JP2002366036A - 車両認識用ステッカー - Google Patents

車両認識用ステッカー

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JP2002366036A
JP2002366036A JP2001172100A JP2001172100A JP2002366036A JP 2002366036 A JP2002366036 A JP 2002366036A JP 2001172100 A JP2001172100 A JP 2001172100A JP 2001172100 A JP2001172100 A JP 2001172100A JP 2002366036 A JP2002366036 A JP 2002366036A
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Takayoshi Hamada
▲隆▼義 濱田
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KURZ JAPAN KK
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KURZ JAPAN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ナンバープレートに依存することなく、車両
の識別を容易に行う。 【解決手段】 白色紙等の支持体層11と、支持体層1
1の上面に形成された、車両の車両番号を含む車両情報
を表す印刷層12と、印刷層12の上面に形成された認
証模様等の所定のパターンを含む自己破壊型のフイルム
層13と、フイルム層13の上面に形成された粘着剤層
14と、粘着剤層14の上面に離型剤層16とともに形
成された透明な保護フイルム層15とから車両認識用ス
テッカー10を構成する。そして、保護フイルム層15
を剥がすことにより、粘着剤層14側から車両の防風ガ
ラスに車両認識用ステッカー10を貼付する。一旦貼付
された車両認識用ステッカー10を剥がすと、自己破壊
型のフイルム層13が所定のパターンとともに破壊され
るため、車両認識用ステッカー10の再使用ができなく
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の防風ガラス
に貼付されて、車両を認識する機能を有する車両認識用
ステッカーに関するものである。ここで、防風ガラスと
は、車両のフロントガラスに限らず、後部ガラスを含む
ものとし、さらには側面の窓ガラスも含むものとする。
【0002】
【従来の技術】従来より、車両にはその前後にナンバー
プレートが取り付けられており、ナンバープレートを参
照することにより、車両を特定することができる。とく
に、車両が盗難等された場合には、ナンバープレートを
参照することにより、車両の早期発見につながる場合が
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ナンバ
ープレートは比較的取り外しが容易であるため、ナンバ
ープレートのみが盗難され、これが犯罪に悪用される場
合がある。さらに、車両が盗難された場合に、ナンバー
プレートが交換されてしまうと、盗難車両の特定ができ
なくなってしまう。
【0004】本発明は上記事情に鑑みなされたものであ
り、ナンバープレートと同時に車両の識別を容易に行う
ことができる改ざん不可能な車両認識用ステッカーを提
供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による第1の車両
認識用ステッカーは、車両の防風ガラスの内側に貼付さ
れる車両認識用ステッカーであって、紙または塩化ビニ
ル等のプラスチックフイルム等からなる支持体層と、該
支持体層の上面に形成された、前記車両の車両番号を含
む車両情報を表す印刷層と、該印刷層の上面に形成され
た所定のパターンを含む自己破壊型のフイルム層と、該
フイルム層の上面に形成された粘着剤層と、該粘着剤層
の上面に離型剤層とともに形成された保護フイルム層と
を備えたことを特徴とするものである。
【0006】本発明による第2の車両認識用ステッカー
は、車両の防風ガラスの内側に貼付される車両認識用ス
テッカーであって、保護フイルム層と、該保護フイルム
層上の領域を二分することにより得られる第1および第
2の領域のうち、前記第1の領域の上面に第1の離型剤
