JP2002500540A - タブ方式掛止口紅塊カップ - Google Patents

タブ方式掛止口紅塊カップ

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Abstract

(57)【要約】 スティックタイプの製品のホルダーカップ(1)は、スティックタイプの製品を受け入れるように構成した中空ハウジング(4)であって、1つ以上の穿孔(6)を含む壁を有する前記中空ハウジング(4)を具備する。第1開位置又は第2掛止位置を占有することができるタブ(2)であって、前記タブ(2)は、前記中空ハウジング(4)の前記壁の外側から突出した外側カム表面(10)を有するとともに、前記カム表面(10)は、前記タブ(2)が前記第2位置のときに前記中空ハウジング(4)の前記壁に嵌合する切欠き(14)を有する、前記タブ(2)を穿孔(6)内に軸着している。前記タブ(2)を前記ホルダーカップ(1)の中心に向かって回動させると、前記タブ(2)がスティックタイプの製品を刺衝してこの製品を所定の位置に掛止し、こうしてスティックタイプの製品が前記ホルダーカップ(1)から離脱することを防ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】 タブ方式掛止口紅塊カップ 発明の分野 本発明は、ホルダーカップからスティックタイプの製品が離脱することを防止 するスティックタイプの製品のホルダーカップである。更に詳細には、本発明は 、ケースが衝撃を受けたとき又はスティックタイプの製品自体が収縮したときに スティックタイプの製品がホルダーカップから離脱することを防止すべくスティ ックタイプの製品を所定の位置に掛止するホルダーカップに関する。 発明の背景 スティックタイプの製品を夫々のケース中に納置する場合、ホルダーカップで スティックタイプの製品を所定の位置に保持する。スティックタイプの製品をホ ルダーカップ中に保持するための手段は、スティックタイプの製品と、ホルダー カップの内壁と、の間の摩擦ばめを介する。かかる2つの構成要素であるホルダ ーカップとスティック製品は、適正な摩擦ばめが得られるように定寸している。 スティックタイプの製品をホルダーカップ中に保持するこの手段に付随する問題 は、スティックタイプの製品の寸法がやがて変化し、これによってホルダーカッ プとスティックタイプ製品の間の摩擦ばめが不充分になり、ケースが衝撃を受け ている間、スティックタイプの製品を所定の位置に保持しきれないということで ある。スティックタイプの製品の寸法は、成型後又はホルダーカップへの装填後 にスティックタイプ製品を冷却するという方法を起因にして変化し、これによっ て冷却で製品が収縮する。 また、スティックタイプ製品の配合物内における揮発性成分の使用の増大に伴 い、収縮問題が懸念となる。かかる揮発性成分は蒸発しやすいので、スティック タイプの製品を収縮させる。この収縮が生じると、一度は適正であったホルダー カップとスティックタイプ製品の間のはめあいは、もはや、スティックタイプの 製品を所定の位置に保持するほど充分ではない。一旦、一収縮が発生して、ホル ダ ーカップとスティックタイプ製品の間のはめあいが不充分でスティックタイプの 製品を所定の位置に保持しきれない段階まで至ると、ケースが軽い衝撃を受けれ ばスティックタイプの製品が脱離する。一旦、スティックタイプの製品がホルダ ーカップから離脱してしまうと、事実上、消費者にとって無用である。 現在のホルダーカップは、上記問題を多様な方法で解消することを図るもので ある。カップによっては、ホルダーカップの底部から突出したホルダー壁を提供 するものがあり、このため、スティックタイプの製品をホルダーカップに挿入す ると、スティックタイプの製品とホルダーカップの間の接触表面積が比較的大き くなる(ドイツ特許第3319031号参照)。接触表面積の増大という同じ前提に沿 って、Fuglsang-Madsenらの米国特許第3,175,680号及びMooreの米国特許第4,579 ,134号に開示しているように、長手方向に延出する内側リブをホルダーカップに 付設する。