JP2002366127A - 携帯端末及び表示制御装置 - Google Patents
携帯端末及び表示制御装置Info
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】表示装置の消費電力を低減することができる携
帯端末を提供する。 【解決手段】被写体からの反射光を取り込んで画像デー
タを取得する撮像素子104と、被写体の画像を表示す
るための画像表示装置102と、光源からの光量の時間
的変化を観測して光源の種別を判定する光源判定回路1
19と、この光源判定回路119での判定結果に応じ
て、画像表示装置102の表示フレーム周波数を変更す
るマイクロプロセッサ116、画像表示装置制御部11
5とを具備する。
帯端末を提供する。 【解決手段】被写体からの反射光を取り込んで画像デー
タを取得する撮像素子104と、被写体の画像を表示す
るための画像表示装置102と、光源からの光量の時間
的変化を観測して光源の種別を判定する光源判定回路1
19と、この光源判定回路119での判定結果に応じ
て、画像表示装置102の表示フレーム周波数を変更す
るマイクロプロセッサ116、画像表示装置制御部11
5とを具備する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯端末及び表示
制御装置に関するものである。
制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の携帯通信端末の構成を示
す図である。画像入力装置制御部314は画像入力装置
301を制御するものであり、マイクロプロセッサ31
6により制御される。また、画像表示装置制御部315
は画像表示装置302を制御するものであり、マイクロ
プロセッサ316により制御される。
す図である。画像入力装置制御部314は画像入力装置
301を制御するものであり、マイクロプロセッサ31
6により制御される。また、画像表示装置制御部315
は画像表示装置302を制御するものであり、マイクロ
プロセッサ316により制御される。
【0003】画像入力装置301は光学系303、撮像
素子304、CDS/AGC305、平均値検出回路3
06、自動光量制御回路307から構成される。
素子304、CDS/AGC305、平均値検出回路3
06、自動光量制御回路307から構成される。
【0004】光学系303により撮像素子304上に投
影された画像は、撮像素子304により光電変換され、
CDS/AGC305によりサンプルホールド・増幅さ
れA/D変換器308により多ビットの画像データに変
換される。このとき平均値検出回路306は前記画像デ
ータの明るさを計算し、計算値に基づいて自動光量制御
回路307、CDS/AGC305がゲインコントロー
ルを行う。
影された画像は、撮像素子304により光電変換され、
CDS/AGC305によりサンプルホールド・増幅さ
れA/D変換器308により多ビットの画像データに変
換される。このとき平均値検出回路306は前記画像デ
ータの明るさを計算し、計算値に基づいて自動光量制御
回路307、CDS/AGC305がゲインコントロー
ルを行う。
【0005】A/D変換器308が出力した画像データ
は、画像圧縮/伸長回路312によって圧縮された後、
メモリ313に記憶される。メモリ313に記憶された
画像圧縮データは通信プロトコル309により所定の通
信規則に基づいた通信データに変換され、無線制御部3
10、アンテナ311を介して送信される。
は、画像圧縮/伸長回路312によって圧縮された後、
メモリ313に記憶される。メモリ313に記憶された
画像圧縮データは通信プロトコル309により所定の通
信規則に基づいた通信データに変換され、無線制御部3
10、アンテナ311を介して送信される。
【0006】一方、受信に関しては無線制御部310、
アンテナ311を介して受信された受信データは通信プ
ロトコル309、画像圧縮/伸張回路312によって画
像データに変換された後、メモリ313に記憶される。
そして、表示を行う際にメモリ313から読み出されて
画像表示装置302に入力される。画像表示装置302
はLCD317、およびLCD駆動回路318から構成
される。
アンテナ311を介して受信された受信データは通信プ
ロトコル309、画像圧縮/伸張回路312によって画
像データに変換された後、メモリ313に記憶される。
そして、表示を行う際にメモリ313から読み出されて
画像表示装置302に入力される。画像表示装置302
はLCD317、およびLCD駆動回路318から構成
される。
【0007】図5は、LCD317がアクティブマトリ
クス駆動タイプであるときの具体的構成を示している。
LCD317はLCDパネル401、ソースドライバ4
02、ゲートドライバ403から構成され、LCD駆動
回路318はタイミング生成回路404、信号処理回路
405から構成される。
クス駆動タイプであるときの具体的構成を示している。
LCD317はLCDパネル401、ソースドライバ4
