６．上記接着剤アセンブリは接着剤コレクタを有し、上記加熱接着剤遮断面は遮断した過剰噴霧の接着剤をリサイクルのために上記接着剤コレクタへもどすように形成することを特徴とする請求項２５に記載のラベル貼り機。２７．上記接着剤シールドは接着剤スプレからの接着剤が通過可能な窓を有することを特徴とする請求項２５に記載のラベル貼り機。２８．上記接着剤シールドは上記窓を第一部分と第二部分に分ける仕切を有することを特徴とすることを特徴とする請求項２７に記載のラベル貼り機。２９．上記接着剤アセンブリは上記接着剤シールドを揺動経路に沿って揺動させるために該シールドに接続した揺動装置を有し、上記接着剤窓の仕切が上記切断経路とほぼ直線に並び、上記切断端部に沿って接着剤の塗布を制御するために上記切断ラベルが接着剤スプレを通過する際に各切断ラベルを分けることを特徴とする請求項２７に記載のラベル貼り機。３０．上記接着剤アセンブリは接着剤シールドの揺動を有することを特徴とする請求項２７に記載のラベル貼り機。３１．ラベル材料の供給源から連続した長さのラベル材料をラベル材料支持面に送るステップと、上記ラベル支持面で上記ラベル材料にほぼ平行にブレードを移動させることにより上記ラベル材料を一続きのラベルに切断するステップと、上記切断ラベルを容器に接着するステップとを有することを特徴とする、容器にラベルを貼る方法。３２．上記切断ステップは、上記ラベル支持面の溝を通って外へ延びるブレードを使用して行われることを特徴とする請求項３１に記載の方法。３３．上記接着ステップは接着剤を上記切断ラベルに塗布するステップを有することを特徴とする請求項３１に記載の方法。３４．上記接着剤塗布ステップは、加熱した接着剤シールドに形成し、加熱した過剰塗布接着剤遮断面により囲まれた窓を通して、加熱した接着剤を上記切断ラベル上に噴霧するステップを有することを特徴とする請求項３３に記載の方法。３５．上記接着剤塗布ステップは上記切断ステップに続いて行われることを特徴とする請求項３３に記載の方法。３６．上記接着ステップは上記容器上に上記切断ラベルを転がすステップを有することを特徴とする請求項３３に記載の方法。３７．ラベル材料の供給源と、上記供給源からラベル貼りステーションへ延びるラベル移動経路と、上記ラベル移動経路に沿ったラベル材料供給アセンブリと、上記ラベル移動経路の一部を成す回転金床と、該回転金床と整合させられ、ラベルの周囲に輪郭を合わせた湾曲ブレードを有し、該回転金床上のラベル材料を複数のラベルに切断するように位置決めした回転ダイスカッタとを有するラベル切断アセンブリと、ラベル移動経路に沿って上記ラベル切断アセンブリから上記ラベル貼りステーションに切断ラベルを移動する切断ラベル移動アセンブリと、上記切断ラベルに接着剤を付与するために構成された上記ラベル移動経路に沿った接着剤アセンブリと、上記切断ラベルを容器に貼り付けるラベル貼り付けステーションのラベル貼り付け装置とを有することを特徴とするラベル貼り機。３８．上記ラベル材料の供給源はラベル材料のロールであることを特徴とする請求項３７に記載のラベル貼り機。３９．上記回転ダイスカッタと回転金床はほぼ円筒形部材であることを特徴とする請求項３７に記載のラベル貼り機。４０．上記湾曲ブレードは内側領域と外側領域を形成し、該外側領域は上記切断ラベルからラベル屑を引き離すために使用する真空ポートを有することを特徴とする請求項３７に記載のラベル貼り機。４１．上記ラベル切断アセンブリは上記ラベル屑を集めるための真空導管を有することを特徴とする請求項４０に記載のラベル貼り機。４２．上記ラベル材料はポリスチレンであることを特徴とする請求項３７に記載のラベル貼り機。４３．上記回転金床はほぼ円筒形の金床面と、該金床面に上記ラベル材料を選択的に維持するため真空源に選択的に接続可能な該金床面の複数の真空ポートを有することを特徴とする請求項３７に記載のラベル貼り機。４４．