JP2002512385A - マトリクス状の表示装置においてビットマップフォーマットで動オブジェクトを表示するための方法 - Google Patents
マトリクス状の表示装置においてビットマップフォーマットで動オブジェクトを表示するための方法Info
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- JP2002512385A JP2002512385A JP2000545127A JP2000545127A JP2002512385A JP 2002512385 A JP2002512385 A JP 2002512385A JP 2000545127 A JP2000545127 A JP 2000545127A JP 2000545127 A JP2000545127 A JP 2000545127A JP 2002512385 A JP2002512385 A JP 2002512385A
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、マトリクス状の表示装置においてビットマップフォーマットでオブジェクトを表示するための方法を提供する。この方法は以下のステップを有する、すなわち、予め所定の行路曲線に沿った所定の個数の異なるオブジェクト表示に対する多数のビットマップを計算するステップと、予め多数のビットマップを格納するステップと、相応の格納されたビットマップを読み出して表示することによって、行路曲線に沿ったオブジェクト表示の表示シーケンスによる表示処理を実施するステップとを有する。
Description
【0001】 従来技術 本発明は、マトリクス状の表示装置においてビットマップフォーマットで動オ
ブジェクトを表示するための方法に関する。
ブジェクトを表示するための方法に関する。
【0002】 ビットマップフォーマットの任意のオブジェクト及び任意のマトリクス状表示
装置に適用可能であるが、本発明ならびに本発明の根底にある問題は、ポインタ
の表示のために自動車のボードにあるダッシュボード表示装置に関連して説明さ
れる。
装置に適用可能であるが、本発明ならびに本発明の根底にある問題は、ポインタ
の表示のために自動車のボードにあるダッシュボード表示装置に関連して説明さ
れる。
【0003】 一般的に、自動車のボードにあるダッシュボード表示装置においてポインタア
ニメーションをよどみなく乃至はなめらかに、すなわち識別できるほどの跳躍な
しに表示するためには、大きな計算コストがかかる。この大きな計算コストは専
用のグラフィックハードウェア及びソフトウェアを必然的に伴う。
ニメーションをよどみなく乃至はなめらかに、すなわち識別できるほどの跳躍な
しに表示するためには、大きな計算コストがかかる。この大きな計算コストは専
用のグラフィックハードウェア及びソフトウェアを必然的に伴う。
【0004】 この場合、次の処理を通常は実施しなくてはならない。
【0005】 ビットマップとして存在するポインタ、例えばタコメータポインタは様々な速
度に相応する角度位置へとコンピュータにより回転されなければならない。
度に相応する角度位置へとコンピュータにより回転されなければならない。
【0006】 このビットマップにおいてこのポインタは表示装置上に実際に表示する際より
もはるかに高い解像度を持つ(スーパーサンプリング)。この結果、次に、すな
わちコンピュータによる回転の後で、エッジ平滑化(アンチエイリアシング)の
ための局所領域のフィルタリングを有効に実施することができる。通常は、ビッ
トマップにおける3×3=9ピクセルのアレイが表示装置の1つのピクセルに相
応する。各ピクセルはこの場合3つの基本色、赤、緑及び青ごとに256ビット
値をとることができる。
もはるかに高い解像度を持つ(スーパーサンプリング)。この結果、次に、すな
わちコンピュータによる回転の後で、エッジ平滑化(アンチエイリアシング)の
ための局所領域のフィルタリングを有効に実施することができる。通常は、ビッ
トマップにおける3×3=9ピクセルのアレイが表示装置の1つのピクセルに相
応する。各ピクセルはこの場合3つの基本色、赤、緑及び青ごとに256ビット
値をとることができる。
【0007】 さらに、ポインタの各角度位置における相応の背景画像、例えば目盛りとこの
ポインタとのコンピュータによる重畳が必要である。
ポインタとのコンピュータによる重畳が必要である。
