JP2002511688A - 超音波センサー - Google Patents

超音波センサー

Info

Publication number
JP2002511688A
JP2002511688A JP2000543954A JP2000543954A JP2002511688A JP 2002511688 A JP2002511688 A JP 2002511688A JP 2000543954 A JP2000543954 A JP 2000543954A JP 2000543954 A JP2000543954 A JP 2000543954A JP 2002511688 A JP2002511688 A JP 2002511688A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ultrasonic sensor
housing
contact device
lid
sensor according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000543954A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3448276B2 (ja
Inventor
シェーン,ウヴェ
ハッケ,フランク
ペーター,コルネリウス
Original Assignee
ティーアールダブリュー・オートモーティブ・エレクトロニクス・アンド・コンポーネンツ・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニー・コマンディートゲゼルシャフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ティーアールダブリュー・オートモーティブ・エレクトロニクス・アンド・コンポーネンツ・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニー・コマンディートゲゼルシャフト filed Critical ティーアールダブリュー・オートモーティブ・エレクトロニクス・アンド・コンポーネンツ・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニー・コマンディートゲゼルシャフト
Publication of JP2002511688A publication Critical patent/JP2002511688A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3448276B2 publication Critical patent/JP3448276B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10KSOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G10K9/00Devices in which sound is produced by vibrating a diaphragm or analogous element, e.g. fog horns, vehicle hooters or buzzers
    • G10K9/18Details, e.g. bulbs, pumps, pistons, switches or casings
    • G10K9/22Mountings; Casings
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01HMEASUREMENT OF MECHANICAL VIBRATIONS OR ULTRASONIC, SONIC OR INFRASONIC WAVES
    • G01H11/00Measuring mechanical vibrations or ultrasonic, sonic or infrasonic waves by detecting changes in electric or magnetic properties
    • G01H11/06Measuring mechanical vibrations or ultrasonic, sonic or infrasonic waves by detecting changes in electric or magnetic properties by electric means
    • G01H11/08Measuring mechanical vibrations or ultrasonic, sonic or infrasonic waves by detecting changes in electric or magnetic properties by electric means using piezoelectric devices
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D11/00Component parts of measuring arrangements not specially adapted for a specific variable
    • G01D11/30Supports specially adapted for an instrument; Supports specially adapted for a set of instruments
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10KSOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G10K11/00Methods or devices for transmitting, conducting or directing sound in general; Methods or devices for protecting against, or for damping, noise or other acoustic waves in general
    • G10K11/004Mounting transducers, e.g. provided with mechanical moving or orienting device

