JP2002370405A - 印刷装置、情報処理装置、これらの制御方法、および、情報記録媒体 - Google Patents

印刷装置、情報処理装置、これらの制御方法、および、情報記録媒体

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JP2002370405A
JP2002370405A JP2001179036A JP2001179036A JP2002370405A JP 2002370405 A JP2002370405 A JP 2002370405A JP 2001179036 A JP2001179036 A JP 2001179036A JP 2001179036 A JP2001179036 A JP 2001179036A JP 2002370405 A JP2002370405 A JP 2002370405A
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binary data
data string
real
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Tomohiro Oguchi
朝弘 小口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷装置、情報処理装置、これらの制御方
法および情報記録媒体を提供する。 【解決手段】 印刷装置の受信手段は、ホストコンピ
ュータが送信するデータ列を受信し、リアルタイム処理
手段は、受信されたデータ列にリアルタイムコマンドの
データ列が含まれる場合、これに対応するリアルタイム
処理を実行し、生成手段は、受信されたデータ列の中の
バイナリデータ部の所定番目のバイトをスキップしたデ
ータ列を生成し、バイナリデータ処理手段は、生成され
たデータ列をバイナリデータとして画像イメージ印刷や
フォント登録などの処理をする。情報処理装置の挿入生
成手段は、印刷装置に対して送信するバイナリデータに
対して、リアルタイムコマンドのデータ列に含まれない
バイト値を所定バイトごとに挿入してバイナリデータ部
を生成し、送信手段は、生成されたバイナリデータ部を
含むデータ列を印刷装置に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷装置、情報処
理装置、これらの制御方法、および、情報記録媒体に関
する。特に、画像イメージデータやフォント登録イメー
ジデータなどのバイナリデータと、リアルタイムコマン
ドを意味するデータ列とを区別して処理する印刷装置、
情報処理装置、これらの制御方法、および、これらを実
現するプログラムを記録した情報記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】印刷装置(プリンタ)は、紙などの印刷
体に文字や図形を印刷するための装置として広く普及し
ている。このようなプリンタは情報処理装置(ホストコ
ンピュータ)に接続され、ホストコンピュータは、文字
や図形を印刷するためのデータ列や、プリンタ自体を制
御するためのデータ列をプリンタに送信する。
【0003】ホストコンピュータがプリンタに送信する
データは、ビット列として見ることもバイト列として見
ることもできる。特に、プリンタにおいては、8ビット
(1バイト)単位でコマンド体系を構築し、いずれのコ
マンドも、8の倍数のビット数、すなわち、あるバイト
数のデータによって構築することが多い。
【0004】文字を印刷するためのデータ列としては、
ASCIIコードと同じバイト値を使用する一方で、画
像イメージの印刷やユーザ定義フォントの定義では、バ
イト列により白黒を表す手法が使用されている。また、
画像イメージにおいては、画像の各点の色を各バイトに
含まれる複数のビットによって表す手法もある。
【0005】プリンタのインターフェース部が1バイト
もしくは数バイトのデータを受信すると、受信割り込み
が発生し、受信割り込み処理が起動される。受信割り込
み処理では、以下の処理を行う。
【0006】(1)受信したデータにリアルタイムコマ
ンドが含まれるか否かを判別し、含まれている場合に
は、そのリアルタイムコマンドに対応する処理を直ちに
実行する。
【0007】(2)受信したデータをRAM(Random A
ccess Memory)で構成される受信バッファに記憶する。
【0008】これらの受信割り込み処理が終了したら、
通常処理に戻る。通常処理では、受信バッファに記憶さ
れたデータ列を解釈して、RAMに用意されたプリント
バッファに印刷イメージを展開する。印刷イメージは、
