JP2002507918A - ステムなしの膝関節用内蔵式補装具 - Google Patents

ステムなしの膝関節用内蔵式補装具

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JP2002507918A JP50626899A JP50626899A JP2002507918A JP 2002507918 A JP2002507918 A JP 2002507918A JP 50626899 A JP50626899 A JP 50626899A JP 50626899 A JP50626899 A JP 50626899A JP 2002507918 A JP2002507918 A JP 2002507918A
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トーマス、ボルフラム
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エスカ・インプランツ・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニー
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Abstract

(57)【要約】 脛骨側で2つのランナ(24,25)を有する切除された大腿骨(29)に接触するための、1つの水平方向の、2つの斜めの、及び2つの垂直方向の、脛骨側に向いた接触面を有する、内側から外側に見て実質的にU字形の大腿骨部分(20)と、大腿骨部分のランナが転動運動及び場合によっては摺動運動を行なう際に載っていることができる2つのスライドガイド(4,5)を有する脛骨部分(1)であって、切除された脛骨に載置するための、脛骨側に向いた水平方向の載置面(6)を、有する脛骨部分(1)と、を具備する膝関節用内蔵式補装具が記載される。大腿骨部分(20)及び脛骨部分(1)はステムなしに形成されていること、大腿骨部分(20)の少なくとも水平方向の及び2つの斜めの接触面と、脛骨部分(1)の水平方向の載置面とは、大腿骨部分(20)の及び脛骨部分(1)の本体(8,8’)の一体的構成要素である目の荒い3次元の立体網目構造体(7)を有すること、夫々に1つの骨ねじ(26)を挿入することができる夫々少なくとも1つの貫通孔(23)を有する、大腿骨側で曲げられた2つのラッチ(21,22)が、大腿骨部分(20)の内側及び外側に形成されていること、及び、夫々に1つの骨ねじ(14)を挿入することができる夫々少なくとも1つの貫通孔(18)を有する、脛骨側で曲げられた2つのラッチ(11,12)が、脛骨部分(1)の内側及び外側に形成されていること、が規定されている。

Description

【発明の詳細な説明】 ステムなしの膝関節用内蔵式補装具 本発明は大腿骨部分及び脛骨剖分を有する膝関節用内蔵式補装具に関する。 このタイプの装置は、例えば、DE-A 41 41 757から公知である。 この公報では、犬腿骨部分は内側から外側に見て実質的にU字形を有する。切 除された大腿骨の骨に接触するために、1つの水平方向の、2つの斜めの、及び 2つの垂直方向の、脛骨側に向いた接触面が設けられている。大腿骨部分は自然 の顆及び顆の回転を模倣している2つのランナを有する。 公知の複数のシステムの脛骨部分は、通常、大腿骨部分のランナが転動運動及 び場合によっては内蔵式補装具の種類に応じて摺動運動を行なう際に載っている ことができる2つのスライドガイドを有する。脛骨部分は、切除された脛骨に載 置するための、脛骨側に向いた水平方向の載置面を有する。 複数の公知のシステムの脛骨部分及び大腿骨部分は、モジューラ・システムの 夫々のステム部分に設けられた錐形の締付スリーブに差込み可能である夫々に1 つの錐形のピンを有する。ピンとスリーブとの間には、大腿骨部分と大腿骨ステ ム部分及び脛骨部分と脛骨ステム部分とを永続的に結合させることが意図される 錐形の締付結合手段が形成可能である。 複数のモジューラ・システムの複数のステムは、例えば、PMMAのような骨 セメントによって夫々の管状骨の骨髄領域に移植されるか、あるいは、セメント なしに移植される。そのとき、ステム部分は特別な表面を有し、骨物質がこの表 面の中に入りかつそこを通って成長して、インプラントを永続的に二次固定する ことができることになる(例えば、DE-C-195 43 530を参照)。 