JP2002368354A - プリント配線板 - Google Patents

プリント配線板

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JP2002368354A
JP2002368354A JP2001169889A JP2001169889A JP2002368354A JP 2002368354 A JP2002368354 A JP 2002368354A JP 2001169889 A JP2001169889 A JP 2001169889A JP 2001169889 A JP2001169889 A JP 2001169889A JP 2002368354 A JP2002368354 A JP 2002368354A
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signal
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Nobumasa Goto
伸方 後藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノイズの低減を図ることができ,かつ仕上が
りの均一な回路を有するプリント配線板を提供するこ
と。 【解決手段】 同一面内の導体層において,信号用メッ
キリードSLが,電源回路または/及び接地回路Gによ
り挟まれているプリント配線板であって,接地回路Gま
たは電源回路は,隣接する信号用メッキリードSLに沿
った形状からなる並行部G08を有するとともに,並行
部G08と信号用メッキリードSLとの間には絶縁領域
1が所定幅を維持して介在している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は,プリント配線板に関し,特に信
号回路の電気特性を改善するための構造に関する。
【0002】
【従来技術】プリント配線板としては,図8に示すごと
く,電子部品を搭載するための搭載部98を設け,その
周囲に信号回路,電源回路及び接地回路からなる回路9
0を配置したものがある。これらの回路90は,金属箔
のエッチングや無電解めっきにより形成し,その後電気
めっきにより厚付けされる。電気めっきは,回路90と
接続するメッキリード91及びメッキ主線97を通じて
電気を流しながら,電解めっき浴にプリント配線板93
を浸漬して行われる。プリント配線板93は各製品ごと
に個片化し外形加工線96に沿って外形加工される。メ
ッキリード91は,製品化されたプリント配線板93に
残る。
【0003】
【解決しようとする課題】しかしながら,信号回路と接
続している信号用メッキリードは,信号回路のノイズを
増加させることがある。たとえば,信号用メッキリード
間で電気的結合が強い場合には,信号回路へのノイズの
影響が大きくなる。近年,プリント配線板は高密度高速
化の傾向にあるため,信号用メッキリード間での影響が
生じ易く,ノイズが生じやすくなってきている。また,
高密度配線化に伴い,精密な回路形成が要求されてい
る。しかし,回路の粗密があると,粗い部分のエッチン
グ量が,密な部分よりも多くなり,回路の仕上がりが不
均一になる傾向にある。
【0004】本発明はかかる従来の問題点に鑑み,ノイ
ズの低減を図ることができ,回路の仕上がりが均一なプ
リント配線板を提供しようとするものである。
【0005】
【課題の解決手段】本発明は,同一面内の導体層におい
て,信号回路と接続する信号用メッキリードが,電源回
路または/及び接地回路により挟まれているプリント配
線板であって,上記接地回路または上記電源回路は,隣
接する上記信号用メッキリードに沿った形状からなる並
行部を有するとともに,該並行部と上記信号用メッキリ
ードとの間には絶縁領域が所定幅を維持して介在してい
ることを特徴とするプリント配線板である(請求項
1)。
【0006】本発明においては,同一面内の導体層にお
いて,信号回路に接続する信号用メッキリードが,電源
回路または/及び接地回路により挟まれている。このた
め,信号用メッキリード間の電気的結合が,隣接する電
源回路または接地回路により弱くなり,ノイズの影響が
減少する。
【0007】また,接地回路または電源回路は,隣接す
る信号用メッキリードに沿った形状の並行部を有する。
接地回路または電源回路の並行部における信号用メッキ
リード側の側縁部と,信号用メッキリードにおける接地
回路または電源回路の側の側縁部とが,相対している。
このため,接地回路または電源回路は,この並行部にお
いて,信号用メッキリードとの間に,所定間隔に保たれ
た絶縁領域が介在することになる。従って,信号用メッ
キリードの特性インピーダンスの変化が抑制され,ノイ
ズを軽減することができる。このため,信号用メッキリ
ードの信号回路に与えるノイズの影響を抑制することが
できる。
【0008】また,信号用メッキリードと,接地回路ま
たは電源回路の並行部との間は,所定間隔に保たれるこ
とになるため,回路の粗密が少なくなり,エッチング,
めっき及び現像による回路の仕上がりが均一になる。
【0009】以上のように,本発明によれば,ノイズの
低減を図ることができ,かつ仕上がりの均一な回路を有