ラベル材料の供給源と、上記供給源で始まり、上記供給源からラベル貼りステーションへの下流方向に延びるラベル移動経路と、上記ラベル移動経路に沿ったラベル材料供給アセンブリと、上記ラベル移動経路の一部を成すラベル材料支持外面を有する、上記ラベル移動経路に沿ったラベル支持および切断アセンブリと、該支持外面により支持されるラベル材料の一定の長さを複数のラベルに切断するように該支持外面に沿った複数の切断経路に沿って移動可能な複数のブレードを有すブレード・アセンブリと、上記切断経路はラベルの公称幅よりわずかに小さい距離で分けられており、上記外面は真空源に選択的に接続したラベル移動溝を有し、それによって上記ラベル材料は該ラベル移動溝に周期的に引き込まれラベル材料が上記切断経路と適切に整合が行われ、上記ラベル材料に接着剤を付与するために構成された上記ラベル移動経路に沿った接着剤アセンブリと、上記切断ラベルを容器に貼り付けるラベル貼り付けステーションのラベル貼り付け装置とを有することを特徴とするラベル貼り機。４５．ラベル材料供給源から連続した一定長さのラベル材料をラベル材料支持面に送るステップと、上記ラベル材料の整合マークを監視するステップと、上記ラベル材料をブレードにより一続きのラベルに切断するステップと、上記ラベル材料が適切に上記ブレードと整合するように上記監視ステップに応じて上記ラベル材料をラベル移動溝に引き込むステップと、容器に上記ラベルを貼り付けるステップとを有することを特徴とする容器にラベルを貼る方法。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号６０／０４６，６９９ (32)優先日平成９年５月14日(1997．5．14) (33)優先権主張国米国（ＵＳ） (31)優先権主張番号０９／０２４，８８６ (32)優先日平成10年２月17日(1998．2．17) (33)優先権主張国米国（ＵＳ） (81)指定国ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，ＩＴ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ，ＣＦ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，ＧＭ，ＫＥ，ＬＳ，ＭＷ，ＳＤ，ＳＺ，ＵＧ，ＺＷ)，ＥＡ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ，ＭＤ，ＲＵ，ＴＪ，ＴＭ)，ＡＬ，ＡＭ，ＡＴ，ＡＵ，ＡＺ，ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，ＣＨ，ＣＮ，ＣＵ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ，ＧＢ，ＧＥ，ＧＨ，ＧＭ，ＧＷ，ＨＵ，ＩＤ，ＩＬ，ＩＳ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＣ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＳ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ，ＭＮ，ＭＷ，ＭＸ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ，ＳＩ，ＳＫ，ＳＬ，ＴＪ，ＴＭ，ＴＲ，ＴＴ，ＵＡ，ＵＧ，ＵＺ，ＶＮ，ＹＵ，ＺＷ

Claims

【特許請求の範囲】１．ラベル貼り機のラベル移動経路の一部分に沿って使用するための改良された接着剤ステーションにおいて、加熱した接着剤を上記ラベル移動経路を通過するラベルに向けて噴霧するように設けた接着剤スプレを有する加熱接着剤アプリケータと、上記接着剤スプレとラベル移動経路の間に取り付け可能で、上記スプレから接着剤を通過中のラベルへ噴霧する際に接着剤噴霧を通す窓と、過剰噴霧接着剤を遮断する該窓を取り巻く加熱面とを有する、接着剤シールドと、上記接着剤シールドに組み合わされ、上記接着剤シールドにより遮断された過剰接着剤を集める接着剤コレクタとを有することを特徴とする改良された接着剤ステーション。２．上記接着剤シールドは上記ラベル移動経路の一部分に沿って揺動するように設けたことを特徴とする、請求項１に記載の改良された接着剤ステーション。３．上記接着剤シールドは上記窓を第一部分と第二部分に分ける仕切を有することを特徴とする、請求項１に記載の改良された接着剤ステーション。４．