JP2002370117A - 合成樹脂成形品のエッジの切削方法およびそれに用いる切削加工用工具 - Google Patents
合成樹脂成形品のエッジの切削方法およびそれに用いる切削加工用工具Info
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Abstract
容易に切削することができる切削方法を提供する。 【解決手段】合成樹脂成形品7のエッジの切削加工を行
うNC旋盤装置には、工具2が、長手方向に沿った軸を
中心として回転自在に設置されている。そして、工具2
には、曲率半径Rを有する凹状の曲線部分の上下に、上
向き直線部分と下向き直線部分とを、それぞれ、工具2
の回転軸に対して約45度傾斜するように連設した切削
刃3,3が設けられている。
Description
エッジの切削加工方法および切削加工用工具に関するも
のである。
おいては、成形品のエッジによって使用者が怪我をしな
いように、エッジを円弧状にする切削加工が行われれた
り、面取り加工が行われたりする。また、エッジの切削
加工においては、凹な円弧状の切削刃を外向きに設けた
工具を、長手方向に沿った軸を中心として回転自在に設
置したNC旋盤装置(数値制御旋盤装置)が利用される
ことがある。
切削刃を有する工具を設置したNC旋盤装置を利用して
合成樹脂成形品のエッジの切削加工を行う場合には、工
具の回転軸を合成樹脂成形品の面に対して垂直にする必
要があるため、NC旋盤装置を、工具の回転軸を合成樹
脂成形品の形状に合わせて適宜傾斜させるように制御し
なければならない。それゆえ、合成樹脂成形品の形状が
単純な平板状でない場合には、NC旋盤装置の動作内容
の設定に多大な手間と時間とを要するし、NC旋盤装置
による加工時間も長くなってしまう。殊に、自動車用装
飾品(風防やバイザー等)の成形品は、非常に複雑な形
状を有しているため、かかる傾向がより顕著なものとな
る。その上、図14(a)の如く、成形品51の厚みに
対して円弧状の切削刃52の曲率半径が小さすぎると、
エッジに段差ができてしまう。反対に、図14(b)の
如く、成形品51の厚みに対して円弧状の切削刃52の
曲率半径が大きすぎると、切削されたエッジの上下(A
の部分)が角張ったものとなるので、合成樹脂成形品の
規格(たとえば、エッジが135度未満の角度を成さな
いこと)に合致させるためには、さらに別の方法で面取
りしなければならない。
有する問題点を解消し、合成樹脂成形品のエッジを短時
間の内に非常に容易に切削することができる切削方法を
提供することにある。
ち、請求項1に記載された発明の構成は、外向きの切削
刃を有する工具を回転自在に設置した加工装置を利用し
て、合成樹脂製の成形品のエッジを切削する方法であっ
て、切削刃が、中央近傍に切り欠きを設けたものであ
り、その切り欠きが、成形品のエッジ部分の厚みより小
さな曲率半径Rを有する凹状の曲線部分の上下に、上向
き直線部分と下向き直線部分とを、それぞれ、工具の回
転軸に対して所定角度だけ傾斜するように連設した形状
を有していることにある。なお、加工装置には、NC旋
盤装置等の工作機械の他にハンドルータ等の装置が含ま
れる。また、工具には、エンドミル、ルータビット等の
各種の工具が含まれる。加えて、切削刃の切り欠きにお
ける所定角度(上向き直線部分および下向き直線部分と
工具の回転軸とのなす角の角度)は、40度以上60度
未満の任意の角度を採用することができ、かかる範囲内
の角度を採用した場合には、合成樹脂成形品のエッジを
精度良く滑らかに切削することが可能となる。
項1に記載された発明において、工具の回転軸に対する
切削刃の上向き直線部分および下向き直線部分の傾斜角
度が約45度であり、切削刃の曲線部分の曲率半径R
が、成形品のエッジ部分の厚みの0.6倍以上0.75
倍以下であることにある。
きの切削刃を有する工具を回転自在に設置した加工装置
を利用して、合成樹脂製の成形品のエッジを切削する方
法であって、切削刃が、中央近傍に円弧状の切り欠きを
設けたものであり、切削刃の切り欠きの各端縁際と切り
欠き以外の部分との交差部位が、外向きに凸な円弧状に
なっていることにある。
樹脂成形品のエッジの切削加工を行うための外向きの切
削刃を有する工具であって、切削刃が、中央近傍に切り
欠きを設けたものであり、その切り欠きが、成形品のエ
ッジ部分の厚みより小さな曲率半径Rを有する凹状の曲
線部分の上下に、上向き直線部分と下向き直線部分と
を、それぞれ、工具の回転軸に対して所定角度だけ傾斜
するように連設した形状を有していることにある。
