JP2002500080A - 脱毛装置および方法 - Google Patents
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Abstract
Description
用者自身の手によって毛髪を除去するメカニカル機器が含まれる。これらには剃
刀や他のメカニカル機器が含まれる。このようなメカニカル機器は少なくとも2
つの点において不便である、つまり比較的短期間しか毛髪を除去できないという
点と、全てではないにせよそのほとんどは多少の痛みをもたらすという点である
。
は“電気針”の原理を応用したものである。細い針を毛嚢に挿入し、それぞれの
毛髪に電流を流す。電流は毛髪を加熱して炭化させ、さらに毛髪近辺の組織を加
熱して凝固させ、また前記毛嚢に血液を供給している毛細血管の一部または全部
を凝固させる。このような機器によれば永久脱毛が可能となるが、一方毛髪の各
々について処置を行わねばならず、この方法による脱毛は単調でしばしば痛みを
伴い、時間がかかり、また高額である。
熱分解機器がある。このような機器は、Zaiasの米国特許第5,059,1
92号にて開示されているレーザー機器のようにレーザー(例えばルビーレーザ
ー)を用いるか、Eckhouseの米国特許第5,405,368号および欧
州特許公開EP 0 788 814ならびにEP 0 736 308に記載
されているようなフィルターとさまざまな継続時間および波長のパルスを生成す
る精密電子機器を備えたインコヒーレント光源を用いる。Eckhouseによ
れば、可視放射の高密度の流束が毛嚢に吸収されて毛髪を直接加熱する。必要と
される浸透深度や毛髪の色に応じて、様々なフィルターおよび/またはパルス長
が用いられる。
。本発明のこれらの態様のいくつかはその使用者によって使用者自身の毛髪を除
去するために用いられるだろう。
が密閉形成される。前記空洞部には所定量の空気が密封される。前記所定量の空
気はフラッシュランプのような高速熱源によって、前記空洞部内の毛髪を死滅さ
せるのに充分な温度に加熱される。本発明の好適な態様においては、前記所定量
の空気のフラッシュランプに近接する高温末端部と前記所定量の空気の皮膚に近
接する低温末端部との間に温度勾配が形成される。毛髪のフラッシュランプ近辺
の部位は高温の空気によって加熱され、少なくとも毛髪のその部位は除去される
。代りに/加えて、毛髪の長さ方向に沿った熱伝導によって、毛髪の毛嚢内に収
められた部分と毛嚢が加熱され、さらに毛嚢に(血液を)供給する毛細血管が凝
固して毛髪の除去を促進しうる。後者の加熱により好ましくは毛髪を死滅させ、
その部分からは毛髪が生えなくなる。
止するため、装置直下の毛髪および皮膚の一領域への加熱はフラッシュランプが
点灯してからあらかじめ設定された時間後に停止する。前記加熱の停止は、フラ
ッシュランプ点灯後あらかじめ設定された時間が経過した後に、手動操作によっ
て装置を皮膚から持ち上げて取り除くか、自動的に前記空洞部に空気を注入する
ことによって実施してもよい。
によって加熱してもよい。この加熱は本発明においては毛髪を除去するのに必要
なものではないものの、この照射は毛髪の前述の部位および毛嚢を補助的に加熱
し、また毛嚢を凝固温度まで加熱するのを促進してもよい。
短波長の放射を減少させる手段が提供される。このような短波長の放射は血液中
のヘモグロビンに吸収されて破壊する。
除去する装置であって、 開口部を有するハウジングであって、前記開口部が皮膚の一領域と当接する時
に所定量の空気を密閉するような空洞部が形成されるハウジングと、 前記ハウジングの中に取り付けられ、前記所定量の空気を迅速に毛嚢に向かう
毛髪の長さ方向に沿った熱伝導によって前記毛髪を死滅させるに充分な温度に加
熱するオンオフ自在な熱源と、 前記熱源を制御して加熱させる動力源と、 を備えている。
領域を照射し、その光は毛髪を死滅させるほどのエネルギーを有していない。
パルス光のあらかじめ設定された部分をフィルタリングするフィルターを備えて
いる。
電ランプである。好ましくは、前記フラッシュランプは少なくとも1つのガラス
キセノンランプを有している。好ましくは、前記フラッシュランプは少なくとも
1つのクォーツキセノンフラッシュランプを有している。好ましくは、少なくと
も1つのフラッシュランプが少なくとも2つのランプを直列に備えている。好ま
しくは、前記熱源が使い捨てである。
口部の外縁に沿って取り付けられたシーリングガスケットを備えている。
備えている。好ましくは、本装置は前記ポンプを駆動して前記空洞部内の気圧を
下げ、皮膚より少なくとも一部の本数の毛髪を持ち上げるコントローラーを有し
ている。好ましくは、前記コントローラーは少なくとも一部の本数の毛髪を持ち
上げた後に、熱源を賦活させる。好ましくは、前記コントローラーは前記熱源賦
活後所定時間、前記ポンプを駆動して前記空洞部内の空気を交換する。
内の空気を交換するための、少なくとも1つのバルブを備えている。好ましくは
、前記少なくとも1つのバルブが少なくとも1つの逆止め弁であり、前記少なく
とも1つの逆止め弁は前記ポンプが駆動して前記空洞部より空気を吸い出すとき
に開く。また代りに、前記ポンプは空気を所定時間前記空洞部に注入してもよい
。
立させる毛髪整列メンバーを有している。好ましくは、前記毛髪整列メンバーは
平坦な櫛状材または平坦なあなあき材である。好ましくは、前記毛髪整列メンバ
ーは波長400nm以下の光をほとんど遮蔽し、波長450nm以上の光をほと
んど透過する材料にて形成されている。
有している。好ましくは、前記反射部材は波長400nm以下の光をほとんど吸
収する。
前記開口部に取付自在の第1端と、皮膚の一領域と当接させることができる第2
