JP2002372543A - 分析装置の管理システム及び管理方法 - Google Patents

分析装置の管理システム及び管理方法

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JP2002372543A JP2001180494A JP2001180494A JP2002372543A JP 2002372543 A JP2002372543 A JP 2002372543A JP 2001180494 A JP2001180494 A JP 2001180494A JP 2001180494 A JP2001180494 A JP 2001180494A JP 2002372543 A JP2002372543 A JP 2002372543A
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Kazuhiro Takada
一広 高田
Taihei Mukaide
大平 向出
Taketoshi Watanabe
壮俊 渡邉
Hiromitsu Takase
博光 高瀬
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特別な設備を殆ど必要とせずに、分析装置の
遠隔管理を実現すること。 【解決手段】 分析装置から出力される分析情報を取得
するサーバ2と、インターネット3を介してサーバ2と
通信可能な端末器4と、を備えた分析装置の管理システ
ムであって、サーバ2は、分析情報をHTML等のマー
クアップ言語で作成し、これを端末器4からの要求に応
答して送信する。これにより、既存のインターネット技
術をそのまま利用して分析装置の遠隔管理を実現でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種分析装置を該
分析装置から離れた場所から管理する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】ネットワーク技術の進展により、ネット
ワークを利用した遠隔制御及び遠隔監視技術が種々提案
されている。このような遠隔制御等が要求されるものと
しては、例えば、分析装置がある。高性能な分析装置
は、一般に高価であり誰もが容易に入手することはでき
ない。また、分析装置による処理には長時間を要する場
合が多く、分析装置を監視するために常時作業員を配備
することが要求される。
【0003】そこで、ある場所に設置された分析装置を
遠隔地から利用できれば、極めて便利である。そのよう
な遠隔制御等の技術については、例えば、特開平9-6352
9号公報、特開2000-59867号公報、特開平10-215494号公
報に提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、分析装置の遠
隔制御等に関する従来の技術では、いずれもそのシステ
ムに特化したハードウエアやソフトウエア等の大規模な
設備が必要とされ、汎用性が欠けるものであった。
【0005】従って、本発明の目的は、特別な設備を殆
ど必要とせずに、分析装置の遠隔管理を行い得る技術を
提供することにある。
【課題を解決するための手段】本発明によれば、分析装
置から出力される分析情報を取得するサーバと、ネット
ワークを介して該サーバと通信可能な端末器と、を備え
た分析装置の管理システムであって、前記サーバが、前
記分析情報を示すデータを、マークアップ言語で作成す
る手段と、前記端末器からの要求に応答して、マークア
ップ言語で記述された前記データを前記端末器へ送信す
る手段と、を備えたことを特徴とする分析装置の管理シ
ステムが提供される。
【0006】また、本発明によれば、分析装置から出力
される分析情報を取得するサーバと、ネットワークを介
して該サーバと通信可能な端末器と、を備えた分析装置
の管理システムであって、前記サーバが、前記分析情報
を示すデータを、前記ネットワークのプロトコルに従っ
て作成する手段と、前記端末器からの要求に応答して、
前記ネットワークのプロトコルに従って作成された前記
データを前記端末器へ送信する手段と、を備えたことを
特徴とする分析装置の管理システムが提供される。
【0007】また、本発明によれば、分析装置から出力
される分析情報を取得するサーバと、ネットワークを介
して該サーバと通信可能な端末器と、を用いた分析装置
の管理方法であって、前記サーバにより、前記分析情報
を示すデータを、マークアップ言語で作成する工程と、
前記端末器からの要求に応答して、マークアップ言語で
記述された前記データを前記サーバから前記端末器へ送
信する工程と、を備えたことを特徴とする分析装置の管
理方法が提供される。
【0008】また、本発明によれば、分析装置から出力
される分析情報を取得するサーバと、ネットワークを介
して該サーバと通信可能な端末器と、を用いた分析装置
の管理方法であって、前記サーバにより、前記分析情報
を示すデータを、前記ネットワークのプロトコルに従っ
て作成する工程と、前記端末器からの要求に応答して、
前記ネットワークのプロトコルに従って作成した前記デ
ータを前記サーバから前記端末器へ送信する工程と、を
備えたことを特徴とする分析装置の管理方法が提供され