項4に記載された発明において、回転軸に対する切削刃
の上向き直線部分および下向き直線部分の傾斜角度が約
45度であり、切削刃の曲線部分の曲率半径Rが、成形
品のエッジ部分の厚みの0.6倍以上0.75倍以下で
あることにある。
樹脂成形品のエッジの切削加工を行うための外向きの切
削刃を有する工具であって、切削刃が、中央近傍に円弧
状の切り欠きを設けたものであり、切削刃の切り欠きの
各端縁際と切り欠き以外の部分との交差部位が、外向き
に凸な円弧状になっていることにある。
品のエッジの切削方法および切削加工用工具の一実施形
態を、図面に基づいて詳細に説明する。
法で用いるNC旋盤装置の工具設置部分を示したもので
あり、NC旋盤装置のハンド部分1の先端には、工具2
が、長手方向に沿った軸を中心として、回転自在に設置
されている。
り、図3は、工具2の先端(回転軸方向から見た場合の
工具2の先端)を示したものである。工具2には、2つ
の切削刃3a,3aが、回転軸に対して対称に設けられ
ており、それぞれ、端縁が鋭角に研磨されている。図4
は、各切削刃3a,3aを示したものであり、各切削刃
3a,3aの中央には、切り欠き8aが設けられてい
る。そして、その切り欠き8aには、約2.8mmの曲
率半径R(後述する合成樹脂成形品のエッジ部分の厚み
の約0.7倍に相当する)を有する凹な円弧状の曲線部
分4aが設けられており、その凹状の曲線部分4aの上
下には、それぞれ、工具2の回転軸に対して約45度の
角度で上向きに傾斜した約2.8mmの上向き直線部分
5aと、工具2の回転軸に対して約45度の角度で下向
きに傾斜した約2.8mmの下向き直線部分6aとが連
続するように設けられている。なお、上向き直線部分5
a、下向き直線部分6aの外側には、それぞれ、鉛直部
分9aが設けられている。
旋盤装置を用いて、合成樹脂成形品(オートバイ用風
防、エッジ部分の厚み=約4.0mm)のエッジの切削
加工を行った結果について示す。図5は、その切削加工
の様子を示したものであり、切削加工は、合成樹脂成形
品7をバキューム吸引によって基台10の上に固定し、
NC旋盤装置の工具2を所定条件で回転させ、その回転
している工具2を、固定した合成樹脂成形品7のエッジ
に接触させながら、合成樹脂成形品7の外周形状に沿っ
て移動させることによって行った。また、切削加工にお
いては、工具2の回転軸を、常に鉛直方向に保持した。
形品7のエッジ部分の状態を、目視および手触りによっ
て官能評価した。評価は、最も良好なもの(角張ってお
らず滑らかなもの)を◎、次に良好なものを○、その次
に良好なものを△、使用に耐えられないものを×とし
て、4段階で行った。評価結果を図6に示す。切削加工
後のエッジ部分は、角張っておらず(135度未満の角
度を成しておらず)滑らかであり、非常に良好であっ
た。なお、参考として、切削加工後の合成樹脂成形品の
エッジ部分の写真を図7に示す。
aの曲線部分4aの形状を種々に変更(曲線部分の曲率
半径Rを成形品の厚みの0.50倍、0.60倍、0.
65倍、0.70倍、0.75倍、0.80倍に変更)
し、それ以外は上記実施例1と同様にして、種々の厚み
(3.5mm,4.0mm,4.5mmの3種類)を有
する合成樹脂成形品7のエッジの切削加工を行った(な
お、上向き直線部分5a、および下向き直線部分6aの
長さは実施例1と同様に2.8mmとした)。しかる
後、切削加工が施された合成樹脂成形品7のエッジ部分
の状態を、実施例1と同様に、目視および手触りによっ
て官能評価した。評価結果を図6に示す。
刃の形状を図8の如く変更し、それ以外は上記実施例1
と同様にして、種々の厚み(3.5mm,4.0mm,
4.5mmの3種類)を有する合成樹脂成形品7のエッ
ジの切削加工を行った。図8に示す切削刃3b,3b
は、それぞれ中央に、切り欠き8bが設けられている。
そして、それらの切り欠き8b,8bには、約2.0m
mの曲率半径Rを有する凹な円弧状の曲線部分4bが設
けられており、その凹状の曲線部分4bの上下には、そ
れぞれ、工具2の回転軸に対して約55度の角度で上向
きに傾斜した約3.0mmの上向き直線部分5bと、工
具2の回転軸に対して約55度の角度で下向きに傾斜し
た約3.0mmの下向き直線部分6bとが連続するよう
に設けられている。合成樹脂成形品7のエッジの切削加
工を行った後、切削加工が施された合成樹脂成形品7の
エッジ部分の状態を、実施例1と同様に、目視および手
触りによって官能評価した。評価結果を図9に示す。
状を図10の如く変更し、それ以外は上記実施例1と同
様にして、種々の厚み(3.5mm,4.0mm,4.