複数の公知のシステムには以下の問題が伴っている。 通常は金属からなっており、その時々の管状骨の髄領域に挿入される複数のス テムは、ステムを囲繞する骨物質(海綿質)とは全く異なる弾性係数を有する。 このことは、特に、骨粗鬆症に罹っている骨を持った年長者の場合、骨髄領域に 設けられニステム端部の上方において、正しく弾性係数の違いの故による疲労破 壊を屡々引き起こす。 第2の問題は大方の人間では7.5度の範囲にある自然の外反角度に関する。 しかし乍ら、人工内蔵式補装具システムでは、従来、最大限5度の外反角度のみ が、しかも、ステム部分と大腿骨部分及び脛骨部分との間の、通常用いられる上 記錐形の締付手段の故に、形成される。何故ならば、角度が>5度である場合、 望ましい錐形の締付が最早生じないからである。 更に、公知のステム内蔵式補装具では、必要となる変更手術の場合に、丁度動 かないように移植することができるような1つの新たなステム内蔵式補装具のた めの十分な支えを見出だすのは問題がある。このような移植(Dies)は、特にかな り若い患者の場合、危険である。何故ならば、移植された内蔵式補装具は、従来 の経験によれば、10年乃至15年の限定された寿命を有するからである。但し 、思いがけない変更手術がそれよりも前に不要である場合に限る。かなり若い患 者の場合、いずれにせよ、最初に移植された内蔵式補装具を新しい内蔵式補装具 と交換することが必要である。このことは、上記理由から、常に容易にできる訳 ではない。 この背景を前提として、本発明の課題は、インプラント材料と、インプラント 材料を囲繞する骨物質との弾性係数の相違に関して公知の内蔵式補装具の問題が 生じぜず、倣うことができる外反角度に関して制限がないような、全く新規の膝 関節用内蔵式補装具を記述することである。 この課題は、冒頭に記載した特徴を有する膝関節用内蔵式補装具の場合、以下 に挙げる特徴の組合せによって、解決される。 「1.大腿骨部分及び脛骨部分はステムなしに形成されている。このことは、 大腿骨部分も脛骨部分もモジューラステム部分と結合される必要のないこと、を 意味している。このことによって、外反角度は最大限5度に限定されない。何故 ならば、その時々に1つのステム部分と、脛骨部分及び大腿骨部分との間の錐形 の締付結合を形成する必要がないからである。脛骨部分及び大腿骨部分の骨髄領 域には、衝突し合う異なった弾性係数に関する問題も生じない。何故ならば、ス テムが骨髄領域に挿入されないからである。大腿骨部分は、ステムが大腿骨の骨 髄腔に進入することなく、切除された大腿骨端部を実質的に囲繞している。これ に対し、脛骨部分は、脛骨部分が錐形の締付結合手段を介して脛骨部分と結合さ れる、公知のステムのうちの1個を有することなく、脛骨の切除された載置面に 載っている。 外反位置に関し及び遭遇する異なった弾性係数の回避に関して、ステムのない ことの上記特徴が前記課題を解決する。本来の位置にあるこのように形成された 内蔵式補装具の長時間安定性が、以下の特徴によって達成される。 2.大腿骨部分の少なくとも水平方向の及び2つの斜めの接触面と、脛骨部分 の水平方向の載置面とは、大腿骨部分の及び脛骨部分の本体の一体的構成要素で ある目の荒い3次元の立体網目構造体を有する。一体的構成要素であることは特 に強調されねばならない。何故ならば、立体網目構造体は、大腿骨部分及び脛骨 部分を本来の位置に安定性をもって二次固定する内蔵式補装具の唯一の構成要素 だからである。場合によっては焼結された金属製のネットワークならば、荷重に 対応することができないだろう。例えば、DE-C-41 06 971又はDE-C-195 43530に 開示された立体網目構造体の使用が考えられる。これらの公報では、いわゆる三 脚台は、大腿骨部分の及び脛骨部分の本体の一体的構成要素として、精密鋳造法 で製造される。 骨物質が出来る限り短期間に目の荒い立体網目構造体に組織化されるように、 以下に挙げた2つの特徴が考慮されている。 3.夫々に1つの骨ねじを挿入することができる夫々少なくとも1つの貫通孔 を有する、大腿骨側で曲げられた2つのラッチが、大腿骨部分の内側及び外側に 形成されている。 4.