端を有し、前記延長部材はそれにより脱毛領域を決定する開口を備えている。
きに所定量の空気を密閉するような空洞部が形成されるハウジングと、 前記ハウジングの中に取り付けられ、前記毛髪を死滅させるに充分なエネルギ
ーを供給するオンオフ自在なエネルギー源と、 前記熱源を制御して加熱させる動力源と、 前記空洞部と接続されたポンプと、 を備えた、皮膚の一領域から毛髪を除去する装置である。
分の毛髪を皮膚から持ち上げるコントローラーを有する。好ましくは、前記コン
トローラーは少なくとも一部の本数の毛髪を持ち上げた後に、前記エネルギー源
を賦活させる。好ましくは、前記コントローラーは前記エネルギー源賦活後所定
時間、前記ポンプを駆動して前記空洞部内の空気を交換する。好ましくは、本装
置はポンプが駆動している時に前記空洞内の空気を交換するための、少なくとも
1つのバルブを備えている。好ましくは、前記少なくとも1つのバルブが少なく
とも1つの逆止め弁であり、前記少なくとも1つの逆止め弁は前記ポンプが駆動
して前記空洞部より空気を吸い出すときに開く。また、前記ポンプは空気を所定
時間前記空洞部に注入してもよい。
皮膚内の毛嚢の中に収められた第1部位と皮膚より遠位の第2部位を有し、 選択的に前記複数の毛髪の少なくとも1本の第2部位の一部分を加熱し、 熱を前記第2部位から前記複数の毛髪の少なくとも1本の毛嚢へ伝導させ、前
記毛嚢に血液を供給している毛細血管を凝固させるのに充分な温度に毛嚢を加熱
する、 複数の毛髪を皮膚より除去する方法である。
よび少なくとも一部の毛髪の毛嚢が含まれる空間の温度を、血液の凝固温度より
低いような第1の温度に上昇させる。
光は前記広帯域パルス光の所定の部分を除去するようにフィルタリングされる。
る温度より低い温度に保たれる。
よって加熱される毛髪に極近の部分以外の皮膚近傍の空気の温度が血液の凝固温
度よりも低くなるような温度勾配を生じる。
膚よりある程度離れた位置での点灯を含む。
近接し、その第2端は皮膚の一領域から離れている所定量の空気を有し、 空洞内の空気を加熱して前記所定量の空気に前記第1端が第1の温度で前記第
2端が第2の温度であり、第1の温度は第2の温度よりも低くなるような温度勾
配を与え、 前記所定量の空気の中にある前記複数の毛髪の少なくとも一部の本数を、前記
複数の毛髪の少なくとも一部の本数の少なくとも一部分を除去するのに充分な温
度まで加熱するのに充分な時間、前記温度勾配を調整して、前記第1の温度を皮
膚の凝固温度以下に保つ。
を除去し、前記皮膚の一領域には複数の毛髪が含まれ、前記複数の毛髪のそれぞ
れは皮膚内の毛嚢の中に収められた第1部位と皮膚の一領域より遠位の第2部位
を有し、 皮膚の一領域に空洞部を提供し、前記空洞部はその第1端が皮膚の一領域に近
接し、その第2端は皮膚の一領域から離れている所定量の空気を有し、 空洞内の空気を加熱して前記所定量の空気に前記第1端が第1の温度で前記第
2端が第2の温度であり、第1の温度は第2の温度よりも低くなるような温度勾
配を与え、 前記所定量の空気の中にある前記複数の毛髪の少なくとも一部の本数を、前記
複数の毛髪の少なくとも一部の本数の少なくとも一部分を除去するのに充分な温
度まで加熱するのに充分な時間、前記温度勾配を調整して、前記第1の温度を皮
膚の一領域の凝固温度以下に保つ。
勾配を調整した後に前記空気の熱を除去することを含む。好ましくは、熱の除去
には前記空洞内の空気の冷却が含まれる。好ましくは、空気の冷却には前記空洞
部から空気を除去することが含まれる。
固温度より低い温度に加熱することが含まれる。好ましくは、皮膚および毛髪の
第1部位への加熱には電磁放射のフィルタリングが含まれ、非コヒーレントで電
磁放射エネルギーが狭帯域のパルスが生成される。好ましくは、加熱にはフラッ
シュランプやアーク放電ランプを瞬間的に点灯することが含まれる。
去する方法であって、 小型のハンドヘルドの、開口部を含むハウジングとハウジング内に配置された
オンオフ自在の熱源と熱源を励起する動力源を備えた毛髪除去装置によって熱を
供給し、 前記の熱は、皮膚のある領域と開口部を合わせて形成される空洞部内の所定量
の空気に、温度勾配を形成し、その温度勾配は毛髪を除去するのに適しているこ
とを特徴とする。
開口部を取り外すことが含まれる。
、この供給は操作者によって操作者自身の皮膚の上で行われる、 操作者自身で毛髪を除去する方法である。
ドヘルド機器(符号10にて包括的に指示)を図示した図1、および図1のII
−II断面図である図2を参照する。機器10はハウジング12、脱毛に適した
熱および広帯域のパルス光を発するフラッシュランプ14、およびフラッシュラ
ンプ14への動力の適用を賦活しかつ電力の付加制御をするための電力供給用ア
センブリー16を備えている。フラッシュランプ14は例えばガラスチューブを
備えたキセノンフラッシュランプで良いが、他の適切なフラッシュランプであっ
ても構わない。アセンブリー16は好ましくは導電性の絶縁電線9によってフラ
ッシュランプ14と電気的に接続されている。図面を見やすくするために電線9
の記載は図2では省略している。機器10のハウジング12は開口部21を有し
ている。
熱材にて形成される。ハウジング12は好ましくは軟質ゴムのような柔軟な材料
にて形成され、脱毛前と脱毛中にハウジングと皮膚表面(図示せず)との当接部
をハウジング12の開口部の位置でシールするシーリング・ガスケット17を備
えている。しかし、シーリング・ガスケット17は機器10の作動に必須ではな
い。しかしながら、開口部21を皮膚に押し付けてシーリングを行うことが望ま
しい。
高反射率コーティングなどで、高い反射率で拡散ミラーコーティング(図示せず
)された内壁15を有する。下記に示すように、赤外線を充分に反射するが長波
