JP2002374489A - ディジタル放送記録再生装置 - Google Patents

ディジタル放送記録再生装置

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JP2002374489A
JP2002374489A JP2001182829A JP2001182829A JP2002374489A JP 2002374489 A JP2002374489 A JP 2002374489A JP 2001182829 A JP2001182829 A JP 2001182829A JP 2001182829 A JP2001182829 A JP 2001182829A JP 2002374489 A JP2002374489 A JP 2002374489A
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JP2001182829A
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Takako Takemura
貴子 竹村
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Mitsubishi Electric Corp
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  • Television Receiver Circuits (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが電話やインタフォン等の通話装置に
対応した間のオンエア番組の場面を通話終了後に確実に
視聴できるディジタル放送記録再生装置を提供する。 【解決手段】 外部から電話回線21を介して電話が掛
かってくると、受話器付き回線接続部20に着信信号が
入力され、続いてユーザが受話器を取ると受話操作信号
(オフフック信号)が入力される。その2つの信号が信
号検出回路22により検出されると、システムコントロ
ーラ16は、ユーザが外部からの電話に対する受話開始
操作を行なったと判断し、データコントローラ3を制御
して現在受信中のオンエア番組のストリームデータを記
録媒体6に記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル放送を
受信し、その記録および再生を同時に行うことが可能な
ディジタル放送記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ディジタル放送で採用されるMPEGス
トリームを記録再生できる従来のディジタル放送記録再
生装置として、例えば特開平11−39850公報に開
示されている記録再生装置がある。図8は該特開平11
−39850公報に開示されている記録再生装置の構成
図である。
【0003】この図において201はマイクロプロセッ
サ、202はメインメモリ、203は内部バス、204
はバスブリッジ、205は例えばPCI(Periph
eral Component Interconne
ct)バスやISA(Industry Standa
rd Architecture)バス等の拡張バスで
ある。207はI/O(Input/Output)イ
ンターフェイスであり、外部のキーボードやマウス等の
機器が接続される。210は補助記憶インターフェイ
ス、212は前記補助記憶インターフェイスに接続され
たハードディスクである。213はTVチューナを内蔵
したMPEGリアルタイムエンコーダボード、215は
ディスプレイへの表示やスピーカへの音声出力を行うA
V処理回路、216は前記AV処理回路215が画像表
示処理のために使用するメモリ(VRAM)である。
【0004】マイクロプロセッサ201、メインメモリ
202、およびバスブリッジ204は、内部バス203
を介して相互に接続されており、拡張バス205には、
補助記憶インターフェイス210、MPEGリアルタイ
ムエンコーダボード213、AV処理回路215が接続
され、補助記憶インターフェイス210にはハードディ
スク212が接続されている。バスブリッジ204は、
内部バス203と、PCIやISA等の拡張バス205
との間でのデータのやりとりを制御している。
【0005】マイクロプロセッサ201は、ハードディ
スク212に記録されたオペレーティングシステムの制
御の下、同ハードディスク212に記録された各種のア
プリケーションプログラムを実行することで、例えば、
画像の記録、再生、編集、デコード処理や、その他の所
定の処理を行う。
【0006】MPEGリアルタイムエンコーダボード2
13は、画像および音声をリアルタイムで、例えばMP
EG1等の規格に準拠してエンコードするものである。
このMPEGリアルタイムエンコーダボード213は、