印刷領域のどの部分を白くし、どの部分を黒くするか、
すなわち、どのように印刷ヘッドを駆動するかを1と0
のビット値で表現するのが一般的である。1行文の印刷
イメージが展開できたら、プリントバッファの内容にし
たがって印刷ヘッドを駆動し、紙などの印刷体に文字や
図形を印刷する。
【0009】リアルタイムコマンドに相当するデータ列
が受信バッファに入っていても、すでに受信割り込み処
理においてこれに対応する処理の実施が行われているた
め、通常処理においては単に読み飛ばされる。
【0010】さて、従来は、リアルタイムコマンドとし
て、以下のようなものが使用されていた。なお、以下の
データのバイト列は、ASCIIコードのニーモニック
を使用して表示している。
【0011】・「DLE EOT NUL 」プリンタの状態を
リアルタイムにホストコンピュータに送信する。
【0012】・「DLE EOT BEL 」プリンタのインク
の状態をリアルタイムにホストコンピュータに送信す
る。
【0013】・「DLE EOT BS」MICR(磁気イン
ク文字読取装置)の状態をリアルタイムにホストコンピ
ュータに送信する。
【0014】・「DLE ENQ 」プリンタに対するリアル
タイム要求。
【0015】・「DLE DC4 SOH 」指定パルスをリア
ルタイムに出力する。
【0016】・「DLE DC4 STX 」プリンタの電源を
オフにする。
【0017】・「DLE DC4 BS」プリンタの受信バッ
ファをクリアする。
【0018】ここで、各ニーモニックは以下のように定
義される。十六進数表記で表記しており、「0x」は、十
六進数を意味する接頭辞である。
【0019】 NUL = 0x00 SOH = 0x01 STX = 0x02 EOT = 0x04 ENQ = 0x05 BEL = 0x07 BS = 0x08 DLE = 0x10 DC4 = 0x14 これらのリアルタイムコマンドのデータ列には、NUL 、
SOH 、STX 、EOT 、ENQ 、BEL 、BS、DLE 、DC4 という
バイト値以外は含まれない。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、画像イ
メージやフォント登録を印刷するためのバイナリデータ
のデータ列定義の中に偶然リアルタイムコマンドと同じ
データ列が現われることがある。本来リアルタイムコマ
ンドと解釈すべきでない場合であっても、上記のように
受信割り込み処理において、リアルタイムコマンドに対
応する処理が実行されてしまう、という問題が発生して
いた。
【0021】すなわち、ホストコンピュータが意図しな
いタイミングで意図しないリアルタイムコマンドの処理
が実行されるため、プリンタの電源がオフになってしま
ったり、ホストコンピュータ側で受信の準備がされてい
なかったりプリンタとの整合性がとれなくなったりして
しまう、という問題が発生していた。
【0022】このため、リアルタイムコマンドのデータ
列と同じデータ列を含むようなバイナリデータのデータ
列を、リアルタイムコマンドとは区別してホストコンピ
ュータからプリンタに転送したいという要望が生じてい
た。
【0023】本発明は、以上のような問題を解決するた
めになされたもので、画像イメージデータやフォント登
録イメージデータなどのバイナリデータと、リアルタイ
ムコマンドを意味するデータ列とを区別して処理する印
刷装置、情報処理装置、これらの制御方法、および、こ
れらを実現するプログラムを記録した情報記録媒体を提
供することを目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
め、本発明の原理にしたがって、下記の発明を開示す
る。
【0025】本発明の印刷装置は、受信手段と、リアル
タイム処理手段と、生成手段と、バイナリデータ処理手
段と、を備え、受信手段は、ホストコンピュータが送信
するデータ列を受信し、リアルタイム処理手段は、受信
手段により受信されたデータ列にリアルタイムコマンド
のデータ列が含まれる場合、当該リアルタイムコマンド
のデータ列に対応するリアルタイム処理を実行し、生成
手段は、受信手段により受信されたデータ列の中のバイ
ナリデータ部の所定番目のバイトをスキップしたデータ
列を生成し、バイナリデータ処理手段は、生成手段によ
り生成されたデータ列をバイナリデータとして処理す
る。
【0026】特に、当該リアルタイムコマンドのデータ
列が前述のリアルタイムコマンドのデータ列である場合
は、生成手段は、1バイトおきにスキップする。これ
は、前述のリアルタイムコマンドのデータ列の最長のも
のが2バイトだからである。すなわち「リアルタイムコ
