JP2002365899A - 現像剤補給制御装置 - Google Patents

現像剤補給制御装置

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JP2002365899A
JP2002365899A JP2001178356A JP2001178356A JP2002365899A JP 2002365899 A JP2002365899 A JP 2002365899A JP 2001178356 A JP2001178356 A JP 2001178356A JP 2001178356 A JP2001178356 A JP 2001178356A JP 2002365899 A JP2002365899 A JP 2002365899A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成の際、画像濃度の低下及びかぶりを
防止するとともにトナーを無駄に消費することのないよ
うにする。 【解決手段】 画像データに応じて静電潜像担持体に静
電潜像を形成される。現像装置では、トナーを用いて静
電潜像を現像する。現像装置には必要に応じてトナーが
補給される。トナーセンサ21によって現像装置内のト
ナー量が検出され、CPU22は検出トナー量が予め定
められた量未満となるとトナーを現像装置に補給する制
御を行う(第1のモード)。CPUは画像データに基づ
いて記録用紙一枚毎の画像密度を測定し、画像密度を積
算して積算画像密度を得る。そして、CPUは積算画像
密度に応じてトナーの消費量を推定してトナー消費量が
所定量となるまでの禁止時間の間トナーの補給を禁止す
る(第2のモード)。例えば、現像が開始されると、C
PUは第1のモードで動作し、印字枚数が予め設定され
た枚数となると、CPUは第2のモードで動作する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンター、複写
機、又はファクシミリ装置(FAX)等に用いられる電
子写真画像形成装置において、現像剤(トナー)の補給
制御を行うための現像剤補給制御装置に関し、特に、現
像剤(トナー)を用いて電子写真現像法によって現像を
行う電子写真画像形成装置において用いられる現像剤補
給制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、感光体ドラムその他の像担持
体上のポジ潜像(正現像の場合)又はネガ潜像(反転現
像の場合)に選択的にトナーを付着させて現像を行う電
子写真現像装置(乾式電子写真現像装置)が知られてい
る。そして、乾式現像には、現像剤としてトナーのみを
用いる一成分現像法があり、さらに、トナーの磁性の有
無に応じて磁性一成分現像法と非磁性一成分現像法とに
分類される。
【0003】磁性一成分現像法の一つに、例えば、磁性
ジャンピング一成分現像方式があり、この現像方式で
は、静電潜像が形成された感光体ドラム等の像担持体に
非接触で対向する現像剤担持体(例えば、現像スリー
ブ)上にトナー層を形成した後、両者の間に交流バイア
スを印加して、現像剤担持体上に形成されたトナーに対
して像担持体へ向かう電界を作用させる。これによっ
て、トナーを静電潜像に飛翔させて、現像を行う。
【0004】この際、トナーに作用する力(飛翔力)の
大きさは、前述の電界の大きさとトナーが有する帯電量
の積に比例することになり、トナーが有する帯電量はそ
の表面上に存在する電荷によるものである。
【0005】ところで、トナーはかなりの高抵抗であ
り、トナー粒径が小さい程、トナーの電荷を保持する能
力である静電容量が大きくなる。このため、トナー粒径
が小さいと、トナーはその表面に電荷を保持する能力が
大きくなる。加えて、トナー粒径が小さい程、その質量
が小さくなる。従って、像担持体と現像剤担持体との間
に交番電界を印加した際、トナー粒径が小さい程、トナ
ーは飛翔しやすくなる。
【0006】前述の説明から明らかなように、磁性一成
分現像法を用いた現像装置においては、粒径の小さなト
ナーから消費される結果、画像形成、つまり、現像を繰
り返し行うと、粒径の大きいトナーは現像装置(現像
器)に残る傾向がある(一般に、これを選択現像とい
う)。そして、現像を繰り返し行うにつれて、粒径の小
さなトナーが徐々に消費されることになるが、粒径の大
きなトナーは、比帯電量が小さいため現像しにくく、そ
の結果、現像を繰り返し行うにつれて、画像濃度が低下