02、ゲートドライバ403から構成され、LCD駆動
回路318はタイミング生成回路404、信号処理回路
405から構成される。
【0008】タイミング生成回路404は図6(A)、
6(B)に示すように、水平方向走査信号(水平方向走
査CLK、水平方向走査スタートパルス)、垂直方向走
査信号(垂直方向走査CLK、垂直方向走査スタートパ
ルス)を発生し、また、信号処理回路405は画像デー
タを上記水平方向走査信号、垂直方向走査信号に同期し
た画像信号に変換し、画像信号と水平方向走査信号はソ
ースドライバ402に、垂直方向走査信号はゲートドラ
イバ403に入力される。
6(B)に示すように、水平方向走査信号(水平方向走
査CLK、水平方向走査スタートパルス)、垂直方向走
査信号(垂直方向走査CLK、垂直方向走査スタートパ
ルス)を発生し、また、信号処理回路405は画像デー
タを上記水平方向走査信号、垂直方向走査信号に同期し
た画像信号に変換し、画像信号と水平方向走査信号はソ
ースドライバ402に、垂直方向走査信号はゲートドラ
イバ403に入力される。
【0009】図7は、LCDパネル401、ソースドラ
イバ402、ゲートドライバ403各々の構成を示す図
である。垂直方向走査スタートパルスはゲートドライバ
403内のシフトレジスタに入力され、これを垂直方向
走査CLKがシフトすることにより、走査線A、走査線
B、走査線C...の順番に走査線が選択されることに
なる。また、水平方向走査スタートパルスはソースドラ
イバ402内のシフトレジスタに入力され、これを水平
方向走査CLKがシフトすることにより、走査線1、走
査線2、走査線3...の順番に走査線が選択されるこ
とになる。上記水平方向走査は、上記垂直方向走査にお
いて1走査線が選択されるたびに行われ、また上記画像
信号は、垂直方向走査信号、水平方向走査信号に同期し
て、画像をラスタスキャン方向にレベル変換したもので
あるので、LCDパネル401のA1,A2,A
3...,B1,B2,B3...C1,C2,C
3...の順に画素が選択され、画像信号レベルに応じ
た電荷がチャージされてLCDパネル401上の液晶シ
ャッタが制御され表示画像が形成される。
イバ402、ゲートドライバ403各々の構成を示す図
である。垂直方向走査スタートパルスはゲートドライバ
403内のシフトレジスタに入力され、これを垂直方向
走査CLKがシフトすることにより、走査線A、走査線
B、走査線C...の順番に走査線が選択されることに
なる。また、水平方向走査スタートパルスはソースドラ
イバ402内のシフトレジスタに入力され、これを水平
方向走査CLKがシフトすることにより、走査線1、走
査線2、走査線3...の順番に走査線が選択されるこ
とになる。上記水平方向走査は、上記垂直方向走査にお
いて1走査線が選択されるたびに行われ、また上記画像
信号は、垂直方向走査信号、水平方向走査信号に同期し
て、画像をラスタスキャン方向にレベル変換したもので
あるので、LCDパネル401のA1,A2,A
3...,B1,B2,B3...C1,C2,C
3...の順に画素が選択され、画像信号レベルに応じ
た電荷がチャージされてLCDパネル401上の液晶シ
ャッタが制御され表示画像が形成される。
【0010】LCDは画像を蓄積することができないの
で、画像表示を行うためには、1フレーム毎に上記の走
査を継続して行う必要があり、フレーム毎にメモリ31
3から画像データを読み出す必要がある。
で、画像表示を行うためには、1フレーム毎に上記の走
査を継続して行う必要があり、フレーム毎にメモリ31
3から画像データを読み出す必要がある。
【0011】以上、アクティブマトリクス駆動タイプの
LCDの駆動方法について説明したが、セグメントドラ
イバ、コモンドライバにより、LCDパネルを時分割駆
動する単純マトリクス駆動型のLCDパネルにおいて
も、フレーム毎に上記の垂直方向駆動、水平方向駆動を
継続して行い、フレーム毎に画像データを読み出す必要
がある点においては変わりない。
LCDの駆動方法について説明したが、セグメントドラ
イバ、コモンドライバにより、LCDパネルを時分割駆
動する単純マトリクス駆動型のLCDパネルにおいて
も、フレーム毎に上記の垂直方向駆動、水平方向駆動を
継続して行い、フレーム毎に画像データを読み出す必要
がある点においては変わりない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】光源が、商用交流電源
を電源とする蛍光灯等の点滅光源である場合には、図8
に示すように光源の明るさが電源の周波数に依存して変
化することが知られており、例えば商用交流電源の周波
数が50Hzである場合、蛍光灯の明るさは100Hz
で変化する(周期1/100sec)。このときLCD
の表示フレーム周期と光源の明るさの変動周期が近い値
であると、表示にフリッカが生じることが知られてい
る。また、表示フレーム周期を光源の明るさの変動周期
よりも十分に遅くすると表示フレームそのものが目に付
くようになる。
を電源とする蛍光灯等の点滅光源である場合には、図8
