JP2002364049A - 中水利用設備 - Google Patents

中水利用設備

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JP2002364049A
JP2002364049A JP2001172792A JP2001172792A JP2002364049A JP 2002364049 A JP2002364049 A JP 2002364049A JP 2001172792 A JP2001172792 A JP 2001172792A JP 2001172792 A JP2001172792 A JP 2001172792A JP 2002364049 A JP2002364049 A JP 2002364049A
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JP
Japan
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water
tap
tank
pressure
valve
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JP2001172792A
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English (en)
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Osamu Matsumoto
修 松本
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Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な構成により、雨水等の中水利用のタン
ク等の機器に対し中水を優先的に供給しつつ、中水が不
足した場合には上水を供給することが可能となる中水利
用設備を提供する。 【解決手段】 ロータンク3には中水用ボールタップ1
0と上水注水ノズル22とが設けられている。中水用ボ
ールタップ10は、圧力スイッチ14付き配管13を介
して中水タンクTに接続されている。上水配管20には
電磁弁21が設けられている。圧力スイッチ14とロー
タンク3内のフロートスイッチ23と電磁弁21は電源
に対し直列となっている。中水タンクTが空であると圧
力スイッチ14がONとなる。ロータンク3内の水位が
下がると、フロートスイッチ23がONとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上水よりも水質の
悪い中水をトイレや散水栓等の機器の水源として利用し
うるようにした中水利用設備に関するものであり、さら
に詳しくは中水が不足してきたときに上水を該機器に供
給しうるようにした中水利用設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】水資源の有効利用のために、雨水、雪融
け水や、浴槽排水、浄化処理水など、上水よりも水質が
悪い水(以下これらをまとめて中水という。)をトイレ
や散水栓等の機器の水源として利用する中水利用設備が
普及しつつある。この中水利用設備として、中水タンク
の中水が無くなった場合に、中水の代わりに上水を機器
に供給しうるようにしたものがある。
【0003】実用新案登録第3048454号には、水
洗便器への洗浄水供給用タンクに、中水タンクに接続さ
れた中水用ボールタップと、上水源に接続された上水用
ボールタップとを設け、且つ該中水用ボールタップの方
が上水用ボールタップよりも早く開栓するよう構成した
雨水・水道水共用型の水洗式トイレタンクが記載されて
いる。
【0004】具体的には、上記のタンク内に雨水流入用
の箱を設置し、中水用ボールタップの流出水をホースに
よって該箱内に導くと共に、該箱内の水面に上水用ボー
ルタップの浮玉を浮かせる。また、この箱の下部にホー
スよりも小径の小穴を設けておく。中水用ボールタップ
の浮玉は、この箱外の水面に浮かせておく。
【0005】該タンク内から水が便器に放出されると、
該小穴を介して箱内の水が箱外に流出し、箱内の水位が
低下しようとするが、それよりも早く中水用ボールタッ
プが開栓して箱内に中水が注ぎ込まれるので、箱内の水
位が低下せず、上水用ボールタップが開栓しない。
【0006】中水が無いときには、箱内へ中水が補給さ
れないので、箱内の水位が低下し、上水用ボールタップ
の浮玉が下動して上水用ボールタップが開栓し、上水が
供給される。
【0007】特開平8−49275号公報には、水洗タ
ンクのロータンクの給水口に手動式の三方弁よりなる切