層とともに形成された第1の粘着剤層と、該第1の粘着
剤層の上面に形成された所定のパターンを含む自己破壊
型のフイルム層と、該フイルム層の上面に形成された、
前記車両の車両番号を含む車両情報を表す印刷層と、前
記第2の領域の上面に第2の離型剤層とともに形成され
た紙または塩化ビニル等のプラスチックフイルム等から
なる支持体層と、前記印刷層または前記支持体層の上面
に形成された第2の粘着剤層と、該第2の粘着剤層の上
面に第3の離型剤層とともに形成された離型フイルム層
とを備えたことを特徴とするものである。
【0007】ここで、「防風ガラスの内側に貼付され
る」とは、少なくとも車両の前または後のガラスの内側
に貼付可能であることを意味する。
【0008】また、「所定のパターン」には、陸運局等
の車両番号を管理する役所のマーク、役所により認証さ
れたことを表すマーク、認証模様等を含めることができ
る。
【0009】なお、本発明による第2の車両認識用ステ
ッカーにおいては、前記保護フイルム層の前記第1の領
域および前記第2の領域とを略同じ大きさとし、その略
中間に、両領域を区分するミシン目等の折り曲げ部が形
成されてなることが好ましい。
【0010】また、本発明による第1および第2の車両
認識用ステッカーにおいては、前記自己破壊型のフイル
ム層が、ホログラムフイルムからなることが好ましい。
【0011】さらに、本発明による第1および第2の車
両認識用ステッカーにおいては、前記印刷層が、熱転写
印刷により前記支持体層または前記フイルム層に形成さ
れてなることが好ましい。なお、熱転写印刷のみなら
ず、インクジェット印刷等の他の印刷方法により印刷層
を形成してもよい。
【0012】また、前記印刷層は、前記車両情報の他
に、その車両情報と対応付けられたバーコードを含むも
のであることが好ましい。
【0013】
【発明の効果】本発明による第1の車両認識用ステッカ
ーは、保護フイルムを剥がすことにより、粘着剤層側か
ら防風ガラスの所望とする位置に貼付される。
【0014】また、本発明による第2の車両認識用ステ
ッカーは、印刷層または支持体層の上面に形成される離
型フイルム層を剥がし、第1および第2の領域を互いに
対応させて保護フイルム層を折り曲げることにより、印
刷層と支持体層とが第2の粘着剤層により接着される。
続いて、第1の領域の保護フイルム層を剥がすことによ
り、車両認識用ステッカーが第1の粘着剤層側から車両
の防風ガラスの所望とする位置に貼付され、さらに第2
の領域の保護フイルム層を剥がして取り除くことによ
り、車両認識用ステッカーの貼付を完了する。
【0015】このように、本発明の車両認識用ステッカ
ーによれば、車両番号を含む車両情報を防風ガラスに容
易に貼付することができるため、ナンバープレートと同
じ車両番号を、改ざん不可能な態様で防風ガラスに表示
することができる。
【0016】また、車両認識用ステッカーは防風ガラス
の内側から貼付されるため、車両の所有者等、権限のあ
る者以外の者が車両認識用ステッカーに手を触れること
はできない。さらに、自己破壊型のフイルム層を用いて
いるため、一旦貼付された車両認識用ステッカーを剥が
すと、フイルム層が破壊されてこれに含まれる所定のパ
ターンも破壊され、その結果、ステッカーの再使用がで
きなくなる。したがって、車両の登録時に、陸運局等権
限のある役所が本発明による車両認識用ステッカーを車
両のナンバープレートとともに発行し、車両認識用ステ
ッカーの貼付を義務づけるようにすれば、ナンバープレ
ートを取り外したり、不法に交換した場合には、ナンバ
ープレートと車両に貼付された車両認識用ステッカーに
含まれる車両番号とが一致しなくなる。よって、ナンバ
ープレートの盗難、さらには車両の盗難等の犯罪を未然
に防止することが可能となる。
【0017】また、本発明による第2の車両認識用ステ
ッカーにおいて、保護フイルム層における第1の領域お
よび第2の領域の略中間に両領域を区分する折り曲げ部
を形成し、折り曲げ部において保護フイルム層を折り曲
げることにより、印刷層と支持体層との位置合わせが容
易となり、その結果、本発明による第2の車両認識用ス
テッカーの防風ガラスへの貼付を容易に行うことができ
る。
【0018】さらに、本発明による第1および第2の車
両認識用ステッカーにおいて、フイルム層をホログラム
フイルムとすることにより、陸運局等の役所により認証
されたことを表す認証模様を所定のパターンとして容易