に示すように光源の明るさが電源の周波数に依存して変
化することが知られており、例えば商用交流電源の周波
数が50Hzである場合、蛍光灯の明るさは100Hz
で変化する(周期1/100sec)。このときLCD
の表示フレーム周期と光源の明るさの変動周期が近い値
であると、表示にフリッカが生じることが知られてい
る。また、表示フレーム周期を光源の明るさの変動周期
よりも十分に遅くすると表示フレームそのものが目に付
くようになる。
【0013】LCDパネルが裏面に光源を持つ構造でな
く、反射版を内蔵していて、外部光源に頼る反射型のL
CDパネルではフリッカの発生がより顕著であり、ま
た、アクティブマトリクス駆動タイプのLCDよりも単
純マトリクス駆動型のLCDパネルでその発生がより顕
著である。フリッカの発生防止にはフレーム周波数を高
くすることが有効であるが、フレーム周波数が高いほ
ど、上記の垂直方向走査信号、水平方向走査信号の周波
数が高くなり、メモリ313のアクセス周波数もそれに
応じて高くなるので消費電力が大きくなる問題がある。
く、反射版を内蔵していて、外部光源に頼る反射型のL
CDパネルではフリッカの発生がより顕著であり、ま
た、アクティブマトリクス駆動タイプのLCDよりも単
純マトリクス駆動型のLCDパネルでその発生がより顕
著である。フリッカの発生防止にはフレーム周波数を高
くすることが有効であるが、フレーム周波数が高いほ
ど、上記の垂直方向走査信号、水平方向走査信号の周波
数が高くなり、メモリ313のアクセス周波数もそれに
応じて高くなるので消費電力が大きくなる問題がある。
【0014】本発明はこのような課題に着目してなされ
たものであり、その目的とするところは、表示装置の消
費電力を低減することができる携帯端末及び表示制御装
置を提供することにある。
たものであり、その目的とするところは、表示装置の消
費電力を低減することができる携帯端末及び表示制御装
置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、第1の発明は、被写体からの反射光を取り込んで
画像データを取得する撮像素子と、被写体の画像を表示
するための表示装置と、光源からの光量の時間的変化を
観測して上記光源の種別を判定する判定手段と、この判
定手段での判定結果に応じて、上記表示装置の表示フレ
ーム周波数を変更する変更手段とを具備する。
めに、第1の発明は、被写体からの反射光を取り込んで
画像データを取得する撮像素子と、被写体の画像を表示
するための表示装置と、光源からの光量の時間的変化を
観測して上記光源の種別を判定する判定手段と、この判
定手段での判定結果に応じて、上記表示装置の表示フレ
ーム周波数を変更する変更手段とを具備する。
【0016】また、第2の発明は、被写体からの反射光
を取り込んで画像データを取得する撮像素子と、被写体
の画像を表示するための表示装置と、上記撮像素子の出
力信号の時間的変化を観測して上記光源の種別を判定す
る判定手段と、この判定手段での判定結果に応じて、上
記表示装置の表示フレーム周波数を変更する変更手段と
を具備する。
を取り込んで画像データを取得する撮像素子と、被写体
の画像を表示するための表示装置と、上記撮像素子の出
力信号の時間的変化を観測して上記光源の種別を判定す
る判定手段と、この判定手段での判定結果に応じて、上
記表示装置の表示フレーム周波数を変更する変更手段と
を具備する。
【0017】また、第3の発明は、第2の発明に係る携
帯端末において、上記撮像素子の蓄積時間を商用電源の
電圧変動周期の整数倍とならないように設定して上記撮
像素子の出力信号の時間的変化を観測する。
帯端末において、上記撮像素子の蓄積時間を商用電源の
電圧変動周期の整数倍とならないように設定して上記撮
像素子の出力信号の時間的変化を観測する。
【0018】また、第4の発明は、被写体からの反射光
を取り込んで画像データを取得する撮像素子と、被写体
の画像を表示するための表示装置と、光源からの光量の
時間的変化を観測して上記光源の種別を判定する判定手
段と、この判定手段での判定結果に応じて、上記表示装
置の表示フレーム周波数を変更する変更手段とを具備す
る。
を取り込んで画像データを取得する撮像素子と、被写体
の画像を表示するための表示装置と、光源からの光量の
時間的変化を観測して上記光源の種別を判定する判定手
段と、この判定手段での判定結果に応じて、上記表示装
置の表示フレーム周波数を変更する変更手段とを具備す
る。
【0019】また、第5の発明は、被写体からの反射光
を取り込んで画像データを取得する撮像素子と、被写体
の画像を表示するための表示装置と、上記撮像素子の出
力信号の時間的変化を観測して上記光源の種別を判定す
る判定手段と、この判定手段での判定結果に応じて、上
記表示装置の表示フレーム周波数を変更する変更手段と
を具備する。
を取り込んで画像データを取得する撮像素子と、被写体
の画像を表示するための表示装置と、上記撮像素子の出
力信号の時間的変化を観測して上記光源の種別を判定す
る判定手段と、この判定手段での判定結果に応じて、上