脛骨部分の内側及び外側には、夫々に1つの骨ねじを挿入することができ る夫々少なくとも1つの貫通孔を有する、脛骨側で曲げられた2つのラッチが、 脛骨部分の内測及び外側に形成されている。」 前記ラッチの曲りは、ここでは、特別な意味がある。つまり、このことによっ て、ラッチに形成された前記貫通孔に挿入されるその時々の骨ねじの螺入の際に 、 大腿骨部分及び脛骨部分による斜め応力が達成されろ。このことによって、ねじ は海綿組織を通って対向側の皮質(Gegenkortikalis)まで及びそれを越えて達す ることができるので、対同側の皮質を貫通することができる。斜め応力によって 、水平方向の成分と垂直方向の成分とを有する圧縮力が、常に、立体網目構造体 と切除された骨との間の切断箇所へ加えられる。このことによって、上記立体網 目構造体と接触する骨物質は成長へと刺激されるので、荒い目への組織化が速め られる。従って、骨に螺入されたねじは、安定的な二次固定に関して作用を有し ないのではなく、むしろ、一次固定に関して、及び斜めに作用する圧縮力を加え ることに関して作用を有する。立体網目構造体への骨物質の完全な組織化後には 、骨ねじは最早何等の機能も担わない。理論的には、骨ねじはこの時点から除か れるだろう。しかし乍ら、このことは、実際には実行されない。何故ならば、こ のことは新たな手術を意味するからである。 前記の目標とされた二次固定で、(金属製の)立体網目構造体の人工システム と、自然の骨との間で、実質的に1つの骨接合が再生される。 大腿骨部分及び脛骨部分ばすべての公知の形態を引き受けることができる。こ れらの形態は、完全な側靭帯及び後十字靭帯は無傷である必要のあるいわゆるス キッド型内蔵式補装具の形態に始まって、後十字靭帯が移植のための前提ではな いが、側靭帯がまだ未傷であってなるいわゆる摺動軸型内蔵式補装具(DE-A 25 4 9 819)の形態を経、更に、摺動軸型内蔵式補装具に比較して側靭帯が適度に無傷 でありさえすればよいいわゆる錐形内蔵式補装具(DE-A 39 22 294)を経て、すベ ての靭帯が放棄されるいわゆるボール型内蔵式補装具(DE-A 41 41 757)の形態ま で含まれる。 本発明に係わる内蔵式補装具によって、最小限の切除に関する理想的な要求は 完全に応えられる。しかし、万一変更手術が生じるならば、大腿骨部分及び脛骨 部分は回し挽き鋸によって容易に分離される。この回し挽き鋸を脛骨部分及び大 腿骨部分と載置面及び接触面との間で案内して、そこに形成された骨粱を切断し 、内蔵式補装具を除去する必要がある。その後、患者に従来のステム型内蔵式補 装具を供給する可能性も依然としてあるのは、本発明に係わるステムなしの内蔵 式 補装具が、新たな移植用とは最早は考えられない場合である。この場合、人工膝 関節の同型を起用することができる。 例えば、まず本発明に係わる内蔵式補装具を摺動軸型内蔵式補装具の形で移植 するが、後で合併症が生じるときは、靭帯の症状(Baenderbild)が同一であると いう前提の下で、摺動軸型内蔵式補装具のデザインのステム型内蔵式補装具を移 植することが可能である。同様のことが前記のその他の補装具型に当てはまる。 かくて、本発明に係わる内蔵式補装具は上記課題のみを解決するのではない。 むしろ、この内蔵式補装具は、従来では知られなかったのであるが、万一の変更 手術に関して一種のモジュール性及び多面性を供する。 他の好都合な実施の形態は従属請求項に記載されている。 第1の好都合な改善では、脛骨部分には、脛骨側に向いたセンタリングピンが 形成されていることが規定されている。このピンは従来のステムとは何等の共通 を有しない。むしろ、ピンば脛骨の水平方向の切除面から骨の内部へ数センチ乃 至数ミリメートル突出しており、そこで脛骨部分の位置決めを行なう。つまり、 脛骨部分が絶対的に位置決めされて脛骨部舵にあることは非常に重大である。 他の好都合な実施の形態では、脛骨部分には、脛骨側に、内側から外側に延び る回転防止プレートが設けられていることが規定されている。このプレートは脛 骨の骨の海綿質に入り込んで、脛骨上での脛骨部分の絶対的な回転安定性を供す る。 センタリングピンは、それがある限り、3次元の目の荒い立体網目構造体で覆 われているのは好ましい。骨粱が再度成長してこの立体網目構造体に入り込むこ とができ、かくて、ピンと骨との永続的な結合を引き起こす。 脛骨部分において曲げられたラッチ及び大腿骨部分において曲げられたラッチ と、夫々に水平の線との角度が15乃至75度の範囲にあることが規定されてい るのは好ましい。