テレビジョン放送番組を受信するTVチューナを内蔵し
ており、ビデオカメラ等からのビデオ信号の他に、TV
チューナが受信した放送番組をMPEGエンコードする
ことができる。また、MPEGリアルタイムエンコーダ
ボード213によりMPEGストリームにエンコードさ
れた映像データは、拡張バス205を介してハードディ
スク212に記録することができる。
【0007】AV処理回路215は、ディスプレイへの
表示やスピーカへの音声出力を行う。また、AV処理回
路215はNTSCエンコーダを内蔵しており、例えば
VTRなどにNTSC方式に準拠した表示装置に画像を
出力することができる。
【0008】ところで、ハードディスク212はアクセ
スおよびデータの書き込み、読み出し動作が高速である
ため、不図示のバッファメモリ等を用いることで、映像
データの録画動作と録画済みの映像の再生動作を見た目
上並行して行う、いわゆるマルチタイム視聴が可能であ
る。
【0009】つまり、このような記録再生装置において
は、放送番組をリアルタイムでハードディスク212に
録画しつつ、録画中の番組の既に録画済の任意の場面を
再生することができる。言い換えれば、放送番組を任意
の時間だけ遅らせて視聴することが可能である。このよ
うな再生動作は「ずらし再生」あるいは「タイムシフト
再生」と呼ばれている。
【0010】また、ずらし再生においても早送り動作等
ができる場合、ずらし再生されている番組の不要な部分
を早送りしながら視聴していくうちに、放送中の番組に
追いつくことができる。このような再生動作は「追いか
け再生」と呼ばれている。
【0011】記録媒体として例えばアナログのビデオテ
ープを利用する従来のVTR装置の場合、放送中の番組
の記録動作が終了しなければ記録された番組の再生動作
を行うことはできないので、ずらし再生および追いかけ
再生の動作を行うことは不可能であり、これらの動作は
ディジタル放送記録再生装置の大きな特徴である。
【0012】なお、以下の説明において、放送中の番組
を便宜上「オンエア番組」と称することもある。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図8に示し
たような構成を有するディジタル放送受信装置の動作
は、キーボードやマウス等によるコンピュータ操作に基
づいて行なわれる。コンピュータはTVや電話とは異な
り高等な使用方法が可能である反面、操作が複雑になり
がちで、例えば高齢者のユーザにとっては使い勝手が悪
くなる。
【0014】そしてこの問題を解決するために、マイク
ロプロセッサのような複雑なものではなく、映像データ
の記録再生に特化したシステムコントローラを使用し、
その操作も放送番組の記録再生動作に特化したディジタ
ル放送記録再生装置が提案されている。このようなディ
ジタル放送記録再生装置は、簡単な操作でオンエア番組
の録画、ずらし再生等が可能である。
【0015】しかし、そのように簡素化されたディジタ
ル放送記録再生装置においても、記録動作に伴う操作は
必要であり、例えば、オンエア番組を視聴中に突然掛か
ってきた電話やインタフォンに視聴者(ユーザ)が対応
する場合、直ちに録画開始操作を行なわなければ、電話
やインタフォンに対応している間の場面を見逃してしま
う。特に、ユーザが機械操作の苦手な例えば高齢者等で
ある場合に、このことが問題となる。
【0016】本発明は以上のような課題を解決するため
になされたものであって、ユーザが電話やインタフォン
に対応した間のオンエア番組の場面を通話終了後に確実
に視聴できるディジタル放送記録再生装置を提供するこ
とを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のディジ
タル放送記録再生装置は、ディジタル放送による放送番
組を受信する受信手段と、記録媒体への前記放送番組の
記録および前記記録媒体に記録された前記放送番組の再
生を同時に行うことが可能な記録再生手段と、電話やイ
ンタフォン等の通話装置の操作を検出する検出手段とを
備え、前記検出手段が、前記通話装置の受話開始操作を
検出し、前記記録再生手段が、前記受話開始操作の検出
に伴い、前記放送番組の記録動作を開始することを特徴
とする。
【0018】請求項2に記載のディジタル放送記録再生
装置は、請求項1に記載のディジタル放送記録再生装置
であって、さらに、前記記録媒体における前記記録動作
の開始アドレスを記憶するアドレス記憶手段を備え、前
記検出手段が、前記通話装置の受話終了操作を検出し、
前記記録再生手段が、前記受話終了操作の検出に伴い、
前記開始アドレスから前記記録媒体の再生動作を開始す
ることを特徴とする。
【0019】請求項3に記載のディジタル放送記録再生
装置は、請求項1または請求項2に記載のディジタル放
送記録再生装置であって、前記放送番組の終了を検出す
