JP2002500311A - エンジンバルブ作動制御システム - Google Patents
エンジンバルブ作動制御システムInfo
- Publication number
- JP2002500311A JP2002500311A JP2000527741A JP2000527741A JP2002500311A JP 2002500311 A JP2002500311 A JP 2002500311A JP 2000527741 A JP2000527741 A JP 2000527741A JP 2000527741 A JP2000527741 A JP 2000527741A JP 2002500311 A JP2002500311 A JP 2002500311A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- engine
- cam
- electric motor
- engine valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L9/00—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically
- F01L9/20—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically by electric means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/02—Valve drive
- F01L1/04—Valve drive by means of cams, camshafts, cam discs, eccentrics or the like
- F01L1/047—Camshafts
- F01L2001/0478—Torque pulse compensated camshafts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L9/00—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically
- F01L9/20—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically by electric means
- F01L9/22—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically by electric means actuated by rotary motors
Abstract
Description
タ手段によるエンジンバルブの制御に関する。
エンジンに作動的に連結されたタイミングカムシャフト上のタイミングカムによ
り実施される。この制御は機械式であり、カムは固定されているため、バルブの
作動タイミングを変えることは不可能である。
へのまた該バルブからの流体の流れを制御するものがある。かかるシステムの一
例は、本願と同じ譲受人に譲渡されたWakemanの米国特許第4,615,308 号(発明の名称:"Engine Valve Timing Control System")に記載されている。
この制御方式はエンジンバルブの開閉のうちいずれかを変化させることができる
が、原動機は依然としてカムであるため、エンジン性能の設計者にとって作動タ
イミングを大きく変えることはできない。
称:"Method and Apparatus for Electrically Driving Engine Valves")は、 クランクシャフト位置及びモータ位置パルス列を発生させる位置変換器を備えた
モータ制御装置を開示している。これらのパルス列を比較して、エンジンとモー
タ位置との間の位相差を検出する。特定のバルブ特性を得るために必要な所望の
位相差を決定するために表が作成される。この位相差は、基本的なパターンから
の瞬時的な偏移を表わす。表の1つはエンジンの状態に応じて選択され、モータ
は所望の位相差を実現するように駆動される。
は、本明細書で説明する実施例には存在しない。内燃機関のエンジンバルブを作
動するための電気モータ制御システムは、エンジンバルブを作動させるために供
給しなければならないエネルギーの量を制御し、これを減少させるように作動す
る。エンジンは少なくとも1つのシリンダーと、エンジンのシリンダーヘッドに
往復運動可能なように取り付けられた少なくとも1つのエンジンバルブとを有す
る。エンジンバルブはエンジンバルブに作動的に接続されている。エンジンバル
ブは、バルブステムと、常態ではシリンダーの開口部を閉じ、シリンダーへのま
たはシリンダーからの混合気または排気ガス混合物のような流体の流れを制御す
るバルブ部材とを有する。バルブステムに装着された第1の偏倚手段は、バルブ
を閉位置に偏倚する。バルブ部材は、バルブステムのシリンダー開口箇所に取り
付けられる。
て、バルブの開位置から閉位置までのシリンダーヘッド内のエンジンバルブの往
復運動による変位量を制御する。電気モータ手段は、カム部材に作動的に結合さ
れて、カム部材の回転に必要なトルクを供給する。
ンジンバルブの所望の開閉タイミングに応じて制御する。第2の偏倚手段は、カ
ム部材に作動的に結合されて、エンジンバルブを常態で閉じるようにカム部材に
予負荷を与える。従って、一対の偏倚手段がエンジンバルブの作動に必要なエネ
ルギーを供給し、電気モータ手段がこの機械的構造における摩擦損を補償するに
十分なエネルギーをこのシステムに供給する。
付図面により図示説明する。
電気モータ制御システム10の好ましい実施例の原理を略示する。図1のタイミ
ングカム14は、モータ手段18により駆動されるシャフト16に固定されてい
る。この図において、モータ手段18を、ブラシなしトルクアクチュエータまた
BTAとして示す。このBTAは、論理及びスイッチング制御回路20により制
御される。このカム14には、第1の偏倚手段またはばね力がK1であるばね2