米国特許第4,820,070号は、長手方向に延出する内側リブがありつぎ 型(dove-tail design)であり、更に接触面積を拡大するとともにスティックの 収縮が発生した後にスティックを所定の位置に保持するようになっていると記載 している。 相当量の揮発性成分を含有するスティック製品の新しい配合物の場合、ホルダ ーカップの上記構成によって生じる摩擦力が不充分であり、スティックの収縮が 発生して次にケースが衝撃を受けた後にスティック製品を所定の位置に保持しき れないということが分かった。この不充分な摩擦力は、スティックが収縮した後 に発生するが、この理由は、スティックをホルダーカップに挿入するときに長手 リブ方式のホルダーカップによってスティック製品内に溝を事前に形成するから である。次に、スティック製品が収縮してこの事前形成の溝から離間し、これに よって接触面積と摩擦力が減少低下する。 BennettのPCT国際公開公報第WO96/32031号は、口紅を所定の位置に保持すべく 口紅に挿入するスパイクの使用を採用したホルダーカップに対応している。この スパイクは、スナップリング又はアームのどちらかに装着する。両方の態様とも 、スパイクをホルダーカップ中の穿孔に貫通させることができ、これによって口 紅を刺衝する。この種のホルダーカップは、スティック製品を収縮後に所定の位 置に保持するのに効果的であるが、その理由は、このスティック製品をホル ダーカップに挿入するときに溝を形成しないからである。上記各々の態様は、口 紅をホルダーカップ内の所定位置に保持するのに有効ではあるが、追加のアセン ブリが必要であり、あるいは、既知のホルダーカップ成形法で製造するには困難 な場合がある。 Vaupelの米国特許第5,560,727号は、口紅の塊を所定の位置に保持しやすくす るためにリップスティックホルダーに載設したスプリング要素の使用を開示して いる。当該スプリング要素は、リップスティックホルダーをケース中に引き込み ながら口紅に圧入され、リア係合取っ手を形成する。この構造の欠点は、リア係 合取っ手を口紅に圧入した後にリア係合取っ手が所定の位置に掛止しないことで ある。 本発明の目的は、ケースを衝撃にさらしたときにスティックタイプの製品を所 定の位置に固定するホルダーカップを提供することにある。 さらに本発明の目的は、製造が簡単なホルダーカップを提供することにある。 さらに本発明の目的は、スティックタイプの製品の寸法が変わった後でもこの スティックタイプの製品を所定の位置に保持し続けるホルダーカップを提供する ことにある。 さらに本発明の目的は、ケースを殆ど又は全く改造せずに既存のケース構成要 素と併用することができるホルダーカップを提供することにある。 さらに本発明の目的は、包装の美観を損なうことを回避する比較的簡単な装置 であるホルダーカップを提供することにある。 発明の要約 本発明は、スティックタイプの製品を受け入れるように構成した中空ハウジン グであって、1つ以上の穿孔を含む壁を有する前記中空ハウジングを具備する、 スティックタイプの製品のホルダーカップである。第1開位置又は第2掛止位置 を占有することができるタブであって、前記タブは、前記中空ハウジングの前記 壁の外側から突出する外側カム面を有するとともに、前記外側カム面は、前記タ ブが第2掛止位置のときに前記中空ハウジングの前記壁に嵌合する切欠きを有す る、前記タブを穿孔内に軸着している。 前記スティックタイプの製品を前記ホルダーカップ内に固定するために、先ず このスティックタイプの製品を前記中空ハウジングに挿入する。前記スティック タイプの製品は、この製品の挿入端部が前記タブの下の位置になるように前記中 空ハウジング中に設ける必要がある。次に、前記タブを前記中空ハウジングの外 側のカムと接触させることによって前記タブをホルダーカップの中心に向かって 回動させる。次に、前記タブがスティックタイプの製品を刺衝して所定の位置に 掛止し、こうしてスティックタイプの製品の離脱を防止する。 図面の簡単な説明 本発明の更なる目的や特徴及び図面は、以下の図面を使って後述する実施態様 と照らし合わせて更によく理解できるであろう。 図1Aは、本発明のタブとホルダーカップの一態様の斜視図である。 図1Bは、図1Aに図示したタブの正面図である。 図1Cは、図1Aのタブの断面図である。 