る番組終了検出手段をさらに備え、前記記録再生手段
が、前記放送番組の終了の検出に伴い、前記記録動作を
終了することを特徴とする。
【0020】請求項4に記載のディジタル放送記録再生
装置は、請求項1から請求項3のいずれかに記載のディ
ジタル放送記録再生装置であって、音声出力の音量を制
御する音量制御手段をさらに備え、前記音量制御手段
が、前記受話開始操作の検出に伴い、前記音量を所定の
レベルに下げることを特徴とする。
【0021】請求項5に記載のディジタル放送記録再生
装置は、請求項4に記載のディジタル放送記録再生装置
であって、前記音量制御手段が、前記受話終了操作の検
出に伴い、前記音量を前記受話開始操作の検出前のレベ
ルに戻すことを特徴とする。
【0022】請求項6に記載のディジタル放送記録再生
装置は、請求項1から請求項5のいずれかに記載のディ
ジタル放送記録再生装置であって、前記検出手段による
前記通話装置の操作の検出動作を停止させることが可能
な検出制御手段をさらに備えることを特徴とする。
【0023】請求項7に記載のディジタル放送記録再生
装置は、請求項1から請求項6のいずれかに記載のディ
ジタル放送記録再生装置であって、前記記録媒体が、磁
気ハードディスクドライブであることを特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】<実施の形態1>図1は本発明の
実施の形態1に係るディジタル放送記録再生装置の構成
図である。この図において、1はディジタル放送を受信
するアンテナ、2はアンテナ1で受信された放送番組を
リアルタイムでMPEG2トランスポートストリームデ
ータ(TSデータ)へと変換するエンコーダを内蔵する
チューナである。3はTSデータの記録、再生等を制御
するデータコントローラ、4は記録用のバッファメモ
リ、5は再生用のバッファメモリである。6は、ランダ
ムアクセス可能な例えば磁気ハードディスクドライブ
(HDD)等の記録媒体であり、チューナ2から出力さ
れたTSデータが記録される。7はEPG(Elect
ric Program Guide)情報がデコード
できるMPEG2デコーダ、8は映像信号生成部、9は
音声信号生成部、10はミキサ部であり、11は映像出
力回路、12は音声出力回路、13はテレビ等のCR
T、14はスピーカ、15は音声出力回路12およびス
ピーカ14により出力される音量を制御するための音量
情報を出力する音量制御回路である。16は装置全体の
動作を制御するシステムコントローラである。17はユ
ーザがシステムコントローラに対する命令等を入力する
ためのインターフェースである入力部であり、この入力
部17は、ユーザが入力し易いように例えばリモート入
力できるリモコン装置であってもよい。18は記録媒体
6のドライバであり、データ処理のプログラムが書き込
まれているROM18a、システムコントローラ16の
作業領域用およびユーザ領域用のメモリ領域を有するR
AM18bにより構成されている。
【0025】20は受話器付き回線接続部であり、外部
から電話回線21が接続される。この受話器付き回線接
続部20は電話機としての動作が可能である。22は受
話器付き回線接続部20の電話機における操作信号(着
信信号およびオン/オフフック信号等)を検出する信号
検出回路である。
【0026】以下に、本実施の形態に係るディジタル放
送記録再生装置の動作を説明する。
【0027】まず、映像音声データを記録する場合の動
作について説明する。放送電波をアンテナ1で受信し、
チューナ2で復調を行い、所定のTSデータを獲得す
る。ここでユーザが入力部7を介して、システムコント
ローラ16に放送番組の記録命令を送信すると、データ
コントローラ3はTSデータを記録用バッファメモリ4
を介して記録媒体6へ出力する。そして、システムコン
トローラ16の制御により、ROM18aのデータ処理
プログラムに基づき、記録すべきTSデータは記録媒体
6に書き込み記録される。
【0028】次に、映像音声データを記録媒体6から再
生する場合の動作について説明する。ユーザが入力部7
を介して、記録媒体6に記録済みの番組の再生命令をシ
ステムコントローラ16に送信すると、システムコント
ローラ16の制御により、ROM18aのデータ処理プ
ログラムに基づき、選択された所定のストリーム(TS
データ)がランダムアクセス可能な記録媒体6から読み
出される。この記録媒体6からのTSデータは再生用バ
ッファメモリ5を介してデータコントローラ3によりM
PEG2デコーダ7に入力される。MPEG2デコーダ
7は、入力されたTSデータから映像と音声のストリー
ムを分離抽出し、それぞれをデコードして、映像信号生
成部8および音声信号生成部9へと出力される。映像信
号生成部8および音声信号生成部9は入力されたストリ
ームから、それぞれ音声信号および映像信号を生成す
