JP2002374196A - 無線信号装置 - Google Patents

無線信号装置

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JP2002374196A
JP2002374196A JP2001178885A JP2001178885A JP2002374196A JP 2002374196 A JP2002374196 A JP 2002374196A JP 2001178885 A JP2001178885 A JP 2001178885A JP 2001178885 A JP2001178885 A JP 2001178885A JP 2002374196 A JP2002374196 A JP 2002374196A
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JP
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transmission line
signal device
signal
leaky
leaky transmission
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Shinji Seto
信二 瀬戸
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯電話が基地局からの電波を受信できなく
する携帯端末不動作空間を構成する場合、従来はアンテ
ナに小電力の電波発射源を接続したものを多数、携帯端
末不動作空間の形状に合わせて配置していた。しかし、
これではアンテナが林立するなど美観、コストの面で思
わしくなく、さらに良いシステムが求められていた。 【解決手段】 信号発生回路1に漏洩同軸ケーブル4を
接続し、この漏洩同軸ケーブル4を目標とする携帯端末
不動作空間102の中に配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、携帯電話機(以
下「携帯端末」という。)の強制不動作空間を構成する
無線信号装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】携帯端末の普及は目覚ましく、国民の半
数が所有するのも近い。そして電車内や病院内、コンサ
ートホール等、携帯端末の使用を控える様に再三注意が
促されている場においても携帯端末を操作する人がかな
り居ると言う現状が見られる。このような現状から、コ
ンサートホール等ではホール全体を携帯端末が動作しな
い強制不動作空間化するなどの計画がなされている。携
帯端末は、待受け時においても操作者の意志とは関係な
しに、適時に基地局とコンタクトしている。すなわち、
適時に基地局信号を受信しその基地局に対して定期的に
自局の存在を登録している。携帯端末の不動作空間を構
成するにはこの受信と登録とを行えないようにすればよ
く、その方法には二つの方法がある。
【0003】第一の方法は、基地局と携帯端末の間の通
信電波が通達しないように携帯端末が存在する空間を電
磁シールドする方法である。しかし例えばすでに建設済
みのコンサートホール等の広い空間を後からシールドす
ることは、工事方法や美観の面からもむつかしい。第二
の方法は、携帯端末の近傍において、その受信周波数帯
の電波を発射することによって、基地局からの電波受信
を妨げることである。図5は前述の第二の方法による従
来の無線信号装置を示したものである。図において、1
は信号発生回路、2は空中線、21は信号発生回路1と
空中線2とを接続する同軸ケーブルである。30は空中
線2の近傍にある携帯端末、40は基地局である。従来
の無線信号装置では1と2が(外観としては)一体で構
成される場合もある。100は空中線2の近傍を示す説
明線である。信号発生器1と空中線2とは無線信号装置
50を構成する。空中線2としては、いわゆる線状空中
線等が使用されており、信号発生回路1と空中線2は、
1対1の構成で使用されていた。
【0004】次に動作について説明する。図5の信号発
生回路1は、携帯端末に対応する基地局40からの送信
周波数に相当する信号を発生する。この信号が空中線2
によって空間に発射される。そして空中線2の近傍10
0では信号発生回路1の信号の電界強度が基地局40か
らの電波の強度よりはるかに強いので、その近傍空間1
00内に存在する携帯端末30には、基地局40から送
信されている電波の受信が不可能となる。この近傍空間
100を携帯端末不動作空間と呼ぶ。
【0005】このような無線信号装置50を使用し、目
標の建築物が大きい場合には、建物全体を囲むことが出
来る携帯端末不動作空間100を構成するために強力な
送信電力を用いる必要があるが、電波伝搬条件の制御や
空中線の指向性の制御が困難なために、つまり空中線2
によって構成される携帯端末不動作空間100の形状
が、目的とする建物などの空間の形状と異なる場合が多