図2Aは、本発明のタブとホルダーカップの別の態様の斜視図である。 図2Bは、図2Aに図示するタブの正面図である。 図2Cは、図2Aのタブの断面図である。 図3Aと図3Bは、カムによってタブが動かされ、タブがスティック製品を刺衝し て所定の位置に掛止するホルダーカップの作用を示す。 発明の詳細な説明 図1Aから図1C及び図2Aから図2Cは、ケースが衝撃を受けたときにスティックタ イプの製品がホルダーカップから離脱することを防止するホルダーカップ1を図 示する。この離脱防止は、スティックタイプの製品を刺衝してスティックタイプ の製品を所定の位置に保持する各タブ2を使用することによって達成される。 ホルダーカップ1は、スティックタイプの製品を受け入れるように構成した中 空ハウジング4から成る。この中空ハウジング4は、中空ハウジング4の壁に1 つ以上の穿孔6を含む。 各々の穿孔中に1つのタブ2を、可撓性部材8を介して取り付けるとともに、 前記可撓性部材8は、タブ2を第1位置又は第2位置の間に回動させることがで きる。タブ2の形状は、側面から見ると、略楔子の形であり、タブ2の外面がハ ウジング4の外壁から突出してカム面10を形成し、このカム面10が外側カム12と 相互作用し、こうしてタブ2を可撓性部材8の個所で回動させることができる。 通常、外側カム12は、ホルダーカップを格納するケースに内設している。タブ2 は、第1位置で「開」になるように設けているので、図1C、図2C、及び図3Aを参 照すればわかるように、スティックタイプの製品を中空ハウジング4に挿入しな がらタブ2がこのスティックタイプの製品に干渉することはない。次に、図3Bを 参照すればわかるように、タブ2のカム面10と外側カム12を相互作用させること によってタブ2を第2位置に回動させ、タブ2がスティックタイプの製品を刺衝 して所定の位置に「掛止」する。タブ2の掛止は、タブ2のカム面10中の切欠き 14によって達成され、タブ2を第2位置に回動すると中空ハウジング4の壁が切 欠き14と嵌合する。タブ2によるスティックタイプ製品の刺衝、及び、掛止機能 は、スティックタイプの製品がホルダーカップから離脱することを防ぐ働きをす る。スティックタイプの製品を刺衝するタブ2のエッジは、このスティックタイ プの製品を折損又は破損せずにこの製品を所定の位置に保持するのに十分な段階 までタブ2がスティックタイプの製品に挿入できるように定寸している。通常、 タブ2の先端は、約1.0ミリメートルから約3.0ミリメートルの距離だけスティッ クタイプの製品に挿入する。 可撓性部材8は、押込むとタブ2が回動できるぐらい充分に薄肉である必要が あるとともにタブ2の自重でタブ2が回動しないように十分に堅固である必要が ある。可撓性部材8の寸法は、選択した材料に左右され、所望の剛性と柔軟性の 間のバランスが適正になるようにしている。使用する適宜な寸法は、当業者には 明白である。 スティック製品のホルダーカップを製造する際に使われる共通の材料は、ポリ エチレン、ポリプロピレン、アセタール、ポリカーボネート、塩化ポリビニール 、ポリエチレン・テレフタラート、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン、 スチレン・アクリロニトリル、スチレン等を含む。ホルダーカップの材料の選択 は、 先ず、対象のスティック製品との適合性と、選択した材料の製造し易さと、によ って導かれるものであり、かかる判定は当業者の範囲内である。 好ましい態様において、ホルダーカップはアセタールである。アセタールは、 可撓性部材に相当量の柔軟性と剛性を付与する厚さで容易に成型することができ る材料である。また、アセタールによって、多数の製品に対する高度な化学的抵 抗力が得られる。 本発明は、選択した材料に応じて多数の既知方法で形成することができる。例 えば、ホルダーカップを可塑性材料で形成する場合、適宜な製法は射出成形法で ある。射出成形法を本発明の好ましい製造方法として使用すると、前記タブと前 記可撓性部材と前記ハウジングとを1つの一体ユニットとして形成することがで きる。このため、結局は同じである、複数部分からなるホルダーカップに伴うで あろう組立てコストを削除することによって製造コストが下がる。 