る。そして映像信号は映像出力回路11を介してCRT
13に送られ、CRT13に映像が表示される。一方、
音声信号はミキサ部10へと送られる。ミキサ部10
は、ユーザが入力部17を介して設定した音量に基づい
た音量制御回路15からの音量情報により音声信号の音
量を調節する。音量を調整された音声信号は音声出力回
路12を介して、スピーカ14に送られ、音声として所
定の音量で出力される。
【0029】また、記録しながら再生する、ずらし再生
や追いかけ再生の動作を説明する。上記した記録動作と
同様に、アンテナ1により受信された放送番組は、チュ
ーナ2で復調され、システムコントローラ16の制御に
基づき、データコントローラ3により記録用バッファメ
モリ4を介して記録媒体6に記録されている。このと
き、それに並行してユーザによる追いかけ再生の指令を
システムコントローラ16が受けた場合、記録媒体6に
記録されるTSデータは記録用バッファメモリ5に一旦
蓄えられ、その間にデータコントローラ3は記録媒体6
からTSデータを複数セクタ分まとめて読み出し、再生
用バッファメモリ5に蓄える。そして、記録用バッファ
メモリ4に蓄えられたTSデータをまとめて記録媒体に
6に記録する。以後この記録用バッファメモリ4、再生
用バッファメモリ5にTSデータを一旦蓄えながらの記
録および読み出し動作を繰り返すわけであるが、この
間、再生用バッファメモリ5に蓄えられているTSデー
タは、一定のビットレートでMPEG2デコーダ7に送
信されて再生される。つまり、記録媒体6の記録動作と
読み出し動作は実際は時分割的に交互に行なわれている
が、記録用バッファメモリ4が記録媒体の読み出し動作
の間にチューナから送られてくるTSデータを蓄え、さ
らに、再生用バッファメモリ5が断続的に発生する再生
データを一定のビットレートで出力する、いわば緩衝の
役割を果たすために、見かけ上記録と再生が同時に行な
われているように動作させることができる。
【0030】また次に、視聴者(ユーザ)がオンエア番
組を視聴中に、掛かってきた電話に対応した場合の動作
を説明する。電話回線21を介して外部から電話が掛か
ってくると、信号検出回路22は受話器付き回線接続部
20を介して着信信号を検出し、続いてユーザが受話器
を取ると受話操作信号(オフフック信号)を検出する。
その2つの信号が信号検出回路22により検出される
と、システムコントローラ16は、ユーザが外部からの
電話に対する受話開始操作を行なったと判断し、現在受
信中の番組(オンエア番組)の記録行うようにデータコ
ントローラ3に指示し、データコントローラ3はオンエ
ア番組の記録媒体6への記録動作を行う。
【0031】また、その記録動作の間、チューナ2によ
り復調されたTSデータはMPEG2デコーダ7にも送
信されており、記録中の映像をCRT13によりモニタ
できる。その際のスピーカ14の音声出力の音量は、通
話の妨げにならないように、あらかじめ視聴者が設定し
ておいた所定の音量(ミュートもしくは小さい音量)に
なるようにシステムコントローラ16および音量制御回
路15により制御されている。
【0032】図2は、視聴者がオンエア番組を視聴中に
電話が掛かってきた場合のシステムコントローラの動作
を示すフローチャートである。まず、視聴者がオンエア
番組を視聴中に電話が掛かってくると、着信信号が検出
され(ST1)、その後ユーザが受話器を取るとオフフ
ック信号が検出される(ST2)。着信信号およびオフ
フック信号が検出されると、オンエア番組の記録開始を
データコントローラ3に指令する(ST3)。そして音
量制御回路15を制御してオンエア番組の出力音量を制
御し(ST4)、オンエア番組のモニタを継続する(S
T5)。
【0033】そして通話終了後は、ユーザは入力部17
を操作して通話中に記録された番組を再生(記録動作を
継続しながらのずらし再生を含む)することで、通話中
に放送された場面を視聴することができる。
【0034】なお、図1に示したディジタル放送記録再
生装置は、電話機を内蔵した受話器付き回線接続部20
を備える構成を示したが、電話回線から電話機の操作信
号を検出できる構成であれば、電話機は装置に外付けの
ものであってもよい。
【0035】また、ユーザが応答する通話装置の例とし
て電話機を示したが、通話装置をこれに限定するもので
はなく、例えばインタフォンなど、他の通話装置にも容
易に適応可能であることは言うまでも無く、それらによ
っても同様の効果を得ることができることは明らかであ
る。
【0036】以上説明したように、本実施の形態に係る
ディジタル放送記録再生装置によれば、突然掛かってき
た電話やインタフォンに視聴者が対応した場合、視聴中
のオンエア番組の記録媒体6への記録動作を自動に開始
するため、視聴者が電話やインタフォンに対応している
間の場面を見逃してしまうという問題を解決することが