く、その形を任意にコントロールすることが出来ないた
めに目的とする空間の外側にまで影響が及ぶ事が多いと
いう弊害があった。このような弊害を避けるため、図6
に示すように送信電力を小さくして1台あたりの携帯端
末不動作空間100を半径数メートル程度の球形とし、
この球形空間の連続として、所要の空間101を構成す
る手法が用いられる。ところがこの場合には複数台数を
ほぼ定間隔で設置しなければならず、コスト、設置スペ
ース、美観などのいずれからみても好ましい状況とは言
えなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
無線信号装置は小電力の信号発生回路とアンテナで構成
される電波発射源を多数配置して、目標の不動作空間の
形状を構成していたので、コスト、設置スペース、美
観、保守などが不十分であり、これらの点でより優れた
ものが求められている。
【0007】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、1台の信号発生回路で目標とす
る空間の形状に携帯端末空間の形を合わせ易い無線信号
装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の無線信号装置
は、基地局とこの基地局の信号を受信する携帯電話機と
の間の通信に使用される無線周波数帯とほぼ同一の無線
周波数帯の信号を発生する信号発生回路、この信号発生
回路の出力端に接続され、前記携帯電話機が前記基地局
の信号を受信することを妨げたい空間に沿って配置され
前記無線周波数帯の信号を前記空間に漏洩する漏洩伝送
線路を備えたものである。
【0009】また、漏洩伝送線路は中継増幅器を介して
複数本が直列に接続されているものである。
【0010】また、漏洩伝送線路は漏洩同軸ケーブルと
したものである。
【0011】また、漏洩伝送線路はその一部に他の部分
よりも漏洩量が少ない同軸ケーブルを備えたものであ
る。
【0012】また、漏洩伝送線路は平行2線伝送路とし
たものである。
【0013】また、漏洩伝送線路はツイストペアケーブ
ルとしたものである。
【0014】また、漏洩伝送線路は光通信ケーブルの補
強用鋼線を用いたものである。
【0015】また、漏洩伝送線路は、金属製電線管内に
挿入され携帯端末不動作空間の両端に高周波トラップを
挿入された商用電源線を用いたものである。
【0016】また、前記漏洩伝送線路の一端に接続され
た高周波データ伝送送信機、前記漏洩伝送線路の他端に
接続され前記高周波データ電送送信機の送信した信号を
受信する高周波データ電送受信機とを備えたものであ
る。
【0017】また、前記漏洩伝送線路の一端に接続され
た有線データ伝送送信機、前記漏洩伝送線路の他端に接
続され前記有線データ電送送信機の送信した信号を受信
する有線データ電送受信機とを備えたものである。
【0018】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態1の無線信号装置51の構成を図1について
説明する。図1において、1は信号発生回路、3は終端
器、4は信号発生回路1と終端器3を接続する漏洩同軸
ケーブル(以下「LCX」という。)である。信号発生
回路は基地局40からの送信周波数に相当する信号を発
生する。
【0019】信号発生回路1によって発生された信号
は、LCX4の中を伝搬し終端器3において終端され
る。LCXは信号を伝達しながら、LCX4の表面に配
置された図示しない電磁シールド不完全部位からLCX
4の周囲に高周波信号を漏洩させる。LCX4によって
生じる携帯端末不動作空間102の形状はLCX4の展
張方向に沿って円筒形である。図1において終端器3は
必ずしも必要な要素ではない。終端器3を用いない場
合、LCX4の終端は開放でも短絡でもよい。図1にお
いてLCX4は、必ずしも漏洩同軸ケーブルに限定され
るものではなく、漏洩的な性能を有する伝送線路を用い
れば同様な効果を有する。例えばツイストペア配線や、
平行フィーダ線(平行2線伝送線路)も同様に用いるこ
とができる。
【0020】実施の形態2.実施の形態1の図1の無線
信号装置では、学校の講堂のように広い施設をカバーす
るために、LCX4を直線状又はジグザグ状に長く敷設
する必要がある。しかし、LCX4は大きい伝送減衰率
を持つため、あまり長く敷設すると途中で信号が減衰し
てしまい先の方まで信号が伝達されない。この結果図3
に示すように長い漏洩同軸ケーブル104の信号発生器
1に接続された側から遠く離れた末端では、携帯端末不
動作空間102の半径(図中rで示す)が小さくなって
しまう。このような場合に適用可能な実施の形態2の無
線信号装置を図2に示す。
【0021】図2において、信号発生回路1の出力信号
は、第1のLCX4の伝搬において減衰するから増幅器
6でその減衰量分に相当する増幅をしたのち、第2のL
CX5に接続する。このように伝送損失を補償する増幅
器6を反復して設置することにより複数の携帯端末不動
作空間102を連結した連結形携帯端末不動作空間10