記表示装置の表示フレーム周波数を変更する変更手段と
を具備する。
【0020】また、第6の発明は、第5の発明に係る表
示制御装置において、上記撮像素子の蓄積時間を商用電
源の電圧変動周期の整数倍とならないように設定して上
記撮像素子の出力信号の時間的変化を観測する。
示制御装置において、上記撮像素子の蓄積時間を商用電
源の電圧変動周期の整数倍とならないように設定して上
記撮像素子の出力信号の時間的変化を観測する。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を詳細に説明する。図1は本発明の第1実施形態
に係る携帯通信端末の構成を示す図である。画像入力装
置制御部114は画像入力装置101を制御するもので
あり、マイクロプロセッサ116により制御される。ま
た、画像出力装置制御部115は画像表示装置102を
制御するものであり、マイクロプロセッサ116により
制御される。
施形態を詳細に説明する。図1は本発明の第1実施形態
に係る携帯通信端末の構成を示す図である。画像入力装
置制御部114は画像入力装置101を制御するもので
あり、マイクロプロセッサ116により制御される。ま
た、画像出力装置制御部115は画像表示装置102を
制御するものであり、マイクロプロセッサ116により
制御される。
【0022】画像入力装置101は、光学系103、撮
像素子104、CDS/AGC105、平均値検出回路
106、自動光量制御回路107から構成される。光学
系103により撮像素子104上に投影された画像は、
撮像素子104により光電変換され、CDS/AGC1
05によりサンプルホールド、増幅された後、A/D変
換器308により多ビットの画像データに変換される。
像素子104、CDS/AGC105、平均値検出回路
106、自動光量制御回路107から構成される。光学
系103により撮像素子104上に投影された画像は、
撮像素子104により光電変換され、CDS/AGC1
05によりサンプルホールド、増幅された後、A/D変
換器308により多ビットの画像データに変換される。
【0023】このとき平均値検出回路106が画像デー
タの明るさを計算し、計算値に基づいて自動光量制御回
路107、CDS/AGC105がゲインコントロール
を行う。
タの明るさを計算し、計算値に基づいて自動光量制御回
路107、CDS/AGC105がゲインコントロール
を行う。
【0024】A/D変換器108が出力した画像データ
は、画像圧縮/伸張回路112によって圧縮された後、
メモリ113に記憶される。メモリ113に記憶された
画像圧縮データは通信プロトコル109により所定の通
信規則に基づいた通信データに変換され、無線制御11
0、アンテナ111を介して送信される。
は、画像圧縮/伸張回路112によって圧縮された後、
メモリ113に記憶される。メモリ113に記憶された
画像圧縮データは通信プロトコル109により所定の通
信規則に基づいた通信データに変換され、無線制御11
0、アンテナ111を介して送信される。
【0025】一方、受信に関しては無線制御部110、
アンテナ111を介して受信された受信データは通信プ
ロトコル109、画像圧縮/伸張回路112によって画
像データに変換された後、メモリ113に記憶される。
そして、表示を行う際にメモリ113から読み出され
て、LCD117、LCD駆動回路118から構成され
る画像表示装置102に入力される。
アンテナ111を介して受信された受信データは通信プ
ロトコル109、画像圧縮/伸張回路112によって画
像データに変換された後、メモリ113に記憶される。
そして、表示を行う際にメモリ113から読み出され
て、LCD117、LCD駆動回路118から構成され
る画像表示装置102に入力される。
【0026】本実施形態ではさらにA/D変換器108
の出力と、画像入力装置制御部114の出力と、マイク
ロプロセッサ116からの信号を入力として、光源の種
別を判定する光源判定回路119を有しており、判定結
果はマイクロプロセッサ116に入力される。
の出力と、画像入力装置制御部114の出力と、マイク
ロプロセッサ116からの信号を入力として、光源の種
別を判定する光源判定回路119を有しており、判定結
果はマイクロプロセッサ116に入力される。
【0027】図2は、上記光源判定回路119の詳細な
構成を示すブロック図である。光源判定回路119は図
2に示すように、最大値保持回路201と最小値保持回
路202、および減算器205、比較器206により構
成され、A/D変換器108の出力信号と画像入力装置
制御部114が出力する初期化信号、マイクロプロセッ
サ116が出力する閾値207が入力される。
構成を示すブロック図である。光源判定回路119は図
2に示すように、最大値保持回路201と最小値保持回
路202、および減算器205、比較器206により構
成され、A/D変換器108の出力信号と画像入力装置
制御部114が出力する初期化信号、マイクロプロセッ
サ116が出力する閾値207が入力される。