長の放射は反射しないようなコーティングが適している。
の他の実施例を示した断面図である、図3を参照する。機器20は機器10と類
似であるが、ハウジング12の中に反射部材13を備えている。フラッシュラン
プ14は反射部材13の中に配置されている。図面を見やすくするためにフラッ
シュランプ14とアセンブリー16を繋ぐ電線9の記載は図3では省略している
。機器20のハウジング12は、機器10の開口部21と同様の機能を有する開
口部23を備えている。
図4を参照する。
ジング12と皮膚25によって形成される。密閉された空洞部11には所定量の
空気26が密封される。前記空洞部はシーリングされることが望ましく、好まし
くはガスケット17を皮膚25に押し付けることによって達成される。
。毛髪27のそれぞれは毛嚢33内の第1部位31と皮膚25の外部へ通常は皮
膚表面から遠位となる方向に延出している第2部位29を有する。
器10を作動させるには、使用者がアセンブリー16や機器10の他の適切な部
位上に配置されたボタン(図示せず)を押したりスイッチ(図示せず)を作動さ
せる。アセンブリー16によってフラッシュランプ14が賦活すると、フラッシ
ュランプ17は広帯域のパルス光をおおよそ1−75msの間発光し、好ましく
はそのエネルギー密度は皮膚上で計測して1.5−5J/cm2である。
照射される。前記パルス光はまた、毛髪27に照射される。前記パルス光の一部
は毛髪27のメラニン色素に吸収される。前記パルス光の他の部分は開口部21
の下にある皮膚25の一領域に直接吸収される。本発明の好適な態様においては
、フラッシュランプ14よりパルス状に放射されるエネルギーの総量は、皮膚2
5の一領域に吸収されて皮膚25の一領域の温度を上昇させる。しかしながら、
好ましくはこの温度は血液の凝固温度より低い。好ましくは、前記パルス光の放
射の吸収による毛嚢33および皮膚25の温度は50−65℃を超えない。フラ
ッシュランプ14からの放射のほとんどは毛髪のメラニンに吸収され、皮膚組織
には放射のごく一部のみが吸収されるので、毛嚢33から約0.2mm以内の加
熱は無視してもよい。
はフラッシュランプ14自身を加熱するために用いられる(フラッシュランプ1
4は、フラッシュランプ14の周囲の空気よりも極めて高い温度に加熱される)
。一例を上げると、ガラスフラッシュランプであればフラッシュランプの温度は
600−800℃に達し、クォーツフラッシュランプであればフラッシュランプ
の温度は1200−1600℃に達する。一例を上げると、フラッシュランプが
最高温度に達している時間は1−2msである。
熱はフラッシュランプ14直近の空気から熱伝達によってフラッシュランプ14
より遠位の空気に移動し、空洞部11内の空気に温度勾配が生じる。
距離が長くなるほど温度は低下する。毛髪27のそれぞれは密閉された空洞部1
1の中を、一般的にはフラッシュランプ14に向かう方向へ突出するので、これ
らの毛髪のフラッシュランプ14近辺の部位はその毛髪の皮膚25近辺の部位よ
りも高温の空気に曝される。それゆえに、これらの毛髪のフラッシュランプ14
近辺の部位はその毛髪の皮膚25近辺の部位よりも高温の空気によって加熱され
る。熱は毛髪27のより高温な部位から毛髪27の第1部位へ伝導する。この熱
の流れにより、第1部位31およびその周辺の毛嚢33の温度はおおよそ70−
100℃(毛嚢33に血液を供給している毛細血管を凝固させるのに充分な温度
)に上昇する。
部位を燃焼もしくは炭化させるのに充分な高温となる。
必要がない。しかしながら、毛髪を切除、剃毛などにより短縮すれば、毛髪は一
般的にはフラッシュランプ14に向かう方向へおおよそ2mm以上突出する棒状
になるので、本機器によりいっそう効果的に除去される。
、皮膚25の一領域の表面付近の温度はフラッシュランプの賦活後は時間の経過
と共に上昇する。皮膚の温度が70℃を超えて上昇するのを防止するために、ハ
ウジング12を皮膚25から取り外す。ハウジング12を取り外すと、空洞部1
1が開放され、皮膚に室温の空気が触れるようになり皮膚25への過度の加熱が
防止される。加えて/または、空洞部から高熱の空気を除去してもよい。
。皮膚25の表面に対して略平行な方向の毛髪は、その皮膚の表面に対して略垂
直なな方向の毛髪よりも温度が低くなる傾向にある。従って、多くの毛髪27が
皮膚の表面に対して極力、略垂直にそろえられることが望ましい。
空気ポンプ34を有する携帯用ハンドヘルド脱毛機器30を示した図であり、そ
の一部は拡大断面図であり他の一部は機能ブロック図である図5Aを参照する。
機器30はハウジング32の内部にフラッシュランプ14を有し、またランプ1
4を賦活するアセンブリー16を有している。ハウジング32は開口部21を備
えており、またチューブ36等で空気ポンプ34と接続されているという点で図
1のハウジング12と異なる。好ましくは空気ポンプ36は電動空気ポンプであ
るが、他の適当な小型空気ポンプであっても構わない。
に接続されたコントローラー38を有する。コントローラーは空気ポンプ36を
駆動するタイミングおよびアセンブリー16がフラッシュランプ14を賦活する
タイミングを制御する。コントローラー38は動力源(図示せず)を有し空気ポ
ンプ36を駆動する動力を供給する。動力源は電池、幹線給電、または他の適切
な動力源である。あるいは、空気ポンプ36の動力はアセンブリー16内に収め
られフラッシュランプ14を賦活する動力源(図示せず)であってもよい。好ま
しくは、空気ポンプ36は可逆空気ポンプである。ポンプの方向を切り換えるこ
とにより、空洞部に流入・空洞部から流出する空気の流れを切り換える。
させ、コントローラー38を始動させることによって作動される。本発明の好適