するばかりでなく、かぶりが発生してしまう。
【0007】上述のような不具合を防止するため、予め
定められた間隔で、ダミー現像を行う手法が知られてい
る。例えば、この手法では、予め定められた間隔で、感
光体ドラムに帯状の静電潜像を形成し、現像を行い、感
光体ドラム上に黒帯画像を形成して、粒径の大きなトナ
ーを消費するようにしている。そして、このような手法
の一例として、例えば、特願平11−375160号明
細書に記載されたものがある。
【0008】ここでは、画像濃度が所定の密度値を下回
った際において、記録用紙(記録媒体)への非転写時
に、現像剤担持体上のトナーを感光体ドラム側に搬送し
て、現像剤担持体表面をリフレッシュするリフレッシュ
用交番電界を感光体ドラムと現像剤担持体との間に作用
させるようにしている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述のようにして、粒
径の大きなトナーを強制的に消費・排除すると、画像濃
度の低下及びかぶりを防止することができるものの、1
トナーコンテナ(又は1トナーカートリッジ)におい
て、標準の印字枚数が保障されていることを考慮する
と、前述のように、ダミー現像(トナーの強制排除)を
行うと、印字枚数が保障されないことになってしまう
(つまり、1トナーカートリッジ当たりの印字枚数が少
なくなってしまう)。
【0010】加えて、前述のように、ダミー現像を行う
と、ダミー現像に用いられたトナーは全て排出される結
果、排トナーの量が多くなってしまい、排トナーをどの
ようにして処理するかという問題点がある。つまり、大
量の排トナーを排除するための機構が必要となるばかり
でなく、排トナーを蓄積するための容器等の排トナー蓄
積部の容量を大きくする必要がある。
【0011】また、粒径の大きなトナーを強制的に消費
・排除する場合には、不可避的に粒径の小さいトナーも
消費・排除されてしまい、この結果、トナーが無駄に消
費されてしまうことになる。
【0012】さらに、ダミー現像では、例えば、黒帯状
の静電潜像を現像する結果、多量のトナーが一度に用い
られることになり、その結果、現像装置周辺から所謂ト
ナー落ちが発生するばかりでなく、現像装置周辺にトナ
ーが飛散して汚染の原因となるという問題点もある。
【0013】一方、プロセスユニットの長寿命化のため
に、トナーセンサによってトナーコンテナから現像装置
内へのトナー補給を制御する手法が知られている。
【0014】具体的には、現像装置に取り付けられたト
ナーセンサは、現像装置内のトナー量を監視しており、
現像装置内のトナー量が予め定められた量未満となる
と、例えば、ロウレベル(Low)信号を送出する。制
御装置(CPU)ではロウレベル信号を受けると、トナ
ーモータをオン(ON)する。これによって、トナーコ
ンテナから現像装置に所定の間隔でトナーが補給され
る。
【0015】そして、現像装置内のトナー量が予め定め
られた量以上となると、トナーセンサはハイレベル(H
igh)信号を送出する。CPUではハイレベル信号を
受けると、トナーモータをオフ(OFF)する。これに
よって、トナーコンテナから現像装置へのトナーの補給
が停止される。
【0016】上述のようにして、現像装置へのトナー補
給を制御している結果、現像装置内のトナー量は、ほぼ
予め定められた量に制御される。つまり、現像装置内の
トナー量は常に安定しており、印字の際に現像装置から
トナーが無くなることもない。
【0017】ところが、上述のトナー補給制御では、現
像装置内のトナー量が予め定められた量(例えば、ほぼ
満杯状態)で安定している結果、現像剤担持体付近にお
いて、トナーの入れ替わりが行われにくい。つまり、古
いトナー(例えば、粒径の大きいトナー及び劣化したト
ナー)が現像剤担持体付近に滞在しやすく、補給された
トナーが現像剤担持体付近に達しにくい。このため、従
来のトナー補給制御では、印字枚数が多くなると、画像
濃度の低下及びかぶりが発生しやすいという問題点があ
る。
【0018】いずれにしても、従来の手法では、トナー
を無駄に消費することなく、しかも画像濃度の低下及び
かぶりを防止することが難しいという問題点がある。
【0019】本発明の目的は画像濃度の低下及びかぶり
を防止して、しかもトナーを無駄に消費することのない
現像剤補給制御装置を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、画像デ