上記スプレは静止していることを特徴とする、請求項１に記載の改良された接着剤ステーション。５．上記窓は上記移動中のラベルとほぼ同じ寸法および同じ形状であることを特徴とする、請求項１に記載の改良された接着剤ステーション。６．上記窓は矩形であることを特徴とする、請求項５に記載の改良された接着剤ステーション。７．接着剤をラベルに塗布する方法においてラベル移動経路に沿った接着剤ステーションをラベルを移動するステップと、上記接着剤ステーションに加熱した接着剤スプレと、過剰噴霧接着剤を遮断する加熱面により囲まれた窓を有しスプレとラベル移動経路の間に位置した接着剤シールドを設けるステップと、上記窓を通して上記接着剤スプレにより上記移動中のラベル上に加熱した接着剤を噴霧するステップと、上記過剰接着剤遮断面により過剰噴霧の接着剤を遮断するステップと、上記接着剤シールドから上記過剰噴霧接着剤を集めるステップとを有することを特徴とする、接着剤をラベルに塗布する方法。８．上記ラベル移動ステップは、移動中のラベル支持面に一時的にラベルを固着するステップを有することを特徴とする請求項７に記載の方法。９．さらに、ラベル材料の供給源から一定の長さのラベル材料を移動するステップと、上記一定の長さのラベル材料から一続きのラベルを形成するステップを有することを特徴とする請求項７に記載の方法。１０．上記ラベル材料を移動するステップはラベル材料の供給源としてラベル材料のロールを使用して行うことを特徴とする請求項９に記載の方法。１１．上記ラベル形成ステップは回転ダイスカッタ部材と、向き合った回転金床を使用して行うことを特徴とする請求項９に記載の方法。１２．上記ラベル形成ステップに続いてラベル屑を除去するステップを、さらに有することを特徴とする請求項１１に記載の方法。１３．上記ラベル屑除去ステップは、上記ラベル屑を上記形成したラベルから引き離すように上記回転ダイスカッタ部材の数カ所に真空を一時的に付与するステップを有することを特徴とする請求項１１に記載の方法。１４．上記ラベル形成ステップは、上記ラベル材料をラベル材料支持面に対して押しつけ、該ラベル材料支持面に沿ってブレードを動かし該ラベル材料を複数のラベルに切断することにより行われることを特徴とする請求項９に記載の方法。１５．ラベル材料の供給源と、上記供給源で始まり、上記供給源からラベル貼りステーションへの下流方向に延びるラベル移動経路と、上記ラベル移動経路に沿ったラベル材料供給アセンブリと、上記ラベル移動経路の一部を成すラベル材料支持外面と、該支持外面により支持されるラベル材料の一定の長さを切断するように該支持外面に沿った切断経路を移動可能なブレードを有し、該切断経路は上記ラベル移動経路部分を横切るように向けられ、該切断ラベルは該ブレードにより切断された対向する切断端部を有する、上記ラベル移動経路に沿ったラベル支持および切断アセンブリと、上記ラベル材料に接着剤を付与するために構成された上記ラベル移動経路に沿った接着剤アセンブリと、上記切断ラベルを容器に貼り付けるラベル貼り付けステーションのラベル貼り付け装置とを有することを特徴とするラベル貼り機。１６．上記ラベル材料供給源は上記ラベル材料のロールを有することを特徴とする請求項１５に記載のラベル貼り機。１７．上記ラベル材料支持面は回転円筒面であることを特徴とする請求項１５に記載のラベル貼り機。１８．上記ブレードは上記切断経路に沿って往復運動することを特徴とする請求項１５に記載のラベル貼り機。１９．上記ラベル材料支持面は上記切断経路を形成する溝を有することを特徴とする請求項１５に記載のラベル貼り機。２０．上記ラベル支持および切断アセンブリは上記外面に接続可能な真空源を有することを特徴とする請求項１５に記載のラベル貼り機。２１．上記ブレード・アセンブリは上記複数の切断経路に沿って移動可能な複数のブレードを有することを特徴とする請求項１５に記載のラベル貼り機。２２．上記複数の切断経路はラベルの公称幅よりわずかに小さい距離で離されており、上記外面は真空源に選択的に接続されるラベル移動溝を有し、よって上記ラベル材料は上記ラベル移動溝に周期的に引き込まれ、該ラベル材料が適切に上記切断経路と合わせられるようにしたことを特徴とする請求項２１に記載のラベル貼り機。２３．