JP2002510954A - ３相開閉器を備えたガス絶縁高圧開閉装置の密閉容器モジュール - Google Patents
３相開閉器を備えたガス絶縁高圧開閉装置の密閉容器モジュールInfo
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- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Abstract
(57)【要約】
ガス絶縁高圧開閉装置の３つの相導体を収容している密閉容器モジュール（１）に配置されている２或いは３位置開閉器において、円筒状接触子部として形成されている開閉要素（３２）の駆動構造部を簡単にし、組立易い構造とするために、共通の開閉軸（５）として絶縁棒を使用し、これに開閉要素を軸線方向に移動させるための片腕の駆動レバー（６１，６２，６３）が固定される。開閉軸はその場合相導体部の容器状部分（２１，３１，４１）に軸受ブシュ（５２，５３，５４）により案内されている。開閉軸は、外側にある相導体の範囲において軸線方向に解除可能に結合されている２つの部分（５５，５６）に分割することができる。
Description
【０００１】 この発明は、配電分野に係り、長手方向に移動可能な円筒状の接触子部として
形成された、３つの相導体に対する開閉要素がこの相導体の容器状部分に組み込
まれ、共通の開閉軸によって駆動可能である、２或いは３位置開閉器を備えたガ
ス絶縁高圧開閉装置の密閉容器モジュールの構造上の構成に適用される。
形成された、３つの相導体に対する開閉要素がこの相導体の容器状部分に組み込
まれ、共通の開閉軸によって駆動可能である、２或いは３位置開閉器を備えたガ
ス絶縁高圧開閉装置の密閉容器モジュールの構造上の構成に適用される。
【０００２】 この種の公知の密閉容器モジュール（ドイツ特許出願公開第２５３９９９６号
、第１９６３２５７４号明細書）においては、開閉要素が相導体の９０°転向範
囲に互いに並列に１つの平面に配置され、それに付属する伝導装置と共にそれぞ
れそれに属する相導体の容器状部分に配置され、開閉軸がこの容器状部分を貫通
し、その一端で密閉容器モジュールの容器貫通部に並びにそれぞれ相導体の容器
状部分に支持されている。同様に構成され開閉要素として刃形接触子が使用され
ている密閉容器モジュールにおいては、開閉軸は複数の絶縁性部分からなり、こ
れらの部分が相導体の貫通部の範囲においてこの刃形接触子を介して軸線方向に
互いに連結されている（ヨーロッパ特許出願公開第０１２８３７７号明細書の図
８）。
、第１９６３２５７４号明細書）においては、開閉要素が相導体の９０°転向範
囲に互いに並列に１つの平面に配置され、それに付属する伝導装置と共にそれぞ
れそれに属する相導体の容器状部分に配置され、開閉軸がこの容器状部分を貫通
し、その一端で密閉容器モジュールの容器貫通部に並びにそれぞれ相導体の容器
状部分に支持されている。同様に構成され開閉要素として刃形接触子が使用され
ている密閉容器モジュールにおいては、開閉軸は複数の絶縁性部分からなり、こ
れらの部分が相導体の貫通部の範囲においてこの刃形接触子を介して軸線方向に
互いに連結されている（ヨーロッパ特許出願公開第０１２８３７７号明細書の図
８）。
【０００３】 高圧開閉装置の３つの相導体に対して配置された３位置開閉器を備えた公知の
密閉容器モジュールにおいては、開閉要素として同様に刃形接触子が使用されて
いる。これらの刃形接触子はそれぞれ絶縁物からなる回転可能な保持装置に保持
され、この保持装置は回転軸に対して同軸の２つの軸端と、その間にクランク軸
のように曲げられた部分とを持っている（ドイツ特許出願公開第３５１１６６８
号明細書）。
密閉容器モジュールにおいては、開閉要素として同様に刃形接触子が使用されて
いる。これらの刃形接触子はそれぞれ絶縁物からなる回転可能な保持装置に保持
され、この保持装置は回転軸に対して同軸の２つの軸端と、その間にクランク軸
のように曲げられた部分とを持っている（ドイツ特許出願公開第３５１１６６８
号明細書）。
【０００４】 この発明の課題は、請求項１の前文に記載の構成（ドイツ特許出願公開第１９
６３２５７４号明細書）を備えた密閉容器モジュールを基にして、開閉要素の絶
縁駆動構成を構造的に簡素化し、できるだけ組立易くなるように形成することに
ある。
６３２５７４号明細書）を備えた密閉容器モジュールを基にして、開閉要素の絶
縁駆動構成を構造的に簡素化し、できるだけ組立易くなるように形成することに
ある。
【０００５】 この課題を解決するために、この発明によれば、各開閉要素が、絶縁棒として
形成された開閉軸に形状結合的に或いは力結合的に固定されている片腕のレバー
によって駆動され、開閉軸が相導体の容器状部分においてそれぞれこの容器状部
分の遮蔽された窪みに配置された軸受ブシュにより案内される。
形成された開閉軸に形状結合的に或いは力結合的に固定されている片腕のレバー
によって駆動され、開閉軸が相導体の容器状部分においてそれぞれこの容器状部
分の遮蔽された窪みに配置された軸受ブシュにより案内される。
