JP2002370149A - ベルト式研削装置 - Google Patents

ベルト式研削装置

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JP2002370149A
JP2002370149A JP2001185359A JP2001185359A JP2002370149A JP 2002370149 A JP2002370149 A JP 2002370149A JP 2001185359 A JP2001185359 A JP 2001185359A JP 2001185359 A JP2001185359 A JP 2001185359A JP 2002370149 A JP2002370149 A JP 2002370149A
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JP
Japan
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grinding
belt
contact roll
pulley
grinding belt
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Pending
Application number
JP2001185359A
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English (en)
Inventor
Hisashi Morisaka
久志 森坂
Daisuke Murase
大助 村瀬
Atsushi Matsumoto
淳 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noritake Co Ltd
JFE Engineering Corp
Original Assignee
Noritake Co Ltd
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 研削時に研削ベルトと研削ベルト用プーリー
およびコンタクトロールとの間に研削液が侵入すること
により生じる滑りによって、研削ベルトが蛇行すること
を確実に防止することが可能となる。 【解決手段】 研削ベルト用プーリー13とコンタクト
ロール12との間を、研削面を外側にしてエンドレスに
周回する研削ベルト14と、研削ベルト14を、コンタ
クトロール12を介して鋼板5面に圧着させる圧着手段
19と、鋼板面部分に研削液を供給するノズル20とを
備えたベルト式研削装置において、研削ベルト用プーリ
ー13およびコンタクトロール12の外表面に、研削液
排出用溝が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ベルト式研削装
置、特に、研削時に研削ベルトと研削ベルト用プーリー
およびコンタクトロールとの間に研削液が侵入すること
により生じる滑りによって、研削ベルトが蛇行すること
を確実に防止することが可能なベルト式研削装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、鉄鋼の分野においては、素材と
して鋼板等の鋼材(以下、鋼板を例にあげて説明す
る。)を用いて各種製品を製造しているが、鋼板の表面
に顕著な欠陥がある場合、または、加熱、圧延、熱処理
および搬送過程において、製品表面にその品質を損なう
疵が発生する場合がある。
【0003】製造工程において製品表面に発生した疵
は、比較的浅く、自動式のベルト式研削装置によって除
去され、製品としている。
【0004】従来のベルト式研削装置としては、研削ベ
ルト用プーリーとコンタクトロールとの間に、研削面を
外側にして研削ベルトをエンドレスに周回させ、研削ベ
ルトを切削する鋼板面にコンタクトロールを介して押し
付け、同時に、切削される鋼板面部分に研削液を供給す
るものが知られている。
【0005】なお、研削液は、切屑を排除すると共に、
研削時の発熱によって生じる鋼板の歪を、研削部分の鋼
板を冷却することによって防止するものであり、水ある
いは冷却効果と研削量の増加効果を併せ持つ切削油等が
使用される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のベルト式研削装置は、以下のような問題点を有して
いた。
【0007】研削時に研削ベルトと研削ベルト用プーリ
ーおよびコンタクトロールとの間に、研削液が侵入し、
これによって、研削ベルトと研削ベルト用プーリーある
いはコンタクトロールとの間に滑りが生じて、研削ベル
トが研削ベルト用プーリーあるいはコンタクトロールの
軸線方向に蛇行して、円滑な研削が行なえなくなる恐れ
があった。
【0008】従って、この発明の目的は、研削時に研削
ベルトと研削ベルト用プーリーおよびコンタクトロール
との間に研削液が侵入することにより生じる滑りによっ
て、研削ベルトが蛇行することを確実に防止することが
可能なベルト式研削装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
研削ベルト用プーリーとコンタクトロールとの間を、研
削面を外側にしてエンドレスに周回する研削ベルトと、