できる。また、通話終了時点で視聴中であった番組がま
だ終っていなかったとしても、その番組の記録動作は続
けたまま、ずらし再生および追いかけ再生することがで
きることは言うまでも無い。
【0037】なお、以上の説明においては、ディジタル
放送記録再生装置に接続される回線の数は1個であった
が、回線の個数をこれに限るものではなく、信号検出回
路22に複数の通話装置が接続され、信号検出回路22
がそれら複数の通話装置のそれぞれ受話開始操作を検出
し、オンエア番組の記録を開始する構成であっても同様
の効果が得られる。
【0038】ところで、上記説明において、記録媒体6
の例として、磁気ハードディスクドライブ(HDD)を
示した。記録媒体6としては、記録動作と再生動作を並
行して行うのに充分なアクセス速度を有するランダムア
クセス可能な記録媒体であれば良いが、磁気ハードディ
スクドライブはそのような記録媒体の中でも特に低コス
トであるという特徴がある。よって、記録媒体6として
磁気ハードディスクドライブを用いることで、低コスト
なディジタル放送記録再生装置を得ることができる。
【0039】<実施の形態2>実施の形態1では、ユー
ザの受話開始操作に伴いオンエア番組の記録を開始する
ので、通話終了後に通話中放送された場面をずらし再生
することができる。しかし、通話終了後のずらし再生の
開始や録画の終了にはユーザの操作が必要であり、特に
ずらし再生においては通話中に記録された番組を記録媒
体上で検索しなければならない。
【0040】図3は本実施の形態に係るディジタル放送
記録再生装置の構成図である。この図において、図1と
同様の機能を有する要素については同一符号を付してお
り、ここでの詳細な説明は省略する。また、装置全体の
動作を制御するシステムコントローラ30は時計が内蔵
されている。
【0041】図4は実施の形態2に係るディジタル放送
記録再生装置において、視聴者(ユーザ)がオンエア番
組を視聴中に掛かってきた電話に対応した場合のシステ
ムコントローラ30の動作を示すフローチャートであ
る。まず、視聴者がオンエア番組を視聴中に電話が掛か
ってくると、着信信号が検出され(ST11)、その後
ユーザが受話器付き回線接続部20の受話器を取るとオ
フフック信号が検出される(ST12)。着信信号およ
びオフフック信号が検出されると、システムコントロー
ラ30は電話の受話開始動作が行なわれたと判断し、オ
ンエア番組の記録開始をデータコントローラ3に指令す
る(ST13)。
【0042】その際、記録媒体6の記録開始されたアド
レス番地をドライバ18のRAM18bに記録すること
で、記録される番組の記録開始位置のいわゆるマーク付
けを行う(ST14)。つまり、RAM18bにより、
ST13における記録動作の開始アドレスを記憶するア
ドレス記憶手段を構成している。このマーク付けは、例
えば図5のように記録媒体6にストリームデータA、
B、Cが記録されているとき、RAM18aにストリー
ムデータA、B、Cに関連付けて、それぞれの記録開始
アドレス(A番地、B番地、C番地)や記録日時等の情
報を記憶することで行なわれる。またそれにより、記録
媒体6の記録領域の記録可能領域(未使用領域)の残量
の管理も行うことができる。
【0043】そして、音量制御回路15を制御してオン
エア番組の出力音量を所定の音量(ミュートもしくは小
さい音量)になるように制御し(ST15)、オンエア
番組のモニタを継続する(ST16)。
【0044】その後、ユーザの電話の対応が終了する
と、受話終了信号(オンフック信号)が検出され(ST
18)、音量制御回路15を制御してオンエア番組の出
力音量を通話開始前の状態に戻す(ST19)。
【0045】そして、システムコントローラ30の時計
による現在時刻と、MPEG2デコーダ7によりデコー
ドされたEPGで示されている受話開始時に視聴中であ
った放送番組の終了時刻との比較を行うことで、該放送
番組が終了しているか否かの判定を行う(ST20)。
つまり、時計を有するシステムコントローラ30とEP
Gをデコード可能はMPEG2デコーダ7により、放送
番組の終了を検出する番組終了検出手段を構成してい
る。
【0046】まず、通話終了時にオンエア番組が終了し
ている場合について説明する。システムコントローラ3
0は、現在時刻がEPGで示されている番組終了時刻を
越えていることを検出することで、オンエア番組が終了
していることを認識すると、放送番組の記録停止をデー
タコントローラ3に指令し、TSデータの記録媒体6へ
の記録を停止する(ST21)。そして、ST13でR
AM18bに記録されたマーク位置から記録媒体6の再
生を開始することで、通話開始時の場面からの再生が行
なわれる(ST22)。つまりユーザは、電話の対応を
行なっている間に記録された番組を記録媒体6から検索
する必要は無い。
【0047】次に、通話終了時にオンエア番組が終了し