な態様においては、コントローラー38は最初に空気ポンプ36を駆動してハウ
ジング32と開口部21近傍の前記の皮膚25の一領域によって密閉された空洞
部39から少量の空気を吸い出す。このようにポンプすることにより、少なくと
も一部の毛髪27は直立し、これらの毛髪はこの領域をゆるやかに吸引すること
で、皮膚に向けて倒れなくなる。このポンプの第1の動作は望ましいものだが、
本装置の作動に必須のものではない。
はアセンブリー16を駆動してフラッシュランプ14を賦活する。フラッシュラ
ンプ14によって生成された光と熱のパルスは、前述の図1に示した機器10に
ついて詳述されたように、毛髪27の少なくとも一部分を除去する。毛髪の除去
を行った後は皮膚25の前記の領域の温度が皮膚が焼ける可能性のある値を超え
る前(フラッシュランプ14が賦活した後だいたい0.5秒程度)に、コントロ
ーラー38は自動的に空気ポンプ36が空気をポンプする方向を反転する。この
反転によって機器30の外部の室温の空気がハウジング32にポンプされ、(前
記ハウジング)内の所定量の空気を室温の外気に放出し前記ハウジング内の熱を
発散させる。この空気の流れによって皮膚25の前記の領域もまた冷却され、皮
膚が焼けるのを防ぐ。
図5Aと同様に空洞部の側面より実施されるがより効果的なものとするため図5
Bのように上面および上面付近にて行われる。さらに、図5Aの様な機器は高熱
の空気を開口部21を経由してハウジングより放出せざるを得ないので、弁付き
開口部90(方向92に向かって開く)が図5B記載のハウジングの側壁に形成
されており、新鮮な空気を空洞部に導入したり、ポンプ36が空洞部内の空気を
除去するのを補助している。この態様においては、ポンプ36は好ましくは、吸
引のみを行うポンプである。作動時には好ましくは、ポンプ36は皮膚から毛髪
を引き起こすためにランプの点灯に先んじて駆動される。ついでポンプの動作が
中断され、ランプが点灯する。短時間経過後、ポンプは再度駆動され、空洞部内
に新鮮な空気を送り込み、空洞部およびフラッシュランプから熱を取り除く。ラ
ンプが点灯している時間は、熱が毛髪内を毛嚢へ伝導されて所定の温度に加熱さ
れ凝固するだけの長さであり、ランプからの熱が限度を超えて皮膚に達して皮膚
が焦げたり好ましくは不快感を与える程には長くはない。この時間は0.1−2
秒程度であり、より好ましくは0.2−1秒であり、最も好ましくは0.5秒で
ある。なお、バルブは空洞内の加熱による気圧の上昇により、フラッシュ後素早
く閉じる。
する利点を有し、さらにまた、機器を使用者がタイミングよく手動で持ち上げる
必要が無くなるという利点を有する。
Aは本発明の他の好適な態様によるものであって、毛髪を整列するための櫛状の
毛髪整列メンバー42を有する、脱毛機器40の切欠斜視概略図である。
メンバー42を有するという点を除いて図1の機器10と類似である。好ましく
は、毛髪整列メンバー42はステンレス鋼のような金属や他の金属やプラスチッ
クやセラミック等のような他の適切な材料にて形成された薄い平板状の櫛状メン
バーである。本発明の好適な態様においては、毛髪整列メンバー42は複数の細
隙部46によって分割された複数の歯44を有している。一般的には、歯44の
幅は0.7mm程度であり、細隙部66の幅は0.2mmである。しかしながら
、これらの寸法は毛髪の太さに応じて変更可能である。さらに、毛髪整列メンバ
ー42は、さまざまな形状の毛髪整列メンバー(図示せず)に速やかに取り替え
やすくするために、使用者によりハウジング12に対して取り付け自在である。
、歯44が皮膚と接触するようにハウジング12に取り付けられる。または、毛
髪整列メンバー42は、シーリングガスケット17が皮膚と接触したときに、歯
44が皮膚と接触せずに皮膚と微小な間隔を持つようにハウジング12に取り付
けられる。
7は皮膚と接触する。機器40は矢印47にて指される歯44の長手方向に、皮
膚に沿って移動する。機器40が皮膚に沿って移動することにより、一部の毛髪
(図示せず)は細隙部44内に通され、その方向が皮膚表面と略垂直となる。
載されている物でもよい)が始動して前述のように毛髪を除去する。このような
脱毛に伴う毛髪の整列は、使用者によって皮膚の同一の領域または異なる領域に
対して繰り返される。
る。数本の毛髪27は、2本の歯44の間の細隙部46に配置される様に記載さ
れている。機器40が皮膚に沿って移動すると、櫛状のメンバー42は毛髪27
をそろえて直立させ、脱毛を容易にしている。
によって毛髪整列メンバーの形状は異なってもよい。例えば、毛髪整列メンバー
は、当業者にとって既知でありまた電気カミソリに用いられているような、複数
の穴が開けられた可撓性穴開き金属平板シート(図示せず)であってもよい。こ
のような毛髪整列メンバーの構造は、当業者にとって既知であるので、ここでは
詳細に説明しない。
5℃まで高熱加熱するというステップを経ずに皮膚に適用してもよい。毛髪およ
び毛嚢を選択的に半凝固温度まで加熱すると毛髪除去の効率は上がり、空気が加
熱されて毛髪はさらに除去され、また空洞部内の高温の空気により毛髪が加熱さ
れることによる毛髪の燃焼および/または炭化が続いて起こる。したがって、毛
髪整列メンバー42や本発明の異なる実施態様にて使用される他の異なる形状の
毛髪整列メンバーによってパルス光の一部または全てが遮蔽され、フラッシュラ
ンプからの広帯域パルス光が毛嚢より伸びる毛髪の幹部の一部位に届かなくても
、毛髪はさらに効果的に除去される。
シュランプを使用しているが、クォーツキセノンフラッシュランプを使用すれば
、フラッシュランプの寿命を延ばすことができる。しかしながら、ほとんど紫外
線(UV)放射をしないガラスキセノンフラッシュランプ(キセノンフラッシュ
