JP2002368466A - 電子制御ユニットの冷却構造 - Google Patents

電子制御ユニットの冷却構造

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JP2002368466A
JP2002368466A JP2001170921A JP2001170921A JP2002368466A JP 2002368466 A JP2002368466 A JP 2002368466A JP 2001170921 A JP2001170921 A JP 2001170921A JP 2001170921 A JP2001170921 A JP 2001170921A JP 2002368466 A JP2002368466 A JP 2002368466A
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electronic control
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cooling structure
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Naoyuki Ikeda
直幸 池田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子制御ユニットを確実に冷却する。 【解決手段】 電子制御ユニット12を収容し、その電
子制御ユニット12により発生した熱を吸収する第1の
ケース15と、この第1のケース15の外周を覆う第2
のケース17と、前記第1のケース15と第2のケース
17との間に形成され、冷却媒体を流通するための媒体
流路19とを備えた電子制御ユニット12の冷却構造1
3であって、前記媒体流路19内に、前記冷却媒体の流
れを乱して前記冷却媒体と前記第1のケース15との間
に形成された温度境界層を破壊する乱れ促進体21を設
けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のエンジン
などを制御する電子制御ユニットの冷却構造に関する。
【0002】
【従来の技術】電子制御ユニットは、複数の電子部品が
基板上に配設されており、それらの電子部品で発生する
熱の影響により、制御回路を構成する素子などの電子部
品が誤作動を起こすことがあった。このため、電子制御
ユニットでは、例えば、図3に示すような冷却構造が用
いられている。
【0003】この電子制御ユニットの冷却構造1は、電
子制御ユニットを収容する第1のケース3と、この第1
のケースの外周を覆う第2のケース5と、第1のケース
3と第2のケース5との間に形成され、冷却媒体である
空気を流通するための媒体流路7とを備えている。
【0004】第1のケース3は、内部に不図示の電子制
御ユニットを収容し、その電子制御ユニットの電子部品
で発生した熱を伝導により吸収するようになっている。
この第1のケース3は、外周面が平面により形成されて
いる。
【0005】また、第2のケース5は、内周面が平面に
より形成されており、第1のケース3を収容することで
第1のケース3の外周を覆うと共に、内周面が第1のケ
ース3の外周面との間に所定寸法の空間を有するように
なっている。この第2のケース5は、後述する媒体流路
7内に空気を導入するための導入口9および媒体流路7
内の空気を外部に排出するための排出口11を有してい
る。
【0006】そして、媒体流路7は、第1のケース3の
外周面と第2のケース5の内周面との間の空間全体によ
り形成されている。
【0007】この冷却構造1では、導入口9から導入さ
れた空気が媒体流路7を流通して排出口11から排出さ
れることで電子制御ユニットの冷却が行われる。
【0008】すなわち、導入口9から導入された空気
は、媒体流路7内を流通するときに予め電子制御ユニッ
トの熱を吸収している第1のケース3に接することで、
第1のケース3から伝導により熱を吸収した温度境界層
が形成される。そして、その温度境界層が形成された空
気は、排出口11から媒体流路7の外部に排出される。
【0009】この結果、第1のケース3が冷却されて第
1のケース3に発生した熱を伝導している電子制御ユニ
ットが冷却される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の冷却構造1では、媒体流路7を形成している第1の
ケース3の外周面および第2のケース5の内周面が平面
により形成されているので、媒体流路7を流通する空気
が定常な流れとなっている。このため、空気は、一旦形
成された温度境界層を維持しながら媒体流路7を流通す
る。
【0011】したがって、媒体流路7の排出口11側で
は、空気の導入口9側で形成された温度境界層が第1の
ケース3に接し、空気と第1のケース3との温度差が小
さくなって第1のケース3から空気への熱伝導量が少な
くなっていた。