替バルブを設け、雨水タンクに連なる雨水配管と水道水
配管とをそれぞれ該切替バルブに接続し、雨水タンク内
に雨水が溜っているときには該切替バルブによって雨水
をロータンクに導くようにし、雨水タンク内に雨水が無
くなってきたときには該切替バルブを切替えて水道水を
該ロータンクに導くようにした設備が記載されている。
【0008】特開2000−110220号公報には、
中水配管及び上水配管を電動式の三方切替弁を介して便
器に接続すると共に、該中水配管に圧力スイッチを設
け、該圧力スイッチの検出水位が所定圧力以下であると
きには、上水が便器に供給されるように三方切替弁を動
作させる便器洗浄装置が記載されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記実用新案登録第3
048454号のように便器洗浄用タンク内に箱を設け
た場合、同号公報の第0009段落にも記載の通り、該
箱の容積分だけタンクの容積が減るという不都合があ
る。この減少をなるべく少なくするために箱の容積を小
さくした場合、上水用ボールタップの浮玉がスムーズに
作動しなくなるおそれが大きい。
【0010】上記特開平8−49275号公報のように
手動にて中水・上水の導入を切替えるのでは著しく不便
であり、中水があるにも関らず上水が使用されたり、切
替バルブの存在を知らない人の場合、中水切れ時に故障
と勘違いするおそれなどもある。
【0011】特開2000−110220号公報の装置
にあっては、三方切替弁を採用している。この三方切替
弁は、弁体と弁ハウジングとの摺動面積が大きいため、
水に異物が入っていると噛み込んで作動不良を起し易
い。中水には、上水に比べて砂粒、鳥糞などの異物が遥
かに多く混入しており、三方切替弁が動作不良を起し易
い。
【0012】本発明は、上記従来の問題点を解決し、タ
ンクの内容積を減少させることがなく、また、構成が比
較的簡易であり、低コストであると共に、動作不良が無
く、メンテナンスも容易な中水利用設備を提供すること
を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明(請求項1)の中
水利用設備は、中水配管が接続されたボールタップを有
するタンクと、該中水配管の水圧を検出する水圧センサ
と、該タンクに上水を導入するための上水配管と、該上
水配管に設けられた開閉弁と、該タンク内の水位を検出
する水位センサとを備えてなり、該水圧センサの検出水
圧が所定水圧以下であり、且つ該水位センサの検出水位
が所定以下であるときに該開閉弁が開となることを特徴
とするものである。
【0014】かかる中水利用設備にあっては、中水水圧
が所定水圧よりも高いときには、上水用の開閉弁は閉と
なっており、中水のみがタンクに供給可能である。ま
た、中水水圧が所定水圧以下であっても、タンク内の水
位が所定水位よりも高いときには、開閉弁は閉となって
おり、上水はタンクに供給されない。中水水圧が所定水
圧以下であり、且つタンク内の水位が所定水圧以下であ
る場合に限り、開閉弁が開とされ、タンクに上水が導入
される。
【0015】なお、請求項2の通り、この中水利用設備
にあっては、水圧センサは、中水水圧が所定水圧よりも
低いときにONとなる圧力スイッチであり、前記水位セ
ンサは、水位が所定水位よりも低いときにONとなるフ
ロートスイッチであり、該圧力スイッチがONであり、
且つ該フロートスイッチがONであるときに前記開閉弁
が開となることが好ましい。この構成であれば、簡単な
回路にて制御を行うことができる。ただし、本発明で
は、マイクロコンピュータ等を用いて制御してもよい。
また、マイクロコンピュータを用いる場合であれば、水
圧センサの検出水圧や水位センサの検出水位を演算して
開閉弁の制御を行うよう構成することも可能である。
【0016】本発明(請求項3)の中水利用設備は、中
水源から中水が中水ラインを介して供給される中水用ボ
ールタップと、上水源から上水が上水ラインを介して供
給される上水用ボールタップとを備えたタンクを有する
中水利用設備において、該中水の水圧を検知する水圧セ
ンサと、該上水配管に設けられた開閉弁とを備えてな
り、該水圧センサの検出水圧が所定圧以下となったとき
に該開閉弁が開となることを特徴とするものである。
【0017】かかる中水利用設備にあっては、中水水圧
が所定水圧よりも高いときには、開閉弁は閉となってお
り、中水のみがタンクに導入可能である。中水水圧が所
定水圧よりも低いときには、開閉弁が開となり、上水が
タンクに導入可能である。
【0018】この場合も、水圧センサは圧力センサであ
る構成が簡単であり望ましいが、これに限定されるもの
ではない。
【0019】本発明では、弁として構成が簡単な開閉弁