3を構成することができる。増幅器の利得の大小、第
1,第2のLCX4,5の漏洩量の大小を調節すること
により携帯端末不動作空間102の生きる半径を制御す
ることも可能となる。信号発生回路1と第1のLCX4
と増幅器6と第2のLCX5は無線信号装置52を構成
する。終端器3はなくてもよい。増幅器6はこの発明に
言う中継増幅器である。
【0022】実施の形態3.実施の形態2の図2の連結
形携帯端末不動作空間103の中間部分(一部分)に携
帯端末不動作空間を作りたくない場合がある。このよう
な場合に用いる実施の形態3の無線信号装置を図4に示
す。図4において、21は第2のLCX5と同じ線路イ
ンピーダンスを有する同軸ケーブルであり、携帯端末不
動作空間としたくない部分に挿入されている。図では、
第2のLCX5と増幅器6の間に接続しているが、第1
のLCX4に接続したり、第2のLCX5を終端器3の
間に挿入することも可能である。また、複数ヶ所に挿入
することも可能である。
【0023】実施の形態4.実施の形態4の無線信号装
置を図5に示す。図5において、データ送信回路8とデ
ータ受信回路9との間で、LCX4を伝送線路として信
号の授受が行われる。LCX4の漏洩(放射)特性は図
6に示すように周波数により影響される。そして適度な
漏洩レベルを得られる様設計された周波数(図6では周
波数f0以上)よりも十分に低い周波数(f0の数分の
一以下の周波数)においては漏洩量は少なく、一般の同
軸ケーブルとして伝送線路に使用することができる。4
8は信号発生器1の出力とデータ送信回路8の出力とを
混合させるとともにLCX4にインピーダンス整合させ
る混合回路、49は信号発生器1の出力とデータ送信回
路8の出力とを分離するとともに各入出力端子のインピ
ーダンス整合を計る分配器である。なお、説明するまで
もないが終端器3は信号発生器1の発信する周波数にお
いて分配器49の出力インピーダンスに整合させたもの
である。
【0024】図5ではLCX4を携帯端末不動作空間1
02を構成する要素として使用するとともに、データ信
号伝送線路として共用したものである。なお、ここで伝
送する信号系をデータ送信回路8とデータ受信回路9間
の一回路系として説明したが、これは複数回路とするこ
とも可能である。なお、データ送信回路8が発信する信
号は信号発生器1が発信する周波数より低く(前記f0
より低い)無線通信信号(搬送波)でもよいし、有線通
信信号(例えば電話音声信号)でもよい。
【0025】実施の形態5.建物が既設のものである場
合、新たに漏洩同軸ケーブルを敷設すること自体、かな
りの費用をともなう工事となる。そこで例えば既設の金
属製コンジットチューブで配線された屋内電気配線、屋
内電話線、屋内拡声器用ツイストペア線、シールド線な
どをもちいることが出来れば費用を低減することができ
る。また、光通信用ガラスファイバーケーブルに補強用
として用いられている鋼線等も帰路に地線(又は地板)
を用いることを配慮すれば使用可能である。
【0026】図7は屋内照明装置に給電するための金属
製コンジットチューブ(電線管)内の配線を利用する例
を説明する図である。図に於いて、31は照明器具であ
り金属製のコンジットチューブ32、33、34により
互いに連結されている。コンジットチューブ32は照明
器具31に給電する交流電源(例えばノーヒューズブレ
ーカ)に接続されている。コンジットチューブ32、3
3、34はこのチューブと内部に挿入されている商用電
源配線との間に、不安定ではあるが、適度な範囲で不特
定の高周波インピーダンス(数10〜数100Ω)を持
つ。35は信号発生器1の発信する高周波信号には終端
器として動作し、商用周波数の交流はそのまま通過させ
るトラップ(高周波フィルター)である。33は2つの
トラップ35の間のコンジットチューブである。
【0027】コンジットチューブ32、33、34は、
管を接続するアース線の接続が充分になされておれば管
からの高周波漏洩は生じにくいが、ところどころに接続
される照明器具31の部分では配線が露出したと同様な
(黙視的には露出していなくても器具のケースがプラス
チックであるなどにより電気的なシールドが弱くなつて
いる)箇所があることなどにより同軸ケーブルよりは大
きい漏洩が生じる。
【0028】そして信号発生器1は前記トラップ35に
接続されたコンジットチューブ33の端と内部配線との
間に接続されている。そして信号発生器1が発信する信
号は2つのトラップ35の間でだけコンジットチューブ
33内を伝送され、照明器具31の付近から漏洩して、
近傍で使用しょうとする携帯電話を使用不能とする。
【0029】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば信号発
生器の出力を放射する手段として漏洩伝送路を用いたの
で、1台の信号発生回路で長い携帯端末不動作空間を構
成でき、かつこの携帯端末不動作空間の長さと太さを制
御することが簡単にでき、安価で、美観の点でも有利と
なる。
【0030】また、漏洩伝送線路は中継増幅器を介して
