JP2002505753A - 自動化サンプリング及び調製システム - Google Patents

自動化サンプリング及び調製システム

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、プロセス(11)内で処理される流れ(A)からサンプル流を受け取るためプロセス(11)にオンライン連結されたサンプリングループ(15)を有する自動化サンプリング及び調製システム(10)に関する。サンプリングループ(15)は、さらにサンプリングループ(15)からアナライザへとサンプル流を輸送するためアナライザへと連結されている。サンプリングループ(15)は、第1の導管(14)及び第2の導管(16)によりプロセス(11)へと連結されている。サンプリングループ(15)は、第3の導管(18)によりアナライザへと連結されていると共に、第4の導管(19)により添加剤の供給システムへと連結されている。第1のアクチュエータ(12)は、第1の導管(14)のバルブ(13a)及び第2の導管(16)のバルブ(13b)を開閉するようにされている。第2のアクチュエータ(21)は、第3の導管(18)のバルブ(22a)及び第4の導管(19)のバルブ(22b)を開閉するようにされている。

Description

【発明の詳細な説明】 自動化サンプリング及び調製システム 本発明は、プロセス中で処理される流れからサンプル流を受け取るため、プロ セスにオンラインで接続されると共に、サンプリングループからアナライザへと サンプル流を輸送するため、アナライザに接続されたサンプリングループを備え た自動化サンプリング及び調製システムに関する。 連続的に運転されるアナライザは、化学工業において所望するプロセス流から 濃度や別の重要な品質基準を決定する品質制御のために用いられる。これらのオ ンライン分析の特性に影響を与える最も重要な特徴の1つは、適切に機能するサ ンプリングシステムである。 石油精製においては、暗色かつ重質の高沸点の原油の分留物及びそれらの混合 物が形成され、その後ビチューメン及び重質燃料油の製造に用いられる。これら の精製されたオイル製造物中に含有されるアスファルテンの低い溶解性又は沈殿 性は、その応用及び貯蔵の妨げとなっている。アスファルテンの沈殿する傾向は 、これらのオイル製造物の安定性、すなわち貯蔵性を決定し、この傾向は、プロ セス及び製造の際の出発原料に依存する。特に現在の熱クラッキングは、アスフ ァルテンが沈殿する傾向に影響を与える。熱クラッキングユニットにおいては、 原油精製プロセスは、ユニットの底部から重質燃料油が安定に得られるように制 御される。 従来では、オイル製造物の安定性は、例えば、シェル法;ビチューメン及び燃 料油のフロキュレーション比といった方法のうち、いわゆるフロキュレーション 法を用いたサンプルから決定されている。この方法は、ペーパークロマトグラフ ィー及びクロマトグラムの目視評価に基づくものである。この方法において結果 を得るためには、0.5〜6時間を要する。 自動化オンラインアナライザがまた開発されており、その機能は、例えばオイ ル製造物のアスファルテン含有量を、製造プロセスから直接的に又は実験室内に おいてサンプルを分析することによって、モニタリングすることである。 自動化オンラインアナライザの場合に、コンピュータにより制御されたプロセ スアナライザは、所望する製品流からサンプルを取得し、安定性を特徴付けるパ ラメータを得、このパラメータをプロセスの制御ユニットへ所定の時間間隔、例 えば10min毎に送る。 本発明の目的は、上記既知のシステムを改善することにある。 本発明の自動化サンプリング及び調製システムは、サンプリングループが第1 の導管及び第2の導管によりプロセスへと連結されており、サンプリングループ は、第3の導管によりアナライザへと連結され、第4の導管により添加剤の供給 システムへと連結され、第1のアクチュエータは、第1の導管のバルブ及び第2 の導管のバルブを開閉させる。 本発明の好適な態様においては、第2のアクチュエータは、第3の導管のバル ブ及び第4の導管のバルブを開閉させる。第2のアクチュエータにより駆動され るバルブは、第3の導管に必ずしも必要とされるものではなく、戻しバルブと置 き換えることもできる。第2のアクチュエータは、所望によりポンプに置き換え ることができるので、必ずしも必要とされるものではなく、所望によりまた第3 及び第4の導管のバルブを除去することもできる。 