ていない場合について説明する。システムコントローラ
30は、現在時刻がEPGで示されている番組終了時刻
を越えていないことを検出することで、オンエア番組が
終了していないことを認識すると、システムコントロー
ラ30は、視聴者に対して記録動作を継続するか停止す
るかの問いかけを行う(ST23)。例えば、CRT1
3に図6(a)で示す画面表示を行い、視聴者からの入
力部17による入力を促す。
【0048】このとき視聴者は、例えば通話中に放送さ
れた場面の視聴の必要が無い、あるいは追いかけ再生せ
ずに番組終了後にその場面のみ視聴したい場合は、記録
を停止させるように入力する。この場合はシステムコン
トローラ30はオンエア番組の記録動作を停止させ(S
T24)、引き続きオンエア番組をモニタする(ST2
5)。
【0049】また、記録動作を継続するように入力した
場合は、システムコントローラ30は続いて視聴者に対
して、追いかけ再生(ずらし再生)を開始するかどうか
の問いかけを行う(ST26)。例えば、CRT13に
図6(b)で示す画面表示を行い、視聴者からの入力部
17による入力を促す。
【0050】ここで、追いかけ再生をするように入力す
ると、追いかけ再生が開始される(ST27)。そし
て、不要な部分を早送りする等して、追いかけ再生がオ
ンエア番組に追いついたかどうかをバッファ残量を監視
することにより判断し(ST28)、オンエア番組に追
いついたらオンエア番組の記録動作を停止して(ST2
5)、オンエア放送をモニタする(ST30)。
【0051】また、例えばオンエア番組を複数人数で視
聴している場合等、通話終了後直ちに追いかけ再生を行
ないたくない場合は、視聴者はST26で追いかけ再生
を開始しないように入力する。この場合は、引き続き記
録動作が行なわれると共にオンエア番組のモニタを行う
(ST31)。
【0052】以上説明したように、本実施の形態に係る
ディジタル放送記録再生装置によれば、通話終了時に、
オンエア番組が終了していれば自動で記録動作を停止し
て通話開始時の場面からの再生が行なわれる。よって、
ユーザは記録媒体上での検索をすること無しに、通話中
に放送された場面の再生を行うことができる。
【0053】また、通話終了時にオンエア番組が終了し
ていれば自動で記録動作を停止するので、録画不要な番
組に対して記録動作を行うことによる記録媒体の記録領
域の浪費や、装置の消費電力の増大を抑えることができ
る。
【0054】なお、通話終了後はユーザは通常どおりに
操作を行なえばよいので、図4のフローチャートにおい
ては、オンエア番組の終了検出動作およびそれによる記
録停止動作は通話終了時のみ(ST20、ST21の
み)に行なう構成を示した。しかし、例えばST26以
降に継続して行なわれる記録動作においても番組終了の
検出を行い、番組終了時に該記録動作を停止させる構成
にしてもよい。それにより、記録媒体の記録領域の浪費
や、消費電力の増大をさらに抑えることができる。
【0055】<実施の形態3>実施の形態1および実施
の形態2で説明した通話装置の着信に伴う放送番組の記
録動作は、視聴者が見逃したくない番組に対して行なわ
れれば充分である。電話機の受話動作によりむやみに記
録動作が開始されると、記録媒体6の記録領域を浪費し
てしまい、本当に見逃したくない番組の記録動作の際に
記録領域6が不足してしまうことも考えられる。また、
記録媒体6に不必要なコンテンツが多く記録されると、
記録媒体に記録された情報の管理および整理が煩雑にな
るという問題も生じる。さらに、記録媒体6への不要な
書き込み動作は、装置の消費電力や記録媒体6の寿命の
観点からもメリットは少ない。
【0056】図7は、実施の形態3に係るディジタル放
送記録再生装置の構成図である。この図において、図1
と同様の機能を有する要素については同一符号を付して
おり、ここでの詳細な説明は省略する。40は装置全体
の動作を制御するシステムコントローラである。41は
通信装置である受話器付き回線接続部20の操作信号を
検出する信号検出回路であり、システムコントローラ4
0の制御により、通信装置の操作信号の検出動作を停止
することができる。つまり、システムコントローラ40
と信号検出回路41によって、通話装置の操作の検出動
作を停止させることが可能な検出制御手段を構成してい
る。
【0057】なお、システムコントローラ40における
通話装置の着信を検出した場合の動作は、例えば実施の
形態1で示した図2のフローチャートのように動作する
ものであってもよいし、実施の形態2で示した図4のフ
ローチャートのように動作するものであってもよい。
【0058】ユーザは入力部17を介して、信号検出回
路41が通話装置である受話器付き回線接続部20の操
作信号を検出するか否かの選択ができる。ユーザが、回
線接続部20が通話装置の操作信号の検出を行なわない