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、缶形ハウジング(1)とハウジングベース(3)を備え、ハウジングの密封が施され、ハウジング内のベース(3)にセンサー素子が配置されている特に車両用および車両室内用の超音波センサー、それも、ハウジング(1)の中に定置固定できる接触装置(9)がハウジングの密封区域に配置され、該接触装置(9)が、該接触装置を縦軸Aの方向に貫通する切欠部分(37)を有し、且つ、少なくとも1つの接触点(19)でセンサー素子(7)の少なくとも1つの電極(15)と肉太導線ボンディングを介して導電結合されている超音波センサー、ならびに、その超音波センサーの製造方法に関するものである。主たる図面は第1図である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、特許請求の範囲第1項前文の諸特徴を備えた特に車両用および車両
室内用の超音波センサーとその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
公知のこの種の超音波センサーはハウジングが鉢形であり、そのカップ形ハウ
ジングのベース内側に圧電性素子が貼り付けられているので、カップ底部の振動
はその圧電性素子に伝わることができる。圧電性素子の電極ははんだ付けあるい
は溶接された導線を経て外へ案内されているが、そのさい、カップ形ハウジング
は合成樹脂ないしはプラスチックの補助グラウチング(Verbus)によって密
封されている。この密封を通り抜けて外へ案内された導線は、圧電性素子の振動
挙動とそれにより発せられる電流特性を評価できる電子機器への接続に使われて
いる。
【0003】 この種の公知の超音波センサーには、特に導線の引張ひずみ軽減(Zugen
tlastung)のためにカップ形ハウジングが補助グラウチングによって密
封されなければならないし、グラウチングを貫通する導線が補助グラウチングに
よって固定されているという欠点がある。さらにこの種の公知のセンサーは、検
出される音波の発生(Darstellung)におけるより高い感度と精度と
いう要求を満たしていない。
【0004】 それゆえに本発明の基礎となっている課題は、単純でコスト上有利な組立であ
っても音波ないしは超音波をより良好に検出し且つ電流応答(Stromant
wort)に変換するのに適している超音波センサーを造り出すこと、そして、
その種の超音波センサーの製造方法を提示することである。この課題は本発明に
より特許請求の範囲の請求項1と15の諸特徴をもって解決される。
【0005】 圧電性素子において、その位置が再生産可能に厳密に規定されている接触点は
、圧電性素子の電極とハウジングの中に定置固定できる接触装置との間に施され
た太い導線接続(Dickdrahtbonden)によって、保証され得る。
さらにこの種の接触点は、圧電性素子における公知の接触点に比べて質量が少な
いのが有利である。これによって、圧電性素子において圧電性素子の振動挙動に
及ぼす影響をできるだけ少なくするのに適している予め規定された点を、容易に
再生産可能に且つ高い精度で、接触点として使用することが可能である。公知の
接触方式に比べて結合点(Verbindungspunkt)の質量が少ない
ために、本発明による太い導線と結合点によって、質量のできるだけ少ない変化
、したがって圧電性素子の振動挙動が保証され得る。
【0006】 そのうえ定置式接触装置は、導線の、つまり、接続導線の引張ひずみ軽減を、
公知の超音波センサーの場合のようにそのためにハウジングベースの向かい側に
補助グラウチングを必要とすることなく、保証する。
【0007】 これ以外の本発明による有利な実施形態は従属的な請求事項から明らかになる
。以下、図面に示された実施例を手がかりに本発明を説明することとする。
【0008】
【実施例】
図1に示された超音波センサーには、ハウジングベース3と中空円筒形胴部5
を備えたカップ形というより缶形のハウジング1が設けられている。もちろんこ
の缶形は単に例示に過ぎず、その他の考えられ得る容器形のハウジング、例えば
、断面が円形ないしは多角形である真直の壁部ないしは先細状に相互配置された
壁部を備え、真直のベースないしは傾いた平面で互いに位置するベース並びに蓋
を有することのできる中空立方形ハウジングでもよい。
【0009】 ハウジング1の内部では、圧電性セラミックとしてたいていは設計されている
センサー素子7がベース3に定置式に導電状態で固定されている。構造が平板コ
ンデンサに似ているセンサー素子7はその下側に下部電極が設けられており、該
電極は、例えばアルミニウムのような導電性材料でできているハウジング1とそ
のように導電結合されている。センサー素子7の上側には、図示されていない下
側に設けられた下部電極と平行に配置される上部電極15が設けられている。し
かし、この種の円板形センサー素子の平板形状は、円形の平面図ではなく、別の
形状、例えば長円形、多角形などにすることもできる。そのさい上部電極15は