5mmの3種類)を有する合成樹脂成形品7のエッジの
切削加工を行った。図10に示す切削刃3c,3cは、
それぞれ中央に、切り欠き8cが設けられている。そし
て、それらの切り欠き8c,8cには、約2.0mmの
曲率半径Rを有する凹な円弧状の曲線部分4cが設けら
れており、その凹状の曲線部分4cの上下には、それぞ
れ、工具2の回転軸に対して約55度の角度で上向きに
傾斜した約3.0mmの上向き直線部分5cと、工具2
の回転軸に対して約55度の角度で下向きに傾斜した約
3.0mmの下向き直線部分6cとが連続するように設
けられている。また、各切り欠き8c,8cの各端縁際
と切り欠き8c,8c以外の部分(鉛直部分9c,9
c)との交差部位11,11が、外向きに凸な円弧状に
なっている。合成樹脂成形品7のエッジの切削加工を行
った後、切削加工が施された合成樹脂成形品7のエッジ
部分の状態を、実施例1と同様に、目視および手触りに
よって官能評価した。評価結果を図11に示す。なお、
図10に示す切削刃3c,3cにより切削加工を行った
場合には、成形誤差によって合成樹脂成形品7の厚みが
極端に厚くなっている部分においても、図12の如き形
状のエッジが形成され、段差が形成されることはなかっ
た。
削刃の形状を単純な円弧状(曲率半径2.5mm、1/
3円)にした工具を用い、それ以外は、上記実施例1と
同様にして、種々の厚み(3.5mm,4.0mm,
4.5mmの3種類)を有する合成樹脂成形品7のエッ
ジの切削加工を行った。切削加工が施された合成樹脂成
形品7のエッジ部分の評価結果を図13に示す。
に係る特定形状の切削刃を有する工具を用いた場合(実
施例1〜24)には、良好な切削加工面が得られたこと
が分かる。また、各切削刃3,3の曲線部分4の曲率半
径Rを、成形品のエッジ部分の厚みの0.6倍以上0.
75倍以下に調整した場合には、きわめて良好な切削加
工面が得られたことが分かる。一方、単純な円弧状の切
削刃を有する工具を用いた場合(比較例1〜3)には、
良好な切削加工面が得られなかったことが分かる。
た各実施例の態様に何ら限定されるものではなく、工具
の形状等の構成を、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、
必要に応じて適宜変更できる。たとえば、工具は、2つ
の切削刃を回転軸に対して対称に設けたものに限定され
ず、1つの切削刃のみを設けたものや、3つ以上の切削
刃を設けたものでも良い。さらに、合成樹脂成形品を固
定するための方法も、バキューム吸引による固着に限定
されず、ネジなどを利用した狭持による固着等でも良
い。一方、切削加工する合成樹脂成形品は、オートバイ
用風防に限定されず、自動車用バイザー等のその他の合
成樹脂成形品でも良い。加えて、上向き直線部分、下向
き直線部分は、それぞれ、曲線部分の上下に、工具の回
転軸に対して所定角度だけ傾斜するように連設されたも
のであれば良く、その長さは、曲線部分の曲率半径Rと
同じ長さに限定されず、必要に応じて適宜変更すること
ができる。
旋盤装置に設置する工具の切削刃が、中央近傍に切り欠
きを設けたものであり、その切り欠きが、成形品のエッ
ジ部分の厚みより小さな曲率半径Rを有する凹状の曲線
部分の上下に、上向き直線部分と下向き直線部分とを、
それぞれ、工具の回転軸に対して所定角度だけ傾斜する
ように連設した形状を有しているので、合成樹脂の成形
品の形状が複雑である場合でも、NC旋盤装置を、工具
の回転軸を合成樹脂成形品の形状に合わせて傾斜させる
ように制御する必要がないので、合成樹脂成形品のエッ
ジを短時間で効率良く容易に切削することができる。ま
た、成形品の厚みが多少変動した場合でも、同一の工具
により良好なエッジが得られるので、種々の成形品の切
削作業において、成形品の厚みに応じて工具をいちいち
取り替える手間を省くことができる。
回転軸に対する切削刃の上向き直線部分および下向き直
線部分の傾斜角度が約45度であり、切削刃の曲線部分
の曲率半径Rが、成形品のエッジ部分の厚みの0.6倍
以上0.75倍以下であるため、合成樹脂成形品のエッ
ジをより精度良く滑らかに切削することができる。
盤装置に設置する工具の切削刃が、中央近傍に切り欠き
を設けたものであり、切削刃の切り欠きの各端縁際と切
り欠き以外の部分との交差部位が、外向きに凸な円弧状
になっているため、合成樹脂の成形品の形状が複雑であ
る場合でも、NC旋盤装置を、工具の回転軸を合成樹脂
成形品の形状に合わせて傾斜させるように制御する必要
がないので、合成樹脂成形品のエッジを短時間で効率良
く容易に切削することができる。また、成形品の厚みが
多少変動した場合でも、合成樹脂成形品のエッジに段差
を形成してしまうことがないので、種々の成形品の切削