連続運転されるアナライザの一部として用いられる本発明のサンプリング及び 調製システムの機能は、それ自体定容積サンプリングとして知られるものに基づ いている。しかしながら、このシステムは、また、分析のためのサンプルを調製 することも可能である。本発明のサンプリング及び調製システムは、一定容積の 液体サンプルを製造プラントのプロセスから得、撹拌及びサンプルの沈殿といっ た調製を行なう。 本発明の好ましい態様によれば、閉じた液体回路内に沈殿溶媒が連続して加え られ、これに応じた液体の量がこの閉じた回路から排除され、この液体が検出器 へ流れ込み、そこで、沈殿を散乱光(反射光)強度の急激な増加(曲がり点)と して検出する。沈殿傾向を示すパラメータ(p値、安定性)は、溶媒及びオイル 製造物の各量から算出される。 一定容積のオイルサンプルは、オイル、沈殿溶媒(ヘプタン、ペンタン、セタ ン、オクタンといった直鎖の炭化水素)、及び可能な溶媒(キシレン、トルエン 、 又は別の芳香族化合物)の相対量によって決定される沈殿性を示すパラメータの 算出のためには必要である。 本発明のサンプリング及び調製システムは、ポンプ輸送を行うことが困難な液 体の分析に効果的である。均一な液体に加えて、液体サンプルとしてはまた、高 粘度のいわゆる不均一ゾル、又は固体粒子を含有する液体(スラリ)を挙げるこ とができるが、本発明は、いかなる液体サンプルにでも適用できる。 本発明のシステムにおいて、サンプルの調製中での混合はほぼ理想的なものと され、これは、例えばギアポンプにより達成される。沈殿ステップにおいて、液 体の処理は、沈殿剤(例えば、ヘプタン)を一定容積で混合ループへ連続的に供 給することと、検出器を通して移動する液体容積の流れ(すなわち、沈殿度合い の検出)、とにより特徴付けられる。混合ループには、混合をより効果的に行う 要素、例えば(ギア)ポンプ、静置型ミキサ、パッキング、ビーズ等が装着され ていても良い。 沈殿の程度を示す式は、 で示され、Qtは、沈殿剤(例えばヘプタン)の濃度であり、 Q0は、最終濃度であり、 tは、時間であり、 V0は、サンプルループの容積であり、 Fhは、沈殿剤(例えばヘプタン)の流量である。 上述の式は、例えば検出器により測定される濃度が知られている場合には、サ ンプルループ内での液体の濃度を正確に決定するために用いることができる。 本発明の自動化サンプリングシステム及び調製システムは、いくつかの著しい 効果を伴う。サンプルのサンプリング及び調製は閉じた空間内で行われる。この ことは、取扱物が可燃性又は毒性物質である場合は特に重要となる。処理された 液体は、自動的にサンプルループから除去され、次のサンプリングステップの間 にプロセスへと再循環される。これにより、廃棄物の量が低減でき、ループを洗 浄する必要が低減できる。サンプリング及びサンプルの調製は、プロセスの圧力 又はプロセス内部の圧力変動には影響を受けない。サンプリング及びサンプルの 調製は容易に自動化できる。アナライザへの流れは、広い範囲で正確に調節でき る。用いられる試薬は、処理に必要とされるのみの量が消費される。 本発明のサンプリング及び調製システムは、重質燃料油のプロセスフローから オンラインアナライザのために自動的にサンプリングを行うために特に好適であ る。本発明のサンプリング及び調製システムは、当然ながらいかなるプロセスフ ローからいかなる液体であってもサンプリングするために用いることができる。 本発明を、本発明の原理を示す添付図面を参照しながら以下に説明する。当然 のことながら、この説明は、本発明を図面のもののみに限定することを意図する ものではない。 図面は、本発明のサンプリング及び調製システムの好ましい態様を概略的なフ ローチャートとして示した図である。 図には、本発明の自動化サンプリング及び調製システムが、全体として、参照 符号10により示されている。処理される液体は、プロセス11における矢線A の方向へと流されている。自動化サンプリング及び調製システム10は、第1の 導管14と第2の導管16とにより、プロセス11へと連結されている。導管1 4にはバルブ13aが配設され、導管16にはバルブ13bが配設されている。 好ましくは、バルブ13a,13bは同時に起動される対となった2方向バルブ とされる。アクチュエータ12はバルブ13a,13bを制御するのに用いられ る。さらに、サンプリング及び調製システム10は、サンプリングループ15を 備える。サンプル流は、プロセス11から導管14を通してサンプリングループ 15へ、矢線Bの方向に流れる。