JP2002365004A - 可撓性無端部材の内周検査装置 - Google Patents

可撓性無端部材の内周検査装置

Info

Publication number
JP2002365004A
JP2002365004A JP2001173936A JP2001173936A JP2002365004A JP 2002365004 A JP2002365004 A JP 2002365004A JP 2001173936 A JP2001173936 A JP 2001173936A JP 2001173936 A JP2001173936 A JP 2001173936A JP 2002365004 A JP2002365004 A JP 2002365004A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dial gauge
frame
spindle
flexible endless
endless member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001173936A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kawai
貴志 川合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Tobacco Inc
Original Assignee
Japan Tobacco Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Tobacco Inc filed Critical Japan Tobacco Inc
Priority to JP2001173936A priority Critical patent/JP2002365004A/ja
Publication of JP2002365004A publication Critical patent/JP2002365004A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 たばこ製品等の外装フィルムのように、可撓
性を有し筒状部を有する無端部材の内周やそのバラツキ
等を、簡単な操作で検査できるようにする。 【解決手段】 ダイヤルゲージ4と固定フレーム5を固
定する。支柱2の正面のガイドレール6にスライダ7を
取り付ける。スライダ7に保持ブロック8と移動フレー
ム9を取り付ける。固定フレーム5に突出面5aを形成
し、移動フレーム9に突出面9aを形成する。保持ブロ
ック8のピン10の上端にダイヤルゲージ4のスピンド
ル42を当接させる。保持ブロック8の下部のストッパ
13を回動する。固定フレーム5の突出面5aと移動フ
レーム9の突出面9aとの間に基準ゲージを填め込んで
ストッパ13を外し、ダイヤルゲージ4に基準値を設定
する。固定フレーム5の突出面5aと移動フレーム9の
突出面9aとの間に外装フィルムを填め込んでストッパ
13を外し、外周を計測する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば包装製品の
外装フィルムなどのように、可撓性を有し少なくとも内
装パッケージを取り巻くような筒状部を有する無端部材
について、その内周(長さ)やそのバラツキ等を検査す
るのに適した可撓性無端部材の内周検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、包装製品には、製品を外装紙で箱
状に包装したり紙箱に詰め、さらに該包装品をセロハン
等の外装フィルムで包装するようにしたものがある。例
えば、たばこ製品は、紙巻たばこ20本を外装紙で直方
体形状に包装し、あるいは紙箱に詰め、その外側をセロ
ハンで外装するようにしている。なお、この外装は製品
を湿気や乾燥などから保護するためである。
【0003】このような外装フィルムによる外装工程は
機械化されているが、外装フィルムの内径にバラツキが
生じ、次のような問題がある。内径が大きすぎると外装
フィルムに弛みが出て、例えばたばこ製品をカートン詰
めする工程に支障をきたすことがある。また、内径が小
さすぎると外装フィルムが内側の包装品を圧迫し、特に
外装紙で包装したものでは、その包装が変形してしまう
ことがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、このような外
装フィルムの内径のバラツキを抑えるために、包装製品
を開放し、外装フィルムの内径を計測することが行われ
ている。しかし、従来は、外装フィルムを切開し内径を
メジャー等で直接計測するなどしており、計測作業に手
間を要するという問題がある。
【0005】本発明は、上記のような事情に鑑みてなさ
れたものであり、たばこ製品等の包装製品の外装フィル
ムのように、可撓性を有し筒状部を有する無端部材の内
