JP2002511674A - 無線通信付きの通信システムにて例えば、dect/gapシステムにて通信リンクの形成を行なうための方法及び移動部分並びに無線通信付きの通信システム、例えばdect/gapシステム - Google Patents

無線通信付きの通信システムにて例えば、dect/gapシステムにて通信リンクの形成を行なうための方法及び移動部分並びに無線通信付きの通信システム、例えばdect/gapシステム

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JP2002511674A JP2000542941A JP2000542941A JP2002511674A JP 2002511674 A JP2002511674 A JP 2002511674A JP 2000542941 A JP2000542941 A JP 2000542941A JP 2000542941 A JP2000542941 A JP 2000542941A JP 2002511674 A JP2002511674 A JP 2002511674A
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Abstract

(57)【要約】 無線通信システムにて、殊に、DECT/GAPシステムにて、通信システムにてその都度利用可能なエアインターフェースリソースの最適利用下で、システム特有の無線到達距離を越えても通信リンクを形成し得るため、通信システム(TKS’)にて無線通信により固定部分と接続可能であり、直接接続コネクションモードにて及び/又はリピータモードにて作動可能であり、そして、第1固定部分に対して同期関係にある第1移動部分が、第1固定部分に対して同期及び/非同期の関係にある第2移動部分に対して設定可能な持続時間中内部通信リンクの形成が制御、実施せしめられ、ブロードキャスト情報が第2移動部分へ伝送せしめられ、そして、第2移動部分間の内部通信リンクの形成及び/又は第1固定部分と第2移動部分間の通信リンクの形成が制御、実施される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、無線通信付きの通信システムにて例えば、DECT/GAPシステ
ムにて通信リンクの形成を行なうための方法及び移動部分並びに無線通信付きの
通信システム、例えばDECT/GAPシステムに関する。
【0002】 通信メッセージないし情報通信ソースと通信メッセージないし情報通信シンク
との間の伝送区間を有する通信メッセージないし情報通信システムでは通信メッ
セージないし情報通信処理と通信メッセージないし情報通信伝送のため下記の1
)〜3)がなされる送信−及び受信装置が使用される、 1)通信メッセージないし情報通信処理と通信メッセージないし情報通信伝送を
、1つの特定の伝送方向(シンプレックスSimplex単信伝送)及び2つの
伝送方向(デュプレックスDuplex複信伝送)で行い得る 2)通信メッセージないし情報通信処理がアナログ又はデジタルで行われる 3)通信メッセージないし情報通信伝送が遠隔伝送区間を介して、無線で次のよ
うな種々の通信メッセージないし情報通信伝送方式に基づいて、及び/又は、有
線で行われ、上記種々の通信メッセージないし情報通信伝送方式は、下記の通り
である; FDMA(Frequency Division Multiple Acc
ess)、TDMA(Time Division Multiple Acc
ess)及び/又はCDMA(Code Division Multiple
Access)−例えば、無線標準DECT,GSM,WACS又はPACS
,IS−54,IS−95,PHS,PDC etc.[参照;IEEE Co
mmunications Magazine、January 1995,第
50〜57頁;D.D Falconer et al:“Time Divi
sion Multiple Access Methods for Wir
eless Personal Communications”]。
【0003】 通信メッセージないし通信情報は、意味内容(情報)のみならず、物理的表示
(信号)をも表す上位の概念である。1つの通信メッセージないし通信情報の同
じ意味内容(情報)にも拘わらず、種々の信号形態が生じ得る、例えば、1つの
対象に係わる通信メッセージないし情報通信は、次のような((1)〜(4)の
形態で伝送され得る、 (1) 画像の形態で、 (2) 話声、発話された語として、 (3) 書かれた語として (4) 鍵コード化された語又は画像として (1)…(3)による伝送形式は、連続的(アナログ)信号により特徴付けら
れており、一方、通常(4)による伝送形式では通常不連続の信号(例えば、パ
ルス、デジタル信号)が生じる。
【0004】 本発明は、通信メッセージないし情報通信システムの当該の一般的な定義、規
定を基礎にして、次のことに係わる。
【0005】 (1)請求項1の上位概念による、無線通信付きの通信システムにて例えば、D
ECT/GAPシステムにて通信リンクの形成を行なうための方法であって、通
信システムにて固定部分及び移動部分が無線通信により接続可能であるようにし
た当該の通信リンクの形成方法に関する。
【0006】 (2)請求項6の上位概念による、無線通信付きの通信システムにて、例えば、
DECT/GAP−システムにて、通信リンクを形成するための移動部分であっ
て、該移動部分は、通信システム、無線通信により第1固定部分及びさらなる移
動部分と接続可能である当該の移動部分に関する。
【0007】 (3)請求項11の上位概念による、無線通信付きの通信システム例えば、DE
CT/GAPシステムに関する。
【0008】 先に規定した種類の通信システムは、例えば、次のようなものであるDECT
−Systeme[Digital Enhanced(従前;Europea
n)Cordless Telecommunications;参照;.1,
1]:Nachrichtentechnik Elektronik42(1
992)Jan/.Feb.Nr.1,Berlin,DE;U.Pilger
“Struktur des DECT−Standards”,第23〜29
頁ETSI−Publikation ETS 300175−1/…9,Ok
t.1992に関連して;(2);Telcom Report 16(199
3),Nr.1,J.H.Koch:“Digitaler Komfort
fuer schnurlose Telekommunikation−DE
CT−Standard eroffnet neue Nutzungsge
biete”,第26及び27頁:(3);tec 2/93−Das Tec
hnische Magazin von Ascom”Wege zur u
niversellen mobilen Telekommunikatio
n”,第35〜42頁;(4)Philips Telekommunikat
ion Review,Vol.49,No.3,Sept.1991,R.J
.Mulder:“DECT,a universal cordless a
ccess system”;(5):WO93/21719(FIG 1ない
し3及び所属記載)]又はGAP−Systeme(Generic Acce
ss Profile;参照;ETSI−Publikation ETS 3
00444,December 1996,ETSI,FR),であり、当該の
システムは、例えば、図1に示すように音声−及び/又はパケットデータの伝送
をするよう構成され得る。GAP−標準は、DECT標準のサブセット部分集合
