JP2002503175A - 自転車用ペダルシャフトの回転切換装置 - Google Patents
自転車用ペダルシャフトの回転切換装置Info
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Abstract
(57)【要約】
ペダルシャフトの前方及び後方への駆動力が、間接的な連結によって、無負荷で転換され、自転車が前方走行用に設定された状態において、後方に引かれることができる自転車用ペダルシャフトの回転切換装置が提供される。この装置は、第1一方向ストッパを有するリング歯車とラチェット切換リングが固定されたペダルシャフトを中心にして自由に回転できるよう取付けられたスプロケット・ハウジングと、キャリアの後方回転が前記ラチェット切換リングの第1一方向ストッパによって抑制されることができる、前記ペダルシャフトと一体化して回転できるよう取付けられた太陽歯車と、所定の回転可能な角度で周に沿って弾力性を持ちながら回転できるよう前記キャリアと連結された切換歯車リングと、前記キャリアの後方回転を止めることができる第2一方向ストッパを有する固定ハウジングと、前記固定ハウジングの第2一方向ストッパを制御できるストッパ切換リングとを含む。
Description
【発明の詳細な説明】
自転車用ペダルシャフトの回転切換装置
技術分野
本発明は、自転車のペダルを前向き又は後向きのどちらに踏んでも自転車を前
進走行させることができる自転車用ペダルシャフトの回転切換装置に関し、より
具体的には、ペダルシャフトの前向き及び後向きの駆動力が間接的連結を通じて
キャリアを制御することができるように、操作レバーを使用する乗り手によって
操作されるストッパが固定されたハウジング内に取付けられ、前記ストッパが切
換歯車リングを制御し、前記操作レバーが所定の位置にあれば、前記ペダルシャ
フトの前向き及び後向きの駆動力を切換えるためのキャリアが制御されることが
でき、且つ、自転車を無負荷で後方に引くことができる、自転車用ペダルシャフ
トの回転切換装置に関する。
背景技術
自転車のペダルを前向き又は後向きのどちらに踏んでも自転車を前進走行させ
ることができる自転車用ペダルシャフトの回転方向切換装置が開示されている。
特に、その典型的な例がMantzoursosらとFosterによって開示された。
Mantzoursosらの発明(1990年5月23日に発行された欧州特許公告第0,369,925
号)によると、一方向回転機構を有する2つの歯車がペダルシャフトに固定され
、駆動切換歯車が2つの歯車の間に着脱可能に取付けられる。
かくして、前記駆動切換歯車が上記2つの歯車と係合されると、ペダルの軸が
前向きに回転されようと後向きに回転されようと、鎖歯車(スプロケット)は前
向きに回転する。
Fosterの発明(米国特許第5,435,583号)によると、歯車箱がペダルシャフト
に取付けられ、2つの歯車と2つの歯車の間の軸に配置されたクラッチアセンブ
リと両方の歯車の間に置かれたかさ歯車が具えられる。これにより、この発明の
自転車は、クラッチ・ディスクが右歯車と連結されている時にペダルを踏むと一
般の自転車と同様に走行し得る。しかし、クラッチ・ディスクが左歯車と連結さ
れている時にペダルを後向きに踏むと、自転車は、かさ歯車により回転方向が切
換えられるため、前方に走行し得る。
上記2つの発明は、駆動切換部分を採用することにより、ペダルを後向きに踏
んでも自転車を前方に駆動しうる双方向ペダル駆動装置という点では意義深いも
のである。しかしながら、前記双方向ペダル駆動装置の寿命は、動力の方向を切
換えるのに必要な力が加えられる特定の部分が摩耗するために、短くなる。
このような欠点を解消するように、この出願の発明者は、韓国特許公告第97-4
2078号(1997年6月19日に発行された国際特許出願公告第WO97/21587号)に自転
車用動力方向切換装置を開示している。
前記自転車用動力方向切換装置によると、ペダルシャフトを支持する軸ハウジ
ングは開口部分を有し、前記開口部分の内周に沿って第1の爪が取付けられ、切