作業において、成形品の厚みに応じて工具をいちいち取
り替える手間を省くことができる。
外向きの切削刃が、中央近傍に切り欠きを設けたもので
あり、その切り欠きが、成形品のエッジ部分の厚みより
小さな曲率半径Rを有する凹状の曲線部分の上下に、上
向き直線部分と下向き直線部分とを、それぞれ、工具の
回転軸に対して所定角度だけ傾斜するように連設した形
状を有しているので、加工装置に回転自在に設置するこ
とによって、合成樹脂製の成形品のエッジを短時間の内
に効率良く切削することができる。
回転軸に対する切削刃の上向き直線部分および下向き直
線部分の傾斜角度が約45度であり、切削刃の曲線部分
の曲率半径Rが、成形品のエッジ部分の厚みの0.6倍
以上0.75倍以下であるので、加工装置に回転自在に
設置することによって、合成樹脂成形品のエッジをより
精度良く滑らかに切削することができる。
外向きの切削刃が、中央近傍に円弧状の切り欠きを設け
たものであり、切削刃の切り欠きの各端縁際と切り欠き
以外の部分との交差部位が、外向きに凸な円弧状になっ
ているため、加工装置に回転自在に設置することによっ
て、合成樹脂製の成形品のエッジを短時間の内に効率良
く切削することができる。
る。
を示す説明図である。
す説明図である。
す写真である。
脂成形品の断面図)である。
線部分、5a〜5c・・上向き直線部分、6a〜6c・
・下向き直線部分、7・・合成樹脂成形品、8a〜8c
・・切り欠き、11・・交差部分、R・・曲率半径。
Claims (6)
- 【請求項1】 外向きの切削刃を有する工具を回転自在
に設置した加工装置を利用して、合成樹脂製の成形品の
エッジを切削する方法であって、 切削刃が、中央近傍に切り欠きを設けたものであり、 その切り欠きが、成形品のエッジ部分の厚みより小さな
曲率半径Rを有する凹状の曲線部分の上下に、上向き直
線部分と下向き直線部分とを、それぞれ、工具の回転軸
に対して所定角度だけ傾斜するように連設した形状を有
していることを特徴とする合成樹脂成形品のエッジの切
削方法。 - 【請求項2】 工具の回転軸に対する切削刃の上向き直
線部分および下向き直線部分の傾斜角度が約45度であ
り、切削刃の曲線部分の曲率半径Rが、成形品のエッジ
部分の厚みの0.6倍以上0.75倍以下であることを
特徴とする請求項1に記載の合成樹脂成形品のエッジの
切削方法。 - 【請求項3】 外向きの切削刃を有する工具を回転自在
に設置した加工装置を利用して、合成樹脂製の成形品の
エッジを切削する方法であって、 切削刃が、中央近傍に円弧状の切り欠きを設けたもので
あり、 切削刃の切り欠きの各端縁際と切り欠き以外の部分との
交差部位が、外向きに凸な円弧状になっていることを特
徴とする合成樹脂成形品のエッジの切削方法。 - 【請求項4】 合成樹脂成形品のエッジの切削加工を行
うための外向きの切削刃を有する工具であって、 切削刃が、中央近傍に切り欠きを設けたものであり、 その切り欠きが、成形品のエッジ部分の厚みより小さな
曲率半径Rを有する凹状の曲線部分の上下に、上向き直
線部分と下向き直線部分とを、それぞれ、工具の回転軸
に対して所定角度だけ傾斜するように連設した形状を有
していることを特徴とする切削加工用工具。 - 【請求項5】 回転軸に対する切削刃の上向き直線部分
および下向き直線部分の傾斜角度が約45度であり、切
削刃の曲線部分の曲率半径Rが、成形品のエッジ部分の
厚みの0.6倍以上0.75倍以下であることを特徴と
する請求項4に記載の切削加工用工具。 - 【請求項6】 合成樹脂成形品のエッジの切削加工を行
うための外向きの切削刃を有する工具であって、 切削刃が、中央近傍に円弧状の切り欠きを設けたもので
あり、 切削刃の切り欠きの各端縁際と切り欠き以外の部分との
交差部位が、外向きに凸な円弧状になっていることを特
徴とする切削加工用工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002109680A JP4469123B2 (ja) | 2001-04-12 | 2002-04-11 | 合成樹脂成形品のエッジの切削加工方法 |
Applications Claiming Priority (3)
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-
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- 2002-04-11 JP JP2002109680A patent/JP4469123B2/ja not_active Expired - Fee Related
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