、図示されていない下部電極と全く同様に、圧電性セラミック上に蒸着させられ
た導電性層、例えば銀あるいは金の層によって形成することができる。上部電極
15は、太い導線接続(Dickdrahtbonden)を介して、容器内の
相対式密封の区域に配置された接触装置9とは接触面19で導電結合されている
。同じく円板形の構造が可能である接触装置9の上方には蓋11が配置されてお
り、該蓋は、ハウジング胴部5のうちフランジとして設計された上部範囲によっ
て接触装置の方向へ加圧されるので、該接触装置9を、図6に詳しく示されてい
るようなハウジング胴部の内壁部に施された真直の肩20に押し当てる。蓋11
の外側には、例えばソケット管(Stutzuen)としての構造が可能である
プラグ受け区域13が設けられている。
【0010】 そのソケット管の平面図は、例えば長方形であったり(図1)、例えば角の丸
められた長方形(図2)であり、高さは、その中に差し込めるプラグを十分に機
械的に固定するのに適している高さである。もちろんこの種のプラグ受け区域1
3にはノッチ要素または逆ノッチ要素(Rast−oder Gegenras
telemente)が施されていることも可能であり、該要素は、差し込まれ
たプラグないしはそのプラグの逆ノッチあるいはノッチとともに安定した(しか
し分離可能な)結合を保証する。図1で見て取れるようにプラグ受け区域13の
内部には接触装置9の第一接触ピン21と第二接触ピン23が突き出ている。そ
のさい図2で見て取れるように、ハウジングの縦軸の縦方向に垂直に上向きに立
っているそれらの接触ピン21および23は、プラグ受け区域13の範囲におい
て蓋11を、それらの接触ピンの外周に合わせられたそれぞれの詳しく示されて
はいない切欠部分を介して貫通している。しかし、蓋11にプラグ受け区域13
の内周の全範囲に切欠部分があって、そのためプラグ受け区域13の下部密封が
、接触ピン21と23をその区域で取り囲む接触装置9の上側の部分区域によっ
て、形成されることも考えられ得る。接触装置9のさらに別の接触のために接触
装置9の周縁範囲には、図5に詳しく示された切欠部分37が例えば丸い穴の形
で施されており、該切欠部分は、図6と図7に示されているようにハウジング胴
部5の肩に同じく縦軸方向に例えばボーリング穴22として形成された切欠部分
と心合わせになっている。第2図に示されているように、ハウジング胴部5の肩
の切欠部分にも嵌まり込むリベット27を用いて、接触装置はその切欠部分を介
してさらに別の接触面でハウジングと導電結合される。
【0011】 図3から図5までには、接触装置9の組み立てが個々の部品および連続の作業
処置において示されている。図3には、互いに平行な接触ピン21と23を備え
た打抜きグリッド(Stanzgitter)31が示されている。該接触ピン
はブリッジ33を介して結合されており、下方の三分の一のところで該接触ピン
に接して配置されている向き合った円セグメント32と34は、正反対の方向に
略直角三角形の形で広がっている。四分の一円セグメント32には円周39の方
向に開いているU形の切欠部分35がある。円セグメント34に接して円周39
に沿って円環部分区域41が配置されている。
【0012】 図4には、引き続いての作業処置の後の打抜きグリッド31が示されている。
その処置では接触ピン21と23が打抜きグリッド31の平面から上へ垂直に曲
げられている。
【0013】 図5には、引き続いての作業工程、つまり、プラスチックないしは合成樹脂に
よる注型被覆(Umgiesen)または射出被覆(Umspritzen)、
の後の図4による打抜きグリッド31が示されている。こうして製造された接触
装置9の平面図は、内部に一体成形された打抜きグリッド31の範囲の外に切欠
部分25が空けられている円板形の平面図である。このように成立する切欠部分
25の平面図は、その環状側が厚みの均等な円環によって囲まれている1/2-月形
かあるいはまた3/4-月形の平面図であり、そのさい真直の縁は、本質的には、円
セグメント32と34によってというより、切欠部分25に面した側のその直線
とその注型被覆部によって形成される。さらに接触装置9には打抜きグリッド3
1の切欠部分35と心合わせになっている穴37がある。上に述べたように、こ
の穴37によって接触装置は この穴37と心合わせになるようにハウジング胴
部の肩に施された切欠部分22に嵌まり込むリベット27を介して、導電結合さ
れ得る。
【0014】 ブリッジ33は接触装置9内で、注型工程(Giesvorgang)の間に
特殊工具によって分離されるので、接触ピン23はもはや円セグメント32と結
合されているにすぎず、接触ピン21は円セグメント34および環状周縁部分4
1と結合されている。もちろんブリッジ33の分離は注型工程の前または後でも
行うことができる。
【0015】 このようにして、図2で見て取れるように、センサー素子7の下部電極はハウ
ジングベース3(例えば導電性接着剤を用いる)とハウジング胴部5とリベット
27とを経て結合されており、該リベットの頭部が打抜きグリッドの円セグメン