換リングが自身の円周に沿って穴を有し、内部歯車を具え、キャリアは遊星歯車
と内側ラチェット歯と外側ラチェット歯を有し、前記ペダルシャフトに固定され
る太陽歯車は前記内側ラチェット歯と係合された第2の爪を有し、前記遊星歯車
と係合し、スプロケット・キャップは前記遊星歯車と係合される内側歯車部分を
具え、前記切換リングの内側歯車と係合する第1歯車は前記第1の爪を制御して
、所定の角度で前記切換リングを回転させる。
第1の爪が前記キャリアの外側ラチェット歯と係合されていない状態において
は、本装置は前向きにペダルを踏むと自転車を前方に走行させることができると
ともに、従来の自転車と同様に、後向きにペダルを踏む場合は、自転車を空転(
idle)させることができる。
ペダルシャフトがこの状態において前向きに回転すると、ペダルシャフトに固
定されている太陽歯車は前向きに回転し、太陽歯車の第2の爪は内側ラチェット
歯と係合してキャリアが回転する。そして、キャリアの遊星歯車は、スプロケッ
ト・キャップの内側歯車部分と係合して、鎖歯車(スプロケット)は前向きに回
転する。それ故、自転車の後輪は前向きに回転する。
一方、この状態でペダルシャフトが後向きに回転すると、第2の爪がキャリア
の内側ラチェット歯と係合されないので、ペダルは空転する。
第1の爪がキャリアの外側ラチェット歯と係合する状態において、本装置は前
向きにペダルを踏んでも、後向きにペダルを踏んでも、自転車を前方に走行させ
ることができる。
この状態では、ペダルシャフトが前向きに回転すると、第1の爪が係合する場
合と同じ操作で、自転車の後輪は前向きに回転する。
一方、この状態でペダルシャフトが後向きに回転すると、キャリアの外側ラチ
ェット歯が第1の爪と係合するため、キャリアは軸ハウジングに固定され、キャ
リアの遊星歯車がスプロケット・キャップの内側歯車部分を回転させて、自転車
の後輪を前向きに回転させる。
しかし、自転車がこの状態で後方に引かれると、スプロケット・キャップに接
続された鎖歯車の後向きの駆動力は遊星歯車を駆動させ、遊星歯車は太陽歯車を
前向きに駆動させ、ペダルシャフトは後向きに回転する。
その結果、この自転車は、無負荷で後方に引かれ得る機能がない。
発明の開示
本発明の目的は、自転車が後方に引かれた時、第1及び第2の一方向ストッパ
を制御するように、駆動チェーンスプロケットのスプロケットハウジングの後方
駆動力がキャリアと切換リングを操作するとともに、ペダルシャフトが後向きに
回転して、自転車が無負荷で後方に引かれることができる自転車用ペダルシャフ
トの回転切換装置を提供することにある。
図面の簡単な説明
図1は、本発明の好適実施形態に係る自転車用ペダルシャフトの回転切換装置
を示す断面図。
図2は、図1に示された装置の主な部品を示す分解斜視図。
図3は、本発明に係る自転車用ペダルシャフトの回転切換装置の連結している
状態を示す部分斜視図。
図4Aは、図1に示された装置の切換レバーが所定の位置から外れている状態
を示す図1の線A−Aにおける部分的に開かれた断面図。
図4Bは、双方向の緩やかな傾斜を有する切換歯車リングのラチェット歯部分
を示す図4Aの部分図。
図5は、図1で示された装置の切換レバーが所定の位置にある状態を示す図1
の線A−Aにおける部分的に開かれた断面図。
図6は、図1の線B−Bにおける断面図。
図7は、本発明の別の実施形態に係る自転車用ペダルシャフトの回転切換装置
を示す断面図。
図8は、図7で示された主な部品を示す分解斜視図。
図9Aと図9Bは、図7に示された装置の切換レバーが所定の位置から外れて
いる状態を示す図7の線C−Cにおける断面図。
図10Aと図10Bは、図7で示された装置の切換レバーが所定の位置にある
状態を示す図7の線C−Cにおける断面図。
図11は、図7の線D−Dにおける断面図。
発明を実施するための最良の形態
図1に示されるように、太陽歯車300はスプラインのような固定手段によっ
てペダルシャフト100に取付けられる。
また、固定ハウジング500、駆動チェーンスプロケット210が固定される