するプリント配線板を提供することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明において,接地回路または
電源回路は,信号用メッキリードに沿った形状の並行部
を有する。接地回路又は電源回路は,少なくとも一部が
並行部である。接地回路又は電源回路のうち並行部が多
いほどノイズが少なくなる傾向にある。
【0011】上記並行部と信号用メッキリードとの間に
は,所定幅の絶縁領域が介在している。上記信号用メッ
キリードと,上記接地回路または上記電源回路における
上記並行部との間には,幅30〜200μmの絶縁領域
が介在していることが好ましい(請求項2)。30μm
未満の場合には,回路形成が困難になるおそれがあり,
200μmを超える場合にはノイズ減少効果が急激に低
下するおそれがある。更に好ましくは,上記信号用メッ
キリードと,上記電源回路または接地回路の上記並行部
との間には,40〜150μmの間隙が設けられている
ことである。これにより,ノイズを一層低下させること
ができる。
【0012】上記接地回路または上記電源回路における
上記信号用メッキリードに沿った形状の上記並行部の幅
は,上記信号用メッキリードの幅よりも広いことが好ま
しい(請求項3)。接地回路または電源回路の並行部の
幅を,信号用メッキリードよりも広くすると,信号用メ
ッキリードのノイズをより一層低減させることができ
る。また,信号用メッキリードが90°以下の鋭角を持
つクサビ状の部分を有する場合に,エッチング,めっき
等の際に他の基板の歩留まりの低下を抑制することがで
きる。すなわち,信号用メッキリードの上記クサビ形状
に沿って細幅の接地回路または電源回路を配置すると,
その接地回路または電源回路が鋭角な部分を持つことに
なる。すると,回路の鋭角な部分を作るレジストがメッ
キ液,エッチング液等の中で剥れ飛び散ったりして,他
の製品の歩留まりを低下させるおそれもある。本発明の
ように,接地回路または電源回路における並行部の幅
を,信号用メッキリードよりも太くすることにより,レ
ジストが剥れにくく飛び散りにくくなり,他の製品の歩
留まりへの影響を抑制することができる。
【0013】信号用メッキリードが上記クサビ状の屈曲
部を有する場合にも,これに隣接する接地回路や電源回
路はクサビ状の信号用メッキリードに沿って形成され
る。この場合,接地回路及び電源回路における少なくと
も並行部は,信号用メッキリードよりも幅が広い幅広部
であることが好ましい。これにより,レジストが剥れに
くく飛び散りにくくなり,他の製品の歩留まりへの影響
を抑制することができる。
【0014】信号用メッキリード間のノイズの減少およ
び高密度配線化の観点から,同一面内の導体層におい
て,2本の信号用メッキリードが,電源回路または/及
び接地回路により挟まれていることが好ましい(請求項
4)。
【0015】上記電源回路,接地回路及び上記信号用メ
ッキリードの内部には,0.049mm以下の回路未
形成部分が存在しないことが好ましい(請求項5)。コ
ンピュータによる一般の回路設計では,回路の内部に微
小な回路未形成部分が残る場合がある。0.049mm
以下の小さい回路未形成部分に設けられたレジスト膜
は,剥離しやすい。このため,メッキ,エッチングなど
の処理の際に,処理液中を浮遊して,他の基板に付着し
たりして,めっき不良や現像不良を起こすおそれがあ
る。そこで,上記のように0.049mm以下の小さ
い回路未形成部分を残さないように回路設計すると,そ
こに形成されるレジスト膜の剥離が生じにくくなり,処
理液中において他の基板の不良を起こしにくくなる。
【0016】
【実施例】本発明の実施形態について実施例を用いて更
に詳細に説明する。 (実施例1)本例においては,図1に示すごとく,プリ
ント配線板の表面の導体層において,2本の信号用メッ
キリードSLの両側が,接地回路Gにより挟まれてい
る。接地回路Gは,隣接する信号用メッキリードSLに
沿った形状からなる並行部G08を有する。並行部G0
8では,信号用メッキリードSL側の側縁部G100
と,信号用メッキリードSLにおける接地回路Gの側の
側縁部SL100とが,相対している。並行部G08と
信号用メッキリードSLとの間には絶縁領域1が所定幅
を維持して介在している。
【0017】並行部G08の幅Bは,300μmであ
り,信号用メッキリードSLの幅B SLは70μmであ
って,前者は後者よりも広い。信号用メッキリードSL
と,並行部G08との間に介在する絶縁領域1の幅B
は,70μmである。2本の信号用メッキリードSLの
間には,70μmの幅B10の絶縁領域10が介在して
いる。2本の信号用メッキリードSLは,いずれも信号
回路と接続している。
【0018】本例の接地回路Gは,隣接する信号用メッ
キリードSLに沿った形状の並行部G08を有する。こ
のため,並行部G08と信号用メッキリードSLとの間
に,所定間隔に保たれた絶縁領域1が介在することにな
る。従って,信号用メッキリードの特性インピーダンス
の変化が抑制され,ノイズを抑制することができる。こ
のため,信号用メッキリードSLと接続している信号回
路へのノイズの影響を減少することができる。信号用メ
ッキリードSLと並行部G08との間は,所定間隔に保