ト32の切欠部分35の範囲で電気的に接触する。これに対して接触ピン21は
、打抜きグリッド31を取り囲む注型樹脂層によってハウジング1とは隔離され
ている。接触ピン21はこのようにただ円セグメント34と、表面が部分範囲で
接触面19を成す環状部分周縁41とだけを経て、ボンディング導線(Bond
draht)17による肉太導線ボンディングを介して、センサー素子7の上部
電極と導電結合されている。センサーハウジング1内にはベース3と肩20まで
の間ないしはその肩の上に配置された接触装置9までの間のスペースに減衰発泡
体29を入れておくことが可能である。その減衰発泡体29は一方においてセン
サーの振動挙動を所望の仕方で変化させ(例えば、より広帯域、より少ない残振
動、等々)、他方においてボンディング導線17の位置安定化に役立つ。ボンデ
ィング導線17の望ましくない断裂とか折損の危険はこの方法で防止され得る。
【0016】 以下、上述の超音波センサーの製造方法を説明する。センサー素子7がハウジ
ング1のベース3に接着させられた後、その次の作業処置で、接触装置9が、ハ
ウジング胴部5の内側の肩20に支えられながら、該肩に施された切欠部分22
と心合わせになっているボーリング穴37によって取り付けられる。その接着は
例えば導電性特殊接着剤を用いて行うことができる。もっとも例えば瞬間接着剤
(Sekundenkleber)のような非導電性接着剤を使用することもで
きるが、この場合に接触は、接触されるべき表面のうちの少なくとも一方の表面
の粗さによる接触であって、大部分非常に薄い接着層を部分的に突き出る粗い表
面の高い個所とか尖った個所を介して行われる接触である。続いてあるいは同時
に、接触装置9というよりその接触ピン23がリベット27を介してハウジング
1と、したがってセンサー素子7の下部電極と導電結合される。引き続いての作
業工程で接触装置9の接触面19がセンサー素子7の上部電極15と太い導線で
接続される。縦方向に見て二つの平面を経ているこの接続は切欠部分25によっ
て可能になるのであり、該切欠部分を横切って接続装置は事実、上部電極15に
達することができる。このようにして接触ピン21は接続導線17を介してセン
サー素子の上部電極15と結合されている。
【0017】 引き続いての作業工程では、上述のように振動特性に所望の影響を与えるため
に減衰発泡体29を組み込んだり、発泡させたりすることが可能である。接触装
置9の外部周囲より上に突き出ているハウジング胴部5の周縁区域ないしは中空
円筒区域の中に蓋11をはめ込んだ後、蓋11よりさらに上に突き出ているハウ
ジング胴部5の上部周縁区域を、プレス工具(Presswerkzeug)あ
るいは成形工具(Formwerkzeug)を用いて、ハウジングの中心の方
向に曲げる。図1で見て取れるフランジは、このようにして作られ、該蓋を確実
に固定的につかみ、頑丈な密封を形成している。
【0018】 図1で見て取れるように、蓋11のプラグ受け範囲13と、そのプラグ受け範
囲13の中に下から突き出ている接触ピン21、23とによって、プラグ受けが
接触と一緒に形成される。したがってセンサーの接続のためには図示されていな
いプラグをそのプラグ受けの中に差し込んで、接触させることができる。
【0019】 もちろん、受け区域13と接触を運動学的に逆転させて設計し、接触ピン21
、23の代わりに接触ブッシュ(Kontaktbuchse)を用いることも
考えられ得る。全く同様に、プラグを中に差し込めるソケット管としての受け区
域13を、接続素子のソケット管ないしは端部を押しかぶせることのできるプラ
グ本体として設計することも考えられ得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による超音波センサーの部分破断面透視図である。
【図2】 蓋を組み込む前の図1による超音波センサーの部分破断面透視図である。
【図3】 打抜きグリッドの透視図である。
【図4】 後続の作業処置後の第3図による打抜きグリッドの透視図である。
【図5】 図4による打抜きグリッドを備えた接触装置の透視図である。
【図6】 超音波センサーハウジングの側断面図である。
【図7】 図6によるハウジングの平面図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年5月15日(2000.5.15)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 Industriestr.2−8, 78315 Radolfzell,Germ any (72)発明者 ハッケ,フランク ドイツ連邦共和国デー−78256 シュタイ スリンゲン,コリスシュトラーセ 8 (72)発明者 ペーター,コルネリウス ドイツ連邦共和国デー−77815 ブリュー ル,トラオベンヴェーク 3 Fターム(参考) 5D019 AA21 AA25 AA26 BB02 BB25 BB28 EE01 EE02 FF01 GG09 HH01 5J083 AA02 AB13 AC32 AF05 CA01 CA14 CA17 CA35 CB18