周やそのバラツキ等を、簡単な操作で検査できるように
することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の可撓
性無端部材の内周検査装置は、スピンドル型のダイヤル
ゲージと、該ダイヤルゲージに固定され、該ダイヤルゲ
ージのスピンドルと交差する方向に突設された固定フレ
ームと、該ダイヤルゲージに固定され、該ダイヤルゲー
ジのスピンドルに対して平行に延設されたガイド部材
と、該ガイド部材により前記ダイヤルゲージのスピンド
ルに対して平行方向に摺動自在に保持され、該スピンド
ルの先端に当接する当接部を有するとともに、前記固定
フレームに対向する移動フレームを有する可動部材と、
前記可動部材に対して前記スピンドルと反対側に配設さ
れ、該可動部材の前記固定フレームと反対方向への移動
に対して、移動規制および移動規制解除が可能な回動式
のストッパと、該ストッパの前記移動規制解除方向への
回動力に負荷を加える負荷機構と、を備え、前記移動フ
レームの基準位置に対応する前記ダイヤルゲージの基準
値を設定し、前記固定フレームと移動フレームとに可撓
性無端部材を填め込み、前記ストッパを回動させて前記
可動部材の移動規制を解除し、該固定フレームと該移動
フレームとで該可撓性無端部材を緊張したときの前記ダ
イヤルゲージの計測値と前記基準値とに基づいて該可撓
性無端部材の内周を計測するようにしたことを特徴とす
る。
【0007】本発明の請求項2の可撓性無端部材の内周
検査装置は、請求項1の構成を備えるとともに、前記固
定フレームと前記移動フレームとの対向部の反対側にそ
れぞれ設けられ前記可動部材の摺動方向の直線上におい
て互いに平行な突出面であって、検査対象の可撓性無端
部材の周方向と直角な方向の長さより長さが短い突出面
が形成されており、前記突出面の部分に前記可撓性無端
部材を填め込んで該可撓性無端部材を緊張させるように
したことを特徴とする。
【0008】請求項1の可撓性無端部材の内周検査装置
において、例えばたばこ製品の外装フィルムを、固定フ
レームと移動フレームとに填め込み、ストッパを回動さ
せて可動部材の移動規制を解除する。これにより、可動
部材がガイド部材に沿って移動し、可動部材の当接部に
当接されているダイヤルゲージのスピンドルが吐出す
る。そして、外装フイルムが開ききったところで該外装
フィルムの張力により移動フレームが停止し、可動部材
およびスピンドルも停止する。このときのダイヤルゲー
ジの表示すなわちスピンドルの吐出量に応じた表示は、
外装フィルムの内径に応じた値となる。
【0009】したがって、例えば、基準ゲージを用いて
移動フレームの所定の基準位置を起点としてダイヤルゲ
ージの基準値を設定し、外装フィルムの内径のバラツキ
を、ダイヤルゲージの計測値の上記基準値との差から得
ることができる。また、固定フレームと移動フレームの
幅およびダイヤルゲージの表示から、外装フィルムの内
径を求めることもできる。このように、請求項1の可撓
性無端部材の内周検査装置によれば、外装フィルムを切
開しなくても固定フレームと移動フレームに被せるだけ
でよく、外装フィルムの内周やそのバラツキ等を、簡単
な操作で検査できる。なお、検査対象は可撓性無端部材
であればよい。
【0010】また、回動式のストッパを回動させること
により、可動部材の固定フレームと反対方向への移動に
対して、移動規制および移動規制解除を行えるので、こ
の移動を規制しておいて外装フィルムのような可撓性無
端部材を固定フレームと移動フレームに被せることがで
きるので、操作性がさらに良くなる。また、ストッパの
回動による移動規制解除を行ったとき、可動部材の固定
フレームが移動するが、負荷機構によりストッパの回動
がゆっくりと行われるので、固定フレームがすぐに移動
することなく、可撓性無端部材が急激に緊張されること
がないので、破損等を防止することもできる。
【0011】請求項2の可撓性無端部材の内周検査装置
によれば、請求項1と同様な作用効果が得られるととも
に、さらに、可撓性無端部材を填め込む突出面は、可動
部材の摺動方向の直線上において互いに平行で、検査対
象の可撓性無端部材の周方向と直角な方向の長さより長
さが短いので、可撓性無端部材の周方向と直角な方向の
特定の箇所に、両突出面を当接させることが容易にな
り、測定時に、両突出面が可撓性無端部材の同周囲を緊
張させるので、可撓性無端部材が歪むなどの不都合がな
く、正確に測定することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施の形態の可
撓性無端部材の内周検査装置の正面図、図2は同検査装
置の側面図である。この装置は、基台1上に支柱2が立
設され、支柱2の略上部には正面に水平に伸びる水平バ
ー3が取り付けられている。水平バー3の先端には、表
示パネル41を正面に向けたスピンドル式のダイヤルゲ
ージ4が固定されており、このダイヤルゲージ4のスピ
ンドル42は支柱2と平行に下方に突出されている。ま