ように設定すると、システムコントローラ40において
も通話装置の操作を検出することができないので、ユー
ザが電話およびインタフォンの着信に対応しても、自動
記録動作およびそれに伴う一連の動作は行なわれない。
【0059】よって、本実施の形態に係るディジタル放
送記録再生装置によれば、ユーザは通話装置の受話操作
によってディジタル放送受信機が記録動作等の動作を行
うか否かを選択できるので、不要な記録動作を行うこと
による記録媒体の記録領域の浪費を抑えることができ、
より確実にオンエア番組の記録を行うことができる。ま
た、装置の消費電力の低減および、記録媒体の寿命を延
ばすことにも寄与できる。さらに、記録媒体6に不必要
なコンテンツが多く記録されることを防止でき、記録媒
体6に記録された情報の管理および整理が煩雑になるこ
とを抑えることができる。
【0060】
【発明の効果】請求項1に記載のディジタル放送記録再
生装置によれば、ディジタル放送による放送番組を受信
する受信手段と、記録媒体への放送番組の記録および記
録媒体に記録された放送番組の再生を同時に行うことが
可能な記録再生手段と、電話やインタフォン等の通話装
置の操作を検出する検出手段とを備え、検出手段が、通
話装置の受話開始操作を検出し、記録再生手段が、受話
開始操作の検出に伴い、放送番組の記録動作を開始する
ので、オンエア番組の視聴中に視聴者が通話手段の着信
に対応した場合、オンエア番組の通話中に放送された場
面は記録媒体へ自動的に記録される。よって、視聴者が
通話装置に対応している間の場面を通話終了後、確実に
視聴することができる。
【0061】請求項2に記載のディジタル放送記録再生
装置によれば、請求項1に記載のディジタル放送記録再
生装置において、さらに、記録媒体における記録動作の
開始アドレスを記憶するアドレス記憶手段を備え、検出
手段が、通話装置の受話終了操作を検出し、記録再生手
段が、受話終了操作の検出に伴い、前記記録動作におけ
る開始アドレスから記録媒体の再生動作を開始するの
で、通話終了時に視聴者が記録媒体上での検索をするこ
と無しに、通話中に放送された場面の再生を行うことが
できる。
【0062】請求項3に記載のディジタル放送記録再生
装置によれば、請求項1または請求項2に記載のディジ
タル放送記録再生装置において、放送番組の終了を検出
する番組終了検出手段をさらに備え、記録再生手段が、
放送番組の終了の検出に伴い、記録動作を終了するの
で、記録不要な番組に対して記録動作を行うことによる
記録媒体の記録領域の浪費や、装置の消費電力の増大を
抑えることができる。
【0063】請求項4に記載のディジタル放送記録再生
装置によれば、請求項1から請求項3のいずれかに記載
のディジタル放送記録再生装置において、音声出力の音
量を制御する音量制御手段をさらに備え、音量制御手段
が、受話開始操作の検出に伴い、音量を所定のレベルに
下げるので、出力音声によって通話装置における通話が
妨げられるのを防止することができる。
【0064】請求項5に記載のディジタル放送記録再生
装置によれば、請求項4に記載のディジタル放送記録再
生装置において、音量制御手段が、受話終了操作の検出
に伴い、音量を受話開始操作の検出前のレベルに戻すの
で、通話中は音声出力により通話が妨げられるのを防止
でき、かつ、通話終了時においては通話前と同様の視聴
に適当な音量で番組を視聴することができる。
【0065】請求項6に記載のディジタル放送記録再生
装置によれば、請求項1から請求項5のいずれかに記載
のディジタル放送記録再生装置において、検出手段によ
る通話装置の操作の検出動作を停止させることが可能な
検出制御手段をさらに備えるので、不要な記録動作を行
うことによる記録媒体の記録領域の浪費を抑えることが
でき、より確実にオンエア番組の記録を行うことができ
る。
【0066】また、装置の消費電力の低減および、記録
媒体の寿命を延ばすことにも寄与できる。さらに、記録
媒体に不必要なコンテンツが多く記録されることを防止
でき、記録媒体に記録された情報の管理および整理が煩
雑になることを抑えることができる。
【0067】請求項7に記載のディジタル放送記録再生
装置によれば、請求項1から請求項6のいずれかに記載
のディジタル放送記録再生装置において、記録媒体が、
磁気ハードディスクドライブであるので、コストの低減
に寄与できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1に係るディジタル放送記録再生
装置の構成図である。
【図2】 実施の形態1に係るディジタル放送記録再生
装置における視聴者がオンエア放送を視聴中に掛かって
きた電話に対応した際のシステムコントローラの動作を
示すフローチャートである。
【図3】 実施の形態2に係るディジタル放送記録再生
装置の構成図である。
【図4】 実施の形態2に係るディジタル放送記録再生