2を介して典型的なエンジンバルブ12が連結されている。このエンジンバルブ
12は、カムフォロワー24によりタイミングカム14の周囲部を追従すること
により作動する。第2の偏倚手段またはばね力K2のばね26は、バルブステム
28に直角な軸から角度Aだけ離れて、カム14に作動的に結合されている。
置エネルギーを蓄える。同時に、第2の偏倚手段26が伸張して機械エネルギー
を放出するが、このエネルギーは、事実上、第1の偏倚手段22に蓄えられる位
置エネルギーに変換される。このシステムは完全に摩擦のないシステムではない
ため、BTA18の出力はシステムの摩擦損及び慣性モーメントを克服するため
の付加的なエネルギーを供給する。BTA18により供給されるエネルギーは、
現在のタイミングカムシステムにおけるエネルギーよりも格段に少ない。エンジ
ンバルブ12を開閉する力の大部分を供給するのは、一方の偏倚手段から他方の
偏倚手段へ転送されるこのエネルギーである。
る場合、システムはある特定の摩擦損を除いて安定状態にある。しかしながら、
角度Aを増加させるかまたは第1と第2の偏倚手段を不平衡状態にすると、シス
テムはBTA14をオフにした時の常態位置を持つようになる。理想的には、ば
ね定数K2がばね定数K1よりも大きければ、この常態位置はエンジンバルブ1
2が閉じる位置である。このため、エンジンは制動装置として機能することがで
き、車両を停止させる助けとなる。従って、全ての電源が故障した場合、「フェ
イルセーフ」位置は全てのバルブが閉じた位置である。
本発明の実施例の原理は少なくとも1つのエンジンシリンダー30を有するエン
ジンに適用される。この実施例の目的のため、シリンダー30はエンジンブロッ
ク内にあり、シリンダーの頂部上にシリンダーヘッド32が延びている。シリン
ダーヘッド32には、種々の流体混合物をシリンダー30へまたは該シリンダー
から移送するための幾つかの通路がある。吸気バルブは混合気を受けるが、この
混合気が点火されるとシリンダー30内でピストンが往復運動する。混合気が燃
焼すると、排気ガスが排気バルブから別の通路へ放出される。バルブ12の開閉
タイミングを制御することによりエンジン性能を向上できることが判明している
。
たは排気ガスの流れを制御するための1個またはそれ以上のエンジンバルブ12
を有する。各エンジンバルブ12は、バルブ部材34からタイミングカム14の
所へ軸方向に延びるバルブステム28を有する。各エンジンバルブ12は、通常
はバルブステム28を取囲んで常態でエンジンバルブ12を閉じるように取り付
けられた第1の偏倚手段またはバルブばね28を備えている。バルブステム28
の端部は通常、カムフォロワー24によりタイミングカム14に結合されている
。
と力を供給することである。カム14はカムシャフト16に連結されているため
、この力はカムシャフト16が回転するとバルブステム28に伝達される。典型
的な設計のカム14を図3に示す。カム14は、半径Bの基部を構成する円形部
分と、その部分から半径Bに所望のリフトLを加えた長さに等しい寸法だけ外方
に延びる周辺表面部36とを有する。図1に示す第2の偏倚ばね26は、カムの
周辺表面部36上に載るカムフォロワー38を有する。カムフォロワー38がカ
ムの周辺表面部36上を回転すると、第2の偏倚手段26が伸張して運動エネル
ギーを放出すると共に第1の偏倚手段22が圧縮状態となって位置エネルギーを
蓄える。モータ制御装置20がバルブ12を開く指令を発している時は、カムフ
ォロワー24は最大長B+Lに到達するまでカムの周辺表面部36上に沿って移
動する。この場合、カム14の回転と共に、第1の偏倚手段であるばね22がそ
の運動エネルギーを放出し、この運動エネルギーが事実上第2の偏倚ばね26に
位置エネルギーとして転送される。モータ手段18は、機械的システムの摩擦損
を補償するためのエネルギーを供給する。
6は、図示のカムモーメントに対抗するようにカム14に作用する必要がある。
このようにして、カム14はモータシャフトの回転に追従する。第2の偏倚手段
26は、第1の偏倚手段22に対して横断方向に位置することが重要である。第
1と第2の偏倚手段が平衡状態にある場合、バルブ12を作動させるためには、
モータ18は摩擦損と運動する質量の慣性とを克服することだけが必要である。
しかしながら、第1の偏倚手段22の予負荷は第2の偏倚手段26の予負荷より
もわずかに大きいため、システムの脱勢位置またはフェイルセーフ位置はバルブ
12が閉じた位置となる。電源がモータ手段18から切り離されてモータが本質
的にフリーウイールとなる時バルブが閉じた位置にあれば、エンジンが制動され
て車両速度が減少し、車両がエンジン・オフの位置で停止する。
されているため、カムシャフトが回転する。電気モータ手段18は、カム14に
作動的に接続され、従来式のエンジンのクランクシャフトによる駆動にとって代
わる。モータ手段18には、モータへの電力を制御する電子式論理及びスイッチ
ング制御手段20が電気的に接続されている。モータ手段18は、カム14を9
0度の角度に亘って回転駆動するように作動する。場合によっては、モータ制御
装置20によりモータを逆転させ、カム14をその常態位置に戻すようにしても
よい。各エンジンバルブ12または共通群のエンジンバルブが、カム14の回転
を制御するためのモータ手段18を具備するようにできる。上述したように、モ
ータ手段18はブラシなしトルクアクチュエータまたは「BTA」であり、回転
式で軸方向ストロークのないアクチュエータである。
相コイルを備えている。コイルを付勢すると、それらの極が磁束通路に沿って整
列する。好ましい実施例のBTAは、通常のストローク回転量が45度である。
しかしながら、BTAは、電子スイッチングにより同じ方向にさらに45度回転
するように設計可能であり、カム14は事実上同じ方向にさらに45度回転する
ため出力は実質的に90度の回転となる。図4のグラフにおいて、曲線の最初の
上昇部分はベースラインから曲線頂部までの2つの45度の電気角に相当し、同
様に、その戻り曲線は逆方向における2つの45度の電気角セグメントに相当す