であり、それの役割とするところは、電話アプリケーションに対するDECT−
エアインターフェースのインターオペラビリティを確保することである。
【0009】 DECT/GAP標準により、図1に示すように、DECT/GAPシステム
のDGSのDECT/GAP−ベースステーションBSにて、1.88〜1.9
0GHzの周波数領域に設計されたDECT/GAP−エアインターフェースを
介して、最大12のリンクないしコネクションを、TDMA/FDMA/TDD
−方式(Time Division Multiple Access/Fr
equency Multiple Access/Time Divisio
n Duplex)に従って、DECT/GAP移動部分MT1...MT12
と並列的に形成できる。その数12は、DECT/GAPシステムDGSのデュ
プレクス作動のため利用可能なタイムスロットないしが通信チャネル(K=12
)の数に由来する。DECT/GAPが内部的又は外部的なものであり得る。内
部的DECT/GAPリンクないし接続コネクションでは、ベースステーション
BSにてレジスタ捕捉検出された移動部分、例えば移動部分MT2及びMT3は
、相互に交信し得る。外部リンクないしコネクション形成のためベースステーシ
ョンBSは通信ネットワークTKNには、例えば有線の形態で通信ライン接続ユ
ニットTAEないしPBX構内交換機NStAを介して接続され得、又はWO9
5/050404に従って無線の形態でリピータステーションとして上位の通信
ネットワークに接続され得る。外部リンクないしコネクションの場合、移動部分
、例えば、移動部分MT1を以て、ベースステーションBS、通信ライン接続ユ
ニットTAEないしPBX構内交換機NStAを介して通信ネットワークTKN
における或1つの加入者と接続、交信し得る。ベースステーションBSが、−ギ
ガセットGigaset 951 (Siemens Schnurloste
lefon,参照;Telcom Report 16,(1993)Heft
1,第26及び27頁、の場合におけるように−通信ライン接続ユニットTA
EないしPBX構内交換機NSTtAへの単に1つの接続部のみを有する場合、
唯一の外部リンクないしコネクションを形成できる。ベースステーションBSが
、−ギガセットGigaset 952(Siemens Schnurlos
telefon,参照;Telcom Report 16,(1993)He
ft 1,第26及び27頁)、の場合におけるように−通信ライン接続ユニッ
トTAEないしPBX構内交換機NSTtAへの2つの接続部を有する場合、移
動部分MT1との外部リンクないしコネクションのほかに付加的に、ベースステ
ーションBSに接続された有線の通信端末装置TKEとの更なるリンクないしコ
ネクションが可能である。ここで、第2移動部分、例えば移動部分MT12が通
信端末装置TKEの代わりに外部コネクションに対する第2接続部を利用するこ
とも基本的に可能である。移動部分MT1…MT12が電池又はアキュムレータ
で作動されるのに対して、コードレス小型交換機として構成されたベースステー
ションBSは、ネットワークライン接続装置NAGを介して電圧源SPNに接続
されている。図1に示すコンフィギュレーションは、“スタンダードーDECT
−シナリオ”(“Standard−DECT(Szenario)と称される
【0010】 前述の“スタンダードーDECT−シナリオ”(“Standard−DEC
T(Szenario)に対して代替選択的に、WO97/42717(参照;
請求項4)によれば、”ウオーキートーキィ“(Walkri−Talkie”
)−作動も亦可能であり、この”ウオーキートーキィ“(Walkri−Tal
kie”)−作動では、ベースステーション(交換装置)及び1つの移動部分が
1つのユニットを形成する。上記移動部分は1つのベースステーションの機能性
を引き受け、従って、擬似的ベースステーションである。他の移動部分は、上記
の擬似的ベースステーションに同期し得、内部リンクないしコネクションを形成
し得る。上記の“ウオーキートーキィ”作動ではベースステーションは“ウオー
キートーキィ”−移動部分に対して無線の到達距離のところにある。
【0011】 図2は、刊行物Components 31(1993),Heft 6,第
215〜218頁;S.Althammer,D.Bruckmann:“Ho
choptimierte IC′s fuer DEST−Schnurlo
stefone”を基にしてベースステーションBS及び移動部分MTの基本的
回路構成を示す。それによれば、ベースステーションBS及び移動部分MTは、
無線信号の送受信のため配されたアンテナANTを有する無線部分FKT、信号
処理装置SVE及び中央制御部ZSTを有し、それ等は−図示のように相互に接
続されている。無線部分FKT内には、実質的に公知装置、即ち、送信器SE、
受信器EM及び合成器SYNが設けられている。信号処理装置SVE中には殊に
、コーディング/デコーディング装置CODECが設けられている。中央制御部
ZSTは、ベースステーションBSに対してのみならず、移動部分MTに対して
もマイクロプロセッサμp、信号制御部分SST及びデジタル信号プロセッサD
SPを有し、それらは相互に接続されており、上記マイクロプロセッサは、OS
I/ISO−階層モデル[参照;(1);Unterrichsblaette
r−Deutsche Telekom,Jg.48,2/1995,第102
〜111頁;,(2):ETSI−Publ;ikation ETS 300
175−1…9,Oktober 1992]に従って構成されたプログラムモ
ジュールPGMを有する。階層モデルにて規定された複数の層のうち、ベースス
テーションBS及び移動部分MTにとって直接的に重要な4つの層のみが示され
ている。信号制御部分SSTは、ベースステーションBS中ではTime Sw
itch Controller TSCとして構成され、移動部分MT中では
Burst ControllerBMSとして構成されている。両信号制御部
分TSC,BMC間の主要な差異とするところは、ベースステーション特有の信
号制御部分TSCが、移動部分特有の信号制御部分BMSに対して付加的に交換
機能(スイッチ機能)を引き受ける。
【0012】 前述の回路ユニットの基本的な動作が、例えば前述の刊行物Componen
ts 31(1993),Heft 6,第215頁〜第218頁に記載されて
いる。
【0013】 図2の前述の回路構成は、ベースステーションBS及び移動部分MTにおいて
、図1のDECT/GAPシステムにてそれの機能に従って付加的機能ユニット
により補充されている。
【0014】 ベースステーションBSは、信号処理装置SVE及び通信ライン接続ユニット
TAEないしPBX構内交換機NStAを介して通信ネットワークTKNに接続
されている。オプションとして、ベースステーションBSはさらに操作表面(図
2中破線で記入)を有し、該操作表面は、例えば、キーボードとして構成された
入力装置EE、ディスプレイとして構成された出力装置AE、マイクロフォンM
IF及びイヤホンHKを有するハンドセット装置として構成された発話/可聴装
置SHE並びに呼出音トーンベルTRKから成る。
【0015】 移動部分MTは、ベースステーションBSにてオプションとして操作表面に属
する前述の操作素子を備えた可能な操作表面を有する。
【0016】 図3は、下記刊行物に即して、ETS 300 175−1…9,Oktob
er 1992”に関連付けて、DECT/GAPシステムDGSのTDMA構
造を示す。“Nachrich−Tentechnik Elektronik
42(1992)Jan./Feb.,Nr 1,Berlin,DE;U.