に模倣できない態様にて車両認識用ステッカーに含ませ
ることができる。したがって、本発明による車両認識用
ステッカーの偽造を防止することができる。
【0019】また、熱転写印刷等の印刷方法により支持
体層またはフイルム層に印刷層を形成することにより、
印刷層の形成を容易に行うことができる。
【0020】また、印刷層を車両情報と対応付けられた
バーコードを含むものとすることにより、車外からの遠
隔バーコードリーダー等により自動的に車両番号を読み
取ることを容易にし、高速道路等の料金所での出入車両
の記録、有料駐車場の車の出入りの管理、会員制の会場
への入場チェック等に利用することも可能となる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
形態について説明する。図1は本発明の第1の実施形態
による車両認識用ステッカーの構成を示す平面図、図2
はその断面図である。図1および図2に示すように、本
発明の第1の実施形態による車両認識用ステッカー10
は、支持体層11と、支持体層11の上面に形成され
た、車両情報を表す印刷層12と、印刷層12の上面に
形成された自己破壊型のフイルム層13と、フイルム層
13の上面に形成された粘着剤層14と、粘着剤層14
の上面に離型剤層16とともに形成された保護フイルム
層15とからなる。なお、図2において、各層を分離さ
せて図示している箇所があるが、実際には各層は密着し
ているものである。
【0022】支持体層11は、本実施形態による車両認
識用ステッカーを車両の防風ガラスに貼付した際に、印
刷層12により表される車両情報が視認しやすいように
白色の紙または塩化ビニル等のプラスチックフイルム等
が用いられる。
【0023】印刷層12は、車両番号を含む車両情報
を、熱転写印刷によりフイルム層13に印刷することに
より形成される。なお、本実施形態においては、車両情
報には車両番号とともに、車両情報と対応付けられたバ
ーコードが印刷層12に含められている。また、熱転写
印刷に代えてインクジェット印刷等の他の印刷方法を用
いてもよい。
【0024】フイルム層13は透明フイルム、より好ま
しくはホログラムフイルムにより構成される。ここで、
本実施形態においては、「Japan」および「2001」
の文字が所定のパターンとしてフイルム層13に含めら
れているが、陸運局等の役所のマークを所定のパターン
としてフイルム層13に含めてもよい。なお、ホログラ
ムフイルムを用いることにより、陸運局等の役所により
認証されたことを表す認証用模様を容易に模倣できない
態様にてフイルム層13に含ませることができ、これに
より、本実施形態による車両認識用ステッカー10の偽
造を防止することができる。なお、ホログラムフイルム
による模様は光の反射により容易に認識できるため、夜
間であっても光を用いることにより、認証の有無を容易
に認識することができる。
【0025】粘着剤層14は、通常は粘着剤をコーティ
ングすることにより構成されるが、両面テープにより構
成することもできる。なお、粘着剤層14としては、車
両の防風ガラスに一旦貼付したステッカーを剥がしたと
きに、フイルム層13が自己破壊可能な程度の粘着力の
ものが用いられる。
【0026】保護フイルム層15は透明な材質のフイル
ムからなる。保護フイルム層15には離型剤が塗布され
て離型剤層16が形成される。この離型剤層16により
粘着剤層14と保護フイルム層15との分離が容易とな
る。また、保護フイルム層15により粘着剤層14が保
護されるため、粘着剤層14の汚染が防止され、これに
より印刷層12の視認性が向上される。
【0027】このように構成された本発明の第1の実施
形態による車両認識用ステッカー10は、保護フイルム
層15を剥がすことにより、粘着剤層14側から車両の
防風ガラスの所望とする位置に貼付される。
【0028】次いで、本発明の第2の実施形態について
説明する。図3は本発明の第2の実施形態による車両認
識用ステッカーの構成を示す断面図である。図3に示す
ように、第2の実施形態による車両認識用ステッカー2
0は、保護フイルム層21と、保護フイルム層21上の
領域を略二等分することにより得られる第1および第2
の領域30,40のうち、第1の領域30の上面に第1
の離型剤層31とともに形成された第1の粘着剤層32
と、第1の粘着剤層32の上面に形成された自己破壊型
のフイルム層33と、フイルム層33の上面に形成され