る。
【0009】また、本発明によれば、分析装置から出力
される分析情報を取得し、また、ネットワークを介して
端末器と通信可能なサーバであって、前記分析情報を示
すデータを、マークアップ言語で作成する手段と、前記
端末器からの要求に応答して、マークアップ言語で記述
された前記データを前記端末器へ送信する手段と、を備
えたことを特徴とするサーバが提供される。
【0010】また、本発明によれば、分析装置から出力
される分析情報を取得し、また、ネットワークを介して
端末器と通信可能なサーバであって、前記分析情報を示
すデータを、前記ネットワークのプロトコルに従って作
成する手段と、前記端末器からの要求に応答して、前記
ネットワークのプロトコルに従って作成された前記デー
タを前記端末器へ送信する手段と、を備えたことを特徴
とするサーバが提供される。
【0011】また、本発明によれば、分析装置から出力
される分析情報を取得し、また、ネットワークを介して
端末器と通信可能なサーバを、前記分析情報を示すデー
タを、マークアップ言語で作成する手段、前記端末器か
らの要求に応答して、マークアップ言語で記述された前
記データを前記端末器へ送信する手段、として機能させ
るプログラムが提供される。
【0012】また、本発明によれば、分析装置から出力
される分析情報を取得し、また、ネットワークを介して
端末器と通信可能なサーバを、前記分析情報を示すデー
タを、前記ネットワークのプロトコルに従って作成する
手段、前記端末器からの要求に応答して、前記ネットワ
ークのプロトコルに従って作成された前記データを前記
端末器へ送信する手段、として機能させるプログラムが
提供される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態に
ついて図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実
施形態に係る分析装置の管理システムのブロック図であ
る。管理システムは、分析装置1から出力される情報を
取得するサーバ2と、ネットワーク3を介してサーバ2
と通信可能な端末器4と、から構成されている。
【0014】分析装置1は、本システムの管理の対象で
あり、例えば、X線回析装置等である。分析装置1は、
予め定めた手順に従って分析処理を実行し、分析の結果
を分析情報としてサーバ2へ出力する。
【0015】サーバ2は以下の構成を備える。CPU2
1は、サーバ2全体の制御を司るプロセッサである。R
AM22は、CPU21が実行するプログラムのワーク
エリアとして機能し、可変的なデータを記憶するメモリ
である。ROM23には、CPU21が実行するプログ
ラム等、固定的なデータを記憶するメモリである。
【0016】インターフェース24は、CPU21と分
析装置1との間のデータの送受信を行うための入出力イ
ンターフェースである。このインターフェース24を介
して、分析装置1からの分析情報をCPU21は取得
し、また、CPU21から分析装置1に対する制御命
令、例えば、分析の開始、終了又は中断、若しくは、分
析条件等の設定の変更、が送出される。
【0017】通信デバイス25は、CPU21とネット
ワーク3との間で、データ通信を行うためのデバイスで
ある。記憶デバイス26は、代表的にはハードディスク
であるが、この他にも、半導体メモリ等も採用できる。
記憶デバイス26には、端末器4へ提供されるデータの
他、CPU21が実行するアプリケーションプログラム
等が格納される。
【0018】ネットワーク3は、代表的には、インター
ネットである。しかしながら、ローカルエリアネットワ
ーク等であってもよい。端末器4は、ネットワーク3を
介して、サーバ2から提供されるデータをブラウズする
機能を有するパソコン、ワークステーション等のコンピ
ューター、PHS又は携帯電話端末器、若しくは、ブラ
ウザ機能を付与した冷蔵庫、電子レンジ、FAX、TV等
のいわゆる情報家電等である。本実施形態では、このよ
うな端末器4により、例えば、家庭から分析装置1の様
子をモニターすることが可能である。
【0019】次に、係る構成から成る管理システムにお
いて実行される処理について説明する。図2は、サーバ
2が、分析装置1から分析情報を取得し、端末器4に提
供するデータを作成する処理を示すフローチャートであ
る。
【0020】S21では、分析装置1から分析情報を取
得する。S22では、取得した分析情報を示すデータ
(以下、分析情報データという。)を作成する。この分
析情報データは、ネットワーク3のプロトコルに従うデ
ータであり、ネットワーク3がインターネットである場
合には、HTML(Hyper Text Markup Language)及びこ
れに派生する記述言語に代表されるマークアップ言語に
より作成され得る。
【0021】この分析情報データは、例えば、予めマー
クアップ言語により作成した定型文書を用意しておき、
その定型文書に取得した分析情報や日付、時刻等の情報
を挿入するようにすることで作成することができる。S
23では、S22で作成した分析情報データを記憶デバ
イス26に格納し、処理が終了する。
【0022】次に、図3は、サーバ2と端末器4との間
の通信処理を示したフローチャートである。この通信処