【0012】この場合、冷却構造1では、第1のケース
3の冷却を全体として充分に行うことができず、電子制
御ユニットの充分な冷却を行うことができないことがあ
り、電子部品により発生した熱の影響により、制御回路
を構成する素子などの電子部品が誤作動を起こすおそれ
があった。
【0013】そこで、本発明は、上記従来の課題を考慮
してなされたものであり、電子制御ユニットを確実に冷
却することができる電子制御ユニットの冷却構造の提供
を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載の発明は、電子制御ユニットを収容し、
その電子制御ユニットにより発生した熱を吸収する第1
のケースと、この第1のケースの外周を覆う第2のケー
スと、前記第1のケースと第2のケースとの間に形成さ
れ、冷却媒体を流通するための媒体流路とを備えた電子
制御ユニットの冷却構造であって、前記媒体流路内に、
前記冷却媒体の流れを乱して前記冷却媒体と前記第1の
ケースとの間に形成された温度境界層を破壊する乱れ促
進体を設けたことを特徴とする。
【0015】このように構成された請求項1記載の発明
は、冷却媒体が、第1のケースの外周面に接することで
温度境界層が形成されてその温度境界層が乱れ促進体に
より破壊されることを繰り返し、第1のケースの外周面
との間に常に新規な温度境界層が形成されながら媒体流
路内を流通する。この結果、第1のケースから空気への
熱伝導量が低減することを防止でき、第1のケースを全
体として確実に冷却することができる。
【0016】請求項2記載の発明は、請求項1記載の電
子制御ユニットの冷却構造において、前記乱れ促進体
が、少なくとも前記第1のケースの外周面に設けられ、
前記冷却媒体の流通方向に交差し、かつ前記冷却媒体の
流れ方向に所定のピッチを有して形成された複数の凸条
部からなることを特徴とする。
【0017】このように構成された請求項2記載の発明
は、冷却媒体の媒体流路内での流通に応じて温度境界層
が粘性により凸条部に沿って流通し、その温度境界層
が、凸条部を乗り越えたときに凸条部の先端から剥離す
ることと、凸条部の先端から冷却媒体の流通方向に向け
て生じた渦とにより確実に破壊される。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる電子制御ユ
ニットの冷却構造の一実施形態について説明する。図1
は、本発明にかかる電子制御ユニットの冷却構造の一実
施形態を示す一部切欠斜視図、図2は、図1に示す乱れ
促進体を示す平面図である。
【0019】本実施形態の電子制御ユニット12の冷却
構造13は、図1に示すように、複数の電子部品(不図
示)を有した電子制御ユニット12を収容する第1のケ
ース15と、この第1のケース15の外周を覆う第2の
ケース17と、第1のケース15と第2のケース17と
の間に形成され、冷却媒体である空気を流通するための
媒体流路19と、この媒体流路19内に設けられた乱れ
促進体21とで形成されている。
【0020】第1のケース15は、上方に開口を有した
有底箱状に形成され、外周面が平面により形成されてい
る。この第1のケース15は、内部に電子制御ユニット
12を収容してその電子制御ユニット12の電子部品で
発生した熱を伝導により吸収するようになっている。ま
た、第1のケース15は、上部に設けられた周板部23
と、外周面に設けられた複数の凸条部25とを有してい
る。
【0021】周板部23は、第1のケース15の上部の
外周面に周方向に沿って設けられ、図示しないが、外周
縁にパッキン部材を介して蓋体が被せられて第1のケー
ス15と蓋体との間を密閉する。この周板部23は、第
1のケース15が蓋体により密閉された状態で、電子制
御ユニット12と他の回路とを連結する電線をグロメッ
トを介して引き出すための電線引出部27が外周縁に設
けられている。また、周板部23の外周縁には、蓋体を
固定するための固定用の複数のボス部29が設けられて
いる。さらに、周板部23の上面には、後述する第2の
ケース17への位置決め用のボス部31が設けられてい
る。
【0022】上述した複数の凸条部25は、図1,図2
に示すように、断面矩形の長尺棒状に形成されており、
第1のケース15の外周面の一側面33および他側面3
5から外側に向けて突設されている。これらの凸条部2
5は、それぞれ後述する媒体流路19内の空気の流通方
向である外周面の周方向に交差した上下方向に沿って形
成されていると共に、隣接間に所定のピッチを有して第
1のケース15の外周面の周方向に並列に配置されてい
る。また、複数の凸条部25は、それぞれ両側面26が
第1のケース15の外周面に略直行しており、端面28
が第1のケース15の周方向に沿って形成されている。
【0023】なお、本実施形態での複数の凸条部25
は、これに限定されるものではないが、第1のケース1
5の外周面からの突出寸法hが5mm、幅方向の寸法bが
3mm、隣接間のピッチdが25mmに設定されている。