【０００６】 開閉要素に対する駆動部構造のこのような構成は、絶縁棒としての駆動軸を特
徴とする、即ち、開閉軸は互いに並列して配置された３つの相導体部分の範囲に
おいて一体物として構成され、それに開閉要素を移動運動させるための片腕状の
駆動軸が形状結合的に及び／又は力結合的に取付けられている。この形状結合は
、例えば、開閉軸を非円形とし、これにそれぞれの駆動軸が留め輪の方式で嵌め
合わされることにより行われる。開閉軸を一体の絶縁棒として構成することによ
り、開閉軸を相導体の範囲においてただ案内ブシュによって案内することも可能
となり、開閉軸を密閉容器モジュールの容器に一方側で支持すれば、その他に軸
受を必要としない。しかし、一般的には、開閉軸を密閉容器モジュールの容器に
両端で支持することができる。
徴とする、即ち、開閉軸は互いに並列して配置された３つの相導体部分の範囲に
おいて一体物として構成され、それに開閉要素を移動運動させるための片腕状の
駆動軸が形状結合的に及び／又は力結合的に取付けられている。この形状結合は
、例えば、開閉軸を非円形とし、これにそれぞれの駆動軸が留め輪の方式で嵌め
合わされることにより行われる。開閉軸を一体の絶縁棒として構成することによ
り、開閉軸を相導体の範囲においてただ案内ブシュによって案内することも可能
となり、開閉軸を密閉容器モジュールの容器に一方側で支持すれば、その他に軸
受を必要としない。しかし、一般的には、開閉軸を密閉容器モジュールの容器に
両端で支持することができる。
【０００７】 駆動部構造の組立易い構成の点では、開閉軸を２つの部分から構成し、これら
の部分を両方の外側にある相導体の一方の相導体の容器状部分の範囲において互
いに軸線方向に解除可能に結合するのが有利である。これにより、開閉軸の容器
側部分だけを分解して、従って開閉軸を全体として分解する必要なく、個々の開
閉区間に対してこの軸受開口を通した入口を持つことができる。さらに、密閉容
器モジュールの容器が開閉軸の各端に軸受開口を備える場合には、開閉軸の容器
側部分は一方側からも他方側からも挿入することができ、これにより簡単に電動
機駆動装置を連結するための自由度が得られる。
の部分を両方の外側にある相導体の一方の相導体の容器状部分の範囲において互
いに軸線方向に解除可能に結合するのが有利である。これにより、開閉軸の容器
側部分だけを分解して、従って開閉軸を全体として分解する必要なく、個々の開
閉区間に対してこの軸受開口を通した入口を持つことができる。さらに、密閉容
器モジュールの容器が開閉軸の各端に軸受開口を備える場合には、開閉軸の容器
側部分は一方側からも他方側からも挿入することができ、これにより簡単に電動
機駆動装置を連結するための自由度が得られる。
【０００８】 開閉軸を外側にある相導体部分の範囲において分割すること（この場合、絶縁
棒の長い方の部分は３つの相だけを互いに結合する）により、さらに、開閉器部
分を組み込んだ相導体部分を密閉容器の外部で完全に予め組み立てることが可能
になる。
棒の長い方の部分は３つの相だけを互いに結合する）により、さらに、開閉器部
分を組み込んだ相導体部分を密閉容器の外部で完全に予め組み立てることが可能
になる。
【０００９】 開閉軸の両部分の軸線方向に解除可能な結合としては、この開閉軸を同心的に
包囲し周方向に噛み合い結合するカップリングが用いられる。その場合、このカ
ップリングの一方の部分はそれに属する開閉要素の駆動レバーに固定結合される
ことができる。
包囲し周方向に噛み合い結合するカップリングが用いられる。その場合、このカ
ップリングの一方の部分はそれに属する開閉要素の駆動レバーに固定結合される
ことができる。
【００１０】 この発明による開閉要素の駆動構造部の構成の２つの実施例を図面により説明
する。 図１は、金属容器１０を備えた密閉容器モジュール１を部分的に示し、この金
属容器は複数の接続フランジを備えているが、図ではその中の接続フランジ１１
だけが示されている。この接続フランジには３つの相導体のための貫通部を備え
ている円板状絶縁体１２が固定されている。これらの貫通部に相導体部２、３及
び４が固定されている。相導体部は容器状部分２１、３１及び４１に拡大され、
これらは互いに並列に１つの平面に配置されている。各容器状部分は、それぞれ
、紙面に対してほぼ垂直に移動可能である円筒状の開閉要素２２、３２及び４２
を内蔵している。これらの開閉要素の移動は、その場合、容器状部分２１、３１
及び４１を貫通しこれらの容器状部分に軸受ブシュ５２、５３及び５４により案
内されている開閉軸５により行われる。この開閉軸５はその一端部に、軸受開口
１５において気密に支持されている結合ブシュ５１を備えている。この開閉軸は
その他端部が簡単な軸受１３で支持され、この軸受開口は図示されていない軸受
カバーで気密に閉塞される。
する。 図１は、金属容器１０を備えた密閉容器モジュール１を部分的に示し、この金
属容器は複数の接続フランジを備えているが、図ではその中の接続フランジ１１
だけが示されている。この接続フランジには３つの相導体のための貫通部を備え