装置における視聴者がオンエア放送を視聴中に掛かって
きた電話に対応した際のシステムコントローラの動作を
示すフローチャートである。
【図5】 実施の形態2に係るディジタル放送記録再生
装置における記録媒体へのマーク付けを説明するための
図である。
【図6】 実施の形態2に係るディジタル放送記録再生
装置におけるユーザに入力を促すための画面表示の例を
示す図である。
【図7】 実施の形態3に係るディジタル放送記録再生
装置の構成図である。
【図8】 従来のディジタル放送が受信可能な記録再生
装置の構成図である。
【符号の説明】
1 アンテナ、2 チューナ、3 データコントロー
ラ、4 記録用バッファメモリ、5 再生用バッファメ
モリ、6 記録媒体、7 MPEG2デコーダ、8 映
像信号生成部、9 音声信号生成部、10 ミキサ部、
11 映像出力回路、12 音声出力回路、13 CR
T、14 スピーカ、15 音量制御回路、16,3
0,40 システムコントローラ、17 入力部、18
ドライバ、20 受話器付き回線続部、21 電話回
線、22,41 信号検出回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/937 H04N 5/93 C Fターム(参考) 5C026 DA05 5C052 AA01 AB02 CC06 CC11 DD04 5C053 FA20 FA23 GA11 GB06 GB11 GB38 HA33 JA01 JA21 KA04 KA19 KA24 KA26 5D044 AB07 BC01 CC05 DE49 EF03 EF05 FG10 FG18 GK12

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタル放送による放送番組を受信す
    る受信手段と、 記録媒体への前記放送番組の記録および前記記録媒体に
    記録された前記放送番組の再生を同時に行うことが可能
    な記録再生手段と、 電話やインタフォン等の通話装置の操作を検出する検出
    手段とを備え、 前記検出手段が、前記通話装置の受話開始操作を検出
    し、 前記記録再生手段が、前記受話開始操作の検出に伴い、
    前記放送番組の記録動作を開始する、ことを特徴とする
    ディジタル放送記録再生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のディジタル放送記録再
    生装置であって、さらに、 前記記録媒体における前記記録動作の開始アドレスを記
    憶するアドレス記憶手段を備え、 前記検出手段が、前記通話装置の受話終了操作を検出
    し、 前記記録再生手段が、前記受話終了操作の検出に伴い、
    前記開始アドレスから前記記録媒体の再生動作を開始す
    る、ことを特徴とするディジタル放送記録再生装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のディジ
    タル放送記録再生装置であって、 前記放送番組の終了を検出する番組終了検出手段をさら
    に備え、 前記記録再生手段が、前記放送番組の終了の検出に伴
    い、前記記録動作を終了する、ことを特徴とするディジ
    タル放送記録再生装置。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれかに記載
    のディジタル放送記録再生装置であって、 音声出力の音量を制御する音量制御手段をさらに備え、 前記音量制御手段が、前記受話開始操作の検出に伴い、
    前記音量を所定のレベルに下げる、ことを特徴とするデ
    ィジタル放送記録再生装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のディジタル放送記録再
    生装置であって、 前記音量制御手段が、前記受話終了操作の検出に伴い、
    前記音量を前記受話開始操作の検出前のレベルに戻す、
    ことを特徴とするディジタル放送記録再生装置。
  6. 【請求項6】 請求項1から請求項5のいずれかに記載
    のディジタル放送記録再生装置であって、 前記検出手段による前記通話装置の操作の検出動作を停
    止させることが可能な検出制御手段をさらに備える、こ
    とを特徴とするディジタル放送記録再生装置。
  7. 【請求項7】 請求項1から請求項6のいずれかに記載
    のディジタル放送記録再生装置であって、 前記記録媒体が、磁気ハードディスクドライブである、
    ことを特徴とするディジタル放送記録再生装置。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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