スプロケット・ハウジング200、遊星歯車410が収納されるキャリア400
、切換歯車リング600、ストッパ切換リング900も、ペダルシャフト100
に回転可能に取付けられる。
固定ハウジング500とスプロケット・ハウジング200は、ベアリング10
1と501によってペダルシャフト100に回転可能に連結される。
図2に示されるように、スプラインに似たぎざぎざに切込みを入れられた部分
を有するリング固定部分201と202が、スプロケット・ハウジング200の
内周に沿って形成されている。
リング歯車700はリング固定部分201の内周に固定され、下記に説明され
るキャリア400の遊星歯車410はリング歯車700と係合して駆動される。
また、第1一方向ストッパ810が収納されるラチェット切換リング800も
リング固定部分202に固定される。
ラチェット切換リング800の第1一方向ストッパ810は、図3に示される
ように、キャリア400のラチェット歯420と切換歯車リング600のラチェ
ット歯部分610とに弾性的に係合させられる。
遊星歯車410は固定軸411によって回転可能なキャリア400の周に沿っ
て取付けられる。
また、キャリア400の遊星歯車410は、スプロケット・ハウジング200
のリング歯車700と太陽歯車300の歯車部分310と係合して駆動される。
さらに、キャリア400は、スプロケット・ハウジング200のラチェット切
換リング800と太陽歯車300の間に取付けられる。
さらにまた、ラチェット歯420がキャリア400の外周に沿って形成されて
おり、スプロケット・ハウジング200のラチェット切換リング800の第1一
方向ストッパ810は、図4A、4B、5、9A、10Aに示されるように、ラ
チェット歯420に係合している。
固定ハウジング500の第2一方向ストッパ551は、キャリア400のラチ
ェット歯450に係合することができる。
図2に示されるように、周に沿って所定の長さを有する環状の突出部430が
、同じ間隔をおいて側面に形成され、環状の突出部430は、同じ間隔をおいて
切換歯車リング600の側面に形成される環状スロット630と連結される。
環状の突出部430と連結突出部431は、同じ間隔をおいて、交互に、キャ
リア400の片側の周に沿って形成されている。
また、コイルばね640が、切換リング歯車600の環状スロット630に取
付けられ、それと同時に、リングワッシャ440は、コイルばね640が環状ス
ロット630から外れることを防ぐように、キャリア400の環状突出部430
と連結突出部431に連結される。
かくして、キャリア400と切換歯車リング600は、所定の回転可能な角度
で自身の周に沿って回転できるように弾性的に連結される。
次に、自転車フレーム(図示せず。)に固定される固定ハウジング500が説
明される。
固定ハウジング500は、図1、2、3、7、8に示されるように開口を具え
るシリンダ状の形を有し、スプロケット・ハウジング200は前記開口と連結さ
れる。
また、スプラインとねじが、固定ハウジング500のシリンダ状部分510の
外周に形成され、シリンダ状部分510はシリンダ状のナット、ワッシャ及びナ
ットのような連結手段によって自転車フレームに固定される。
さらに、フランジの形を有するストッパ・シート550が、図2と8に示され
るように、固定ハウジング500の環状プレート部分の内周に沿って一体的に形
成されており、溝がストッパ・シート550に形成されている。
第2一方向ストッパ551は、弾力がストッパ・シート550の周の外側に向
かって作用するように、ねじりばね552によってストッパ・シート550の溝
に弾性的に取付けられる。
ワイヤのような接続手段を通じて、例えば、自転車のハンドルのような外側か
ら制御される切換レバー561に関する操作をするレバー歯車560が固定ハウ
ジング500の環状プレート部分の片側に回転可能に連結される。また、レバー
歯車560は、所定の角度でストッパ切換リング900を回転させることができ
る。
図1、2、4、5に示されるように、ストッパ切換リング900が、固定ハウ