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 缶形ハウジング(1)とハウジングベース(3)を備え、ハ
    ウジングの密封が施され、ハウジング内のベース(3)にセンサー素子が配置さ
    れている特に車両用および車両室内用の超音波センサーにおいて、 ハウジング(1)の中に定置固定できる接触装置(9)がハウジングの密封区
    域に配置され、該接触装置(9)が、該接触装置を縦軸Aの方向に貫通する切欠
    部分(37)を有し、且つ、少なくとも1つの接触点(19)でセンサー素子(
    7)の少なくとも1つの電極(15)と太い導線接続を介して導電結合されてい
    ることを特徴とする超音波センサー。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の超音波センサーにおいて、接触装置(9)
    がプレート(Platine)または打抜きグリッド(31)として設計されて
    いることを特徴とする超音波センサー。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の超音波センサーにおいて、接触装
    置(9)が円板形の構造になっていることを特徴とする超音波センサー。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかに記載の超音波センサーにおい
    て、ハウジングベース(3)への方向に接触装置(9)がハウジング内側に設け
    られた肩(20)で支えられていることを特徴とする超音波センサー。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の超音波センサーにおいて、接触装置(9)
    が固定要素を介してハウジングに固定されていることを特徴とする超音波センサ
    ー。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の超音波センサーにおいて、固定要素が導電
    性材料でできたリベット(27)として設計されており、該リベットがハウジン
    グ(1)の縦軸Aと平行な方向で接触装置(9)の切欠部分(37)と肩(20
    )に施された切欠部分(22)とに嵌まり込むことを特徴とする超音波センサー
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれかに記載の超音波センサーにおい
    て、接触装置(9)がその外側に接触素子を有することを特徴とする超音波セン
    サー。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の超音波センサーにおいて、接触素子が外へ
    向けられた接触ピン(21、23)として設計されていることを特徴とする超音
    波センサー。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし8のいずれかに記載の超音波センサーにおい
    て、ハウジングの密封が、ハウジング(1)の中の接触装置(9)上に組み込み
    可能な蓋(11)としての構造であり、該蓋が、少なくともハウジング胴部(5
    )のうち蓋(11)より上に突き出ていて且つ該蓋の周囲より上で該蓋に向けて
    曲げられた部分区域によってハウジング縦軸Aの方向の外への動きに抗して固定
    されており、該蓋が逆方向に接触装置(9)へと加圧されることを特徴とする超
    音波センサー。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の超音波センサーにおいて、該部分区域が
    周辺フランジ(43)として設計されていることを特徴とする超音波センサー。
  11. 【請求項11】 請求項9または10に記載の超音波センサーにおいて、蓋
    (11)が接触素子の区域に切欠部分を有することを特徴とする超音波センサー
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の超音波センサーにおいて、該切欠部分
    を取り囲むプラグ受け区域(13)が蓋(11)の外側に連結していることを特
    徴とする超音波センサー。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載の超音波センサーにおいて、プラグ受け
    区域(13)がソケット管として設計されていることを特徴とする超音波センサ
    ー。
  14. 【請求項14】 請求項1ないし13のいずれかに記載の超音波センサーを
    製造するための方法において、 a)センサー素子(7)をハウジング(1)の内部でハウジングベース(3)に
    固定すること、 b)接触装置(9)を、ベース(3)と向き合っているハウジング開口部の区域
    に組み込んで、固定すること、 c)接触装置(9)に施された切欠部分(25)を通じてかまたは接触装置とハ
    ウジング壁の間の自由空間を通して接触装置(9)とセンサー素子(7)を接続
    によって電気的に結合すること、 を特徴とする超音波センサー製造方法。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載の超音波センサー製造方法において、接
    触装置(9)が、プラスチック内に一体成形される打抜きグリッド(31)とし
    て設計されていることを特徴とする超音波センサー製造方法。
  16. 【請求項16】 請求項14または15に記載の超音波センサー製造方法に
    おいて、接触装置(9)が少なくとも1つの固定要素かまたは圧力ばめ(Pre
    ssitz)によってハウジング(1)の中で機械的に定置保持され、該ハウジ
    ングと導電結合されることを特徴とする超音波センサー製造方法。
  17. 【請求項17】 請求項14ないし16のいずれかに記載の超音波センサー
    製造方法において、ハウジングの密封として接触装置(9)の上に蓋(11)が
    配置、固定されることを特徴とする超音波センサー製造方法。
  18. 【請求項18】 請求項17に記載の超音波センサー製造方法において、少
    なくともハウジング胴部(5)の部分区域が、蓋(11)より上に突き出ていて
    、蓋(11)の外周より上で蓋の中心方向に内側へ曲げられることを特徴とする
    超音波センサー製造方法。
  19. 【請求項19】 請求項18に記載の超音波センサー製造方法において、ハ
    ウジング胴部(5)が周囲を取り囲む形で蓋(11)より上に周縁として突き出
    ており、その周縁が成形工具を用いてフランジ(43)の形に蓋(11)より上
    で蓋の中心方向に内側へ曲げられることを特徴とする超音波センサー製造方法。
  20. 【請求項20】 請求項17ないし19のいずれかに記載の超音波センサー
    製造方法において、接触装置(9)と蓋(11)によってプラグ受けがプラグの
    ために形成されることを特徴とする超音波センサー製造方法。
JP2000543954A 1998-04-14 1999-03-22 超音波センサー Expired - Lifetime JP3448276B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19816456.4 1998-04-14
DE19816456A DE19816456C1 (de) 1998-04-14 1998-04-14 Ultraschallsensor
PCT/DE1999/000825 WO1999053475A1 (de) 1998-04-14 1999-03-22 Kontaktelement für einen ultraschallsensor