Pilger;”Struktur des DECT−Standards“
、第23頁〜第29頁。DECT/GAPシステムは、多重アクセス方式に関し
てハイブリッドなシステムであり、該システムでは、FDMA方式に従って、1
.88〜1.9GHzの周波数バンドにて、10の周波数で無線通信メッセージ
ないし通信情報が、図3に示すように、所定のシーケンスでベースステーション
BSから移動部分MTへ、及び移動部分MTからベースステーションBSへ送信
され得る。ここで、時間シーケンスは、マルチ時間フレームMZRにより定めら
れ、このマルチ時間フレームは、160msごとに発生し、それぞれ10msの
持続時間を有する16の時間フレームZRを有する。それらの時間フレームZR
中ではベースステーションBS及び移動部分MTに従って、別個に次のような情
報が伝送される、即ち、DECT標準にて規定されたC−,M−、N−,P−,
Qチャネルに係わる情報が伝送される。1つの時間フレームZRにてそれ等のチ
ャネルの複数に対して情報が伝送される場合、伝送は、M>C>N及びP>Nの
優先度リストを以て行われる。マルチ時間フレームMZRの16の時間フレーム
ZRの各々が、同じく、それぞれ417μsの持続時間の24のタイムスロット
に細分化される。それ等のタイムスロットのうち、12のタイムスロットZS(
タイムスロット0…11)が伝送方向“ベースステーションBS→移動部分MT
”に用いられ、さらなる12のタイムスロットZS(タイムスロット12…23
)が伝送方向“移動部分MT→ベースステーションBS”に用いられる。それ等
のタイムスロットZSの各々にて、DECT標準に従って、情報が480ビット
のビット長で伝送される。それ等の480ビットのうち32ビットが1つのSY
NC−フィールドにて同期化情報として伝送され、388ビットのビット長を有
する情報が1が1つのD−フィールドにて伝送される。残りの60ビットは、付
加情報として1つのZフィールドにて保護フィールドとして1つのフィールド“
ガード−タイム”にて伝送される。有効情報として伝送される、フィールドの3
88ビットは、同じく64ビット長の1つのAフィールドと、320ビット長の
一つのBフィールドと、4ビット長の一つの“X−CRC”語とに細分化される
。64ビット長の一つのAフィールドは、8ビット長のデータヘッド(ヘッダ)
と、C−,M−,N−,P、Q−チャネルを有する40ビット長のデータセット
と、16ビット長の“A−CRC”語とから成る。
【0017】 図4は、図1のDECT/GAPシステムDGSを基礎として、セルラのDE
CT/GAPマルチシステムCMI(Cordless Multicell
Integration)を示し、このDECT/GAPマルチシステムCMI
では、前述のDECT/GAPシステムDGSの複数が、それぞれ1つのベース
ステーションBS及び単数/複数移動部分Mと共に1つの任意の地理的個所場所
にて、例えば大空間のマンション内、事務室のある管理建造物にて集中化されて
ー“ホットスポット”(“Hot Spot”)装置として設けられている。管
理建造物のような“閉じこめられた”場所、個所の代わりに、ストラテジカル戦
略的通信重要度を有する“開いた”場所、個所も可能である、例えば、1つのセ
ルラDECT/GAPマルチシステムCMIの設置のため、事業ユニットの集群
及び大きな人間の動き、及び高いトラヒック発生度を有する大都市における場所
スペースも可能である。大空間オフィス内に配されたベースステーションBSの
一部がWO94/10764による図1及び図2に示すベースステーションと異
なってアンテナダイバーシティ-ベースステーションとして構成されている。こ
こで、DECT/GAPシステムDGSの集中化、集約は次のように設計されて
いる(物理的−場合個所の隙間のない無線サービス領域カバレッジ)即ち、個別
のDECT/GAPシステムDGSが同じ周囲範囲領域内で重なり合うセルラD
ECT/GAP無線領域FBを通って動作するように設計されている。
【0018】 同じ周囲範囲領域は重なり合い度に応じて下記を意味し得る、即ち、 a) 有利には第1DECT/GAPシステムDGS1の第1ベースステーショ
ンBSが第1無線領域FB内に配され、第2無線領域FB2内に第2DECT/
GAPシステムの第2ベースステーションBS2が配され、そして、少なくとも
1つの移動部分MT1,2へ通信リンクを形成し得るということ。
【0019】 b)第3DECT/GAPシステムDGS3の第3のベースステーションBS3
及び第4DECT/GAPシステムDGS4の第4のベースステーションBS4
が1つの共通の第3の無線領域FB3内で配され、少なくとも1つの移動部分M
T3,4への通信リンクを形成し得るということ。
【0020】 図1〜図4に示すコードレス通信シナリオではDECT移動部分がDECTイ
ンターフェースを介して1つのプライベート(住居内)DECTベースステーシ
ョン(図1)ないし1つ、又は複数のプライベートprivateな又は公共的
(パブリック public)DECTベースステーション(図4)と接続可能
であり、下記刊行物に従って次のように拡大され得る、即ち、DECT移動部分
がDECTインターフェースを介してプライベート及びパブリックなDECTベ
ースステーションと接続可能であり、音声−及び/又はパケットデータが伝送可
能であるように拡大され得る。“A.Elberse、M.Barry,G.F
lemingによる講演;演題:”DECT Data Services−D
ECT in Fixed and Mobile Networks“,17
./18.Juni 1996,Hotel Sofitel,Paris;
第1頁〜第12頁及び要約”。
【0021】 上記シナリオをWO95/05040(参照;図3〜図8及び所属の各々の明
細書記載)に従って、“Universelles Mobil−Teleko
mmnikations−System”(UMTS)に照らして同じく拡大し
得るのであり、この拡大において、ピコセル(Pikozellen)に関連す
るコードレス通信システム、例えばCTM−視点のもとでのこれまで論じられた
DECTシステム(Cordless Terminal Mobility;
参照;ETSI−Publikationen(1):“IN ARCHITE
CTURE and Functionaliy for the suppo
rt of CTM”,Draft Version,1.10,Septem