た車両情報を表す印刷層34と、第2の領域40の上面
に第2の離型剤層41とともに形成された支持体層42
と、支持体層42の上面に形成された第2の粘着剤層4
3と、第2の粘着剤層43の上面に第3の離型剤層44
とともに形成された離型フイルム層45とからなる。な
お、第2の粘着剤層、第3の離型剤層および離型フイル
ム層45を印刷層34の上面に形成してもよい。また、
図3においては、各層を分離させて図示している箇所が
あるが、実際には各層は密着しているものである。
【0029】保護フイルム層21は、第1の実施形態に
おける保護フイルム層15と同様に、透明な材質のフイ
ルムからなる。保護フイルム層21には離型剤が塗布さ
れて第1および第2の離型剤層31,41が形成され
る。
【0030】第1および第2の粘着剤層32,43は、
第1の実施形態における粘着剤層14と同様に、通常は
粘着剤をコーティングすることにより構成されるが、両
面テープにより構成することもできる。なお、第1の粘
着剤層32としては、車両の防風ガラスに一旦貼付した
ステッカーを剥がしたときに、フイルム層33が自己破
壊可能な程度の粘着力のものが用いられる。
【0031】フイルム層33は、第1の実施形態におけ
るフイルム層13と同様の構成を有する。
【0032】印刷層34は、第1の実施形態における印
刷層12と同様の構成を有する。
【0033】支持体層42は、第1の実施形態における
支持体層11と同様に、本実施形態による車両認識用ス
テッカーを車両の防風ガラスに貼付した際に、印刷層3
4により表される車両情報が視認しやすいように白色の
紙または塩化ビニル等のプラスチックフイルム等が用い
られる。
【0034】離型フイルム層45には離型剤が塗布され
て第3の離型剤層44が形成される。この第3の離型剤
層44により粘着剤層43と離型フイルム層45との分
離が容易となる。また、離型フイルム層45により第2
の粘着剤層43が保護されるため、第2の粘着剤層43
の汚染が防止され、これにより、第2の実施形態による
車両認識用ステッカーを構成した際の印刷層34の視認
性が向上される。
【0035】なお、保護フイルム層21には、第1およ
び第2の領域30,40を区分する位置にミシン目部等
の折り曲げ部22が形成されている。
【0036】このように構成された本発明の第2の実施
形態による車両認識用ステッカー20は、支持体層42
の上面に形成される離型フイルム層45を剥がし、図4
に示すように第1および第2の領域30,40を互いに
対応させ、各領域30,40に形成された印刷層34お
よび支持体層42が内側となるように保護フイルム層2
1を折り曲げ部22において折り曲げることにより、印
刷層34と支持体層42とが第2の粘着剤層43により
接着される。ここで、折り曲げ部22において保護フイ
ルム層21を折り曲げることにより、印刷層34と支持
体層42との位置合わせが容易となる。
【0037】続いて、第1の領域30の保護フイルム層
21を剥がすことにより、車両認識用ステッカーが第1
の粘着剤層32側から車両の防風ガラスの所望とする位
置に貼付され、さらに第2の領域40の保護フイルム層
21を剥がして取り除くことにより、車両認識用ステッ
カー20の貼付を完了する。
【0038】このように、第1および第2の実施形態に
よる車両認識用ステッカー10,20によれば、車両に
関する情報を防風ガラスに容易に貼付することができる
ため、ナンバープレートと同じ車両番号を、改ざん不可
能な態様で防風ガラスに表示することができる。
【0039】また、車両認識用ステッカー10,20は
防風ガラスの内側から貼付されるため、車両の所有者
等、権限のある者以外の者が車両認識用ステッカー1
0,20に手を触れることはできない。さらに、自己破
壊型のフイルム層13,33を用いているため、一旦貼
付された車両認識用ステッカー10,20を剥がすと、
フイルム層13,33が破壊され、これに含まれるホロ
グラムによる認証模様や役所のマークも破壊され、その
結果、ステッカーの再使用ができなくなる。したがっ
て、車両の登録時に、陸運局等権限のある役所が車両認
識用ステッカー10,20を車両のナンバープレートと
ともに発行し、車両認識用ステッカー10,20の防風
ガラスへの貼付を義務づけるようにすれば、ナンバープ
レートを取り外したり、不法に交換した場合には、ナン
バープレートと車両に貼付された車両認識用ステッカー
10,20に含まれる車両番号とが一致しなくなる。よ