サンプリングループ15には、ポンプ17が装 着されていることが好ましい。サンプリングループ15において、サンプルは、 矢線Dの方向へ流れる。次のサンプリングステップにおいては、処理された液体 は、自動的にサンプリングループ15から導管16を通して流れCとしてプロセ ス11へ戻される。 サンプル流は、アナライザに向かう流れEとして導管18を通してサンプリン グループ15から排出される。添加剤は、導管19を通してサンプリングループ 15へ供給される。この態様においては、添加剤は、ポンプ20により供給され る。導管18にはバルブ22aが配設されており、導管19にはバルブ22bが 配設されている。アクチュエータ21はバルブ22a,22bを制御する。好ま しくは、バルブ22a,22bは、同時に駆動される対となった2方向バルブと される。導管19を通して流される添加剤は、矢線Fにより示されている。 好ましくは、図示した態様において、プロセス11には流れ抵抗が配設されて おり、それは、絞りバッフル23として示されている。アナライザへ接続する導 管18は、サンプリングループ15から過剰の液体が漏れ出すのを防止するため に圧力レデューサ24を備えており、それにより、本発明のサンプリング及び調 製システムの信頼性を確実なものとしている。添加剤を輸送する導管19は、戻 しバルブ25を備えている。 本発明の自動化サンプリング及び調製システム10の操作は、以下のようにし て行われる。サンプリングにおいて、最初にアクチュエータ12によってサンプ リングループ15を開く。それにより、所望するプロセス流からの液体がサンプ リングループ15内にすでに存在する液体を押し出す。このことは、プロセス1 1内での流れを、例えば絞りバッフル23のような流れ抵抗又はサンプルライン 内の別体となったポンプ(図示せず)により制限することにより発生する圧力差 によって、容易化される。また、ポンプ17は、サンプルループ15を充填する のを補助している。 サンプル調製の開始時点では、アクチュエータ12はバルブ13a,13bを 閉じ、サンプリングループ15とプロセス11との間の連通を遮断する。次に、 アクチュエータ21はバルブ22a,22bを開く。それにより、添加剤が管1 9を通してサンプルループ15へ流入できるようになる。サンプリング及びサン プル調製の間に、サンプルは、効率よくサンプリングループ15内のポンプ17 により循環される。添加剤は、ポンプ20により混合がほぼ理想的となっているサ ンプリングループ15へと供給される。供給された添加剤は対応する量の液体を 移動させ、当該液体は、導管18を通してアナライザへと流れる。この沈殿添加 剤の供給は、沈殿傾向を特徴付けるパラメータが到達するまで続けられる。そ の後、アクチュエータ21はバルブ22a,22bを閉じ、また、アクチュエー タ12はバルブ13a,13bを開いて、サンプリングループ15が新たなサン プルを受け取ることができるようにする。サンプリングループ15内で処理され た液体は、自動的に導管16を通して排出されて、次のサンプリングステップの 間までにプロセス内へと再循環される。それにより、廃棄物の生成量を低減させ ると共に、ループ内を洗浄する必要を低減させる。アナライザへの流れは、ポン プ20によって広い範囲でかつ正確に調節が可能である。ポンプ20により供給 される試薬は、調製に必要とされる量のみが消費される。 本発明の原理のみをこれまで説明したが、当業者によれば、いくつかの変更が 本発明の趣旨及び添付する請求項に規定する本発明の範囲内において可能である ことが理解されよう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR, NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,L S,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL ,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR, BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,E E,ES,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU ,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,M D,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL ,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK, SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,U Z,VN,YU,ZW (72)発明者 ピブリオ,オッリ フィンランド国、エフイーエン―01150 セデルクッラ、グムボストランド(番地な し)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.