【0024】上述した第2のケース17は、図1に示す
ように、上方に開口を有した有底箱状に形成され、内周
面が平面により形成されている。この第2のケース17
は、内周面の周方向の寸法が第1のケース15の外周面
の周方向の寸法よりも大きく形成されており、内部に第
1のケース15を収容することでその第1のケース15
の外周を覆うと共に、内周面が第1のケース3の外周面
との間に凸条部25の突出寸法hよりも大きい所定寸法
の空間を有するようになっている。この第2のケース1
7は、外周面の下部に設けられた固定部37,37によ
り車両に固定される。また、第2のケース17は、内部
に第1のケース15を収容した状態で、周板部23によ
り第1のケース15の外周面と開口縁との間が閉塞され
る。
【0025】この第2のケース17は、第1のケース1
5の位置決め用のボス部31,31に対応した位置に位
置決め用の柱部39,39が設けられており、それらの
柱部39,39がパッキン部材41,41を介してボス
部31,31を挿通することで第1のケース15の第2
のケース17への収容位置を位置決めるようになってい
る。
【0026】また、第2のケース17は、後述する媒体
流路19内に空気を導入するための導入口43および媒
体流路19内の空気を外部に排出するための排出口45
を有している。導入口43は、長尺筒状に形成されて上
下方向に沿って形成されている。この導入口43は、上
端が第2のケース17の外周面の一側面47下部に連結
されて内部が第2のケース17の内部と連通している。
【0027】一方、排出口45は、長尺円筒状に形成さ
れて第2のケース17の外周面の他側面49の上下方向
中間部分から外側に向けて突設され、内部が基端側で第
2のケース17の内部と連通している。
【0028】上述した媒体流路19は、第1のケース1
5の外周面と第2のケース17の内周面との間の空間全
体により形成されており、空気を第1のケース15の外
周面に沿って流通させる。
【0029】この媒体流路19内に設けられている乱れ
促進体21は、図1,図2に示すように、第1のケース
15の外周面に設けられた複数の凸条部25からなる。
【0030】このような冷却構造13では、まず、導入
口43から導入された空気が媒体流路19内を流通して
第1のケース15から熱を吸収し、その後、空気が排出
口45から媒体流路19の外部に排出されることで電子
制御ユニット12の冷却が行われる。
【0031】すなわち、導入口43から導入された空気
は、媒体流路19内を流通するときに予め電子制御ユニ
ット12の熱を吸収している第1のケース15に接する
ことで、第1のケース15から伝導により熱を吸収した
温度境界層が形成される。そして、空気に形成された温
度境界層は、乱れ促進体21により流れが乱されて破壊
される。
【0032】空気の温度境界層が破壊されるときには、
図2の矢印に示すように、空気の媒体流路19内での流
通に応じて温度境界層が粘性により第1のケース15の
外周面および凸条部25に沿って流通する。そして、温
度境界層は、凸条部25を乗り越えたときに、その凸条
部25の先端から剥離すると共に、凸条部25の先端か
ら空気の流通方向に向けて生じた不図示の渦により負圧
となった第1のケース15の外周面側に引きつけられ
る。この結果、媒体流路19内を流通している空気の温
度境界層は、破壊されることとなる。
【0033】このようにして温度境界層が破壊された空
気は、図示しないが、流通に応じて第1のケース15の
外周面に再び接することで第1のケース15から伝導に
より熱を吸収した新規な温度境界層が形成される。その
後、新規な温度境界層は、乱れ促進体21により破壊さ
れることとなる。
【0034】このように空気は、第1のケース15の外
周面に接することで温度境界層が形成されてその温度境
界層が乱れ促進体21により破壊されることを繰り返
し、第1のケース15の外周面との間に常に新規な温度
境界層が形成されながら媒体流路19内を流通する。こ
の結果、冷却構造13では、媒体流路19の排出口45
側で第1のケース15から空気への熱伝導量が低減する
ことを防止でき、第1のケース15を全体として確実に
冷却することができる。
【0035】その後、第1のケース15から熱を吸収し
た空気は、排出口45から媒体流路19の外部に排出さ
れる。
【0036】上記本実施形態の電子制御ユニット12の
冷却構造13では、空気が、第1のケース15の外周面
に接することで温度境界層が形成されてその温度境界層
が乱れ促進体21により破壊されることを繰り返し、第
1のケース15の外周面との間に常に新規な温度境界層
が形成されながら媒体流路19内を流通する。この結
果、冷却構造13では、媒体流路19の排出口45側で
第1のケース15から空気への熱伝導量が低減すること
を防止でき、第1のケース15を全体として確実に冷却
することができる。
【0037】したがって、冷却構造13では、発生した
熱を第1のケース15に伝導している電子制御ユニット
12を確実に冷却することができ、制御回路を構成する