ータに応じて静電潜像担持体に静電潜像を形成する露光
手段と、現像剤を用いて前記静電潜像を現像する現像装
置と、該現像装置に前記現像剤を補給する補給手段を備
える画像形成装置に用いられ、前記補給手段を制御する
制御手段を備え、該制御手段は、前記画像データに基づ
いて記録用紙一枚毎の画像密度を測定し該画像密度を積
算して積算画像密度を得る積算手段と、前記積算画像密
度に応じて前記現像剤の消費量を推定する推定手段と、
前記消費量が所定量となるまでの禁止時間の間前記補給
手段による前記現像剤の補給を禁止する禁止手段とを有
することを特徴とする現像剤補給制御装置が得られる。
【0021】上述の現像剤補給制御装置では、画像デー
タから得られた画像密度を積算して積算画像密度を得
て、積算画像密度に基づいて現像剤の消費量を推定し、
この消費量が所定の量となるまで、現像剤の補給を禁止
するようにした為、この禁止時間の間、古い現像剤が消
費されることとなり、禁止時間の後現像剤を補給するこ
とで、新しい現像剤が直ちに現像剤担持体付近に供給さ
れ、画像濃度の低下及びかぶり等を防止することがで
き、しかも、現像剤を有効に用いることができる。
【0022】さらに、本発明によれば、画像データに応
じて静電潜像担持体に静電潜像を形成する露光手段と、
現像剤を用いて前記静電潜像を現像する現像装置と、該
現像装置に前記現像剤を補給する補給手段を備える画像
形成装置に用いられ、前記補給手段を制御する制御手段
を備え、該制御手段は、前記画像データに基づいて記録
用紙一枚毎の画像密度を測定し該画像密度を積算して積
算画像密度を得る積算手段と、前記積算画像密度が予め
規定された値となるまでの禁止時間の間前記補給手段に
よる前記現像剤の補給を禁止する禁止手段とを有するこ
とを特徴とする現像剤補給制御装置が得られる。
【0023】上述の現像剤補給制御装置では、画像デー
タから得られた画像密度を積算して積算画像密度を得
て、積算画像密度が予め定められた値となるまで、現像
剤の補給を禁止するようにした為、この禁止時間の間、
古い現像剤が消費されることとなり、禁止時間の後現像
剤を補給するようにすると、新しい現像剤が直ちに現像
剤担持体付近に供給され、画像濃度の低下及びかぶり等
を防止することができることになり、しかも、現像剤を
有効に用いることができる。
【0024】なお、前記積算手段は、例えば、前記画像
密度×印字枚数に基づいて前記積算画像密度を得る。
【0025】また、本発明によれば、画像データに応じ
て静電潜像担持体に静電潜像を形成する露光手段と、現
像剤を用いて前記静電潜像を現像する現像装置と、該現
像装置に前記現像剤を補給する補給手段を備える画像形
成装置に用いられ、前記補給手段を制御する制御手段を
備え、前記制御手段は、前記現像装置内の前記現像剤の
量を検出現像剤量として検出して該検出現像剤量が予め
定められた量未満となると前記補給手段を制御して前記
現像剤を前記現像装置に補給する補給制御手段と、前記
画像データに基づいて記録用紙一枚毎の画像密度を測定
し該画像密度を積算して積算画像密度を得、前記積算画
像密度に応じて前記現像剤の消費量を推定して前記消費
量が所定量となるまでの禁止時間の間前記補給手段によ
る前記現像剤の補給を禁止する禁止制御手段とを有する
ことを特徴とする現像剤補給制御装置が得られる。
【0026】上述の現像剤補給制御装置では、補給制御
手段は、検出現像剤量が予め定められた量未満となると
現像装置内へ現像剤を補給し、禁止制御手段は、画像デ
ータから得られた画像密度を積算して積算画像密度を得
て、積算画像密度に基づいて現像剤の消費量を推定し、
この消費量が所定の量となるまで、現像剤の補給を禁止
する。このため、禁止時間の間、古い現像剤が消費され
ることになり、禁止時間の後、補給制御手段の制御下で
現像剤が現像装置に補給される為、新しい現像剤が直ち
に現像剤担持体付近に供給されることになり、画像濃度
の低下及びかぶり等を防止することができる。しかも、
ダミー現像を行うことなく、古い現像剤が消費される結
果、現像剤を無駄に消費することもない。
【0027】加えて、本発明によれば、画像データに応
じて静電潜像担持体に静電潜像を形成する露光手段と、
現像剤を用いて前記静電潜像を現像する現像装置と、該
現像装置に前記現像剤を補給する補給手段を備える画像
形成装置に用いられ、前記補給手段を制御する制御手段
を備え、前記制御手段は、前記現像装置内の前記現像剤
の量を検出現像剤量として検出して該検出現像剤量が予
