JP2002364599A - 薄型冷却ファン - Google Patents

薄型冷却ファン

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JP2002364599A
JP2002364599A JP2001174172A JP2001174172A JP2002364599A JP 2002364599 A JP2002364599 A JP 2002364599A JP 2001174172 A JP2001174172 A JP 2001174172A JP 2001174172 A JP2001174172 A JP 2001174172A JP 2002364599 A JP2002364599 A JP 2002364599A
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JP
Japan
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cooling fan
piezoelectric element
case
blade
thin
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JP2001174172A
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English (en)
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Yutaka Kamegawa
豊 亀川
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Nippon Keiki Works Ltd
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Nippon Keiki Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、ノートブックタイプの小型コンピ
ューター、携帯用の小型端末、携帯電話、小型ビデオカ
メラ等のモバイル機器、AV機器等の電子部品の発熱に
より電子部品の機能が減衰するのを防止するために使用
する冷却ファンの改良に関する発明である。 【構成】 本発明は、左右接合部が形成されている振動
板に圧電セラミックスを接着固定させた圧電素子と左右
端部に突条を形成した羽根を前記左右接合部に水平方向
に接合させた駆動部を、吸込口及び吹出口が形成されて
いるケースの吸込口側に前記圧電素子があるようにケー
ス内に収納固定し、吸込口から吹出口に空気が流れよう
にしたことを特徴とする薄型冷却ファンの構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ノートブックタイプの
小型コンピューター、携帯用の小型端末、携帯電話、小
型ビデオカメラ等のモバイル機器、AV機器等の電子部
品の発熱により電子部品の機能が減衰するのを防止する
ために使用する冷却ファンの改良に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】従来、ノートブックタイプの小型コンピ
ューター、携帯用の小型端末、携帯電話、小型ビデオカ
メラ等のモバイル機器、AV機器等の電子部品の発熱に
より電子部品自体の機能が減衰するのを防止するために
使用する冷却ファンとしては、本願出願人が特願200
0−322643として特許出願した冷却ファンがあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、本願出
願人が特許出願(特願2000−322643)した冷
却ファンでは、従来の軸流ファンを使用した場合に比べ
て薄型にすることができたが、羽根に特殊な振動(振れ
方)を与えるために圧電素子と羽根を上下に対向させる
構造としたため、まだ充分に薄いとは言えなかった。
【0004】また、従来より考えられている圧電素子先
端に羽根を取り付けた送風装置では、圧電素子と羽根で
形成された駆動部分全体が共振する低い周波数で駆動さ
せなければならなかったため、装置の大きさに対して風
量が少なかった。
【0005】そこで、本願出願人は、ノートブックタイ
プの小型コンピューターや小型端末、携帯電話、小型ビ
デオカメラなどのモバイル機器やAV機器などの電子部
品を冷却したり、機器内部に蓄積する熱を外部に放出す
るための圧電素子を用いた新方式の小型ファンで、これ
らの情報機器類の薄型化、小型化、軽量化に沿った従来
にない超薄型小型冷却ファンを提供することを目的とす
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、左右接合部が形成されている振動板に
圧電セラミックスを接着固定させた圧電素子と左右端部
に突条を形成した羽根を前記左右接合部に水平方向に接
合させた駆動部を、吸込口及び吹出口が形成されている