45度の角度は特に好ましい。何故ならば、これによって、導 入された圧縮力の水平方向成分と垂直方向成分との釣り合った割合が与えられる からである。 目の荒い立体網目構造体の網目の大きさは500μmよりも小さくないほうが よい。何故ならば、そうでないと、構造体の中へかつそこを通っての骨の成長が 余りに僅かなので、荷重の変化の際でも、全力を吸収して先へ送るための、骨に 課せられた機能を果たすことができないからである。しかし、500μm以下の 網目の大きさを有する表面構造体に成長して入り込むだろう骨物質は、限定的に しか支持可能でないだろうし、本発明の枠から見れば、所期の目標は達成するこ とはできないだろう。 2つの側靭帯及び後十字靭帯は広範に無傷であるという診断の場合、しかし乍 ら、靭帯によって導入される力に基づいて、非生理的な運動経過が生じる。 この作用が阻まれる、従って運動経過がより生理的に再生されるのは、本発明 に係わる改善によってである。この改善では、脛骨部分のスライドガイドがプラ スチック製載置部に形成されており、このプラスチック製載置部は、脛骨部分に 嵌め込まれたセンタリングピンを中心として、定位置を中心にα<±20度の範 囲にある角度αだけ、回動自在又は回転自在である。 プラスチック製載置部が、大抵は金属製の残りの脛骨部分と動かないように結 合されてなる、人工膝関節の脛骨部分の、通常の配置から出発して、この実施の 形態では、載置部が前記ピンを中心に回動自在に保たれる。プラスチック製載置 部が回動自在であるときの中心であるピンが脛骨部分の中央部のほぼ中心にある のは好ましい。ピンの主軸は尾側から頭側に延びている。 この改善は、人工膝関節の屈曲運動の際に、例えば、靭帯の力が非対称である とき、平坦部又はプラスチック載置部が退避運動を行なうことができる、という 可能性を供する。この場合、スライドガイドを有する平坦部は相応の方向に回動 するので、大腿骨部分の人工顆部は、自然の膝関節の生理的な運動に倣ってスラ イドガイド上を摺動及び転動することができる。 前述の実施の形態の更に他の好ましい改善では、プラスチック製載置部の回動 範囲は、脛骨部分の載置面の周辺において少なくとも部分的に囲繞し、プラスチ ック製載置部を遊びをもって囲んでおり、かつストッパとして機能する縁部によ って限定されている。 この構成は、極端な諸条件又は荷重下であってもプラスチック製載置部の制御 不能な回転に対して高い耐性を形成する。 以下、例えば、2つの実施の形態に基づいて本発明を詳述する。 図1は、スキッド型内蔵式補装具としての膝関節用内蔵式補装具のデザインを なす脛骨部分の正面図である。 図2は、図1に示した脛骨部分と、示唆した脛骨骨部との、外側・内側の断面 図である。 図3は、スキッド型内蔵式補装具としての内蔵式補装具のデザインをなす大腿 骨部分の顆部の正面図である。 図4は、切断線IV−IVに沿った断面図である。 図5は、摺動軸型内蔵式補装具としてのデザインをなす膝関節用内蔵式補装具 の脛骨部分の正面図である。 図6は、図5に示した脛骨部分と、脛骨骨部との、外側から内側への断面図で ある。 図7は、摺動軸型内蔵式補装具としての膝関節用内蔵式補装具のデザインをな す大腿骨部分の正面図である。 図8は、図7の線VIII−VIIIに沿った断面図である。 図9は、回動自在に取り付けられたプラスチック製載置部を有する脛骨部分の 正面図である。 図10は、図9に示した脛骨部分と、示唆した脛骨骨部との、外側・内側・断 面図である。 以下、同一部材は同一の参照符号を有する。 図1は脛骨部分1を正面図で示している。カバー2は、中央に、スライドガイ ド4と5との間に形成されているガイドウェブ3を有する。 脛骨部分1は、切除された脛骨面に平坦に位置している水平方向の載置面6( 図2)を有する。脛骨19と大腿骨29との切除面をDE 197 16 300及びDE-A-44 23 717に記載の釘打る・切除用ジグによって形成することは好ましい。 脛骨部分1の、水平方向の載置面6は、脛骨側に、目の荒い3次元の立体網目 構造体7を有する。骨粱がこの立体網目構造体7の中に入りかつそこを通って成 長して、脛骨19において脛骨部分1を二次固定することが意図されている。立 体網目構造体7は、脛骨部分1の本体8の一体的構成要素である。