ジング500のストッパ・シート550の外周に取付けられ、環状歯車部分91
1が、切換レバー561と連結されるレバー歯車560と係合して回転できるよ
うに、ストッパ切換リング900の外周に形成されている。
ストッパ切換リング900の片側において、ストッパ切換リング900のプレ
ートに直角に突出した保持部分912が、環状歯車部分911とともに形成され
ている。
ストッパ切換リング900の保持部分912は、固定ハウジング500の第2
一方向ストッパ551が切換歯車リング600の内側ラチェット歯部分620と
連結しないように、ストッパ切換リング900の回転によって制御されることが
できる。
ストッパ切換リング900の内周に形成された保持部分912は、切換歯車リ
ング600の内側ラチェット歯部分620と連結しないように、固定ハウジング
500の第2一方向ストッパ551を制御できる。
上述のとおり、レバー歯車560がストッパ切換リング900の環状歯車部分
911と係合し、かくして、その位置をシフトするように、ストッパ切換リング
900を回転させる。
ストッパ切換リング900の位置をシフトした結果、ストッパ切換リング90
0の保持部分912は、図4、A5、9A、9B、10A、10Bに示されるよ
うに、固定ハウジング500の第2一方向ストッパ551を制御できる。
つまり、固定ハウジング500の第2一方向ストッパ551は、切換歯車リン
グ600の内側ラチェット歯部分620に引っ掛けられたり外されたりして、切
換歯車リング600の回転を制御しうる。
上記説明のとおり、切換歯車リング600は、内側ラチェット歯部分620と
外側ラチェット歯部分610、及び、その側面に同じ間隔をおいて、所定の長さ
を有する環状スロット630を具える。
キャリア400の環状突出部430は、キャリア400が図2、4A、4B、
5に示されるように切換歯車リング600と連結されて、所定の角度で回転でき
るように、切換歯車リング600の環状スロット630と連結される。
また、固定ハウジング500の第2一方向ストッパ551は、上記に説明され
たように、切換歯車リング600の内側ラチェット歯部分620と係合したり外
れたりする。
ラチェット切換リング800の第1一方向ストッパ810は、切換歯車リング
600の外側ラチェット歯部分610と係合する。
特に、切換歯車リング600の外側ラチェット歯部分610は、キャリア40
0のラチェット歯420とほぼ同じ半径を有し、キャリア400のラチェット歯
420と比較すると緩やかな傾斜を具える。
ラチェット切換リング800の第1一方向ストッパ810は、第1一方向スト
ッパ810が切換リング600とキャリア400の後方への回転を防ぐように、
切換歯車リング600の外側ラチェット歯部分610とキャリア400のラチェ
ット歯420と弾性的に連結される。
第1一方向ストッパ810が収納されるストッパ・シート801が、ラチェッ
ト切換リング800の内周に沿って同じ間隔をおいて形成されている。
第1一方向ストッパ810は、ねじりばね820によってストッパ・シート8
01に弾性的に取付けられている。
第1一方向ストッパ810が、ラチェット切換リング800のストッパ・シー
ト801と連結され、ストッパ・シート801に対して弾力を持たせて突出する
ため、第1一方向ストッパ810は、キャリア400のラチェット歯420と切
換歯車リング600の外側ラチェット歯部分610と連結することを維持するこ
とができる。
本発明の別の実施形態が、図7から図11について、以下のとおり、説明され
る。
図8に示されるように、リング歯車700とラチェット切換リング800は、
スプロケット・ハウジング200の内周に沿って直接形成されることができる。
ラチェット歯450はキャリア400の内周に沿って形成されている。
図8に示されるように、所定の長さを有するスリット441が、同じ間隔をお
いて、周に沿って、キャリア400の側面に形成されており、同じ間隔をおいて
、切換歯車リング600の側面に形成された突出部650が、スリット441と
連結される。
環状歯車部分911は、切換レバー561のレバー歯車560が環状歯車部分