ケースの吸込口側に前記圧電素子があるようにケース内
に収納固定し、吸込口から吹出口に空気が流れようにし
たことを特徴とする薄型冷却ファンの構成とした。
【0007】
【実施例】図1から図13までは本発明である薄型冷却
ファンの第1実施例を示した図である。図1及び図2は
本例の薄型冷却ファンの斜視図、図3は本例の薄型冷却
ファンの平面図であり、空気の流れる方向を示してい
る。
【0008】図4は本例の薄型冷却ファンに使用する圧
電素子の平面図、図5は本例の薄型冷却ファンに使用す
る圧電素子の正面図である。
【0009】図6は本例の薄型冷却ファンに使用する羽
根の平面図、図7はその羽根の正面図、図8は本例の薄
型冷却ファンに使用する圧電素子に羽根を接合させた状
態の平面図、図9はその正面図である。
【0010】図10は本例の薄型冷却ファンに使用する
ケースの正面図、図11はそのケースの平面図、図12
はそのケースの左側面図、図13はそのケースの背面図
である。
【0011】図1、図2及び図3に示すように、本発明
である薄型冷却ファン1は、振動板2aに圧電セラミッ
クス2bを接着させ振動する圧電素子2と前記圧電素子
2に水平方向に取り付ける羽根3とからなる駆動部1a
と、前記駆動部1aを収納し固定するケース4とからな
る。
【0012】図1、図2及び図3に示すように、ケース
4は中空の略台形状のケースであり、ケース4内には圧
電素子2に羽根3が取り付けられている駆動部1aが収
納されている。そして、ケース4には、間口が広い吸込
口5と前記吸込口5より間口が小さい吹出口9が形成さ
れている。
【0013】図3に示すように、圧電素子2が微振動を
すると圧電素子2に取り付けられている羽根3が微振動
することにより、ケース4の吸込口5付近にある外気
が、吸込口5からケース4内に矢印7、7aに示すよう
に吸い込まれて、吹出口9から矢印8、8aに示すよう
に排出される。
【0014】ケース4内に吸込口5から矢印7、7aの
ように吸い込まれた外気は、ケース4内に設置されてい
る圧電素子2及び羽根3の上方及び下方を流れて、吸込
口5の間口よりやや小さく形成されている吹出口9から
矢印8、8aのように吸い込まれた空気が排出される。
【0015】図3に示すように、ケース4は略台形の形
状であり、外気を吸い込むための吸込口5の間口は広い
が、ケース4内に吸い込んだ空気を外に排出するための
吹出口9は、前記吸込口5の約2分の1の大きさであ
る。
【0016】図4は本発明である薄型冷却ファンに使用
する圧電素子の平面図、図5は本発明である薄型冷却フ
ァンに使用する圧電素子の正面図である。図4及び図5
に示すように、ケース4内に収納され設置される圧電素
子2は、略コ字状の形状である。
【0017】図4及び図5に示すように、圧電素子2
は、コ字状に形成した振動板2aと振動板2aの一部に
接着された圧電セラミックス2bからなる。コ字状に形
成されている振動板2aと、前記振動板2aの表面の左
端部2jと右端部2kとを除いた中央部2cに接着した
圧電セラミックス2bとからなる。前記左端部2jには
左接合部2hが突出するように連設されているととも
に、右端部2kには右接合部2iが突出するように連設
されている。
【0018】振動板2aには、ケース4に駆動部1aを
固定するために、固定板2gが形成されていて、固定板
2aにはボルト6を挿通するための挿通孔2fが穿設さ
れている。固定板2gには通電用のリード線2dが取り
付けられている。また、振動板2aの表面に接着されて
いる圧電セラミックス2bにも、通電用のリード線2e
が取り付けられている。
【0019】図6は本発明である薄型冷却ファンの駆動
部を構成する羽根の平面図、図7は本発明である薄型冷
却ファンの駆動部を構成する羽根の正面図である。図6
に示すように、駆動部1aを構成する羽根3は長方形状
に形成されている。
【0020】羽根3の左端部には上方に突出する縦断面
が三角形状の左突条3bが形成されているとともに、羽
根3の右端部にも同様に上方に突出する縦断面が三角形
状の右突条3cが形成されている。
【0021】図6及び図7に示すように、羽根3の左突
条3bの外方には左接合部3dが形成されているととも
に、前記羽根3の右突条3cの外方には右接合部3eが
形成されている。
【0022】図8は、本発明である薄型冷却ファンを構
成する駆動部を示し圧電素子に羽根を接合させた状態の
平面図、図9は本発明である薄型冷却ファンを構成する
駆動部1aを示し圧電素子に羽根を接合させた状態の背
面図である。
【0023】図8及び図9に示すように、駆動部1a
は、圧電素子2と圧電素子2に水平方向に接合されてい
る羽根3からなる。羽根3の左接合部3dは振動板2a
に形成されている左接合部2hの上面に接合し、羽根3
の右接合部3eは振動板2aに形成されている右接合部
2iの上面に接合する。
【0024】図10は本発明である薄型冷却ファンを構
成するケースの正面図、図11はそのケースの平面図、
図12はそのケースの左側面図、図13はそのケースの