る。BTA18は、付勢されるとバルブ12を開くようにカム14を1つの方向
に回転させ、その後逆転してバルブを閉じるようにカムを回転させる。第1の偏
倚ばね22と第2の偏倚ばね26とはばね力の方向が同軸でないように配置され
ているため、カム14が回転すると、一方のばねが圧縮状態となって位置エネル
ギーを蓄えると共にもう一方のばねが伸張して運動エネルギーを放出し、その後
、カム14が逆転すると、エネルギーの転送が上述したように逆転する。
等の幾つかのエンジンの作動を決定するエンジンパラメータに応答する探索表に
応じて作動する論理手段がある。探索表の結果に応じて、モータ手段または回転
式位置エンコーダまたはBTA18が回転することにより、カム14が回転する
。上述したように、カムの回転はバルブステム28の往復運動に変換される。
動的に結合されている。このシステムでは、第2の偏倚手段26により与えられ
る力は第1の偏倚手段22によりバルブステム28に作用する力よりもわずかに
小さいが、場合によってはこれらのばねを平衡させてもよい。力のこの差により
、エンジンバルブ12の「フェイルセーフ」位置が確実に閉位置となる。第2の
偏倚手段26は、カム14をその常態位置に回転させるが、この位置では第1の
偏倚手段22はバルブ12を閉じる常態位置に伸張している。上述したように、
ばねが不平衡状態にある場合、エンジンが作動中でなく電源からモータ手段18
が切り離されておれば、エンジンバルブは全て閉位置にあることに注意されたい
。ばねの不平衡状態は、カムフォロワー24、38をオフセットし且つばねを平
衡させることによっても実現できる。
クモータであれば、このモータは90度の小さい角回転によって大きな値のトル
クを発生する必要がある。これは、バルブシステムが大きなばね力及び圧力を有
するからである。このシステムでは、モータ出力はギアダウンされるため、モー
タはカムを90度の小さい回転をさせるにすぎない。全ての実施例においてカム
を適切に設計すると、バルブ部材の開閉を速度及びバルブシート力に関して制御
することができる。これは、バルブシート上にバルブ部材を比較的静かに着座さ
せるために重要である。
されたバレル形カム40である。このバレル形カム40は通常、バルブステム2
8に平行に取り付けられ、カムフォロワー42はカム40の表面の螺旋径路をた
どる。バレル形カム40の軸は、軸受44と46の間に取り付けられ、図6に示
すようにカムシャフト48の一端に戻りカム機構50がある。この戻りカム機構
50は、バルブステム28を常態でバルブ12を閉じる方向に駆動するように作
動的に偏倚されている。電気モータ手段またはBTA18は、カム40を回転さ
せるように作動的に接続され、図2の実施例と同様な働きをする。再び、この実
施例は、バルブを閉位置であるフェイルセーフ位置に戻すような機能を持たせる
ことができる。このモータ制御装置は、カム40を所定の角度だけ回転させた後
、カム40を逆方向に回転させてその休止位置に戻す。カム40、50は、バル
ブがバルブシートにソフトに着座して、静かなバルブ動作を維持するように設計
されている。
材50を有する。第1のカムフォロワー機構42は、バルブ12を閉位置から開
位置へ移動させるように作動する。第2のカムフォロワー機構52は、バルブ1
2を閉位置に戻す逆方向のモーメントを与えるように作動する。第2の独立のカ
ムフォロワー機構52は、所定の角度Aだけオフセットした位置にある。この角
度Aを与える理由は、モータ出力が事実上切り離されている時バルブ12をその
閉位置に戻す小さな逆方向モーメントを供給するためである。
、タイミングカムをモータに接続されたカムパッケージ内に組み込むように設計
できることがわかる。モータの電子制御は、エンジンの制御に使用するものと同
様な電子制御ユニットにより実現可能である。
フである。
Claims (9)
- 【請求項1】 内燃機関のエンジンバルブを作動するための電気モータ制御
システムであって、 少なくとも1つのシリンダーと、シリンダーヘッドに往復運動可能なように取 り付けた少なくとも1つのエンジンバルブとを有し、このエンジンバルブは、バ ルブステム、バルブステムに連結されて常態ではシリンダーの開口部を閉じ、シ
リンダーへのまたシリンダーからの流体の流れを制御するバルブ部材、及びバル
ブステムに取り付けられてバルブを閉位置に偏倚する偏倚手段より成るエンジン
と、 少なくとも1つのエンジンバルブのバルブステムに作動的に結合されてエンジ ンバルブの往復運動の変位量を制御するカム部材と、 カム部材に作動的に結合されてカム部材を回転させる電気モータ手段と、 電気モータ手段に接続されて該電気モータ手段のシャフトをエンジンバルブの
所望の開閉タイミングに応じて回転させる電子制御手段と、 カム部材に作動的に結合されてカム部材に予負荷を与える第2の偏倚手段とよ
り成り、 第1と第2の偏倚手段の間で転送されるエネルギーがバルブステムの往復運動
に変換され、電気モータ手段は摩擦損を補償するに十分なエネルギーを供給する
電気モータ制御システム。 - 【請求項2】 モータ手段は、ブラシなしトルク作動トルクアクチュエータ
である請求項1のエンジンバルブを作動するための電気モータ制御システム。 - 【請求項3】 第1の偏倚手段は、第2の偏倚手段よりも大きい作動力を有
する請求項1のエンジンバルブを作動するための電気モータ制御システム。 - 【請求項4】 モータ制御手段は、電気モータ手段を駆動してカム手段を9
0度の角度に亘って往復回転運動させるように作動可能な請求項1のエンジンバ
ルブを作動するための電気モータ制御システム。 - 【請求項5】 カム手段は、バルブステムに作動的に連結されたバレル形カ
ム部材である請求項1のエンジンバルブを作動するための電気モータ制御システ
ム。 - 【請求項6】 バレル形カム部材は、バルブステムを常態ではバルブを閉じ
る方向に駆動するように作動的に偏倚されている請求項5のエンジンバルブを作
動するための電気モータ制御システム。 - 【請求項7】 カム手段は2つの独立のカムフォロワー機構を含み、一方の
カムフォロワー機構は電子制御手段の制御下でバルブを開くように作動するが、