たれることになるため,回路の粗密が少なくなり,エッ
チングによる回路の仕上がりが均一になる。並行部G0
8の幅は,信号用メッキリードSLよりも広いため,ノ
イズの減少効果が大きい。
【0019】(実施例2)本例は,図2に示すごとく,
2本の信号用メッキリードSLの両側を,電源回路Pに
より挟んだ例である。その他は実施例1と同様である。
本例においても実施例1と同様に,信号用メッキリード
SLのノイズが減少し,回路の仕上がりもよくなる。
【0020】(実施例3)本例は,図3に示すごとく,
2本の信号用メッキリードSLの両側を電源回路Pと接
地回路Gにより挟んだ例である。その他は実施例1と同
様である。本例においても実施例1と同様に,信号用メ
ッキリードSLのノイズが減少し,回路の仕上がりもよ
くなる。
【0021】(実施例4)本例は,図4に示すごとく,
1本の信号用メッキリードSLの両側を,接地回路Gに
より挟んだ例である。その他は,実施例1と同様であ
る。本例は,2本の信号用メッキリードの場合に比べて
ノイズ減少効果が大きい。一方,信号用メッキリードに
対する接地回路の面積比率が大きくなるため,信号用メ
ッキリードの高密度化については,実施例1の場合ほど
は貢献しない。
【0022】(実施例5)本例は,図5に示すごとく,
3本の信号用メッキリードSLの両側を,接地回路Gに
より挟んだ例である。その他は,実施例1と同様であ
る。本例は,2本の信号用メッキリードの場合に比べ
て,ノイズ減少効果が小さいが,接地回路に対する信号
回路の面積比率が大きいため,信号回路の高密度配線化
に有利である。
【0023】(実施例6)図6に,本例のプリント配線
板の表面の回路配置を示す。図6には信号用メッキリー
ドSLの一例としてSL1〜SL10,電源回路Pの一
例としてP1〜P3,接地回路Gの一例としてG1〜G
4を示している。このプリント配線板の表面において,
信号用メッキリードSL1〜SL10は,電源回路P1
〜P3及び接地回路G1〜G4により挟まれている。電
源回路P1〜P3及び接地回路G1〜G4は,隣接する
信号用メッキリードSL1〜SL10に沿った形状を有
する。
【0024】具体的に説明すると,電源回路P1〜P3
は,信号用メッキリードSL1〜SL8よりも幅が広い
幅広部P01と,配線部S05とほぼ同じ幅の配線部P
05と,搭載部8の周囲を囲む帯状端子部P06とを有
する。幅広部P01及び配線部P05のいずれも,隣接
する信号用メッキリードSL1〜SL6の形状に沿って
配置された並行部P08を有する。また,各電源回路P
1〜P3は,図示しない内部回路及びビアホールと接続
している。
【0025】接地回路G1〜G4は,信号用メッキリー
ドSL1〜SL10よりも幅が広い幅広部G01と,信
号用メッキリードSL1〜SL10とほぼ同じ幅の配線
部G05と,搭載部8の周囲を囲む帯状端子部G06と
を有する。配線部G05と帯状端子部G06との間は,
図示しない内部回路及びビアホールにより電気的に接続
されている。幅広部G01及び配線部G05のいずれ
も,隣接する信号用メッキリードSL4〜SL10の形
状に沿って並行に配置された並行部G08を有する。
【0026】電源回路及び接地回路の並行部P08,G
08は,信号用メッキリードSL1〜SL10の直線部
及び屈曲部のいずれに対しても,その形状に沿って形成
されている。電源回路及び接地回路は,その一部に信号
用メッキリードSL1〜SL8に沿った形状の並行部P
08,G08を有する。並行部P08,G08と信号用
メッキリードとの間には,30〜200μmの範囲の中
の所定幅の絶縁領域1が介在している。
【0027】信号用メッキリードSL1〜SL10は,
それぞれ信号回路S1〜S10と接続している。信号用
メッキリードSL1〜SL10,電源回路P1〜P3お
よび接地回路G1〜G4は,プリント配線板の周囲を囲
むメッキ主線7に接続している。メッキ主線7は,電解
めっき時に信号用メッキリード,信号回路,接地回路及
び電源回路に電気を流す。メッキ主線7は,電解メッキ
後の外形加工の際に切断除去される。
【0028】電源回路P1〜P3及び接地回路G1〜G
4の幅広部P01,G01は,信号用メッキリードSL
1〜SL10の隙間を埋めるように形成されており,そ
の一部は相手部材を半田接合するためのパッドを兼用し
ている。上記の電源回路,接地回路及び信号用メッキリ
ードの内部には,0.049mm以下の小さい回路未
形成部分が存在しないように回路設計してある。
【0029】搭載部8には,電子部品が搭載される。電
子部品は,ボンディングワイヤーにより,信号回路のボ
ンディングパッド部S06,または接地回路若しくは電
源回路の帯状端子部G06,P06と電気的に接続され
る。信号回路,接地回路および電源回路のいずれも,絶
縁基板2に貼着した銅箔のエッチング,めっき,レジス
トの露光及び現像等の手段を用いるアディティブ法,サ
ブトラクティブ法などにより形成する。
【0030】本例においては,同一面内の導体層におい
て,信号用メッキリードSL2,SL3が電源回路P
1,P2により,信号用メッキリードSL4が電源回路
P2及び接地回路G1により,信号用メッキリードSL
5が接地回路G1及び電源回路P3により,信号用メッ