マンドの最大長−1」バイトおきにスキップする。当該
スキップされるバイトの値を前述のリアルタイムコマン
ドのデータ列に含まれるバイト値以外のバイト値、たと
えば0xffとするように構成することができる。このよう
にすると、受信手段により受信されたデータ列の中のバ
イナリデータ部は、当該リアルタイムコマンドのデータ
列を含まないため、バイナリデータ処理手段が処理すべ
きバイナリデータ部のデータ列によってリアルタイム処
理が実行されることがなくなる。
【0027】本発明のリアルタイム処理手段が実行する
処理は、受信手段がデータを受信する際に発行する受信
割り込みによって開始することができる。
【0028】また、本発明の印刷装置のバイナリデータ
処理手段は、生成手段により生成されたデータ列である
バイナリデータに基づいて画像イメージを印刷すること
ができる。
【0029】また、本発明の印刷装置のバイナリデータ
処理手段は、生成手段により生成されたデータ列である
バイナリデータに基づいてフォントの登録を行うことが
できる。
【0030】本発明の情報処理装置は、挿入生成手段
と、送信手段と、を備え、挿入生成手段は、印刷装置に
対して送信するバイナリデータに対して、リアルタイム
コマンドのデータ列に含まれないバイト値を所定バイト
ごとに挿入してバイナリデータ部を生成し、送信手段
は、挿入生成手段により生成されたバイナリデータ部を
含むデータ列を印刷装置に送信する。
【0031】特に、リアルタイムコマンドのデータ列が
前述のようなものである場合、挿入生成手段は、元のバ
イナリデータを1バイト出力し、次に0xffなどリアルタ
イムコマンドのデータ列に含まれないバイト値を出力
し、これらを元のバイナリデータの最後まで繰り返す。
この処理により、リアルタイムコマンドのデータ列を含
まないバイナリデータ部を生成することができる。
【0032】本発明の印刷装置の制御方法は、以下のス
テップを含む。ホストコンピュータが送信するデータ列
を受信する受信ステップと、受信ステップにおいて受信
されたデータ列にリアルタイムコマンドのデータ列が含
まれる場合、当該リアルタイムコマンドのデータ列に対
応するリアルタイム処理を実行するリアルタイム処理ス
テップと、受信ステップにおいて受信されたデータ列の
中のバイナリデータ部の所定番目のバイトをスキップし
たデータ列を生成する生成ステップと、生成ステップに
おいて生成されたデータ列をバイナリデータとして処理
するバイナリデータ処理ステップ。
【0033】また、本発明の印刷装置の制御方法のバイ
ナリデータ処理ステップは、生成ステップにより生成さ
れたデータ列であるバイナリデータに基づいて画像イメ
ージを印刷することができる。
【0034】また、本発明の印刷装置の制御方法のバイ
ナリデータ処理ステップは、生成ステップにより生成さ
れたデータ列であるバイナリデータに基づいてフォント
の登録を行うことができる。
【0035】本発明の情報処理装置の制御方法は、以下
のステップを含む。印刷装置に対して送信するバイナリ
データに対して、リアルタイムコマンドのデータ列に含
まれないバイト値を所定バイトごとに挿入してバイナリ
データ部を生成する挿入生成ステップと、挿入生成ステ
ップにおいて生成されたバイナリデータ部を含むデータ
列を印刷装置に送信する送信ステップ。
【0036】本発明の印刷装置、情報処理装置とこれら
の制御方法を実現するプログラムをコンパクトディス
ク、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディス
ク、光磁気ディスク、ディジタルビデオディスク、磁気
テープ、半導体メモリなどの情報記録媒体に記憶するこ
とができる。
【0037】さらに、本発明の印刷装置や情報処理装置
を制御するためのプログラムを、WWW(World Wide W
eb)のサーバコンピュータに配置し、ここからオペレー
タが適宜ダウンロードして印刷装置や情報処理装置に記
憶させてプログラムを更新し、印刷装置や情報処理装置
にこのプログラムを実行させることができる。
【0038】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施形態を説明
する。なお、以下に説明する実施形態は説明のためのも
のであり、本願発明の範囲を制限するものではない。し
たがって、当業者であればこれらの各要素もしくは全要
素をこれと均等なものに置換した実施形態を採用するこ
とが可能であるが、これらの実施形態も本願発明の範囲
に含まれる。
【0039】(印刷装置の実施例)図1には、本発明の
印刷装置(プリンタ)の実施例のブロック構成図を示
す。