ランプのガラス管にUV放射が吸収されるため)と異なり、クォーツキセノンフ
ラッシュランプによって生成された光は皮膚組織を傷つける200−400nm
のスペクトルのUV光が含まれる。このようなクォーツフラッシュランプを使用
する場合は、フラッシュランプのパルス光がフィルタリングされて光が皮膚に達
する前にUV放射の好ましくない部分が除去されなくてはならない。例えば、図
6Aや図6Bに示した櫛状のメンバーを用いるならば、このような光の少なくと
も一部分をブロックするオレンジまたは赤色の風防用透明樹脂(Perspex
)で形成してもよい。
リングを適用した脱毛機器の概略断面図である図7および図8を参照する。
と類似であるが、機器50がガラスフラッシュランプ14の代わりにクォーツフ
ラッシュランプ54を用い、クォーツフラッシュランプ54から放射される望ま
しくないUV放射をフィルタリングするフィルター56を備えている。フィルタ
ー56としては米国ニューハンプシャー州のAndover Corporat
ionより市販されているモデル450FH90−25長波透過フィルターや、
単に着色されたプラスチックなどがある。この長波透過フィルターは波長450
nm以下の放射のほとんどを吸収し、波長450nm以上の放射のほとんどを透
過する。
を透過する能力を備え、充分に高い熱伝導性を有し、熱容量が充分小さいならば
、他のいかなる適当なフィルターであっても構わない。フラッシュランプ54お
よび周囲の空気からフィルター56に向かう熱流束と、フィルター56から開口
部21と向き合うフィルター56の面56Aに近接の空気へ向かう二次熱流束の
速度(熱の移動速度)が確実に高くなるように(充分に高い熱伝導性を有し、熱
容量が充分小さい)、機器50は前述の機器10と同様に毛髪を除去するが、フ
ラッシュランプ54を瞬間的に点灯して得られる熱をUVフィルター56に通し
、フィルター56とハウジング12の壁面と機器50が取り付けられている位置
の皮膚によって囲まれ密封された空気の空洞部に温度勾配を形成している。
00−1600℃に達する。この温度はガラスキセノンフラッシュランプによっ
て得られる温度よりも高く、従ってそのフィルターによって補正される。
6は他の適切な形状であっても構わない。例えば、フィルター56は凹状または
凸状であっても構わない。
図7における平板フィルター54の代りに機器60は円筒フィルター66がハウ
ジング12に取り付けられている。クォーツフラッシュランプ54は円筒フィル
ター66の内部に取り付けられており、前述と同様にフラッシュランプ54によ
る広帯域の光をフィルタリングしている。
を取り付けなくてもよい構成としてもよい。
である。それゆえに、異なるサイズや形状の体の部位から毛髪を除去するのに機
器を適応させる方法を備えた、本発明の機器を提供することが望ましい。
とのできる脱毛機器70の概略断面図である図9を参照する。機器70は突出す
るカラー17を有するハウジング15を備えている。さらに機器70はクォーツ
フラッシュランプ54および、フラッシュランプ54を賦活し前述のように処理
を行うアセンブリー16を備えている。機器70はまた前述のようにハウジング
15に設置されるUVフィルター56を備えている。延長部材63は取り外し自
在にハウジング17に取り付けられている。本発明の好適な態様においては、延
長部材63は突出カラー17に延長部材が係合してハウジング15に取り付けら
れる。
に取付自在であり、第2の端部63Bは皮膚と接触する。延長部材63は好まし
くは、毛髪を除去する領域を決定する開口部19を有している。本発明の態様の
一においては、延長部材63は金属製の延長部材である。しかしながら延長部材
63はプラスチックやセラミック材料のような断熱材量で形成されることが望ま
しい。機器70は開口部19を皮膚に押し付けて前述のようにクォーツフラッシ
ュランプ54を賦活させることによって作動する。
なる領域から毛髪を除去するためにそのそれぞれが機器70に適用される、異な
る形状および/またはサイズの開口部を有する、数多くの異なる形態が提示され
うる。
65、67、69を示す概略的なアイソメ図である図10−12を参照する。図
10は矩形の開口75を有する延長部材65を示している。図11は楕円形の開
口77を有する延長部材67を示している。図12は円形の開口79を有する延
長部材69を示している。延長部材65、67、69の各々は様々な皮膚の領域
から毛髪を除去するのに用いられる。
接触領域とのよりよいシーリングの為に、それぞれさらに前記延長部材の機器7
0より遠位の先端部にシーリングガスケット(図示せず)を備えるか、それぞれ
軟質ゴムや柔らかくて弾性の高い材料で形成させるようにしてもよい。図9−1
2の延長部材63、65、67および69はそれぞれ前述のように内面にコーテ
ィングされていてもされていなくてもよい。
、これらが切れたときは容易に交換することができる。なお、図1−9の脱毛機
器の好適な態様は一般的に矩形の開口部を有する箱型であるが、他の態様として
、ハウジングが円筒形形状、三角柱形状の開放箱、頭を切った三角柱形状の開放
箱、あるいは他の開放面を有し皮膚上に適切に設置されたときに密封された空洞
部を形成するような形状であっても構わない。
0および102、充電抵抗103、電源104、サイリスターまたは他のスイッ
チ106、およびトリガー変圧器108を有する。フラッシュランプを賦活する
これらのアセンブリー(および他の適切なアセンブリー)は、当該分野において
既知であるので、詳細には説明しない。たとえば、アセンブリー16と組み合わ
される適切なフラッシュランプは、カタログ番号FSH−1およびFSH−4の
フラッシュアセンブリーとして、米国カリフォルニア州All Electro
