JP2002366840A - メール広告方法及びその装置 - Google Patents

メール広告方法及びその装置

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JP2002366840A
JP2002366840A JP2001174441A JP2001174441A JP2002366840A JP 2002366840 A JP2002366840 A JP 2002366840A JP 2001174441 A JP2001174441 A JP 2001174441A JP 2001174441 A JP2001174441 A JP 2001174441A JP 2002366840 A JP2002366840 A JP 2002366840A
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JP
Japan
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mail
advertisement
customer
registered
center
Prior art date
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Pending
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JP2001174441A
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English (en)
Inventor
Kazutaka Shimura
一隆 志村
Hirotomo Makihara
広知 牧原
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WOWOW Inc
Original Assignee
WOWOW Inc
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【技術課題】 メールに広告を乗せることにより広告効
果を高める。一方、メール受信者はメール上で広告を見
ることにより、各種の特典が受けられるようにする。 【解決手段】 会員登録された顧客Aから会員登録され
た顧客B又は未登録の顧客Xにメールを送信する際、こ
のメールにメール広告主e又はメール広告センターb側
が制作した広告を乗せて顧客B又はXに送信する。この
時の広告は、会員登録された顧客A又はBについてあら
かじめ登録されている属性をもとに選定する。広告は例
えばポイント制としておき、ポイント数に応じて特典を
与える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信端末例えば携
帯電話、携帯パソコン等を用いてメールをやりとりする
中に、広告を挿入する広告方法に関し、更に詳しくは、
メールに広告を乗せて送信したり、受信した際に、通信
料金の割り引きとか各種イベントの入場券等の特典を受
けることができるようにすることであって、広告主にお
いては広告効果の高い広告を打つことができ、一方メー
ルを送、受信する者には特典の恩恵を受けることができ
るメール広告方法及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】携帯電話等を用いてメールのやりとりを
する場合、このメールに広告を乗せることができるなら
ば、そしてメールの受信者側の属性がある程度判ってい
れば、非常に効率の良い広告を行うことができる。一
方、メールの送、受信者側にしてみれば、この広告を見
る又は読む、又は聞くことにより、何等かの特典が受け
られるならば、メールが利用しやすくなるし、思いがけ
ない情報、例えばイベント情報、テレビ等の放送番組の
情報、あるいは商品情報等を得ることができて便利であ
る。
【0003】現在、インターネットを利用して、スーパ
ーマーケットの各種特売品の価格等の情報を提供する手
段として、特開平10−49591号公報にはインター
ネット広告方法が掲載されている。この広告方法は、ス
ーパーマーケットのホームページ上に特売情報を掲載し
ておき、これに家庭の主婦等がアクセスすることにより
特売情報を得ることができるもので、従来の特売広告方
法に用いられて来たチラシに代わるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この方法は、
スーパーマーケットのホームページを見て商品情報を得
るだけであることから、ホームページにアクセスしてく
れなければ広告効果は上がらない。また、ホームページ
で商品広告を見たとしても、顧客には商品情報が得られ
るだけで、それ以上の特典はない。本発明は斯かる点に
鑑みて、提案されるものであって、その目的は、頻繁に
やりとりされているメール上に各種広告を乗せることに
より、広告効果を高め、併せてメールの送、受信者には
特典を与えることにより、広告を見る機会をより多く持
つ動機づけを与えることができるメール広告方法及びそ
の装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明においては、メール広告方法
において、会員登録された顧客Aから会員登録された顧
客B又は未登録の顧客Xにメールを送信する際、このメ
ールに広告を乗せて顧客B又はXに送信することを特徴
とするものである。
【0006】更に、請求項2に記載の発明においては、
請求項1に記載の発明において、広告挿入サーバには顧
客A又はBの属性が登録されていて、この属性をもとに
メールに乗せる広告のジャンル又は内容が選択されるこ
とを特徴とするものである。
【0007】更に、請求項3に記載の発明においては、
請求項1に記載の発明において、顧客B又はXに送信す
るメールに乗せる広告のジャンル又は内容を、メール送
信会員顧客A又は受信顧客B又はXが選択できることを
特徴とするものである。
【0008】更に、請求項4に記載の発明においては、
請求項1又は2又は3に記載の発明において、広告挿入
サーバには顧客ごとにメール広告の送信及び又は受信履
歴が残されていて、同一の顧客に同一内容の広告が入ら
ないようにすることを特徴とするものである。
【0009】更に、請求項5に記載の発明においては、
請求項1又は2又は3又は4に記載の発明において、広
告入りメールの送、受信は顧客A又はB又はXの自由と
なっていて、広告入りメールを送信した場合には、この
メールを送信した顧客A又は受信した顧客B又はX、又
はこの双方にポイントが与えられ、顧客A又はB又はX
は、このポイント数に応じて特典が得られることを特徴
とするものである。
【0010】更に、請求項6に記載の発明においては、
メール広告装置において、通信端末には、メール広告Y
ES、NOの選択手段があり、メール広告センターの広
告挿入サーバには、メール会員及びメール広告主会員及
び前記メール広告主会員又はメール広告センター側で制
作した広告が管理されていると共にメール会員ごとに広
告の送信履歴記録手段が用意され、更に、メール広告セ
ンターには、メール会員がメール広告センターを経由し
てメールを送信する場合に、このメールにメール広告を
乗せてメール受信者側に広告を送信するメール送信手段
が用意されていることを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明は、原則として、メール送
信者及び受信者及び広告主は会員登録されていることが
前提である。但し、メール受信者は登録会員以外に、メ
ール送信者が広告付メールを指定した非会員の場合もあ
る。会員登録されたメール送、受信者(顧客)の属性は
メール広告センターの広告挿入サーバに登録されてい
て、メールに自動的に広告が乗せられる場合には、広告
挿入サーバ側においてメール受信者の属性に適した広告
を選択し、メールに乗せるが、メール送信者がメール受
信者に送る広告の属性又は広告の内容自体を選択するよ
うにしてもよい。あるいは、メール受信者が、自分に来
るメールについては、どのような広告を乗せて欲しいの
か、予め、あるいは随時広告挿入サーバに入力しておく
ことにより、メール受信者が望む広告を得ることができ
る。メール広告主は、あらかじめ会員登録されていると
共に広告の内容については、あらかじめ定めた考査基準
を満たす限りにおいて、自由である。勿論、広告の更新
や削除が可能である。
【0012】広告挿入サーバは、メールに乗せた広告と
この送信先の履歴を記録していて、同一の広告が同一人
に送られることがないように管理している。但し、広告
の内容によっては、重複する場合もある。メール広告セ
ンターの広告挿入サーバでは、メールごとに乗せた広告
に見合うポイントを送信者又は受信者又はこの双方に与
え、このポイントは広告挿入サーバ(センター)で管理
されていて、ポイントに応じた特典を会員に与える。会
員は、携帯電話等の通信端末上でこのポイントをみるこ
とができる。
【0013】
【実施例】上記した本発明に係るメール広告システムの
概略を図1に示す。aはメール送信者であって、メール
送信者aはインターネット上のメールサービス業者(電
話局)を経由してメール広告センターbの広告挿入サー
バcのウェブページにアクセスを行い、このウェブペー
ジ上でメールの書き込みと送り先指定を行うと、このメ
ールに広告が乗せられる。そして、メール送信を行う
と、受信者dに広告入りのメールが届く。
【0014】メール広告主eは、広告挿入サーバcに任
意に広告を登録しておき、広告挿入サーバcでは、この
広告の中からあらかじめ登録されているメール受信者の
属性に合った広告を選択し、これをメールに載せる。な
お、本実施例では、メールに広告を乗せた場合、メール
送信者a又は受信者d又はこの双方にポイントが与えら
れ、このポイントは広告挿入サーバcにて管理されてお
り、このポイントに応じて、特典を受けることができ
る。特典の原資は、メール広告主が原則として提供す
る。
【0015】
【発明の効果】本発明は以上のように、メールに広告を
乗せることにより、広告効果が高まると共にメールの
送、受信者にはポイントに基づく特典が与えられるの
で、メールを実質的に安くかけることができる。また、
受信者は、思いがけない広告(情報)をメールに併せて
得ることができて便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るメール広告方法及びその装置の説
明図
【符号の説明】
a 送信者 b メール広告センター c メール広告サーバ d メール受信者 e メール広告主 f 電話局
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 牧原 広知 東京都江戸川区東葛西4−8−7−107