【0008】 本発明の根底にある問題は、一般的にマトリクス状の表示装置においてビット
マップフォーマットでオブジェクトを表示する際のこの計算コストがパーソナル
コンピュータのような構造を有する通常のハードウェアにおいて十分迅速には行
えない、ということである。この結果、表示すべきオブジェクトは所定の行路曲
線(Bahnkurve)に沿ってゆっくりとかつ目に見えるほどのステップで運動する
。これは見る者に不快感をもたらす。
マップフォーマットでオブジェクトを表示する際のこの計算コストがパーソナル
コンピュータのような構造を有する通常のハードウェアにおいて十分迅速には行
えない、ということである。この結果、表示すべきオブジェクトは所定の行路曲
線(Bahnkurve)に沿ってゆっくりとかつ目に見えるほどのステップで運動する
。これは見る者に不快感をもたらす。
【0009】 従来技術によれば、アンチエイリアシング処理は、ハードウェア的に乃至はソ
フトウェア的に、ベクトルデータとして存在するオブジェクト、例えば線又は円
のエッジ平滑化の際に又は比較的小さい面積の基本パターンの反復である充填パ
ターンの表示の際にのみ十分迅速に実施可能である。
フトウェア的に、ベクトルデータとして存在するオブジェクト、例えば線又は円
のエッジ平滑化の際に又は比較的小さい面積の基本パターンの反復である充填パ
ターンの表示の際にのみ十分迅速に実施可能である。
【0010】 しかし、顧客及びデザイナが所望するような任意の色パターン及び形態を有す
るハブを含めたポインタは、ビットマップとしてのみ適当に表示されうる。
るハブを含めたポインタは、ビットマップとしてのみ適当に表示されうる。
【0011】 本発明の利点 請求項1に記載された、マトリクス状の表示装置上にビットマップフォーマッ
トでオブジェクトを表示するための本発明の方法は、次の利点を有する。すなわ
ち、この本発明の方法はマトリクス状の表示装置上にビットマップフォーマット
でオブジェクトを表示するためのオンライン計算コストを大幅に低減し、従って
、通常のハードウェアによって跳躍のないなめらかな表示を可能にするという利
点を有する。任意のグラフィカルなオブジェクトを高いクオリティでアニメーシ
ョンに使用することができる。これら全てのオブジェクトはビットマップの一般
的な形式で格納することができ、さらに手数をかけてベクトルにより記述する必
要がない。
トでオブジェクトを表示するための本発明の方法は、次の利点を有する。すなわ
ち、この本発明の方法はマトリクス状の表示装置上にビットマップフォーマット
でオブジェクトを表示するためのオンライン計算コストを大幅に低減し、従って
、通常のハードウェアによって跳躍のないなめらかな表示を可能にするという利
点を有する。任意のグラフィカルなオブジェクトを高いクオリティでアニメーシ
ョンに使用することができる。これら全てのオブジェクトはビットマップの一般
的な形式で格納することができ、さらに手数をかけてベクトルにより記述する必
要がない。
【0012】 本発明の根底にある技術思想は、時間を費やす計算を予めオフラインで相応の
行路曲線に沿った所定の個数の異なるオブジェクト表示に対して実施することで
ある。こうして予め処理された離散的な位置にあるオブジェクト表示は、それぞ
れのビットマップとして格納される。表示プログラムの実行時間の間に、状況に
よって表示すべきビットマップだけがメモリから読み出され表示される。このビ
ットマップに有利には同様に予め処理され格納された背景画像が重畳される。
行路曲線に沿った所定の個数の異なるオブジェクト表示に対して実施することで
ある。こうして予め処理された離散的な位置にあるオブジェクト表示は、それぞ
れのビットマップとして格納される。表示プログラムの実行時間の間に、状況に
よって表示すべきビットマップだけがメモリから読み出され表示される。このビ
ットマップに有利には同様に予め処理され格納された背景画像が重畳される。
【0013】 従属請求項には、請求項1に記載された方法の有利な実施形態が記載されてい
る。
る。
【0014】 有利な実施形態によれば、多数のビットマップを予め計算する際に局所領域に
おけるエッジ平滑化のためのフィルタリングが実施される。これは、この時間の
かかる計算処理もオフラインで実施できるという利点を有する。
おけるエッジ平滑化のためのフィルタリングが実施される。これは、この時間の
かかる計算処理もオフラインで実施できるという利点を有する。