ている円板状絶縁体１２が固定されている。これらの貫通部に相導体部２、３及
び４が固定されている。相導体部は容器状部分２１、３１及び４１に拡大され、
これらは互いに並列に１つの平面に配置されている。各容器状部分は、それぞれ
、紙面に対してほぼ垂直に移動可能である円筒状の開閉要素２２、３２及び４２
を内蔵している。これらの開閉要素の移動は、その場合、容器状部分２１、３１
及び４１を貫通しこれらの容器状部分に軸受ブシュ５２、５３及び５４により案
内されている開閉軸５により行われる。この開閉軸５はその一端部に、軸受開口
１５において気密に支持されている結合ブシュ５１を備えている。この開閉軸は
その他端部が簡単な軸受１３で支持され、この軸受開口は図示されていない軸受
カバーで気密に閉塞される。
【００１１】 開閉軸５には片腕の駆動レバー６１、６２及び６３が嵌められ、これらの駆動
レバーはその自由可動端が開閉要素２２、３２及び４２に係合している。図２は
開閉軸５、駆動レバー６１及び開閉要素２２の相互関係を示すが、このように、
駆動レバー６１はその回転可能に支持された端部に部片６４、６５を持つ留め輪
の方式に形成され、やや平たくした開閉軸５に嵌め合わされて形状結合している
。駆動レバーの自由端は、円筒状の接触子として形成されている開閉要素２２に
回転可能に支持されている結合ブシュ２６に係合している。開閉要素２２は相導
体部２の容器状部分２１にある。この容器状部分２１はその場合２つのチューリ
ップ接点２３、２４を備え、同状のチューリップ接点２５が開閉要素２２により
接続される相導体部２７に配置されている。この相導体部２７の軸線は相導体部
２の軸線に対して９０°の角度を形成している。
レバーはその自由可動端が開閉要素２２、３２及び４２に係合している。図２は
開閉軸５、駆動レバー６１及び開閉要素２２の相互関係を示すが、このように、
駆動レバー６１はその回転可能に支持された端部に部片６４、６５を持つ留め輪
の方式に形成され、やや平たくした開閉軸５に嵌め合わされて形状結合している
。駆動レバーの自由端は、円筒状の接触子として形成されている開閉要素２２に
回転可能に支持されている結合ブシュ２６に係合している。開閉要素２２は相導
体部２の容器状部分２１にある。この容器状部分２１はその場合２つのチューリ
ップ接点２３、２４を備え、同状のチューリップ接点２５が開閉要素２２により
接続される相導体部２７に配置されている。この相導体部２７の軸線は相導体部
２の軸線に対して９０°の角度を形成している。
【００１２】 図３においては、開閉軸は相導体部２の容器状部分２１の範囲において軸線方
向に分割され、これにより３つの開閉要素の駆動レバーが取付けられている第１
の部分５５と、開閉軸を支持し駆動力を供給する第２の部分５６とが形成されて
いる。この両方の部分５５、５６はその場合カップリングによって軸線方向に解
除可能に結合されている。このカップリングは、開閉軸部分５６の一端を同心的
に包囲し軸線方向に嵌まり合うカップリング片５７、５８からなっている。カッ
プリング片５８はその場合駆動レバー６１と一体に形成されている。
向に分割され、これにより３つの開閉要素の駆動レバーが取付けられている第１
の部分５５と、開閉軸を支持し駆動力を供給する第２の部分５６とが形成されて
いる。この両方の部分５５、５６はその場合カップリングによって軸線方向に解
除可能に結合されている。このカップリングは、開閉軸部分５６の一端を同心的
に包囲し軸線方向に嵌まり合うカップリング片５７、５８からなっている。カッ
プリング片５８はその場合駆動レバー６１と一体に形成されている。
【００１３】 開閉軸部分５５は、好ましくは、他方の外側にある相導体部の駆動レバーにま
でしか達しないように形成されている。密閉容器モジュールの容器のこの端部に
は、気密に構成された軸受１６の軸受開口１７に相当する軸受開口が設けられて
いる。この場合、開閉軸５の部分５６は、これとは代わり、他方側にある相導体
部側の駆動レバーに同様にカップリング片５８が設けられている場合には、開閉
軸部分５５の一方端或いは他方端に接続することができる。これにより、これに
属する開閉軸駆動装置を高圧開閉装置の開閉区域の範囲に配置する際のある程度
の自由度が得られる。
でしか達しないように形成されている。密閉容器モジュールの容器のこの端部に
は、気密に構成された軸受１６の軸受開口１７に相当する軸受開口が設けられて
いる。この場合、開閉軸５の部分５６は、これとは代わり、他方側にある相導体
部側の駆動レバーに同様にカップリング片５８が設けられている場合には、開閉
軸部分５５の一方端或いは他方端に接続することができる。これにより、これに
属する開閉軸駆動装置を高圧開閉装置の開閉区域の範囲に配置する際のある程度
の自由度が得られる。
【図１】 密閉容器モジュール内部において両側で支持された開閉軸と３つの相導体との
相互の関係を示す概略断面図。
相互の関係を示す概略断面図。
【図２】 開閉軸に開閉要素を結合した状態を示す概略断面図。
【図３】 外側にある相導体の範囲において開閉軸を分割した構成を示す概略断面図。