背面図である。
【0025】図10に示すように、ケース4は略台形状
の形状であり、上板4aと左側板4bと右側板4cと左
傾斜板4dと右傾斜板4eと下板4fとから構成されて
いて、ケース4内は中空である。ケース4内に、羽根3
と圧電素子2からなる駆動部1aが収納され固定され
る。
【0026】図10、図11及び図13に示すように、
ケース4に形成されている吸込口5は吹出口9よりも約
2倍の大きさがあり、前記吹出口9の両側には吹出口9
の間口を狭くするために左傾斜板4dと右傾斜板4eが
設けられている。そして、下板4fには、図12に示す
ように、駆動部1aをケース4内に固定するための長方
形状の固定板4gが設けてある。
【0027】図14は、本発明である薄型冷却ファンの
第2実施例の平面図である。即ち、図14に示すよう
に、本例の薄型冷却ファン10は、羽根3と前記羽根3
を水平方向/横方向に取り付けた圧電素子2とからなる
駆動部1aをケース4内に反対方向に収納し設置すると
ともに、ケース4の吸込口5の中央に逆流防止板10a
を設け、左吸込口5aと右吸込口5bを設けた。
【0028】即ち、本例の薄型冷却ファン10では、圧
電素子2側に吹出口9を設け、羽根3側に左右吸込口5
a、5bを設けた構造である。このような構造にして
も、吸込口5a、5bから吹出口9に風を流すことがで
きるのである。
【0029】駆動部1aの固定板2gが取り付けられて
いる圧電素子2は吹出口9の近接位置にあるように、ま
た、羽根3は左吸込口5a、右吸込口5b及び逆流防止
板10aの近接位置にあるように、ケース4内に収納し
設置した。
【0030】本例の薄型冷却ファン10の他の構造、例
えば、圧電素子2と羽根3とからなる駆動部1aの構
造、ケース4内に前記駆動部1aを設置する等の構造等
は第1実施例に示した構造と同じである。
【0031】図15は、本発明である薄型冷却ファンの
第3実施例の平面図である。本例の薄型冷却ファン11
では、図15に示すように、空気を吸い込む吸込口5
a、5bをケース4の左右側面に設けた構造である。
【0032】即ち、本例の薄型冷却ファン11は、図1
5に示すように、ケース4の左側板4b及び右側板4c
を設けることなく開口させ、前記左側板4bの個所には
左吸込口5cを設けるとともに右側板4cの個所には右
吸込口5dを設けた構造とした薄型冷却ファンである。
この左右吸込口5c、5dから外気をケース4内に取り
込むのである。
【0033】そのために、圧電素子2と羽根3からなる
駆動部1aを設置したケース4の圧電素子2寄りに正面
板11aを設け、第1実施例の薄型冷却ファン1の吸込
口5及び第2実施例の薄型冷却ファン10の左右吸込口
5a、5bを全面的に覆い隠すために正面板11aを設
けた。
【0034】本例の薄型冷却ファン11の他の構造、例
えば、圧電素子2と羽根3とからなる駆動部1aの構
造、ケース4内に前記駆動部1aを設置する等の構造等
は第1実施例に示した構造と同じである。
【0035】図16は、本発明である薄型冷却ファンを
構成する駆動部の他の実施例の平面図である。図16に
示すように、本例の駆動部1bでは、圧電素子2の後方
に水平方向に取り付けた羽根3の形状が異なる。
【0036】本例の駆動部1bを構成する羽根3は、図
6に示すような長方形状の羽根3に水平方向かつ外方に
台形状の突出部3gを形成した形状の羽根としたもので
ある。このように、羽根3を大きくすることによりより
風量を増やすことができる。
【0037】図17は、本発明である薄型冷却ファンを
構成する駆動部の他の実施例の平面図である。図17に
示すように、本例の駆動部1cでは、圧電素子2の左右
接合部材2h、2iに水平方向に接合する羽根3の形状
が異なる。
【0038】本例の駆動部1cを構成する羽根3は、図
6に示すような長方形状の羽根3に水平方向かつ外方に
台形状の突出部3gを形成した形状の羽根3とするとと
もに、前記羽根3にV字型に補強材3fを設けた構造で
ある。
【0039】このように、羽根3に台形状の突出部3g
を形成し、V字型の補強材3fを設けることにより羽根
3の強度を増すことができるとともに、風量を増やすこ
とができる。
【0040】図18は、本発明である薄型冷却ファンを
構成する駆動部の他の実施例の平面図である。図18に
示すように、本例の駆動部1dでは、駆動部1dを構成
する羽根3の形状をコ字状型に形成するとともに圧電素
子2を長方形状としたものである。
【0041】即ち、左接合部3dには左延長部3gを延
設け、右接合部3eには右延長部3hを延設した。前記
左延長部3gは圧電素子2の圧電素子2の左端部2jの
上面に接合させ、右延長部3hは圧電素子2の右端部2
kの上面に接合させて圧電素子2にコ字状型の羽根3に
接合する。
【0042】本発明である薄型冷却ファン1、10、1
1では、圧電素子2に通電すると、圧電素子2の微振動
が羽根3に伝わり、羽根3が振れることによりケース4
に形成されている吸込口5から空気が流入し、吹出口9
より流出する。