め定められた量未満となると前記補給手段を制御して前
記現像剤を前記現像装置に補給する補給制御手段と、前
記画像データに基づいて記録用紙一枚毎の画像密度を測
定し該画像密度を積算して積算画像密度を得、前記積算
画像密度が予め規定された値となるまでの禁止時間の間
前記補給手段による前記現像剤の補給を禁止する禁止制
御手段を有することを特徴とする現像剤補給制御装置が
得られる。
【0028】上述の現像剤補給制御装置では、補給制御
手段は、検出現像剤量が予め定められた量未満となると
現像装置内へ現像剤を補給し、禁止制御手段は、画像デ
ータから得られた画像密度を積算して積算画像密度を得
て、積算画像密度が予め定められた値となるまで、現像
剤の補給を禁止する。このため、禁止時間の間、古い現
像剤が消費されることになり、禁止時間の後、補給制御
手段の制御下で現像剤が現像装置に補給される為、新し
い現像剤が直ちに現像剤担持体付近に供給されることに
なり、画像濃度の低下及びかぶり等を防止することがで
きる。しかも、ダミー現像を行うことなく、古い現像剤
が消費される結果、現像剤を無駄に消費することもな
い。
【0029】例えば、前記禁止制御手段は前記画像密度
×印字枚数に基づいて前記積算画像密度を得ており、前
記画像形成装置がスタートすると、前記補給制御手段が
動作し、前記画像形成装置による印字枚数が予め設定さ
れた枚数となると前記禁止制御手段が動作する。なお、
前記画像形成装置がスタートすると、前記補給制御手段
が動作し、前記画像密度が予め設定された密度となると
禁止制御手段が動作するようにしてもよい。
【0030】このように、まず、補給制御手段を動作さ
せて、印字枚数が予め設定された枚数となるか又は画像
密度が予め設定された密度となると、禁止制御手段を動
作させるようにすれば、禁止時間の間に、現像装置の現
像剤担持体付近に残った粒径の大きな現像剤(古い現像
剤等)が消費される結果、禁止時間の後、補給制御手段
の制御下で現像剤が現像装置に補給されると、新しい現
像剤が直ちに現像剤担持体付近に供給され、画像濃度の
低下及びかぶり等を防止することができる。しかも、ダ
ミー現像を行うことなく、古い現像剤が消費される結
果、現像剤を無駄に消費することもない。
【0031】そして、前記禁止時間は前記現像装置内に
生じるトナー量のリップル率に基づいて規定されてお
り、例えば、リップル率は5乃至50%の範囲で定めら
れる。なお、現像装置は、例えば、磁性一成分現像方式
によって静電潜像の現像を行う。
【0032】本発明による現像剤補給制御を行うと、現
像装置内の現像剤の量にリップルが生じる。そして、現
像装置内におけるリップルに起因して、現像剤担持体付
近に、新たに補給された現像剤が短時間に移動すること
になる。その結果、古い現像剤が消費されつつ新しい現
像剤が現像剤担持体に供給され、画像濃度の低下及びか
ぶり等を効果的に防止することができる。現像剤のリッ
プル率は、現像装置内の現像剤に対して5乃至50%の
範囲にあることが望ましい。現像剤のリップル率が5%
未満であると、選択現像を回避することが難しく、一
方、現像剤のリップル率が50%を越えると、現像剤補
給禁止時間が長くなって、現像剤担持体に現像剤の薄層
を形成することが難しくなってしまう。
【0033】
【発明の実施の形態】以下本発明について図面を参照し
て説明する。なお、図示の例に記載された構成部品の寸
法、材質、形状、その相対的配置等は特に限定的な記載
がない限り、この発明の範囲をそれに限定する趣旨では
なく、単なる説明例にすぎない。また、本実施例では、
本発明の効果が顕著となる一成分磁性現像剤を用いた場
合について説明するが、二成分現像剤を用いた場合であ
ってもよい。
【0034】まず、図1を参照して、本発明による現像
剤(トナー)補給制御装置が用いられる画像形成装置の
一例について説明する。図示の画像形成装置は、電子写
真感光体材料としてアモルファスシリコン(a−Si)
系材料を用いた感光体ドラム(以下a−Si感光体ドラ
ムと呼ぶ)11を備えており、a−Si感光体ドラム1
1の周囲には、帯電器(コロトロン、スコロトロン等)
12、露光ユニット13、現像装置(現像器)14、転
写器(転写ローラ)15、及びクリーナー16等が配置
されている。
【0035】現像器14は、現像容器14aを備えてお
り、現像容器14aには一成分トナーが収納されてい
る。現像容器14a内には攪拌機(ミキサー:図示せ
ず)が配設されており、現像容器14aのドラム開口側