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002511688A true JP2002511688A (ja) 2002-04-16
JP3448276B2 JP3448276B2 (ja) 2003-09-22

Family

ID=7864454

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000543954A Expired - Lifetime JP3448276B2 (ja) 1998-04-14 1999-03-22 超音波センサー

Country Status (9)

Country Link
US (1) US6520019B1 (ja)
EP (1) EP1072034B1 (ja)
JP (1) JP3448276B2 (ja)
KR (1) KR20010042646A (ja)
CN (1) CN1115661C (ja)
BR (1) BR9909507A (ja)
CZ (1) CZ292546B6 (ja)
DE (2) DE19816456C1 (ja)
WO (1) WO1999053475A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007029506A1 (ja) * 2005-09-09 2007-03-15 Murata Manufacturing Co., Ltd. 超音波センサ

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4048886B2 (ja) * 2002-09-10 2008-02-20 株式会社村田製作所 超音波センサ
DE102004035454B4 (de) 2004-07-22 2015-02-26 Robert Bosch Gmbh Trägerelement
JP4438667B2 (ja) * 2005-03-29 2010-03-24 株式会社デンソー 超音波センサ及び超音波振動子
KR101065896B1 (ko) * 2005-09-09 2011-09-19 가부시키가이샤 무라타 세이사쿠쇼 초음파 센서
WO2007094184A1 (ja) * 2006-02-14 2007-08-23 Murata Manufacturing Co., Ltd. 超音波センサおよびその製造方法
JP2008311736A (ja) * 2007-06-12 2008-12-25 Mitsumi Electric Co Ltd 超音波センサ
GB0813014D0 (en) 2008-07-16 2008-08-20 Groveley Detection Ltd Detector and methods of detecting
JP5522100B2 (ja) 2010-05-28 2014-06-18 株式会社村田製作所 超音波センサ
CN202075408U (zh) * 2011-04-22 2011-12-14 博世汽车部件(苏州)有限公司 超声波换能器、传感器和倒车雷达系统
KR101553869B1 (ko) * 2013-07-02 2015-09-17 현대모비스 주식회사 초음파 센서 조립체
WO2015049176A1 (en) 2013-10-01 2015-04-09 Renishaw Plc Electronic device
DE102014200142A1 (de) 2014-01-08 2015-07-09 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Temperaturmesseinrichtung und Verfahren zur Temperaturmessung der Umgebungsluft eines Fahrzeugs
DE102014208393B4 (de) 2014-05-06 2021-11-18 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Ultraschall-Abstandsmessung mit Eigenbewegungskompensation
CN104406617B (zh) * 2014-12-10 2017-02-22 中国科学院苏州生物医学工程技术研究所 拆卸式声波传感器信号测试装置
DE102015216200A1 (de) 2015-08-25 2017-03-02 Robert Bosch Gmbh Akustischer Sensor mit einem Gehäuse und einem an diesem Gehäuse angeordneten Membranelement
DE102015219427B4 (de) 2015-10-07 2024-04-11 Robert Bosch Gmbh Piezoelement und Ultraschallwandler mit einem Piezoelement
DE102017109159B4 (de) * 2017-04-28 2019-02-14 Valeo Schalter Und Sensoren Gmbh Ultraschallwandlereinrichtung und Kontaktierungsverfahren
DE102018201404B3 (de) 2018-01-30 2019-04-11 Pi Ceramic Gmbh Ultraschallwandler mit einer Piezokeramik und Verfahren zur Herstellung eines solchen Ultraschallwandlers
DE102019111741A1 (de) * 2019-05-07 2020-11-12 Valeo Schalter Und Sensoren Gmbh Kontaktierungsverfahren und Ultraschallwandlervorrichtung
DE102019120472B4 (de) * 2019-07-30 2021-10-14 Valeo Schalter Und Sensoren Gmbh Baugruppe einer Ultraschallwandlervorrichtung, Ultraschallwandlervorrichtung, Ultraschallsensor und Kontaktierungsverfahren
DE102019008817A1 (de) 2019-12-18 2020-07-09 Daimler Ag Elektrischer Kältemittelverdichter für ein Kraftfahrzeug, insbesondere für einen Kraftwagen