キリードSL6が電源回路P3及び接地回路G2によ
り,信号用メッキリードSL7〜SL9が接地回路G
2,G3により,信号用メッキリードSL10が接地回
路G3,G4により,挟まれている。このため,互いに
隣接する上記信号用メッキリードの間の電気的結合が,
隣接する電源回路または接地回路の影響により弱くな
り,ノイズが減少する。電源回路P1〜P3及び接地回
路G1〜G4は,隣接する信号用メッキリードSL1〜
SL10に沿って並行に配置された並行部G08を有す
る。このため,信号用メッキリードの特性インピーダン
スの変化が抑制され,ノイズを抑制することができる。
【0031】接地回路G1〜G4及び電源回路P1〜P
3は信号用メッキリードSL1〜SL10の間を埋める
ように形成されており,また信号用メッキリードSL1
〜SL10と,接地回路G1〜G4または電源回路P1
〜P3の並行部G08,P08との間は,所定間隔に保
たれている。このため,回路の粗密が少なくなり,エッ
チングによる回路の仕上がりが均一になる。
【0032】電源回路,接地回路及び信号用メッキリー
ドの内部には,0.049mm以下の小さい回路未形
成部分を残さないようにしてある。回路未形成部分が
0.049mmを超える場合には,そこに形成される
レジスト膜は,メッキ処理または現像処理の際に処理液
中を浮遊することは少なく,他の基板のめっき不良や現
像不良を防止できる。一方,図7に示すごとく,接地回
路Gの内部に0.049mm以下の回路未形成部分1
1が残っている場合には,その回路未形成部分11に形
成されるレジスト膜は剥離しやすい。このため,レジス
ト膜が,めっき液または現像液中を浮遊し,他の基板に
付着してめっき不良や現像不良を起こす原因となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1のプリント配線板の平面図。
【図2】実施例2のプリント配線板の平面図。
【図3】実施例3のプリント配線板の平面図。
【図4】実施例4のプリント配線板の平面図。
【図5】実施例5のプリント配線板の平面図。
【図6】実施例6のプリント配線板の平面図。
【図7】実施例6における,比較例としての,小さい絶
縁領域のある場合の説明図。
【図8】従来例におけるプリント配線板の平面説明図。
【符号の説明】
1,10...絶縁領域, 11...回路未形成部分, 2...絶縁基板, S,S1〜S10...信号回路, SL,SL1〜SL10...信号用メッキリード, G,G1〜G4...接地回路, P,P1〜P3...電源回路, G01,P01...幅広部, G05,P05...配線部, S06...ボンディングパッド部, G06,P06...帯状端子部, 8...搭載部,

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一面内の導体層において,信号回路と
    接続する信号用メッキリードが,電源回路または/及び
    接地回路により挟まれているプリント配線板であって,
    上記接地回路または上記電源回路は,隣接する上記信号
    用メッキリードに沿った形状からなる並行部を有すると
    ともに,該並行部と上記信号用メッキリードとの間には
    絶縁領域が所定幅を維持して介在していることを特徴と
    するプリント配線板。
  2. 【請求項2】 請求項1において,上記信号用メッキリ
    ードと,上記接地回路または上記電源回路における上記
    並行部との間には,幅30〜200μmの絶縁領域が介
    在していることを特徴とするプリント配線板。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において,上記接地回
    路または上記電源回路における上記信号用メッキリード
    に沿った形状の上記並行部の幅は,上記信号用メッキリ
    ードの幅よりも広いことを特徴とするプリント配線板。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項において,
    同一面内の導体層において,2本の信号用メッキリード
    が,電源回路または/及び接地回路により挟まれている
    ことを特徴とするプリント配線板。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項において,
    上記電源回路,接地回路及び上記信号用メッキリードの
    内部には,0.049mm以下の回路未形成部分が存
    在しないことを特徴とするプリント配線板。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008258379A (ja) * 2007-04-04 2008-10-23 Toshiba Matsushita Display Technology Co Ltd フレキシブルプリント基板
JP2015067003A (ja) * 2013-09-26 2015-04-13 住友ゴム工業株式会社 二輪自動車用タイヤ

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