には、複数の磁極を有する固定マグネットローラ14b
を内包する非磁性の回転現像スリーブ14cが配置され
ている。現像容器14aには、磁性ブレード14dが取
り付けられ、この磁性ブレード14dは回転現像スリー
ブ14cに垂下している。つまり、回転現像スリーブ1
4cが図中実線矢印で示す方向に回転するとすると、磁
性ブレード14dは、回転現像スリーブ14cがa−S
i感光体ドラム11に最も近接する位置から回転現像ス
リーブ14cの回転方向上流側に位置することになる。
【0036】いま、a−Si感光体ドラム11は、図中
の実線矢印の方向に回転しているものとする。まず、帯
電器12によって、a−Si感光体表面を均一に帯電さ
せる(例えば、約240Vに均一に帯電させる)。次
に、露光ユニット13によってa−Si感光体11の表
面に選択的に光を照射して、a−Si感光体11の表面
上に静電潜像を形成する。なお、露光後の感光体表面電
位は、約10Vである。現像器14においては、トナー
を潜像に付着させて可視像とする。具体的には、磁性ブ
レード14dに集中する磁界と、回転現像スリーブ14
cへのトナーの静電付着力とによって、回転現像スリー
ブ14c上に形成されるトナー層の厚さが規制され、回
転現像スリーブ14c上に均一なトナー層が形成される
ことになる。さらに、トナーには回転現像スリーブ14
cとの摩擦によって帯電電荷が付与される。
【0037】回転現像スリーブ14cとa−Si感光体
ドラム11との間隔はトナー層の厚さより広く設定され
ており、両者の間には、交流バイアス電源(図示せず、
例えば、Vdc=160V、Vpp=1.8kV、f=
2.4kHz)によって、交番電界が印加されている。
これによって、回転現像スリーブ14cからa−Si感
光体ドラム11にトナーが飛翔して、静電潜像にトナー
を付着させる。
【0038】上述のようにして、静電潜像にトナーを付
着させた後、つまり、現像を行った後、転写ローラ15
によって記録紙(図示せず)にa−Si感光体ドラム1
1上のトナーを転写する(つまり、ローラ転写法によっ
てトナーを記録紙に転写する)。この際、環境及び記録
紙の種類・抵抗等によって異なるが、転写ローラ15に
は、負極性の高圧バイアスが印加される。記録紙に転写
されたトナーは、記録紙搬送方向下流側に配置された定
着器(図示せず)によって熱又は圧力が加えられて、記
録紙に融着・定着される。
【0039】一方、転写後、a−Si感光体ドラム11
上の潜像電荷は光等によって除電され、転写されずに、
a−Si感光体ドラム11上に残った残留トナーはクリ
ーナー16で除去される。
【0040】また、図2に示されるように、トナー補給
制御装置は、トナーセンサ21を備えており、このトナ
ーセンサ21は現像容器14aに取り付けられている。
そして、このトナーセンサ21は制御部(CPU)22
に接続されている。CPU22は後述するようにしてト
ナーモータ23を駆動制御して補給ローラ25を回転さ
せてトナーコンテナ24から現像容器14aにトナーが
補給される。
【0041】ところで、露光ユニット13で感光体ドラ
ム11を露光する際には、つまり、露光ユニット13を
駆動する際には、露光ユニット13には露光ユニット駆
動信号が与えられる。例えば、原稿がスキャナー(CC
D:図示せず)で読み取られ、画像信号(画像データ)
として出力される。この画像データは周知のようにドッ
トマトリックスとして表現されており、露光ユニット1
3には画像データに応じた露光ユニット駆動信号が与え
られ、画像データに基づいて感光体ドラム11が露光さ
れることになる。そして、図示の例では、画像データが
CPU22に与えられる。さらに、CPU22には印字
枚数を示す枚数カウント信号が与えられる。
【0042】ここで、図3も参照して、いま、画像形成
装置がスタートすると(ステップS1)、CPU22は
モードAで動作する(ステップS2)。モードAにおい
ては、前述したように、CPU22はトナーセンサ21
から与えられるトナー量検出信号に応じてトナーモータ
23をオン/オフ制御する。つまり、トナーセンサ21
は、現像容器14a内のトナー量を監視しており、現像
容器14a内のトナー量が予め定められた量未満となる
と、ロウレベル信号を送出する。CPU22ではロウレ
ベル信号を受けると、トナーモータ23をオンする。こ
れによって補給ローラ25が回転し、トナーコンテナ2
4から現像容器14aに所定の間隔でトナーが補給され