理は、端末器4がサーバ2から分析情報データを取得す
る処理である。
【0023】S31では、端末器4においてブラウザを
立ち上げ、サーバ2に対して分析情報データの転送要求
する。この処理は、例えば、端末器4のブラウザ上で、
サーバ2のURLを指定することにより実行することが
できよう。
【0024】S32では、端末器4から分析情報データ
の転送要求を受け取ったサーバ2が、端末器4に対して
認証IDを要求する。これは、第三者が分析情報データ
を取得することを阻止するためである。この処理は、例
えば、認証IDを入力するためのGUIを端末器4に表
示させるようにすることが挙げられる。S33では、こ
れに応答して端末器4から認証IDをサーバ2へ送信す
る。認証IDは、端末器4の操作者に、キーボード等か
ら端末器4に入力させて送信するようにしてもよいし、
端末器4に認証IDを記憶しておいて、自動送信するよ
うにしてもよい。
【0025】S34では、サーバ2が、端末器4から送
信された認証IDを受信し、アクセス権をチェックす
る。すなわち、端末器4の操作者が、分析情報データを
取得する適格性を有する者か否かのチェックを行う。ア
クセス権がないと判定された場合は、処理が終了するこ
ととなり、アクセス権が認められた場合は次へ進む。
【0026】S35では、サーバ2において、記憶デバ
イス26に格納された分析情報データを読出し、これを
端末器4へ送信する。S36では、サーバ2から送信さ
れた分析情報データを端末器4が受信し、これをディス
プレイに出力したり或いは音声出力する。その後、処理
が終了する。分析情報データは、分析装置1から出力さ
れる分析情報を示すデータなので、端末器4の操作者
は、遠隔地であっても分析装置1の分析情報をモニタす
ることが可能となる。
【0027】このようにして、本実施形態では、分析装
置1から出力される分析情報を端末器4において取得す
ることができ、端末器4があれば遠隔地でも分析装置1
のモニタが可能となる。特に、本実施形態では、分析情
報を、ネットワーク3のプロトコルに適した形式のデー
タを作成し、これを端末器4に提供するようにしてお
り、例えば、ネットワーク3がインターネットの場合、
分析情報は、HTMLデータ等のマークアップ言語のデ
ータ形式で端末器4に提供される。
【0028】この場合、端末器4がインターネットのブ
ラウザを具備しておれば、分析情報をブラウズすること
ができ、本実施形態の管理システムに特化したソフトウ
エアやハードウエアは実質的に要求されないこととな
り、既存の設備で分析装置1のモニタが可能であるとい
う利点がある。また、HTMLにより分析情報をデータ
化することにより、例えば、音声や映像といったマルチ
メディア情報も同時に転送が可能となるという利点もあ
る。
【0029】なお、上述した実施形態では、端末器4が
サーバ2から分析情報データを取得する処理(図3)に
ついて説明したが、同様な通信処理により、サーバ2を
介して、端末器4から分析装置1に対する制御命令を送
信するようにすることも可能である。この場合、サーバ
2による分析装置1に対する制御プログラムは、例え
ば、CGI(Common Gateway Interface)で記述してお
くことが好ましい。
【0030】なお、上述した実施形態では、例えば、サ
ーバ2による分析情報データの作成を、端末器4からの
転送要求があった時に行うようにすることも可能であ
る。
【0031】以上、本発明の好適な実施の形態について
説明したが、本発明の目的は、前述した実施形態の機能
を実現するソフトウェアのプログラムを、システムある
いは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピ
ュータ(またはCPUやMPU)がプログラムを読み出し実行
することによっても、達成されることは言うまでもな
い。
【0032】この場合、そのプログラム自体が前述した
実施形態の機能を実現することになり、そのプログラム
や、そのプログラムを記憶した記憶媒体或いはプログラ
ム製品は、本発明を構成することになる。また、コンピ
ュータが読み出したプログラムコードを実行することに
より、前述した実施形態の機能が実現されるだけでな
く、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュー
タ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)など
が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっ
て前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる
ことは言うまでもない。
【0033】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0034】
【発明の効果】以上述べてきた通り、本発明によれば、
特別な設備を殆ど必要とせずに、分析装置の遠隔管理を
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る分析装置の管理シス
テムのブロックである。
【図2】サーバ2によるデータ作成処理を示すフローチ