911と係合して駆動されるように、ストッパ切換リング900に部分的に形成
されている。
また、保持部分912には、ストッパ切換リング900の内周に鋸の歯の形が
形成されている。
以下に、本発明に係る自転車用ペダルシャフトの回転切換装置の操作が説明さ
れるであろう。
切換レバー561が所定の位置にない状態で、ペダルシャフト100を前方に
駆動させると、自転車は前方に走行しうる。一方、前記の状態で、ペダルシャフ
ト100を後方に駆動させると、自転車は空転する。これは一般の自転車と同じ
機能である。
要するに、切換レバー561が所定の位置にない時、切換レバー561と接続
されたレバー歯車560は、図4A、9A、9Bに示されるとおり、ストッパ切
換リング900の保持部分912が固定ハウジング500の第2一方向ストッパ
551を押すようにストッパ切換リング900の環状歯車部分911を駆動させ
る。
結果として、固定ハウジング500の第2一方向ストッパ551は、切換歯車
リング600の内側ラチェット歯部分620から外れる。
図9Aと9Bに示されるとおり、固定ハウジング500の第2一方向ストッパ
551は、キャリア400の内側に形成されたラチェット歯450から外れる。
ペダルシャフト100がこの状態で駆動されると、太陽歯車300は、ペダル
シャフト100とともに前方に回転する。
このように、太陽歯車300は、キャリア400の遊星歯車410と係合して
、切換歯車リング600とともにキャリア400を前方に回転させる。
つまり、スプロケット・ハウジング200のラチェット切換リング800の第
1一方向ストッパ810が、図4A、4B、9Aに示されるように、キャリア4
00のラチェット歯420と切換歯車リング600の外側ラチェット歯部分61
0に引っ掛けられるため、太陽歯車300はキャリア400の遊星歯車410と
係合してキャリア400を前方に回転させる。
これにより、キャリア400の前方回転は、駆動力がチェーンによってスプロ
ケット・ハウジング200の駆動チェーンスプロケット210に接続された後輪
に伝えられるよう、スプロケット・ハウジング200のラチェット切換リング8
00を前方に回転させ、自転車を前方に走行させる。
一方、ペダルシャフト100が後方に駆動されると、ペダルシャフト100と
一体化された太陽歯車300は、キャリア400の遊星歯車410と係合して、
キャリア400に後方回転力を伝える。
このようにして、キャリア400が図4Aの点線矢印方向及び図9Bの矢印方
向に回転すると、キャリア400のラチェット歯420と切換歯車リング600
の外側ラチェット歯部分610は、スプロケット・ハウジング200のラチェッ
ト切換リング800の第1一方向ストッパ810に対してスライドする。
かくして、キャリア400の遊星歯車410は、無負荷で、スプロケット・ハ
ウジング200のリング歯車700とともに、ローリング(横揺れ)の動きをす
ることになる。
これは、従来の自転車のペダルを後方に踏む時のペダルの空転と同じ作用をも
たらす。
一方、切換レバー561が所定の位置にある時は、ペダルシャフト100に前
方或いは後方へのどちらの駆動力がかけられても、自転車は前方に走行できる。
切換レバー561が所定の位置にある状態において、切換レバー561のレバ
ー歯車560は、図5、10A、10Bに示されるように、固定ハウジング50
0の第2一方向ストッパ551が内側ラチェット歯部分620とキャリア400
のラチェット歯450に引っ掛けられるよう、所定の角度でストッパ切換リング
900を回転させる。
この状態でペダルシャフト100が前方に駆動されると、太陽歯車300はペ
ダルシャフト100とともに前方に回転する。
このようにして、太陽歯車300は、キャリア400の遊星歯車410と係合
して、キャリア400に前方回転力を伝える。
つまり、スプロケット・ハウジング200のラチェット切換リング800の第
1一方向ストッパ810がキャリア400のラチェット歯420と切換歯車リン
グ600の外側ラチェット歯部分610と係合するため、太陽歯車300は、キ
ャリア400の遊星歯車410と係合してキャリア400を前方に回転させる。
これにより、駆動力がチェーンによってスプロケット・ハウジング200の駆
動チェーンスプロケット210に接続された後輪に伝えられるように、キャリア
400の前方回転がスプロケット・ハウジング200のラチェット切換リング8
00を前方に回転させることによって、自転車を前方に走行させる。
図7と図10Aに示されるように、突出させられた固定ハウジング500の第
2一方向ストッパ551は、切換歯車リング600の内側ラチェット部分620
に係合される。しかし、切換歯車リング600の内側ラチェット歯部分620と
キャリア400のラチェット歯450は、固定ハウジング500の第2一方向ス
トッパ551をスライド可能に移動させる。
かくして、切換歯車リング600とキャリア400は、直接スプロケット・ハ
ウジング200を前方に回転させることができる。
一方、ペダルシャフト100が後方に駆動させられると、太陽歯車300は、
ペダルシャフト100とともに後方に回転する。
こうして、太陽歯車300は、キャリア400の遊星歯車410と係合して、
キャリア400と切換歯車リング600に後方駆動力を伝える。
これにより、切換歯車リング600の内側ラチェット歯部分620は、切換歯
車リング600の後方回転を抑制するように、固定ハウジング500の第2一方
向ストッパ551に係合させられる。その結果として、キャリア400の後方回
転が抑制される。
図10Bに示されるように、切換歯車リング600の内側ラチェット歯部分6
20とキャリア400のラチェット歯450は、キャリア400の後方回転が抑
制されるように、固定ハウジング500の第2一方向ストッパ551に係合させ
られる。
キャリア400の後方回転が抑制されると、ペダルシャフト100の太陽歯車
300は、キャリア400の遊星歯車410を前方に回転させる。
キャリア400の遊星歯車410がスプロケット・ハウジング200のリング
歯車700を回転させると、駆動力はチェーンによってスプロケット・ハウジン
グ200の駆動スプロケット210に接続された後輪に伝えられ、自転車を前方
に走行させる。
また、図4A又は図5に示されるように、自転車は、スプロケット・ハウジン
グ200のラチェット切換リング800の第1一方向ストッパ810がキャリア
400のラチェット歯420と切換歯車リング600の外側ラチェット歯部分6
10に係合させられて、後方に引かれることが可能である。
この状態で、自転車が後方に引かれると、後方駆動力はチェーンによって後輪
に接続された駆動チェーンスプロケット210に伝えられ、スプロケット・ハウ
ジング200のラチェット切換リング800が後方に回転する。
これにより、キャリア400と切換歯車リング600は所定の角度で回転でき
るように連結され、キャリア400のラチェット歯420は、切換歯車リング6
00の外側ラチェット歯部分610とほぼ同じ半径を有し、切換歯車リング60
0の外側ラチェット歯部分610は、緩やかな傾斜を具えている。
従って、図4に示されるように、双方向の緩やかな傾斜を具えた切換歯車リン
グ600のラチェット歯部分610は、ラチェット切換リング800の第1一方
向ストッパ810を外方向に(点線矢印)押すことによって、スプロケット・歯
車は、図4Bの実線矢印の方向にラチェット歯部分を動かす。それ故、ラチェッ
ト切換リング800の回転がペダルシャフト100に伝わらないという事実によ
って、自転車は無負荷で引かれることができる。
スプロケット・ハウジング200は、駆動チェーンスプロケット210の後方
回転とともに後方に回転する。
スプロケット・ハウジング200が後方に回転すると、スプロケット・ハウジ
ング200のリング歯車700は、遊星歯車の回転が太陽歯車300を前方に回
転させるように、キャリア400の遊星歯車410を回転させ、太陽歯車300
の回転は、ペダルシャフト100を前方に回転させる。ペダルシャフト100が
後方に回転することは、自転車が後方に引かれることが可能であることを意味す
る。