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3879726A (en) * 1972-03-20 1975-04-22 Mallory & Co Inc P R Audible alarm unit
US4703656A (en) * 1986-04-07 1987-11-03 Ultran Laboratories, Inc. Temperature independent ultrasound transducer device
JP2845429B2 (ja) 1987-04-28 1999-01-13 松下電器産業株式会社 信号処理装置
JPH02116299A (ja) * 1988-10-26 1990-04-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 超音波センサ
DE4215271A1 (de) * 1992-05-09 1993-11-11 Tridelta Ag Ultraschallwandler
DE4424194C1 (de) * 1994-07-08 1996-02-08 Sonotec Dr Zur Horst Meyer Und Ultraschallwandler

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007029506A1 (ja) * 2005-09-09 2007-03-15 Murata Manufacturing Co., Ltd. 超音波センサ
JPWO2007029506A1 (ja) * 2005-09-09 2009-03-19 株式会社村田製作所 超音波センサ
JP4661868B2 (ja) * 2005-09-09 2011-03-30 株式会社村田製作所 超音波センサ

Also Published As

Publication number Publication date
EP1072034B1 (de) 2002-02-13
DE19816456C1 (de) 1999-06-17
KR20010042646A (ko) 2001-05-25
EP1072034A1 (de) 2001-01-31
CN1115661C (zh) 2003-07-23
US6520019B1 (en) 2003-02-18
JP3448276B2 (ja) 2003-09-22
WO1999053475A1 (de) 1999-10-21
CN1289435A (zh) 2001-03-28
CZ292546B6 (cs) 2003-10-15
CZ20002308A3 (cs) 2000-12-13
DE59900866D1 (de) 2002-03-21
BR9909507A (pt) 2000-12-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002511688A (ja) 超音波センサー
US8080922B2 (en) Ultrasonic sensor having a cover including a damping element
EP0930607B1 (en) Ultrasonic sensor comprising a cylindrical case
JP4742706B2 (ja) 半導体装置及びその製造方法
US5817941A (en) Method and apparatus for supporting a sensor in a vehicle
JP2008227087A (ja) 半導体素子
JP4062780B2 (ja) 超音波センサ
JPH0452988Y2 (ja)
US20050281431A1 (en) Speaker device and method of manufacturing the speaker device
JP3567877B2 (ja) センサ装置
JP2518781B2 (ja) 携帯機器用振動発生装置、および携帯機器用振動発生装置の振動子取り付け方法
US20130049535A1 (en) Ultrasonic sensor
CN1022615C (zh) 汽车电动喇叭
JP3916013B2 (ja) 超音波マイクロホンおよびその周波数調整方法
JPS62135300U (ja)
JPH02312399A (ja) 圧電サウンダ
JPS62251123A (ja) プラスチツク部材の加締め方法
JP2017147280A (ja) 電子回路部品
JPS6312637Y2 (ja)
JP2002280142A (ja) 絶縁板に対する端子金具の気密植設方法
JP2002116221A (ja) 加速度センサー
JPH062899U (ja) エレクトレットコンデンサマイクロホン素子
JPS62112298U (ja)
JPH08123426A (ja) 圧電サウンダ
JPH0585200U (ja) 空中超音波送受波器

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070704

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080704

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080704

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090704

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090704

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100704

Year of fee payment: 7