素子などの電子部品が誤作動を起こす不具合を確実に防
止することができる。
【0038】また、冷却構造13では、電子制御ユニッ
ト12を確実に冷却することができるので、電子制御ユ
ニット12の許容熱負荷量を増加することができる。こ
のため、冷却構造13では、電子制御ユニット12を大
型化することなくその電子制御ユニット12に配設され
る電子部品数を増加することができ、電子部品の統合化
を行うことができる。
【0039】さらに、冷却構造13では、空気の媒体流
路19内での流通に応じて温度境界層が粘性により凸条
部25に沿って流通し、その温度境界層が、凸条部25
を乗り越えたときに凸条部25の先端から剥離すること
と、凸条部25の先端から空気の流通方向に向けて生じ
た渦とにより確実に破壊される。
【0040】この結果、冷却構造13では、電子制御ユ
ニット12を、より確実に冷却することができ、制御回
路を構成する素子などの電子部品が誤作動を起こす不具
合を、より確実に防止することができる。
【0041】また、冷却構造13では、温度境界層を確
実に破壊して電子制御ユニット12を、より確実に冷却
することができるため、電子制御ユニット12を大型化
することなくその電子制御ユニット12に配設される電
子部品数を、より増加することができる。
【0042】なお、本実施形態の冷却構造13では、冷
却媒体として空気を用いていたが、例えば、水などを用
いてもよい。
【0043】また、乱れ促進体21は、複数の凸条部か
らなっていたが、複数の凹条部により形成してもよい。
さらに、冷却構造13では、乱れ促進体21を第1のケ
ース15の外周面の一側面33および他側面35に設け
ていたが、外周面の全域にわたって設けてもよい。ま
た、乱れ促進体21は、第1のケース15にのみ設けて
いたが、第2のケース17にも設けてもよい。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
では、冷却媒体が、第1のケースの外周面に接すること
で温度境界層が形成されてその温度境界層が乱れ促進体
により破壊されることを繰り返し、第1のケースの外周
面との間に常に新規な温度境界層が形成されながら媒体
流路内を流通する。この結果、第1のケースから空気へ
の熱伝導量が低減することを防止でき、第1のケースを
全体として確実に冷却することができる。
【0045】したがって、発生した熱を第1のケースに
伝導している電子制御ユニットを確実に冷却することが
でき、制御回路を構成する素子などの電子部品が誤作動
を起こす不具合を確実に防止することができる。
【0046】請求項2記載の発明は、冷却媒体の媒体流
路内での流通に応じて温度境界層が粘性により凸条部に
沿って流通し、その温度境界層が、凸条部を乗り越えた
ときに凸条部の先端から剥離することと、凸条部の先端
から冷却媒体の流通方向に向けて生じた渦とにより確実
に破壊される。
【0047】この結果、電子制御ユニットを、より確実
に冷却することができ、制御回路を構成する素子などの
電子部品が誤作動を起こす不具合を、より確実に防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明にかかる電子制御ユニットの冷
却構造の一実施形態を示す一部切欠斜視図である。
【図2】図2は、図1に示す乱れ促進体を示す平面図で
ある。
【図3】図3は、従来の電子制御ユニットの冷却構造を
示す概略断面図である。
【符号の説明】
12 電子制御ユニット 13 冷却構造 15 第1のケース 17 第2のケース 19 媒体流路 21 乱れ促進体 25 凸条部 33 第1のケースの一側面(外周面) 35 第1のケースの他側面(外周面)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子制御ユニットを収容し、その電子制
    御ユニットにより発生した熱を吸収する第1のケース
    と、この第1のケースの外周を覆う第2のケースと、前
    記第1のケースと第2のケースとの間に形成され、冷却
    媒体を流通するための媒体流路とを備えた電子制御ユニ
    ットの冷却構造であって、 前記媒体流路内に、前記冷却媒体の流れを乱して前記冷
    却媒体と前記第1のケースとの間に形成された温度境界
    層を破壊する乱れ促進体を設けたことを特徴とする電子
    制御ユニットの冷却構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電子制御ユニットの冷却
    構造において、 前記乱れ促進体が、少なくとも前記第1のケースの外周
    面に設けられ、前記冷却媒体の流通方向に交差し、かつ
    前記冷却媒体の流れ方向に所定のピッチを有して形成さ
    れた複数の凸条部からなることを特徴とする電子制御ユ
    ニットの冷却構造。
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