この本体8が 立体網目構造体7と共に精密鋳造法で一気に製造されることは好ましい。このこ とは本体8における構造の必要な剛性を保証する。 脛骨側で水平の線に対し角度αで曲げられた各ラッチ11及び12は、脛骨部 分1の外側及び内側に形成されている。これらのラッチ11及び12は、夫々れ 少なくとも1つの貫通孔18を、ここでは、夫々3つの貫通孔を有する。これら 貫通孔18を通って骨ねじ14を挿入し、ラッチ11及び12の傾斜角αに応じ て脛骨骨部に斜めに螺着することができる。このことによって、脛骨19におけ る脛骨部分1の所望の応力が達成される。斜め応力が発生された結果として、図 2の立体網目構造体7が下方へ押圧されるので、その下にある骨物質が、立体網 目構造体7の中へ生じるように刺激される。 ここでは、脛骨部分1は、脛骨19の方へ取着されたセンタリングピン15を 有し、このセンタリングピン15はここでは同様に3次元の目の荒い立体網目構 造体17で覆われている。 センタリングピン15は切除された脛骨断端上での脛骨部分1の最適な位置を もたらす。最適な位置は、ここでは、内側から外側に延びかつセンタリングピン 15を囲繞する形成された回転防止プレート16によって、安定性をもって保た れる。 図3からは、図1の脛骨部分1と共にスキッド型内蔵式補装具を形成する大腿 骨部分20が見て取れる。大腿骨部分20は自然の顆に倣って作られた2つのラ ンナ24及び25を有する。貫通孔23を有し、大腿骨側で曲げられた各ラッチ 21,22は、外側及び内側に形成されている。移植位置は図4から明らかであ る。 ここでは、大腿骨部分20の水平方向の接触面のみが、しかも、立体網目構造 体7で覆われている様が、認められる。同様に、斜めの接触面(図示せず)も立 体網目構造体7で覆われている。 複数の貫通孔23を通って、夫々の骨ねじ26が挿入されており、大腿骨29 の骨に螺着されている。水平の線に対して角度αでのラッチ21及び22の曲げ は、脛骨部分1の場合のように、大腿骨部分20を大腿骨の骨29に斜めに緊張 すると共に、大腿骨部分20によって切除面を大腿骨29において圧縮すること を引き起こす。このことによって、骨は最大の成長へと刺激されて、立体網目構 造体7の中に入ってそこを通る。 大腿骨部分20と大腿骨の骨29との合生が永続的であるように、立体網目構 造体7は大腿骨部分20の本体8’の一体的構成要素として形成されている。 図5乃至8は、例えば、DE 25 49 819から明らかな摺動軸型内蔵式補装具とし て形成されている、膝関節用内蔵式補装具の他の実施の形態を示している。これ らの描写は、大腿骨部分20及び脛骨部分1が膝関節用内蔵式補装具のすべての 知られた形態を取ることができ、従って、システムが多種多様である、という事 実を具体的に説明するために用いられる。大腿骨部分20と脛骨部分1との構成 及び協働の点では、図1乃至4に示した実施の形態との相違がある。しかし乍ら 、本発明に本質的な特徴は、同様に、曲げられた側方ラッチ11,12及び21 ,22並びに複数の載置面又は1つの載置面に設けられた立体網目構造体7にあ る。 図9及び10は、特に、まだ広範に無傷の側靭帯及び無傷の十字靭帯の場合に 、用いられる内蔵式補装具の好ましい改善を示している。 プラスチック製載置部2’には2つのスライドガイド4’及び5’が形成され ている。プラスチック製載置部2’の内側では、このプラスチック製載置部が、 脛骨部分1’に嵌め込まれたピン30(図10を参照)を中心に、しかも、中央 の定位置から見て−20度と+20度との間の範囲にある角度αだけ、回動自在 である。このことによって、広範に無傷の側靭帯及び後十字靭帯において非対称 に作用する力に基づく、プラスチック製載置部2’の回避運動が可能になる。回 避運動は、大腿骨部の顆部が最大限の摺動・転動面で常に転動することをもたら す。このことによって、ほぼ最適な生理的な運動経過が可能となる。 プラスチック製載置部2’の回動範囲は、ここでは(図10)、脛骨部分1の 載置面31の周辺において少なくとも部分的に囲繞する縁部32によって限定さ れている。縁部32はプラスチック製載置部2’を遊びをもって囲んでおり、プ ラスチック製載置部2’用のストッパとして機能する。特に、遊びの寸法が、結 局は、プラスチック製載置部2’の回動範囲を定める。 プラスチック製載置部2’の貫通孔35により、関節全体の回りを関節液いわ ゆる滑液で洗うことができる。 