【0040】プリンタ101は、インターフェース10
2を介してホストコンピュータ120に接続されてい
る。ホストコンピュータ120が送信したデータ列をイ
ンターフェース102が受信すると、CPU(Central
Processing Unit ;中央処理ユニット)103に対して
受信割り込みを発行する。CPU 103は、受信割り
込みによって受信割り込み処理を起動し、受信割り込み
処理では、受信したデータ列にリアルタイムコマンドが
含まれていると判断すると、これに対応する前述のよう
なリアルタイム処理を実行する。さらに、受信割り込み
処理では、RAM104に設けられた受信バッファ11
1に受信したデータ列を記憶する。受信割り込み処理が
終了すると、CPU 103の制御は通常処理に戻る。
【0041】通常処理では、CPU 103は、RAM
104の受信バッファ111に記憶されたデータ列を
印刷コマンドやプリンタ設定コマンドとして解釈し、フ
ォントを記憶するROM(Read Only Memory)105か
らフォント形状を取得したり、画像イメージを生成した
りして、RAM 103内に設けられたプリントバッフ
ァ112に印刷イメージを展開する。
【0042】さらに、プリントバッファ112に展開さ
れた印刷イメージが所定の量、たとえば1行に達した場
合などに、当該印刷イメージにしたがって印刷機構10
6を駆動して、紙などの印刷体に文字や図形を印刷す
る。
【0043】また、受信バッファ111に記憶されたデ
ータ列がフォント定義コマンドである場合には、RAM
103内に、当該フォントの定義を記憶する。ROM
105がEEPROM(Electrically Erasable Prog
rammable ROM)やフラッシュメモリである場合には、フ
ォント定義コマンドにしたがって、ROM 105の内
容を更新することも可能である。
【0044】また、RAM 104には受信割り込み処
理で使用する現在のモードを記憶する領域113があ
る。これにより、リアルタイムコマンドの途中を受信し
ているのか、それともそれ以外のデータを受信している
のかがわかる。
【0045】ここで、インターフェース102は受信手
段として、CPU 103はインターフェース102と
共働してリアルタイム処理手段として、CPU 103
は生成手段として、CPU 103は印刷機構106、
RAM 103、ROM 105と共働してバイナリデ
ータ処理手段として、それぞれ機能する。また、ROM
105はプログラムを記録した情報記録媒体として機
能する。
【0046】(印刷装置の受信割り込み処理)図2は、
本発明の印刷装置の受信割り込み処理の流れの実施例を
示すフローチャートである。この受信割り込み処理は、
ホストコンピュータ120が送信するデータ列をプリン
タ101のインターフェース102が受信する際に起動
される。なお、以下では、インターフェース102が1
バイトのデータを受信するごとに受信割り込みが発生す
る実施形態について説明するが、受信割り込みが1以上
の任意のバイト数のデータを受信するごとに起動される
場合であっても同様の処理が可能であり、当該実施形態
も本発明の範囲に含まれる。
【0047】上述のように、本処理は、ホストコンピュ
ータ120が送信するデータをプリンタ101のインタ
ーフェース102が受信する際に起動される。
【0048】起動されたら、まず、CPU 103は、
インターフェース102が受信した1バイトのデータを
RAM 103内の受信バッファ111に記憶する(ス
テップS201)。受信バッファ111は、リングバッ
ファとして構成するのが一般的である。
【0049】次に、RAM 103のモード領域113
に記憶された現在の受信割り込みモードを調べる(ステ
ップS202)。受信割り込みモードの値によって、現
在リアルタイムコマンドの途中を受信しているのか否か
が示される。
【0050】さらに、ステップS201において受信さ
れたデータの値に応じてRAM 103のモード領域1
13に記憶される受信割り込みモードの値を図3に示す
状態遷移図にしたがって更新するとともに、必要があれ
ば処理を実施し(ステップS203)、本割り込み処理
を終了する。
【0051】図3は、受信割り込みにおける状態遷移を
示す説明図である。この状態遷移図は、前述のリアルタ
イムコマンドのデータ列の体系から決まるものである。
【0052】モードAは、現在はリアルタイムコマンド
以外のコマンドを解釈していることを意味するモードで
ある。モードAにいる場合に、ステップS201におい
て受信したデータの値がDLE である場合には、モードB
に移行する。
【0053】モードBは、現在はリアルタイムコマンド