【0015】 さらに別の有利な実施形態によれば、それぞれのオブジェクト表示に予め計算
され予め格納された所属の背景画像が重畳される。これは有利である。なぜなら
、この背景画像は行路曲線に沿って運動するオブジェクトを有する前景画像より
もはるかに変化しないからである。
され予め格納された所属の背景画像が重畳される。これは有利である。なぜなら
、この背景画像は行路曲線に沿って運動するオブジェクトを有する前景画像より
もはるかに変化しないからである。
【0016】 さらに別の有利な実施形態によれば、それぞれのビットマップとして予め計算
され予め格納された行路曲線に沿った隣接するオブジェクト表示の間の空間的な
相異は、当該オブジェクト表示よりもはるかに小さい。言い換えれば、適当な結
果が得られるように、行路曲線に沿った隣接する2つのオブジェクト表示の間に
は適当な相関が支配的でなくてはならない。正反対の例は、一方のポインタ表示
が「12時」を示し他方のポインタ表示が「3時」を示すような2つのポインタ
表示である。
され予め格納された行路曲線に沿った隣接するオブジェクト表示の間の空間的な
相異は、当該オブジェクト表示よりもはるかに小さい。言い換えれば、適当な結
果が得られるように、行路曲線に沿った隣接する2つのオブジェクト表示の間に
は適当な相関が支配的でなくてはならない。正反対の例は、一方のポインタ表示
が「12時」を示し他方のポインタ表示が「3時」を示すような2つのポインタ
表示である。
【0017】 さらに別の有利な実施形態によれば、それぞれ予め計算され予め格納されたビ
ットマップを有する2つのオブジェクト表示の間にあるオブジェクト表示を表示
するために、相応するピクセル値(画素)の間で対ごとに補間が実施される。こ
のような補間法によってオブジェクト行路解像度は任意に高く形成される。さら
にこれは予め計算されたビットマップのために必要なメモリスペースを節減する
。
ットマップを有する2つのオブジェクト表示の間にあるオブジェクト表示を表示
するために、相応するピクセル値(画素)の間で対ごとに補間が実施される。こ
のような補間法によってオブジェクト行路解像度は任意に高く形成される。さら
にこれは予め計算されたビットマップのために必要なメモリスペースを節減する
。
【0018】 さらに別の有利な実施形態によれば、ピクセル値は所定の色、有利には3つの
基本色、赤、緑、青に従って別個に存在し、色ごとに補間が別個に実施される。
基本色、赤、緑、青に従って別個に存在し、色ごとに補間が別個に実施される。
【0019】 さらに別の有利な実施形態によれば、補間のために、中間位置に相応して重み
付けされた平均値がピクセルごとに計算される。これはこの中間位置の位置に依
存する簡単な線形補間に相応する。
付けされた平均値がピクセルごとに計算される。これはこの中間位置の位置に依
存する簡単な線形補間に相応する。
【0020】 さらに別の有利な実施形態によれば、予め格納されるビットマップデータの圧
縮が実施される。これは、単色の背景を有する大きな画像面が存在する場合に、
とりわけ良好な結果をもたらす。
縮が実施される。これは、単色の背景を有する大きな画像面が存在する場合に、
とりわけ良好な結果をもたらす。
【0021】 図面 本発明の実施例を図面に図示し、次の記述において詳しく説明する。
【0022】 図1のaは、行路曲線のi番目の地点においてダッシュボードインスツルメン
トのマトリクス状の表示装置上にビットマップフォーマットでポインタを表示す
るためのビットマップB(i)を示す。
トのマトリクス状の表示装置上にビットマップフォーマットでポインタを表示す
るためのビットマップB(i)を示す。
【0023】 図1のbは、行路曲線の(i+a)番目の地点においてダッシュボードインス
ツルメントのマトリクス状の表示装置上にビットマップフォーマットでポインタ
を表示するための、オンラインモードで線形補間された中間ビットマップZ(i,
a)を示す。ただしここではa=0.5である。
ツルメントのマトリクス状の表示装置上にビットマップフォーマットでポインタ
を表示するための、オンラインモードで線形補間された中間ビットマップZ(i,
a)を示す。ただしここではa=0.5である。
【0024】 図1のcは、行路曲線の隣接する(i+1)番目の地点においてダッシュボー
ドインスツルメントのマトリクス状の表示装置上にビットマップフォーマットで
ポインタを表示するためのビットマップB(i+1)を示す。
ドインスツルメントのマトリクス状の表示装置上にビットマップフォーマットで