ber 1995;(2:)“Cordless Terminal Mobi
lity(CTM)−Phase 1,Service Descriptio
n”、Draft DE/NA−010039,Version 6,2.Ok
tober 1995)を上位のネットワークインフラストラクチュア(たとえ
ば、ISDN−、PSTN−,GSM−及び/又は衛星ネットワーク)内に、ア
クセス(Vol ETSI−Publikation“CTM Access
Profile(CAP)”prETS 300824,November 1
996)のため組込結合し得るようにするものである。このことは、WO95/
05040の請求項1に従ってDECT−リピータとして構成されたDECTベ
ースステーションにより行われ得る。汎用的な移動部分中心システムではDEC
Tは、優先的に、移動通信サービスに対する“ネットワークアクセステクノロジ
ィ”“Netzzugrifftechnologie”(参照:A.Elbe
rse,M.Barry,G.Fleemingによる講演、演題:“DECT
Data Services−DECT in Fixed and Mob
ile Networks”,17./18.Juni 1996,Hotel
Sofitel,Paris;第1頁〜第12頁及び要約)と解され、ネット
ワークとして解されない。
【0022】 図5には、前述のシナリオを代表的に表すものとして、下記の刊行物に記載さ
れたものを基礎として、“ISDN←→⇔DECT”−Telekommuni
kationsszenario ID−TSZ(Integrated Se
rvices Digital Network⇔Digital Enhan
ced Cordless Telekommunikation)が示されて
いる。当該の刊行物は、“Nachrichtentechnik Elekt
ronik Berlin 45,(1995),Heft 1,第21〜23
頁 Heft 3,第29及び30頁”並びにIEE Colloquium
1993,173;(1993)、第29/1−29/7頁;W.Hing,F
.Halsall;“Cordless access to the ISD
N basic rate service”であり、これは、ETSI−Pu
blikation prETS 300822,Februar 1997に
従っての、DECT/ISDN Intermediate Systems
DIISに基づく。前記の“ISDN←→⇔DECT”通信シナリオID−TS
Z(Integrated Services Digital Networ
k⇔Digital Enhanced Cordless Telekomm
unication)は、ISDN−通信ネットワーク−TKN(参照;刊行物
“Nachrichtentechnik Elektronik、Berli
n 41−43、Teil:1〜10、T1:(1991)Heft3,第99
〜102;T2:(1991)Heft4,)第138〜143;T3:(19
91)Heft5,第179〜182頁及びHeft6,第219〜220頁;
T4:(1991)Heft6,第220〜222頁(1992)Heft1,
第19〜20頁;T5;(1992)Heft2,第59〜62頁及び(199
2)Heft3,第99〜102頁;T6:(1992)Heft4,第150
〜153頁;T7:(1992)Heft6,第238〜241頁;T8;(1
993)Heft1,第29〜33頁;T9:(1993)Heft2,第95
〜97頁及び(1993)Heft3,第129〜135頁p;T10:(19
93)Heft4,第187頁〜第190頁)と、前記のISDN通信ネットワ
ークI−TKNに接続されたDECT通信システムD−TKSとを有する。
【0023】 DECT通信システムD−TKSは、−以降詳述するように−DECT/IS
DN Intermediate Systems DIISないしRLL/W
LL−通信システムRW−TTSの構成部分であり得る。DECT通信システム
D−TKS、従って、RLL/WLL−通信システムRW−TTSは、例えば、
図1にを示すように、DECT/GAPシステムDGSに基づく。
【0024】 DECT/ISDN Intermediate Systems DIIS
ないしRLL/WLL−通信システムRW−TTSは、代替選択的にGSMシス
テム(Groupe Speciale Mobile又はGlobal Sy
stems for Mobile Communication;参照;In
formatik Spekrum 14(1991)Juni,Nr.3 B
erlin,DE;A.Mann:“Der GSM−Standard−Gr
undlage fuer Digitale europaeische M
obilfunknetze”,第137〜152頁)に基づき得る。その代わ
りに、UMTS−シナリオの枠内でISDN−通信ネットワークI−TKNがG
SM−ネットワーク又はPSTN−ネットワーク(Public Switch
ed Telecommunications Network)として構成さ
れることも可能である。
【0025】 更に、DECT/ISDN Intermediate System DI
ISないしRLL/WLL−通信部分システムRW−TTS又はISDN−通信
ネットワークーI−TKNの実現のため冒頭に述べたシステム/ネットワーク及
び将来のシステム/ネットワークが対象とされ、これらは公知の多重アクセス方
法 FDMA,TDMA,CDMA(Frequency Division
Multiple Access, Time Division Multi
ple Access,Code Division Multiple Ac
cess)及びこれにより形成されるハイブリッドな多重アクセス方法に基づく
【0026】 旧来の有線の通信システム、即ち、ISDN(例えば、RLL/WLL)にお
ける無線チャネル(例えばDECTチャネル)の使用は益々重要性を増しており
、殊に、固有の完備した有線ネットワークのない将来の代替選択的ネットワーク
運用者の背景を前にして益々重要性を増す。
【0027】 而して、例えばRLL/WLL−通信部分システムにてRLL/WLL無線の
接続技術RLL/WLL(Radio in the Local Loop/
Wireless in the Local Loop)の場合、ISDN−
サービスが、ISDN インターフェースにて利用可能になるべきである(参照
;図4)。