上記接着剤アセンブリは上記ブレード・アセンブリの下流にあることを特徴とする請求項１５に記載のラベル貼り機。２４．上記接着剤アセンブリは接着剤スプレと上記ラベル移動経路に隣接した接着剤シールドを有することを特徴とする請求項１５に記載のラベル貼り機。２５．上記接着剤スプレは加熱した接着剤スプレであり、上記接着剤シールドは加熱接着剤遮断面を有することを特徴とする請求項２４に記載のラベル貼り機。２６．上記接着剤アセンブリは接着剤コレクタを有し、上記加熱接着剤遮断面は遮断した過剰噴霧の接着剤をリサイクルのために上記接着剤コレクタへもどすように形成することを特徴とする請求項２５に記載のラベル貼り機。２７．上記接着剤シールドは接着剤スプレからの接着剤が通過可能な窓を有することを特徴とする請求項２５に記載のラベル貼り機。２８．上記接着剤シールドは上記窓を第一部分と第二部分に分ける仕切を有することを特徴とすることを特徴とする請求項２７に記載のラベル貼り機。２９．上記接着剤アセンブリは上記接着剤シールドを揺動経路に沿って揺動させるために該シールドに接続した揺動装置を有し、上記接着剤窓の仕切が上記切断経路とほぼ直線に並び、上記切断端部に沿って接着剤の塗布を制御するために上記切断ラベルが接着剤スプレを通過する際に各切断ラベルを分けることを特徴とする請求項２７に記載のラベル貼り機。３０．上記接着剤アセンブリは接着剤シールドの揺動を有することを特徴とする請求項２７に記載のラベル貼り機。３１．ラベル材料の供給源から連続した長さのラベル材料をラベル材料支持面に送るステップと、上記ラベル支持面に沿ってブレードを移動させることにより上記ラベル材料を一続きのラベルに切断するステップと、上記切断ラベルを容器に接着するステップとを有することを特徴とする、容器にラベルを貼る方法。３２．上記切断ステップは、上記ラベル支持面の溝を通って外へ延びるブレードを使用して行われることを特徴とする請求項３１に記載の方法。３３．上記接着ステップは接着剤を上記切断ラベルに塗布するステップを有することを特徴とする請求項３１に記載の方法。３４．上記接着剤塗布ステップは、加熱した接着剤シールドに形成し、加熱した過剰塗布接着剤遮断面により囲まれた窓を通して、加熱した接着剤を上記切断ラベル上に噴霧するステップを有することを特徴とする請求項３３に記載の方法。３５．上記接着剤塗布ステップは上記切断ステップに続いて行われることを特徴とする請求項３３に記載の方法。３６．上記接着ステップは上記容器上に上記切断ラベルを転がすステップを有することを特徴とする請求項３３に記載の方法。３７．ラベル材料の供給源と、上記供給源からラベル貼りステーションへ延びるラベル移動経路と、上記ラベル移動経路に沿ったラベル材料供給アセンブリと、上記ラベル移動経路の一部を成す回転金床と、該回転金床と整合させられ、該回転金床上のラベル材料を切断ラベルに切断するように位置決めしたブレードを有する回転ダイスカッタとを有するラベル切断アセンブリと、ラベル移動経路に沿って上記ラベル切断アセンブリから上記ラベル貼りステーションに切断ラベルを移動する切断ラベル移動アセンブリと、上記切断ラベルに接着剤を付与するために構成された上記ラベル移動経路に沿った接着剤アセンブリと、上記切断ラベルを容器に貼り付けるラベル貼り付けステーションのラベル貼り付け装置とを有することを特徴とするラベル貼り機。３８．上記ラベル材料の供給源はラベル材料のロールであることを特徴とする請求項３７に記載のラベル貼り機。３９．上記回転ダイスカッタと回転金床はほぼ円筒形部材であることを特徴とする請求項３７に記載のラベル貼り機。４０．上記回転ダイスカッタは内側領域と外側領域を形成する湾曲ブレードを有し、該外側領域は上記切断ラベルからラベル屑を引き離すために使用する真空ポートを有することを特徴とする請求項３７に記載のラベル貼り機。４１．上記ラベル切断アセンブリは上記ラベル屑を集めるための真空導管を有することを特徴とする請求項４０に記載のラベル貼り機。４２．上記ラベル材料はポリスチレンであることを特徴とする請求項３７に記載のラベル貼り機。４３．上記回転金床はほぼ円筒形の金床面と、該金床面に上記ラベル材料を選択的に維持するため真空源に選択的に接続可能な該金床面の複数の真空ポートを有することを特徴とする請求項３７に記載のラベル貼り機。