もう一方のカムフォロワー機構はバルブを閉位置に戻すために逆方向の力を与え
るように作動する請求項1のエンジンバルブを作動するための電気モータ制御シ
ステム。 - 【請求項8】 第2の偏倚手段は第1の偏倚手段に対して直角方向に機械的
に配置され、これらの偏倚手段は本質的に不平衡状態にある請求項1のエンジン
バルブを作動するための電気モータ制御システム。 - 【請求項9】 第2の偏倚手段は第1の偏倚手段に対して横断方向に機械的
に配置され、これらの偏倚手段はエンジンバルブが常態では閉位置に来るように
本質的に平衡状態にある請求項1のエンジンバルブを作動するための電気モータ
制御システム。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/005,632 | 1998-01-09 | ||
US09/005,632 US5873335A (en) | 1998-01-09 | 1998-01-09 | Engine valve actuation control system |
PCT/US1999/000449 WO1999035376A1 (en) | 1998-01-09 | 1999-01-08 | Engine valve actuation control system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002500311A true JP2002500311A (ja) | 2002-01-08 |
JP4206198B2 JP4206198B2 (ja) | 2009-01-07 |
Family
ID=21716887
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000527741A Expired - Fee Related JP4206198B2 (ja) | 1998-01-09 | 1999-01-08 | エンジンバルブ作動制御システム |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5873335A (ja) |
EP (1) | EP1045960B1 (ja) |
JP (1) | JP4206198B2 (ja) |
KR (1) | KR100561348B1 (ja) |
BR (1) | BR9906814A (ja) |
DE (1) | DE69904565T2 (ja) |
WO (1) | WO1999035376A1 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006524775A (ja) * | 2003-04-26 | 2006-11-02 | カムコン・リミテッド | 電磁弁アクチュエータ |
JP2007514093A (ja) * | 2003-12-12 | 2007-05-31 | バイエリッシェ モートーレン ウエルケ アクチエンゲゼルシャフト | 回転アクチュエータを備えた電気バルブ装置 |
JP2008019875A (ja) * | 2007-10-05 | 2008-01-31 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の弁駆動システム |
US7568457B2 (en) | 2004-06-03 | 2009-08-04 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Valve driving device for multi-cylinder internal combustion engine |
JP2016075286A (ja) * | 2009-11-18 | 2016-05-12 | カムコン・オート・リミテッドCamcon Auto Limited | 回転型電磁アクチュエータ |
Families Citing this family (35)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3817991B2 (ja) | 1999-10-15 | 2006-09-06 | 日産自動車株式会社 | 内燃機関の制御装置 |
EP1310660B1 (en) * | 2000-08-14 | 2011-04-20 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method for controlling exhaust gas recirculation valve |
JP3597453B2 (ja) * | 2000-09-22 | 2004-12-08 | 株式会社市丸技研 | 直動形電動バルブ |
WO2002040902A2 (en) * | 2000-11-20 | 2002-05-23 | Siemens Vdo Automotive Corporation | Directly actuated engine valve |
US6886532B2 (en) * | 2001-03-13 | 2005-05-03 | Nissan Motor Co., Ltd. | Intake system of internal combustion engine |
DE10140461A1 (de) * | 2001-08-17 | 2003-02-27 | Bayerische Motoren Werke Ag | Drehaktor-Vorrichtung zur Hubsteuerung eines Gaswechselventils im Zylinderkopf einer Brennkraftmaschine |
WO2003025353A1 (en) * | 2001-09-17 | 2003-03-27 | Massachusetts Institute Of Technology | An electromechanical valve drive incorporating a nonlinear mechanical transformer |