る。現像容器14a内のトナー量が予め定められた量以
上となると、トナーセンサ21はハイレベル信号を送出
する。CPU22ではハイレベル信号を受けると、トナ
ーモータ23をオフする。これによって、トナーコンテ
ナ24から現像装置へのトナーの補給が停止される。こ
のようにして、モードAでは、現像容器14a内のトナ
ー量は、ほぼ予め定められた量に制御される。
【0043】前述のように、CPU22には枚数カウン
ト信号が与えられており、CPU22は枚数カウント信
号から印字枚数を知る。そして、印字枚数が予め規定さ
れた枚数(例えば、500枚)を越えると(ステップS
3)、CPU22はモードBに移行する(ステップS
4)。
【0044】モードBになると、CPU22は、トナー
量検出信号にかかわらず、トナー補給を停止する。そし
て、CPU22では、画像データ毎に(つまり、記録用
紙1枚当たりの原稿密度)、画像データのドット数に基
づいてその画像密度を測定して、測定画像密度(Wt)
を得る。さらに、CPU22では、測定画像密度を順次
積算して、積算画像密度(ΣWt)とする。例えば、C
PU22は、積算画像密度(ΣWt)=(測定画像密度
×印字枚数)として、積算画像密度(ΣWt)を求め
る。CPU22は積算画像密度が予め設定された値
(α)を越えたか否かを判定しており(ステップS
5)、積算画像密度が予め設定された値を越えると、ス
テップS1に移行して、モードAで動作する。
【0045】上述のように、画像データのドット数から
画像密度を測定して、この測定画像密度を積算して積算
画像密度を得ており、この積算画像密度が予め設定され
た値を越えるまで、トナー補給を停止するようにしてい
る。言い換えると、積算画像密度とトナー消費量との関
係を予め規定しておき、積算画像密度に基づいてトナー
消費量を予測している。つまり、CPU22では、画像
データに基づいて記録用紙一枚毎の画像密度を測定し、
測定画像密度を積算して積算画像密度を得ており、この
積算画像密度に応じてトナーの消費量を予測する。そし
て、CPU22はトナー消費量が所定量となるまでの禁
止時間の間、トナーの補給を禁止する。このため、回転
現像スリーブ14c付近にあるトナー(粒径の大きいト
ナー及び古いトナー)が消費されることになる。なお、
モードBの時に、非画像形成時に回転現像スリーブ14
c上のトナーを感光体ドラム11に移動させてクリーナ
ー16で回収する動作、いわゆるダミー現像を適宜(例
えば、平均印字密度が所定値以下となった場合)行うこ
とも有効な手段となる。
【0046】前述の説明から容易に理解できるように、
モードB(トナーの補給を禁止するモード)を実行する
時間長は、積算画像密度(ΣWt)=(測定画像密度×
印字枚数)で規定されており、このようにモードBを実
行する時間長を規定すると、測定画像密度に関わらず、
現像容器14a内トナー量のリップルを制御することが
できる(ここで、トナー量のリップルとは、(1)モー
ドAにおいて、ほぼ予め定められた量に制御された現像
容器14a内のトナー量のモードBにおける減少率、ま
たは(2)モードAにおいて、ほぼ予め定められた量に
制御された現像容器14a内のトナー量に対して、スリ
ーブ14c付近におけるトナー量のモードBにおける減
少率、のいずれかをいう)。つまり、単に印字枚数のみ
で、モードBを実行する時間長を規定すると、測定画像
密度が低い場合に、回転現像スリーブ14c付近にある
トナーの消費量が少なく、トナー量のリップル率が少な
くなってしまう。さらに、画像密度が高いと、回転現像
スリーブ14c付近にあるトナーの消費量が多くなっ
て、トナー量のリップル率が高くなる(つまり、回転現
像スリーブ14c付近のトナー量が少なくなる)。この
結果、回転現像スリーブ14cにトナー薄層が形成され
ないことがある。
【0047】ここで、図4を参照して、従来のトナー補
給制御(従来例)と図3で説明したトナー補給制御(本
補給制御)とを行った際の画像濃度推移について説明す
る。図4において、◇で示す曲線は従来例を示し、■で
示す曲線は本補給制御を示す。図4から容易に理解でき
るように、従来例では、印字枚数が7乃至8kpage
(7000乃至8000枚)を越えると、画像濃度が急
激に低下しており、一方、本補給制御では、印字枚数が
30kpage(30000枚)を越えても画像濃度が
安定しているのがわかる。つまり、本補給制御を用いれ
ば、画像濃度安定性が増加する。
【0048】さらに、図5を参照して、従来例と本補給