の1バイト目(DLE )を受信していることを意味するモ
ードである。モードBにいるときに、ステップS201
において受信したデータの値に応じて、以下のように遷
移する。
【0054】・EOT である場合は、モードCに移行す
る。
【0055】・ENQ である場合は、プリンタのリアルタ
イム要求に対応する処理を実行して、モードAに移行す
る。
【0056】・DC4 である場合は、モードDに移行す
る。
【0057】・これ以外である場合は、受信しているデ
ータ列はリアルタイムコマンドのデータ列ではないこと
になるので、モードAに移行する。
【0058】モードCは、現在はDLE EOT で始まるリ
アルタイムコマンドを受信中であることを意味するモー
ドである。モードCにいるときに、ステップS201に
おいて受信したデータの値に応じて、以下のように遷移
する。
【0059】・NUL である場合は、プリンタ101の状
態をホストコンピュータ120にリアルタイム送信し、
モードAに移行する。
【0060】・BEL である場合は、プリンタ101の印
刷機構107に含まれるインクの状態をホストコンピュ
ータ120にリアルタイム送信し、モードAに移行す
る。
【0061】・BSである場合は、プリンタ101のMI
CRの状態をホストコンピュータ120にリアルタイム
送信し、モードAに移行する。
【0062】・これ以外である場合は、受信しているデ
ータ列はリアルタイムコマンドのデータ列ではないこと
になるので、モードAに移行する。
【0063】モードDは、現在はDLE DC4 で始まるリ
アルタイムコマンドを受信中であることを意味するモー
ドである。モードDにいるときに、ステップS201に
おいて受信したデータの値に応じて、以下のように遷移
する。
【0064】・SOH である場合は、指定パルスのリアル
タイム出力を実行し、モードAに移行する。
【0065】・STX である場合は、プリンタの電源をオ
フにする。
【0066】・BSである場合は、RAM 103に配置
された受信バッファ111とプリントバッファ112を
クリアしてモードAに移行する。
【0067】・これ以外である場合は、受信しているデ
ータ列はリアルタイムコマンドのデータ列ではないこと
になるので、モードAに移行する。
【0068】比較的簡単な状態遷移の処理であれば、受
信割り込み処理に必要な時間を短時間ですませることが
できる。
【0069】(印刷装置の通常処理)通常処理は、プリ
ンタ101が受信したデータを解釈して印刷する処理で
ある。図4は、プリンタ101の通常処理の制御の流れ
を示すフローチャートである。通常処理を行っている途
中であっても、前述の受信割り込み処理が割り込みによ
って起動されることがありうる。
【0070】なお、CPU 103は受信バッファ11
1に処理していないデータが残っている間は、当該デー
タを取得し、残っていない場合は、待機して前述の受信
割り込み処理により受信バッファ111にデータが記憶
されるのを待つ。このようなコルーチン的な処理が実行
されるが、以下の説明では、簡単のため、上記の処理を
1回行って1バイトのデータを受信バッファ111から
取得する場合と、複数回行って複数バイトのデータを受
信バッファ111から取得する場合とを合わせて、「受
信バッファからデータを取得」と称することとする。
【0071】まず、CPU 103は、受信バッファ1
11からデータを取得し(ステップS401)、そのデ
ータの種類を調べる(ステップS402)。
【0072】このデータが画像イメージを印刷するコマ
ンドの先頭部分であると判断された場合(ステップS4
02;画像イメージ印刷)、当該コマンドに指定されて
いる画像イメージの大きさを受信バッファ111から取
得し(ステップS403)、この大きさに基づいて取得
するデータ数を求め、そのデータ数だけ受信バッファ1
11からデータを取得してRAM 104の一時領域に
記憶する(ステップS404)。ステップS404で取
得されるデータが「バイナリデータ部」である。
【0073】さらに、CPU 103は、RAM 10
4の一時領域に記憶されたバイナリデータ部を、間引い
たデータ列を生成する(ステップS405)。本実施例
では、間引く処理は、図5に示すように、バイナリデー
タ部1バイトごとに、その中の1バイトをスキップする
ことにより行う。図5には、バイナリデータ部と間引い
たデータ列との関係を示す。
【0074】バイナリデータ部は、1バイトおきにバイ
ト値0xffが配置されており、バイナリデータ部には、リ
アルタイムコマンドと同じデータ列が含まれないように
なっている。このため、バイナリデータを送信する場合