nics Corporationから市販されている。FSH−1フラッシュ
アセンブリーはフラッシュランプ14がアセンブリー16の一部として組み込ま
れており、そこに電気が接続されている。FSH−4の場合は、フラッシュラン
プ14や電池などの多くの要素がアセンブリープラットフォームと接続されてい
る。
発明を実施するために利用されるが、他の適切な市販のシステムを用いたり、フ
ラッシュランプ14に流れる電気エネルギーの流れを制御するように任意の要素
を変更して、本発明の仕様に耐えられるように改良する構成としてもよい。代り
に、アセンブリー16を市販の電気部品および電子部品と市販のフラッシュラン
プにて構成しても構わない。
されている。その機器は、日本の東京のSUNPAK CORPORATION
より市販されているモデルINSTAFLASH 80 電子フラッシュユニッ
ト(コダックEk−8インスタントカメラに使用されている)を改良することに
よって作られている。前記電子アセンブリーは前記ユニットを賦活するものであ
り、静電容量750μF(300Vでの評価値)の電解キャパシターであるin
ter aliaを有している。全体の充電量をフラッシュランプが放電できる
まで高めるため、それぞれの公称静電容量が410μF(300Vでの評価値)
の電解キャパシターを静電容量750μFに並列に6つ追加し、全体の静電容量
を公称3210μF(300Vでの評価値)まで上げている。
、米国アリゾナ州のElectronic Goldmineより市販されてい
るモデルA1033反射部材付きフラッシュチューブに交換された。このフラッ
シュランプは長さ1.75インチであり、反射部材は正方形の開口部を有し寸法
はおおよそ21×44.3mmである。フラッシュランプの中央から反射部材の
開口部によって定義された領域の中心までの距離は14mmである。前記反射部
材は反射コーティングを行ったプラスチック材である。この改良したユニットの
キャパシティに充電される電気エネルギーの総量はおおよそ144ジュールであ
る。このエネルギーの50%以上がフラッシュランプ点灯中に熱に返還されると 見積もられている。この改良フラッシュユニットは標準の1.5V単3(AA) アルカリ電池4本あるいは、6ボルト2アンペアの商用直流電源にて動作した。
どちらの電源を用いても結果はあまり変わらなかった。
して軽く押すことによって接触して設置され、ついでフラッシュユニットを動作
させてフラッシュランプを点灯した。フラッシュユニットの動作が始まって0.
5秒後に、反射部材を皮膚から持ち上げた。フラッシュユニットの動作が始まっ
て0.5秒後に反射部材を皮膚から持ち上げることにより、開口部直下の皮膚2
5に痛みを感じたり必要以上に加熱されることなく効率よく毛髪を除去できるこ
とが判明された。しかしながら、機器を持ち上げるまでの最適な時間は機器の実
施態様が異なれば変更され、またにinter aliaやハウジング(または
反射部材)の形状およびサイズ、フラッシュランプと皮膚の距離、フラッシュラ
ンプの到達する最大温度、皮膚の色素沈着の度合、および処置を行う皮膚の領域
により変化しうる。
ンプを用い、好ましくは直列に接続されている。この態様により、フラッシュの
点灯時間がチューブが一本の時に比べておおよそ2倍に長くなる。しかしながら
、チューブを2本用いる場合は、スペクトルが高波長寄りにシフトし、結果とし
て皮膚上での放射パワー密度が減少する。熱の生成は実際チューブが1本の時と
変わらない。
範囲を制限することを意図するものではない。機器の構造および寸法、および機
器を作動させ使用するための前述のパラメーターは需要に応じた機器の改良によ
って変更または改良され、またinter alia、フラッシュランプの種類
および大きさ、フラッシュランプを点灯するのに必要な充電量、反射部材の形状
や大きさや反射特性、反射部材またはハウジングの開口部の寸法、機器使用者の
皮膚の色素沈着の度合いに依存してもよい。さらに、本発明の様々な態様に示さ
れた特性は本発明の他の実施態様内では結合または除外されてもよい。
70はまた、それぞれの機器の様々な要素が取付けられた機器ハウジングを有す
る構成としてもよい。例えば、機器10の駆動アセンブリー16とハウジング1
2が機器ハウジングに取り付けられてもよい。同様に、機器30(図5)の動力
アセンブリー16とコントローラー38とハウジング32と空気ポンプ34が全
て機器ハウジングに取り付けられてもよい。
ちょうど乗るような大きさであるということが理解されるであろう。ただし、よ
り大きく手のひらに乗らないような本発明の他の好適な態様も可能である。
理解されるであろう。本発明は限られた数の実施態様について記述されたものだ
が、本発明に関する多種の変形、改良および他の応用も可能であることが理解さ
れるであろう。
されるものではない」という意味である。
面図である。
に有用な概略断面図である。
有する携帯用ハンドヘルド脱毛機器を示した図であり、その一部は拡大断面図で
あり他の一部は機能ブロック図である。
有する携帯用ハンドヘルド脱毛機器を示した図であり、その一部は拡大断面図で
あり他の一部は機能ブロック図である。
髪整列メンバーを有する、脱毛機器の切欠斜視概略図のである。
概略断面図である。
ス光をフィルタリングする異なる形態のフィルターを適用した脱毛機器の概略断
面図である。
ス光をフィルタリングする異なる形態のフィルターを適用した脱毛機器の概略断
面図である。
とのできる脱毛機器の概略断面図である。
る。
る。
Claims (56)
- 【請求項1】 開口部を有するハウジングであって、前記開口部が皮膚の一
領域と当接する時に所定量の空気を密閉するような空洞部が形成されるハウジン