【0028】 図5における“ISDN⇔DECT”通信シナリオID−TSZにおいて一方
では第1の通信加入者(ユーザー)TCU1は、それの端末装置TE(Term
inal Endpoint;Terminal Equipment)を以て
、例えば標準化されたSインターフェース(S−BUS)と,DECT/ISD
N Intermediate System DIIS-これは、ローカル伝
送ループとして構成されており、有利には、DECT−特有で、そして、RLL
/WLL−通信部分システムRLL/WLL内に含まれている−DECT/IS
DN Intermediate System DIISと,更なる標準化さ
れたSインターフェース(S−BUS)と,ネットワーク終端部−NT(Net
work Termination)と、標準化されたISDN通信ネットワー
クI−TKNのUインターフェースを介して、そして他方では第2の通信加入者
TCU2がDECT/ISDN Intermediate System D
IISのエンドユーザとしてISDN−世界内に、その中で利用可能なサービス
を以て組込結合されている。
【0029】 DECT/ISDN Intermediate System DIISは
実質的に、2つの通信インターフェース、第1の通信インターフェースDIFS
(DECT Intermediate Fixed System)及び第2
の通信インターフェースでDIPS(DECT Intermediate P
ortable System)から成り、それ等は、例えばDECT−エアイ
ンターフェースを介して相互に接続されている。擬似的に位置的に結合された第
1の通信インターフェースDIFSの故にDECT/ISDN Interme
diate System DIISは、これに関連して先に規定されたローカ
ルの通信メッセージないし情報通信伝送ループを形成する。第1の通信インター
フェースDIFSは、無線、固定部分RFP(Radio Fixed Par
t)、適合化ユニットIWU1(Interworking Unit)及びS
インターフェースへのインターフェース回路INC1(Interface C
ircuitry)を有する。第2の通信インターフェースDIPSは、無線移
動部分RPP(Radio Portable Part)及び適合化ユニット
IWU2(Interworking Unit)および場合により、S−イン
ターフェースへのインターフェース回路INC(Interface Circ
uitry)を有する。無線固定部分RFP及び無線移動部分のRPPは、公知
のDECT/GAP−システムDGSを形成する。
【0030】 図5は、既述のように、一方では、典型的なRLL/WLL−シナリオとして
、DECT/ISDN Intermediate System DIISが
RLL/WLL−通信部分システムRW−TTSの枠内で、ISDN通信ネット
ワークI−TKN内にローカルな通信メッセージないし情報通信伝送ループとし
て組込結合される様子を示し、他方では、(2.可能性)DECT/ISDN
Intermediate System DIISがCAP−視点(ord
less Terminal Mobility ccess rofil
e)のもとでたんにネットワーク側でのみISDN−通信ネットワークI−TK
Nに接続されている様子を示す。2.可能性の場合、S−インターフェースへの
第2通信インターフェースDIPSのインターフェース回路INC2がアクティ
ブでない、又は全く存在しない。この状態を全体的にグラフィックに表示し、根
拠付けるため、第2通信インターフェースDIPSのインターフェース回路IN
C2が破線で示してある。第2通信インターフェースDIPSは、1.可能性の
場合、例えば、移動部分特有ではなく、即ち、操作表面を以て構成されているの
で、第2通信インターフェースDIPSは2.可能性の場合典型的な移動部分と
して操作表面を以て構成されている。
【0031】 図1〜図5によるシステムにてベースステーションBSと移動部分MTとの間
の通信リンクの形成のため、DECT−標準に従って下記のプロセデュアが設け
られている。
【0032】 “オンエアでの申込み”“On−air Subskription”の際、
即ち、“エア”を介しての相応のDECTベースステーションへのDECT移動
部分又はその他のDECTターミナルの申込みの際、前以て、移動部分及びベー
スステーションが申込用意準備のできた状態にもたらされる。(参照;ETSI
−Publikation ETS 300175−3,Oktober 19
92,Kap.4.3)。
【0033】 ベースステーションが操作プロセデュアにより申込用意準備のできた状態にも
たらされると、ベースステーションはこのことを、“Higher Layer
Capability”−Bit“a44”(参照;ETSI−Publik
aion ETS 300 175−5,Oktober 1992 Anne
x F).をセッティングすることにより“ブロードキャスト”(“Broad
castet”)する。
【0034】 このことは、次のようにして行われる、即ち、ベースステーション−BS(R
adio Fixed Part RFP)が図1〜図5に示すように、DEC
Tインターフェースを介して規則的間隔をおいて、単信伝送形経路上に、所謂ダ
ミィベアラDummy−Bearer上に、ブロードキャスト情報を送信し、こ
のブロードキャスト情報は移動部分MT(Radio Portable Pa
rt RPP)により受信され、移動部分にとってベースステーションとのコネ
クション形成及び同期化のため用いられるのである。ブロードキャストは、必ず
しもダミー伝送経路Dummy−Bearer上にて伝送されなくてもよい。
【0035】 亦、ダミー伝送経路が存在しなくてもよい、それというのは、それというのは
ベースステーションは、既に、少なくとも1つの通信リンクが他の1つの移動部
分への1つの所謂トラヒック伝送経路(トラヒックーベア)を、維持し、他の1
つの移動部分は所要のブロードキャスト情報を送信するからである。この場合、
ベースステーションBS,RFPへの通信リンクを形成し度いと願う移動部分M
T,RPPは、ブロードキャスト情報を、−ダミー伝送経路上でのブロードキャ
スト情報の伝送の際におけるように−受信することができる。
【0036】 ブロードキャスト情報は、ETSI−刊行物Pu−blikation ET
S 300175−3,Oktober 1992,Kapitel 9.1.