であっても、前述の受信割り込み処理においてリアルタ
イムコマンド処理が実行されることはない。
【0075】一方、この1バイトおきのバイト値0xff
は、バイナリデータ部にリアルタイムコマンドと同じデ
ータ列が含まれないようにするためのものであるから、
実際にこのデータを利用する際には、バイナリデータ部
から1バイトおきに1バイトを間引く必要がある。
【0076】なお、リアルタイムコマンドの長さやリア
ルタイムコマンドが含むことができるバイト値が異なる
実施形態においても、同様の処理を行うことができ、こ
れらの実施形態も本発明の範囲に含まれる。
【0077】ステップS405において、間引いたデー
タ列を生成したらこれをバイナリデータとして処理す
る。すなわち、RAM 104のプリントバッファ11
2に展開する(ステップS406)。
【0078】ついで、印刷機構107を駆動すべきか否
かを判断し(ステップS407)、駆動すべき場合(ス
テップS407;Yes)プリントバッファ112の内
容にしたがって印刷機構107の印刷ヘッドや紙送り機
構を駆動して紙などの印刷体に文字や図形を印刷し(ス
テップS408)、プリントバッファ112をクリアし
て(ステップS409)、ステップS401に戻る。駆
動すべきと判断されるのは、たとえば、プリントバッフ
ァが一杯になった場合や、ステップS402においてプ
リントバッファを直ちに印刷する指令であることが判明
した場合などである。
【0079】駆動すべきでない場合(ステップS40
7;No)、ステップS401に戻る。
【0080】一方、ステップS402において、このデ
ータがフォントを登録するコマンドの先頭部分であると
判断された場合(ステップS402;フォント登録)、
当該フォントのサイズや文字コードなどの情報を取得し
(ステップS410)、当該情報に基づいてフォント定
義のためのバイナリデータ部を取得し(ステップS41
1)、ステップS405と同様にバイナリデータ部から
所定位置のバイトを間引いて(ステップS412)、間
引いたデータ列をバイナリデータとして取扱い、フォン
ト登録を行い(ステップS413)、ステップS401
に戻る。
【0081】また、一方、ステップS402において、
このデータがその他のコマンドであると判断された場合
(ステップS402;その他)、当該コマンドの処理を
実行し(ステップS414)、ステップS401に戻
る。
【0082】なお、上記実施例では、ステップS403
〜ステップS406、ステップS411〜ステップS4
13の処理をまずバイナリデータ部全体を取得してから
間引いたデータ部を生成する、という手順で行っている
が、バイナリデータ部の一部を取得して間引いたデータ
部の一部を生成する処理を繰り返す実施形態を採用する
こともでき、この実施形態も本発明の範囲に含まれる。
【0083】(情報処理装置の実施例)図6には、本発
明の情報処理装置(ホストコンピュータ)の実施例のブ
ロック構成図を示す。
【0084】本発明の情報処理装置120はCPU 6
01によって制御される。情報処理装置120に電源が
投入されると、CPU 601はROM 602内の所
定の場所に記憶されたIPL(Initial Program Loade
r)を実行し、処理を開始し、さらに、ハードディス
ク、フロッピー(登録商標)ディスク、CD−ROM
(Compact Disk ROM)などの不揮発性記憶装置603に
記憶されたプログラムを実行することができる。プログ
ラムの実行の際には、RAM 604を一時的な記憶装
置として用いる。
【0085】文字や図形を印刷するアプリケーションプ
ログラムを実行する際には、印刷コマンドのデータ列を
インターフェース605を介してプリンタに送信する。
【0086】さらに、情報処理装置120は、図示しな
いキーボードやマウスなどの入力装置、図示しないディ
スプレイなどの表示装置を備えることができる。
【0087】ここで、CPU 601は、RAM 60
4と共働して挿入生成手段として機能し、インターフェ
ース605は送信手段として機能する。
【0088】また、不揮発性記憶装置603は、プログ
ラムを記録した情報記録媒体として機能する。
【0089】図7は、画像イメージ印刷やフォント登録
などの処理において、バイナリデータのデータ列をプリ
ンタに送る送信処理の流れを示すフローチャートであ
る。この送信処理は、アプリケーションプログラムがオ
ペレーティングシステムに対して印刷要求を送ることな
どにより起動される。
【0090】まず、CPU 601は、送るべきバイナ
リデータのデータ列が記憶されているRAM 604内
の場所(アドレス)と、その大きさを調べる(ステップ