た、水平バー3の先端の側面には固定フレーム5が延設
されている。これにより、固定フレーム5はダイヤルゲ
ージ4に対して固定関係にある。
【0013】一方、支柱2の正面において、基台1と水
平バー3との間には、支柱2に沿ってガイド部材として
のガイドレール6が取り付けられている。ガイドレール
6には、スライダ7が取り付けられており、このスライ
ダ7はガイドレール6に沿って上下に摺動可能となって
いる。スライダ7には、ダイヤルゲージ4の下方に位置
する断面L型の保持ブロック8が固定され、この保持ブ
ロック8には、固定フレーム5と平行に対向するように
移動フレーム9が延設されている。また、保持ブロック
8の上面には、ダイヤルゲージ4のスピンドル42と同
軸に配置されたピン10が取り付けられており、このピ
ン10の上端はダイヤルゲージ4のスピンドル42の先
端(下端)に当接されている。
【0014】なお、この実施の形態では、スライダ7、
保持ブロック8、移動フレーム9、ピン10が可動部材
を構成しており、ピン10の上端が当接部に相当する。
【0015】固定フレーム5の先端上部と移動フレーム
9の先端下部、すなわち固定フレーム5と移動フレーム
9との対向部の反対側には、それぞれ水平な突出面5
a,9aが形成されている。この突出面5a,9aの長
さL1は、図3に示した外装フィルムA(可撓性無端部
材)の周方向と直角な方向の長さL2より長さが短くな
っている。
【0016】基台1上には軸受11が配設され、該軸受
11によって軸支された回動軸12の両端にはストッパ
13とレバー14が固定されている。ストッパ13の端
部13aは円弧状にされ該端部13aが保持ブロック8
の下面に当接するように配置されている。そして、レバ
ー14を図1において手前に倒すことにより、ストッパ
13が回動してその端部13aが保持ブロック8から外
れるようになっている。また、ストッパ13と回動軸1
2の端面には負荷機構15が配設されており、この負荷
機構15は、ストッパ13及び回動軸12に対して、ス
トッパ13の倒れる方向への回動力に負荷を加える。
【0017】以上の構成により、レバー14を手前に倒
すことにより、図2に一点鎖線および矢印で示したよ
うにストッパ13が回動し、その端部13aが保持ブロ
ック8から外れる。これにより、スライダ7、保持ブロ
ック8、移動フレーム9およびピン10からなる可動部
材部が、矢印のように下降する。このとき、負荷機構
15によりストッパ13の回動が抑制され、ストッパ1
3は徐々に一定の速度で回動する。したがって、移動フ
レーム9も徐々に下降する。そして、この移動フレーム
9の下降に伴って、ダイヤルゲージ4のスピンドル42
はピン10に当接した状態で突出し、ダイヤルゲージ4
は固定フレーム5と移動フレーム9との間隔に応じた値
を表示する。
【0018】図3は実施の形態における検査対象とする
たばこ製品を示す図であり、紙巻たばこ20本を外装紙
Bで直方体形状に包装し、その周囲を可撓性を有する外
装フィルムAで包装されている。なお、図3は外装フィ
ルムAを開封した状態を示しており、外装フィルムAは
矩形の開口部A1を形成している。
【0019】図4に示すように、固定フレーム5と移動
フレーム9の幅dは外装フィルムAの開口部A1におけ
る短辺の長さd′より僅かに小さい寸法に設定されてい
る。また、この実施の形態では基準ゲージ15を用い
る。この基準ゲージ15は長方形の透孔15aを有し、
この透孔15aの縦の長さHと横の長さDは、理想的な
外装フィルムの開口部と同一の寸法となるように形成さ
れている。なお、固定フレーム5と移動フレーム9の幅
dは、可撓性無端部材(この例では外装フィルムA)を
填め込める範囲であれば任意の幅でよい。
【0020】ダイヤルゲージ4の全面には7セグメント
表示の数値表示窓43が配設され、その下に、電源スイ
ッチ44、表示を“0”に設定するゼロスイッチ45、
基準ゲージ15で計測した値を基準値として設定するた
めのプリセットスイッチ46が配設されている。
【0021】次に、計測方法の一例を説明する。まず、
ダイヤルゲージ4の電源を入れ、図5(A) のように固定
フレーム5の突出面5aと移動フレーム9の突出面9a
に基準ゲージ15を填め込む。そして、レバー14を手
前に倒すとストッパ13が保持ブロック8から外れて、
図5(B) のように、移動フレーム9が基準ゲージ15の
下端まで移動する。この時点で、プリセットスイッチ4
6を操作し、数値表示窓43の表示を基準ゲージ15の
縦の長さHの値に設定する。これにより、基準値が設定
される。なお、基準ゲージ15の縦の長さHの値は予め
決められている値であり、例えば53.90mm等であ
る。
【0022】次に、移動フレーム9を持ち上げてレバー
14を起こし、ストッパ13を保持ブロック8の下に当
て、基準ゲージを外す。そして、図6(A) のように、固
定フレーム5の突出面5aと移動フレーム9の突出面9
aとに外装フィルムAを填め込み、永久磁石Mを固定フ