【0028】最大値保持回路201において、A/D変
換器108の出力信号は、比較器203により、直前に
ラッチ204にラッチされたA/D変換器108の出力
信号と比較される。そしてA/D変換器108の出力信
号が、直前にラッチ204にラッチされたA/D変換器
108の出力信号よりも大きい場合には、大きいと判断
されたA/D変換器108の出力信号がラッチ204に
ラッチされる。ラッチ204は初期化信号により初期化
される。従って最大値保持回路201はA/D変換器1
08の出力信号の最大値を初期化信号がアクティブにな
るまで保持する。
換器108の出力信号は、比較器203により、直前に
ラッチ204にラッチされたA/D変換器108の出力
信号と比較される。そしてA/D変換器108の出力信
号が、直前にラッチ204にラッチされたA/D変換器
108の出力信号よりも大きい場合には、大きいと判断
されたA/D変換器108の出力信号がラッチ204に
ラッチされる。ラッチ204は初期化信号により初期化
される。従って最大値保持回路201はA/D変換器1
08の出力信号の最大値を初期化信号がアクティブにな
るまで保持する。
【0029】また、最小値保持回路202において、A
/D変換器108の出力信号は、比較器205により、
直前にラッチ206にラッチされたA/D変換器108
の出力信号と比較される。A/D変換器108の出力信
号が、直前にラッチ206にラッチされたA/D変換器
108の出力信号よりも小さい場合には、小さいと判断
されたA/D変換器108の出力信号がラッチ206に
ラッチされる。ラッチ206は初期化信号により初期化
される。従って最小値保持回路202はA/D変換器1
08の出力信号の最小値を初期化信号がアクティブにな
るまで保持する。
/D変換器108の出力信号は、比較器205により、
直前にラッチ206にラッチされたA/D変換器108
の出力信号と比較される。A/D変換器108の出力信
号が、直前にラッチ206にラッチされたA/D変換器
108の出力信号よりも小さい場合には、小さいと判断
されたA/D変換器108の出力信号がラッチ206に
ラッチされる。ラッチ206は初期化信号により初期化
される。従って最小値保持回路202はA/D変換器1
08の出力信号の最小値を初期化信号がアクティブにな
るまで保持する。
【0030】ここで点滅光源下における画像入力レベル
について考えてみる。図8に示すように光源の明るさの
変動周期と、撮像素子(例えばCCD)104の蓄積周
期が一致している場合(図8の(a)、図8の(b))
には、撮像素子出力レベル、A/D変換器108の出力
レベルは一定である(図8の(c)、図8の(d))。
しかし図9に示すように、光源の明るさの変動周期と、
撮像素子の蓄積周期が一致していない場合(図9の
(a)、図9の(b))には、撮像素子(例えばCC
D)104の出力レベルは変動し(図9の(c))、そ
れに伴いA/D変換器108の出力レベルも変動するこ
とになる(図9の(d))。
について考えてみる。図8に示すように光源の明るさの
変動周期と、撮像素子(例えばCCD)104の蓄積周
期が一致している場合(図8の(a)、図8の(b))
には、撮像素子出力レベル、A/D変換器108の出力
レベルは一定である(図8の(c)、図8の(d))。
しかし図9に示すように、光源の明るさの変動周期と、
撮像素子の蓄積周期が一致していない場合(図9の
(a)、図9の(b))には、撮像素子(例えばCC
D)104の出力レベルは変動し(図9の(c))、そ
れに伴いA/D変換器108の出力レベルも変動するこ
とになる(図9の(d))。
【0031】従って、光源判定回路119での光源の種
別判定の際には、マイクロプロセッサ116が画像入力
装置制御部114を制御して撮像素子104の蓄積周期
を、商用交流電源による光源の明るさの時間変化周期に
一致しない値、すなわち商用交流電源の電圧変動周期の
整数倍とならない値に設定することにより、光源が点滅
光源である場合には撮像素子104、A/D変換器10
8の出力レベルが変動するようにすることが可能であ
る。また連続光源下では撮像素子104、A/D変換器
108の出力レベルは明らかに変動しない。
別判定の際には、マイクロプロセッサ116が画像入力
装置制御部114を制御して撮像素子104の蓄積周期
を、商用交流電源による光源の明るさの時間変化周期に
一致しない値、すなわち商用交流電源の電圧変動周期の
整数倍とならない値に設定することにより、光源が点滅
光源である場合には撮像素子104、A/D変換器10
8の出力レベルが変動するようにすることが可能であ
る。また連続光源下では撮像素子104、A/D変換器
108の出力レベルは明らかに変動しない。
【0032】図2に戻って、このとき、減算器205は
最大値保持回路201、最小値保持回路202のそれぞ
れが保持する値の差の絶対値を計算する。比較器206
はこの値を、マイクロプロセッサ116の与える閾値2
07と比較し、閾値207よりも大きい場合には光源を
点滅光源だと判定してマイクロプロセッサ116に光源
種別=点滅光源を通知する。また閾値207よりも小さ
い場合には光源を連続光源だと判定してマイクロプロセ
ッサ116に光源種別=連続光源を通知する。
最大値保持回路201、最小値保持回路202のそれぞ
れが保持する値の差の絶対値を計算する。比較器206
はこの値を、マイクロプロセッサ116の与える閾値2
07と比較し、閾値207よりも大きい場合には光源を
点滅光源だと判定してマイクロプロセッサ116に光源
種別=点滅光源を通知する。また閾値207よりも小さ
い場合には光源を連続光源だと判定してマイクロプロセ
ッサ116に光源種別=連続光源を通知する。
【0033】使用者が画像入力装置101の光学系10
3の向きを変えると入力される画像そのものが変わり、
それに伴って撮像素子104、A/D変換器108の出
力レベルは変動する。
3の向きを変えると入力される画像そのものが変わり、
それに伴って撮像素子104、A/D変換器108の出
力レベルは変動する。
【0034】このときの変動周期は、光源の明るさの時
間変動と、撮像素子104の蓄積周期に伴なう変動周期
よりも十分に長いので、所定の時間間隔で画像入力制御
装置114が、ラッチ204、およびラッチ206を初
期化することにより誤判定を防止することが可能であ
る。
間変動と、撮像素子104の蓄積周期に伴なう変動周期
よりも十分に長いので、所定の時間間隔で画像入力制御
装置114が、ラッチ204、およびラッチ206を初
期化することにより誤判定を防止することが可能であ
る。
【0035】光源判定回路119において光源が点滅光
源であると判定された場合には、マイクロプロセッサ1
16が画像表示装置制御部115を制御するとともに、
画像表示装置制御部115が画像表示装置102のタイ
ミング生成回路404と信号処理回路405とを制御し
て、画像表示装置102の表示フレーム周波数が大きく
なるように水平方向走査信号及び垂直方向走査信号を発
生するようにし、それに伴いメモリ113からの画像デ
ータの読み出し周期を早くする。
源であると判定された場合には、マイクロプロセッサ1
16が画像表示装置制御部115を制御するとともに、
画像表示装置制御部115が画像表示装置102のタイ
ミング生成回路404と信号処理回路405とを制御し
て、画像表示装置102の表示フレーム周波数が大きく
なるように水平方向走査信号及び垂直方向走査信号を発
生するようにし、それに伴いメモリ113からの画像デ
ータの読み出し周期を早くする。
【0036】また、光源判定回路119において光源が
連続光源であると判定された場合には、マイクロプロセ
ッサ116が画像表示装置制御部115を制御するとと
もに、画像表示制御部115が画像表示装置102のタ
イミング生成回路404と信号処理回路405とを制御
して、画像表示装置102の表示フレーム周波数が小さ
くなるように水平方向走査信号及び垂直方向走査信号を
発生するようにし、それに伴いメモリ113からの画像
データの読み出し周期を遅くする。
連続光源であると判定された場合には、マイクロプロセ
ッサ116が画像表示装置制御部115を制御するとと
もに、画像表示制御部115が画像表示装置102のタ
イミング生成回路404と信号処理回路405とを制御
して、画像表示装置102の表示フレーム周波数が小さ
くなるように水平方向走査信号及び垂直方向走査信号を
発生するようにし、それに伴いメモリ113からの画像
データの読み出し周期を遅くする。
【0037】上記したように、本実施形態の携帯通信端
末においては、画像入力装置101が光源の時間的変動
を観測し、光源判定回路119により光源が連続光源で
あるか点滅光源であるかを判定する。そして、光源が連
続光源であると判定した場合には、変更手段としてのマ
イクロプロセッサ116及び画像表示装置制御部115
により、光源が点滅光源であると判定された場合と比較
して表示フレーム周波数が小さくなるように制御を行な
うので、画像表示装置102の消費電力を低減すること
ができる。
末においては、画像入力装置101が光源の時間的変動
を観測し、光源判定回路119により光源が連続光源で
あるか点滅光源であるかを判定する。そして、光源が連
続光源であると判定した場合には、変更手段としてのマ
イクロプロセッサ116及び画像表示装置制御部115
により、光源が点滅光源であると判定された場合と比較
して表示フレーム周波数が小さくなるように制御を行な
うので、画像表示装置102の消費電力を低減すること
ができる。
【0038】図3は本発明の第2実施形態に係る携帯通
信端末の構成を示す図である。図3の構成は、図1の光
源判定回路119を省略するとともに操作入力部120
を追加しており、他の構成要素については図1と同様で
ある。第2実施形態ではユーザが操作入力部120を介
して光源の種別を入力することを特徴とする。このよう
な手動による方法を用いた場合でも第1実施形態と同様
の効果が得られる。
信端末の構成を示す図である。図3の構成は、図1の光
源判定回路119を省略するとともに操作入力部120
を追加しており、他の構成要素については図1と同様で
ある。第2実施形態ではユーザが操作入力部120を介
して光源の種別を入力することを特徴とする。このよう
な手動による方法を用いた場合でも第1実施形態と同様
の効果が得られる。
【0039】上記した実施形態によれば、光源が例えば
太陽などの連続光である場合には表示フレーム周波数を
低減させ、画像メモリへのアクセス周波数、表示装置の
駆動回路の動作周波数などを低減させるようにしたの
で、携帯通信端末を屋外で使用する際に、消費電力を低
減することが可能である。
太陽などの連続光である場合には表示フレーム周波数を
低減させ、画像メモリへのアクセス周波数、表示装置の
駆動回路の動作周波数などを低減させるようにしたの
で、携帯通信端末を屋外で使用する際に、消費電力を低
減することが可能である。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、光源の種別に応じて表
示装置の表示フレーム周波数を変更するようにしたの
で、表示装置の消費電力を低減することができる携帯端
末及び表示制御装置を提供することが可能になる。
示装置の表示フレーム周波数を変更するようにしたの
で、表示装置の消費電力を低減することができる携帯端
末及び表示制御装置を提供することが可能になる。
【図1】本発明の第1実施形態に係る携帯通信端末の構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図2】光源判定回路119の詳細な構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図3】本発明の第2実施形態に係る携帯通信端末の構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図4】従来の携帯通信端末の構成を示す図である。
【図5】LCD317がアクティブマトリクス駆動タイ
プであるときの具体的構成を示す図である。
プであるときの具体的構成を示す図である。
【図6】タイミング生成回路404の作用を説明するた
めの図である。
めの図である。
【図7】LCDパネル401、ソースドライバ402、
ゲートドライバ403各々の構成を示す図である。
ゲートドライバ403各々の構成を示す図である。
【図8】従来の技術の問題点を説明するための図であ
る。
る。
【図9】点滅光源下における画像入力レベルに応じたA
/D変換器の出力レベルの変動について説明するための
図である。
/D変換器の出力レベルの変動について説明するための
図である。
101 画像入力装置 102 画像表示装置 103 光学系 104 撮像素子 105 CDS/AGC 106 平均値検出回路 107 自動光量制御回路 108 A/D変換器 109 通信プロトコル 110 無線制御部 111 アンテナ 112 画像圧縮/伸長回路 113 光学系 114 画像入力装置制御部 115 画像表示装置制御部 116 マイクロプロセッサ 117 LCD 118 LCD駆動回路 119 光源判定回路 120 操作入力部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 3/36 G09G 5/18 5/18 H04N 5/225 B 5/391 G09G 5/00 520V H04N 5/225 Fターム(参考) 5C006 AB05 AC22 AF44 AF69 AF71 BB16 BF04 BF14 BF15 BF28 BF39 FA04 FA23 5C022 AB51 AB64 AC01 5C080 AA10 BB05 DD06 DD26 EE29 FF11 JJ02 JJ03 JJ04 5C082 AA27 BA20 BB01 BB14 BC02 BC19 BD09 CA76 CA84 CB01 DA76 MM01 MM10
Claims (6)
- 【請求項1】 被写体からの反射光を取り込んで画像デ
ータを取得する撮像素子と、 被写体の画像を表示するための表示装置と、 光源からの光量の時間的変化を観測して上記光源の種別
を判定する判定手段と、 この判定手段での判定結果に応じて、上記表示装置の表
示フレーム周波数を変更する変更手段とを具備すること
を特徴とする携帯端末。 - 【請求項2】 被写体からの反射光を取り込んで画像デ
ータを取得する撮像素子と、 被写体の画像を表示するための表示装置と、 上記撮像素子の出力信号の時間的変化を観測して上記光
源の種別を判定する判定手段と、 この判定手段での判定結果に応じて、上記表示装置の表
示フレーム周波数を変更する変更手段とを具備すること
を特徴とする携帯端末。 - 【請求項3】 上記撮像素子の蓄積時間を商用電源の電
圧変動周期の整数倍とならないように設定して上記撮像
素子の出力信号の時間的変化を観測する請求項2記載の
携帯端末。 - 【請求項4】 被写体からの反射光を取り込んで画像デ
ータを取得する撮像素子と、 被写体の画像を表示するための表示装置と、 光源からの光量の時間的変化を観測して上記光源の種別
を判定する判定手段と、 この判定手段での判定結果に応じて、上記表示装置の表
示フレーム周波数を変更する変更手段とを具備すること
を特徴とする表示制御装置。 - 【請求項5】 被写体からの反射光を取り込んで画像デ
ータを取得する撮像素子と、 被写体の画像を表示するための表示装置と、 上記撮像素子の出力信号の時間的変化を観測して上記光
源の種別を判定する判定手段と、 この判定手段での判定結果に応じて、上記表示装置の表
示フレーム周波数を変更する変更手段とを具備すること
を特徴とする表示制御装置。 - 【請求項6】 上記撮像素子の蓄積時間を商用電源の電
圧変動周期の整数倍とならないように設定して上記撮像
素子の出力信号の時間的変化を観測する請求項5記載の
表示制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001168762A JP2002366127A (ja) | 2001-06-04 | 2001-06-04 | 携帯端末及び表示制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001168762A JP2002366127A (ja) | 2001-06-04 | 2001-06-04 | 携帯端末及び表示制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002366127A true JP2002366127A (ja) | 2002-12-20 |
Family
ID=19010940
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001168762A Pending JP2002366127A (ja) | 2001-06-04 | 2001-06-04 | 携帯端末及び表示制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002366127A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007272179A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-18 | Lg Philips Lcd Co Ltd | 液晶表示装置の駆動装置及び方法 |
JP2011252993A (ja) * | 2010-06-01 | 2011-12-15 | Seiko Epson Corp | 表示制御装置 |
-
2001
- 2001-06-04 JP JP2001168762A patent/JP2002366127A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP4713427B2 (ja) * | 2006-03-30 | 2011-06-29 | エルジー ディスプレイ カンパニー リミテッド | 液晶表示装置の駆動装置及び方法 |
JP2007272179A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-18 | Lg Philips Lcd Co Ltd | 液晶表示装置の駆動装置及び方法 |
US8558911B2 (en) | 2010-06-01 | 2013-10-15 | Seiko Epson Corporation | Display control device |
CN102316262A (zh) * | 2010-06-01 | 2012-01-11 | 精工爱普生株式会社 | 显示控制装置 |
JP2011252993A (ja) * | 2010-06-01 | 2011-12-15 | Seiko Epson Corp | 表示制御装置 |
US8804002B2 (en) | 2010-06-01 | 2014-08-12 | Seiko Epson Corporation | Display control device |
US9210344B2 (en) | 2010-06-01 | 2015-12-08 | Seiko Epson Corporation | Display control device |
CN102316262B (zh) * | 2010-06-01 | 2016-04-27 | 精工爱普生株式会社 | 显示控制装置 |
CN105847687A (zh) * | 2010-06-01 | 2016-08-10 | 精工爱普生株式会社 | 信号处理装置及摄影装置 |
US10057486B2 (en) | 2010-06-01 | 2018-08-21 | Seiko Epson Corporation | Display control device |
CN105847687B (zh) * | 2010-06-01 | 2018-11-23 | 精工爱普生株式会社 | 信号处理装置及摄影装置 |
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