1.1−によればアクセス権,システム情報及びページング情報についての情報
を含む。
【0037】 移動部分MT,RPPは、当該のビット“a44”をセットしたベースステー
ションBS,RFPをスキャンし、サーチの成功後、ないし、スキャン過程の成
功後当該ベースステーションBS,RFPへの無線リンクを形成する。
【0038】 本来の(‘旧来の’)リンクないしコネクション形成(呼設定call es
tablishmennt)はチャネル選別分離の規則(参照;;ETSI−P
ublikation ETS 300175−5,Oktober 1992
,Kapitel 9殊にKapitel 9.3)に従って行われ、それによ
れば、1つの新たなリンクないしコネクション形成のための1つの新たなチャネ
ルが選別分離され、ベースステーションBS,RFPへの1つのリンクないしコ
ネクション要求が送出される(CC−SETUP)。
【0039】 EP−0497490A2から公知の無線通信のための通信システムは、無線
通信のための1つのコードレス交換機、複数の固定部分及び複数の移動部分を有
し、上記通信システムでは無線到達距離の増大のため固定部分はリピータとして
構成されている。移動部分のリピータとしての構成は設けられていない。
【0040】 本発明の基礎を成す課題とするところは、通信リンクを無線通信システムにて
、殊に、DECT/GAPシステムにて、通信システムにてその都度利用可能な
エアインターフェースリソースの最適利用下で、システム特有の無線到達距離を
越えても形成し得ることにある。
【0041】 前記課題は、第1には、請求項1の上位概念にて特定した方法を基礎として請
求項1の特徴部分にて特定した構成要件により解決され、第2には請求項6の移
動部分を基礎として請求項6の特徴部分にて特定した構成要件により解決され、
第3には請求項11の上位概念にて特定した通信システムを基礎として請求項1
1の特徴部分にて特定した通信システムにより解決される。
【0042】 本発明の基礎を成す技術思想着想の要点とするところは、請求項1、6及び1
1によれば通信システムにて通信無線により固定部分に接続可能である第1移動
部分が直接接続コネクションモードにて及び/又はリピータモードにて作動可能
であり、第1固定部分に対して同期するものであり、第1固定部分に対して同期
及び/非同期の関係にある第2移動部分に対して設定可能な持続時間中次のよう
な作動モードで内部ないし外部通信リンクの形成の制御、実施しブロードキャス
ト情報の伝送を行う、即ち、第2移動部分への内部通信リンクの形成を制御実施
し得、ブロードキャスト情報を第2移動部分へ伝送し得、及び/又はリピータと
して、第2移動部分間の内部通信リンクの形成及び/又は第1固定部分と第2移
動部分間の通信リンクの形成、実施し得ることにある。
【0043】 このことは次のようにして達成される、即ち、固定部分が設定可能な持続時間
中、前述の手段の実施のため機能性(例えば、コントロール及び制御機能)を第
1移動部分へ送出ないし引き渡し転送するものである。第1移動部分は、それに
より擬似固定部分になる。ウオーキィトーキィシナリオと異なって、移動部分は
固定部分ないしベースステーションと同期する。
【0044】 前記の手段は、殊にTDMA作動方式をベースとしたシステムに対して次のよ
うな利点を有する; −内部接続コネクションごとに従来のように4つでなく単に2つのタイムスロッ
トが占有されるだけである。
【0045】 −無線通信−内部接続コネクションごとに従来のように4つでなく単に2つのタ
イムスロットが占有されるだけである。
【0046】 −内部接続コネクションに対して固定部分は、単に、ふさがれた第2の移動部分
の管理のみを引き受ける。
【0047】 相応に多くの空きの無線チャネル(物理的リソース)が存在する限り、基本的
に任意に多数の内部接続コネクションが同時にアクティブ状態になり得る。固定
部分の容量は、単に、可能な内部接続コネクションによってのみ制限される。
【0048】 第1移動部分により制御される通信リンクの構成及び第1移動部分により実施
されるブロードキャスト情報の伝送が、請求項3,8及び13により第1の移動
部分におけるユーザ特有の操作プロセデュアにより、又は請求項4,9及び14
により固定部分の要求に対応して導入、開始され得る。それにより、一層汎用的
に種々の通信状態に適合化された、例えば通信システムないし移動部分フレキシ
ブルな使用が確保される。
【0049】 本発明の更なる発展形態がそれぞれ他のサブクレームに記載されている。
【0050】 次に、本発明の1実施例を図6に即して説明する。
【0051】 図6は、図1〜図5を基礎として、例えば、DECT/GAPシステムとして
構成された通信システムTKS′を示し、この通信システムTKS′は、ベース
ステーションとして構成された少なくとも1つの固定部分(Radio Fix
ed Part)RPP′を有し、それ等は、無線通信により接続可能である。
両固定部分RFP′のうち、1つの固定部分は、第1固定部分RFP′として構
成されており、この第1固定部分RFP′は所定の持続時間中、第1の固定部分
RFP′に同期する所定の移動部分RPP′へ通信リンクの形成のための機能を
転送ないし送出し得る。第1無線空間FR1内に配された移動部分RPP′であ
り、一方第2無線空間FR2内に配された移動部分RPP′は第1固定部分RF
P1に対して非同期である。
【0052】 無線空間のうちどれに第1固定部分RFP1が機能性を譲渡、引き渡し転送な
しし送出するかは、例えば、下記に依存する、即ち、問題となっている移動部分
RPP′のうちどれが当該の機能性を要求しているか、又は移動部分RPP′の
うちどれが第1固定部分RFP1により制御されるかに依存する。当該の第1の
移動部分RPP′が、第1の固定部分RFP1により譲渡、引き渡し転送ないし
送出された機能性によりどの形態の通信リンクを形成するか、ないし形成し得る
か、どのモードで当該の目的のため作動されるか、そして、殊に、どの移動部分
へ、ないしどの第2移動部分へ当該の通信リンクを形成するか、ないし、形成し
得るかを以下説明する。
【0053】 第1番目の第1−移動部分RPP11は、リピータモードで作動され、該リピ
ータモードでは第1に、リピータとして第1の固定部分RFP1と、第2無線空
間FR2内にある第1番目の“第2−移動部分”RPP21(第1番目の第2−
移動部分RPP21)との間の外部リンクを制御し、第2には、ブロードキャス
ト情報を、第2無線空間FR2内である第2番目の第2−移動部分RPP22
第2番目−第2移動部分RPP22)に伝送する。
【0054】 第2番目の第1−移動部分RPP12は、リピータモードで作動され、このリ
ピータモードでは、第1に、第1の固定部分RFP1との外部リンクを維持し、
第2に、ブロードキャスト情報を第2無線空間FR2内にある2つの第2の移動
部分RPP2−つまり、第3番目の“第2移動部分”RPP23(第3番目4−
第2−移動部分RPP23)及び第4番目4の第2−移動部分RPP24)に伝送
する。第3番目の第1−移動部分RPP13は、リピータモードで作動され、該
リピータモードでは第1に、リピータとして第1無線空間FR1内にある第5番
目の第2移動部分RPP25と、第2無線空間RPP2内にある第6番目の“第
2移動部分”RPP26(第6番目の第2移動部分RPP26)との間の内部リン
クを制御し、第2には、ブロードキャスト情報を、第2無線空間FR2内にある
第7番目の第2−移動部分RPP27(第7番目−第2移動部分RPP27)に伝
送する。
【0055】 第4番目の第1−移動部分RPP14は、直接接続コネクションモードで作動