グと、 前記ハウジングの中に取り付けられ、前記所定量の空気を迅速に毛嚢に向かう
毛髪の長さ方向に沿った熱伝導によって前記毛髪を死滅させるに充分な温度に加
熱するオンオフ自在な熱源と、 前記熱源を制御して加熱させる動力源と、 を備えた、皮膚の一領域から毛髪を除去する装置。 - 【請求項2】 前記熱源によって熱源と皮膚との間に温度勾配が生じる、請
求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 前記空洞部がシーリングされた空洞部である、請求項1また
は請求項2に記載の装置。 - 【請求項4】 前記熱源がパルス光を発生して皮膚の前記の領域を照射し、
その光は毛髪を死滅させるほどのエネルギーを有していない、上記の請求項のい
ずれかに記載の装置。 - 【請求項5】 パルス光が広帯域パルス光である、請求項4に記載の装置。
- 【請求項6】 前記熱源と前記開口部との間に配置されて前記広帯域パルス
光のあらかじめ設定された部分をフィルタリングするフィルターを備えた、請求
項4または請求項5に記載の装置。 - 【請求項7】 前記熱源がフラッシュランプまたはアーク放電ランプである
、上記の請求項のいずれかに記載の装置。 - 【請求項8】 前記フラッシュランプは少なくとも1つのガラスキセノンラ
ンプを有している、請求項7に記載の装置。 - 【請求項9】 前記フラッシュランプは少なくとも1つのクォーツキセノン
フラッシュランプを有している、請求項7に記載の装置。 - 【請求項10】 少なくとも1つのフラッシュランプが少なくとも2つのラ
ンプを直列に備えている、請求項8または請求項9に記載の装置。 - 【請求項11】 前記熱源が使い捨てである、請求項7から請求項9のいず
れかに記載の装置。 - 【請求項12】 前記ハウジングがさらに前記ハウジングの開口部の外縁に
沿って取り付けられたシーリングガスケットを備えている、上記の請求項のいず
れかに記載の装置。 - 【請求項13】 前記空洞部と接続されたポンプを備えた、上記の請求項の
いずれかに記載の装置。 - 【請求項14】 前記ポンプを駆動して前記空洞部内の気圧を下げ、皮膚よ
り少なくとも一部の本数の毛髪を持ち上げるコントローラーを有している、請求
項13に記載の装置。 - 【請求項15】 前記コントローラーは少なくとも一部の本数の毛髪を持ち
上げた後に、熱源を賦活させる、請求項14に記載の装置。 - 【請求項16】 前記コントローラーは前記熱源賦活後所定時間、前記ポン
プを駆動して前記空洞部内の空気を交換する、請求項13から請求項15のいず
れかに記載の装置。 - 【請求項17】 ポンプが駆動している時に前記空洞内の空気を交換するた
めの、少なくとも1つのバルブを備えた、請求項16に記載の装置。 - 【請求項18】 前記少なくとも1つのバルブが少なくとも1つの逆止め弁
であり、前記少なくとも1つの逆止め弁は前記ポンプが駆動して前記空洞部より
空気を吸い出すときに開く、請求項17に記載の装置。 - 【請求項19】 前記ポンプは空気を所定時間前記空洞部に注入する、請求
項13または請求項14に記載の装置。 - 【請求項20】 前記開口部の位置に皮膚より少なくとも一部の毛髪を直立
させる毛髪整列メンバーを有している、上記の請求項のいずれかに記載の装置。 - 【請求項21】 前記毛髪整列メンバーは平坦な櫛状材または平坦なあなあ
き材である、請求項20に記載の装置。 - 【請求項22】 前記毛髪整列メンバーは波長400nm以下の光をほとん
ど遮蔽し、波長450nm以上の光をほとんど通す材料にて形成されている、請
求項20または請求項21に記載の装置。 - 【請求項23】 前記熱源で発生し皮膚に向かう光を反射する反射部材を有
している、上記の請求項のいずれかに記載の装置。 - 【請求項24】 前記反射部材は波長400nm以下の光をほとんど吸収す
る、請求項23に記載の装置。 - 【請求項25】 延長部材を有し、前記延長部材は前記開口部に取付自在の
第1端と、皮膚の一領域と当接させることができる第2端を有し、前記延長部材
はそれにより脱毛領域を決定する開口を備えている、上記の請求項のいずれかに
記載の装置。 - 【請求項26】 前記ハウジングは断熱材にて形成されている、上記の請求
項のいずれかに記載の装置。 - 【請求項27】 前記動力源が電源である、上記の請求項のいずれかに記載
の装置。 - 【請求項28】 本装置は手のひらに乗る、上記の請求項のいずれかに記載
の装置。 - 【請求項29】 開口部を備えたハウジングであって、前記開口部が皮膚の
一領域と当接するときに所定量の空気を密閉するような空洞部が形成されるハウ
ジングと、 前記ハウジングの中に取り付けられ、前記毛髪を死滅させるに充分なエネルギ
ーを供給するオンオフ自在なエネルギー源と、 前記熱源を制御して加熱させる動力源と、 前記空洞部と接続されたポンプと、 を備えた皮膚の一領域から毛髪を除去する装置。 - 【請求項30】 ポンプを駆動して前記空洞部を減圧し、少なくとも一部分
の毛髪を皮膚から持ち上げるコントローラーを有する、請求項29に記載の装置
。 - 【請求項31】 前記コントローラーは少なくとも一部の本数の毛髪を持ち
上げた後に、前記エネルギー源を賦活させる、請求項30に記載の装置。 - 【請求項32】 前記エネルギー源賦活後所定時間、前記ポンプを駆動して
前記空洞部内の空気を交換するコントローラーを有する、請求項29から請求項
31のいずれかに記載の装置。 - 【請求項33】 ポンプが駆動している時に前記空洞内の空気を交換するた
めの、少なくとも1つのバルブを備えた、請求項32に記載の装置。 - 【請求項34】 前記少なくとも1つのバルブが少なくとも1つの逆止め弁
であり、前記少なくとも1つの逆止め弁は前記ポンプが駆動して前記空洞部より