GB2386669B (en) * | 2002-03-21 | 2005-08-10 | Actaris Uk Ltd | Fluid control device |
DE10252991A1 (de) * | 2002-11-14 | 2004-05-27 | Bayerische Motoren Werke Ag | Schwenkaktor-Vorrichtung zur Hubsteuerung eines Gaswechselventils im Zylinderkopf einer Brennkraftmaschine |
JP4158507B2 (ja) * | 2002-12-05 | 2008-10-01 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の弁駆動システム |
JP4082197B2 (ja) * | 2002-12-05 | 2008-04-30 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の弁駆動システム |
JP4265336B2 (ja) * | 2003-08-06 | 2009-05-20 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の弁駆動システム及び方法、並びに動力出力装置 |
US6978749B2 (en) * | 2003-10-27 | 2005-12-27 | Borgwarner Inc. | Means to add torsional energy to a camshaft |
JP4046077B2 (ja) * | 2003-12-08 | 2008-02-13 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の動弁装置 |
JP4049092B2 (ja) * | 2003-12-12 | 2008-02-20 | トヨタ自動車株式会社 | 動弁装置 |
DE102004054775B4 (de) * | 2004-11-12 | 2006-09-21 | Bayerische Motoren Werke Ag | Vorrichtung und Verfahren zur Regelung des Hubverlaufes eines Auslass-Gaswechselventils einer Brennkraftmaschine |
US20060196457A1 (en) * | 2005-03-03 | 2006-09-07 | Timken Us Corporation | Valve actuator assembly |
DE102005019779A1 (de) * | 2005-04-28 | 2006-11-02 | Entec Consulting Gmbh | Verfahren zur Laststeuerung mehrzylindriger Verbrennungsmotoren |
DE102006005944A1 (de) * | 2006-02-09 | 2007-08-23 | Bayerische Motoren Werke Ag | Verbrennungsmotor mit einem elektrischen Ventiltrieb |
DE102006013512A1 (de) * | 2006-03-23 | 2007-09-27 | Siemens Ag | Fluiddosiervorrichtung und System zur Fluiddosierung |
DE102006023652B4 (de) * | 2006-05-18 | 2008-10-30 | Esa Patentverwertungsagentur Sachsen-Anhalt Gmbh | Elektromotorische Einrichtung zur Betätigung von Gaswechselventilen |
TWI361856B (en) * | 2008-11-04 | 2012-04-11 | Ind Tech Res Inst | Multi-cam electric valve mechanism for engine |
US8360387B2 (en) * | 2010-03-26 | 2013-01-29 | Bose Corporation | Actuator including mechanism for converting rotary motion to linear motion |
DE102011009417A1 (de) | 2011-01-25 | 2012-07-26 | Kolbenschmidt Pierburg Innovations Gmbh | Mechanisch steuerbare Ventiltriebanordnung |
US10385797B2 (en) | 2011-11-07 | 2019-08-20 | Sentimetal Journey Llc | Linear motor valve actuator system and method for controlling valve operation |
US9109714B2 (en) | 2011-11-07 | 2015-08-18 | Sentimetal Journey Llc | Linear valve actuator system and method for controlling valve operation |
US11353084B2 (en) | 2013-03-15 | 2022-06-07 | Clearmotion Acquisition I Llc | Rotary actuator driven vibration isolation |
US9291300B2 (en) | 2013-03-15 | 2016-03-22 | Bose Corporation | Rotary actuator driven vibration isolation |