１ 密閉容器モジュール ２，３，４ 相導体部 ５ 開閉軸 １０ 金属容器 １１ フランジ １２ 円板状絶縁体 １３ 軸受 １５ 軸受開口 １６ 軸受 １７ 軸受開口 ２１，３１，４１ 相導体部の容器状部分 ２２，３２，４２ 開閉要素 ２３，２４ 接点 ２５ 接点 ２６ 結合ブシュ ２７ 相導体部 ５１ 結合ブシュ ５２，５３，５４ 軸受ブシュ ５５，５６ 開閉軸部分 ５７，５８ カップリング片 ６１，６２，６３ 片腕の駆動レバー ６４，６５ 留め輪部片
Claims (6)
- 【請求項１】ガス絶縁高圧開閉装置の共通に密閉された３つの相導体に対す
る２或いは３位置開閉器を備え、この３つの相導体に対する開閉要素が円筒状の
接触子部として形成され、互いに並列に１つの平面に配置され、その長手方向に
、密閉容器モジュールの容器に少なくとも一端で支持された共通の開閉軸によっ
て駆動され、各開閉要素及びそれに対応して配置された伝導装置が開閉軸の貫通
している対応の相導体の容器状部分に配置されている密閉容器モジュールにおい
て、各開閉要素（２２、３２、４２）が、絶縁棒として形成された開閉軸（５）
に形状結合的に或いは力結合的に固定された片腕のレバー（６１、６２、６３）
によって駆動され、開閉軸が相導体の容器状部分（２１、３１、４１）において
それぞれこの容器状部分の遮蔽された窪みに配置された軸受ブシュ（５２、５３
、５４）により案内されていることを特徴とするガス絶縁開閉装置の密閉容器モ
ジュール。 - 【請求項２】開閉軸（５）が密閉容器モジュールの容器に両端で支持されて
いることを特徴とする請求項１に記載の密閉容器モジュール。 - 【請求項３】開閉軸（５）が２つの部分（５５、５６）からなり、これらの
部分が両方の外側にある相導体（２）の一方の容器状部分（２１）の範囲におい
て互いに軸線方向に解除可能に結合されていることを特徴とする請求項１に記載
の密閉容器モジュール。 - 【請求項４】解除可能な結合が、開閉軸部分（５５、５６）を同心的に囲み
周方向に噛み合い結合するカップリング（５７、５８）によって行われることを
特徴とする請求項３に記載の密閉容器モジュール。 - 【請求項５】カップリングの一方の部分（５８）がそれに属する開閉要素（
２２）の駆動軸（６１）に固定結合されていることを特徴とする請求項４に記載
の密閉容器モジュール。 - 【請求項６】密閉容器モジュールの容器（１０）が開閉軸の各端に軸受開口
（１５、１７）を備えていることを特徴とする請求項１乃至５の１つに記載の密
閉容器モジュール。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE1998116366 DE19816366C1 (de) | 1998-04-03 | 1998-04-03 | Kapselungsbaustein mit einem dreiphasigen Schaltgerät für eine gasisolierte Hochspannungsschaltanlage |
| DE19816366.5 | 1998-04-03 | ||
| PCT/DE1999/001006 WO1999052186A1 (de) | 1998-04-03 | 1999-03-26 | Kapselungsbaustein mit einem dreiphasigen schaltgerät für eine gasisolierte hochspannungsschaltanlage |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002510954A true JP2002510954A (ja) | 2002-04-09 |
Family
ID=7864402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000542835A Pending JP2002510954A (ja) | 1998-04-03 | 1999-03-26 | ３相開閉器を備えたガス絶縁高圧開閉装置の密閉容器モジュール |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP1068659B1 (ja) |
| JP (1) | JP2002510954A (ja) |
| DE (2) | DE19816366C1 (ja) |
| WO (1) | WO1999052186A1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102025118A (zh) * | 2009-09-18 | 2011-04-20 | 株式会社东芝 | 气体绝缘开关装置 |
| CN102667993A (zh) * | 2009-12-14 | 2012-09-12 | 阿尔斯通技术有限公司 | 具有改进的安装并且包括旋转轴和由所述轴驱动的可移动接触器的屏蔽式高压或中压电气设备、以及在三相变电站中的应用 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002060027A1 (fr) * | 2001-01-26 | 2002-08-01 | Hitachi, Ltd. | Appareillage de commutation isole par du gaz |