って、ナンバープレートの盗難、さらには車両の盗難等
の犯罪を未然に防止することが可能となる。
【0040】また、車両の登録年度に応じて、車両情報
の色、支持体層11の色、フイルム層13,33の色を
変更することにより、登録年度の識別も容易となる。
【0041】また、車両情報と対応付けられたバーコー
ドを印刷層12,34に含めることにより、車外からの
遠隔バーコードリーダー等により自動的に車両番号を読
み取ることを容易にし、高速道路等の料金所での出入車
両の記録、有料駐車場の車の出入りの管理、会員制の会
場への入場チェック等に利用することも可能となる。
【0042】なお、上記第1および第2の実施形態にお
いては、フイルム層13,33に車両情報を印刷して印
刷層12,34を形成しているが、支持体層11,42
に車両情報を印刷して印刷層12,34を形成してもよ
い。
【0043】また、上記第1および第2の実施形態にお
いて、車両番号を含むものであれば、車検の有効期限、
保険番号、保険会社名、有効日、車両の登録書類番号等
も車両情報として印刷層12,34に含めてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態による車両認識用ステ
ッカーの構成を示す平面図
【図2】本発明の第1の実施形態による車両認識用ステ
ッカーの構成を示す断面図
【図3】本発明の第2の実施形態による車両認識用ステ
ッカーの構成を示す断面図
【図4】本発明の第2の実施形態による車両認識用ステ
ッカーを貼付する際の動作を示す断面図
【符号の説明】
10,20 車両認識用ステッカー 11,42 支持体層 12,34 印刷層 13,33 フイルム層 14,32,43 粘着剤層 15,21 保護フイルム層 16,31,41,44 離型剤層 22 折り曲げ部 30 第1の領域 40 第2の領域

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の防風ガラスの内側に貼付される
    車両認識用ステッカーであって、 支持体層と、 該支持体層の上面に形成された、前記車両の車両番号を
    含む車両情報を表す印刷層と、 該印刷層の上面に形成された所定のパターンを含む自己
    破壊型のフイルム層と、 該フイルム層の上面に形成された粘着剤層と、 該粘着剤層の上面に離型剤層とともに形成された保護フ
    イルム層とを備えたことを特徴とする車両認識用ステッ
    カー。
  2. 【請求項2】 車両の防風ガラスの内側に貼付される
    車両認識用ステッカーであって、 保護フイルム層と、 該保護フイルム層上の領域を二分することにより得られ
    る第1および第2の領域のうち、前記第1の領域の上面
    に第1の離型剤層とともに形成された第1の粘着剤層
    と、 該第1の粘着剤層の上面に形成された所定のパターンを
    含む自己破壊型のフイルム層と、 該フイルム層の上面に形成された、前記車両の車両番号
    を含む車両情報を表す印刷層と、 前記第2の領域の上面に第2の離型剤層とともに形成さ
    れた支持体層と、 前記印刷層または前記支持体層の上面に形成された第2
    の粘着剤層と、 該第2の粘着剤層の上面に第3の離型剤層とともに形成
    された離型フイルム層とを備えたことを特徴とする車両
    認識用ステッカー。
  3. 【請求項3】 前記保護フイルム層の前記第1の領域
    および前記第2の領域の略中間に、両領域を区分する折
    り曲げ部が形成されてなることを特徴とする請求項2記
    載の車両認識用ステッカー。
  4. 【請求項4】 前記自己破壊型のフイルム層が、ホロ
    グラムフイルムからなることを特徴とする請求項1から
    3のいずれか1項記載の車両認識用ステッカー。
  5. 【請求項5】 前記印刷層が、熱転写印刷により前記
    支持体層または前記フイルム層に形成されてなることを
    特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載の車両認
    識用ステッカー。
  6. 【請求項6】 前記印刷層が、前記車両情報と対応付
    けられたバーコードを含むことを特徴とする請求項1か
    ら5のいずれか1項記載の車両認識用ステッカー。
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