ポインタを表示するためのビットマップB(i+1)を示す。
【0025】 実施例の記述 以下において、マトリクス状の表示装置においてビットマップフォーマットで
オブジェクトを表示するための本発明の方法の実施例を、図1のaからcを参照
しながら、ポインタを表示するための自動車のボードにあるダッシュボード表示
装置に適用して説明する。
オブジェクトを表示するための本発明の方法の実施例を、図1のaからcを参照
しながら、ポインタを表示するための自動車のボードにあるダッシュボード表示
装置に適用して説明する。
【0026】 まず最初にオフラインで所定の行路曲線に沿った、例えば背景としての円形状
の目盛りに沿った所定の個数の異なるポインタ表示に対する多数のビットマップ
の計算が行われる。既にこれら多数のビットマップを予めこのように計算する際
に局所領域におけるエッジ平滑化のためのフィルタリングが実施され、この結果
、後で行われるオンライン計算をできるだけ少なく、すなわち表示速度をできる
だけ高くすることができる。
の目盛りに沿った所定の個数の異なるポインタ表示に対する多数のビットマップ
の計算が行われる。既にこれら多数のビットマップを予めこのように計算する際
に局所領域におけるエッジ平滑化のためのフィルタリングが実施され、この結果
、後で行われるオンライン計算をできるだけ少なく、すなわち表示速度をできる
だけ高くすることができる。
【0027】 それぞれのビットマップとして予め計算され予め格納されているこの行路曲線
に沿った隣接するポインタ表示の間の空間的な相異は、この場合、当該ポインタ
表示よりもはるかに小さい。精密な相異はその都度のポインタ表示に相応してケ
ースバイケースに最適化されなければならない。
に沿った隣接するポインタ表示の間の空間的な相異は、この場合、当該ポインタ
表示よりもはるかに小さい。精密な相異はその都度のポインタ表示に相応してケ
ースバイケースに最適化されなければならない。
【0028】 これらの計算された多数のビットマップは予めダッシュボード表示装置に所属
するメモリ装置に格納される。この場合、概して使用されるメモリスペースと所
望の高解像度との間で妥協しなければならない。
するメモリ装置に格納される。この場合、概して使用されるメモリスペースと所
望の高解像度との間で妥協しなければならない。
【0029】 次いで、オンラインモードで、走行中に、相応の格納されていたビットマップ
の読み出し及び表示によって、行路曲線に沿ったポインタ表示の表示シーケンス
による表示処理が実施される。よって、このポインタがタコメータポインタであ
る場合には、その都度瞬時の速度に相応するポインタビットマップが読み出され
表示される。
の読み出し及び表示によって、行路曲線に沿ったポインタ表示の表示シーケンス
による表示処理が実施される。よって、このポインタがタコメータポインタであ
る場合には、その都度瞬時の速度に相応するポインタビットマップが読み出され
表示される。
【0030】 所属の予め計算され予め格納された背景画像である相応の目盛りがこの場合ポ
インタ表示に重畳される。
インタ表示に重畳される。
【0031】 例として、図1のaには、行路曲線のi番目の地点においてダッシュボードイ
ンスツルメントのマトリクス状の表示装置上にビットマップフォーマットでポイ
ンタを表示するためのビットマップ、すなわち120km/hを表示するための
ビットマップB(i)が図示されていると仮定する。
ンスツルメントのマトリクス状の表示装置上にビットマップフォーマットでポイ
ンタを表示するためのビットマップ、すなわち120km/hを表示するための
ビットマップB(i)が図示されていると仮定する。
【0032】 さらに、図1のcには、行路曲線の隣接する(i+1)番目の地点においてダ
ッシュボードインスツルメントのマトリクス状の表示装置上にビットマップフォ
ーマットでポインタを表示するためのビットマップ、すなわち125km/hを
表示するためのビットマップB(i+1) が図示されていると仮定する。
ッシュボードインスツルメントのマトリクス状の表示装置上にビットマップフォ
ーマットでポインタを表示するためのビットマップ、すなわち125km/hを
表示するためのビットマップB(i+1) が図示されていると仮定する。
【0033】 行路曲線の上記の2つの地点の間にある地点においてダッシュボードインスツ
ルメントのマトリクス状の表示装置上にビットマップフォーマットでポインタを