レーム5の突出面5aの位置で吸着させる。これによ
り、突出面5aの部分で外装フィルムAの平坦性を保持
するとともに外装フィルムAが固定されるので、安定し
た測定を行うことができる。そしてレバー14を手前に
倒し、図6(B) のように移動フレーム9を外装フィルム
Aの下端まで下降させる。このときのダイヤルゲージ4
の表示値を計測値とする。
【0023】また、突出面5a,9aは、スライダ7の
摺動方向の直線上において互いに平行で、かつ、長さL
1が外装フィルムAの長さL2より短いので、外装フィ
ルムの長手方向の特定の箇所に当接し、両突出面5a,
9aは外装フィルムAの同周囲(図5(B) のの一点鎖
線)を緊張させる。したがって、例えば図7に示したよ
うに、突出面のない平行なフレーム5′,9′で測定す
る場合には、外装フィルムAとの接触位置が同周上にな
らずに外装フィルムAが変形し、正確に測定できないこ
とがあるが、本発明によればこのようなこともなく、正
確に測定することができる。
【0024】このように、外装フィルムを固定フレーム
5と移動フレーム9に取り付け、また取り外すという簡
単な操作で計測することができる。
【0025】なお、基準ゲージ1で設定する基準値を
“0”にしておくと、外装フィルムAの内径の誤差をダ
イヤルゲージ4で正負の値として表示することができ
る。
【0026】以上の実施の形態では、たばこ製品の外装
フィルムを計測対象としているが、その他の製品の外装
フィルムの内径や、その他、無端帯状の部材の内径の計
測にも使用できる。
【0027】
【発明の効果】本発明の請求項1の可撓性無端部材の内
周検査装置によれば、外装フィルム等を切開しなくても
固定フレームと移動フレームに被せるだけでよく、外装
フィルム等の可撓性無端部材の内周やそのバラツキ等
を、簡単な操作で検査できる。また、ストッパにより、
可動部材の移動を規制しておいて外装フィルムのような
可撓性無端部材を固定フレームと移動フレームに被せる
ことができるので、操作性がさらに良くなる。また、負
荷機構により、可撓性無端部材が急激に緊張されること
がないので、破損等を防止することもできる。
【0028】本発明の請求項2の可撓性無端部材の内周
検査装置によれば、請求項1と同様な効果が得られると
ともに、測定時に、両突出面が可撓性無端部材の同周囲
を緊張させるので、可撓性無端部材が歪むなどの不都合
がなく、正確に測定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の可撓性無端部材の内周
検査装置の正面図である。
【図2】同内周検査装置の側面図である。
【図3】本発明の実施の形態における検査対象とするた
ばこ製品を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態における固定フレーム、移
動フレーム、外装フィルムおよび基準ゲージの関係を示
す図である。
【図5】本発明の実施の形態における基準ゲージによる
基準値の設定過程を示す図である。
【図6】本発明の実施の形態における計測過程を示す図
である。
【図7】平行なフレームを用いた場合の問題点を説明す
る図である。
【符号の説明】
4 ダイヤルゲージ 5 固定フレーム 5a 突出面 6 ガイドレール 9 移動フレーム 9a 突出面 13 ストッパ 15 負荷機構 42 スピンドル A 外装フィルム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スピンドル型のダイヤルゲージと、 該ダイヤルゲージに固定され、該ダイヤルゲージのスピ
    ンドルと交差する方向に突設された固定フレームと、 該ダイヤルゲージに固定され、該ダイヤルゲージのスピ
    ンドルに対して平行に延設されたガイド部材と、 該ガイド部材により前記ダイヤルゲージのスピンドルに
    対して平行方向に摺動自在に保持され、該スピンドルの
    先端に当接する当接部を有するとともに、前記固定フレ
    ームに対向する移動フレームを有する可動部材と、 前記可動部材に対して前記スピンドルと反対側に配設さ
    れ、該可動部材の前記固定フレームと反対方向への移動
    に対して、移動規制および移動規制解除が可能な回動式
    のストッパと、 該ストッパの前記移動規制解除方向への回動力に負荷を
    加える負荷機構と、を備え、 前記移動フレームの基準位置に対応する前記ダイヤルゲ
    ージの基準値を設定し、前記固定フレームと移動フレー
    ムとに可撓性無端部材を填め込み、前記ストッパを回動
    させて前記可動部材の移動規制を解除し、該固定フレー
    ムと該移動フレームとで該可撓性無端部材を緊張したと
    きの前記ダイヤルゲージの計測値と前記基準値とに基づ
    いて該可撓性無端部材の内周を計測するようにしたこと
    を特徴とする可撓性無端部材の内周検査装置。
  2. 【請求項2】 前記固定フレームと前記移動フレームと