ャートである。
【図3】図3は、サーバ2と端末器4との間の通信処理
を示したフローチャートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡邉 壮俊 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 高瀬 博光 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2G058 BB01 GD01 GD05 GE09

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分析装置から出力される分析情報を取得
    するサーバと、ネットワークを介して該サーバと通信可
    能な端末器と、を備えた分析装置の管理システムであっ
    て、 前記サーバが、 前記分析情報を示すデータを、マークアップ言語で作成
    する手段と、 前記端末器からの要求に応答して、マークアップ言語で
    記述された前記データを前記端末器へ送信する手段と、
    を備えたことを特徴とする分析装置の管理システム。
  2. 【請求項2】 分析装置から出力される分析情報を取得
    するサーバと、ネットワークを介して該サーバと通信可
    能な端末器と、を備えた分析装置の管理システムであっ
    て、 前記サーバが、 前記分析情報を示すデータを、前記ネットワークのプロ
    トコルに従って作成する手段と、 前記端末器からの要求に応答して、前記ネットワークの
    プロトコルに従って作成された前記データを前記端末器
    へ送信する手段と、を備えたことを特徴とする分析装置
    の管理システム。
  3. 【請求項3】 分析装置から出力される分析情報を取得
    するサーバと、ネットワークを介して該サーバと通信可
    能な端末器と、を用いた分析装置の管理方法であって、 前記サーバにより、前記分析情報を示すデータを、マー
    クアップ言語で作成する工程と、 前記端末器からの要求に応答して、マークアップ言語で
    記述された前記データを前記サーバから前記端末器へ送
    信する工程と、を備えたことを特徴とする分析装置の管
    理方法。
  4. 【請求項4】 分析装置から出力される分析情報を取得
    するサーバと、ネットワークを介して該サーバと通信可
    能な端末器と、を用いた分析装置の管理方法であって、 前記サーバにより、前記分析情報を示すデータを、前記
    ネットワークのプロトコルに従って作成する工程と、 前記端末器からの要求に応答して、前記ネットワークの
    プロトコルに従って作成した前記データを前記サーバか
    ら前記端末器へ送信する工程と、を備えたことを特徴と
    する分析装置の管理方法。
  5. 【請求項5】 分析装置から出力される分析情報を取得
    し、また、ネットワークを介して端末器と通信可能なサ
    ーバであって、 前記分析情報を示すデータを、マークアップ言語で作成
    する手段と、 前記端末器からの要求に応答して、マークアップ言語で
    記述された前記データを前記端末器へ送信する手段と、
    を備えたことを特徴とするサーバ。
  6. 【請求項6】 前記マークアップ言語が、HTML言語
    であることを特徴とする請求項5に記載のサーバ。
  7. 【請求項7】 更に、 前記端末器からの要求について、アクセス権をチェック
    する手段を備えたことを特徴とする請求項5に記載のサ
    ーバ。
  8. 【請求項8】 更に、 前記端末器から、前記分析装置に対する制御命令を受信
    した場合に、当該制御命令を前記分析装置へ通知する手
    段を備えたことを特徴とする請求項5に記載のサーバ。
  9. 【請求項9】 分析装置から出力される分析情報を取得
    し、また、ネットワークを介して端末器と通信可能なサ
    ーバであって、 前記分析情報を示すデータを、前記ネットワークのプロ
    トコルに従って作成する手段と、 前記端末器からの要求に応答して、前記ネットワークの
    プロトコルに従って作成された前記データを前記端末器
    へ送信する手段と、を備えたことを特徴とするサーバ。
  10. 【請求項10】 分析装置から出力される分析情報を取
    得し、また、ネットワークを介して端末器と通信可能な
    サーバを、 前記分析情報を示すデータを、マークアップ言語で作成
    する手段、 前記端末器からの要求に応答して、マークアップ言語で
    記述された前記データを前記端末器へ送信する手段、と
    して機能させるプログラム。
  11. 【請求項11】 分析装置から出力される分析情報を取
    得し、また、ネットワークを介して端末器と通信可能な
    サーバを、 前記分析情報を示すデータを、前記ネットワークのプロ
    トコルに従って作成する手段、 前記端末器からの要求に応答して、前記ネットワークの
    プロトコルに従って作成された前記データを前記端末器
    へ送信する手段、として機能させるプログラム。
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