を用いており、動作不良が防止される。この開閉弁とし
ては、電磁弁が好ましい。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して実施の形態
について説明する。第1図は、本発明の実施の形態に係
る中水利用設備を備えた洋風便器設備の正面図である。
【0021】この洋風便器設備を有する建物には、雨水
等を受け入れて貯留する中水タンクTが設置されてい
る。この洋風便器設備の洋風便器1は、その洗浄水の少
なくとも一部として、該中水タンクT内の中水を利用す
るようにしたものである。
【0022】この洋風便器1は、便器本体2と、該便器
本体2の後部上面に設置されたロータンク3と、便器本
体2の便鉢4後部上面に設置された便座ボックス7と、
該便座ボックス7の上面に起立自在に支持された便座5
及び便蓋6を備えている。
【0023】ロータンク3には洗浄ハンドル8が設けら
れており、該ハンドル8を回すことによりロータンク3
の底部の放水弁が引き上げられ、ロータンク3内の水が
洋風便器本体2へ放水され、便鉢4が洗浄される。
【0024】中水タンクT内に中水が存在する場合、こ
のロータンク3からの放水によりロータンク3の水位が
低下すると、中水用ボールタップ10が開栓し、ロータ
ンク3内に中水タンクTから中水が注水される。
【0025】この中水用ボールタップ10は、ロータン
ク3内の水面に浮かぶ浮玉11と、該浮玉11が先端に
設けられたアーム12とを備えており、浮玉11が下動
すると開栓し、浮玉11が所定高さまで上動すると閉栓
する。
【0026】このボールタップ10は、中水ラインとし
ての配管13を介して中水タンクTに接続されている。
この配管13の途中には圧力スイッチ14が設けられて
いる。この実施の形態では、該圧力スイッチ14は、所
定水圧以下のときにONとなり、水圧がそれよりも高い
ときにはOFFとなる動作特性のものである。
【0027】このロータンク3には、また、上水の注水
ノズル22が取り付けられており、該注水ノズル22に
対し上水ラインとしての上水配管20が電磁弁21を介
して接続されている。
【0028】ロータンク3内にはフロートスイッチ23
が設置されている。このフロートスイッチ23は、ロー
タンク3内の水位が所定水位(中水用ボールタップ10
が開栓する水位)に達するとOFFとなり、ロータンク
3内の水位がそれよりも低いときにはONとなる動作特
性のものである。
【0029】上記の圧力スイッチ14、フロートスイッ
チ23及び電磁弁21は電源(図示略)に対し直列に接
続されている。
【0030】このように構成された中水利用設備を有す
る洋風便器設備において、中水タンクTに水が溜ってい
ると、圧力スイッチ14はOFFである。この状態でハ
ンドル8を操作してロータンク3内の水を便器本体2に
放出した場合、圧力スイッチ14がOFFであるから、
電磁弁21は閉弁のままである。この場合、ボールタッ
プ10を介して、ロータンク3へ中水のみが供給され
る。
【0031】中水タンクが空になっている状態、即ち圧
力スイッチ14がONの状態でロータンク3から便器本
体4へ水が放出されると、フロートスイッチ23がON
となり、電磁弁21が開弁する。これにより、ロータン
ク3へ上水が供給される。ロータンク3内の水位が規定
水位まで上昇すると、フロートスイッチ23がOFFと
なり、電磁弁21が閉弁する。
【0032】第2図は本発明の別の実施の形態に係る中
水利用設備を備えた洋風便器設備の正面図である。
【0033】この実施の形態においても、洋風便器1の
便器本体2の後部上面にロータンク3が設置され、該ロ
ータンク3に洗浄水放出用のハンドル8が設けられてい
る。
【0034】この実施の形態にあっては、ロータンク3
に、上水配管20が接続された上水用ボールタップ30
と、圧力スイッチ14付きの前記中水配管13が接続さ
れた中水用ボールタップ10との2個のボールタップが
設けられている。このボールタップ30も、アーム32
と、該アーム32の先端に設けられた浮玉31とを有す
る。
【0035】このボールタップ30には、電磁弁21付
きの上水配管20が接続されている。圧力スイッチ14
と電磁弁21とは電源に対し直列に接続されている。
【0036】第2図のその他の構成は第1図と同様であ
り、同一符号は同一部分を示している。
【0037】このように構成された中水利用設備におい
ては、中水タンクに水が溜まっているときには、圧力ス
イッチ14はOFFであり、電磁弁21は閉状態にあ
る。
【0038】このため、ロータンク3内の水が便器に放
出されても上水用ボールタップ30から上水がロータン
ク3へ供給されることはなく、専ら中水のみが中水用ボ
ールタップ10を介してロータンク3に供給される。