| DE10219557A1 (de) * | 2002-04-26 | 2003-11-13 | Siemens Ag | Antriebseinheit bestehend aus einer isolierenden Schaltwelle und darauf aufgesetzten Mitnehmerelementen |
| FR2937175B1 (fr) * | 2008-10-14 | 2010-12-03 | Areva T & D Sa | Appareil de commutation electrique muni de deux interrupteurs, tels qu'un sectionneur de barre et un sectionneur de terre et comprenant des moyens d'entrainement communs des contacts mobiles des interrupteurs. |
| CN103377849B (zh) * | 2012-04-28 | 2016-08-17 | 西门子公司 | 三相共箱隔离接地开关 |
| NO3104390T3 (ja) * | 2015-06-11 | 2018-01-06 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2539996A1 (de) * | 1975-09-09 | 1977-03-17 | Bbc Brown Boveri & Cie | Dreiphasig gekapselte, druckgasisolierte hochspannungsschaltanlage |
| FR2532791A1 (fr) * | 1982-09-02 | 1984-03-09 | Alsthom Atlantique | Cellule de distribution a haute tension pour poste de transformation |
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| CH665501A5 (de) * | 1984-10-12 | 1988-05-13 | Sprecher Energie Ag | Drehtrennschalter. |
| FR2655768B1 (fr) * | 1989-12-13 | 1993-10-08 | Merlin Gerin | Interrupteur tripolaire a haute tension et a isolement gazeux. |
| DE19615912A1 (de) * | 1996-04-22 | 1997-10-23 | Asea Brown Boveri | Trennschalter |
| DE19632574A1 (de) * | 1996-08-13 | 1998-02-19 | Abb Patent Gmbh | Trenn-Erderschalter für eine metallgekapselte, gasisolierte Hochspannungsschaltanlage |
-
1998
- 1998-04-03 DE DE1998116366 patent/DE19816366C1/de not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-03-26 WO PCT/DE1999/001006 patent/WO1999052186A1/de active IP Right Grant
- 1999-03-26 JP JP2000542835A patent/JP2002510954A/ja active Pending
- 1999-03-26 EP EP99924756A patent/EP1068659B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-03-26 DE DE59900688T patent/DE59900688D1/de not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
| CN102025118A (zh) * | 2009-09-18 | 2011-04-20 | 株式会社东芝 | 气体绝缘开关装置 |
| CN102667993A (zh) * | 2009-12-14 | 2012-09-12 | 阿尔斯通技术有限公司 | 具有改进的安装并且包括旋转轴和由所述轴驱动的可移动接触器的屏蔽式高压或中压电气设备、以及在三相变电站中的应用 |
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