表示するためのビットマップ、すなわち122.5km/hを表示するためのビッ
トマップは格納されていない。
ルメントのマトリクス状の表示装置上にビットマップフォーマットでポインタを
表示するためのビットマップ、すなわち122.5km/hを表示するためのビッ
トマップは格納されていない。
【0034】 本発明のこの実施形態においては、それぞれ予め計算され予め格納されたビッ
トマップを有する2つのポインタ表示の間にあるこのようなポインタ表示の表示
がこれらの相応のピクセル値の間で対ごとに補間することによって実施される。
この場合、一般的にピクセル値は所定の色、有利には3つの基本色、赤、緑、青
に従って別個に存在し、色ごとに別個に補間が実施される。
トマップを有する2つのポインタ表示の間にあるこのようなポインタ表示の表示
がこれらの相応のピクセル値の間で対ごとに補間することによって実施される。
この場合、一般的にピクセル値は所定の色、有利には3つの基本色、赤、緑、青
に従って別個に存在し、色ごとに別個に補間が実施される。
【0035】 しかし、この実施例では、簡略化のために、ポインタ表示はそれぞれ1つの基
本色でのみ行われるか乃至は3つ全ての基本色に対する値が同じであると仮定す
る。この場合に発生する256個の値は0と255との間に存在する。この場合
、0は最も暗い値を表し、255は最も明るい値を表す。さらに、見やすいよう
に、図1のaから図1のcまでのビットマップには全てのピクセル値を記入して
はいないことをことわっておく。
本色でのみ行われるか乃至は3つ全ての基本色に対する値が同じであると仮定す
る。この場合に発生する256個の値は0と255との間に存在する。この場合
、0は最も暗い値を表し、255は最も明るい値を表す。さらに、見やすいよう
に、図1のaから図1のcまでのビットマップには全てのピクセル値を記入して
はいないことをことわっておく。
【0036】 図1のbは、行路曲線の(i+a)番目の地点においてダッシュボードインス
ツルメントのマトリクス状の表示装置上にビットマップフォーマットでポインタ
を表示するための、オンラインモードで線形補間された中間ビットマップZ(i,
a)である。ただしここではa=0.5である。というのも、122.5km/hは
ちょうど120km/hと125km/hとの間の中間にあるからである。
ツルメントのマトリクス状の表示装置上にビットマップフォーマットでポインタ
を表示するための、オンラインモードで線形補間された中間ビットマップZ(i,
a)である。ただしここではa=0.5である。というのも、122.5km/hは
ちょうど120km/hと125km/hとの間の中間にあるからである。
【0037】 よって、中間ビットマップZ(i,a)のピクセル値Zmn(i,a)は次のように計
算される: Zmn(i,a)=(1−a)・Bmn (i) +a・Bmn (i+1) (1) ただしここでmは行インデクスであり、nは列インデクスである。よって、ピ
クセル値Zmn(i,a)はここではまさにピクセル値Bmn (i)とBmn (i+1)の
平均値である。
算される: Zmn(i,a)=(1−a)・Bmn (i) +a・Bmn (i+1) (1) ただしここでmは行インデクスであり、nは列インデクスである。よって、ピ
クセル値Zmn(i,a)はここではまさにピクセル値Bmn (i)とBmn (i+1)の
平均値である。
【0038】 本発明は上記において有利な実施例に基づいて記述されたが、本発明はこの実
施例に限定されず、多様なやり方で変形可能である。
施例に限定されず、多様なやり方で変形可能である。
【0039】 とりわけ上記の線形補間の代わりにもちろんあらゆる他の補間も可能である。
【0040】 また補間は必ずしも必要ではなく、メモリ容量と所望の高分解能とに依存する
。例えば、所定の閾値差を下回る場合には補間を実施する必要はない。この閾値
差は上記の例では1km/hであればよい。
。例えば、所定の閾値差を下回る場合には補間を実施する必要はない。この閾値
差は上記の例では1km/hであればよい。
【0041】 メモリスペースを節約するために、予め格納されるビットマップデータ、すな
わちポインタデータ及び/又は背景データの圧縮/伸長を使用することができる。
わちポインタデータ及び/又は背景データの圧縮/伸長を使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1のaは、行路曲線のi番目の地点においてダッシュボードインスツルメン