プロセス(11)内で処理される流れ(A)からサンプル流を受け取るため にプロセス(11)にオンライン連結され、さらに前記サンプル流をサンプルル ープ(15)からアナライザへと輸送するため前記アナライザへと連結されたサ ンプリングループ(15)を備えた自動化サンプリング及び調製システム(10 )において、 前記サンプリングループ(15)は、第1の導管(14)及び第2の導管(1 6)により前記プロセス(11)へとオンラインで連結され、前記サンプリング ループ(15)は、第3の導管(18)でアナライザへと連結されると共に、第 4の導管(19)により添加剤の供給システムへと連結され、かつ、前記第1の 導管(14)のバルブ(13a)及び前記第2の導管(16)内のバルブ(13 b)を開閉させる第1のアクチュエータ(12)を備えることを特徴とする自動 化サンプリング及び調製システム。 2.第2のアクチュエータ(21)は、第3の導管(18)のバルブ(22a) 及び第4の導管(19)のバルブ(22b)を開閉させることを特徴とする請求 項1に記載のサンプリング及び調製システム。 3.前記第3の導管の前記バルブは、戻しバルブとされていることを特徴とする 請求項1に記載の自動化サンプリング及び調製システム。 4.前記サンプリングループ(15)内に前記第4の導管(19)を通して添加 剤を供給するたるめにポンプ(20)が備えられていることを特徴とする請求項 1〜3のいずれか1つに記載の自動化サンプリング及び調製システム。 5.前記添加剤は、沈殿添加剤であることを特徴とする請求項4に記載の自動化 サンプリング及び調製システム。 6.前記沈殿添加剤は、好ましくは、ヘプタン、ペンタン、セタン、又はオクタ ンの直鎖の炭化水素であることを特徴とする請求項5に記載の自動化サンプリン グ及び調製システム。 7.前記サンプリングループ(15)には、前記サンプル流を循環させるための ポンプ(17)が装着されており、サンプリング中及びサンプル調製の間におけ る混合を補助することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の自動化 サンプリング及び調製システム。 8.処理された前記サンプル流は、次のサンプリングステップまでの間に前記プ ロセス(11)へと前記第2の導管(16)を通して前記サンプリングループ( 15)から排出されることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1つに記載の自 動化サンプリング及び調製システム。 9.前記プロセス(11)は、流れ抵抗を有することを特徴とする請求項1〜8 のいずれか1つに記載の自動化サンプリング及び調製システム。 10.前記流れ抵抗は、絞りバッフル(23)とされていることを特徴とする請 求項9に記載の自動化サンプリング及び調製システム。 11.前記アナライザへと排出するための前記第3の導管(18)には、圧力レ デューサ(24)が配設されていることを特徴とする請求項1〜10のいずれか 1つに記載の自動化サンプリング及び調製システム。 12.前記添加剤を供給するための前記導管(19)には、戻しバルブ(25) が配設されていることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1つに記載の自動 化サンプリング及び調製システム。 13.前記第1の導管及び前記第2の導管(14,16)の前記バルブ(13a ,13b)は、前記第3の導管及び前記第4の導管(18,19)の前記バルブ (22a,22b)と共に、それぞれが2方向バルブとされていることを特徴と する請求項1〜12のいずれか1つに記載の自動化サンプリング及び調製システ ム。
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