空気を吸い出すときに開く、請求項33に記載の装置。 - 【請求項35】 前記ポンプは空気を所定時間前記空洞部に注入する、請求
項32または請求項33に記載の装置。 - 【請求項36】 前記毛髪のそれぞれは皮膚内の毛嚢の中に収められた第1
部位と皮膚より遠位の第2部位を有し、 選択的に前記複数の毛髪の少なくとも1本の第2部位の一部分を加熱し、 熱を前記第2部位から前記複数の毛髪の少なくとも1本の毛嚢へ伝導させ、前
記毛嚢に血液を供給している毛細血管を凝固させるのに充分な温度に毛嚢を加熱
する、 複数の毛髪を皮膚より除去する方法。 - 【請求項37】 選択的に加熱を行うのに先立って、 パルス光にて皮膚の前記の領域を照射して少なくとも一部の毛髪の第1部位お
よび少なくとも一部の毛髪の毛嚢が含まれる空間の温度を、血液の凝固温度より
低いような第1の温度に上昇させる、請求項36に記載の方法。 - 【請求項38】 前記パルス光は広帯域パルス光である、請求項37に記載
の方法。 - 【請求項39】 前記パルス光は前記広帯域パルス光の所定の部分を除去す
るようにフィルタリングされる、請求項38に記載の方法。 - 【請求項40】 毛髪より離れた皮膚の一領域は血液が凝固する温度より低
い温度に保たれる、請求項36から請求項39のいずれかに記載の方法。 - 【請求項41】 前記選択的な加熱は、 毛髪の熱伝導によって加熱される毛髪に極近の部分を除き、少なくとも1本の
毛髪の第2部位の近傍の空気の温度が高く、皮膚近傍の空気の温度が血液の凝固
温度よりも低くなる、ような温度勾配を生じることから成る、請求項36から請
求項40のいずれかに記載の方法。 - 【請求項42】 前記選択的な加熱は、フラッシュランプまたはアーク放電
ランプの皮膚よりある程度離れた位置での点灯を含む、請求項36から請求項4
1のいずれかに記載の方法。 - 【請求項43】 前記選択的な加熱は、 皮膚の一領域上に空洞部を提供し、前記空洞部はその第1端が皮膚の一領域に
近接し、その第2端は皮膚の一領域から離れている所定量の空気を有し、 空洞内の空気を加熱して前記所定量の空気に前記第1端が第1の温度で前記第
2端が第2の温度であり、第1の温度は第2の温度よりも低くなるような温度勾
配を与え、 前記所定量の空気の中にある前記複数の毛髪の少なくとも一部の本数を、前記
複数の毛髪の少なくとも一部の本数の少なくとも一部分を除去するのに充分な温
度まで加熱するのに充分な時間、前記温度勾配を調整して、前記第1の温度を皮
膚の凝固温度以下に保つ、 ことを含む、請求項36から請求項42のいずれかに記載の方法。 - 【請求項44】 前記皮膚の一領域には複数の毛髪が含まれ、前記複数の毛
髪のそれぞれは皮膚内の毛嚢の中に収められた第1部位と皮膚の一領域より遠位
の第2部位を有し、 皮膚の一領域に空洞部を提供し、前記空洞部はその第1端が皮膚の一領域に近
接し、その第2端は皮膚の一領域から離れている所定量の空気を有し、 空洞内の空気を加熱して前記所定量の空気に前記第1端が第1の温度で前記第
2端が第2の温度であり、第1の温度は第2の温度よりも低くなるような温度勾
配を与え、 前記所定量の空気の中にある前記複数の毛髪の少なくとも一部の本数を、前記
複数の毛髪の少なくとも一部の本数の少なくとも一部分を除去するのに充分な温
度まで加熱するのに充分な時間、前記温度勾配を調整して、前記第1の温度を皮
膚の一領域の凝固温度以下に保つ、 皮膚の一領域から毛髪を除去する方法。 - 【請求項45】 前記空洞部は空気が密封された空洞部である、請求項43
または請求項44に記載の方法。 - 【請求項46】 皮膚の温度を凝固点より低く保つために、前記温度勾配を
調整した後に前記空気の熱を除去することを含む、請求項43から請求項45の
いずれかに記載の方法。 - 【請求項47】 前記熱を除去することは、前記空洞部の空気を冷却するこ
とを含む、請求講46に記載の方法。 - 【請求項48】 前記空気の冷却は前記空洞部から空気を除去することを含
む、請求項47に記載の方法。 - 【請求項49】 前記加熱は、パルス放電を含む、請求項42から請求項4
8のいずれかに記載の方法。 - 【請求項50】 皮膚および毛髪の第1部位を電磁放射により凝固温度より
低い温度に加熱することを含む、請求項42から請求項49のいずれかに記載の
方法。 - 【請求項51】 皮膚および毛髪の第1部位への加熱は電磁放射のフィルタ
リングを含み、非コヒーレントで電磁放射エネルギーが狭帯域のパルスが生成さ
れる、請求項50に記載の方法。 - 【請求項52】 前記加熱はフラッシュランプやアーク放電ランプを瞬間的
に点灯することを含む、請求項42から請求項51のいずれかに記載の方法。 - 【請求項53】 携帯型のハンドヘルドの、開口部を含むハウジングとハウ
ジング内に配置されたオンオフ自在の熱源と熱源を励起する動力源を備えた、毛
髪除去装置によって熱を供給し、 前記の熱は、皮膚のある領域と開口部を合わせて形成される空洞部内の所定量
の空気に、温度勾配を形成し、その温度勾配は毛髪を除去するのに適しているこ
とを特徴とする、 手動操作にて毛髪を除去する方法。 - 【請求項54】 操作者自身の皮膚上で熱の供給が行われる、請求項53に
記載の方法。 - 【請求項55】 さらに手動操作によって皮膚のある領域からハウジングの
開口部を取り外すことを含む、請求項53または請求項54に記載の方法。 - 【請求項56】 小型のハンドヘルド装置によって毛髪を除去するのに適し
た熱パルスを供給し、この供給は操作者によって操作者自身の皮膚の上で行われ
る、 操作者自身で毛髪を除去する方法。
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