明確化のため、本発明を口紅と関連して用いるものとして説明する。本例は単 なる例示にすぎず、決して本発明を口紅に限定するものではない。本開示を、限 定されるものではないが、除臭剤、リップクリーム、メークキャップファンデー ション、クリア・コズメティック・スティック、にきび止めスティック等、を含 むスティック製品、と共に用いることができることは、当業者には明白である。 口紅の成型と組立てには多数の工程を伴う。先ず、口紅の溶融塊を鋳型に注入 し、冷却させる。2番目に、この鋳型の一部分を取り除き、これによって口紅の 基部を露出させる。次に、あらかじめ組み立てられた口紅ケースを設ける。 通常、この口紅ケースは、ホルダーカップをケース内の一番上の位置に有する スイベルタイプである(即ち、この口紅ケースが口紅を格納するとともに前記口 紅を前記口紅ケースから最大量の口紅が露出する位置に回転させる場合にホルダ ーカップが置かれる位置に、該ホルダーカップがある)。この口紅ケースは、ホ ルダーカップが口紅の基部と芯合わせするように載置し、次に、口紅の基部がホ ルダーカップに圧入されるように口紅ケースを駆動する。最後に、ホルダーカッ プを口紅ケースに押入し、カバーを口紅ケースに覆設する。 好ましい態様において、本発明のホルダーカップは、あらかじめ組み立てられ ており、このスイベルタイプの口紅ケース中に納置する。この口紅ケースを組み 立てる場合、ホルダーカップは、口紅を受け入れることができるように口紅ケー ス内の一番上の位置にある。図3Aと図3Bに示すように、ホルダーカップがこの位 置にある間に、口紅ケースとタブ2を嵌合させ、口紅を中空ハウジング4に挿入 させるときにタブ2が口紅と干渉することがないようになっている。 次に、口紅の基部がタブ2の下の位置に達する段階まで口紅を中空ハウジング 4に挿入する。上記段階まで口紅を挿入することは重要であり、その理由は、口 紅を少なくとも上記段階まで挿入しないと、タブ2が口紅を刺衝することができ る位置に口紅が達しないからである。 口紅ケースの内側には、タブ2のカム面10と相互作用するカム12を設けている 。カム12とタブ2のカム面10のかかる相互作用は、ホルダーカップを口紅ケース に押入させながら発生する。カム12の材料がタブ2を内側方向に変形させるよう に形削りして形成した材料であるということは、口紅ケース製造業の当業者には 明白である。例えば、スイベルタイプのケースでは、カム12をこのケースの内側 スリーブに載設する。カム12の形状は、ホルダーカップを口紅ケースに押入させ るときタブ2が係合する出っ張り又は傾斜の形状にすることができる。タブ2が カム12に係合するにつれて、タブ2を中空ハウジング4の中心に向かって回動さ せ、口紅を刺衝した後にタブ2を所定の位置に掛止させる。 別の態様では、ホルダーカップを事前に口紅ケース中に組付けない。この態様 では、口紅を通常の方式で成型するとともに、本発明のホルダーカップを口紅の 基部に覆設し、この後に初めてホルダーカップを口紅ケース中にあらかじめ組付 けておく。ホルダーカップを口紅の基部に覆設した後に、タブ2を内側方向に回 動させるので、上述した通りにタブ2が口紅を刺衝しながら所定の位置に掛止す る。このタブ2の回動を指を使って手動で行ったり、又は、スリーブの側面がカ ムとして機能してタブ2のカム面10と係合するようにスリーブをホルダーカップ に覆設したりすることができる。口紅上の所定位置のホルダーカップの場合、口 紅を鋳型から抜脱してケース内に載置することができる。 本発明のこの態様は、使い捨てタイプ又は再充填タイプのケースとして特に有 用であり、ホルダーカップをケース内に着脱自在に固定するように構成したので 、ホルダーカップとスティック製品は、ユニットとして取り除くことができると と もに廃棄することができ、且つ、新しいユニットに交換することができるカート リッジを形成する。再充填式ケースは、引用することにより本願の一部を構成す る英国特許第731,013号に記載のようなものがある。