S701)。オペレーティングシステムに対するシステ
ムコールによって本処理が起動された場合には、当該シ
ステムコールのパラメータとしてこの情報を得ることが
できる。
【0091】次に、CPU 601は、RAM 604
内に記憶されたバイナリデータのデータ列を順に走査
し、1バイトごとにバイト値0xffを挿入したバイナリデ
ータ部を挿入生成する(ステップS702)。すなわ
ち、図5に示すバイナリデータのデータ列からバイナリ
データ部を生成する。この処理により、元のデータ列の
2倍の長さのバイナリデータ部が生成されることにな
る。
【0092】さらに、CPU 601は、当該バイナリ
データ部をパラメータとするプリンタ用コマンドと、当
該バイナリデータ部とを合わせて、インターフェース6
05を介してプリンタ101に送信し(ステップS70
3)、本処理を終了する。
【0093】このように、元のバイナリデータの長さに
リアルタイムコマンドの最大長のバイト数を掛け算し、
(リアルタイムコマンドの最大長のバイト数−1)で割
り算したものが、生成されるバイナリデータ部の長さと
なる。
【0094】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
以下の効果を奏する。
【0095】まず、画像イメージデータやフォント登録
イメージデータなどのバイナリデータと、リアルタイム
コマンドを意味するデータ列とを区別して処理する印刷
装置、情報処理装置、これらの制御方法を提供すること
ができる。
【0096】特に、リアルタイムコマンドのデータ列と
同じバイトパターンを含むようなバイナリデータであっ
ても、ユーザはそれを意識せずに、容易に処理させるこ
とができる印刷装置、情報処理装置、これらの制御方法
を提供することができる。
【0097】さらに、プログラムを記録した情報記録媒
体をソフトウェア商品として、印刷装置のハードウェア
と独立して容易に配布したり販売したりすることができ
るようになる。本発明の情報記録媒体に記録されたプロ
グラムを印刷装置で実行すれば、上記の発明に係る印刷
装置、情報処理装置およびこれらの制御方法が実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の印刷装置の実施例の概要を示すブロッ
ク構成図。
【図2】本発明の印刷装置の受信割り込み処理の流れの
実施例を示すフローチャート。
【図3】本発明の印刷装置の受信割り込みにおける状態
遷移の実施例を示す説明図。
【図4】本発明の印刷装置の通常処理の流れの実施例を
示すフローチャート。
【図5】本発明の印刷装置および情報処理装置で処理さ
れるバイナリデータ部と間引いた後のデータ列の実施例
を比較する説明図。
【図6】本発明の情報処理装置の実施例の概要を示すブ
ロック構成図。
【図7】本発明の情報処理装置で実行される送信処理の
流れの実施例を示すフローチャート。
【符号の説明】
101 プリンタ 102 インターフェース 103 CPU 104 RAM 105 ROM 107 印刷機構 111 受信バッファ 112 プリントバッファ 113 現在のモード領域 120 ホストコンピュータ 601 CPU 602 ROM 603 不揮発性記憶装置 604 RAM 605 インターフェース

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】以下の手段を備えることを特徴とする印刷
    装置。 (a)ホストコンピュータが送信するデータ列を受信す
    る受信手段と、 (b)前記受信手段により受信されたデータ列にリアル
    タイムコマンドのデータ列が含まれる場合、当該リアル
    タイムコマンドのデータ列に対応するリアルタイム処理
    を実行するリアルタイム処理手段と、 (c)前記受信手段により受信されたデータ列の中のバ
    イナリデータ部の所定番目のバイトをスキップしたデー
    タ列を生成する生成手段と、 (d)前記生成手段により生成されたデータ列をバイナ
    リデータとして処理するバイナリデータ処理手段。
  2. 【請求項2】前記バイナリデータ処理手段は、前記生成
    手段により生成されたデータ列であるバイナリデータに
    基づいて画像イメージを印刷することを特徴とする請求
    項1記載の印刷装置。
  3. 【請求項3】前記バイナリデータ処理手段は、前記生成
    手段により生成されたデータ列であるバイナリデータに
    基づいてフォントの登録を行うことを特徴とする請求項
    1記載の印刷装置。
  4. 【請求項4】以下の手段を備えることを特徴とする情報