制御とを行った際の現像容器14a内(例えば、回転現
像スリーブ14c付近)のトナー平均粒径(μm)の推
移について説明する。図5において、◇で示す曲線は従
来例を示し、■で示す曲線は本補給制御を示す。図5か
ら容易に理解できるように、従来例では、印刷開始後
(印字枚数が1乃至2kpage程度)トナー平均粒径
が大きく上昇し、その後も上昇を続け、印字枚数が5k
pageを過ぎてからもトナー平均粒径が変動してい
る。一方、本補給制御では、印刷開始後、トナー平均粒
径が上昇するが、印字枚数が5kpageを過ぎた付近
から、トナー平均粒径が安定的に推移するのがわかる。
そして、従来例と本補給制御とはそのトナー平均粒径に
大きな差があることがわかる(本補給制御では、従来例
に比べてトナー平均粒径が極めて小さい)。
【0049】上述のように、図3で説明したトナー補給
制御を行うと、現像容器14a内のトナー量にリップル
が生じる結果、現像容器14c内でリップルに起因し
て、回転現像スリーブ14c付近に新たに補給されたト
ナーが短時間に移動することになる。その結果、古いト
ナー(粒径の大きいトナー及び劣化したトナー)が消費
されつつ新しいトナーが回転現像スリーブ14c付近に
供給されることになって、画像濃度の低下及びかぶり等
を効果的に防止することができる。
【0050】なお、発明者等の実験によれば、トナーリ
ップル率は、現像容器14a内のトナー量に対して5乃
至50%の範囲にあることが望ましいことがわかった。
トナーリップル率が5%未満であると、選択現像を回避
することが難しく、一方、トナーリップル率が50%を
越えると、トナー補給禁止時間が長くなって、回転現像
スリーブ14cにトナー薄層を形成することが難しい。
【0051】また、図3で説明した例では、印刷を開始
して、印字枚数が印字枚数が予め規定された枚数(例え
ば、500枚)を越えると、CPU22はモードAから
モードBに移行する例について説明したが、測定画像濃
度が予め規定された濃度未満となった際、CPU22は
モードAからモードBに移行するようにしてもよい。つ
まり、予め定められた画像濃度の低下が発生する直前
に、CPU22はモードAからモードBに移行するよう
にしてもよい。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、画像
データから得られた画像密度を積算して、この積算結果
に基づいてトナーの補給を禁止するようにした為、古い
トナーが消費されつつ新しいトナーが現像剤担持体付近
に供給されることになり、画像濃度の低下及びかぶり等
を防止することができるという効果がある。
【0053】さらに、本発明では、ダミー現像を行うこ
となく、画像濃度の低下及びかぶり等が防止でき、その
結果、トナーが無駄に消費されることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による現像剤(トナー)補給制御装置
が用いられる画像形成装置の一例を概略的に示す断面図
である。
【図2】 本発明による現像剤補給制御装置の一例を示
すブロック図である。
【図3】 図2に示す現像剤補給制御装置の動作を説明
するためのフロー図である。
【図4】 印字枚数と画像濃度との関係を説明するため
の図である。
【図5】 印字枚数とトナー平均粒径との関係を説明す
るための図である。
【符号の説明】
11 a−Si感光体ドラム 12 帯電器 13 露光ユニット 14 現像装置(現像器) 15 転写器(転写ローラ) 16 クリーナー 21 トナーセンサ 22 制御部(CPU) 23 トナーモータ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データに応じて静電潜像担持体に静
    電潜像を形成する露光手段と、現像剤を用いて前記静電
    潜像を現像する現像装置と、該現像装置に前記現像剤を
    補給する補給手段を備える画像形成装置に用いられ、前
    記補給手段を制御する制御手段を備え、該制御手段は、
    前記画像データに基づいて記録用紙一枚毎の画像密度を
    測定し該画像密度を積算して積算画像密度を得る積算手
    段と、前記積算画像密度に応じて前記現像剤の消費量を
    推定する推定手段と、前記消費量が所定量となるまでの
    禁止時間の間前記補給手段による前記現像剤の補給を禁
    止する禁止手段とを有することを特徴とする現像剤補給
    制御装置。