JP5900417B2 (ja) * | 2013-06-03 | 2016-04-06 | 株式会社デンソー | 電子制御装置 |
WO2016119675A1 (zh) * | 2015-01-30 | 2016-08-04 | 天津潜景技术咨询有限公司 | 双弹簧电动凸轮气门驱动机构 |
TWI549652B (zh) * | 2015-12-25 | 2016-09-21 | 信泰光學(深圳)有限公司 | 旋轉筒裝置 |
DE102016002051A1 (de) * | 2016-02-22 | 2017-08-24 | GM Global Technology Operations LLC (n. d. Gesetzen des Staates Delaware) | Kraftfahrzeug-Antriebsstrang-Steuerung |
GB2554720B (en) * | 2016-10-06 | 2021-07-14 | Camcon Auto Ltd | Electromagnetic actuator and methods of operation thereof |
US10774696B2 (en) | 2018-02-23 | 2020-09-15 | SentiMetal Journey, LLC | Highly efficient linear motor |
US10601293B2 (en) | 2018-02-23 | 2020-03-24 | SentiMetal Journey, LLC | Highly efficient linear motor |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2754624A1 (de) * | 1977-12-08 | 1979-06-13 | Maschf Augsburg Nuernberg Ag | Vorrichtung zum steuerbaren antreiben von ventilen |
US4615308A (en) | 1983-03-11 | 1986-10-07 | Mazda Motor Corporation | Auxiliary mechanism driving device in a V-type engine |
US5016583A (en) * | 1988-01-13 | 1991-05-21 | Blish Nelson A | Variable intake and exhaust engine |
US4864984A (en) * | 1986-09-02 | 1989-09-12 | Blish Nelson A | Rotary valve internal combustion engine |
FR2608675A1 (fr) * | 1986-12-23 | 1988-06-24 | Renault | Dispositif de commande d'entrainement en rotation, notamment pour une distribution variable de moteur thermique |
JPH02259212A (ja) * | 1989-03-30 | 1990-10-22 | Nissan Motor Co Ltd | 内燃機関の弁開閉装置 |
FR2688563B1 (fr) * | 1992-03-11 | 1995-06-16 | Renault | Dispositif pour equilibrer un arbre d'entrainement de moteur a combustion interne. |
US5327856A (en) * | 1992-12-22 | 1994-07-12 | General Motors Corporation | Method and apparatus for electrically driving engine valves |
-
1998
- 1998-01-09 US US09/005,632 patent/US5873335A/en not_active Expired - Lifetime
-
1999
- 1999-01-08 DE DE69904565T patent/DE69904565T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-01-08 WO PCT/US1999/000449 patent/WO1999035376A1/en active IP Right Grant
- 1999-01-08 KR KR1020007007569A patent/KR100561348B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1999-01-08 JP JP2000527741A patent/JP4206198B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1999-01-08 EP EP99901384A patent/EP1045960B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-01-08 BR BR9906814-1A patent/BR9906814A/pt not_active IP Right Cessation
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006524775A (ja) * | 2003-04-26 | 2006-11-02 | カムコン・リミテッド | 電磁弁アクチュエータ |
JP2007514093A (ja) * | 2003-12-12 | 2007-05-31 | バイエリッシェ モートーレン ウエルケ アクチエンゲゼルシャフト | 回転アクチュエータを備えた電気バルブ装置 |