トのマトリクス状の表示装置上にビットマップフォーマットでポインタを表示す
るためのビットマップB(i)を示す。 図1のbは、オンラインモードで線形補間された中間ビットマップZ(i,a)
を示す。 図1のcは、行路曲線の隣接する(i+1)番目の地点においてダッシュボー
ドインスツルメントのマトリクス状の表示装置上にビットマップフォーマットで
ポインタを表示するためのビットマップB(i+1)を示す。
トのマトリクス状の表示装置上にビットマップフォーマットでポインタを表示す
るためのビットマップB(i)を示す。 図1のbは、オンラインモードで線形補間された中間ビットマップZ(i,a)
を示す。 図1のcは、行路曲線の隣接する(i+1)番目の地点においてダッシュボー
ドインスツルメントのマトリクス状の表示装置上にビットマップフォーマットで
ポインタを表示するためのビットマップB(i+1)を示す。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年6月14日(2000.6.14)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 3/20 660 G09G 5/36 520C Fターム(参考) 5B050 BA07 BA10 EA15 EA19 FA02 FA05 5B057 CA01 CA08 CA12 CA16 CB01 CB08 CB12 CB16 CE05 CE06 CE08 CE16 CH11 5C080 BB05 CC03 DD02 DD27 EE19 GG02 KK02 KK43 5C082 AA01 AA06 BA12 BA34 BB15 BB42 CA21 DA22 DA42 DA53 DA86 DA89 MM07
Claims (9)
- 【請求項1】 マトリクス状の表示装置においてビットマップフォーマット
でオブジェクトを表示するための方法において、 該方法は以下のステップを有する、すなわち、 所定の行路曲線に沿った所定の個数の異なるオブジェクト表示に対する多数の
ビットマップを予め計算するステップと、 前記多数のビットマップを予め格納するステップと、 相応の格納されたビットマップを読み出して表示することによって、前記行路
曲線に沿ったオブジェクト表示の表示シーケンスによる表示処理を実施するステ
ップとを有する、マトリクス状の表示装置においてビットマップフォーマットで
オブジェクトを表示するための方法。 - 【請求項2】 多数のビットマップを予め計算する際に、局所領域における
エッジ平滑化のためのフィルタリングが実施される、請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 それぞれのオブジェクト表示には、予め計算され予め格納さ
れた所属の背景画像が重畳される、請求項1又は2記載の方法。 - 【請求項4】 それぞれのビットマップとして予め計算され予め格納されて
いる行路曲線に沿った隣接するオブジェクト表示の間の空間的な相異は、当該オ
ブジェクト表示よりもはるかに小さい、請求項1から3のうちの1項記載の方法
。 - 【請求項5】 それぞれ予め計算され予め格納されたビットマップを有する
2つのオブジェクト表示の間にあるオブジェクト表示を表示するために、これら
の相応のピクセル値の間で対ごとに補間が実施される、請求項1から4のうちの
1項記載の方法。 - 【請求項6】 ピクセル値は所定の色、有利には3つの基本色、赤、緑、青
に従って別個に存在し、色ごとに別個に補間が実施される、請求項5記載の方法
。 - 【請求項7】 補間のために、中間位置に相応して重み付けされた平均値が
ピクセルごとに計算される、請求項6記載の方法。 - 【請求項8】 予め格納されるビットマップデータの圧縮が実施される、請
求項1から7のうちの1項記載の方法。 - 【請求項9】 ポインタの表示のために自動車のボードにあるダッシュボー
ド表示装置に適用される、請求項1から8のうちの1項記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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DE19816795.4 | 1998-04-16 | ||
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