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 会員登録された顧客Aから会員登録され
    た顧客B又は未登録の顧客Xにメールを送信する際、こ
    のメールに広告を乗せて顧客B又はXに送信することを
    特徴とするメール広告方法。
  2. 【請求項2】 広告挿入サーバには顧客A又はBの属性
    が登録されていて、この属性をもとにメールに乗せる広
    告のジャンル又は内容が選択されることを特徴とする請
    求項1に記載のメール広告。
  3. 【請求項3】 顧客B又はXに送信するメールに乗せる
    広告のジャンル又は内容を、メール送信会員顧客A又は
    受信顧客B又はXが選択できることを特徴とする請求項
    1に記載のメール広告方法。
  4. 【請求項4】 広告挿入サーバには顧客ごとにメール広
    告の送信及び又は受信履歴が残されていて、同一の顧客
    に同一内容の広告が入らないようにすることを特徴とす
    る請求項1又は2又は3に記載のメール広告方法。
  5. 【請求項5】 広告入りメールの送、受信は顧客A又は
    B又はXの自由となっていて、広告入りメールを送信し
    た場合には、このメールを送信した顧客A又は受信した
    顧客B又はX、又はこの双方にポイントが与えられ、顧
    客A又はB又はXは、このポイント数に応じて特典が得
    られることを特徴とする請求項1又は2又は3又は4に
    記載のメール広告方法。
  6. 【請求項6】 通信端末には、メール広告YES、NO
    の選択手段があり、メール広告センターの広告挿入サー
    バには、メール会員及びメール広告主会員及び前記メー
    ル広告主会員又はメール広告センター側で制作した広告
    が管理されていると共にメール会員ごとに広告の送信履
    歴記録手段が用意され、更に、メール広告センターに
    は、メール会員がメール広告センターを経由してメール
    を送信する場合に、このメールにメール広告を乗せてメ
    ール受信者側に広告を送信するメール送信手段が用意さ
    れていることを特徴とするメール広告装置。
JP2001174441A 2001-06-08 2001-06-08 メール広告方法及びその装置 Pending JP2002366840A (ja)

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