【0039】中水タンクが空になった場合には、圧力ス
イッチ14がONとなる。これにより、電磁弁21が開
となる。このため、ロータンク3から水が便器に放出さ
れると、上水用ボールタップ30が開栓状態となり、上
水が該ボールタップ30からロータンク3へ供給され
る。なお、この場合中水用ボールタップ10も開栓状態
となるが、中水タンクが空であるため、ロータンク3へ
中水は供給されない。ロータンク3内の水位が規定高さ
まで上昇すると、上水用ボールタップ30が閉栓状態と
なる。
【0040】このように、この第2図の実施の形態にあ
っても、中水タンクT内の中水の有無の程度により、ロ
ータンク3への上水の遮断、供給が自動的に行われ、し
かもこの動作は圧力スイッチ14の動作によって行われ
るものであり、構成が相当にシンプルである。また、電
磁弁21の開閉制御用装置も不要である。
【0041】なお、圧力スイッチの代りに圧力センサを
用い、この圧力センサ及び前記フロートスイッチ23の
出力信号をリード線(図示略)を介して電磁弁制御器に
入力し、この電磁弁制御器によって電磁弁21の開閉を
制御してもよい。
【0042】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明の中水利用設
備によると、簡易な構成により、雨水等の中水利用のタ
ンク等の機器に対し中水を優先的に供給しつつ、中水が
不足した場合には上水を供給することが可能となる。こ
の中水利用設備は、電動式の弁等が不要であり、コスト
が低廉であると共に、設置施工も簡単であり、弁のメン
テナンスも容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係る中水利用設備を示す正面図で
ある。
【図2】別の実施の形態に係る中水利用設備を示す正面
図である。
【符号の説明】
1 洋風便器 2 便器本体 3 ロータンク 4 便鉢 10 中水用ボールタップ 11 浮玉 14 圧力スイッチ 20 上水配管 21 電磁弁 23 フロートスイッチ 30 上水用ボールタップ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中水配管が接続されたボールタップを有
    するタンクと、 該中水配管の水圧を検出する水圧センサと、 該タンクに上水を導入するための上水配管と、 該上水配管に設けられた開閉弁と、 該タンク内の水位を検出する水位センサとを備えてな
    り、 該水圧センサの検出水圧が所定水圧以下であり、且つ該
    水位センサの検出水位が所定以下であるときに該開閉弁
    が開となることを特徴とする中水利用設備。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記水圧センサは、
    中水水圧が所定水圧よりも低いときにONとなる圧力ス
    イッチであり、 前記水位センサは、水位が所定水位よりも低いときにO
    Nとなるフロートスイッチであり、 該圧力スイッチがONであり、且つ該フロートスイッチ
    がONであるときに前記開閉弁が開となることを特徴と
    する中水利用設備。
  3. 【請求項3】 中水源から中水が中水ラインを介して供
    給される中水用ボールタップと、上水源から上水が上水
    ラインを介して供給される上水用ボールタップとを備え
    たタンクを有する中水利用設備において、 該中水の水圧を検知する水圧センサと、 該上水配管に設けられた開閉弁とを備えてなり、 該水圧センサの検出水圧が所定圧以下となったときに該
    開閉弁が開となることを特徴とする中水利用設備。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項におい
    て、該開閉弁は電磁弁であることを特徴とする中水利用
    設備。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009074279A (ja) * 2007-09-19 2009-04-09 Hitachi Plant Technologies Ltd 膜を用いた2元給水システム
GB2475923A (en) * 2009-12-07 2011-06-08 Graham Brittain A rainwater harvesting system comprising an auxiliary water storage tank and float valve
CN109594609A (zh) * 2019-01-30 2019-04-09 邵心语 一种民用节水系统

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