本発明を再充填式ケース内 の使用に適合させるために必要な改造は、当業者には明白である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR, NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,L S,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL ,AM,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY, CA,CN,CU,CZ,EE,GE,GH,GW,H U,ID,IL,IS,JP,KG,KP,KR,KZ ,LC,LK,LR,LT,LV,MD,MG,MK, MN,MX,NO,NZ,PL,RO,RU,SG,S I,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UZ ,VN,YU

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.スティックタイプの製品を受け入れるように構成した中空ハウジングであっ て、前記中空ハウジングが内面と外面を備えた壁を有するとともに、前記壁が1 つ以上の穿孔を含む、前記中空ハウジングと、 第1開位置又は第2掛止位置を占有することができるとともに穿孔内に軸着し た1つ以上のタブであって、前記タブは、前記第1位置で前記中空ハウジングの 前記外壁から突出したカム表面を有するとともに、前記カム表面は、前記タブが 前記第2位置のときに前記中空ハウジングの前記内壁に嵌合する切欠きを有する 、前記1つ以上のタブと、 を具備することを特徴とする、スティックタイプの製品のホルダーカップ。 2.前記ホルダーカップ内にスティックタイプの製品を載置することを特徴とす る、請求項1記載のスティックタイプの製品のホルダーカップ。 3.前記タブが前記スティックタイプの製品を刺衝して所定の位置に掛止したこ とを特徴とする、請求項2記載のスティックタイプの製品のホルダーカップ。 4.前記スティックタイプの製品は、口紅、リップクリーム、除臭剤、発汗抑制 剤、固体香水、コンシーラ、メーキャップファンデーション、アイシャドー、ほ お紅、にきび処理製品、又は日焼け止め剤であることを特徴とする、請求項2記 載のスティックタイプの製品のホルダーカップ。 5.前記ホルダーカップがプラスチック製であることを特徴とする、請求項1記 載のスティックタイプの製品のホルダーカップ。 6.前記ホルダーカップがアセタールであることを特徴とする、請求項5記載の スティックタイプの製品のホルダーカップ。 7.前記ホルダーカップをケース中に事前に組付けることを特徴とする、請求項 1記載のスティックタイプの製品のホルダーカップ。 8.前記ケースは、前記中空ハウジング上の前記タブと芯合わせするように前記 ケースに内設した1つ以上のカムを具備することを特徴とする、請求項7記載の スティックタイプの製品のホルダーカップ。 9.スティックタイプの製品と、 前記スティックタイプの製品を格納するホルダーカップと、 を具備するケースであって、前記ホルダーカップは、 内面と外面を備えた壁であって、1つ以上の穿孔を含む前記壁を有する中空 ハウジングと、 各々のタブを1つの穿孔内に軸着した1つ以上のタブであって、前記タブは 、切欠きを備えたカム表面を有するとともに、前記切欠きは、前記中空ハウジン グの前記内壁に掛止し、前記タブが前記スティックタイプの製品を刺衝する、前 記1つ以上のタブと、 を具備することを特徴とするケース。 10.前記ケースは、前記中空ハウジング上の前記タブと芯合わせするように前記 ケースに内設した1つ以上のカムを具備することを特徴とする、請求項9記載の ケース。 11. 前記スティックタイプの製品は、口紅、リップクリーム、除臭剤、発汗抑 制剤、固体香水、コンシーラ、メーキャップファンデーション、アイシャドー、 ほお紅、にきび処理製品、又は日焼け止め剤であることを特徴とする、請求項9 記載のケース。 12.前記ホルダーカップがプラスチック製であることを特徴とする、請求項9記 載のケース。 13.前記ホルダーカップがアセタールであることを特徴とする、請求項12記載の ケース。
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