され、この直接接続コネクションでは第1に、第1無線空間FR1内にある第8
番目の移動部分RPP28(第8番目−第2移動部分RPP28)への内部リンク
を形成し、第2にブロードキャスト情報を、第2無線空間RF2内にある3つの
第2の移動部分RPP2−つまり、第9番目“第2−移動部分”RPP29(第
9番目−第2移動部分RPP29)及び第10番目の第2−移動部分RPP29
RPP21 0(第10番目の第2移動部分RPP21 0)並びに第11番目の第2−
移動部分RPP21 1(第11番目の第2−移動部分RPP21 1)に伝送する。
【0056】 固定部分RFP′及び第1固定部分RFP1は、それぞれ、ISDNネットワ
ーク又はPSTNネットワーク両ISDN−B−チャネルを介して、2つの外部
リンクを固定部分を介して展開処理できる。従って、前述の2つの外部リンクに
対してISDNネットワークへの1つの接続部又は多チャネル−PSTN接続部
(例えば、a/b線路を有するPSTN接続部)が必要である。
【0057】 第1の固定部分RFP1及び第1の移動部分RPP1は、図2の固定部分ない
しベースステーション及び移動部分の公知構成を基礎にして、これと異なって、
中央制御部ZSTのマイクロプロセッサμpにて、有利にはプログラムとして構
成された制御手段STMを有し、それにより、前述のシナリオを、接続コネクシ
ョン通信形成に際して通信システムTKS′内で実行処理でき、もしくは実現で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 DECT/GAP標準によるDECT/GAPシステムの音声及び/又はパケ
ットデータの伝送のための構成を示す概要図。
【図2】 刊行物記載の“DECTコードレス電話”を基礎としたベースステーション及
び移動部分の基本回路構成への回路構成図。
【図3】 刊行物記載のDECT/GAPシステムのTDMA構造を示す図。
【図4】 図1のDECT/GAPシステムDGSを基礎として、セルラのDECT/G
APマルチシステムCM1(Cord Multicell Intograt
ion)を示す概要図。
【図5】 刊行物記載の技術及びISDN通信NSTに接続されたDECT−通信システ
ムD−TKSを基にしたコードレス通信シナリオを代表的に示す概要図。
【図6】 図1〜図5の技術内容を基礎として本発明のDECT/GAPシステムとして
構成された1実施例の概要図。
【符号の説明】
AE ディスプレイ ANT アンテナ BS ベースステーション BS1 ベースステーション BS2 ベースステーション BS3 ベースステーション BS4 ベースステーション CMI セルラ DECT/GAP マルチシステム DGS1 DECT/GAPシステム DGS2 DECT/GAPシステム DGS3 DECT/GAPシステム EE キーボード FB 無線領域 FB1 無線領域 FT 無線部分 HK イヤホン MIF マイクロホン MT 移動部分 MT1 移動部分 MT2 移動部分 MT12 移動部分 NStA PBX SHF ハンドセット STM 制御手段 SVE 信号処理装置 TAE 直接接続装置 TSC タイムスロットコントローラ
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年3月22日(2000.3.22)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項13
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0039
【補正方法】変更
【補正内容】
【0039】 EP−049740A2から公知の無線通信のための通信システムは、無線通
信のための1つのコードレス交換機、複数の固定部分及び複数の移動部分を有し
、上記通信システムでは無線到達距離の増大のため固定部分はリピータとして構
成されている。移動部分のリピータとしての構成は設けられていない。 EP−0689303A1から、1つのベースステーション及び多数の移動ス
テーションを有するTDMA通信システムが公知であり、該TDMAではベース
ステーションは、TDMAプロトコルの順次連続する時間フレームの1つの所定
のタイムスロット内でデータを第1チャネル上で第1の搬送周波を以て移動ステ
ーションのうちの1つに伝送する。移動ステーションが相互間でベースステーシ
ョンのサポートなしでデータを交換し得るため、当該データは、 TDMAプロトコルの順次連続する時間フレームの1つの更なる所定のタイムス
ロット内でデータを第2チャネル上で第2の搬送周波を以て移動ステーションへ
伝送する。 WO95/32589から、固定部分と移動部分との間の無線通信で通信シス
テムにて通信リンクの形成のための方法が公知であり、該方法ではリピータステ
ーションが、2つの移動ステーション間ないしベースステーションと1つの移動
ステーションとの間で接続コネクション形成を制御し、ここで、移動ステーショ
ンに、システムチャネルへの直接接続コネクションチャネルの写像が行われ、こ
こで直接接続コネクションチャネルは、通信システムの利用されるチャネルから
選別分離された1つのチャネルである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (54)【発明の名称】 無線通信付きの通信システムにて例えば、DECT/GAPシステムにて通信リンクの形成を行 なうための方法及び移動部分並びに無線通信付きの通信システム、例えばDECT/GAPシス テム

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線通信付きの通信システムにて例えば、DECT/GAP
    システムにて通信リンクの形成を行なうための方法であって、通信システム(T
    KS′)にて固定部分(RFP′)及び移動部分(RPP′)が無線通信により
    接続可能であるようにした当該の通信リンクの形成方法において、 第1固定部分(RFP1)に対して同期する第1移動部分(RPP1)は、第
    1固定部分(RFP1)に対して同期及び/非同期の関係にある第2移動部分(
    RPP2)に対して設定された、又は、設定可能な持続時間中次のような作動モ
    ードで内部ないし外部通信リンクの形成の制御、実施ないしブロードキャスト情
    報の伝送を行う、即ち (a) 直接接続コネクションモードにて第2移動部分(RPP2)への内部通
    信リンクの形成を制御、実施し、 (b)直接接続コネクションモードにて及び/又はリピータモードにて、ブロー
    ドキャスト情報を第2移動部分(RPP2)へ伝送し、及び/又は、 (c)リピータモードにて、第2移動部分(RPP2)間の内部通信リンクの形
    成及び/又は第1固定部分(RFP1)と第2移動部分(RPP2)間の外部通
    信リンクの形成を制御、実施することを特徴とする無線通信付きの通信システム
    にて例えば、DECT/GAPシステムにて通信リンクの形成を行なうための方
    法。
  2. 【請求項2】 第1移動部分(RPP1)がその都度スタンバイモードない
    し“アイドルロック Idle Lockモード”にある場合、第1固定部分(
    RFP1)と第1移動部分(RPP1)との間の同期性が与えられることを特徴
    とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 第1移動部分(RPP1)により、前記構成要件(a)…(
    c)に従っての当該第1移動部分(RPP1)の動作過程、作動手段が次のよう