US7568457B2 (en) | 2004-06-03 | 2009-08-04 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Valve driving device for multi-cylinder internal combustion engine |
JP2008019875A (ja) * | 2007-10-05 | 2008-01-31 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の弁駆動システム |
JP4524697B2 (ja) * | 2007-10-05 | 2010-08-18 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の弁駆動システム |
JP2016075286A (ja) * | 2009-11-18 | 2016-05-12 | カムコン・オート・リミテッドCamcon Auto Limited | 回転型電磁アクチュエータ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1045960A1 (en) | 2000-10-25 |
KR20010024839A (ko) | 2001-03-26 |
US5873335A (en) | 1999-02-23 |
DE69904565T2 (de) | 2003-09-25 |
DE69904565D1 (de) | 2003-01-30 |
JP4206198B2 (ja) | 2009-01-07 |
BR9906814A (pt) | 2000-10-10 |
WO1999035376A1 (en) | 1999-07-15 |
KR100561348B1 (ko) | 2006-03-16 |
EP1045960B1 (en) | 2002-12-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4206198B2 (ja) | エンジンバルブ作動制御システム | |
EP1426567B1 (en) | Electric valve-driving system of internal combustion engine | |
KR100944292B1 (ko) | 전자기 밸브 액추에이터 | |
US7055475B2 (en) | Rotary actuator device to control the stroke of a charge exchange poppet valve in the cylinder head of an internal combustion engine | |
EP0347211B1 (en) | Valve operation control system of internal combustion engine | |
JP2000161031A (ja) | 内燃機関の吸排気弁用弁制御装置 | |
CN100365250C (zh) | 内燃机的气门机构 | |
WO2003025353A1 (en) | An electromechanical valve drive incorporating a nonlinear mechanical transformer | |
US6964270B2 (en) | Dual mode EGR valve | |
US6604497B2 (en) | Internal combustion engine valve operating mechanism | |
US7685979B2 (en) | Variable valve timing mechanism for internal combustion engine | |
US7753014B2 (en) | Electro-hydraulic valve actuator with integral electric motor driven rotary control valve | |
US20060196455A1 (en) | Linear fluid engine | |
US6302069B1 (en) | Cam activated electrically controlled engine valve | |
US6302068B1 (en) | Fast acting engine valve control with soft landing | |
JP3694804B2 (ja) | 内燃機関 | |
JP4134467B2 (ja) | バルブ駆動装置 | |
KR20030060469A (ko) | 직선 왕복운동 내연기관에 의해 직접 구동되는 선형발전기시스템 | |
KR920002548Y1 (ko) | 연료분사펌프에 있어서의 플런저의 프리스트로우크 가변기구 | |
JP2002213219A (ja) | 内燃機関の可変動弁装置 | |
JP2004225542A (ja) | 連続可変バルブタイミング機構 | |
JP4207882B2 (ja) | 電磁駆動弁および内燃機関 | |
JPH04224210A (ja) | 可変バルブタイミング制御装置 | |
JP3628183B2 (ja) | 電磁式弁駆動装置 | |
JP2010031755A (ja) | 吸気制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060110 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20081014 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20081020 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111024 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |