JP2002502149A - 変調スキームによるパルス成形方法 - Google Patents
変調スキームによるパルス成形方法Info
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Abstract
Description
る。ビットストリームは、搬送波の変調に利用される。ビットストリームが送る
送信データに用いる変調スキームは数種類ある。たとえば、GSMでは、利用さ
れる変調スキームはガウス型最小変調(GMSK)であるが、CDMAシステム
では、利用される変調技術はQPSKである。 GMSKは、連続したビットストリームを搬送波の位相の移動に変換する位相
変調である。変調の機能は、入ってくる連続したビットストリームを、送信機の
搬送波を変調するアナログ信号に変換することである。GMSKでは、出力され
る位相の移動をフィルタ処理する。ガウス関数がフィルターとして働き、デジタ
ルパルスの鋭い端部を取り除く。このフィルター処理を行わないと、信号の送信
に必要な帯域幅は、ずっと大きくなってしまう。ガウスフィルターを使った場合
でも、GSMシステムは、スペクトルから見て効率が悪いことが認められている
。しかし、GMSK変調を使えば、電力効率のよい一定の振幅の信号が得られる
。
より、ビットレートを高くしている。QPSKでは直交信号が送信され、MSK
変調に比べてデータレートが2倍になる。QPSK変調では、出力される位相の
移動をナイキストフィルタで処理する。これによりルートレイズ型のコサイン形
状のパルスが得られて周波数利用率が上がり、また、シンボル間の干渉が解消さ
れてビット誤り率が下がる。ルートレイズドコサインパルス成形を伴うQPSK
では、データレートを高くし、BERを抑えることができ、スペクトルの面では
効率が高くなるが、電力については効率が悪い。
ユーザ需要に合わせて設計された。現在は、第三世代のシステムに用いるスキー
ムが計画されており、21世紀にもユーザ需要に対応しなければならない遠距離
通信システムにおいて望ましい判断基準が考察されている。 第三世代システムにおいては、電力効率をバッテリー駆動端末で容認できるレ
ベル以下に下げることなく、音声からデータアプリケーションへの遠距離通信産
業の拡大が続けられるくらいに、データレートが高いことが重要になるであろう
。既存の変調スキームには、ビット誤り率や電力効率を容認できない程度にまで
犠牲にすることなく、必要な無数のデータアプリケーションをサポートできるデ
ータレートを実現できるものはない。
において送信用のデータストリームに作用を及ぼすパルス関数の、周波数と振幅
との関係を定義する方法が提供される。この方法は望まれるコストパラメータの
定義と、望まれるコストパラメータによる周波数範囲についてのパルス関数の振
幅の定義とを含む。 本発明の別の態様によれば、定義されたパルス関数は、パルス関数発生器によ
り生成される。
リームを成形する手段を備える変調器が提供される。 本発明のさらに別の態様によれば、MSKやQPSKなどの変調スキームに従
ってCDMA遠距離通信システムでの送信用の信号を提供する変調器が提供され
、ここで、データストリームは、搬送波信号での変調に先立って、本発明のパル
ス発生器により成形される。 本発明のさらに別の態様によれば、チャネルが周波数とタイムスロットの組合
わせであるTDMA遠距離通信システム用の第一モード、ならびにCDMA遠距
離通信システム用の第二モードで動作可能なデュアルモード通信装置であって、
第一、第二の両方の遠距離通信システムの動作に共通な、所定の変調スキームに
従って搬送波信号によりデータストリームを変調し、また、無線電話の動作モー
ドに従ったデータストリームの成形に用いるそれぞれのパルス関数発生器に対応
して動作可能な変調器を備えた装置が提供される。
時は第一モードで、コストパラメータの第二セットが望まれる時は第二モードで
動作可能なデュアルモード通信装置であって、無線電話が、望まれるコストパラ
メータの第一セットにより成形されるパルス関数に従ってデータストリームを変
換するための第一パルス関数発生器と、望まれるコストパラメータの第二セット
により成形されるパルス関数に従ってデータストリームを変換するための第二パ
ルス関数発生器と、電話の動作モードに従ってパルス関数発生器を選択する手段
とを備え、パルス関数のうち少なくとも一つは定義済みのものである装置が提供
される。
一モードで、コストパラメータの第二セットが望まれる時は第二モードで動作可
能なデュアルモード通信装置であって、無線電話が、第一モード、第二モードの
両方の動作において、所定の変調スキームに従って搬送波信号によりデータスト
リームを変調する変調器と、望まれるコストパラメータの第一セットにより成形
されるパルス関数に従ってデータストリームを成形するための第一パルス関数発
生器と、望まれるコストパラメータの第二セットにより成形されるパルス関数に
従ってデータストリームを成形するための第二パルス関数発生器と、電話の動作
モードに従ってパルス関数発生器を選択する手段とを備える装置が提供される。
であって、望まれるコストパラメータ用の第一変調スキームのためにパルス関数
を定義することと、同じ望まれるコストパラメータ用の第二変調スキームのため
にパルス関数を定義することと、各スキームについて結果としてのコストパラメ
ータを決定することと、望まれるパラメータを条件として、結果として良好なコ
ストパラメータが得られる変調スキームを選択することとを含む方法が提供され
る。 従来技術の変調スキームでは、データストリームの成形に用いるパルス関数の
間には、予め定義した数学的関係があった。
ているPDCおよびNADCシステムの場合は以下のようになる。 ルートレイズドコサイン
ルに対して変化させられるパラメータは一つだけだった。ガウスパルスの場合は
、パルスの分布を変え、振幅を犠牲にして帯域幅を修正できる「シグマ」である
。ルートレイズドコサインの場合、変数は「アルファ」で、コサインの末端が始
まる位置の周波数を変化させる。これは帯域幅に影響し、結果的に電力効率に影
響する。コストパラメータ間の関係はよく定義されており、一方が改善すれば他
方が決まった形で減退するようになっている。コストパラメータを両方とも改善
する余地はない。
ドオフには厳しい制限が課されているため、各変調スキームに最適なパルス形状
はきわめて明確である。システム設計者は、強さと弱さがいずれの変調スキーム
に基づいているかを決定し、適切なパルス形状を選択する。数学的関数の単独の
変数は、コストパラメータ間の定義された関係において容認できるバランスが得
られるように設定してある。 本発明において、パルス成形については、予め決まっている数学的な関係はな
い。パルスの形状は、望まれるコストパラメータに合わせて定義される。多くの
コストパラメータが互いにバランスをとることができる、新しいパルス形状を自
由に選択することができる。二つのパラメータの間のトレードオフ関係は、もは
やそんなに制限的なものとしては定義されない。これにより、興味深い可能性が
多数出てくる。
の特定のパルス形状により、電力効率については性能が最適化されるのだが、周
波数利用率については最適ではない。周波数領域においてガウス形状から離れる
ことにより、BER、電力効率および帯域幅のバランスが変わる。QPSK変調
においてルートレイズドコサインパルス形状から離れた場合の結果についても同
様である。 MSKシステムでもQPSKシステムでも、パルスは、ガウスまたはルートレ
イズドコサインなどのある形状のパルスのパラメータだけが修正される場合、既
存のトレードオフに左右されるというよりは、コスト関数(BER、帯域幅、電
力効率、AFCなど)の間に望ましいバランスを生じるような形状にすることが
できる。コスト関数は正の関数であり、システムの運用が改善されればされるほ
ど小さくなる。
とにより、GSMシステムの周波数利用率を、容認できる電力効率を維持しなが
ら強化できることがわかる。これにより、既存のチャネルの分割によって、既存
の周波数帯を使ってデータレートを改善するように、既存のGSMシステムを強
化することができる。チャネルとは、周波数帯とタイムスロットの組合わせであ
る。 本発明では、変調スキームにおけるパルス形状を使って、スキームのコスト関
数(パラメータ)を変えられることを示唆している。これは多くの方法で利用で
きる。これにより、新しいパルス形状を用いて既存の変調スキームを改めて考察
し、現在、従来のパルス形状で可能であるよりも良い性能を得ることができる。
特定の変調スキーム間にある強い結びつきをなくし、現在の問題点、たとえばM
SKではスペクトルの非効率、QPSKでは電力の非効率をなくすことにより、
特定システムのための変調スキームを別の原理に基づいて選択することができる
。
適当なパルス波形により、MSK変調スキームを使用してCDMAを実行するこ
とにより、一つの変調器を使用して、デュアルモードGSM CDMA端末を構
成することができる。コスト関数(必要なパラメータ)も変化することができる
ように、各システムのパルス波形も、相互に異なっている場合がある。 本発明を使用すれば、現在のシステムが抱える問題を軽減することもできる。
現在のGSMシステムの重大な問題は、データの使用者の数が増大すると、利用
できるチャネルのますます多くの部分がこれらユーザにより占有されてしまうと
いう問題である。何故なら、データ送信速度が、予想にマッチさせなければなら
ない場合には、データを送信するのに一つ以上のチャネルが必要になるからであ
る。データ速度要件が満たされた場合には、データユーザの占める割合が増大す
るので、システムの容量が減少する。GSMが動作を停止しないで、引続き、音
声ユーザおよびデータユーザの両方をサポートしなければならない場合には、稼
働できるチャネルの数を増大しなければならない。
たはビット誤り率を低減するために、MSK変調スキームのパルス波形を修正す
ることにより達成することができる。 現在のチャネルで、より高速なデータ速度をサポートするためには、一つ以上
のフレームを一つのタイムスロットにより送信できるように、一つのチャネルを
時間的に分割することができる。別の方法としては、現在の(もっと広い)周波
数帯により、一つ以上の周波数帯を送信することができるようにするために、チ
ャネルの周波数を分割することができる。その後で、データユーザは、システム
の容量を低減させないで、システムにより割り当てられた一つのチャネルの、「
サブチャネル」を使用することにより、より速い速度でデータを送信することが
できる。サブチャネルを使用しないで、データ速度を増大できる唯一の方法は、
データを送信するために一つ以上のチャネルを使用する方法である。使用するチ
ャネルが一本増加する度に、音声送信およびデータ送信の両方が使用することが
できるチャネルの数はそれに応じて少なくなる。
けで、二つのタイプのユーザ、速いデータ速度および遅いデータ速度が、同じシ
ステム内に共存することができる。その内部で半速のチャネル(この場合、一つ
置きのフレームの一つのフレームだけが、一つのサブチャネル専用になる)が、
遅いデータ速度を使用するユーザのために使用される、提案の半速GSMを使用
することができる。従って、この装置を使用すれば、GSMを速いデータ速度の
システムとして有用なものに改善し、その実用的な寿命を延ばすことができる。
GSMにおいては、8のタイムスロットと175の周波数帯が使用されている。
各チャネルを二つに分割することにより、現在のチャネル上に、二倍までのユー
ザを収容することができる。このことは、システムの将来のデータユーザの容量
に有意な影響を与える。
り、QPSK変調スキームのコスト関数を最適化することができる。そうするこ
とにより、電力効率を増大することができ、その場合、恐らく、BERが幾分増
大し、スペクトル効率が幾分低下するものと思われる。従来のルートレイズドコ
サインパルス、およびガウシアンパルスによる束縛を受けないで、パルス波形を
自由に選択することができるので、これらの変調スキームのいづれかのコスト関
数を必要なパラメータに適合するように最適化することができる。そうすること
により、最適化計算の際の一組の加重コストと見なされる必要なパラメータを持
つ、第三世代のシステム、または改善した第一世代のシステムの設計をますます
自由に行うことができる。 実験により、任意の変調スキームの最適化を試験的に行うことができ、所定の
コスト関数に対する「最善の」最適化を決定するために、結果を検討することが
できる。
単に例示としてのものに過ぎない。 本発明の実施形態による、コスト関数によってパルス関数を適応的に形成する
方法を以下に述べる。 上述の通り、これまで、遠距離通信システムの変調器での利用に関しては、ガ
ウスおよびルートレイズドコサインパルスだけしか考慮されてこなかった。ロー
ランは、ガウスパルスはAMパルス(C0,C1等)の重ね合わせで近似できると
示唆した。これらパルスは、コサインおよびサインの関数であるパルスの固定し
た族をなしている。本発明においてはまったく異なる方法を取った。これについ
て以下に概略を述べる。
てきた。しかし、固定した関数成分に基づく既存のガウスパルスの近似にこの定
理を利用する代わりに、ローランの重ねあわせ拡大は、特定の通信システムで必
要とされる判定基準に適合する、パルス形状の確認の根拠として利用されてきた
。これは以下のように行うことができる。 まず、ローランの重ね合わせ拡大での固定関数成分を、それぞれ未知のパルス
成分を現す一つまたはそれ以上の関数に置き換える。次に、コスト関数を検討す
る(例えば、BER、帯域幅、振幅、AFC)。つまり、特定のシステムが必要
とする数値からの誤りを考慮する。コスト関数の加重を加減して、結果を調整す
ることができる。このあと、各関数の数値を、たとえばオプティマイザを使って
決定する。これによりこうしたコスト関数が最小になり、こうして指定されたシ
ステム条件に適合するパルス形状が得られる。
なパルス形状が得られる。 さらに具体的には、この方法は以下のように実行することができる。
。
誤差関数要件により、適当な数値を決定したい、別のパルス、PULSE、KK ,nを使用することにする。
には、ゼロではなく、最大長さは8である。 この実施形態の場合には、Sを構成するのに、PULSE[0]とPULSE
[1]を使用することにする。それ故、M=2である。M=2に対して式(2)
を展開して、関数、Akにビットストリーム、∝1,∝2...を代入すると、下
記式が得られる。
の各項は、(パルス関数た実数であると仮定した場合に)、実数または虚数とし
て識別することができる。
ことである。(理想的なシステムの場合には、これは、ベースバンドのところで
受信したシステムである。) (例えば、簡単な受信機の場合には)、式(3)により、ビット、∝N-4は、 それ自身の上のように、時間(N+4)Tに送信されと推理することができる。
それは虚数であり、干渉する(すなわち、他の虚数の)パルスを考慮に入れなけ
ればならない。この式の実数の項は、パルスの干渉項および絶対値の両方に対し
て、完全に無視することができる。
絶対値と比較した場合に、時間、(N+4)Tのところでの項、Pulse[0
]を大きくすることにより改善することができる。 それ故、∝シーケンスが下記のようなシーケンスである場合には、
。時間ΔTの時の干渉項の絶対値も、未知のパルスの項で計算することができる
。この計算は、∝Nから∝7に対する1、−1の可能な各組合せに対して(すなわ
ち、すべての28=256の可能性)に対して行われる。各可能な組合せに対し て、干渉項および絶対値の両方に対する式が入手される。 この実施形態の場合には、上記パルスは、電力、BER、AFCおよび帯域幅
に関するある基準に適合するために必要である。それ故、これらに対する誤差関
数が決定される。
る。
り変更することができる。 上記各数値を考慮に入れて、ΔTに対する振幅およびBERコストが計算され
る。それぞれに対する全コストは、可能なシーケンスについて入手した全部で8
の式に追加される。 <コスト(誤差)関数> (i)振幅誤差関数 一定の振幅が1である場合には、振幅の誤差は、下記式により求めることがで
きる。 {絶対値2−12}2 (ii)BER誤差関数
の量は、下記式により求められる。 {干渉領域の絶対値}2 (iii)エネルギー誤差関数 必要なエネルギー−サンプル点の平方の合計 (iv)帯域幅誤差関数 パルスの帯域幅を推定するために、(この段階においてはまだ未知である)パ
ルス関数の導関数が必要である。この導関数は、二つの隣接するパルス値の間の
差として近似することができる。パルスの帯域幅は、下記式により求められる。 合計{サンプル点における導関数}2
わされる。 X0,i(i=0,1,2...71) および X1,i(i=0,1,2...55)
の後で、Pulse[1]に対する類似の式を決定する必要がある。この決定は
下記式により行われる。 Pulse[1]:Sum(X0,i+1−X0,i)2/(T/8)(i=0〜5 4) (b) 二つの構成部品からなるパルスの全帯域幅=(a)+(b)
は0.4、または、システムが、例えば、帯域幅だけを必要とする場合には、電
力およびBERに対しては0、帯域幅に対して1というように)、上記誤差関数
を加重することによりパルスをシステム要件に基づいて特に設計することができ
る。問題がある場合には、もっと多くの加重を追加することができる。唯一の制
約は、全加重は+1に等しくなければならないという制限である。 全誤差関数は、未知数、すなわち、X0,i(i=0〜71)、およびXi,j(
i=0〜55)により表わされる。未知数に対する適当な数値を決定し、それに
よりパルス波形を推定するために、例えば、従来の在庫最適化装置により、式の
最小化が行われる。
ス関数の実行について以下に説明する。 図1は、符号分割多元接続(CDMA)送信機を示している。CDMAは従来
、専用物理データチャネル(DPDCH)と専用物理制御チャネル(DPCCH
)を備えるフレームで構成される。送信するビットシーケンス101が送信機の
フレームビルダ102に入力されると、送信機はビットをフレームの適切な部分
に(すなわちDPDCHに)入れる。 ビットストリームは次に、ゴールドコードエンコーダによりスペクトルに広げ
られる。このゴールドコードエンコーダ103は以下のように動作する。 ビットストリームが、{C0、C1....CN-1}で、 フレームシーケンスが、C{f0f1...fM-1}である(すなわち、シンボ ルビットM個)なら、 ゴールドコードエンコーダ103の出力は、下記の要素を備えるNxM項のシ
ーケンスである。
変調して搬送波に乗せる。搬送波はクロック105により出力される。モジュレ
ータ104はIS95など、CDMAシステムで一般に用いられるQPSK変調
器でよい。しかし、本実施形態においては、変調器は、MSK変調で用いられる
ような、連続位相変調器とすることが望ましい。変調器104により出力される
信号の帯域幅は、照合テーブル105の構成に用いるパルスのスペクトルに直接
関係する。従来、CDMAでは、この照合テーブルはルートレイズドコサインを
定義するデータを含んでいた。しかし、本発明のこの実施形態では、上に説明し
たように、照合テーブルは、コスト(誤り)関数に基づいて形状を最適化したパ
ルスを定義している。変調器104の出力は、デジタル−アナログ変換器107
に入力される。するとアナログ信号は、再構成フィルタ108により再構成され
る。再構成フィルタは、標準的にはなんらかのスペクトル成形を行うスイッチキ
ャパシタフィルタと、主に残りの成形を扱うRFフィルタネットワークなどのア
ナログフィルタとを備える。信号は、一旦再構成されると、電力増幅器109に
入力され、ここで増幅されて、アンテナ110により送信される。
から成っていた。送信するビットシーケンス201は、送信機のフレームビルダ
102に入力され、フレームビルダ102が、TDMAフレームのタイムスロッ
ト内にあるバーストの適切な部分にビットを入れる。このあと、ビットストリー
ムは変調器204に送られる。従来、この変調器はGMSK変調器であった。し
かし、この好適な実施形態においては、信号をガウスフィルタに通すことはしな
い。その代わり、照合テーブル206が、上に説明したように誤り関数に基づい
て形状を最適化したパルス関数を定義する。照合テーブルは2Tに1秒あたりの
サンプル数を乗じた数のサンプルを含む。 クロック105は、従来通りの搬送波信号を出力する。
ログ信号はこの後、再構成フィルタ208により再構成される。CDMA送信機
の場合と同様、このフィルタは、標準的には、なんらかのスペクトル成形を行う
スイッチキャパシタフィルタと、主に残りの成形を扱うRCフィルタなどのアナ
ログフィルタとを備える。最後に、信号は電力増幅器109により増幅され、ア
ンテナ210を介して送信される。 GSM(EDGE)をさらに進化させるために、変調スキームを変更してデー
タレートを3だけ改善することが提案されてきた。本発明では、適切なコスト関
数に適合するパルスを設計することにより、データレートを高めることができる
。その結果、既存のインフラストラクチャは、周波数または時間の何れかにおい
て分割されたチャネルと共に利用することができる。
いる。この送信機は現在のGSM送信機に類似しており、本実施形態においては
変調器304がMSK変調器となっている。しかし、この強化GSM送信機は2
個の照合テーブル306aおよび306bを備えており、これらが、ビットシー
ケンス301に作用する様々なパルス関数を定義している。照合テーブル306
aは、毎秒9.6キロビットの現行データレートでの談話に作用を与えられるパ
ルス関数を定義するデータを含む。この照合テーブルのデータは、ガウス曲線に
対応することができ、現在、GSMで用いられているのと同じ変調(すなわち、
GMSK)を提供する。しかし、できればこれは、本発明によるパルス関数、た
とえばさらに厳重なコスト関数のために最適化されたものを定義するデータを含
むことが望ましい。
ス301に作用するパルス関数を定義するデータを含む。このパルス関数は、音
声アプリケーションに必要なものの中からの様々なコスト関数に基づいて設計さ
れる。データアプリケーションの方が、さらに高度のデータレートを必要とする
ことが明らかだからである。スイッチ311は、変調器と、必要なアプリケーシ
ョンに用いる適切な照合テーブルとの間を接続する。 既に述べたように、特定の遠距離通信システムについての変調スキームの選択
における柔軟性は、変調スキームに結びついた効率、非効率のために制限されて
きた。しかし、一定のシステムのコスト関数の要求条件に適合する適切なパルス
形状を提供してこうした結びつきを解消することにより、本発明は、柔軟性を高
めている。
、共通変調器404を備えている。送信機が2種の照合テーブル406aおよび
406bを具備することにより特定変調スキームのコスト関数の制約が少なくな
って、これが可能となっている。これら照合テーブルは、本実施形態では、それ
ぞれ、GSMおよびCDMAのコスト関数要求条件に適合するパルス形状を定義
している。ここに示す通り、多くの部品をGSMとCDMAの両方の動作に用い
ることができ、部品が2個必要なところには、スイッチを備えて、送信機の動作
により両者の間を切り替える。たとえば、CDMAモードにおいて、ビットシー
ケンス401をゴールドコードエンコーダ403で符号化する必要があるとする
。そこで、スイッチがこのゴールドコードエンコーダとの間を接続する。一方、
GSMモードでは、変調器に直接接続する。同様に、GSMモードでパルス形状
がGSM照合テーブル406aにより与えられた場合、スイッチ411が接続し
、この照合テーブルのデータに従ってビットシーケンスが成形されるようにする
。最後に、スイッチ412を設けて、送信機が適切な動作モードになるように、
電力増幅器をフィルタネットワークに接続する。
テージ゛501を通過して、周波数をベースバンド周波数まで下げ、次に信号を
I成分とQ成分に分割して、ミキサ502aおよび502b、ならびにローパス
フィルタ503aおよび503bを用いて搬送波を信号から除去する。次に信号
はアナログ/デジタル(A/D)変換器504aおよび504bにより、アナロ
グ信号からデジタル信号に変換され、復調器ステージ505に送られる。このス
テージで、復調、等化、および復号が行われる。 本発明は、特許を請求する発明に関連するか否か、あるいは取り扱う問題の何
れかまたはすべてを軽減するか否かを問わず、ここに明示的にまたは一般化して
開示する新規の特徴もしくは特徴の組み合わせを含む。 前記内容に関し、本発明の範囲内で様々な改変が行えることは、当業者には明
らかである。 本出願の提出に添付する付録1を、引用によって本明細書の記載に援用する。
Claims (30)
- 【請求項1】 所定の変調スキームに従って遠距離通信システムでの送信の
ためのデータストリームに作用させるパルス関数の周波数と振幅との関係を定義
する方法であって、 所望のコストパラメータを定義することと、 所望のコストパラメータによって異なる周波数範囲についてのパルス関数の振
幅を定義することとを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、 周波数範囲についてのパルス関数の振幅が反復手順で定義され、この手順にお
いて、パルス関数が修正され、コストパラメータの適切なバランスが達成される
まで、コストパラメータが決定されることを特徴とする方法。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の方法において、 前記各コストパラメータを加重するステップを含むことを特徴とする方法。
- 【請求項4】 請求項3に記載の方法において、 前記コストパラメータ間の適切なバランスが、それぞれのコストとそれぞれの
加重を最適化することにより達成されることを特徴とする方法。 - 【請求項5】 請求項4に記載の方法において、 最適化がオプティマイザコンピュータプログラムを利用して行われることを特
徴とする方法。 - 【請求項6】 請求項1乃至5の何れか一項に記載の方法において、 前記コストパラメータが、電力効率、周波数利用率、ビット誤り率、AFC、
ナイキストおよびエネルギーなどの一つまたはそれ以上のグループから選択され
ることを特徴とする方法。 - 【請求項7】 請求項1乃至6の何れかに記載の方法が定義する関係に従っ
て成形されたパルス関数によりデータストリームを変換するパルス関数発生器。 - 【請求項8】 遠距離通信システムにおいて送信用の信号を提供する変調器
において、 請求項7のパルス関数発生器に従ってデータストリームを成形する手段を備え
ることを特徴とする変調器。 - 【請求項9】 請求項8に記載の変調器において、 前記成形手段がフィルタを備えることを特徴とする変調器。
- 【請求項10】 請求項8に記載の変調器において、 前記成形手段が照合テーブルを備えることを特徴とする変調器。
- 【請求項11】 請求項8乃至10の何れか一項に従った変調器と、復調器
とを備える通信装置用のトランシーバ。 - 【請求項12】 請求項11に記載のトランシーバを備える通信システムに
おいて動作可能な通信装置。 - 【請求項13】 チャネルが所定の変調スキームに従った周波数とタイムス
ロットとの組合わせであるTDMA遠距離通信システムにおける送信用の信号を
提供する変調器であって、 データストリームが搬送波信号による変調に先立って、請求項7のパルス発生
器により成形されることを特徴とする変調器。 - 【請求項14】 所定の変調スキームに従ったCDMA遠距離通信システム
における送信用の信号を提供する変調器であって、 データストリームが搬送波信号による変調に先立って、請求項7のパルス発生
器により成形されることを特徴とする変調器。 - 【請求項15】 請求項13または請求項14に記載の変調器において、 変調スキームがMSKである変調器。
- 【請求項16】 請求項13または請求項14に記載の変調器において、 変調スキームがMSKである変調器。
- 【請求項17】 チャネルが周波数とタイムスロットとの組合わせであるT
DMA遠距離通信システムの第一モード、ならびにCDMA遠距離通信システム
の第二モードで動作可能なデュアルモード通信装置であって、 第一、第二の両方の動作モードで所定の変調スキームに従って搬送波信号によ
りデータストリームを変調する変調器と、無線電話の動作モードに従ったそれぞ
れのパルス関数によるデータストリームの成形に用いるパルス関数発生器とを備
えることを特徴とする装置。 - 【請求項18】 コストパラメータの第一セットが望まれる時は第一モード
で、コストパラメータの第二セットが望まれる時には第二モードで動作可能なデ
ュアルモード通信装置であって、無線電話が、 望まれるコストパラメータの第一セットにより成形されるパルス関数に従って