前記研削ベルトを、前記コンタクトロールを介して被研
削面に圧着させる圧着手段と、前記被研削面部分に研削
液を供給する研削液供給手段とを備えたベルト式研削装
置において、前記研削ベルト用プーリーおよび前記コン
タクトロールの外表面に、研削液排出用溝が形成され、
かくして、研削時に、前記研削ベルトと前記研削ベルト
用プーリーおよび前記コンタクトロールとの間に侵入し
た研削液を、前記溝を通して前記研削ベルト用プーリー
および前記コンタクトロール外に排出し、もって、前記
研削ベルトの蛇行を防止することに特徴を有するもので
ある。
【0010】請求項2記載の発明は、前記溝は、前記研
削ベルト用プーリーおよび前記コンタクトロールの中心
軸線を中心としてスパイラル状に形成されていることに
特徴を有するものである。
【0011】請求項3記載の発明は、前記研削ベルト用
プーリーおよび前記コンタクトロールには、クラウンが
付けられ、前記コンタクトロールの少なくとも外表面
は、弾性体によって覆われていることに特徴を有するも
のである。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、この発明のベルト式研削装
置の一実施態様を、図面を参照しながら説明する。
【0013】図1は、この発明のベルト式研削装置を示
す一部省略正面図、図2は、図1のA−A線一部切欠き
断面図、図3は、ゴムが被覆されたクラウン付きコンタ
クトロールを示す正面図、図4は、図3のA−A線断面
図、図5は、クラウン付き研削ベルト用プーリーを示す
正面図である。
【0014】図1から図5において、1は、基床2上に
敷設されたレール3に沿って走行可能な門形架台、4
は、レール3間に設けられた置台、5は、置台4上に乗
せられた被研削物としての鋼板である。
【0015】6は、架台1の水平梁1Aに沿ってレール
3と直交する方向に横行可能な固定支持台、7は、レー
ル3と平行に配された傾動支持台である。傾動支持台7
は、固定支持台6に支点ピン8を中心として、鋼板5の
上面と直交する垂直面内において傾動可能に取り付けら
れている。
【0016】9は、傾動支持台7の一端に固定された研
削手段10の取付け台である。研削手段10は、取付け
台9の下部に取り付けられた、駆動用プーリー11付き
コンタクトロール12と、取付け台9の上部に取り付け
られた研削ベルト用プーリー13と、コンタクトロール
12と研削ベルト用プーリー13との間にエンドレスに
掛け回された、外表面に研削材が塗着された研削ベルト
14と、研削ベルト14にテンションを加えるテンショ
ンシリンダー15とから構成されている。コンタクトロ
ール12および、研削ベルト用プーリー13およびモー
ター16の回転の軸線は、それぞれレール3と直角に配
されている。
【0017】16は、傾動支持台7の他端に固定された
駆動用プーリー17付きモーター、18は、駆動用プー
リー11と17との間にエンドレスに掛け回されたベル
トである。モーター16を駆動させると、ベルト18を
介してコンタクトロール12が回転し、これによって、
コンタクトロール12とプーリー13との間に掛け回さ
れた研削ベルト14がエンドレスに周回する。
【0018】19は、固定支持台6と傾動支持台7のモ
ーター16側端部との間に取り付けられた圧着手段とし
ての圧着用シリンダーである。圧着用シリンダー19を
作動させると、傾動支持台7は、研削手段10と共に、
支点ピン8を中心として傾動し、これによって、研削ベ
ルト14の鋼板5面への圧着および離反が行なわれる。
【0019】コンタクトロール12および研削ベルト用
プーリー13の外表面には、図3および図5に示すよう
に、研削液排出用溝12A、13Aがコンタクトロール
12および研削ベルト用プーリー13の中心軸線を中心
としてスパイラル状に形成され、かくして、研削時に研
削ベルト14とコンタクトロール12および研削ベルト
用プーリー13との間に侵入した研削液は、溝12Aお
よび13Aを通してコンタクトロール12および研削ベ
ルト用プーリー13外に排出される。
【0020】このように、研削液が溝12Aおよび13
Aを通して外部に排出されることによって、研削ベルト
14の滑りによる蛇行が防止される。研削ベルト用プー
リー13の溝13Aは、例えば、幅2.5mm、深さ
1.5mm、ピッチ20mmである。また、研削ベルト
用プーリー13の溝13Aの形状は、スパイラル状以外
に、研削ベルト用プーリー13の軸心と同心円状に複数
本形成する等しても良いが、研削液の排出性の面からス
パイラル状が好ましい。
【0021】なお、コンタクトロール12および研削ベ
ルト用プーリー13に、図3および図4に示すように、
クラウンを付けることによって、研削ベルト14の蛇行
が更に生じにくくなる。この場合、コンタクトロール1
2の外表面をゴム等の弾性体12Bによって覆えば、研
削時に弾性体12Bが圧縮されることによって、研削ベ
ルト14の平坦度が維持されるので、コンタクトロール
12にクラウンを付けても全く問題は生じない。
【0022】20は、研削ベルト14による鋼板5の研
削面部分に研削液を供給するための研削液供給手段とし
てのノズルである。ノズル20は、コンタクトロール1
2の移動方向上流側および下流側に、何れも鋼板5面に
向けて配されている。
【0023】この発明のベルト式研削装置は、以上のよ
うに構成されているので、鋼板面は、以下のようにして
研削される。
【0024】置台4上に載置された鋼板5の研削手入れ
が必要な位置に、架台1および固定支持台6を移動させ
る。次に、モーター16を駆動させて、研削ベルト14
を周回させる。このとき、テンションシリンダー15に
よって研削ベルト14に所望のテンションを与える。次
に、圧着用シリンダー19によって傾動支持台7を傾動
させて、研削ベルト14を、コンタクトロール12を介
して鋼板5面に圧着させる。これと同時に、ノズル20
から研削液を鋼板5面に向けて供給する。これによっ
て、鋼板5面が良好に研削される。
【0025】研削時に鋼板5に向けて供給された研削液
は、研削ベルト14とコンタクトロール12および研削
ベルト用プーリー13との間に侵入するが、研削液は、
溝12Aおよび13A内に流れ込んで、コンタクトロー
ル12および研削ベルト用プーリー13外に排出され
る。従って、研削液が侵入することにより生じる滑りに
よって、研削ベルト14が蛇行することを確実に防止す
ることができる。この蛇行防止効果は、コンタクトロー
ル12および研削ベルト用プーリー13にクラウンを付
けることによって更に向上する。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、研削ベルト用プーリーおよびコンタクトロールの外
表面に、研削液排出用溝を形成し、研削時に研削ベルト
と研削ベルト用プーリーおよびコンタクトロールとの間
に侵入した研削液を、前記溝を通して外部に排出するこ
とによって、研削液による滑りによって生じる研削ベル
トの蛇行を防止することができ、この蛇行防止効果は、
研削ベルト用プーリーおよびコンタクトロールにクラウ
ンを付けることによって、更に向上するといった有用な
効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のベルト式研削装置を示す一部省略正
面図である。
【図2】図1のA−A線一部切欠き断面図である。
【図3】ゴムが被覆されたクラウン付きコンタクトロー
ルを示す正面図である。
【図4】図3のA−A線断面図である。
【図5】クラウン付き研削ベルト用プーリーを示す正面
図である。
【符号の説明】
1:架台 1A:水平梁 2:基床 3:レール 4:置台 5:鋼板 6:固定支持台 7:傾動支持台 8:支点ピン 9:取付け台 10:研削手段 11:駆動用プーリー 12:コンタクトロール 12A:溝 12B:弾性体 13:研削ベルト用プーリー 13A:溝 14:研削ベルト 15:テンションシリンダー 16:モーター 17:駆動用プーリー 18:ベルト 19:圧着用シリンダー 20:ノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村瀬 大助 愛知県名古屋市西区則武新町三丁目1番36 号 株式会社ノリタケカンパニーリミテド 内 (72)発明者 松本 淳 愛知県名古屋市西区則武新町三丁目1番36 号 株式会社ノリタケカンパニーリミテド 内 Fターム(参考) 3C058 AA05 AA12 AC04 CA01 CB06

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 研削ベルト用プーリーとコンタクトロー
    ルとの間を、研削面を外側にしてエンドレスに周回する
    研削ベルトと、前記研削ベルトを、前記コンタクトロー
    ルを介して被研削面に圧着させる圧着手段と、前記被研
    削面部分に研削液を供給する研削液供給手段とを備えた
    ベルト式研削装置において、 前記研削ベルト用プーリーおよび前記コンタクトロール
    の外表面に、研削液排出用溝が形成され、かくして、研
    削時に、前記研削ベルトと前記研削ベルト用プーリーお
    よび前記コンタクトロールとの間に侵入した研削液を、
    前記溝を通して前記研削ベルト用プーリーおよび前記コ
    ンタクトロール外に排出し、もって、前記研削ベルトの
    蛇行を防止することを特徴とするベルト式研削装置。
  2. 【請求項2】 前記溝は、前記研削ベルト用プーリーお
    よび前記コンタクトロールの中心軸線を中心としてスパ
    イラル状に形成されていることを特徴とする、請求項1
    記載のベルト式研削装置。
  3. 【請求項3】 前記研削ベルト用プーリーおよび前記コ
    ンタクトロールには、クラウンが付けられ、前記コンタ
    クトロールの少なくとも外表面は、弾性体によって覆わ
    れていることを特徴とする、請求項1または2記載のベ
    ルト式研削装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107639514A (zh) * 2017-09-20 2018-01-30 泉州市惠安闽投商贸有限公司 一种自动化程度高的建筑用铁板除锈装置
KR20190072800A (ko) * 2017-12-18 2019-06-26 주식회사 포스코 연마장치
JP7142123B1 (ja) * 2021-03-31 2022-09-26 株式会社牧野フライス製作所 ベルト加工装置

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