    にして導入される、即ち、第1移動部分(RPP1)にて、操作プロセデュアに
    よりトリガされて、当該の動作過程、作動手段に必要な固定部分機能性の送出な
    いし引き渡し転送のため第1固定部分(RFP1)における問い合わせが第1固
    定部分(RFP1)に伝送され、当該の問い合わせが第1固定部分(RFP1)
    により肯定的に応答を受けるようにすることを特徴とする請求項1又は2記載の
    方法。
  4. 【請求項4】 前記構成要件(a)…(c)による第1移動部分(RPP1
    )の動作過程、作動手段が第1固定部分(RFP1)により導入されるようにし
    たことを特徴とする請求項1又は2記載の方法。
  5. 【請求項5】 通信リンクはDECT/GAP標準に従って形成されること
    を特徴とする請求項1から4までのうちいずれか1項記載の方法。
  6. 【請求項6】 無線通信付きの通信システムにて、例えば、DECT/GA
    P−システムにて、通信リンクを形成するための移動部分であって、当該の移動
    部分は、通信システム(TKS′)にて、無線通信により第1固定部分(RFP
    1)及びさらなる移動部分(RPP2)と接続可能である当該の移動部分におい
    て、 制御手段(STM)が設けられており、該制御手段(STM)は、第1固定分
    部(RFP1)に対して同期及び/非同期の関係にある更なる移動部分(RPP
    2)に対して設定可能な持続時間中次のような作動モードで内部ないし外部通信
    リンクの形成の制御、実施ないしブロードキャスト情報の伝送を行うように構成
    されている、即ち (a) 直接接続コネクションモードにて更なる移動部分(RPP2)への内部
    通信リンクの形成を制御実施し、 (b)直接接続コネクションモードにて及び/又はリピータモードにて、ブロー
    ドキャスト情報を更なる移動部分(RPP2)へ伝送し、及び/又は、 (c)リピータモードにて、第2移動部分(RPP2)間の内部通信リンクの形
    成及び/又は第1固定部分(RFP1)と更なる移動部分(RPP2)間の通信
    リンクの形成を制御、実施するように構成されていることを特徴とする無線通信
    付きの通信システムにて例えば、DECT/GAPシステムにて通信リンクの形
    成を行なうための移動部分。
  7. 【請求項7】 制御手段(STM)は次のように構成されている、即ち 第1移動部分(RPP1)がその都度スタンバイモードないし“アイドルロック Idle Lockモード”にある場合、第1固定部分(RFP1)への同期
    性が与えられるように構成されていることを特徴とする請求項6記載の移動部分
  8. 【請求項8】 制御手段(STM)は所定のように構成されて設けられてお
    り、当該の所定のような構成において、第1移動部分(RPP1)により、前記
    構成要件(a)…(c)に従っての当該第1移動部分(RPP1)の動作過程、
    作動手段が次のようにして導入される、即ち、第1移動部分(RPP1)にて、
    操作プロセデュアによりトリガされて、当該の動作過程、作動手段に必要な固定
    部分機能性の送出ないし引き渡し転送のため第1移動部分(RPP1)における
    問い合わせが第1固定部分(RFP1)に伝送され、当該の問い合わせが第1固
    定部分(RFP1)により肯定的に応答を受けるように構成されていることを特
    徴とする請求項6又は7記載の移動部分。
  9. 【請求項9】 制御手段(STM)は次のように構成されている、即ち 前記構成要件(a)…(c)による第1移動部分(RPP1)の動作過程、作動
    手段が第1固定部分(RFP1)により導入されるエように構成されていること
    を特徴とする請求項6又は7記載の移動部分。
  10. 【請求項10】 制御手段(STM)は次のように構成されている、即ち、
    通信リンクはDECT/GAP標準に従って形成されることを特徴とする請求項
    6から9までのうちいずれか1項記載の方法。
  11. 【請求項11】 無線通信付きの通信システムであって、固定部分(RFP
    ′)及び移動部分(RPP′)を有し、該固定部分(RFP′)及び移動部分(
    RPP′)は、無線通信により接続可能であるようにした当該の通信システムに
    おいて、 第1固定部分(RFP1)に対して同期する第1移動部分(RPP1)が設けら
    れており、前記の第1固定部分(RFP1)に対して同期する第1移動部分(R
    PP1)は、第1固定部分(RFP1)に対して同期及び/非同期の関係にある
    第2移動部分(RPP2)に対して設定された、又は、設定可能な持続時間中次
    のような作動モードで内部ないし外部通信リンクの形成の制御、実施ないしブロ
    ードキャスト情報の伝送を行う、即ち (a) 直接接続コネクションモードにて第2移動部分(RPP2)への内部通
    信リンクの形成を制御、実施し、 (b)直接接続コネクションモードにて及び/又はリピータモードにて、ブロー
    ドキャスト情報を第2移動部分(RPP2)へ伝送し、及び/又は、 (c)リピータモードにて、第2移動部分(RPP2)間の内部通信リンクの形
    成及び/又は第1固定部分(RFP1)と第2移動部分(RPP2)間の通信リ
    ンクの形成を制御、実施することを特徴とする無線通信付きの通信システム。
  12. 【請求項12】 第1移動部分(RPP1)がその都度スタンバイモードな
    いし“アイドルロック Idle Lockモード”にある場合、第1固定部分
    (RFP1)と第1移動部分(RPP1)との間の同期性が与えられることを特
    徴とする請求項11記載の通信システム。
  13. 【請求項13】 第1移動部分(RPP1)及び第1固定部分(RFP1)
    は所定のように構成されており、当該の所定の構成において、第1移動部分(R
    PP1)により、前記構成要件(a)…(c)に従っての当該第1移動部分(R
    PP1)の動作過程、作動手段が次のようにして導入される、即ち、第1移動部
    分(RPP1)にて、操作プロセデュアによりトリガされて、当該の動作過程、
    作動手段の実施のため、第1固定部分(RFP1)における問い合わせが第1固
    定部分(RFP1)に伝送され、当該の問い合わせが第1固定部分(RFP1)
    により肯定的に応答を受けるように構成されていることを特徴とする請求項11
    又は12記載の通信システム。
  14. 【請求項14】 第1移動部分(RPP1)及び第1固定部分(RFP1)
    は次のように構成されている、即ち、前記構成要件(a)…(c)による第1移
    動部分(RPP1)の動作過程、作動手段が第1固定部分(RFP1)により導
    入されるように構成されていることを特徴とする請求項11又は12記載の通信
    システム。
  15. 【請求項15】 通信リンクはDECT/GAP標準に従って形成されるよ
    うに構成されていることを特徴とする請求項11から14までのうちいずれか1
    項記載の通信システム。
JP2000542941A 1998-04-02 1999-03-31 無線通信付きの通信システムにて例えば、dect/gapシステムにて通信リンクの形成を行なうための方法及び移動部分並びに無線通信付きの通信システム、例えばdect/gapシステム Expired - Fee Related JP3447699B2 (ja)

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