複数本が直列に接続されているので、長い携帯端末不動
作空間を構成できる。
【0031】また、漏洩伝送路として漏洩同軸ケーブル
を用いたのでケーブルの敷設が容易である。
【0032】また、漏洩伝送路の途中に漏洩の少ない同
軸ケーブルを挿入したので、飛び飛びの位置に携帯端末
不動作空間を構成できる。
【0033】また、漏洩伝送路として平行2線伝送路を
用いたのでケーブルの敷設が容易である。
【0034】また、漏洩伝送路としてツイストペアケー
ブルを用いたのでケーブルの敷設が容易である。
【0035】また、漏洩伝送路として光通信ケーブルの
補強用鋼線を用いたので、既設の光ケーブルを利用する
ことが出来る。
【0036】また、漏洩伝送路として携帯端末不動作空
間の両端に高周波トラップを挿入した金属性コンジット
チューブを用いたので、既設の屋内配線を利用でき、経
済性に優れた無線信号装置とすることができる。
【0037】また、漏洩伝送路を他の高周波信号の伝送
と共用したので経済性にすぐれた無線信号装置とするこ
とができる。
【0038】また、漏洩伝送路を優先通信の伝送と共用
したので経済性にすぐれた無線信号装置とすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による無線信号装置
の系統図である。
【図2】 この発明の実施の形態2による無線信号装置
の系統図である。
【図3】 図2の動作の説明のための特性説明図であ
る。
【図4】 この発明の実施の形態3による無線信号装置
の系統図である。
【図5】 この発明の実施の形態4による無線信号装置
の系統図である。
【図6】 漏洩同軸ケーブルの特性説明図である。
【図7】 この発明の実施の形態5による無線信号装置
の系統図である。
【図8】 従来の無線信号装置の系統図である。
【符号の説明】
1 信号発生回路、 2 空中線、 3 終端器、4
漏洩同軸ケーブル(LCX)、 5 第2の漏洩同軸
ケーブル、6 増幅器、 8 データ送信回路、
9 データ受信回路、30携帯端末、 31 増幅器、
32、33、34 コンジットチューブ、35 トラ
ップ、 40 基地局、 48 混合器、 49 分
配器、102 携帯端末不動作空間、 103 連結型
携帯端末不動作空間。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基地局とこの基地局の信号を受信する携
    帯電話機との間の通信に使用される無線周波数帯とほぼ
    同一の無線周波数帯の信号を発生する信号発生回路、 この信号発生回路の出力端に接続され、前記携帯電話機
    が前記基地局の信号を受信することを妨げたい空間に沿
    って配置され前記無線周波数帯の信号を前記空間に漏洩
    する漏洩伝送線路を備えたことを特徴とする無線信号装
    置。
  2. 【請求項2】 漏洩伝送線路は中継増幅器を介して複数
    本が直列に接続されていることを特徴とする請求項1記
    載の無線信号装置。
  3. 【請求項3】 漏洩伝送線路は漏洩同軸ケーブルである
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の無線信号装
    置。
  4. 【請求項4】 漏洩伝送線路はその一部に他の部分より
    も漏洩量が少ない同軸ケーブルを備えたことを特徴とす
    る請求項3記載の無線信号装置。
  5. 【請求項5】 漏洩伝送線路は平行2線伝送路であるこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の無線信号装
    置。
  6. 【請求項6】漏洩伝送線路はツイストペアケーブルであ
    ることを特徴とする請求項1または2に記載の無線信号
    装置。
  7. 【請求項7】漏洩伝送線路は光通信ケーブルの補強用鋼
    線であることを特徴とする請求項1または2に記載の無
    線信号装置。
  8. 【請求項8】漏洩伝送線路は、金属製電線管内に挿入さ
    れ携帯端末不動作空間の両端に高周波トラップを挿入さ
    れた商用電源線であることを特徴とする請求項1に記載
    の無線信号装置。
  9. 【請求項9】 前記漏洩伝送線路の一端に接続された高
    周波データ伝送送信機、前記漏洩伝送線路の他端に接続
    され前記高周波データ電送送信機の送信した信号を受信
    する高周波データ電送受信機とを備えたことを特徴とす
    る請求項1乃至8のいずれか一項に記載の無線信号装
    置。
  10. 【請求項10】 前記漏洩伝送線路の一端に接続された
    有線データ伝送送信機、前記漏洩伝送線路の他端に接続
    され前記有線データ電送送信機の送信した信号を受信す
    る有線データ電送受信機とを備えたことを特徴とする請
    求項1乃至9のいずれか一項に記載の無線信号装置。
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