【0043】羽根3形状は、本発明である薄型冷却ファ
ンの第1実施例、第2実施例及び第3実施例に示した形
状に限定されるものではなく、各種の形状でもよく自由
に変えてもよい。
【0044】振動板2a或いは圧電セラミックス2bの
形状もまた自由に変えてもよい。また、吸込口を吹出口
に対して90°方向に設けることもできる。更に、補強
材の形状もV字型の補強材3fに限定されるものではな
くU字型、W字型、波状型等の形状であってもよく、勿
論、その他の形状であってもよい。
【0045】
【発明の効果】本発明である冷却ファンは、以上に説明
したような構造であるから、以下の効果が得られる。
【0046】第1に、圧電素子に水平方向に羽根を取り
付けるためにケースの高さを小さくすることができるた
め、実装スペース(特に、ケースの厚み)を非常に小さ
くでき、軸流ファンでは不可能な狭いスペースにも実装
できる。
【0047】第2に、従来から考えられている圧電素子
先端に羽根を取り付けた送風装置に比べ、羽根を両端か
ら駆動して大きく振動させるため、高い周波数で駆動で
き、風量も多い。
【0048】第3に、構造が簡単で、部品点数が少な
く、安価な部品、材料を使用するため、低コストで製造
できる。
【0049】第4に、構造が極めて簡単であるために冷
却ファン全体を小型化することが容易であるとともに、
軸流ファン、ターボファン等に較べ、消費電力が少なく
省エネルギーで済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明である薄型冷却ファンの第1実施例の斜
視図である。
【図2】本発明である薄型冷却ファンの第1実施例の斜
視図である。
【図3】本発明である薄型冷却ファンの第1実施例の平
面図である。
【図4】本発明である薄型冷却ファンの第1実施例に使
用する圧電素子の平面図である。
【図5】本発明である薄型冷却ファンの第1実施例に使
用する圧電素子の正面図である。
【図6】本発明である薄型冷却ファンの第1実施例に使
用する羽根の平面図である。
【図7】本発明である薄型冷却ファンの第1実施例に使
用する羽根の正面図である。
【図8】本発明である薄型冷却ファンの第1実施例に使
用する圧電素子と羽根を接合させた状態の平面図であ
る。
【図9】本発明である薄型冷却ファンの第1実施例に使
用する圧電素子と羽根を接合させた状態の正面図であ
る。
【図10】本発明である薄型冷却ファンの第1実施例に
使用するケースの正面図である。
【図11】本発明である薄型冷却ファンの第1実施例に
使用するケースの平面図である。
【図12】本発明である薄型冷却ファンの第1実施例に
使用するケースの左側面図である。
【図13】本発明である薄型冷却ファンの第1実施例に
使用するケースの背面図である。
【図14】本発明である薄型冷却ファンの第2実施例の
平面図である。
【図15】本発明である薄型冷却ファンの第3実施例の
平面図である。
【図16】本発明である薄型冷却ファンの第1実施例〜
第3実施例に使用する羽根の他の実施例の平面図であ
る。
【図17】本発明である薄型冷却ファンの第1実施例〜
第3実施例に使用する羽根の他の実施例の平面図であ
る。
【図18】本発明である薄型冷却ファンの第1実施例〜
第3実施例に使用する羽根の他の実施例の平面図であ
る。
【符号の説明】
1 薄型冷却ファン 1a〜1d 駆動部 2 圧電素子 2a 振動板 2b 圧電セラミックス 2c 中央部 2d リード線 2e リード線 2f 挿通孔 2g 固定板 2h 左接合部 2i 右接合部 2j 左端部 2k 右端部 3 羽根 3a 羽根板 3b 左突条 3c 右突条 3d 左接合部 3e 右接合部 3f 補強材 3g 左延長部 3h 右延長部 4 ケース 4a 上板 4b 左側板 4c 右側板 4d 左傾斜板 4e 右傾斜板 4f 下板 4g 固定板 5 吸込口 5a 左吸込口 5b 右吸込口 5c 左吸込口 5d 右吸込口 6 ボルト 7 矢印 7a 矢印 8 矢印 8a 矢印 9 吹出口 10 薄型冷却ファン 10a 逆流防止板 11 薄型冷却ファン 11a 正面板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右接合部が形成されている振動板に圧
    電セラミックスを接着固定させた圧電素子と左右端部に
    突条を形成した羽根を前記左右接合部に水平方向に接合
    させた駆動部を、吸込口及び吹出口が形成されているケ
    ースの吸込口側に前記圧電素子があるようにケース内に
    収納固定し、吸込口から吹出口に空気が流れようにした
    ことを特徴とする薄型冷却ファン。
  2. 【請求項2】 駆動部を構成する圧電素子がケースの吹
    出口側にあるようにケース内に収納固定するとともに、
    吸込口に逆流防止板を設けたことを特徴とする請求項1
    に記載の薄型冷却ファン。
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