    の対向部の反対側にそれぞれ設けられ前記可動部材の摺
    動方向の直線上において互いに平行な突出面であって、
    検査対象の可撓性無端部材の周方向と直角な方向の長さ
    より長さが短い突出面が形成されており、 前記突出面の部分に前記可撓性無端部材を填め込んで該
    可撓性無端部材を緊張させるようにしたことを特徴とす
    る請求項1記載の可撓性無端部材の内周検査装置。
JP2001173936A 2001-06-08 2001-06-08 可撓性無端部材の内周検査装置 Withdrawn JP2002365004A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001173936A JP2002365004A (ja) 2001-06-08 2001-06-08 可撓性無端部材の内周検査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001173936A JP2002365004A (ja) 2001-06-08 2001-06-08 可撓性無端部材の内周検査装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002365004A true JP2002365004A (ja) 2002-12-18

Family

ID=19015300

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001173936A Withdrawn JP2002365004A (ja) 2001-06-08 2001-06-08 可撓性無端部材の内周検査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002365004A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107976132A (zh) * 2017-10-31 2018-05-01 芜湖普威技研有限公司 汽车焊接总成检具的辅助检测装置
CN113932688A (zh) * 2021-09-22 2022-01-14 成都飞机工业(集团)有限责任公司 一种孔内径测量装置及测量方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107976132A (zh) * 2017-10-31 2018-05-01 芜湖普威技研有限公司 汽车焊接总成检具的辅助检测装置
CN113932688A (zh) * 2021-09-22 2022-01-14 成都飞机工业(集团)有限责任公司 一种孔内径测量装置及测量方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9417159B2 (en) Tire testing machine
JP2002365004A (ja) 可撓性無端部材の内周検査装置
ATE420026T1 (de) Führungs- und haltungsmittel für ballenwickler
JP2001280907A (ja) 可撓性無端部材の内周検査装置
JPH02154136A (ja) 貼着テープの剥離力測定装置
JPH08110277A (ja) トルクレンチテスター
JPS6370101A (ja) 寸法測定用プロープ
JP2011149762A (ja) ねじれ量測定装置
KR20090008434U (ko) 도장면 내구성 시험장치
TW201931336A (zh) 帶電電壓測定裝置及帶電電壓測定方法
KR20090088011A (ko) 캐리어테이프 피터
JP2000081380A (ja) コーティング材試験装置
US2003749A (en) Fruit testing device
CN211291918U (zh) 弹簧测量仪
ITRM950292A1 (it) Meccanismo per il rovesciamento di strisce di prova in un analizzatore automatico.
JP2001158587A (ja) 乗客コンベヤのチエーンの弛み量測定装置及び測定方法
JP2901790B2 (ja) 位置ずれ検出装置の検査装置
JPH0650770Y2 (ja) 食用練り製品の性状測定装置
JPH0610267Y2 (ja) 開箱用トルク測定器
JP2005345309A (ja) 物品の表面深さ測定装置と測定方法
JPH0723266U (ja) 試験片搬送装置
JP3316964B2 (ja) 密封容器の内圧検査装置
JPS6130191Y2 (ja)
JP2002255128A (ja) 缶の巻締め部寸法測定装置
JPS6275358A (ja) 回路基板検査装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080902