データストリームを変換するための第一パルス関数発生器と、 望まれるコストパラメータの第二セットにより成形されるパルス関数に従って
データストリームを変換するための第二パルス関数発生器と、 電話の動作モードに従ってパルス関数発生器を選択する手段とを備え、 パルス関数のうち少なくとも一つは請求項1乃至6の何れかに記載の方法によ
り定義される関係に従って成形されることを特徴とする装置。 - 【請求項19】 請求項18に記載の通信装置であって、 第一モードでは第一データレート、第二モードでは第二データレートで動作可
能であることを特徴とする装置。 - 【請求項20】 請求項19に記載の通信装置において、 第一データレートが音声アプリケーションに対応し、第二データレートがデー
タアプリケーションに対応することを特徴とする装置。 - 【請求項21】 請求項18乃至21の何れかに記載の通信装置において、 TDMA遠距離通信システムにおいて動作可能なことを特徴とする装置。
- 【請求項22】 請求項18乃至20の何れかに記載の通信装置において、 第一パルス関数発生器がガウス形状のパルスを生成することを特徴とする装置
。 - 【請求項23】 コストパラメータの第一セットが望まれる時は第一モード
で、コストパラメータの第二セットが望まれる時は第二モードで動作可能なデュ
アルモード通信装置であって、無線電話が、 第一および第二の両動作モードで所定の変調スキームに従って搬送波によりデ
ータストリームを変調する変調器と、 望まれるコストパラメータの第一セットにより成形されるパルス関数に従って
データストリームを成形するための第一パルス関数発生器と、 望まれるコストパラメータの第二セットにより成形されるパルス関数に従って
データストリームを成形するための第二パルス関数発生器と、 電話の動作モードに従ってパルス関数発生器を選択する手段とを備えることを
特徴とする装置。 - 【請求項24】 通信システム用の変調スキームを選択する方法であって、 請求項1乃至7の何れかに記載の方法に従った第一変調スキームのためのパル
ス関数を定義することと、 同じ望まれるコストパラメータに用いる第二の変調スキームのためのパルス関
数を定義することと、 各スキームについて結果として得られるコストパラメータを決定することと、 望まれるパラメータを条件として、結果として良好なコストパラメータが得ら
れる変調スキームを選択することとを含む方法。 - 【請求項25】 変調スキームに従って通信システムにおける送信用のデー
タストリームに作用するパルス関数の周波数と振幅との関係を定義する方法であ
って、事実上、添付図面に記載の図の何れかもしくはその組み合わせを参照する
ことにより、および/またはこうした図もしくはその組合わせに図示することに
より、すでに本書に記載された方法。 - 【請求項26】 事実上、添付図面に記載の図の何れかもしくはその組み合
わせを参照することにより、および/またはこうした図もしくはその組み合わせ
に図示することにより、すでに本書に記載された、変調スキームの選択方法。 - 【請求項27】 事実上、添付図面に記載の図の何れかもしくはその組み合
わせを参照することにより、および/またはこうした図もしくはその組み合わせ
に図示することにより、すでに本書に記載されたパルス関数発生器。 - 【請求項28】 事実上、添付図面に記載の図の何れかもしくはその組み合
わせを参照することにより、および/またはこうした図もしくはその組み合わせ
に図示することにより、すでに本書に記載された、通信システムにおける送信用
の信号を提供する変調器。 - 【請求項29】 事実上、添付図面に記載の図の何れかもしくはその組み合
わせを参照することにより、および/またはこうした図もしくはその組み合わせ
に図示することにより、すでに本書に記載された、無線電話用の送信機や受信機
。 - 【請求項30】 事実上、添付図面に記載の図の何れかもしくはその組み合
わせを参照することにより、および/またはこうした図もしくはその組み合わせ
に図示することにより、すでに本書に記載された無線電話。
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