更に、図10に示した実施の形態では、中心のガイドエレメント33が、錐形 の締付部材34によって、脛骨側で形成されたセンタリングピン15’に結合可 能であることが規定されている。ここでは、ガイドエレメント33は延長用ステ ムとして示されている。この場合、ガイドエレメント33が従来のステム型内蔵 式補装具のようには作用しないことを強調するのは重要である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),JP,US 【要約の続き】 1,22)が、大腿骨部分(20)の内側及び外側に形 成されていること、及び、夫々に1つの骨ねじ(14) を挿入することができる夫々少なくとも1つの貫通孔 (18)を有する、脛骨側で曲げられた2つのラッチ (11,12)が、脛骨部分(1)の内側及び外側に形 成されていること、が規定されている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.脛骨側で2つのランナ(24,25)を有する切除された大腿骨(29) に接触するための、1つの水平方向の、2つの斜めの、及び2つの垂直方向の、 脛骨側に向いた接触面を有する、内側から外側に見て実質的にU字形の大腿骨部 分(20)と、 前記大腿骨部分(20)の前記ランナ(24,25)が転動運動及び場合によ っては摺動運動を行なう際に載っていることができるスライドガイド(4,5) を有する脛骨部分(1)であって、切除された脛骨(19)に載置するための、 脛骨側に向いた水平方向の載置面(6)を有する脛骨部分(1)と、 を具備する膝関節用内蔵式補装具において、 前記大腿骨部分(20)及び前記脛骨部分(1)はステムなしに形成されてい ること、 前記大腿骨部分(20)の少なくとも水平方向の及び2つの斜めの接触面と、 前記脛骨部分(1)の水平方向の載置面とは、前記大腿骨部分(20)の及び前 記脛骨部分(1)の本体(8,8’)の一体的構成要素である目の荒い3次元の 立体網目構造体(7)を有すること、 夫々に1つの骨ねじ(26)を挿入することができる夫々少なくとも1つの貫 通孔(23)を有する、大腿骨側で曲げられた2つのラッチ(21,22)が、 前記大腿骨部分(20)の内側及び外側に形成されていること、及び 夫々に1つの骨ねじ(14)を挿入することができる夫々少なくとも1つの貫 通孔(18)を有する、脛骨側で曲げられた2つのラッチ(11,12)が、前 記脛骨部分(1)の内側及び外側に形成されていること、を特徴とする膝関節用 内蔵式補装具。 2.前記脛骨部分(1)には、脛骨側に、センタリングピン(15’)が形成 されている、請求項1に記載の膝関節用内蔵式補装具。 3.前記脛骨部分(1)には、脛骨側に、内側から外側に延びる回転防止プレ ート(16)が設けられている、請求項1又は2に記載の膝関節用内蔵式補装具 。 4.前記センタリングピンは3次元の目の荒い立体網目構造体(17)を有す る、請求項2に記載の膝関節用内蔵式補装具。 5.前記脛骨部分(1)及び前記大腿骨部分(20)において曲げられた前記 ラッチ(11,12;21,22)と、水平の線との間の角度αは15度<α< 75度の範囲にある、請求項1乃至4のいずれか1に記載の膝関節用内蔵式補装 具。 6.前記角度αが45度である、請求項5に記載の膝関節用内蔵式補装具。 7.前記目の荒い立体網目構造体(7)の網目の大きさは最小限500μであ る、請求項1乃至5のいずれか1に記載の膝関節用内蔵式補装具。 8.前記脛骨部分(1’)のスライドガイド(4’,5’)はプラスチック製 載置部(2’)に形成されており、このプラスチック製載置部(2’)は、前記 脛骨部分(1’)に嵌め込まれたピン(30)を中心として、定位置を中心にα <±20度の範囲にある角度αだけ、回動自在である、請求項1乃至7のいずれ かに記載の膝関節用内蔵式補装具。 9.前記プラスチック製載置部(2’)の回動範囲は、前記脛骨部分(1’) の載置面(31)の周辺において少なくとも部分的に囲繞し、前記プラスチック 製載置部(2’)を遊びをもって囲んでおり、かつストッパとして機能する縁部 (32)によって限定されている、請求項8に記載の膝関節用内蔵式補装具。
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