また、図10Aと10Bに示されるように、駆動切換スプロケット210のス
プロケット・ハウジング200が自転車を後方に引くことによって後方に回転さ
せると、スプロケット・ハウジング200のラチェット切換リング800の第1
一方向ストッパ810は、キャリア400のラチェット歯420と切換歯車リン
グ600の外側ラチェット歯部分610を後方に回転させる。
これにより、キャリア400のラチェット歯450と切換歯車リング600の
内側ラチェット部分620は、固定ハウジング500の第2一方向ストッパ55
1の後方回転を抑制する。しかしながら、切換歯車リング600の内側ラチェッ
ト歯部分620が緩やかな傾斜を有するため、キャリア400と切換歯車リング
600は、固定ハウジング500の第2一方向ストッパ551に引っ掛けられな
いで、後方に回転できる。
このようにして、キャリア400が後方に回転すると、キャリア400の遊星
歯車410は、太陽歯車300を後方に回転させ、太陽歯車300は、ペダルシ
ャフト100を後方に回転させる。つまり、ペダルシャフト100が無負荷で後
方に回転することは、自転車が後方に引かれることができることを意味する。
産業上の利用可能性
上記に説明されたように、切換歯車リングが所定の角度で回転できるキャリア
と連結される本発明の自転車用ペダルシャフトの回転切換装置において、外側か
ら切換レバーによって操作される固定ハウジングのストッパは、キャリアが無負
荷で切換歯車リングによって間接的に制御されるように、切換歯車リングを制御
することによって、部品間の過負荷、及び前記過負荷によって生じる損傷を減少
させる。
また、自転車が後方に引かれると、駆動チェーンスプロケットのスプロケット
・ハウジングの後方駆動力がキャリアと切換リングを操作し、その回転が第1と
第2一方向ストッパを制御し、ペダルシャフトを後方に回転させて、自転車は無
負荷で後方に引かれることができる。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE),AU,BR,C
A,CN,CZ,HU,ID,IL,JP,MX,NO
,NZ,PL,RU,SG,TR,UZ,VN
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.自転車用ペダルシャフトの回転切換装置であって、 太陽歯車が固定されたペダルシャフトと、 シリンダ状の内周にリング歯車と第1一方向ストッパを有し、自由に回転でき るように、前記ペダルシャフトに連結されたスプロケット・ハウジングと、 前記スプロケット・ハウジングが前方及び後方に回転できるように維持するた めに、前記スプロケット・ハウジングのリング歯車と前記ペダルシャフトの太陽 歯車と係合する遊星歯車を有するキャリアと、 内周に内側ラチェット歯部分と外周に双方向に緩やかな傾斜を具えた外側ラチ ェット歯部分を有し、前記キャリアの側面に連結された切換歯車リングと、 前記切換歯車リングとキャリアを後方に回転させ、又は前記後方回転を止める ように、第2一方向ストッパを有する固定ハウジングと、 前記固定ハウジングの第2一方向ストッパを制御できるストッパ切換リングと を有してなる、 自転車用ペダルシャフトの回転切換装置。 2.前記キャリアと前記切換歯車リングが所定の回転可能な角度で周に沿って 回転できるよう連結されている、請求項1の装置。 3.前記切換歯車リングの外側ラチェット歯部分が前記キャリアの外周に形成 された前記ラチェット歯とほぼ同じ半径を有する、請求項1又は2の装置。 4.前記切換歯車リングの内側ラチェット歯部分が前記キャリアの内周とほぼ 同じ半径を有し、前記キャリアのラチェット歯と比較すると緩やかな傾斜を具え ている、請求項1又は2の装置。 5.前記切換歯車リングの外側ラチェット歯部分と前記キャリアの外周に形成 されたラチェット歯が、前記スプロケット・ハウジングのラチェット切換リング の第1一方向ストッパを弾性的に支持している、請求項3の装置。
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