  2. 【請求項2】 画像データに応じて静電潜像担持体に静
    電潜像を形成する露光手段と、現像剤を用いて前記静電
    潜像を現像する現像装置と、該現像装置に前記現像剤を
    補給する補給手段を備える画像形成装置に用いられ、前
    記補給手段を制御する制御手段を備え、該制御手段は、
    前記画像データに基づいて記録用紙一枚毎の画像密度を
    測定し該画像密度を積算して積算画像密度を得る積算手
    段と、前記積算画像密度が予め規定された値となるまで
    の禁止時間の間前記補給手段による前記現像剤の補給を
    禁止する禁止手段とを有することを特徴とする現像剤補
    給制御装置。
  3. 【請求項3】 前記積算手段は、前記画像密度×印字枚
    数に基づいて前記積算画像密度を求めるようにしたこと
    を特徴とする請求項1又は2に記載の現像剤補給制御装
    置。
  4. 【請求項4】 画像データに応じて静電潜像担持体に静
    電潜像を形成する露光手段と、現像剤を用いて前記静電
    潜像を現像する現像装置と、該現像装置に前記現像剤を
    補給する補給手段を備える画像形成装置に用いられ、前
    記補給手段を制御する制御手段を備え、前記制御手段
    は、前記現像装置内の前記現像剤の量を検出現像剤量と
    して検出して該検出現像剤量が予め定められた量未満と
    なると前記補給手段を制御して前記現像剤を前記現像装
    置に補給する補給制御手段と、前記画像データに基づい
    て記録用紙一枚毎の画像密度を測定し該画像密度を積算
    して積算画像密度を得、前記積算画像密度に応じて前記
    現像剤の消費量を推定して前記消費量が所定量となるま
    での禁止時間の間前記補給手段による前記現像剤の補給
    を禁止する禁止制御手段とを有することを特徴とする現
    像剤補給制御装置。
  5. 【請求項5】 画像データに応じて静電潜像担持体に静
    電潜像を形成する露光手段と、現像剤を用いて前記静電
    潜像を現像する現像装置と、該現像装置に前記現像剤を
    補給する補給手段を備える画像形成装置に用いられ、前
    記補給手段を制御する制御手段を備え、前記制御手段
    は、前記現像装置内の前記現像剤の量を検出現像剤量と
    して検出して該検出現像剤量が予め定められた量未満と
    なると前記補給手段を制御して前記現像剤を前記現像装
    置に補給する補給制御手段と、前記画像データに基づい
    て記録用紙一枚毎の画像密度を測定し該画像密度を積算
    して積算画像密度を得、前記積算画像密度が予め規定さ
    れた値となるまでの禁止時間の間前記補給手段による前
    記現像剤の補給を禁止する禁止制御手段とを有すること
    を特徴とする現像剤補給制御装置。
  6. 【請求項6】 前記禁止制御手段は、前記画像密度×印
    字枚数に基づいて前記積算画像密度を求めるようにした
    ことを特徴とする請求項4又は5に記載の現像剤補給制
    御装置。
  7. 【請求項7】 前記画像形成装置がスタートすると、前
    記補給制御手段が動作し、前記画像形成装置による印字
    枚数が予め設定された枚数となると、前記禁止制御手段
    が動作するようにしたことを特徴とする請求項4又は5
    に記載の現像剤補給制御装置。
  8. 【請求項8】 前記画像形成装置がスタートすると、前
    記補給制御手段が動作し、前記画像密度が予め設定され
    た密度となると、前記禁止制御手段が動作するようにし
    たことを特徴とする請求項4又は5に記載の現像剤補給
    制御装置。
  9. 【請求項9】 前記禁止時間は前記現像装置内に生じる
    トナー量のリップル率に基づいて規定されることを特徴
    とする請求項1、2、4若しくは5のいずれかに記載の
    現像剤補給制御装置。
  10. 【請求項10】 前記リップル率は5乃至50%の範囲
    で定められることを特徴とする請求項9に記載の現像剤
    補給制御装置。
  11. 【請求項11】 前記現像装置は一成分磁性現像方式に
    よって前記静電潜像の現像を行うようにしたことを特徴
    とする請求項1、2、4若しくは5のいずれかに記載の
    現像剤補給制御装置。
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