    処理装置。 (a)印刷装置に対して送信するバイナリデータに対し
    て、リアルタイムコマンドのデータ列に含まれないバイ
    ト値を所定バイトごとに挿入してバイナリデータ部を生
    成する挿入生成手段と、 (b)前記挿入生成手段により生成されたバイナリデー
    タ部を含むデータ列を印刷装置に送信する送信手段。
  5. 【請求項5】以下のステップを備えることを特徴とする
    印刷装置の制御方法。 (a)ホストコンピュータが送信するデータ列を受信す
    る受信ステップと、 (b)前記受信ステップにおいて受信されたデータ列に
    リアルタイムコマンドのデータ列が含まれる場合、当該
    リアルタイムコマンドのデータ列に対応するリアルタイ
    ム処理を実行するリアルタイム処理ステップと、 (c)前記受信ステップにおいて受信されたデータ列の
    中のバイナリデータ部の所定番目のバイトをスキップし
    たデータ列を生成する生成ステップと、 (d)前記生成ステップにおいて生成されたデータ列を
    バイナリデータとして処理するバイナリデータ処理ステ
    ップ。
  6. 【請求項6】前記バイナリデータ処理ステップは、前記
    生成ステップにより生成されたデータ列であるバイナリ
    データに基づいて画像イメージを印刷することを特徴と
    する請求項5記載の印刷装置の制御方法。
  7. 【請求項7】前記バイナリデータ処理ステップは、前記
    生成ステップにより生成されたデータ列であるバイナリ
    データに基づいてフォントの登録を行うことを特徴とす
    る請求項5記載の印刷装置の制御方法。
  8. 【請求項8】以下のステップを備えることを特徴とする
    情報処理装置の制御方法。 (a)印刷装置に対して送信するバイナリデータに対し
    て、リアルタイムコマンドのデータ列に含まれないバイ
    ト値を所定バイトごとに挿入してバイナリデータ部を生
    成する挿入生成ステップと、 (b)前記挿入生成ステップにおいて生成されたバイナ
    リデータ部を含むデータ列を印刷装置に送信する送信ス
    テップ。
  9. 【請求項9】以下のステップを備えることを特徴とする
    印刷装置を制御するプログラムを記録した情報記録媒
    体。 (a)ホストコンピュータが送信するデータ列を受信す
    る受信ステップと、 (b)前記受信ステップにおいて受信されたデータ列に
    リアルタイムコマンドのデータ列が含まれる場合、当該
    リアルタイムコマンドのデータ列に対応するリアルタイ
    ム処理を実行するリアルタイム処理ステップと、 (c)前記受信ステップにおいて受信されたデータ列の
    中のバイナリデータ部の所定番目のバイトをスキップし
    たデータ列を生成する生成ステップと、 (d)前記生成ステップにおいて生成されたデータ列を
    バイナリデータとして処理するバイナリデータ処理ステ
    ップ。
  10. 【請求項10】前記バイナリデータ処理ステップは、前
    記生成ステップにより生成されたデータ列であるバイナ
    リデータに基づいて画像イメージを印刷することを特徴
    とする請求項9記載のプログラムを記録した情報記録媒
    体。
  11. 【請求項11】前記バイナリデータ処理ステップは、前
    記生成ステップにより生成されたデータ列であるバイナ
    リデータに基づいてフォントの登録を行うことを特徴と
    する請求項9記載のプログラムを記録した情報記録媒
    体。
  12. 【請求項12】以下のステップを備えることを特徴とす
    る情報処理装置を制御するプログラムを記録した情報記
    録媒体。 (a)印刷装置に対して送信するバイナリデータに対し
    て、リアルタイムコマンドのデータ列に含まれないバイ
    ト値を所定バイトごとに挿入してバイナリデータ部を生
    成する挿入生成ステップと、 (b)前記挿入生成ステップにおいて生成されたバイナ
    リデータ部を含むデータ列を印刷装置に送信する送信ス
    テップ。
  13. 【請求項13】前記情報記録媒体は、コンパクトディス
    ク、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディス
    ク、光磁気ディスク、ディジタルビデオディスク、磁気
    テープ、または、半導体メモリであることを特徴とする
    請求項9から12のいずれか記載のプログラムを記録し
    た情報記録媒体。
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